横社障支発第 56 号 平成 25 年 7 月 3 日 関係団体・関係者 各位 セイフティーネットプロジェクト横浜 代 表 内田 美登里 横浜市社会福祉協議会障害者支援センター 担当理事 森 和雄 ( 公 印 省 略 ) 「自閉症や知的障害のある方のコミュニケーションに関する研修会」 の開催について(お知らせ) 時下 ますますご清祥のこととお喜び申しあげます。 日ごろより、障害児者福祉事業にご理解、ご協力を賜り、厚くお礼申しあげます。 さて、このたび、セイフティーネットプロジェクト横浜と障害者支援センターの共催で、自閉症や知 的障害の方のコミュニケーションに関する研修会を下記のとおり企画いたしました。ご多忙のこととは 存じますが、ぜひご参加くださいますよう、お願い申し上げます。 また、貴団体利用者、家族、職員、ボランティア等関係者の皆様にもご周知いただき、多くの方にご 参加願えれば幸いに存じます。 1 日 時 平成25年8月6日(火)10:30~12:30 2 場 所 横浜ラポール2階大会議室(港北区鳥山町1752) 3 内 容 別紙のとおり 4 参 加 費 無料 5 主 催 セイフティーネットプロジェクト横浜・横浜市社会福祉協議会障害者支援センター 6 後 援 神奈川県教育委員会・横浜市教育委員会 7 申込方法 別紙申し込み用紙に必要事項をご記入の上、郵送または FAX でご送付ください。 8 申込期限 平成25年7月31日(水) 9 申 込 先 横浜市社会福祉協議会障害者支援センター 担当 田之畑・小市・市 〒231-8482 横浜市中区桜木町1-1横浜市健康福祉総合センター9階 TEL:681-1211 FAX:680-1550 「セイフティーネットプロジェクト横浜」 障害のある人が地域で安心して暮らしていくために、セイフティーネットをつくることを目的とし、2005 年7 月に発 足。市内15の団体・機関で構成され、当事者や家族が、自分たちの出来ることから活動していくことを大切にしながら、 さまざまな障害についての理解を進めていこうと活動している。 【構成団体】横浜市身体障害者団体連合会、横浜市の障害者施策を考える連絡会、横浜市心身障害児者を守る会連盟、 横浜障害児を守る連絡協議会、横浜市自閉症児・者親の会、横浜市精神障害者家族連合会、横浜知的障害関連施設協議会、横浜市障 害者地域活動ホーム連絡会、横浜市障害者地域作業所連絡会、横浜市グループホーム連絡会、P&A研究会カナガワ、横浜市精神障 害者地域生活支援連合会、障害者自立生活アシスタント連絡会、横浜市社会福祉協議会、横浜市 【協力】(財)明治安田こころの健康財団 【事務局】(福)横浜市社会福祉協議会 障害者支援センター 自閉症や知的障害のある方の コミュニケーションに関する研修会 主催:セイフティーネットプロジェクト横浜・横浜市社会福祉協議会障害者支援センター 後援:神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会 自閉症や知的障害のある方の中には、言葉だけでなく、わかりやすい絵記号や写真等をも 自閉症や知的障害のある方の中には、言葉だけでなく、わかりやすい絵記号や写真等をもち ちいることで、コミュニケーションがスムーズになる人がいます。明治安田こころの健康財 いる事で、コミュニケーションがスムーズになる人がいます。明治安田こころの健康財団やセ 団やセイフティーネットプロジェクト横浜では、コミュニケーションボードなどの支援ツー イフティーネットプロジェクト横浜では、コミュニケーションボードなどの支援ツールを作成 ルを作成し、コミュニケーションのバリアフリーを広げる活動をしてきました。 し、話し言葉によるコミュニケーションのバリアフリーを広げる活動をしてきました。 今回の研修では、自閉症や知的障害のある方のコミュニ 今回の研修では、自閉症や知的障害のある方とのコミュニケーションの特徴や工夫のポイン ケーションの特徴や工夫のポイントとともに、支援ツール トとともに、 支援ツールとしてのコミュニケーションボードの意義や使い方について理解を深 としてのコミュニケーションボードの意義や使い方につい めます。また、周辺の取り組みとして、地域住民の方たちへ災害用コミュニケーションボード て理解を深めます。また、周辺の取り組みとして、地域住 の説明を通じて障害理解を進める「出前講座」の活動が横浜で始まりましたので、あわせて紹 民の方たちへ災害用コミュニケーションボードの説明を通 じて障害理解を進める「出前講座」の活動が横浜で行われ 介していきます。 ていますので、あわせて紹介していきます。 多くのみなさまのご参加をお待ちしております。 多くのみなさまのご参加をお待ちしております。 【日 程】 日 会 「お店用」 「救急用」 「災害用」 コミュニケーションボード 時:平成 25年8月6日(火)10:30~12:30 場:横浜ラポール2階大会議室(横浜市港北区鳥山町1752) ※会場の案内図は別紙参照 【内 容】 第1部 「地域につなげる『コミュニケーション支援ボード』 ~知的障害・自閉症の人たちへのコミュニケーション支援~」 【90 分】 講師:セイフティーネットプロジェクト横浜 アドバイザー 元(財)明治安田こころの健康財団 広報・支援部長 青山 均 氏 地域にあって地域で使う「コミュニケーション支援ボード」のねらいと、2003 年から の普及活動の歩み、最新の開発状況についてお話を伺います。また、自閉症や知的障害の ある方の障害特性とコミュニケーション支援についても理解を深めていきます。 青山 均氏のプロフィール ・1982年ノースカロライナ大学 TEACCH プログラムを団長佐々木正美先生等とともに訪 問し、その仲間とともに日本への紹介を行なう。 ・2003年、当時の全国知的障害養護学校長会と安田生命社会事業団が主催し、全国規模で 配布した「コミュニケーション支援ボード」の啓発普及活動に参加。その後、「セイフティ ーネットプロジェクト横浜」など関連団体や地方自治体、企業などとの協力を推進する。 ・2013年、 (財)明治安田こころの健康財団を退職した後も、 「セイフティーネットプロジ ェクト横浜」の活動に協力いただいている。 ・最近の取り組み 2008年「警察版コミュニケーション支援ボード」が全国の交番やパトカーに、2011 年「救急用コミュニケーション支援ボード」が東京消防庁管内の救急車などに配置される。 2013年知的障害や発達障害の人たちのための「見てわかる社会生活ガイド集」(ジアー ス教育新社発行)の分担執筆を務める。 第2部 「セイフティーネットプロジェクト横浜の出前講座について」 【30 分】 話し手: 「えくぼクラブ」のみなさん *青葉区を中心に活動している心身に遅れをもつ、またはその心配のある 2 歳か ら23歳の子どもの親が自主運営をしている地域訓練会 出前講座「知的障害や自閉症のある人への支援―避難場所編―」のデモンストレーシ ョンを行います。 【定 員】 100名(先着順) ※お申し込みが多数の場合には、定員に達した時点で締め切らせていただきます。 申し込み後、特に連絡がない場合は、当日会場にお越しください。 【参加費】 無料 【申し込み】 下記用紙に必要事項をご記入の上、郵送またはFAXにてお申し込みください。 【お問い合わせ・お申込み先】横浜市社会福祉協議会障害者支援センター 担当 田之畑・小市・市 〒231―8482 横浜市中区桜木町1-1横浜市健康福祉総合センター9階 TEL:681-1211 FAX:680-1550 自閉症や知的障害のある方のコミュニケーションに関する研修会参加申込書 団体名: 連絡責任者: 参加者氏名 連絡先TEL: 立 場 (当てはまるものを〇で囲んでください) 1 家族 ・ 支援者 ・ その他 ( ) 2 家族 ・ 支援者 ・ その他 ( ) 3 家族 ・ 支援者 ・ その他 ( ) 4 家族 ・ 支援者 ・ その他 ( ) 5 家族 ・ 支援者 ・ その他 ( ) ※ ※ 備考 申込み多数の場合は調整させていただきます。特に連絡がない時は当日会場にお越しください。 FAX送付の際は番号をご確認の上、お間違えのないようお願いいたします。 申込締切 平成25年7月31日(水) 【申し込み・問合わせ先】 横浜市社会福祉協議会障害者支援センター 担当 田之畑・小市・市 〒231―8482 横浜市中区桜木町1-1横浜市健康福祉総合センター9階 TEL:681-1211 FAX:680-1550 「自閉症や知的障害のある方のコミュニケーションに関する研修会」の会場案内図 日 時:平成 25年8月6日(火)10:30~12:30 会 場:横浜ラポール2階大会議室(横浜市港北区鳥山町1752) (最寄り駅:JR/地下鉄 新横浜駅 徒歩10分)
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