【審1-1】 国勢調査の概要 1.概要 (1)概要 ・統計法の規定に基づき、国の人口、世帯の実態を把握し、各種行政施策その他 の基礎資料を得ることを目的として、大正9年以来5年ごとに実施。 ・今回調査で20回目を迎える。 (2)調査基準日 ・平成27年10月1日 午前0時時点の状況を調査。 (3)調査対象 調査時において、市内に3か月以上常住している人、移転等によって3か月以上 にわたって住むことになっている人。 (4)調査区数 項 目 調査区 指導員数 調査員数 平成27年 平成22年 1,126(16) - - 1,048(12) 105 743 平成17年 954(10) 92 846 ※指導員数・調査員数は国配置人数内示による。 (H27人数は未内示) ※調査区の( )は、調査区数のうち無人調査区 (5)前回からの主な変更点 ①「任意封入方式」の採用 …「全封入方式」を改め、封入は回答者の判断で。 ②「オンライン調査」の導入 …オンライン調査期間を先行実施。 ③調査員業務の委託が可に …共同住宅や社会福祉施設等での調査活動を円滑化。 2.指導員の選考 (1)選出方法 ・指導員は、市職員の中から選出することとする。 ・各部の職員配置状況を勘案した人数を配分し、部長の推薦により選出する。 (2)配置人数 112人(10調査区に1人) (3)任命期間(総務大臣が任命) 平成27年7月15日~11月30日 1 (4)担当する事務内容 ・担当地域の確認 ・調査の内容・方法、世帯との応接方法、協力依頼の方法等の確認 ・調査員事務打ち合わせ会への出席 ・調査期間中の調査員の指導・支援、および夜間調査への同行 ・調査書類の審査 (5)地方公務員法第38条による措置を講じる。 (兼業許可) 3.調査員の選考 (1)調査員は、原則として民間人の中から次の要件を考慮して選考する。 ・ 責任をもって調査員の事務を遂行でき、原則として20歳以上の者であること ・ 秘密の保護に関して信頼のおける者であること ・ 税務・警察に直接関係のない者であること ・ 選挙に直接関係のない者であること (2)配置人数 ・1調査区担当 370人 ・2調査区担当 370人 計 740人 (3)任命期間(総務大臣が任命) 平成27年8月5日~11月4日(3か月間) (4)各町内会長に対して、調査員推薦を依頼予定。 (5)各町内会で対応できない調査区については、登録調査員や市職員をもって調査員 とする場合がある。 〔参考〕 地方公務員法 抜粋 (営利企業等の従事制限) 第38条 職員は、任命権者の許可を受けなければ、営利を目的とする私企業を営むこ とを目的とする会社その他の団体の役員その他人事委員会規則(人事委員会を置かな い地方公共団体においては、地方公共団体の規則)で定める地位を兼ね、若しくは自 ら営利を目的とする私企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従 事してはならない。 2
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