担当 市政記者各位 電話 資料配布 平成 28 年 4 月 1 日 都市魅力創造発信課 (担当:課長 松長 昌男) 6489−6385 ロードレーサー 長谷川 聖 選手(CLUB Y’s 所属) 市長表敬訪問と市制 100 周年 PR ステッカーの贈呈について 尼崎市では、シティプロモーションの一環として、若い人の夢やチャレンジを応援することとしていま す。 そのような中、市内のレーシングチーム「CLUB Y’s」(尼崎市西昆陽)に所属されている、ロードレ ーサー長谷川 聖(はせがわ しょう)選手(15 歳)が、国内最高峰のオートバイ・レースシリーズであ る「全日本ロードレース選手権(J-GP3 シリーズ)」への出場を前に、尼崎市長を表敬訪問します。訪 問の際に、長谷川選手へ市制 100 周年を PR するステッカーを贈呈し、長谷川選手は PR ステッカ ーが付いたマシンで全国で行われるレースに出場し、尼崎を PR します。 1 日時 平成 28 年 4 月 4 日(月)午後 1 時 00 分∼午後 1 時 30 分 2 場所 市長室および橘公園 3 表敬訪問次第 ⑴長谷川選手の紹介 ⑵市長から長谷川選手への激励の言葉 ⑶歓談 ⑷市長室での記念撮影 ⑸橘公園でのステッカーの贈呈(雨天時は市役所南館1階ロビー) ⑹バイクを前に記念撮影 4 長谷川選手について 別紙1参照 5 CLUB Y’s について 1996 年に大阪市西淀川区で母体である「レーシングショップ クラブワイズ」がオープン。同時 に「レーシングチーム クラブワイズ」も発足し、所属はミニバイクレーサーが中心となる。ミニバイ クのシリーズ戦である「ワイズカップ」を5年間主催し、1戦に 100 台がエントリーする。 1998 年からチーム全体がロードレースへ参戦し、2000 年から 10 年間全日本ロードレース選 手権 GP125 クラスを戦う。2007 年、2008 年には鈴鹿 8 時間耐久レースに出場。 2009 年に店舗、チームの本拠地を尼崎市へ移転。 6 全日本ロードレース選手権について MFJ SUPERBIKE=全日本ロードレース選手権は、全国のサーキットを舞台に争われる国内高 峰のオートバイ・ロードレースシリーズ。 1961 年に財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が設立され、1962 年に全日本 ロードレースを初開催しました。1967 年よりシリーズ戦となり、現在に至っています。2016 年シー ズンは 4 月 9 日・10 日に茨城県・筑波サーキットで開幕し、11 月 5 日・6 日に三重県・鈴鹿サー キットで行われる MFJ グランプリまで、全国のサーキットを舞台に全 9 戦のスケジュールで激戦が 繰り広げられます。 2016 年の全日本ロードレース選手権は、JSB1000 を最高峰クラスに、J-GP2、J-GP3、 ST600 と計 4 クラスを開催します。 ⑴JSB1000 国内外の最新リッタースーパースポーツバイクがしのぎを削り、ハイレベルな戦いが繰り広げ られています。日本最大のロードレースとして有名な鈴鹿 8 時間耐久ロードレースに直結するク ラスでもあります。 ⑵J-GP2 2010 年に新設された 4 ストローク 600cc の GP フォーミュラ技術仕様によるクラスで、 MotoGP ロードレース世界選手権 Moto2 クラスへの道筋も見据えたクラスです。 ⑶J-GP3 2012 年より 250cc 単気筒 4 ストロークレーサーで争われる新時代のカテゴリーとなっていま す。MotoGP ロードレース世界選手権 Moto3 クラス直系のカテゴリーになります。長谷川選手は このクラスで出場します。 ⑷ST600 マシン差が少なくベテランから若手まで実力ぞろいのライダーが多くレベルの高いレースが繰 り広げられています。アジアロードレース選手権 SS600 クラスとレギュレーションが近く、ここ数年 は交流が進んでいます。2015 年よりブリヂストンタイヤのワンメイクとなり、よりローコスト、イコー ルコンディションで争われるクラスとなっています。 7 ステッカーのデザインについて 以 上 (別紙1) 1.長谷川選手 プロフィール 長谷川 聖(はせがわ しょう) 2000 年 7 月 23 日生まれ(15 歳) 兵庫県在住 2005 年 5歳でポケバイでバイクレースデビュー 2006 年 尼崎市内のレーシングチーム「CLUB Y’s」に加入。関西を中心にミニバイクロ ードレースに参戦。 2013 年 ミニバイクレースからロードレースへ転身。CBR250R カップに出場。 2015 年 J-GP3 クラスに参戦。CBR250R とのダブルエントリーとなり、年間 19 戦もの レースで、無転倒、ノーリタイヤで安定した結果を出し、年間成績から国際ラ イセンスに昇格。 2016 年 鈴鹿サーキットにおいて、スカラシップを認定。 ホンダ(HRC)の若手育成プログラムに登録。 2. 主な戦績 2013 年 岡山ロードレース CBR250R カップ シリーズランキング 4 位 2014 年 鈴鹿サンデーロードレース CBR250R カップ シリーズランキング 8 位 岡山ロードレース CBR250R カップ シリーズランキング 6 位 2015 年 鈴鹿サンデーロードレース J-GP3 クラス シリーズランキング 1 位 鈴鹿サンデーロードレース J-GP3 クラス コースレコードホルダー 1’27.845 鈴鹿サンデーロードレース CBR250R カップ シリーズランキング 7 位 岡山ロードレース J-GP3 クラス シリーズランキング 1 位 岡山ロードレース CBR250R カップ シリーズランキング 1 位 岡山ロードレース CBR250R カップ コースレコードホルダー 1‘52.158 2016 年 (参戦計画) 全日本ロードレース選手権シリーズ J-GP3 クラス 全6戦 第1戦 筑波サーキット(茨城県) 4月9日∼10日 第3戦 ツインリンクもてぎ(栃木県) 5月28日∼29日 第4戦 オートポリス(大分県) 6月11日∼12日 第5戦 スポーツランド SUGO(宮城県) 6月25日∼26日 第8戦 岡山国際サーキット(岡山県) 9月24日∼25日 第9戦 鈴鹿サーキット(三重県) 11月5日∼6日 鈴鹿サンデーロードレース J-GP3クラス 全6戦 以 上
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