dSPACE Release dSPACE ライセンスの 管理 Release 2015-B – 2015 年 11 月 dSPACE へのお問い合わせ dSPACE Japan 株式会社 Web: http://www.dspace.jp テクニカルサポート: [email protected] dSPACE サポートへのお問い合わせ 問題点やご質問を dSPACE にお問い合わせいただく場合に、 http://www.dspace.jp/go/jpn_supportrequest のお問い合わせフォームにサポートのお申し 込みをご入力ください。 お問い合わせフォームは、サポートチームがより迅速かつ効果的に問題点を取り扱うのに役 立ちます。 ソフトウエアのアップデートとパッチ 既存の dSPACE インストレーションに対して、最新のパッチをダウンロードしてインストールす ることを強くお勧めします。ソフトウエアのアップデートとパッチについては、以下のサイトをご 覧ください。http://www.dspace.jp/goto.cfm/ja_0903 重要なお知らせ Copyright 2011 - 2015, dSPACE GmbH.すべての権利は留保されています。ブランド名およ び製品名は各社または各組織の商標または登録商標です。 目次 dSPACE ライセンスの管理 5 dSPACE ライセンスタイプの基礎........................................................ 6 ドングルライセンス方式............................................................ 6 フローティングネットワークライセンス方式................................. 9 License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの管理....................... 12 使用可能なライセンスを表示する方法.................................... 13 ローカルライセンスファイル内のライセンスを更新する方法. .... 15 ローカルライセンスファイルに新しいライセンスを追加する 方法...................................................................................... 19 ライセンスをアクティブにする、アクティブでなくする、または 削除する方法........................................................................ 22 ライセンスバックアップの基礎............................................ .... 25 特定のライセンス設定のバックアップを行う方法..................... 26 特定のライセンス設定を復元する方法............................... .... 28 特定のライセンス設定を削除する方法............................... .... 30 ライセンスファイルのマージ............................................................. 33 ライセンス情報のマージの基礎.............................................. 33 ライセンスファイルをマージする方法....................................... 37 マージしたファイルを使用して dSPACE インストレーションを 修正する方法........................................................................ 42 フローティングネットワークライセンスの使用に関する注意事項........ 44 dSPACE License Server のセットアップ......................................... 44 FLEXnet Publisher ソフトウエア............................................... 45 要件およびライセンスサーバの設定....................................... 46 dSPACE License Server をインストールおよび設定する方法..... 48 dSPACE License Server で License.dat ファイルをアップデー トする方法............................................................................. 50 dSPACE License Server への接続................................................ 52 クライアント/サーバ間の接続をセットアップする方法............. 52 ライセンスの動作....................................................................... 57 製品別のライセンスの動作.................................................... 57 正式なフローティングネットワークライセンスの入手..................... 63 正式なフローティングネットワークライセンスを入手する方 法..................................................................................... .... 63 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 3 t s 目次 t 4 s フローティングネットワークライセンスへの移行............................ クライアントにフローティングネットワークライセンスサポート を追加する方法..................................................................... ライセンスの概要............................................................................ 製品、関連するライセンスおよびセットアップ........................... 68 索引 81 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 68 70 70 dSPACE ライセンスの管理 目的 DVD に収録されている dSPACE 製品の多くは、ライセンスにより保護さ れています。dSPACE Installation Manager では、ライセンス情報を容易 に表示および管理することができます。特定の使用例でのみ dSPACE ライセンスの管理が必要ということにご注意ください。 項目の一覧 本章の内容 dSPACE ライセンスタイプの基礎 6 License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの管理 12 ライセンスファイルのマージ 33 フローティングネットワークライセンスの使用に関する注意 事項 44 ライセンスの概要 70 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 5 t s dSPACE ライセンスの管理 t dSPACE ライセンスタイプの基礎 目的 インストール後の dSPACE ソフトウエアに使用可能なライセンスは、注文 時に 2 種類(ドングルライセンスとフローティングネットワークライセンス) から選択することができます。 項目の一覧 本章の内容 ドングルライセンス方式 6 フローティングネットワークライセンス方式 9 ドングルライセンス方式 メカニズムの基礎 ドングルライセンスの場合は、実行キー(ドングル)とライセンスファイル によるライセンス方式によって、dSPACE ソフトウエアが保護されていま す。インストール時に、ローカルライセンスファイル(ホスト PC にインス トールする各ソフトウエアインストレーションに 1 つ)が自動的に作成さ れます。ライセンスで保護されているアプリケーションを実行するには、 ドングルをご使用のホスト PC に接続してライセンスをアクティブにする 必要があります。 エレメントの概要 dSPACE ドングルライセンスは 3 つのエレメントで構成されています。 n 実行キー(ドングル) n Keys.dsp ファイル n License.dsp ファイル WibuKeyドングル 8899_R71.zip # 8899 DSP DSP dSPACEライセンスID CodeMeterドングル keys.dsp 8899 6 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 license.dsp s dSPACE ライセンスタイプの基礎 t Keys.dsp ファイルと License.dsp ファイルは、電子メール(ZIP 形式の圧 縮ファイル)で供給されます。 dSPACE では、メールサーバにフィルタされないように、ライセ ンスファイルを含む ZIP ファイルを作成してファイル名拡張子 を PIZ に変更してからライセンスファイルを電子メールで送信 します。 ライセンスファイルのバックアップコピーを作成することを強く お勧めします。 Keys.dsp および License.dsp ファイルをご使用のシステムの 別個のフォルダに分けて格納しないでください。両方のファイ ルは必ず組み合わせて使用します。 ドングル ドングルは PC の USB ポートに接続します。同一の PC 上で、タイプを問 わずに複数のドングルを同時に使用することができます。 ドングルを USB ポートに接続する前に、ドングルドライバが含 まれている dSPACE ソフトウエアをインストールする必要があ ります。 新しい CodeMeter ドングル dSPACE Release 2014-B から、ドングル ライセンスのハードウエアドングルが WibuKey から CodeMeter に変更 されています。両方とも WIBU-SYSTEMS 社の製品であり、外観は下図 のとおりです。 WibuKeyドングル CodeMeterドングル dSPACE Release 2014-B では、新しい CodeMeter ハードウエアドング ルは、新規の dSPACE システムを初めて導入する場合に提供されま す。 次の互換性情報にご注意ください。 n 通常、既存の WibuKey ドングルで dSPACE Release 2015-B をご利 用いただけます。dSPACE Release 2014-B では、両バージョンのドン グルドライバがホスト PC にインストールされます。ドライバソフトウエ アがご使用のドングルを自動的に検出します。他の作業は必要あり ません。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 7 t s dSPACE ライセンスの管理 t n 新しい CodeMeter ドングルで dSPACE Release 2014-A 以前のバー ジョンを使用する場合は、ご使用のホスト PC に dSPACE Installation Manager 3.8(以降)をインストールする必要があります。このバー ジョンには、新しいドングルのドライバが含まれています。dSPACE Installation Manager の最新のバージョンは http://www.dspace.jp/goto.cfm/IMUpdate_jp からダウンロードする ことができます。 n dSPACE Release 6.3 以前のバージョンでは、新しい CodeMeter ドン グルのテストは行っていません。必要に応じて、dSPACE サポートに ご連絡ください。 ライセンス ID dSPACE ライセンス ID は、ドングルのシェル(WibuKey ド ングル)またはドングルのタグ(CodeMeter ドングル)に記載されていま す。この番号は License.dsp ファイルにも登録されています。dSPACE サポートでは、このライセンス ID によって ご使用の dSPACE ソフトウエ アコンポーネントを識別しています。 Keys.dsp ファイル Keys.dsp ファイルには、その dSPACE Release のインストール可能なソ フトウエア製品に関する情報が格納されています。ソフトウエアのインス トール時にのみ使用されます。Keys.dsp ファイルはソフトウエアリリース に関連していますが、ライセンス ID には関連していません。 License.dsp ファイル License.dsp ファイルには、所定のドングルを使用して実行可能な製品 に関する情報が格納されています。ライセンスコードを必要とするソフト ウエアコンポーネントのみが記述されています。各種 Real-Time Library (RTLib)などのライセンス不要なコンポーネントは記述されていません。 License.dsp ファイルには、ソフトウエアリリースとライセンス ID の両方 を指定するための関連情報があります。 dSPACE DVD に 1 つの製品のさまざまなバージョンが格納されている 場合は、付属の License.dsp ファイルに複数のライセンスのエントリが 存在することがあります。 dSPACE ソフトウエアのインストール時に、付属の License.dsp ファイル からローカル License.dsp ファイルが自動的にハードディスク上に作成 されます。このファイルには複数のドングルのエントリが含まれているこ とがありますが、PC に接続されていないドングルのエントリは無視され ます。各ソフトウエアインストレーションには固有のローカルライセンス ファイルがあります。 8 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s dSPACE ライセンスタイプの基礎 t 関連トピック 基礎 • 「License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの管理」(12 ページ) • 「フローティングネットワークライセンスへの移行」(68 ページ) • 「ライセンスファイルのマージ」(33 ページ) 操作手順 • 「使用可能なライセンスを表示する方法」(13 ページ) 『ソフトウエアのインストレーションおよび管 • 「ドングルライセンスを有効にする方法」 ( 理ガイド』) フローティングネットワークライセンス方式 メカニズムの概要 フローティングネットワークライセンスを購入した場合は、ネットワーク内 の 1 台の Windows PC を dSPACE License Server として構成する必要 があります。dSPACE ソフトウエアを実行する PC(dSPACE License Clients)は、TCP/IP を使用して dSPACE License Server に接続されている 必要があります。 フローティングネットワークライセンスを使用すると、dSPACE License Client から dSPACE License Server に対して、作業に必要なライセンス のリクエストが自動的に行われます(自動アクティベーション)。使用可 能なライセンスが 1 つ以上存在すると、通常どおりに dSPACE ソフトウ エアを使用することができます。同時に、そのライセンスはブロックされ、 ブロックされている間は他のクライアントが使用することはできません。 要素 このライセンス方式は 3 つのファイルで構成され、電子メール(ZIP 形式 の圧縮ファイル)で供給されます。 n Keys.dsp ファイル n License.dsp ファイル n License.dat ファイル 下の図に例を示します。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 9 t s dSPACE ライセンスの管理 t dSPACE では、メールサーバにフィルタされないように、ライセ ンスファイルを含む ZIP ファイルを作成してファイル名拡張子 を PIZ に変更してからライセンスファイルを電子メールで送信 します。 ライセンスファイルのバックアップコピーを作成することを強く お勧めします。 Keys.dsp ファイル Keys.dsp ファイルには、その dSPACE Release のインストール可能なソ フトウエア製品に関する情報が格納されています。Keys.dsp ファイルは 特定のソフトウエアリリースに関連付けられています。ソフトウエアのイ ンストール時にのみ、また dSPACE License Client のみで使用されま す。 License.dsp ファイル License.dsp ファイルには、フローティングネットワークライセンスを使用 して実行できる製品に関する情報が格納されています。ライセンスコー ドを必要とするソフトウエアコンポーネントのみが記述されています。各 種 Real-Time Library(RTLib)などのライセンス不要なコンポーネントは記 述されていません。License.dsp ファイルは特定のソフトウエアリリース に関連付けられています。dSPACE License Client のみで必要です。 dSPACE DVD に 1 つの製品のさまざまなバージョンが格納されている 場合は、付属の License.dsp ファイルに複数のライセンスのエントリが 存在することがあります。 ローカルライセンスファイルは、付属のライセンス情報から dSPACE License Client のハードディスクに作成されます。この作業は、dSPACE ソフトウエアのインストール時に自動的に実行されます。 License.dat ファイル dSPACE License Server の License.dat ファイルには、使用可能な dSPACE 製品のフローティングネットワークライセンスコードと、ライセン スの妥当性に関する情報が格納されています。FlexNet Publisher ソフト ウエアでこのファイルを指定する必要があります。「dSPACE License Server で License.dat ファイルをアップデートする方法」(50 ページ)を 参照してください。 dSPACE License Clients からライセンスサーバに接続するためのローカ ル License.dat ファイルは付属のライセンス情報から作成され、 dSPACE License Client のハードディスク上に保存されます。この作業 は、dSPACE ソフトウエアのインストール時に自動的に実行されます。 dSPACE Release 7.2 以降、License.dat ファイルは dSPACE License Server のインストールにのみ必要で、dSPACE License Client への dSPACE ソフトウエアのインストールには 必要ありません。 10 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s dSPACE ライセンスタイプの基礎 t タイムアウトメカニズムの基礎 一部の dSPACE ライセンスには、タイムアウトメカニズムが存在します。 自動ライセンスチェックが行われる操作が 30 分間(デフォルトのリンガ タイム)以上実行されなかった場合は、他の dSPACE License Client が 使用できるようにライセンスが解放されます。 たとえば、dSPACE License Client 上の RTI ブロックダイアログや TargetLink モデルを閉じることによってプロセスが終了しても、タイムア ウトが発生するまでは、そのライセンスはそのクライアントのために予約 された状態を保持します。dSPACE License Client がクラッシュした場 合、使用されていたライセンスは、タイムアウトが発生するまで予約され た状態を保持します。 リンガタイムの延長 フローティングネットワークライセンスで保護されている製品のリンガタイ ムはデフォルト値に設定されています。FLEXnet Publisher ソフトウエアを 使用して dSPACE License Server 上のデフォルトのリンガタイムを変更す ることによって、保護されている製品またはモジュールのライセンスの使 用時間を長くすることができます。 ただし、30 分未満のタイムアウト値を指定することはできません。このリ ンガタイムを延長する方法などの詳細については、『FLEXnet License Administration Guide』を参照してください。アクセスするには、以下を選 択します。 n dSPACE License Server 上で[スタート] – [すべてのプログラム] – [dSPACE License Server] – [FLEXnet Licensing End User Guide]を選 択します。 n dSPACE DVD で Tools\LicenseServer\fnp_LicAdmin.pdf ファイルを 開きます。 製品別のライセンスの動作 ライセンスで保護されている dSPACE ソフトウエア製品およびフローティ ングネットワークライセンスの動作の詳細については、「ライセンスの動 作」(57 ページ)を参照してください。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 11 t s dSPACE ライセンスの管理 t License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの 管理 ランタイムライセンスの管理が 必要な場合 次のような場合には、ランタイムライセンスをローカル License.dsp ファ イルで管理する必要があります。 n 既存のライセンス(期限が切れているデモライセンスなど)を新しいラ イセンスと交換する。 n 複数の dSPACE システムのライセンスを管理する。これは 1 つの dSPACE ソフトウエアを任意の数の PC にインストールでき、そのた めに管理が必要ということです。そのソフトウエアを実行するには、 License.dsp ファイルとこれに対応したドングルが必要です。 dSPACE Installation Manager には、これらの複数の機能が用意されて います。 項目の一覧 12 s 本章の内容 使用可能なライセンスを表示する方法 13 ローカルライセンスファイル内のライセンスを更新する方法 15 ローカルライセンスファイルに新しいライセンスを追加する 方法 19 ライセンスをアクティブにする、アクティブでなくする、また は削除する方法 22 ライセンスバックアップの基礎 25 特定のライセンス設定のバックアップを行う方法 26 特定のライセンス設定を復元する方法 28 特定のライセンス設定を削除する方法 30 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの管理 t 使用可能なライセンスを表示する方法 目的 使用可能なライセンスは、dSPACE Installation Manager に表示すること ができます。 使用可能なライセンスの概要を取得するその他の方法とし て、dSPACE Installation Reporter を使用して XML 抽出ファイ ルを生成します。このツールは主に管理環境で使用します。 dSPACE Installation Reporter の詳細と使用方法について は、「dSPACE Installation Reporter で XML レポートを作成」 ( 『ソフトウエアのインストレーションおよび管理ガイド』)を 参照してください。 操作手順 ホスト PC で使用可能なライセンスを表示するには 1 [スタート] – [すべてのプログラム] – [dSPACE Installation Manager]メ ニューから[dSPACE Installation Manager]を選択します。 2 [Licenses]タブをクリックします。 3 [dSPACE Licensing]ウインドウで、[Manage Runtime Licenses]タブを クリックします。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 13 t s dSPACE ライセンスの管理 t 以下のように、タブページにホスト PC のすべての dSPACE インスト レーションがリストされます。 4 [Refresh available licenses]ボタンをクリックすると情報がアップデート されます。 5 リストからインストレーションセットを選択して展開すると、ライセンス のエントリが表示されます。 PC の選択したインストレーションに関連付けられているローカルの License.dsp ファイルのエントリが表示されます。下記に、テーブル のエントリ(左から)の意味について説明します。 14 s 入力内容 説明 [License name] [Version] [License ID] ライセンスの名前。 ライセンスのバージョン。 ライセンスの識別番号。この番号は、ドングルのシェル(WibuKey ドングル)またはドング ルのタグ(CodeMeter ドングル)にも記載されています。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの管理 t 入力内容 説明 [Available] [Yes]の場合、次の内容を意味します。 n ドングルライセンス:ライセンス保護されているソフトウエアを実行するために必要なド ングルがホスト PC に接続されています。 n フローティングネットワークライセンス:少なくとも 1 つのライセンスを dSPACE License Server で使用することができます。dSPACE License Client は、特定のアクションに必 要なライセンスを接続されている dSPACE License Server から自動的に要求します。 [Yes]の場合、対応するドングルがホスト PC に接続されている(ドングルライセンス方式) とき、または dSPACE License Server の空いているライセンスが使用可能である(フロー ティングネットワークライセンス方式)ときには、ライセンスがアクティブでライセンス保護さ れたソフトウエアを使用できることを意味します。 [Yes]の場合、ライセンスの有効期限が終了したことを意味します。 フローティングネットワークライセンスを購入した場合や、デモライセンスを入手した場合 などは、期間限定のライセンスが提供されます。 期間限定のライセンスの期限終了日 [Active] [Expired] [Expiration Date] [Kind] ライセンス方式の種類。エントリは次のとおりです。 [FULL]:無制限のライセンス n [DEMO]:制限つきライセンス(期間制限など) ライセンス方式のタイプ。有効なエントリは次のとおりです。 n [WIBU]:ドングルライセンス n [FlexNet]:フローティングネットワークライセンス ライセンスを使用するときの制限などの、ライセンス固有の情報。 n [Type] [Note] 関連トピック 基礎 • 「License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの管理」(12 ページ) • 「ドングルライセンス方式」(6 ページ) • 「ライセンスファイルのマージ」(33 ページ) 操作手順 • 「ドングルライセンスを有効にする方法」 ( 理ガイド』) 『ソフトウエアのインストレーションおよび管 ローカルライセンスファイル内のライセンスを更新する方法 目的 次のような場合には、ローカル License.dsp ファイルに新しいライセンス を追加する必要があります。 ライセンスを更新および追加す る場合の使用例 n ドングルが破損して交換する必要がある場合は、異なるライセンス ID と新しいライセンス情報のドングルが dSPACE から提供されます。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 15 t s dSPACE ライセンスの管理 t このライセンス情報は電子メール(ZIP 形式の圧縮ファイル)で供給さ れ、元の(破損した)ドングルと同じライセンス情報の Keys.dsp ファイ ルと License.dsp ファイルが含まれていますが、新しいドングルに合 わせてキーコードが変更されています。ドングルを交換した場合は、 License.dsp ファイルの新しいライセンス情報を、PC 上の License.dsp ファイルに追加する必要があります。破損したドングル のライセンスコードは、後から削除することができます。 n デモライセンスの期限が終了し、交換が必要になった場合。 n ドングルのライセンスをローカルライセンスファイルから誤って削除し てしまった場合。 ホスト PC 上のすべてのインストレーションセットに独自の ローカルライセンスファイルが含まれます。 制限事項 dSPACE Installation Manager では、Keys.dsp および License.dsp ファイルの互換性の確認は行われません。ハー ドディスク上の特定のインストレーションに属するローカル License.dsp ファイルにないすべてのライセンスが追加され ます。 License.dsp ファイルに dSPACE ソフトウエアの異なるバー ジョンのライセンスが含まれる場合、ライセンスが無効である というエラーメッセージが生成されることがあります。正しいラ イセンス情報を使用し、ライセンスを追加する dSPACE 製品 のバージョンが揃っていることをよく確認してください。 操作手順 特定のローカルライセンスファイル内のライセンスを更新するには 1 [スタート] – [すべてのプログラム] – [dSPACE Installation Manager]メ ニューから[dSPACE Installation Manager]を選択します。 dSPACE Installation Manager が開きます。 2 [Licenses]タブをクリックします。 3 [dSPACE Licensing]ウインドウで、[Manage Runtime Licenses]タブを クリックします。 16 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの管理 t 以下のように、タブページにホスト PC のすべての dSPACE インスト レーションがリストされます。 4 [Refresh available licenses]ボタンをクリックすると情報がアップデート されます。 5 リストからインストレーションを選択して展開すると、ライセンスのエン トリが表示されます。 PC の選択したインストレーションに関連付けられているローカルの License.dsp ファイルのエントリが表示されます。 6 [Renew by file]ボタンをクリックします。 Windows の標準の[開く]ダイアログが開きます。 7 [開く]ダイアログで、新しい License.dsp ファイルのパスを指定しま す。 License.dsp ファイルを含む ZIP ファイルを解凍しないで 直接使用することもできます。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 17 t s dSPACE ライセンスの管理 t 8 [Open]をクリックします。 新しい License.dsp ファイルから、選択したインストレーションに関連 するローカルの License.dsp ファイルに、ライセンスがコピーされま す。 プロセスが終了すると、次のダイアログが表示されます。 9 [OK]をクリックします。 10 License.dsp ファイルにその他のインストレーションセットにある dSPACE 製品のライセンス情報も含まれる場合は、ホスト PC 上の関 連するすべての dSPACE インストレーションでステップ 5 から 9 を繰 り返します。 結果 選択したインストレーションに属するローカルライセンスファイルのライセ ンスを更新します。 次のステップ ライセンスを更新する場合は、ライセンスの追加を行う前に dSPACE Installation Manager でライセンスのバックアップが自動的に作成されま す。バックアップには特定のライセンス設定が含まれ、後で復元を行う 場合に使用することができます。 以前のバックアップのライセンス設定を復元して、変更を取り 消すこともできます。詳細については、「特定のライセンス設 定のバックアップを行う方法」(26 ページ)を参照してくださ い。 関連トピック 基礎 • 「ドングルライセンス方式」(6 ページ) • 「ライセンスファイルのマージ」(33 ページ) 操作手順 • 「ライセンスをアクティブにする、アクティブでなくする、または削除する方法」(22 ページ) 18 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの管理 t ローカルライセンスファイルに新しいライセンスを追加する方法 目的 次のような場合には、ローカル License.dsp ファイルに新しいライセンス を追加する必要があります。 ライセンスを更新および追加す る場合の使用例 n ドングルが破損して交換する必要がある場合は、異なるライセンス ID と新しいライセンス情報のドングルが dSPACE から提供されます。 このライセンス情報は電子メール(ZIP 形式の圧縮ファイル)で供給さ れ、元の(破損した)ドングルと同じライセンス情報の Keys.dsp ファイ ルと License.dsp ファイルが含まれていますが、新しいドングルに合 わせてキーコードが変更されています。ドングルを交換した場合は、 License.dsp ファイルの新しいライセンス情報を、PC 上の License.dsp ファイルに追加する必要があります。破損したドングル のライセンスコードは、後から削除することができます。 n デモライセンスの期限が終了し、交換が必要になった場合。 n ドングルのライセンスをローカルライセンスファイルから誤って削除し てしまった場合。 ホスト PC 上のすべてのインストレーションセットに独自の ローカルライセンスファイルが含まれます。 制限事項 dSPACE Installation Manager では、Keys.dsp および License.dsp ファイルの互換性の確認は行われません。ハー ドディスク上の特定のインストレーションに属するローカル License.dsp ファイルにないすべてのライセンスが追加され ます。 License.dsp ファイルに dSPACE ソフトウエアの異なるバー ジョンのライセンスが含まれる場合、ライセンスが無効である というエラーメッセージが生成されることがあります。正しいラ イセンス情報を使用し、ライセンスを追加する dSPACE 製品 のバージョンが揃っていることをよく確認してください。 操作手順 特定のローカルライセンスファイルにライセンスを追加するには 1 [スタート] – [すべてのプログラム] – [dSPACE Installation Manager]メ ニューから[dSPACE Installation Manager]を選択します。 dSPACE Installation Manager が開きます。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 19 t s dSPACE ライセンスの管理 t 2 [Licensing]ウインドウで[Manage Runtime Licenses]タブをクリックし ます。 以下のように、タブページにホスト PC のすべての dSPACE インスト レーションがリストされます。 3 [Refresh available licenses]ボタンをクリックすると情報がアップデート されます。 4 リストからインストレーションを選択して展開すると、ライセンスのエン トリが表示されます。 選択したインストレーションに属するローカル License.dsp ファイル 内のエントリが表示されます。 20 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの管理 t 5 [Renew and add by file]ボタンをクリックします。 次のようなダイアログが開きます。 6 をクリックすると、Windows 標準のファイル選択ダイアログが 開きます。 7 ZIP または PIZ ライセンスファイルを選択します。 8 [OK]をクリックしてファイル選択ダイアログを閉じ、[dSPACE Installation Manager]ダイアログに戻ります。 9 適切なコマンドを選択します。 [License ID] [Installation Sets] [Strategy] [All] すべてのライセンス ID を 選択します [All] すべてのインストレーショ ンセットを選択します [Renew and add according to installed licenses] ローカルライセンス内に 既にライセンスがあるイン ストレーションセットのライ センスを、バージョンに関 係なく更新および追加し ます dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 [Custom] 1 つまたは複数のライ センス ID を選択します [Custom] 1 つまたは複数のイン ストレーションセットを 選択します [Renew and add all licenses] 入力ライセンスファイ ル内に含まれるすべて のライセンスを更新お よび追加します 21 t s dSPACE ライセンスの管理 t [renew and add all licenses]オプションを使用すると、ライ センスファイルのすべてのライセンスがローカルライセン スファイルに追加されます。入力ライセンスファイルのサ イズによっては、この動作に数分かかる場合があります。 10 [OK]をクリックしてライセンスを更新および追加します。 プロセスが終了すると、次のダイアログが表示されます。 11 [OK]をクリックします。 結果 選択したインストレーションに属するローカルライセンスファイルに新しい ライセンスが追加されます。 次のステップ 新しいライセンスを追加する場合は、ライセンスの追加を行う前に dSPACE Installation Manager でライセンスのバックアップが自動的に作 成されます。バックアップには特定のライセンス設定が含まれ、後で復 元を行う場合に使用することができます。 以前のバックアップのライセンス設定を復元して、変更を取り 消すこともできます。詳細については、「特定のライセンス設 定のバックアップを行う方法」(26 ページ)を参照してくださ い。 関連トピック 基礎 • 「ドングルライセンス方式」(6 ページ) • 「ライセンスファイルのマージ」(33 ページ) 操作手順 • 「ライセンスをアクティブにする、アクティブでなくする、または削除する方法」(22 ページ) ライセンスをアクティブにする、アクティブでなくする、または削除す る方法 目的 22 s 特定のドングルに属するライセンスをアクティブでなくすることができま す。また、ライセンスをローカル License.dsp ファイルから恒久的に削除 することができます。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの管理 t dSPACE 製品の使用を再開する前に、アクティブでないライセンスをアク ティブな状態に戻す必要があります。 デフォルトでは、ライセンスはアクティブです。 ライセンスをアクティブでなくす る目的 ライセンス情報をマージして複数の dSPACE 製品を PC にインストールし ている場合は、ローカル License.dsp ファイルに複数のドングルのエント リが含まれています。 ライセンス保護されている製品を使用するたびに、有効なライセンスが 存在しているかどうかを確認するために、dSPACE アプリケーションによ るローカル License.dsp ファイルのチェックが行われます。この処理に 必要な時間は、ローカル License.dsp ファイルに含まれているドングル の数に依存します。PC に接続されていないドングルに属するライセンス をアクティブでなくすることによって、この時間を短縮することができま す。 前提条件 ライセンスファイルで複数のドングルが使用可能である必要がありま す。 アクティブなドングルがライセンスファイルに 1 つのみの場 合、それをアクティブでなくする、または削除する手段を提供 しません。 操作手順 特定のローカルライセンスファイルのライセンスをアクティブにする、アク ティブでなくする、または削除するには 1 [スタート] – [すべてのプログラム] – [dSPACE Installation Manager]メ ニューから[dSPACE Installation Manager]を選択します。 dSPACE Installation Manager が開きます。 2 [Licenses]タブをクリックします。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 23 t s dSPACE ライセンスの管理 t 3 [dSPACE Licensing]ウインドウで、[Manage Runtime Licenses]タブを クリックします。 以下のように、タブページにホスト PC のすべての dSPACE インスト レーションがリストされます。 4 [Refresh available licenses]ボタンをクリックすると情報がアップデート されます。 5 リストからインストレーションを選択して展開すると、ライセンスのエン トリが表示されます。 PC の選択したインストレーションに関連付けられているローカルの License.dsp ファイルのエントリが表示されます。 6 アクティブでなくする、アクティブにする、または削除するライセンスを 選択します。 7 実行するアクションのボタンをクリックします。 n 24 s [Active Licenses] - [Include selected in license check]:選択したラ イセンスをアクティブにします。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの管理 t n n n [Active Licenses] - [Remove selected in license check]:選択した ライセンスをアクティブでなくします。 [Remove Licenses] - [Remove selected licenses]:選択したライセ ンスを削除します。 [Remove Licenses] - [Remove expired licenses]:ご使用のローカ ルライセンスファイル内の期限が終了したライセンスをすべて削 除します。 結果 dSPACE Installation Manager によって変更が行われます。 次のステップ [Backup configuration License] – [Create backup]コンテキストメニュー コマンドからライセンスのバックアップを作成することができます。バック アップには特定のライセンス設定が含まれ、後で復元を行う場合に使用 することができます。ライセンスを削除する場合は、削除を行う前に dSPACE Installation Manager で自動的にバックアップが作成されます。 以前のバックアップのライセンス設定を復元して、変更を取り 消すこともできます。詳細については、「特定のライセンス設 定のバックアップを行う方法」(26 ページ)を参照してくださ い。 関連トピック 基礎 • 「ドングルライセンス方式」(6 ページ) • 「ライセンスファイルのマージ」(33 ページ) 操作手順 • 「ローカルライセンスファイル内のライセンスを更新する方法」(15 ページ) ライセンスバックアップの基礎 目的 ランタイムライセンスの設定をバックアップして、以前の設定を復元し変 更を取り消すことができます。バックアップ設定を管理することもできま す。 ライセンスバックアップの基礎 ライセンスバックアップを使用してライセンス設定の固有の状態を復元 することができます。ローカルライセンスファイルに/へライセンスの追 加/削除を行う前に、Installation Manager で自動的にバックアップが 作成されます。 独自のバックアップを作成することもできます。この場合、ライセンスをア クティブにする/アクティブでなくするなどの他の操作はバックアップに 保存されます。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 25 t s dSPACE ライセンスの管理 t バックアップのラベルには作成された日付と時間が含まれます。このラ ベルを変更することはできません。バックアップを区別するために注釈を つけることができます。 ライセンス設定のバックアップを削除することもできます。 詳細については、下記を参照してください。 n 「特定のライセンス設定のバックアップを行う方法」(26 ページ) n 「特定のライセンス設定を復元する方法」(28 ページ) n 「特定のライセンス設定を削除する方法」(30 ページ) 関連トピック 操作手順 • 「特定のライセンス設定のバックアップを行う方法」(26 ページ) • 「特定のライセンス設定を削除する方法」(30 ページ) • 「特定のライセンス設定を復元する方法」(28 ページ) 特定のライセンス設定のバックアップを行う方法 目的 ランタイムライセンス設定のバックアップを行うことができます。基本情 報については、「ライセンスバックアップの基礎」(25 ページ)を参照してく ださい。 操作手順 ライセンス設定のバックアップを行うには 1 [スタート] – [すべてのプログラム] – [dSPACE Installation Manager]メ ニューから[dSPACE Installation Manager]を選択します。 dSPACE Installation Manager が開きます。 2 [Licenses]タブをクリックします。 3 [dSPACE Licensing]ウインドウで、[Manage Runtime Licenses]タブを クリックします。 タブページにホスト PC のすべての dSPACE インストレーションがリス トされます。 26 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの管理 t 4 [Create backup]をクリックします。 次のようなダイアログが開きます。 5 [Annotation]テキストフィールドに注釈を挿入します。 6 [OK]をクリックしてバックアップを作成し、ダイアログを閉じます。 結果 ライセンス設定のバックアップが作成されます。 次のステップ ライセンス設定を復元することができます。詳細については、「特定のラ イセンス設定を復元する方法」(28 ページ)を参照してください。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 27 t s dSPACE ライセンスの管理 t 関連トピック 基礎 • 「ライセンスバックアップの基礎」(25 ページ) 操作手順 • 「特定のライセンス設定を削除する方法」(30 ページ) • 「特定のライセンス設定を復元する方法」(28 ページ) 特定のライセンス設定を復元する方法 目的 ランタイムライセンス設定を復元することができます。基本情報について は、「ライセンスバックアップの基礎」(25 ページ)を参照してください。 操作手順 特定のライセンス設定を復元するには 1 [スタート] – [すべてのプログラム] – [dSPACE Installation Manager]メ ニューから[dSPACE Installation Manager]を選択します。 dSPACE Installation Manager が開きます。 2 [Licenses]タブをクリックします。 3 [dSPACE Licensing]ウインドウで、[Manage Runtime Licenses]タブを クリックします。 タブページにホスト PC のすべての dSPACE インストレーションがリス トされます。 28 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの管理 t 4 [Restore backup]をクリックします。 次のようなダイアログが開きます。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 29 t s dSPACE ライセンスの管理 t 5 リストからバックアップを選択して[OK]をクリックします。 結果 ライセンス設定を特定のバックアップに復元します。 関連トピック 基礎 • 「ライセンスバックアップの基礎」(25 ページ) 操作手順 • 「特定のライセンス設定のバックアップを行う方法」(26 ページ) • 「特定のライセンス設定を削除する方法」(30 ページ) 特定のライセンス設定を削除する方法 目的 ランタイムライセンス設定を削除することができます。基本情報について は、「ライセンスバックアップの基礎」(25 ページ)を参照してください。 操作手順 ライセンス設定のバックアップを削除するには 1 [スタート] – [すべてのプログラム] – [dSPACE Installation Manager]メ ニューから[dSPACE Installation Manager]を選択します。 dSPACE Installation Manager が開きます。 2 [Licenses]タブをクリックします。 3 [dSPACE Licensing]ウインドウで、[Manage Runtime Licenses]タブを クリックします。 タブページにホスト PC のすべての dSPACE インストレーションがリス トされます。 30 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの管理 t 4 [Manage backup]をクリックします。 次のようなダイアログが開きます。 5 1 つまたは複数のライセンス設定バックアップを選択します。安全上 の理由から、最新の 10 個のライセンス設定バックアップを削除する ことはできません。 6 [Delete selected]をクリックして選択したライセンス設定バックアップ を削除します。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 31 t s dSPACE ライセンスの管理 t 結果 ライセンス設定バックアップが削除されます。 関連トピック 基礎 • 「ライセンスバックアップの基礎」(25 ページ) 操作手順 • 「特定のライセンス設定のバックアップを行う方法」(26 ページ) • 「特定のライセンス設定を復元する方法」(28 ページ) 32 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s ライセンスファイルのマージ t ライセンスファイルのマージ 項目の一覧 本章の内容 ライセンス情報のマージの基礎 33 ライセンスファイルをマージする方法 37 マージしたファイルを使用して dSPACE インストレーション を修正する方法 42 ライセンス情報のマージの基礎 適用シナリオ dSPACE Installation Manager のライセンスファイルマージ機能は、次の 3 つの場合に役立ちます。 n 同一の DVD(dSPACE Release)に属する複数のドングルのライセン スファイルをマージして、マスタライセンスファイルを作成することが できます。このマスタライセンスファイルを使用して、実際に PC に接 続されているドングルの番号に関係なく、複数の PC 上に dSPACE ソ フトウエアをインストールすることができます。 n dSPACE Master Setup を使用して、同一の dSPACE Release の複数 のソフトウエア製品を一回の実行でインストールすることができま す。 n 既存の dSPACE システムにライセンスで保護されている dSPACE 製 品(個別のライセンスファイルが付属)を新たに追加する前に、追加 する新しい製品のライセンスファイルと既存のシステムのライセンス ファイルをマージする必要があります。 この使用例のライセンスファイルのマージは、dSPACE Release 7.1 以前のインストレーションにのみ有用です。 dSPACE Release 7.2 以降は、自動アンインストールを回 避するために、セットアッププログラムは既存のソフトウエ ア製品のライセンス情報を必要としません。 制限事項 ライセンスファイルをマージする際、dSPACE Installation によ る License.dsp や Keys.dsp ファイルのバージョン互換性確 認は行われません。ハードディスク上に存在する既存の License.dsp ファイルにマージまたは追加できるのは、同一 のソフトウエアバージョンのライセンスコードのみです。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 33 t s dSPACE ライセンスの管理 t ドングルライセンスの管理を単 純化 マージ機能を使用して、同一の DVD(dSPACE Release)に属する複数の ドングルのライセンスファイルをマージして、マスタライセンスファイルを 作成することができます。このマスタライセンスファイルを使用して、実際 に PC で使用されているドングルの番号に関係なく、複数の PC 上に dSPACE ソフトウエアをインストールすることができます。 dSPACE Master Setup を使 用して一回の実行で複数のソ フトウエア製品をインストール dSPACE Master Setup を使用して複数の dSPACE ソフトウエア製品を一 回の実行でインストールするには、セットアップ時に、すべてのインス トールするソフトウエアの Keys.dsp および License.dsp ファイルを含む ライセンス情報がマージ済みである必要があります。そうすると、 dSPACE Master Setup によってインストール可能な dSPACE ソフトウエ アが認識され、正しいインストール順序でインストールされます。 dSPACE ソフトウエア製品のライセンス情報がない場合は、dSPACE Master Setup でインストールされません。また、ライセンス情報が欠落し ているアイテムはインストール時に dSPACE Master Setup の[Start Copying Files]ダイアログにリストされません。インストールする dSPACE ソフトウエアがこのリストにない場合、dSPACE Master Setup を終了し て、ライセンス情報が完全であるかどうかを確認してください。 一回の実行でインストールするすべての dSPACE ソフトウエ ア製品を一括でご注文いただいた場合、マージ済みのライセ ンスファイルを提供いたします。 34 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s ライセンスファイルのマージ t dSPACE Master Setup を使用するインストレーションにおけるライセンス ファイルのマージの原理を、下の図に示します。 ライセンス 情報 TargetLink ライセンス 情報 RCP and HIL Software ライセンス 情報 RCP and HIL Software TargetLink Model Compare ControlDesk Next Generation SystemDesk Model Compare ライセンス 情報 Keys.dsp License.dsp ControlDesk Next Generation マージされたライセンス情報 ホストPC ライセンス 情報 SystemDesk 新しい製品の追加 この使用例のライセンスファイルのマージは、dSPACE Release 7.1 以前のインストレーションにのみ有用です。 dSPACE Release 7.2 以降は、自動アンインストールを回避す るために、セットアッププログラムは既存のソフトウエア製品 のライセンス情報を必要としません。 複数の dSPACE システム(A、B、C)が存在し、それぞれにライセンスさ れた AutomationDesk がインストールされているとします。RTI やコンパ イラなどの開発ツール用のライセンスを追加するとして、そのドングル番 号が完全に異なっている(D)とします。この開発ツールを、それぞれの AutomationDesk システムと一緒に使用する必要がありますが、一緒に 使用するのは同時に 1 つのシステムのみとします。この場合は、(D)の ライセンスのソフトウエア製品を追加する前に、ライセンスファイル(A、 D)、(B、D)、(C、D)のマージを行う必要があります。このマージしたライ センスファイルを使用して、ライセンス(D)のコンポーネントを 3 つのシス テムにインストールすることができます。ただし、このコンポーネントを実 行するには、そのシステムにドングル(D)を接続する必要があります。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 35 t s dSPACE ライセンスの管理 t これを下の図に示します。 システムA システムB # 8421 8421_R64.zip ライセンス ファイル 製品D 8222_R64.zip ライセンス ファイル システムC # 8538 # 8534 8538_R64.zip 8534_R64.zip ライセンス ファイル ライセンス ファイル マージ済みライセンスファイルを使 用して製品Dをインストール A+D マージ済みライ センスファイル B+D マージ済みライ センスファイル C+D マージ済みライ センスファイル # 8222 製品の追加インストールを行うには dSPACE Maintenance Setup を使用してください。「ソフトウエア製品のコンポーネン トを後でインストールする方法」 ( 『ソフトウエアのインスト レーションおよび管理ガイド』)を参照してください。 バックグラウンド 同一のリリースがインストールされているフォルダに、 最初に使用したライセンスファイルとは異なるライセンスファイルを使用 して新たにソフトウエアをインストールすると、新しいライセンスファイル にライセンス情報が存在しない既存のソフトウエアコンポーネントは、す べて自動的にアンインストールされます。 製品 A、B、C をインストールできるライセンスファイルとともにソフトウエ アがインストールされているとします。その後に、製品 A、D、E をインス トールできる他のライセンスファイルとともにソフトウエアをインストール します。2 回目のインストール後には、製品 A、D、E のみがハードディス クに存在しています。製品 B と C はアンインストールされます。最初のラ イセンスファイルを使用して、製品 A、B、C を再インストールすると、今 度は製品 D と E がアンインストールされます。この問題は、ライセンス ファイルのドングル番号が同じかどうかに関係なく発生します。 36 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s ライセンスファイルのマージ t 手順 詳細については、「ライセンスファイルをマージする方法」(37 ページ) を参照してください。 ライセンスファイルをマージする方法 目的 dSPACE Installation Manager のマージ機能を使用して、各種 dSPACE ソフトウエア製品のライセンスファイルをマージして、マージ済み Keys.dsp および License.dsp ファイルを作成することができます。 ZIP ファイル Keys.dsp ファイルと License.dsp ファイルは、電子メール(ZIP 形式の圧 縮ファイル)で供給されます。 n dSPACE では、メールサーバにフィルタされないように、ラ イセンスファイルを含む ZIP ファイルを作成してファイル名 拡張子を PIZ に変更してからライセンスファイルを電子 メールで送信します。 n dSPACE Installation Manager のマージ機能では、ZIP お よび PIZ ファイルを最初に解凍しないで処理することがで きます。 制限事項 この制限事項は次のソフトウエアを対象とします。 n dSPACE Release 7.1 以降:RCP and HIL Software パッケージのソフ トウエア製品のみ n dSPACE Release 6.6 およびそれ以前:すべてのソフトウエア製品 dSPACE Master Setup では、同一の dSPACE ソフトウエア製品の異なる バージョンを含むマージ済み Keys.dsp および License.dsp ファイルは 使用することができません。 操作手順 ライセンスファイルのマージを行うには 1 [スタート] – [すべてのプログラム] – [dSPACE Installation Manager]メ ニューから[dSPACE Installation Manager]を選択します。 dSPACE Installation Manager がホスト PC にインストール されていない場合は、 http://www.dspace.jp/go/IMUpdate からインストールし ます。 dSPACE Installation Manager が開きます。 2 [Licenses]タブをクリックします。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 37 t s dSPACE ライセンスの管理 t 3 [dSPACE Licensing]ウインドウで[Merge Installation Key Files]タブを クリックします。 4 [Add file]をクリックし、Windows の[開く]ダイアログで 1 つ目の ZIP ファイルのパスを指定します。 同一のパスに複数のファイルがある場合、同時に選択し て追加することもできます。 38 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s ライセンスファイルのマージ t 5 [Open]をクリックします。 追加された ZIP ファイルは下のように表示されます。ファイルを選択 し、[Annotations]列にコメントを入力して識別しやすくすることができ ます。 6 追加して表示するすべての ZIP ファイルに対して最後の 2 つの手順 を Installation Manager で繰り返してマージします。 [Merge Installation Key Files]ページの設定は dSPACE Installation Manager に保存され、その Installation Manager を終了して、再起 動した後に有効になります。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 39 t s dSPACE ライセンスの管理 t 7 マージする ZIP および PIZ ファイルのチェックボックスを選択します。 選択した ZIP ファイルに含まれるファイルの、以下のエントリが表示さ れます。 n n 40 s Keys.dsp ファイルのすべてのエントリは[Installation Keys]ページ に表示されます。 License.dsp ファイルのすべてのエントリは[Runtime Licenses] ページに表示されます。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s ライセンスファイルのマージ t 8 [Merge]をクリックします。 次のようなダイアログが開きます。 9 [OK]をクリックして続行します。 Windows の標準の[名前を付けて保存]ダイアログが開きます。 10 マージ済み Keys.dsp および License.dsp ファイルを含む ZIP ファイ ルの名前とパスを指定して、[Save]をクリックします。 マージ済みファイル(Keys.dsp および License.dsp)のファ イル名を ZIP ファイル内で変更することはできません。 11 dSPACE Release 7.1 以前のみ:dSPACE 提供の License.dat ファイ ルが存在する場合は、マージ済み Keys.dsp および License.dsp ファ イルの保存先フォルダにそのファイルを手動でコピーする必要があり ます。 dSPACE Release 7.2 以降、License.dat ファイルは dSPACE License Server のインストールにのみ必要で、 dSPACE License Client への dSPACE ソフトウエアのイン ストールには必要ありません。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 41 t s dSPACE ライセンスの管理 t 結果 選択した ZIP ファイルの Keys.dsp および License.dsp ファイルは、1 つ の Keys.dsp ファイルと 1 つの License.dsp ファイルにマージされます (新しい ZIP ファイルで使用可能)。 [Keystore]ページに追加されたファイルは dSPACE Installation Manager に保存され、dSPACE Installation Manager を再起動した後に有効になります。 また、[Keystore]ページの内容をファイル(DSK ファイル)にエ クスポートして、他の PC で使用することもできます。 次のステップ マージ済みの Keys.dsp および License.dsp ファイルの作成終了後、次 の作業を実行することができます。 n マージ済みの Keys.dsp ファイルを使用して、PC にインストールされ ている dSPACE インストレーションを修正する。「マージしたファイル を使用して dSPACE インストレーションを修正する方法」(42 ペー ジ)を参照してください。 n PC に接続されているドングル番号に関係なく、複数の PC に dSPACE ソフトウエアをインストールする。 n 複数のソフトウエア製品を別々の空きフォルダに一回の実行でイン ストールすることもできます。「dSPACE ソフトウエアをインストールす る方法」 ( 『ソフトウエアのインストレーションおよび管理ガイド』)を 参照してください。 関連トピック 基礎 • 「License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの管理」(12 ページ) • 「ドングルライセンス方式」(6 ページ) • 「フローティングネットワークライセンス方式」(9 ページ) マージしたファイルを使用して dSPACE インストレーションを修正す る方法 目的 42 s マージ済みのライセンスファイルを作成した後、マージ済みの Keys.dsp ファイルを使用して、dSPACE インストレーションを修正することができま す。この作業には dSPACE Maintenance Setup を使用する必要があり ます。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s ライセンスファイルのマージ t 前提条件 n この作業には管理者権限が必要です。 n マージ済みライセンスファイルを解凍しておいてください。dSPACE セットアップでは、ZIP ファイルおよび PIZ ファイルを処理することがで きません。 操作手順 マージしたファイルを使用して dSPACE インストレーションを修正するに は 1 [スタート] – [すべてのプログラム] – [dSPACE <Product x.y>]メニュー から[dSPACE Maintenance Setup (<Product x.y>)]を選択します。 <Product x.y>はソフトウエアとそのバージョンのプレースホルダで す。これは、ホスト PC で[スタート] – [すべてのプログラム]に複数のイ ンストレーションと複数の製品が存在する場合があるためです。 dSPACE Maintenance Setup という用語は、dSPACE Maintenance Setup(TargetLink 4.0)のように、すべての製品固有のバージョンに 使用されます。 2 [Modify Installation]オプションを選択して、[Next]をクリックします。 3 [License Files Location]ダイアログで、マージ済みライセンスファイル を含むフォルダを指定して [Next]をクリックします。 これで、インストールする dSPACE 製品を指定することができます。 マージ済み Keys.dsp ファイルで指定されているすべての製品をイン ストールすることができます。 4 セットアッププログラムの案内に従って作業を進めます。 5 画面の案内に従って PC を再起動します。 結果 選択した内容に基づいて dSPACE インストレーションの修正が行われま す。 関連トピック 基礎 • 「License.dsp ファイル内のランタイムライセンスの管理」(12 ページ) • 「ドングルライセンス方式」(6 ページ) 操作手順 • 「ライセンスファイルをマージする方法」(37 ページ) dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 43 t s dSPACE ライセンスの管理 t フローティングネットワークライセンスの 使用に関する注意事項 目的 フローティングネットワークライセンスを購入した場合は、ネットワーク内 の 1 台の PC を dSPACE License Server として構成する必要がありま す。 dSPACE ソフトウエアを実行する PC(dSPACE License Clients)は、TCP/IP を使用して dSPACE License Server に接続されている必要があります。 項目の一覧 本章の内容 dSPACE License Server のセットアップ 44 dSPACE ソフトウエアのフローティングネットワークライセンスを購入した場合 は、ネットワーク接続されている PC の 1 台を dSPACE License Server として インストールおよび設定する必要があります。 dSPACE License Server への接続 52 dSPACE License Server のアドレスに関する dSPACE License Client の設定 を調整して、クライアントがサーバを使用できるようにする必要があります。 ライセンスの動作 57 正式なフローティングネットワークライセンスの入手 63 フローティングネットワークライセンスを購入したとき、dSPACE License Server を実行する PC の MAC アドレスが確定していない場合は、期間を 4 週間に限定した仮のライセンスが付属します。正式なライセンスを入手する には、dSPACE に対してシステムに関する情報を提供する必要があります。 フローティングネットワークライセンスへの移行 68 ドングルライセンスからフローティングネットワークライセンスに移行すること ができます。 dSPACE License Server のセットアップ 目的 44 s dSPACE ソフトウエアのフローティングネットワークライセンスを購入した 場合は、ネットワーク接続されている PC の 1 台を dSPACE License Server としてインストールおよび設定する必要があります。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s フローティングネットワークライセンスの使用に関する注意事項 t 必要な知識 dSPACE License Server のセットアップには、TCP/IP アドレス、dSPACE License Server の TCP/IP ポート、ファイアウォールおよびルータの設定 などネットワークの設定に関する知識が必要です。したがって、この作 業は経験の豊富なネットワーク管理者が行うことをお勧めします。 項目の一覧 本章の内容 FLEXnet Publisher ソフトウエア 45 dSPACE のフローティングネットワークライセンスの管理には FLEXnet Publisher ソフトウエアが使用されています。 要件およびライセンスサーバの設定 46 dSPACE License Server には一致させる必要がある条件が存在し、その開 始方法も指定する必要があります。 dSPACE License Server をインストールおよび設定する方法 48 dSPACE License Server で License.dat ファイルをアップ デートする方法 50 ライセンスサーバをアップデートするには、フローティングネットワークライセ ンスを修正する必要があります。 FLEXnet Publisher ソフトウエア 目的 dSPACE のフローティングネットワークライセンスの管理には、Flexera Software Inc.社製の FLEXnet Publisher ソフトウエアが使用されていま す。これにより、接続されている dSPACE License Client に有効な dSPACE ライセンスが存在する場合に、dSPACE License Server のインス トールと設定を行うことができます。 dSPACE DVD セットのディスク 1 には、dSPACE License Client および dSPACE License Server に必要な FLEXnet Publisher ソフトウエアがすべ て用意されています。 FLEXnet Publisher ソフトウエ アのインストール dSPACE License Client に必要な FLEXnet Publisher ソフトウエアは、 dSPACE ソフトウエアのインストール時に自動的にインストールされま す。 dSPACE License Server に必要な FLEXnet Publisher ソフトウエアは、別 途インストールする必要があります。詳細については、「dSPACE License Server をインストールおよび設定する方法」(48 ページ)を参照してくだ さい。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 45 t s dSPACE ライセンスの管理 t ライセンスステータスの表示ま たは変更 FLEXnet Publisher ソフトウエアの LMTOOLS を使用して、dSPACE License Server の開始、停止、設定や、ホスト ID、サーバステータス、現 在使用されているライセンス数などのシステム情報の表示を行うことが できます。 FLEXnet Publisher の詳細および使用方法については、 『FLEXnet License Administration Guide』を参照してくださ い。このガイドを表示するには、次の方法があります。 n dSPACE License Server 上で[スタート] – [すべてのプログラ ム] – [dSPACE License Server]メニューから、[FLEXnet Licensing End User Guide]を選択します。 n dSPACE DVD セットのディスク 1 で Tools\LicenseServer\fnp_LicAdmin.pdf ファイルを開き ます。 関連トピック 基礎 • 「dSPACE License Server のセットアップ」(44 ページ) • 「フローティングネットワークライセンス方式」(9 ページ) • 「要件およびライセンスサーバの設定」(46 ページ) 操作手順 • 「dSPACE License Server で License.dat ファイルをアップデートする方法」(50 ページ) • 「dSPACE License Server をインストールおよび設定する方法」(48 ページ) • 「クライアント/サーバ間の接続をセットアップする方法」(52 ページ) 要件およびライセンスサーバの設定 目的 dSPACE License Server には一致させる必要がある条件が存在し、さら にその開始方法をライセンスサーバの設定で指定する必要がありま す。 要件 n dSPACE License Server のオペレーティングシステムは、次のいずれ かである必要があります。 n n n n 46 s Windows XP Professional(32 ビット版)Service Pack 3 Windows Vista Business、Ultimate、または Enterprise(32 ビット 版または 64 ビット版)最新のサービスパック Windows 7 Professional、Ultimate、または Enterprise(32 または 64 ビット版)最新のサービスパック Windows Server 2003(32 ビット版または 64 ビット版) dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s フローティングネットワークライセンスの使用に関する注意事項 t n Windows Server 2008 R2 n Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2 dSPACE License Server は Windows 以外のオペレーティ ングシステムをサポートしていません。 n dSPACE License Server にインストールする FLEXnet Publisher ソフト ウエアのバージョンは、dSPACE License Client にインストールされて いるバージョンと互換性のあるバージョンにしてください。dSPACE License Server の FLEXnet Publisher ソフトウエアは下位互換のた め、常に最新の dSPACE Release に付属しているライセンスサーバを 実行するようにしてください。 Release 2015-B の場合、少なくとも dSPACE License Server 2.1 が必 要です。 最新の dSPACE License Server を http://www.dspace.jp/go/licserv からダウンロードすることができます。 dSPACE License Server の設 定 ライセンスサーバをサービスまたはアプリケーションのいずれかとしてイ ンストールすることにより、dSPACE License Server の起動方法を指定す る必要があります。 dSPACE License Server をサービスとしてインストール この場合は、 dSPACE ライセンスの管理者がログオンしていなくても、接続されている dSPACE License Client はライセンスを使用することができます。サーバ PC は単に起動しているのみで、この役目を果たすことができます。ライ センスサーバをインストールした PC は、再起動後に自動的に dSPACE License Server サービスを開始するように設定されます。 この設定では、FLEXnet Publisher ソフトウエアの LMTOOLS を使用し て、どの dSPACE License Client でもネットワーク内で使用できるすべて のライセンスをアクティブでなくすることや削除することができます。 dSPACE License Server をアプリケーションとしてインストール この場 合は、dSPACE ライセンスの管理者がログオンし、dSPACE License Server アプリケーションを実行していないかぎり、接続されている dSPACE License Client はライセンスを使用することはできません。ライ センスサーバをインストールした PC は、ライセンス管理者がログオンす ると、dSPACE License Server アプリケーションを自動的に開始するよう に設定されます。 アプリケーションとしてインストールするように指定した場合は、「リモート シャットダウン」および「ライセンスの手動削除」機能を無効にすることが できます。これらの機能を無効にすることにより、dSPACE License Client が、ネットワーク内の使用可能なライセンスをアクティブでなくすることや 削除することを防止することができます。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 47 t s dSPACE ライセンスの管理 t 関連トピック 基礎 • 「dSPACE License Server のセットアップ」(44 ページ) • 「FLEXnet Publisher ソフトウエア」(45 ページ) • 「フローティングネットワークライセンス方式」(9 ページ) 操作手順 • 「dSPACE License Server をインストールおよび設定する方法」(48 ページ) • 「クライアント/サーバ間の接続をセットアップする方法」(52 ページ) dSPACE License Server をインストールおよび設定する方法 目的 dSPACE ソフトウエアのフローティングネットワークライセンスを購入した 場合は、ネットワーク接続されている PC の 1 台を dSPACE License Server としてインストールおよび設定する必要があります。 前提条件 受信したライセンスファイルの解凍 ファイアウォールの問題を回避する ため、dSPACE ではライセンスファイルを含む ZIP 形式の圧縮ファイルを 作成し拡張子を変更してから、ライセンスファイルを電子メールで送信し ています。ユーザは、ライセンスファイル受信後にファイル名の拡張子を PIZ から ZIP に変更する必要があります。各 ZIP 圧縮ファイルには、ソフ トウエアをインストールする前に解凍する必要がある 2 つまたは 3 つの ファイルが含まれます。インストール中に指定する 1 つのフォルダに、す べてのファイルを保存してください。 操作手順 dSPACE License Server をインストールおよび設定するには 1 dSPACE DVD セットのディスク 1 を DVD ドライブにセットします。 2 DVD ドライブを選択し、Tools\LicenseServer\LicServer_Setup.exe を実行します。 3 インストールプログラムの案内に従って作業を進めます。 4 プロンプト画面で dSPACE License Server ソフトウエアのインストール パスを指定します。このフォルダには、事前に FLEXnet Publisher ソ フトウエアがインストールされていないことを確認してください。 48 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s フローティングネットワークライセンスの使用に関する注意事項 t 5 dSPACE License Server インストレーションを指定します。サービスと してインストールするか、アプリケーションとしてインストールするかを 選択してください。デフォルトでは、サービスとしてインストールするよ うに選択されています。 dSPACE License Server をアプリケーションとしてインストールする場 合は、次の機能を有効または無効に設定することができます。 n n 「リモートシャットダウン」機能:どの dSPACE License Client から でも、FLEXnet Publisher ソフトウエアの LMTOOLS を使用して、 ネットワーク内の使用可能なすべてのライセンスを非アクティブに できる機能です。 「手動によるライセンスの削除」機能:どの dSPACE License Client からでも、FLEXnet Publisher ソフトウエアの LMTOOLS を使用し て、ネットワーク内の使用可能なすべてのライセンスを非アクティ ブにできる機能です。 6 接続されている dSPACE License Client との通信に使用する TCP/IP ポートを指定します。 [TCP/IP ポート]編集フィールドを空白のままにしておいた 場合は、ポート範囲 27 000 ... 27 009 の空いているポー トが、FLEXnet Publisher によって自動的に割り当てられま す。この場合は、dSPACE License Client のインストール 時にも、この編集フィールドを空白のままにしておく必要 があります。 サーバ PC とクライアント PC 間にファイアウォールが存在 する場合は、指定した TCP/IP ポートがブロックされないこ とを確認します。 7 画面の案内に従って、dSPACE DVD をドライブから取り出します。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 49 t s dSPACE ライセンスの管理 t 8 dSPACE License Server をアプリケーションとしてインストールした場 合には、次の手順を実行します。 n n 関連トピック オペレーティングシステムを再起動します。 再起動後、管理者権限のある同じユーザとして直ちにログオンし ます。これによって、インストールを正しく完了することができま す。 基礎 • • • • 「FLEXnet Publisher ソフトウエア」(45 ページ) 「フローティングネットワークライセンスへの移行」(68 ページ) 「フローティングネットワークライセンス方式」(9 ページ) 「要件およびライセンスサーバの設定」(46 ページ) 操作手順 • 「クライアント/サーバ間の接続をセットアップする方法」(52 ページ) dSPACE License Server で License.dat ファイルをアップデートす る方法 目的 dSPACE からフローティングネットワークライセンスの新しい License.dat ファイルが提供されるたびに、dSPACE License Server の License.dat ファイルをアップデートする必要があります。 注意 新しい License.dat ファイルを使用して、dSPACE License Client の License.dat ファイルをアップデートすることはでき ません。 シナリオ 次のような場合に、新しい License.dat ファイルが提供されます。 n 新たに製品を購入 n ライセンス数を変更 n サーバの MAC アドレスを変更 n 正式なフローティングネットワークライセンスを入手 操作手順 50 s License.dat ファイルをアップデートするには 1 dSPACE License Server で、Windows エクスプローラを使用して dSPACE License Server ソフトウエアのインストール先フォルダを開き ます。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s フローティングネットワークライセンスの使用に関する注意事項 t 2 既存の License.dat ファイルを、dSPACE 提供の新しいファイルと置 換します。 ライセンスファイルのフォルダ内の License.dat ファイル もアップデートしておく必要があります。 3 [スタート]メニューから、[すべてのプログラム] – [dSPACE Tools] – [dSPACE License Administration] – [FLEXlm LMTOOLS]を選択しま す。[LMTOOLS]ダイアログが開きます。 4 [Service/License File]ページで、次のオプションを選択します。 n dSPACE License Server をアプリケーションとして開始している場 合は、[Configuration using License File]オプションを選択して [Browse]をクリックし、License.dat ファイルのフォルダを指定しま す。 または n dSPACE License Server をサービスとして開始している場合は、 [Configuration using Services]オプションを選択し、オプションの 下側のリストで[dSPACE License Server]を選択します。 5 [Start/Stop/Reread]ページで[Reread License File]をクリックします。 結果 新しい License.dat ファイルの読み込みが行われ、ライセンスが直ちに 使用可能になります。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 51 t s dSPACE ライセンスの管理 t 関連トピック 基礎 • • • • • 「dSPACE License Server のセットアップ」(44 ページ) 「FLEXnet Publisher ソフトウエア」(45 ページ) 「正式なフローティングネットワークライセンスの入手」(63 ページ) 「フローティングネットワークライセンスへの移行」(68 ページ) 「フローティングネットワークライセンス方式」(9 ページ) 操作手順 • 「クライアント/サーバ間の接続をセットアップする方法」(52 ページ) dSPACE License Server への接続 クライアント/サーバ間の接続をセットアップする方法 目的 dSPACE License Server のアドレスに関する dSPACE License Client の設 定を調整して、クライアントがサーバを使用できるようにする必要があり ます。 dSPACE ソフトウエアの初回インストレーション時にこの設定を実行して いない場合は、dSPACE Installation Manager を使用して実行します。 接続をセットアップするための シナリオ 以下の場合、クライアントがサーバを使用するよう dSPACE License Client の設定を適合させる必要があります。 n dSPACE License Server を後でインストール n サーバ名または IP アドレスを変更 n ドングルライセンスからフローティングネットワークライセンスへの移 行 クライアント設定の調整作業 クライアント設定の調整には、次の作業が含まれます。 n クライアントのインストール後にインストールしたサーバのホスティン グの設定 n サーバを他の PC に移動、またはサーバ PC 名/IP アドレスを変更し た場合のホスティングの設定変更 n サーバを他の PC に移動、またはサーバ PC 名/IP アドレスを変更し た場合、クライアントが新しいサーバを使用するための向け直し 52 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s フローティングネットワークライセンスの使用に関する注意事項 t 前提条件 n dSPACE License Server がインストールされている必要があります。 「dSPACE License Server のセットアップ」(44 ページ)を参照してくださ い。 n フローティングネットワークライセンスを使用でき、dSPACE License Client に該当するインストレーションのフローティングネットワークラ イセンスサポートがインストールされている必要があります。詳細に ついては、「クライアントにフローティングネットワークライセンスサ ポートを追加する方法」(68 ページ)を参照してください。 操作手順 クライアント/サーバ間の接続をセットアップするには 1 dSPACE License Client で [スタート] – [すべてのプログラム] – [dSPACE Installation Manager]メ ニューから[dSPACE Installation Manager]を選択します。 dSPACE Installation Manager が開きます。 2 [Licenses]タブをクリックします。 3 [dSPACE Licensing]ウインドウで[Network Licenses Configuration]タ ブをクリックします。 次のように、ホスト PC で使用可能なすべての dSPACE インストレー ションが[Client]ページにリストされます。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 53 t s dSPACE ライセンスの管理 t フローティングネットワークライセンスをサポートするイン ストレーションのみ選択することができます。青いチェック ボックスで選択されたインストレーションを選択することは できません。これらはライセンスが必要ないか、またはフ ローティングネットワークライセンスをサポートしていませ ん。ライセンス方式をフローティングネットワークライセン スへ変更する場合は、「フローティングネットワークライセ ンスへの移行」(68 ページ)を参照してください。 4 [Select]列で特定の dSPACE License Server に接続するインストレー ションを選択します。 [License server name]および[License server port]編集フィールドが表 示されます。 5 [License server name]編集フィールドに、dSPACE License Server の ホスト名と IP アドレスを入力します。 54 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s フローティングネットワークライセンスの使用に関する注意事項 t 6 [License server port]編集フィールドに、サーバの TCP/IP 番号を入力 します。 スクリーンショットに入力内容の例を示します。 7 [Apply to Selected]をクリックします。 スクリーンショットに入力内容の例を示します。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 55 t s dSPACE ライセンスの管理 t 結果 選択したクライアントのインストレーションが指定したサーバに接続され ます。dSPACE License Client によって、dSPACE License Server の情報 がローカル License.dat ファイルに保存されます(新規ファイルを作成 するか、既存のファイルをアップデートします)。 以前のインストレーションの選択を解除すると、別の dSPACE License Server と選択したインストレーションとの間にさらに設定をセットアップす ることができます。 関連トピック 基礎 • • • • 「dSPACE License Server のセットアップ」(44 ページ) 「正式なフローティングネットワークライセンスの入手」(63 ページ) 「フローティングネットワークライセンスへの移行」(68 ページ) 「フローティングネットワークライセンス方式」(9 ページ) 操作手順 • 「dSPACE License Server で License.dat ファイルをアップデートする方法」(50 ページ) 56 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s フローティングネットワークライセンスの使用に関する注意事項 t ライセンスの動作 製品別のライセンスの動作 本章の内容 「AutomationDesk」(57 ページ) 「ConfigurationDesk - Configuration Version」(58 ページ) 「ConfigurationDesk - Implementation version」(58 ページ) 「ControlDesk Next Generation」(59 ページ) 「FlexRay Configuration Tool」(59 ページ) 「Microtec PowerPC C Compiler」(60 ページ) 「Model Compare」(60 ページ) 「ModelDesk および ASM」(60 ページ) 「MotionDesk」(61 ページ) 「MotionDesk Blockset」(61 ページ) 「RTI および RTI Blockset」(62 ページ) 「SystemDesk」(62 ページ) 「TargetLink」(62 ページ) 「VEOS」(63 ページ) AutomationDesk メカニズム AutomationDesk を開始すると、ライセンスのチェックとブ ロックが行われます。AutomationDesk モジュールライセンスは、最初の 使用時にブロックされます。 AutomationDesk を閉じると、ADD_STANDARD ライセンスが直ちに解 放されます。リンガタイムが存在するモジュールの場合は、リンガタイム が経過してからライセンスが解放されます。 デフォルトのリンガタイム n ADD_STANDARD、ADD_AUTOMATION:リンガタイムなし n PYEXT_MATLABLIB2、PYEXT_RS232LIB2、RTT_DEVELOPER:30 分 使用可能な(空いている)ライセンスが存在しない場合の応答 n 使用可能な ADD_STANDARD および ADD_AUTOMATION ライセン スが空いていない場合は、AutomationDesk は使用不可。 n エラーメッセージが表示される。 Python ライブラリに関する注 Python ライブラリ(PYD ファイル)は、そ のほぼすべてがライセンスで保護されています。たとえば、Python ライ ブラリ rs232lib2.pyd は PYEXT_RS232LIB ライセンスで保護されていま す。PYD ファイルがインポートされると、ライセンスはブロックされます。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 57 t s dSPACE ライセンスの管理 t ライセンスのリンガタイムが経過すると、このライセンスは解放されま す。AutomationDesk のほかに、ControlDesk または PythonWin で実 行される Python スクリプトも、PYD ファイルをリクエストすることができま す。 Real-Time Testing に関する注 RTT シーケンスをバイトコードジェネ レータファイル(BCG ファイル)に変換できるのは、RTT_DEVELOPER ライ センスが存在する PC 上のみです。rttmanagerlib モジュールや RealTime Test Manager の Create 機能を使用して、BCG ファイルをプロセッ サボードにダウンロードするには、RTT_DEVELOPER ライセンスが必要で す。 ControlDesk Next Generation の Signal Editor で生成された BCG ファイルは、ライセンスなしでプロセッサボードにダウン ロードすることができます。 ConfigurationDesk Configuration Version メカニズム ConfigurationDesk を開始すると、ライセンスのチェックとブ ロックが行われます。 ConfigurationDesk を閉じると、ライセンスは直ちに解放されます。 デフォルトのリンガタイム リンガタイムなし 使用可能な(空いている)ライセンスが存在しない場合の応答 ConfigurationDesk の Loader Version が開く。 ConfigurationDesk Implementation version メカニズム - Implementation ライセンス ConfigurationDesk を開始 すると、CFD_Implementation ライセンスのチェックとブロックが行われ ます。 ConfigurationDesk を閉じると、ライセンスは直ちに解放されます。 メカニズム - ファンクションブロックライセンス ファンクションブロックライ センスは、アクティブな ConfigurationDesk アプリケーションでインスタン ス化されたファンクションブロックの数に合わせてさまざまなサイズで使 用することができます。ファンクションブロックを 100、200、300、1000 または無制限数実装できるライセンスがあります。 少なくとも 1 つのインスタンス化されたファンクションブロックを含む ConfigurationDesk アプリケーションをロードすると、最も小さいファンク ションブロックのライセンスが 1 つブロックされます。ConfigurationDesk を再度閉じると、ライセンスは直ちに解放されます。必要なファンクション ブロックのライセンスは、実行時にアクティブな ConfigurationDesk アプ リケーションの信号チェーンで、インスタンス化されたファンクションブ ロックの数から計算されます。 58 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s フローティングネットワークライセンスの使用に関する注意事項 t たとえば、アクティブなアプリケーションで無制限のファンクションブロック ライセンスが必要な場合は、100、200、300、1000 のファンクションブ ロック用の追加のライセンスを dSPACE License Server で使用可能な場 合のみ使用することができます。また、ConfigurationDesk がより小さい ファンクションブロックのライセンスを必要とする場合も、dSPACE License Server に接続する他のユーザに対してブロックされます。 ConfigurationDesk ライセンスのコンセプトの詳細については、 「Overview on Mandatory and Optional Licenses」 ( 『ConfigurationDesk Real-Time Implementation Guide』)を参照して ください。 デフォルトのリンガタイム リンガタイムなし 使用可能な(空いている)ライセンスが存在しない場合の応答 n ほぼすべてのオペレーションがブロックされ、エラーメッセージが表 示される。 n ただし、ConfigurationDesk アプリケーションは保存可能。 ControlDesk Next Generation メカニズム ControlDesk Next Generation を開始すると、ライセンスの チェックとブロックが行われます。ControlDesk Next Generation モ ジュールライセンスは、最初の使用時にブロックされます。 ControlDesk Next Generation を閉じると、すべてのライセンスは直ちに 解放されます。 デフォルトのリンガタイム リンガタイムなし 使用可能な(空いている)ライセンスが存在しない場合の応答 ControlDesk Next Generation を Loader Version でのみ使用可能。 FlexRay Configuration Tool メカニズム 次の場合には必ずライセンスのチェックが行われ、リンガタ イムの計測が開始されます。 n FlexRay Configuration Tool を開始した。 n FIBEX ファイルをインポートした。 n 新しいプロジェクトを作成した。 n プロジェクトをロードした。 n プロジェクトを保存した。 n [About]ウインドウを開いた。 n [CRC configuration]ウインドウを開いた。 n [Controller]ウインドウを開いた。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 59 t s dSPACE ライセンスの管理 t n [Code Generator]ウインドウを開いた。 n [Hardware]ウインドウを開いた。 ライセンスのリンガタイムが経過した場合、そのライセンスは解放されま す。 デフォルトのリンガタイム 30 分 使用可能な(空いている)ライセンスが存在しない場合の応答 n エラーメッセージが表示される。 n 次のアクションを除き、[Hardware]ウインドウを開くなどに関わるアク ションを実行することができない。 n n Microtec PowerPC C Compiler [About]ウインドウを開く。[About]ウインドウはいつでも開くことが でき、エラーメッセージは表示されません。このウインドウにはラ イセンスに関する情報が表示されます。 FlexRay Configuration Tool を開始する。このツールを開始する ことは可能ですが、エラーメッセージが表示されます。 メカニズム このコンパイラの実行ファイルを開始すると、ライセンスの チェックとブロックが行われます。実行ファイルが終了しリンガタイムが 経過すると、ライセンスが解放されます。 リンガタイムによって、ビルドプロセスが完全に終了するまでライセンス を使用できることが保証されます。 デフォルトのリンガタイム 30 分 使用可能な(空いている)ライセンスが存在しない場合の応答 n コンパイラの実行ファイルを開始することができない。 n エラーメッセージが表示される。 Model Compare メカニズム Model Compare を開始すると、ライセンスのチェックとブ ロックが行われます。 Model Compare を閉じると、ライセンスが直ちに解放されます。 デフォルトのリンガタイム リンガタイムなし 使用可能な(空いている)ライセンスが存在しない場合の応答 n Model Compare を使用することができない。 n エラーメッセージが表示される。 ModelDesk および ASM メカニズム 次の場合には、ライセンスのチェックとブロックが行われま す。 n ModelDesk を開始した。 n ASM モデルを開いた。 60 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s フローティングネットワークライセンスの使用に関する注意事項 t ModelDesk を閉じると、MOD_HWACCESS ライセンスは直ちに解放さ れます。リンガタイムが存在するモジュールの場合は、リンガタイムが経 過してからライセンスが解放されます。 デフォルトのリンガタイム n MOD_HWACCESS:リンガタイムなし n すべての ASM ライセンス:30 分 使用可能な(空いている)ライセンスが存在しない場合の応答 n ModelDesk:ModelDesk を使用することができない。 n ASM:保護されているモデルを使用することができない。 n エラーメッセージが表示される。 MotionDesk メカニズム MotionDesk を開始すると、ライセンスのチェックとブロック が行われます。 MotionDesk を閉じると、ライセンスは直ちに解放されます。 デフォルトのリンガタイム リンガタイムなし 使用可能な(空いている)ライセンスが存在しない場合の応答 n MotionDesk を使用することができない。 n エラーメッセージが表示される。 MotionDesk Blockset メカニズム 次の場合にライセンスのチェックが行われ、リンガタイムの 計測が開始されます。 n MotionDesk ブロックのダイアログ(MD_Communication、 MD_Object)を開いた。 n ビルドプロセスを MotionDesk Blockset のブロックを含むモデルに対 して実行した。 n モデルのシミュレーションを Simulink で開始した。 ライセンスのリンガタイムが経過した場合、そのライセンスは解放されま す。 デフォルトのリンガタイム 30 分 使用可能な(空いている)ライセンスが存在しない場合の応答 n 保護されているブロックのダイアログを開くことができない。 n ビルドプロセスを開始することができない。 n Simulink シミュレーションを開始することができない。 n エラーメッセージが表示される。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 61 t s dSPACE ライセンスの管理 t RTI および RTI Blockset メカニズム 次の場合にライセンスのチェックが行われ、リンガタイムの 計測が開始されます。 n RTI ブロックダイアログおよび[RTI Task Configuration]ダイアログを 開いた。 n RTI または RTI-MP のビルドプロセスを開始した。 ライセンスのリンガタイムが経過した場合、そのライセンスは解放されま す。 Simulink マスクをベースにした RTI ブロックダイアログには、ライセンス チェックは行われません。 デフォルトのリンガタイム 30 分 使用可能な(空いている)ライセンスが存在しない場合の応答 n 保護されているブロックのダイアログを開くことができない。 n RTI または RTI-MP のビルドプロセスを開始することができない。 n エラーメッセージが表示される。 SystemDesk メカニズム SystemDesk を開始すると、ライセンスのチェックとブロック が行われます。 SystemDesk を閉じると、ライセンスは直ちに解放されます。 デフォルトのリンガタイム リンガタイムなし 使用可能な(空いている)ライセンスが存在しない場合の応答 n SystemDesk を使用することができない。 n エラーメッセージが表示される。 TargetLink メカニズム 操作を実行する(TargetLink ブロックダイアログを開く、また はコードを生成するなど)TL_BASE ライセンスのチェックとブロックが行わ れます。 Target Optimization Module(TOM)によるコード生成の場合は、 TL_BASE ライセンスに加えて関連する TOM ライセンス (TL_C16X_TASK)のチェックとブロックも行われます。 PIL シミュレーションの場合は、TL_TGTSIM ライセンスのチェックとブロッ クが行われます。 リンガタイムが経過すると、ライセンスが解放されます。 デフォルトのリンガタイム 30 分 使用可能な(空いている)ライセンスが存在しない場合の応答 n アクションを実行することができない。 n エラーメッセージが表示される。 62 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s フローティングネットワークライセンスの使用に関する注意事項 t VEOS メカニズム オフラインシミュレーションアプリケーション(OSA ファイル) を開始すると、ライセンスのチェックとブロックが行われます。 ライセンスのタイプは、オフラインシミュレーションアプリケーションに含ま れる VPU に依存します。 オフラインシミュレーションアプリケーションを閉じると、ライセンスは直ち に解放されます。 デフォルトのリンガタイム リンガタイムなし 使用可能な(空いている)ライセンスが存在しない場合の応答 n オフラインシミュレーションアプリケーションをクライアント(VEOS、 SystemDesk、ControlDesk Next Generation、ModelDesk、 AutomationDesk)で開始することができない。 n エラーメッセージが表示される。 正式なフローティングネットワークライセンスの入手 正式なフローティングネットワークライセンスを入手する方法 目的 フローティングネットワークライセンスを購入したとき、dSPACE License Server を実行する PC の MAC アドレスが確定していない場合は、期間 を 4 週間に限定した仮のライセンスが付属します。 正式なライセンスを入手するには、dSPACE に対して下記の情報を ([email protected] 宛ての電子メールで)通知する必要があります。 n dSPACE ライセンス ID n dSPACE License Server にインストールされているネットワークアダプ タの MAC アドレス dSPACE から正式なフローティングネットワークライセンスを 提供するには、MAC アドレスと dSPACE ライセンス ID の両 方が必要です。いずれも通知がない場合は、dSPACE でリク エストを処理することができません。 dSPACE Installation Manager を使用して必要な情報を取得し、dSPACE へ送信する電子メールを作成して準備することができます。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 63 t s dSPACE ライセンスの管理 t dSPACE ライセンス ID の取得 電子メールで送信された ZIP ファイルの名前(xyz_R64.zip など)から、 dSPACE ライセンス ID を取得することができます。該当する ZIP ファイル がない場合は、dSPACE Installation Manager を使用して下記の方法で dSPACE ライセンス ID を取得することができます。 MAC アドレスの取得 MAC アドレスは、dSPACE License Server のハードウエア ID と一致しま す。システム管理者に問い合わせて、dSPACE License Server がインス トールされているホスト PC の MAC アドレスを取得してください。 dSPACE License Server がネットワーク化されたクライアントの 1 つとして 同じホスト PC にインストールされている場合、dSPACE Installation Manager を使用してこのホスト PC から MAC アドレスを取得してくださ い。 前提条件 dSPACE License Client に電子メールクライアントがインストールされてい る必要があります。 操作手順 正式なフローティングネットワークライセンスを入手するには 1 dSPACE ソフトウエアがインストールされている dSPACE License Client で [スタート] – [すべてのプログラム] – [dSPACE Installation Manager]メ ニューから[dSPACE Installation Manager]を選択します。 dSPACE Installation Manager が開きます。 2 [Licenses]タブをクリックします。 3 [dSPACE Licensing]ウインドウで[Configure Network Licenses]ペー ジをクリックします。 64 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s フローティングネットワークライセンスの使用に関する注意事項 t 次のように、ホスト PC で使用可能なすべての dSPACE インストレー ションが[Client]ページにリストされます。 4 リストでフローティングネットワークライセンスをサポートするインスト レーションを検索して、チェックボックスをオンにします。 青いチェックボックスで選択されていないインストレーションはフロー ティングネットワークをサポートするため、選択することができます。 1 つまたは複数のインストレーションを選択すると、dSPACE Installation Manager が該当するライセンス ID を取得し、そのライセ ンス ID を準備した電子メールに追加します。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 65 t s dSPACE ライセンスの管理 t 5 [Network License Configuration]タブで[Server]ページを選択しま す。 ホスト PC で使用可能なネットワークアダプタの MAC アドレスのリス トが表示されます。 6 dSPACE License Server のインストレーション場所によって異なりま す。 n n 66 s dSPACE License Server をこのホスト PC ではなく別の PC で実行 している場合:ネットワークアダプタを選択しないでください。 dSPACE License Server をこのホスト PC で実行している場合:リ ストから、dSPACE License Server で永続的に使用するネットワー クアダプタを選択します。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s フローティングネットワークライセンスの使用に関する注意事項 t 正式なライセンスを使用する場合、このネットワークアダプタが存 在する場合にのみ dSPACE License Server が実行されます。 7 [Server]ページで[Prepare e-mail]ボタンをクリックします。 dSPACE License Client に電子メールクライアントがインス トールされていない場合は、[Prepare e-mail]ボタンは無 効です。[Save as file]ボタンを使用して MAC アドレスをテ キストファイルに保存し、そのファイルを別の PC の電子 メールを使用して dSPACE に送信します。 あるいは、[Copy to clipboard]ボタンを使用して MAC アド レスのみコピーすることもできます。それをテキストファイ ルに貼り付け、電子メールまたは FAX で送信することが できます。 インストールされているメールソフトが開き、dSPACE ライセンス ID と MAC アドレス(ネットワークアダプタがあらかじめ選択されている場 合)を含む電子メールが開かれます。 8 dSPACE License Server をこのホスト PC で実行していない場合:シス テム管理者から受け取った MAC アドレスを電子メールに追加しま す。 9 この電子メールを [email protected] 宛てに送信してください。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 67 t s dSPACE ライセンスの管理 t 次のステップ License.dat ファイルを(要求した正式なライセンスをもつ)新しいファイ ルに交換してアクティブにする方法の詳細については、「dSPACE License Server で License.dat ファイルをアップデートする方法」(50 ペー ジ)を参照してください。 フローティングネットワークライセンスへの移行 作業手順 ドングルライセンスからフローティングネットワークライセンスへ移行する には、次の手順を実行します。 1. まず、dSPACE License Server をインストールしてセットアップします。 詳細については、「dSPACE License Server のセットアップ」(44 ペー ジ)を参照してください。 2. 各 dSPACE License Client の該当するインストレーションにフローティ ングネットワークライセンスサポートをインストールします。詳細につ いては、「クライアントにフローティングネットワークライセンスサポー トを追加する方法」(68 ページ)を参照してください。 3. [Modify Installation](上の手順 2)で dSPACE License Server の設定 を指定していない場合のみ:dSPACE License Client と dSPACE License Server 間の接続をセットアップします。詳細については、「ク ライアント/サーバ間の接続をセットアップする方法」(52 ページ)を 参照してください。 クライアントにフローティングネットワークライセンスサポートを追加 する方法 目的 68 s フローティングネットワークライセンスに移行する場合、各 dSPACE License Client インストレーションにフローティングネットワークライセンス サポートをインストールします。この作業には dSPACE Maintenance Setup を使用する必要があります。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s フローティングネットワークライセンスの使用に関する注意事項 t ライセンス情報の準備 新しいフローティングネットワークライセンスは、電子メール(ZIP 形式の 圧縮ファイル)で供給されます。 受信したライセンスファイルの解凍 ファイアウォールの問題を回避する ため、dSPACE ではライセンスファイルを含む ZIP 形式の圧縮ファイルを 作成し拡張子を変更してから、ライセンスファイルを電子メールで送信し ています。ユーザは、ライセンスファイル受信後にファイル名の拡張子を PIZ から ZIP に変更する必要があります。各 ZIP 圧縮ファイルには、ソフ トウエアをインストールする前に解凍する必要がある 2 つまたは 3 つの ファイルが含まれます。インストール中に指定する 1 つのフォルダに、す べてのファイルを保存してください。 前提条件 この作業には管理者権限が必要です。 操作手順 クライアントにフローティングネットワークライセンスサポートを追加する には 1 [スタート] – [すべてのプログラム] – [dSPACE <Product x.y>]メニュー から[dSPACE Maintenance Setup (<Product x.y>)]を選択します。 <Product x.y>はソフトウエアとそのバージョンのプレースホルダで す。これは、ホスト PC で[スタート] – [すべてのプログラム]に複数のイ ンストレーションと複数の製品が存在する場合があるためです。 dSPACE Maintenance Setup という用語は、dSPACE Maintenance Setup(TargetLink 4.0)のように、すべての製品固有のバージョンに 使用されます。 2 [Modify Installation]を選択します。 3 セットアッププログラムの案内に従って作業を進めます。 4 画面の案内に従って PC を再起動します。 次のステップ [Modify Installation]で dSPACE License Server の設定を指定していな い場合のみ:「クライアント/サーバ間の接続をセットアップする方法」 (52 ページ)に進みます。 関連トピック 基礎 • 「フローティングネットワークライセンス方式」(9 ページ) dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 69 t s dSPACE ライセンスの管理 t ライセンスの概要 製品、関連するライセンスおよびセットアップ ランタイムライセンス Release 2015-B に含まれる dSPACE 製品と、それに関連するランタイム ライセンスおよびセットアップを以下の表に示します。 関連するライセンスが使用可能な場合は、インストール中に dSPACE MasterSetup(dSPACE_MasterSetup.exe)が単一の セットアップを必要な順番で自動的に呼び出します。 製品/モジュール AutomationDesk AutomationDesk (Automation Desk Automation Server を含む) 関連するライセンス 関連する単一のセットアップ (Install_<xxx>.exe) n ADD_STANDARD n AutomationDesk n ADD_AUTOMATION n PythonExtensions n PYEXT_MATLABLIB2 n PYEXT_RS232LIB2 (すべて必要) Failure Simulation Package (Failure Simulation API パッケー ジの後継) n XILAPI_DOTNET_EESPORT n XILAPI.NET n CDNG_FS n ControlDesk Platform API Package n HILAPI_DOTNET_MAPORT (両方必要) n XILAPI.NET n PYEXT_HILAPI_MAPORT n PythonExtensions n PYEXT_RTPLIB2 n PYEXT_MATLABLIB2 n PYEXT_RS232LIB2 (すべて必要) 70 s n HILAPI.NET n XILAPI_DOT_MAPORT dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s ライセンスの概要 t 製品/モジュール Automotive Simulation Model(ASM) 関連するライセンス 関連する単一のセットアップ (Install_<xxx>.exe) ASM Base License ASM_UTILS RCP_HIL ASM Base License – Runtime License ASM_UTILS_RTV ASM Base InCylinder Library ASM_INCYLINDERBASE ASM Base InCylinder Library – Runtime License ASM_INCYLINDERBASE_RTV ASM BrakeHydraulics Library – Developer Version ASM_BRAKEHYDRAULICS ASM BrakeHydraulics Library – Operator Version ASM_BRAKEHYDRAULICS_OP ASM BrakeHydraulics Library – Runtime License ASM_BRAKEHYDRAULICS_RTV ASM Diesel Engine InCylinder Library ASM_INCYLINDERDIESEL ASM Diesel Engine InCylinder Library – Runtime License ASM_INCYLINDERDIESEL_RTV ASM DrivetrainBasic Library – Developer Version ASM_DRIVETRAINBASIC ASM DrivetrainBasic Library – Operator Version ASM_DRIVETRAINBASIC_OP ASM DrivetrainBasic Library – Runtime License ASM_DRIVETRAINBASIC_RTV ASM ElectricComponents Library ASM_ELECTRIC ASM EngineDiesel Library – Developer Version ASM_ENGINEDIESEL ASM EngineDiesel Library – Operator Version ASM_ENGINEDIESEL_OP ASM EngineDiesel Library – Runtime License ASM_ENGINEDIESEL_RTV ASM EngineGasoline Library – Developer Version ASM_ENGINEGASOLINE ASM EngineGasoline Library – Operator Version ASM_ENGINEGASOLINE_OP ASM EngineGasoline Library – Runtime License ASM_ENGINEGASOLINE_RTV ASM EngineGasolineBasic Library – Developer Version ASM_ENGINEGASOLINEBASIC ASM EngineGasolineBasic Library – Operator Version ASM_ENGINEGASOLINEBASIC_OP ASM EngineGasolineBasic Library – Runtime License ASM_ENGINEGASOLINEBASIC_RTV ASM Environment Library – Developer Version ASM_ENVIRONMENT ASM Environment Library – Operator Version ASM_ENVIRONMENT_OP dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 71 t s dSPACE ライセンスの管理 t 製品/モジュール ConfigurationDesk – Configuration Version 72 s 関連するライセンス ASM Environment Library – Runtime License ASM_ENVIRONMENT_RTV ASM Diesel Exhaust Blockset ASM_EXHAUSTDIESEL ASM Diesel Exhaust Blockset – Runtime License ASM_EXHAUSTDIESE_RTV ASM Gasoline Engine InCylinder Library ASM_INCYLINDERGASOLINE ASM Gasoline Engine InCylinder Library – Runtime License ASM_INCYLINDERGASOLINE_RTV ASM Optimizer ASM_OPTIMIZER ASMParameterization ASM_PARA ASM Pneumatics Library ASM_PNEUMATICS ASM Pneumatics Library – Runtime License ASM_PNEUMATICS_RTV ASM Traffic – Developer Version ASM_TRAFFIC ASM Traffic – Operator Version ASM_TRAFFIC_OP ASM Traffic – Runtime License ASM_TRAFFIC_RTV ASM Trailer – Developer Version ASM_TRAILER ASM Trailer – Operator Version ASM_TRAILER_OP ASM Trailer – Runtime License ASM_TRAILER_RTV ASM Truck Library – Developer Version ASM_TRUCK ASM Truck Library – Operator Version ASM_TRUCK_OP ASM Truck Library – Runtime License ASM_TRUCK_RTV ASM TurboCharger Library – Developer Version ASM_TURBOCHARGER ASM TurboCharger Library – Operator Version ASM_TURBOCHARGER_OP ASM TurboCharger Library – Runtime License ASM_TURBOCHARGER_RTV ASM VehicleDynamics Library – Developer Version ASM_VEHICLEDYNAMICS ASM VehicleDynamics Library – Operator Version ASM_VEHICLEDYNAMICS_OP ASM VehicleDynamics Library – Runtime License ASM_VEHICLEDYNAMICS_RTV Loader Version なし Basic Version CFD_Configuration dSPACE ライセンスの管理 関連する単一のセットアップ (Install_<xxx>.exe) RCP_HIL 2015 年 11 月 s ライセンスの概要 t 製品/モジュール ConfigurationDesk – Implementation Version 関連するライセンス 関連する単一のセットアップ (Install_<xxx>.exe) Loader Version なし RCP_HIL Basic Version CFD_IMPLEMENTATION マルチコアアプリケーションを実 装するオプション CFD_IMPLEMENTATION_MC マルチプロセッサユニット(マルチ PU)アプリケーションを実装する オプション n CFD_IMPLEMENTATION_MC n CFD_IMPLEMENTATION_MP (両方必要) ファンクションブロック アプリケーションで必要なファンクション ブロックの数に従って、各種サイズのラ イセンスを使用可能: n CFD_IMPLEMENTATION_100 n CFD_IMPLEMENTATION_200 n CFD_IMPLEMENTATION_300 n CFD_IMPLEMENTATION_1000 n CFD_IMPLEMENTATION_FULL CAN バス通信を含むアプリケー ションを実装するオプション CFD_IMPLEMENTATION_CAN LIN バス通信を含むアプリケー ションを実装するオプション CFD_IMPLEMENTATION_LIN Bus Manager を使用してバス通 信を実装するオプション CFD_BUSMANAGER_BASE SCALEXIO Failure Simulation アプリケーションで必要なファンクション ブロックの数に従って、各種サイズのラ イセンスを使用可能: n SCALEXIO_FIU_1001) n SCALEXIO_FIU_2001) n SCALEXIO_FIU_3001) n SCALEXIO_FIU_10001) n SCALEXIO_FIU_FULL1) リアルタイムアプリケーション用 SCALEXIO RTLIB SCALEXIO_RTLIB1) マルチコアリアルタイムアプリ ケーション用 SCALEXIO RTLIB n SCALEXIO_RTLIB1) マルチプロセッサユニット(マルチ PU)アプリケーション用 SCALEXIO RTLIB n SCALEXIO_RTLIB_MC1) (両方必要) n SCALEXIO_RTLIB1) n SCALEXIO_RTLIB_MC1) n SCALEXIO_RTLIB_MP1) (すべて必要) V-ECU インプリメンテーションを 含むアプリケーション用 SCALEXIO RTLIB SYNECT Server Connection (ConfigurationDesk がインス トールされている以外の PC に SYNECT がインストールされてい る場合のみ必要) n SCALEXIO_RTLIB1) n SCALEXIO_RTLIB_VECU1) (両方必要) SYNECT_BASE dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 73 t s dSPACE ライセンスの管理 t 製品/モジュール ControlDesk Next Generation 関連するライセンス 関連する単一のセットアップ (Install_<xxx>.exe) Loader Version なし ControlDesk Operator Version CDNG_OPERATOR Basic Version n CDNG_BASIC n CDNG_OPERATOR (両方必要) Standard Platforms Module CDNG_PLATFORM_STD Multiprocessor Module CDNG_PLATFORM_MP (Standard Platforms Module も必要) SCALEXIO Platform Module CDNG_SCALEXIO (リアルタイムアプリケーション用 SCALEXIO RTLIB も必要) SCALEXIO Multicore Module CDNG_SCALEXIO_MC (SCALEXIO Platform Module およびマ ルチコアリアルタイムアプリケーション 用 SCALEXIO RTLIB も必要) SCALEXIO Multiprocessor Module n CDNG_SCALEXIO_MC n CDNG_SCALEXIO_MP (SCALEXIO Platform Module およびマ ルチプロセッサユニット(マルチ PU)アプ リケーション用 SCALEXIO RTLIB も必 要) リアルタイムアプリケーション用 SCALEXIO RTLIB SCALEXIO_RTLIB1) マルチコアリアルタイムアプリ ケーション用 SCALEXIO RTLIB n SCALEXIO_RTLIB1) マルチプロセッサユニット(マルチ PU)アプリケーション用 SCALEXIO RTLIB n SCALEXIO_RTLIB_MC1) (両方必要) n SCALEXIO_RTLIB1) n SCALEXIO_RTLIB_MC1) n SCALEXIO_RTLIB_MP1) (すべて必要) V-ECU インプリメンテーションを 含むアプリケーション用 SCALEXIO RTLIB n SCALEXIO_RTLIB1) n SCALEXIO_RTLIB_VECU1) (両方必要) XIL API MAPort Platform Module CDNG_XILAPI_MAPORT ECU Interface Module CDNG_ECU ECU Diagnostics Module n CDNG_DIAGNOSTIC n CDNG_DIAGRUNTIME (両方必要) 74 s Signal Editor モジュール CDNG_SIGNALEDITOR Bus Navigator Module CDNG_BUSNAVIGATOR Failure Simulation Module2) CDNG_FS (SCALEXIO Failure Simulation ハードウ エアを使用する場合、SCALEXIO Failure Simulation も必要) dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s ライセンスの概要 t 製品/モジュール 関連するライセンス SCALEXIO Failure Simulation アプリケーションで必要なファンクション ブロックの数に従って、各種サイズのラ イセンスを使用可能: n SCALEXIO_FIU_100 n SCALEXIO_FIU_200 n SCALEXIO_FIU_300 n SCALEXIO_FIU_1000 n SCALEXIO_FIU_FULL MCD3 Automation Module CDNG_MCD3_AUTOMATION SYNECT Server Connection (ControlDesk Next Generation がインストールされている以外の PC に SYNECT がインストールさ れている場合のみ必要) SYNECT_BASE Measurement Data API CDNG_OPERATOR Variable Editor CDNG_VARIABLEEDITOR 関連する単一のセットアップ (Install_<xxx>.exe) DCI-GSI Configuration Package なし DCIGSI_ConfigurationPackage dSPACE CAN API なし DSCanApi dSPACE ECU Flash Programming Tool ECUFLASHPROGRAMMING ECUFlashProgrammingTool dSPACE Python Extensions HIL API MAPort(Python) PYEXT_HILAPI_MAPORT PythonExtensions matlablib2 PYEXT_MATLABLIB2 n AutomationDesk rs232lib2 PYEXT_RS232LIB2 n PythonExtensions rtplib2 PYEXT_RTPLIB2 PythonExtensions ECU Interface Manager(Basic) EIFMGR RCP_HIL ECU Interface Manager Infineon TriCore μCs での外部バ EIFMGR_SWM_TRICORE_EXT イパス処理用オプション Infineon TriCore μCs での内部バ EIFMGR_SWM_TRICORE_INT イパス処理用オプション TriCore μCs でのバイパス処理用 EIFMGR_ADV_TRICORE 拡張機能セット Freescale MPC5xxx μCs での外 部バイパス処理用オプション EIFMGR_SWM_MPC5XXX_EXT Freescale MPC5xxx μCs での内 部バイパス処理用オプション EIFMGR_SWM_MPC5XXX_INT Freescale μCs でのバイパス処理 用拡張機能セット EIFMGR_ADV_MPC5XXX Renesas RH850x/V850x μCs で EIFMGR_SWM_V850X_EXT の外部バイパス処理用オプション Renesas RH850x/V850x μCs で EIFMGR_SWM_V850X_INT の内部バイパス処理用オプション Renesas RH850x/V850x μCs で のバイパス処理用拡張機能セッ ト EIFMGR_ADV_V850X dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 75 t s dSPACE ライセンスの管理 t 製品/モジュール FlexRay Configuration Package HIL API .NET 関連する単一のセットアップ (Install_<xxx>.exe) FlexRay Configuration Blockset (SCALEXIO 用) FLEXRAYCONFIG RCP_HIL RTI FlexRay Configuration Blockset(MABX および PHS ベー スのシステム用) RTIFLEXRAYCONFIG3) FlexRay Configuration Tool FLEXRAYCONFIGTOOL MAPort HILAPI_DOTNET_MAPORT HILAPI.NET Microtec PowerPC C Compiler MCCPPC RCP_HIL Model Compare MODEL_COMPARE MdlCmp Model Interface Package for Simulink なし RCP_HIL ModelDesk ModelDesk Hardware Access MOD_HWACCESS RCP_HIL ModelDesk Maneuver MOD_MANEUVER ModelDesk Offline MOD_OFFLINE ModelDesk Road MOD_ROAD ModelDesk Traffic MOD_TRAFFIC MotionDesk Blockset MOTIONDESK_BS MotionDesk Animated Characters MDD_ANIMATED_CHARACTERS MotionDesk Hardware Access MDD_HWACCESS MotionDesk Offline MDD_SL_OFFLINE MotionDesk Traffic Signs MDD_TRAFFIC_SIGNS Real-Time Testing – Developer Version RTT_DEVELOPER MotionDesk Real-Time Testing 76 s 関連するライセンス dSPACE ライセンスの管理 RCP_HIL n AutomationDesk n RealTimeTesting_<x.y> 2015 年 11 月 s ライセンスの概要 t 製品/モジュール RTI および RTI Blockset 関連するライセンス 関連する単一のセットアップ (Install_<xxx>.exe) Simulink 用リアルタイムインター フェース(RTI1005、RTI1006、 RTI1007、RTI1103、RTI1104、 RTI1202、RTI1401) RTI RCP_HIL (リストされた RTI プラットフォーム (RTI<xxxx>)は同じライセンス(= RTI)が 必要。これは、フローティングネットワー クライセンスを使用する上で次のような 影響があります:たとえば、dSPACE License Client で RTI1005 を使用する 場合、他のクライアントが他の RTI プ ラットフォーム(RTI1104 など)を使用す る場合でも、このライセンスはブロックさ れます。) RTI for Multiprocessor Systems RTIMP3) RTI Bypass Blockset RTIBYPASS3) RTI Bypass Blockset:Freescale MPC5xxx ターゲットプロセッサ ファミリでの内部バイパス n HTGCCPPC n RTIBYPASS_INTBYP_MPC5XXX3) RTI Bypass Blockset:Infineon TriCore ターゲットプロセッサファ ミリでの内部バイパス n RTIBYPASS_INTBYP_TRICORE3) RTI Bypass Blockset:Renesas ターゲットプロセッサファミリでの 内部バイパス n RTIBYPASS_INTBYP_V850X3) RTI Bypass Blockset:XCP on UDP/IP Option RTIBYPASS_XCPETH3) RTI Bypass Blockset:VEOS での V-ECU バイパス処理 RTIBYPASS_INTBYP_X86 RTI Bypass Blockset: MicroAutoBox II での V-ECU バ イパス処理 RTIBYPASS_VECUBYP_MABX RTI CAN Blockset RTICAN3) RTI CAN MultiMessage Blockset n HTGCCTRICORE n HTGCCV850X n RTICANMM3) n CFD_IMPLEMENTATION_CAN RTI CAN MultiMessage J1939 (RTI CAN MultiMessage Blockset のアドオン) RTI LIN MultiMessage Blockset RTICANMM_J19393) n RTILINMM3) n CFD_IMPLEMENTATION_LIN RTI Ethernet Blockset RTIETHERNET3) RTI Ethernet (UDP) Blockset RTIETHERNETUDP3) RTI E-Motor Control Blockset RTIEMC3) RTI DS1552 I/O Extension Blockset RTIDS1552IOEXT3) RTI FPGA Programming Blockset RTIFPGA3) (FPGA インターフェースにのみライセン スが必要。プロセッサインターフェース には、ライセンスは必要ありません。) dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 77 t s dSPACE ライセンスの管理 t 製品/モジュール SystemDesk TargetLink 関連するライセンス RTI RapidPro Control Unit Blockset RTIRPCU3) RTI USB Flight Recorder Blockset RTIUSBFLIGHTREC3) RTI Watchdog Blockset RTIWATCHDOG3) SystemDesk Modeling Module SD_MOD SystemDesk V-ECU Generation Module SD_GEN TargetLink AUTOSAR Module TL_AUTOSAR_SWC TargetLink Base Suite TL_BASE TargetLink Data Dictionary Manager DSDD_MANAGER TargetLink Module for Operating Systems OSEK TL_TMOS_OSEK 汎用 OSEK RTOS 関連する単一のセットアップ (Install_<xxx>.exe) SystemDesk TargetLink n TargetLink n TargetLinkBlockset TargetLink LiveDevices RTA/OSEK Metrowerks OSEKturbo Vector Informatik osCAN Vector Informatik osCANopen WindRiver OSEKWorks 3Soft ProOSEK Target Optimization Modules Infineon C16x/Altium Tasking TL_C16X_TASK Infineon TriCore/Altium Tasking TL_TRICORE_TASK Renesas SH-2/Renesas TL_SH2_HIT ターゲットシミュレーションモ ジュール (サポートされるすべてのプロ セッサに対応) 78 s TL_TGTSIM TargetLink Blockset なし TargetLinkBlockset Variable Editor CDNG_VARIABLEEDITOR VariableEditor dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s ライセンスの概要 t 製品/モジュール VEOS XIL API .NET 関連するライセンス 関連する単一のセットアップ (Install_<xxx>.exe) VEOS シミュレーション VEOS_BASE VEOS V-ECU の VEOS シミュレーション VEOS_ECU (VEOS_BASE モジュールも必要) 評価ボードでの V-ECU の VEOS シミュレーション(PIL) VEOS_PIL (VEOS_BASE および VEOS_ECU モ ジュールも必要) CAN バスのバスシミュレーション を含む V-ECU の VEOS シミュ レーション VEOS_CAN (VEOS_BASE および VEOS_ECU モ ジュールも必要) LIN バスのバスシミュレーションを 含む V-ECU の VEOS シミュレー ション VEOS_LIN (VEOS_BASE および VEOS_ECU モ ジュールも必要) MAPort XILAPI_DOTNET_MAPORT EESPort XILAPI_DOTNET_EESPORT XILAPI.NET 1) ドングルライセンスとしてのみ入手可能。 dSPACE Release 2015-B 以降、Failure Simulation Module は個別に提供されなくなります。dSPACE Release 2015-B および dSPACE Release 2016-A では、Failure Simulation Package の一部となります。 3) RTI 基本ライセンスも必要。 2) 廃止された製品およびモ ジュール 廃止された製品およびモジュールのライセンスの詳細については、 http://www.dspace.jp/go/Discontinuation を参照してください。 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 79 t s dSPACE ライセンスの管理 t 80 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 s 索引 t C CodeMeter ドングル 7 ConfigurationDesk - Implementation version フローティングネットワークライセンスの 使用 58 D dSPACE License Server の設定 47 dSPACE インストレーションを修正する 42 dSPACE ライセンス ID 63 F FLEXnet Publisher ソフトウエア 45 K keys.dsp ファイル ドングルライセンス 8 フローティングネットワークライセンス 10 L License Manager ライセンスの管理を単純化する 34 ライセンスファイルのマージ 33 ライセンスをアクティブでなくする 22 ライセンスをアクティブにする 22 ライセンスを削除する 22 ライセンスを追加する 15, 19 license.dat ファイル アップデート 50 フローティングネットワークライセンス 10 license.dsp ファイル ドングルライセンス 8 フローティングネットワークライセンス 10 T TCP/IP クライアント/サーバ間の接続をセット アップする 53 フローティングネットワークライセンス 44 W WibuKey ドングル 7 イ 移行 68 フローティングネットワークライセンス 68 インストール ライセンスサーバ 48 シ ホ 使用可能なライセンスを表示 13 方式 ドングルライセンス 6 セ ヨ 正式なフローティングネットワークライセンス を入手する 63 要件 セットアップ ライセンスサーバ 46 クライアント/サーバ接続 52 セットアップ ラ ライセンスサーバ 44 ライセンス 使用可能を表示 13 タ ライセンスクライアント 9 タイムアウトメカニズム 11 ライセンスサーバ 9 アップデート 50 インストレーション 48 テ 設定 47 提供されるライセンスファイル セットアップ 44 ドングルライセンス 6 要件 46 フローティングネットワークライセンス 9 ライセンス情報 マージ 33 ライセンス情報をマージする 33 ト ライセンスの管理を単純化する 34 ドングル 7 ライセンスファイル dSPACE ライセンス ID 7 ファイル供給 ドングルライセンス ドングルライセンス 6 keys.dsp ファイル 8 フローティングネットワークライセン license.dsp ファイル 8 ス 9 バイパスメカニズム 6 マージ 33 ファイル供給 6 ライセンスファイルのマージ 33 フローティングネットワークライセンスへ ライセンス方式 の移行 68 ドングルライセンス 6 ライセンスをアクティブでなくする 22 ライセンスをアクティブにする 22 フ ライセンスを削除する 22 ファイル供給 ライセンスを追加する 15, 19 ドングルライセンス 6 フローティングネットワークライセンス 9 リ フローティングネットワークライセンス 44 FLEXnet Publisher ソフトウエア 45 リンガタイム 11 keys.dsp ファイル 10 license.dat ファイル 10 license.dat ファイルをアップデートする 50 license.dsp ファイル 10 移行 68 クライアント/サーバ接続をセットアップ する 52 修正する 50 正式なライセンスを入手する 63 タイムアウトメカニズム 11 ドングルライセンスからの移行 68 ファイル供給 9 ライセンスクライアント 9 ライセンスサーバ 9 設定 47 要件 46 ライセンスサーバをセットアップする 44 ライセンスの自動アクティベーション 9 リンガタイム 11 フローティングネットワークライセンスの使 用 ConfigurationDesk - Implementation version 58 dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月 81 t s 索引 t 82 s dSPACE ライセンスの管理 2015 年 11 月
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