平成 24 年 6 月 19 日保護者の皆様へ美濃加茂市立西中学校校長大野裕司台風に備え、安全・安心な生活のために日頃は、本校の教育活動に深いご理解と温かいご支援を頂き、心より感謝しております。さて、台風による被害が心配です。そこで、ご家族や生徒の身の安全を守るために、下記のように指導しましたので、ご理解・ご協力いただきますようにお願い致します。また、美濃加茂市の防災ガイドも参考にされると大変役立つと思います。アドレス（http://www.city.minokamo.gifu.jp/home/bousai/guide/）記１正しい情報を得て、準備をすること大雨や台風は、突然襲ってくる地震とは違い、事前に情報が得られます。ですから、テレビやラジオ、行政の防災無線などの情報には十分注意してください。また、いざというときは、ご近所での助け合いが必要です。連絡方法などを決めておくとよいと思います。・出来るだけ、外出しないこと。・美濃加茂市役所から避難勧告や避難指示があった時は、安全を確認しながら従うよう努めること。・飛ばされそうなものは室内にしまう。無理なら、固定するなどの対策をとること。・停電に備えて、懐中電灯や携帯ラジオなどの防災用品を準備すること。・避難場所や安全な避難経路をよく確認し、いざというときには安全に避難すること。・浸水などの恐れがあるところでは、家財道具や食料品、衣類、寝具などの生活用品を高い場所へ移しておくこと。２危険な所には近づかないこと田や川の水を見に行って、誤って転落事故にあうというニュースが時々聞かれます。油断大敵です。危険は身近な所に潜んでいます。・小さな側溝や日頃は水量の少ない川が急に水かさが増えることがあります。興味本位で近づかないようにしてください。・雨のため地盤が緩んで崖くずれが起きる可能性があります。出来るだけ近づかないようにしてください。・屋根瓦やトタン、看板などが強風で飛ばされたり、電線が切れたりしていることもあるかもしれません。頭上にも、十分注意してください。３家族や大人の指示に素直に従い、助け合うこと。家族や地域の大人の指示をよく聞いて従うこと。いざというときは、助け合いが大切です。自分勝手に行動して、自分や周りの人を危険にさらしたりしないように行動してください。