平成26年度版 湘南藤沢徳洲会病院 年報

平成26年度版
湘南藤沢徳洲会病院
年報
April 2014-March 2015
目 次
Ⅰ. 病院の概要
ご挨拶 …………………………………………………………………………………………1
病院概要 ………………………………………………………………………………………2
沿革 ………………………………………………………………………………………………3
湘南藤沢徳洲会病院 職員数 ……………………………………………………4
病院組織図……………………………………………………………………………………5
会議・委員会組織図 ……………………………………………………………………6
学会教育認定施設指定状況 ………………………………………………………7
フロアガイド ………………………………………………………………………………7
Ⅱ. 病院業務
病院業務データ …………………………………………………………………………8
医局 ………………………………………………………………………………………………12
臨床研修センター ………………………………………………………………………13
看護部 …………………………………………………………………………………………14
感染予防対策委員会 …………………………………………………………………16
褥瘡対策委員会 …………………………………………………………………………17
救急センター(ER) …………………………………………………………………18
ICU(集中治療室) ……………………………………………………………………19
手術室 …………………………………………………………………………………………20
薬剤部 …………………………………………………………………………………………21
臨床検査部 …………………………………………………………………………………22
臨床工学科 …………………………………………………………………………………23
栄養管理室 …………………………………………………………………………………24
リハビリテーション室 ………………………………………………………………25
治験センター ……………………………………………………………………………26
放射線部 ………………………………………………………………………………………27
人間ドック健診センター ……………………………………………………………28
医学情報センター ………………………………………………………………………29
地域医療連携室 …………………………………………………………………………30
マーケティング課 ………………………………………………………………………31
院内保育園(かもめ園) ……………………………………………………………32
職員互助会 …………………………………………………………………………………33
Grand Rounds(全診療科合同勉強会) …………………………………34
Ⅲ. 発表論文・研究発表
発表論文・研究発表
…………………………………………………………………36
Ⅳ. 臨床指標報告
日本病院会QIプロジェクト(平成26年度) ……………………………41
ご挨拶
院長 篠 崎 伸 明
湘南藤沢徳洲会病院は、
「24時間365日、いつでもどこでもだれでもが安心して医療を受けられる地域社会」の創造
に貢献できることを最大の目標としています。そのために、地域の皆様のニーズにきめ細かく対応しつつ、最善の医療をこ
の地域に展開したいと考えています。私たちは治療のみならず、健診ドックなどの予防医学・在宅医療・介護サービス、ま
た多分野の医療講演を通じて、常に医療活動の中心を患者さまと共にあることを理想とします。最善の医療を提供すると
いうことは、最新の医療技術や知識だけではなく、最新鋭の医療機器でもありません。それは、
「すべての意味で、心か
らのサービスを提供しよう」と、こだわりつづける心の中に存在すると思います。それがこの湘南藤沢徳洲会病院の職員
の共通の価値観でありたいと思います。藤沢市に新築移転して昨年 4 年目を迎えました。地域連携が更に拡大し、近隣か
らの紹介患者様や、藤沢市内からの救急車による搬送も増えています。当院は 24 時間 365 日オープン、救急患者様を断
らない医療を展開しています。地域の皆様の信頼を更に得られるように、これからも身を引き締めて役割を果たしていきた
いと存じます。
平成26年度概括と今後について
当院は平成 26 年 3 月に災害協力病院の指定を受けました。災害時、地域の診療拠点となるように、様々な事態を想定
した準備を整えています。5 月には移転前の病院跡地に茅ヶ崎徳洲会病院が開院し、茅ケ崎市の皆様とのお約束を果たす
ことが出来ました。当院との病々連携はトータルヘルスケアの太い柱となっています。屋上ヘリポートでは、9 月にドクター
ヘリの発着訓練を実施しました。これからは山梨や静岡など遠方からの救急患者様も受け入れ可能になります。11 月には、
辻堂駅周辺地域(行政、JR、テラスモール湘南など)合同で帰宅困難者対策訓練を実施し、大地震を想定したシミュレー
ションを行ないました。
臨床面では、救急車・診療時間外の来院者(ウォークイン)を含めて、乳児から高齢者まですべての患者さまを救急外来・
各診療科で対応し、平成 27 年は年間約 2 万 5 千人の救急患者様を受け入れています。当院は「24 時間 365 日救急患者
さんを断らない医療」を実践しています。これは様々な検査を始め、手術・カテーテル治療が 24 時間可能であり、
「24
時間機能が変わらない病院」であることによって、実現できていることです。さらに平成 27 年は、循環器専門医の増員を
図り、湘南東部地区での循環器救急への対応をさらに充実します。また、1 月から新たに脳卒中診療科を開設し、脳梗塞
などの緊急時も含め、脳卒中疾患に対する脳血管内治療を行なっていく体制が整いました。
当院は、がん治療にも力を入れています。昨年の院内がん登録件数は 750 件と増加しており、手術・化学療法・放射線
治療で連携を取りながら集学的治療に取り組んでいます。定期的にキャンサーボード(診療科を越え治療方針を検討する
会議)を開催し、当院スタッフのみならず地域の先生方にもご参加いただいています。
放射線治療では「ノバリス Tx」による IMRT(強度変調放射線治療)の実施人数において全国 2 位の実績(平成 25 年)
を誇っています。パワーアップのために「レイステーション」という装置を導入し、より多くの患者様の受け入れに対応して
参ります。また、海外からの患者様の受け入れ(メディカルツーリズム)にも対応していけるように準備を進めています。
肝胆膵センターでは、C 型肝炎の新薬による治療をいち早く開始しました。多くの患者様が治療を受けていらっしゃいます。
脊椎センター・脊柱側彎症センターでは「アーティス・ジーゴ」を中心とした世界初のナビゲーション脊椎手術システムを利
用して、年間 400 件余りの手術を行っています。とりわけ脊柱側彎症の手術は全国から患者様を受け入れ、日本でも有数
の手術実績です。
泌尿器科では、神奈川県初導入の手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」による前立腺がん手術で、神奈川県でトップクラス
の実績です。
また、各科で患者さんの協力を頂き、治験(新薬の開発に伴う臨床試験)や臨床研究に熱心に取り組んでいます。現在、
複数の治験と臨床研究が進行中です。
当院は教育病院として、地域の皆様と共に医師・看護師を育成しています。平成 26 年度は 12 名の新卒医師、33 名の
新卒看護師を受け入れ、教育を行なっています。平成 27 年度は 14 名の新卒医師、43 名の新卒看護師を受け入れます。
医療者として、すべての患者さまを受け入れることのできる知識、技術などの力量をもった医師・看護師の教育から始まり、
スペシャリストの育成までのプログラムの整備を進めております。今後、当院でも優秀な自慢の臨床領域である、総合内
科医・総合臨床医を多く育成し、
「総合診療」の入り口を増やしていくことが、これからの地域のニーズに応えることになる
と考えています。
更に、
「生命だけは平等だ」の理念の下、地域外へも活動しており、離島僻地への貢献を継続しています。また、昨年
は NPO 法人 TMAT による災害支援で、ネパール大地震の際に現地への災害医療救援活動を行ないました。11月に
TMAT は今までの災害に対する貢献に対して、WHO(世界保健機関)から招聘され、外科部長の高力医師が、TMAT
を代表してワークショップに参加しました。
平成 26 年 9 月には、医療安全と品質改善の国際基準である JCI 認証(Joint commission international)の予備審査
を受けました。平成 27 年 6 月には本審査を受け JCI 認証の取得を予定しています。
地域の患者様が安心して病院にかかれるように、安心・安全で質の高い医療が提供出来るよう、今後とも全力で努力し
て参ります。
—1—
病院の概要
病院概要
Ⅰ
平成 26 年度
開 設 年 月 日/ 1980 年 6 月 1 日 2012 年 10 月 1 日(茅ヶ崎徳洲会総合病院より湘南藤沢徳洲会病院と改称し藤沢市辻堂
神台に移転)
開 設 者/理事長 鈴木 夫
病 院 長/篠崎 伸明
住 所/〒 251-0041 神奈川県藤沢市辻堂神台1- 5- 1
電 話 番 号/ 0466-35-1177 FAX番号/ 0466-35-1300
診 療 科/内科 神経内科 呼吸器内科 消化器内科 腫瘍内科 腎臓内科 人工透析内科 内分泌糖尿病内科
アレルギー科 循環器内科 外科 乳腺外科 呼吸器外科 消化器外科 肛門外科 心臓血管外科
整形外科 脳神経外科 形成外科 美容外科 小児科 小児外科 皮膚科 泌尿器科 小児泌尿器科
女性泌尿器科 産科 婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 麻酔科 病理診断科 救急科 肝臓・胆のう・膵臓内科
病 床 数/ 419 床 (ICU13 床)
施設基準届出 【基本診療料の施設基準等に係る届出】
一般病棟入院基本料 7 対 1 臨床研修病院入院診療加算(基幹型) 救急医療管理加算・乳幼児救急医療加算 超急性期脳卒中加算 妊産婦緊急搬送入院加算 診療録管理体制加算 1
医師事務作業補助体制加算 20 対 1 急性期看護補助体制加算 50 対 1(看護補助者 5 割以上) 看護職員夜間配置加算 療養環境加算 重症者療養環境加算 無菌治療室管理加算 1 医療安全対策加算 1 感染防止対策加算 1 患者サポート体制充実加算 褥創ハイリスク患者ケア加算 ハイリスク妊娠管理加算 ハイリスク分娩管理加算 退院調整加算 1 救急搬送患者地域連携受入加算 病棟薬剤業務実施加算
データ提出加算 2 ハイケアユニット入院医療管理料 小児入院医療管理料4 入院時食事 / 生活療養(Ⅰ)
【特掲診療料の施設基準等に係る届出】
糖尿病合併症管理料 がん性疼痛緩和指導管理料 がん患者指導管理料 1.2.3 糖尿病透析予防指導管理料 院内トリアージ実施料 夜間休日救急搬送医学管理料 外来リハビリテーション診療料 外来放射線照射診療料 ニコチン依存症管理料 地域連携診療計画管理料 肝炎インターフェロン治療計画料 薬剤管理指導料
医療機器安全管理料 1 医療機器安全管理料 2 持続血糖測定器加算 造血器腫瘍遺伝子検査
HPV 核酸検出 検体検査管理加算(Ⅰ) 検体検査管理加算(Ⅳ) 埋込型心電図検査 時間内歩行試験
皮下連続式グルコース試験 神経学的検査 コンタクトレンズ検査料 1 小児食物アレルギー負荷検査
内服・点滴誘発試験 センチネルリンパ節生検 CT 透視下気管支鏡検査加算 画像診断管理加算 1
CT 撮影及び MRI 撮影 冠動脈 CT 撮影加算 大腸 CT 撮影加算 心臓 MRI 撮影加算
抗悪性腫瘍在処方管理加算 外来化学療法加算 1 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ) 脳血管疾患等リハ別添Ⅰの「第 42」の 3 の注 5
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハ別添Ⅰの「第 42」の 3 の注 5 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) 集団コミュニケーション療法料 エタノール局所注入甲状腺 エタノール局所注入副甲状腺
透析水質確保加算 2 脊髄刺激装置植込み術及び脊髄刺激装置交換術 乳癌センチネルリンパ節加算 1 及び 2
経皮的冠動脈形成術 経皮的冠動脈ステント留置術 経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの)
経皮的中核心筋焼灼術 ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 大動脈バルーンパンピング法 腹腔鏡下小切開後腹膜腫瘍摘出術及び腹腔鏡下小切開後腹膜悪性腫瘍手術
植込み型心電図記録計移植術および植込み型心電図記録計摘出術 体外衝撃波胆石破砕術
体外衝撃波膵石破砕術 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 腹腔鏡下小切開副腎摘出術
体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 腹腔鏡下小切開腎部分切除術 腹腔鏡下小切開胃腎摘出術
腹腔鏡下小切開腎(尿管)悪性腫瘍手術 腹腔鏡下小切開尿管腫瘍摘出術 膀胱水圧拡張術
腹腔鏡下小切開前立腺悪性腫瘍手術 医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6
医科点数表第2章第10部手術の通則16 輸血管理料Ⅰ 輸血適正使用加算
人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算 内視鏡手術用支援機器加算 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
麻酔管理料(Ⅰ)
放射線治療専任加算 外来放射線治療加算 高エネルギー放射線治療
強度変調放射線治療 画像誘導放射線治療加算 体外照射呼吸性移動対策加算
直線加速器による帝位放射線治療 定位放射線治療呼吸移動対策加算 病理診断管理加算Ⅰ
—2—
Ⅰ
病院の概要
沿 革
◆ 1980 年 6 月 徳洲会グループ 8 番目の病院(一般・急性期病院)として茅ヶ崎徳洲会病院を開院(許可
病床数:247 床)
◆開院以降 患者増加に伴って増築を繰り返し、病院本館を中心に東西各2棟(研修棟、新外来棟、健診 センター、管理棟)、計5棟にて運営していた。
◆ 1987 年 7 月 許可病床数 419 床となり、6 階病棟を開棟。
◆ 1988 年 6 月 総合病院の名称が承認され、茅ヶ崎徳洲会総合病院となる。
*開設以来一貫して、グループ理念「生命だけは平等だ」の基本である急病救急医療を中心に、予防医療、
高度医療にも取り組んできた。
リニアック、ガンマナイフの導入、日帰り手術センターの開設など急性期、高度医療へ取り組み、茅ヶ崎
市南部の急性期医療を支える中心病院として茅ヶ崎市救急の 50%近くを受け入れてきた。
加えて、健診センターの開設(1984 年)、訪問看護開始(1994 年)、訪問リハビリ開始(1998 年)
、通
所リハビリ開始(2006 年)、並びにクリニック・老健施設の開設など、総合的な医療福祉サービス機能
を充実させてきた。
<関連施設>
1996 年 茅ヶ崎駅前クリニック、訪問看護ステーション開設
1998 年 寒川岡田クリニック開設
1999 年 老人保健施設浜之郷開設
2004 年 特別養護老人ホームつるみね開設(社会福祉法人 茅徳会)
2007 年 介護型有料老人ホームアンリ茅ヶ崎開設(㈱ケアネット徳洲会)
2011 年 グループホーム円蔵・有料老人ホームスマイルコート円蔵開設(㈱ケアネット徳洲会)
◆ 2012 年 10 月 茅ヶ崎徳洲会病院を新築移転し、名称を湘南藤沢徳洲会病院に変更。
1980 年の開院後 25 年を経た頃から病院本館の老朽化が目立ち始め、療養環境も快適とは程遠いものに
なっており、また度重なる増築により患者導線は長く、バリアフリーにもなっておらず、患者様への不便
は否めない状況で病院建て替えが急務となっていた。
しかしながら、敷地内には新病院建物建設を行える余地はなく、また市内での適当な用地も見つからず、
最終的には 2008 年 1 月 直線距離で約3km離れた、藤沢市辻堂駅北口再開発地区に土地(8,923 坪)
を取得。2011 年 2 月から工事着工、2012 年 10 月に新築開院すると同時に湘南藤沢徳洲会病院に名称変
更を行った。
新病院では、急性期医療の提供という基本方針は堅持しつつ、高度先進医療への取り組み、地域の要請に
沿った周産期医療への取り組みなどを積極的に行っている。
<最新の医療機器>
高精度放射線治療装置(Novalis-Tx/ ノバリス)・手術支援ロボット(Da Vinci/ ダ ヴィンチ)・脊椎外科
オペ用ナビゲーションシステム(Artis zeego/ アーティス ジーゴ)・320 列マルチスライス CT 等
◆研修医教育
1980 年の開院当初から積極的に研修医教育に取り組み、1994 年には厚労省の臨床研修病院に指定され、
これまでに 371 名の研修医を育成してきた。
2013 年度は 12 名の新研修医、2014 年度は 12 名の新研修医を迎え入れている。
◆医師会加入
2002 年に茅ヶ崎市医師会に加入、以降地元開業医との円滑な連携が行われてきており、現在の、病院登
録の開業医は 124 名となっている。
2012 年 10 月の藤沢市移転に伴い茅ヶ崎市医師会を脱会した。現在、藤沢医師会への加入を準備中。
◆ 2013 年 11 月 病院機能評価認定
◆ 2015 年 3 月 神奈川県災害協力病院に指定
—3—
Ⅰ
病院の概要
湘南藤沢徳洲会病院 職員数
平成27年3月31日
職 種
職 種
常 勤
常 勤
医師
88人
作業療法士
18人
うち研修医
24人
言語聴覚士
11人
保健師
0人
視能訓練士
3人
助産師
30人
看護師
319人
臨床工学技士
23人
診療情報管理士・診療録管理士
3人
准看護師
19人
社会福祉士
0人
看護補助師
22人
医療ソーシャルワーカー
4人
薬剤師
34人
事務職員
90人
臨床検査技師
40人
医師事務作業補助者
23人
診療放射線技師
34人
保育士
13人
健診センター
10人
管理栄養士
6人
理学療法士
34人
職員総数(合計)
—4—
824人
Ⅰ
病院の概要
病院組織図
診療部 医局長 高力俊策
副院長 江原宗平
吉田利夫
近藤哲理
大江元樹
副診療部 副院長 大江元樹
理事会
理事長
鈴木隆夫
院長
篠崎伸明
副看護部長 津島春美
看護部 部長 八木沼正子
総長 亀井徹正
管理会議
事務長 山本隆之
事務部 事務局長 前川俊輔
総合診療内科
神経内科
呼吸器内科
消化器内科
循環器内科
腎臓内科
内分泌糖尿病内科
肝胆膵・消化器病センター
救急総合診療部
外科
心臓血管外科
整形外科
脊椎外科
脳神経外科
小児科
産婦人科
小児外科
泌尿器科
眼科
皮膚科
形成外科
放射線科(治療)
放射線科(診断)
麻酔科
麻酔科痛みセンター
病理診断科
臨床検査科
リハビリテーション科
日帰り手術センター
ロボット手術センター
内視鏡室
人間ドック・健診センター
ドクターズクラーク課
医局事務部
医学情報センター
予約センター
薬剤部
臨床検査部
検体
病理
輸血
生理
放射線部
栄養管理室
臨床工学科
リハビリテーション室
外来
内視鏡センター
外来化学療法室
ER
日帰り手術センター
手術・中央材料室
腎臓病センター
ICU
心臓病センター病棟
5F東病棟
5F西病棟
6F東病棟
6F西病棟
7F東病棟
7F西病棟
8F東病棟
8F西病棟
9F東病棟
9F西病棟
退院調整
看護対策室
保育園(かもめ園)
総務課
経理課
資材課
情報システム管理室
マーケティング課
医事課
患者支援室
病診連携室
医療相談室
患者相談窓口
医療安全管理室
医療安全対策
感染対策
褥瘡対策
医療機器
診療情報管理室
オーダーメイド医療事務室
治験センター
臨床研修センター
国際医療室(JCI事務局)
—5—
部長 宮原潔
部長 瀬戸雅美
部長 伊藤恒
副院長 近藤哲理 副院長 大江元樹
部長 森山友章
部長 田中慎司
平成26年12月1日
医長 河崎さつき
センター長 岩渕省吾 部長 清水弘仁
部長 北原浩
部長 村尾良治
部長 高木睦郎
部長 高力俊策 部長 中 晴弘 部長 種村宏之
部長 田中正史 (医長 片山郁雄)
部長 武石浩之
副院長 江原宗平
部長 岡本弘史
部長 遠藤昌孝
部長 小佐野靖己
部長 内田祐司(ERと兼任)
統括部長 今村利朗 部長 土岐利彦 部長 段泰行 部長 牛垣由美子
顧問 蛇口達造
副院長 吉田利夫
部長 高玉勝彦
部長 山本悟
部長 渡辺京子
医長 徳田真紀子
主任部長 永野尚登 部長 横山浩子
部長 田尻宏之
統括部長 岡崎薫
主任部長 菅井直介 部長 瀧田栄一
センター長 菅井直介
顧問 中野雅行
部長 高塚健太郎
センター長 小銭太朗
センター長 吉村一良
室長 森山友章
センター長 近藤哲理
主任 石田眞利子
主任 具伊和之
副主任 伊藤友香
副主任 村田祥美
薬局長 増尾昌則
技師長 小山健一
技師長 鎌田博章
主任 深谷朋子
技士長 高木政雄
室長 渡邊宏樹
主任 山口真知子
看護師 藤本陽子
主任 木村千暁
主任 佐藤哲也
副主任 濱田達也
主任 久保健一
主任 合田哲子
主任 塚田明美
師長 原澤美樹子
師長 三浦幸子
師長 雜花恵美子
主任 下野直美
副主任 右松栄里
師長 北條真智子
師長 亀谷恵美子
師長 今村文子
師長 今村文子
主任 尾上幸子
主任 佐藤忍
師長 加藤文子
坂田奈穂
主任 藤森真美
課長 深谷賢一 渉外 担当 工藤君男
係長 鈴木俊也
係長 加藤將文
係長 福原吉幸
主任 中尾義治
課長補佐 岸忠邦 入院 係長 小澤拡
外来 主任 山田央
副主任 村田祥美
副主任 加来三奈
担当者
師長 油谷明美
師長 鈴木理絵 ICTチーム
師長 高島聖子 褥瘡チーム
技士長 高木政雄
主任 前田真紀子
室長 村山美明
センター長 村山美明
センター長 日比野真 臨床研修管理委員会事務局
初期臨床研修医
病院の概要
Ⅰ
会議・委員会組織図
平成26年11月1日
倫理委員会
脳死判定委員会
コンプライアンス部門
医療安全管理委員会
リスクマネージメント委員会
労働安全衛生委員会
褥瘡対策委員会
個人情報保護法委員会
輸血療法委員会
診療情報管理委員会
医療ガス安全管理委員会
Ai委員会
院内感染予防対策委員会
医療廃棄物適正処理委員会
医療機器安全管理委員会
NST委員会
放射線安全委員会
ICU運営委員会
臨床検査適正化委員会
診療等に関する部門
病院長
管理会議
手術室運営委員会
診療部長会議
オンコロジー委員会
運営会議 薬事委員会
医局会
クリティカルパス委員会
看護師長会議
栄養委員会
病床管理委員会
DPC委員会
運営等に関する部門
未収金委員会
システム委員会
健診センター会議
業務改善委員会
サービス等に関する部門
教育・研修に関する部門
災害に関する部門
—6—
マーケティング委員会
年報編集委員会
研修管理委員会
図書委員会
災害対策委員会
臨床研修センター会議
Ⅰ
病院の概要
学会教育認定施設指定状況
学会名称
認定資格
学会名称
平成 26 年度
認定資格
学会名称
循環器専門医研修関連施設
日本大腸肛門病学会
認定施設
日本呼吸器学会
認定施設
日本超音波医学会
認定超音波専門医研修施設
日本内分泌学会
認定教育施設
日本透析医学会
専門医制度認定施設
外科専門医制度修練施設
日本糖尿病学会
認定教育施設
日本臨床腫瘍学会
認定研修施設
日本整形外科学会
認定医制度研修施設
日本腎臓学会
研修施設
日本がん治療認定医機構
認定研修施設
日本眼科学会
専門医制度一般研修施設
日本肝臓学会
認定施設
日本ペインクリニック学会
指定研修施設
日本泌尿器科学会
泌尿器科専門医教育施設
日本アレルギー学会
認定教育施設
日本脳卒中学会
専門医制度研修教育病院
日本脳神経外科学会
専門医指定訓練場所(研修施設)
日本神経学会
専門医制度教育施設
日本頭痛学会
認定研修教育施設
日本麻酔科学会
麻酔科認定病院
日本消化器外科学会
専門医制度指定修練施設(関連施設)
日本禁煙学会
認定教育施設
日本病理学会
研修認定施設
心臓血管外科専門医認定機構
関連施設
日本脈管学会
認定研修関連施設
日本救急医学会
救急科専門医指定施設
日本プライマリ・ケア連合学会
家庭医療後期研修プログラム
日本心血管インターベンション治療学会
研修施設
日本消化器病学会
認定施設
日本病院総合診療医学会
認定施設
日本内科学会
認定教育施設
日本循環器学会
日本小児科学会
小児科専門医研修施設
日本皮膚科学会
認定専門医研修施設
日本外科学会
認定資格
フロアガイド
4F
RHF
●【外来】
● ヘリポート
循環器内科・心臓血管外科
10F
麻酔科痛みセンター/術前外来
● 心臓リハビリテーション室
●【病棟】
● 治験センター
心臓病センター
● ゲノム解析センター
● ICU・HCU
● 再生医療センター
● カテーテル検査・治療室
● 自動洗濯機・自動乾燥機
● 日帰り手術センター/手術室
9F
3F
●【病棟】
● 人間ドック健診センター
神経内科・麻酔科・皮膚科
● 肝胆膵・消化器病センター/内視鏡室
眼科・耳鼻科
● 講堂
● 睡眠呼吸障害検査室
● 患者図書室 ラベンダー
● 無菌病室
2F
6F - 8F
●【外来】
脊椎センター
●【病棟】
眼科/耳鼻咽喉科/神経内科
8F:総合内科・呼吸器内科
脳神経外科/整形外科/外科
内分泌 / 糖尿病内科・腎臓内科
泌尿器科/婦人科/皮膚科
7F:消化器内科・外科・婦人科
形成外科・美容外科
6F:脳神経外科・整形外科・脊椎側彎症外科
● リハビリテーションセンター
形成外科・泌尿器科
5F
● 総合検査室
●【外来】
● 外来化学療法室
● 腎臓病センター(透析室)
産科
1F
●【病棟】
母子・胎児センター
● 受付/外来会計/薬局/医療相談室
小児科
予約センター/入院案内・会計
● NICU / GCU
●分
室
●【外来】
時間外
受付
呼吸器内科/消化器内科/腎臓内科
内分泌・糖尿病内科/総合内科
トイレ
小児科
エレベーター
● 中央放射線部/放射線腫瘍科
核医学検査室
エスカレーター
非常階段
非常用エレベーター
● 救急センター/時間外受付・会計
B1F
—7—
● コンビニエンスストア/カフェテリア
病院業務
◆診療状況
◆患者統計・診療統計
<入院>
*一日平均入院数=延入院数/年間暦日数
*病床利用率=延入院数/延許可病床数
*死亡率=死亡数/退院数
*剖検率=剖検数/死亡数
<外来>
*1日平均患者数=延患者数/年間暦日数
—8—
Ⅱ
Ⅱ
病院業務
◆平成 26 年度診療科別外来患者数
◆平成 26 年度診療科別外来新患者数
◆救急搬送件数
—9—
病院業務
◆紹介患者数の推移
◆紹介患者数年計
◆平成 26 年度地域別の紹介患者数
— 10 —
Ⅱ
Ⅱ
病院業務
◆平成 26 年度 手術件数
◆分娩件数
H26年度
H25年度
H24年度
63
66
34
57
61
37
62
62
43
52
64
39
58
63
40
60
52
34
56
79
39
— 11 —
55
65
44
82
76
55
53
52
78
35
52
54
46
53
62
679
745
559
病院業務
Ⅱ
医 局
1.今年度目標 及び 理念
紹介患者を積極的に受け入れ、地域に求められる高度な専門的医療提供を目指す。
2.スタッフ
内科
総合診療内科4名 神経内科3名 呼吸器内科3名 循環器内科2名
消化器内科1名 肝胆膵・消化器病センター4名 内分泌・糖尿病内科3名
外科
一般外科10名 心臓血管外科3名 脳神経外科2名 小児外科1名
整形外科2名 脊椎側彎症外科3名 形成外科2名
その他
小児科1名 産婦人科6名 泌尿器科5名 皮膚科2名
救急総合診療部7名 麻酔科6名 眼科1名 放射線科4名
病理診断科1名 検査科1名 健診センター1名
初期臨床研修医 1年目12名 2年目12名
3.診療科別紹介患者数 及び 地域別紹介患者数
4.Grand Rounds(毎週水曜日7:30~)
医局だけでなく院内コメディカルはもちろん、院外からも御参加いただける開かれた開催を目指し、各
科が最新のトピックを中心にカンファレンスを行う。
— 12 —
Ⅱ
病院業務
臨床研修センター
1.臨床研修センターの理念
優れた臨床医を育成して、地域医療および地域の福祉に貢献することを目的とする。
さらに、臨床研修医の指導者を育成することも目指す。
2.スタッフ
研修管理委員長、臨床研修センター長 兼 プログラム責任者、副プログラム責任者(2名)
初期臨床研修医 J2:12名、J1:12名
後期研修医 S1:5名、S2:2名、S3:2名、外科チーフ:1名
臨床研修センター事務局 2名(ドクターズクラーク課 医局事務部 臨床研修センター所属)
※ 臨床研修指導医講習会受講者:上級医68名中43名
3.採用実績
平成26年度入職 初期臨床研修医の出身大学(12名)
旭川医科大学、群馬大学、帝京大学、順天堂大学、聖マリアンナ医科大学、
北里大学、東海大学、横浜市立大学、三重大学、大阪市立大学、鳥取大学(2名)
4.研修成果
平成26年度 初期臨床研修修了者の進路(12名)
医療法人沖縄徳洲会 湘南鎌倉総合病院 産婦人科、横浜労災病院 小児科、
藤沢市民病院 救急診療部、静岡県立病院機構 静岡県立こども病院 小児科、
島根大学医学部附属病院 第二内科(消化器肝臓内科)、諏訪中央病院 内科、
社会医療法人財団石心会 川崎幸病院 外科、川崎市立 井田病院 総合診療科、
湘南藤沢徳洲会病院 整形外科、東京女子医科大学 八千代医療センター 小児科、
岸和田徳洲会病院 消化器内科、東京女子医科大学 循環器内科
5.招聘カンファレンス
名瀬徳洲会病院 平島修先生(内科):4/ 12、6/ 20、9/ 12、1/ 30
NY Beth Israel Medical Center 加藤大貴先生(当院 OB):4/ 12、3/ 27
感染症コンサルタント 青木眞先生(感染症科):4/ 16、5/ 14
中部徳洲会病院 堀川義文先生(外科):5/ 9、7/ 4、9/ 5、10/ 31、2/ 27
ノースダコタ大学 Dr. 羅子賢(感染症科):5/ 15~16、26
名古屋大学医学部附属病院 鈴木富雄先生(総合診療科):7/ 5
ダートマス大学 青柳有紀先生(当院 OB):7/ 25
諏訪中央病院 山中克郎先生(内科総合診療部):8/ 16、12/ 20、3/ 28
ノースダコタ大学 Dr.Paul Mariani(感染症科):10/ 2~3
UCSF Dr.Lawrence M. Tierney Jr.(総合診療内科):11/ 7~8
メイヨークリニック Dr. 李相一(当院 OB):1/ 6
地域医療機能推進機構 徳田安春先生(総合診療科):1/ 15
UCSF Dr.Gurpreet S. Dhaliwal(総合診療内科):2/ 19~20
— 13 —
病院業務
Ⅱ
看護部
【看護部理念】
その人らしさを尊重し、思いやりの心をもって根拠に基づいた質の高い看護を提供します
【看護部教育理念】
『心に寄り添う看護が提供できる人材の育成』『個々のありたい姿への支援』
【平成26年度看護目標】
1、看護師の確保 2、看護の質の向上 3、経営参画 4、退院調整リンクナースの育成と活用
5、キャリア支援 6、JCI 取得に向けて基準手順の整備と浸透
【活動内容】
看護人員は一年を通して定員以上の確保ができ看護を提供することができた。固定チームナーシングによ
る看護提供体制も整ってきた。手術看護認定看護師が初めて誕生し術前外来をスタートさせ好評を得ている。
教育面ではクリニカルラダーの見直しを図りスタートした。日常生活支援技術の上級研修受講者 4 名によ
りケア充実の一翼を担ってもらった。経営面では 5 月から夜間配置加算取得。11 月より電子カルのバージ
ョンをアップ、その際早期警告システム(NEWS)を 12 月より本格稼働させ急変を未然に防ぐことに活用
している。JCI 取得に向けて院内ルールの見直しや新しい手順の作成、文書作成の作業を進めてきた。平成
28 年 6 月の受審に向け継続的改善を進めている。
【教育研修】
施設内研修実施:61 件 延べ参加人数 1697 名
施設外研修実施:69 件 延べ参加人数 113 名
実習受け入れ ・母性実習 大学 2 校 短期大学 1 校 専門学校 2 校 延べ人数 267 名
・在宅実習 専門学校 1 校 延べ人数 28 名
【入職者の推移】
平成 26 年度離職率 13.8% 入職率 16.4% ◆入職者数:助産師(常勤 5 名(うち 2 名割愛) 非常勤 3 名)、看護師(常勤 67 名(うち 7 名割愛) 非
常勤 3 名)、准看護師 ( 常勤 1 名(うち 1 名割愛)) ※うち 4 月 1 日 新卒者 36 名(助産師 3 名 看護師
33 名) 既卒者 14 名 ( 看護師 13 名 非常勤看護師 1 名 )
◆退職者:保健師(非常勤 1 名)、助産師(常勤 7 名(うち 2 名割愛) 非常勤 2 名)、看護師(常勤 58 名(う
ち 10 名割愛) 非常勤 7 名)、准看護師(常勤 1 名(うち 1 名割愛) 非常勤 2 名)合計 78 名(常勤 66 名 非常勤 12 名)
◆ 4 月 1 日在職者数
保健師(非常勤 2 名(1.65)、助産師(常勤 24 名 非常勤 3 名(2.37)、看護師(常勤 354 名 非常勤 58
名(38.7)、准看護師(常勤 25 名 非常勤 19 名(8.41)
看護職合計 485 名(454.13) 看護補助者(常勤 25 名 非常勤 11 名(9.5))
◆平成 27 年 3 月 31 日在職者数
保健師(非常勤 1 名(0.8))、助産師(常勤 29 名 非常勤 3 名(0.97)、看護師 ( 常勤 317 名 非常勤 56
名(36.57)、准看護師(常勤 19 名 非常勤(7.35)
看護職合計 484 名(410.69) 看護補助者(常勤 33 名 非常勤 11 名(7.5))
— 14 —
Ⅱ
病院業務
◆各病棟のデータ
【2014 年 4 月〜 2015 年 3 月】
*全体の看護必要度は ICU を含まない そのほかの項目の数値には ICU を含む
* ICU の看護必要度は A3 または B3 の割合をしめす(平成 26 年度より変更)
* ALOS は転入・転出を含む
— 15 —
病院業務
Ⅱ
感染予防対策委員会
1.年度目標
院内感染対策を確立し患者及び地域・職員に対して、安全な医療を提供できるよう努める。
2.スタッフ
委員会:委員長:篠崎伸明院長 事務局:鈴木理絵 他委員 24 名 ICT:8 名
3.特記すべき成果
・流行性ウイルス疾患ワクチン接種開始平成 26 年 4 月
・採血分注器導入平成 26 年 9 月
・手洗いキャンペーン平成 26 年 11 月
4.カレンダー
【研修内容】
感染防止対策地域連携カンファレンス:湘南中央病院 茅ヶ崎中央病院
平成 26 年 6 月 24 日、9 月 30 日、12 月 16 日、平成 27 年 2 月 24 日の計 4 回開催
感染防止対策地域連携相互ラウンド:平塚共済病院、平塚市民病院
平成 26 年 11 月 18 日(平塚共済病院へ) 12 月 8 日(当院:平塚市民病院来院)
5.数値指標
・細菌検査室より 1 回 / 週報告あり MRSA の検出数 322 名、ESBLs の検出数 120 名
・ICT 抗菌薬カルテ診 年間抗菌薬使用状況 VCM:5382V、IPM:7344V、MEPM:3747LZD:684 本
6.感染予防対策委員会、ICT の主な介入
・結核接触者健診 平成 27 年 1 月 2 月 患者 21 名、職員 43 名
平成 27 年 2 月 3 月 患者 8 名、職員 45 名
— 16 —
Ⅱ
病院業務
褥瘡対策委員会
Ⅰ.年度目標
1.実質褥瘡発生率を 0.52%以下にする
2.多職種による専門領域の活躍
薬剤師・理学療法士・管理栄養士による勉強会の開催
3.看護師のリスクアセスメント能力の強化
Ⅱ.スタッフ
委員長:褥瘡専任医師 渡辺京子皮膚科部長、褥瘡管理者:髙島聖子、他委員 12 名
Ⅲ.特記すべき成果
1.H26.6.6 自動体位変換機能付きエアマット「オスカー」のレンタル導入
2.H26.8.30 日本褥瘡学会 口演発表
ロボット支援下手術(ダ・ヴィンチⓇ)における褥瘡の現状と予防
3.H27.3.25 手術室褥瘡予防マニュアルを作成
Ⅳ.年度カレンダー
【H26 年度研修】
Ⅴ.褥瘡発生率 (実質褥瘡発生率で算出)
— 17 —
病院業務
救急センター(ER)
1.26 年度目標 地域住民の人たちが、いつでも安心して受診できる病院を目指す
①接遇、診療態度の向上
②医療、看護の知識と技術の向上
③財務、コスト観念の定着
④救急患者の円滑、安全な受け入れ
2.スタッフ
看護師 15 名、救急救命士 5 名、看護助手 1 名
3.特記事項
なし
4.数値指標
救急搬送件数
— 18 —
Ⅱ
Ⅱ
病院業務
ICU(集中治療室)
1.26年度目標
「カンファレンスの充実」を目標とし、看護師間、他職種とのコミュニケーションを図り、患者様へ の看護、ケアの統一化ができる。
① ショートカンファレンス 1 日 1 ~ 2 回
② 定期カンファレンス 1 週間に1回
③ 必要時適宜カンファレンスを行う
2.スタッフ
看護師 30 名、助手 1 名、クラーク 1 名
3.特記事項
なし。
4.数値指標
新病院移転後、病床数増加に伴い、様々な問題もあり、ひとつひとつ見直すためには、まず、スタッフ同
士のコミュニケーションを良好に保つことから始めた。25 年度からの課題であった、チーム制を試行錯誤
の結果、2 チーム制としリーダーの役割は、チームの中での連絡、相談、報告システムを有効にしていくこ
ととした。チームの目標も、ICU で今後導入していきたい、早期離床、鎮痛鎮静について学習していくこと
とした。学習のすすめ、必要性の理解でき、来年度は継続してプロトコル導入、鎮痛鎮静の評価の導入を
行っていくことが課題となった。
業務が優先になり、定期的なショートカンファレンスの時間が持てないが、病棟会、チーム会、リーダー
会、長期入室患者における、看護問題についてはカンファレンスを意識して持つことができた。今後は医師、
他職員含めカンファレンスができるようにしていくことが課題となっている。
JCI 取得に向け、ICU 入退室基準を作成しなければならないが、医師の協力なしでは作成できないため、
月 1 回行っている ICU 運営会議で話し合っていく。
— 19 —
病院業務
Ⅱ
手術室
1.年度目標
1.安全な手術が提供できるようにスタッフのリスク感性を高める。
2.手術目標件数を達成し病院経営に貢献する。
3.病院理念を継承し地域の患者に選ばれる手術室を目指す。
2.スタッフ
主任看護師1名 副主任看護師1名 手術室認定看護師1名 手術室看護師26名
手術室事務1名
3.特記すべき成果
新病院に移転後、手術室も 6 室から 11 室に増え、「患者を断らない」を基本方針に、看護師も拘束
体制から夜勤 2 名体制にすることで 365 日、24 時間、緊急手術に対応しています。手術件数も 3500
件から 5000 件へ件数を伸ばすことができました。
脊椎側彎症外科では、世界初ナビゲーションシステム「zeego」、泌尿器科では手術支援ロボット「ダ・
ヴィンチ」の導入など最先端の手術を提供しています。その他にも日本で初めての横隔膜ペーシング手
術を成功させました。
本年度では、患者が安全に安心して手術が受けられるように、術前指導や不安軽減を目的に、麻酔科
医と手術室認定看護師で術前外来を新設し患者に寄り添った医療を提供しようと日々努力をしています。
4.数値指標
— 20 —
Ⅱ
病院業務
薬剤部
1.年度目標
病院内における医薬品の適正かつ正確な提供及び安全な管理に努める。
2.スタッフ
薬剤師 33 名 ( 薬剤部長 増尾昌則 )、事務員 1 名 助手 1 名
3.業務実績
12 月、1 月に外来処方箋枚
数が増加した理由は小児科、
救急外来が増加した影響に
よ る。 薬 剤 管 理 指 導 料 の
325 点件数が 11 月以降変動
が大きいのは病棟薬剤業務
実施加算の要件である病棟
業務時間とのバランスを保
ちながら行っているためで
ある。
4. 平成 26 年度の特記事項
・平成 26 年 10 月より病棟薬剤業務実施加算取得
・以下の講演会を主催・共催し、近隣の薬局との連携を推進した
a. 辻堂連携カンファレンス 7 月 16 日、湘南 C-X オザワビル 7F 会議室2
「演題 在宅医療について」
演者 湘南中央病院 在宅診療部 部長 奥野 滋子、
座長 湘南中央病院 薬局長 宮澤正幸、参加者約 34 名
b. 辻堂連携カンファレンス 2 月 18 日、於当院講堂 「演題 糖尿病性網膜症」
演者 湘南藤沢徳洲会病院 内分泌内科 医長 河崎 さつき
座長 湘南藤沢徳洲会病院 薬局長 増尾 昌則 参加者 45 名
院内の処方待ち時間短縮と安全管理の工夫として処方箋に棚番号の表示、検査値を
処方箋に表示するようにした。
— 21 —
病院業務
Ⅱ
臨床検査部
1.年度目標
安全で質の高い臨床検査の実践と継続
スタッフの基礎知識、専門知識の向上
2.スタッフ
検査部長 1 名、検査技師長 1 名、検査副技師長 2 名、他 41 名
3.主な業務実績(月平均件数)
○検体検査(生化学・免疫・血液・一般検査)月平均 13430 件/月
○心エコー 月平均 675 件/月
○腹部体表血管エコー 月平均 2309 件/月
○終夜睡眠ポリグラフィー検査 月平均 19 件/月
○細胞診検査 月平均 744 件/月
○細菌検査 月平均 1315 件/月
各業務ともに増加しているが、特に肝胆膵センターの開設に伴い、各種血液検査・腹部超音波検査が大
きく増加している。
月間平均業務量の推移
4.特記事項
4 月に病理診断科部長として中野先生、12 月に検査部長として髙塚先生を迎え、新たな体制となった。
肝胆膵内科の新設により、腫瘍マーカ含め各種検査の増加、肝生検の増加による病理検査の増加が顕著
であった。血液検査はマーカ含め診察前検査として実施した。
— 22 —
Ⅱ
病院業務
臨床工学科
1.年度目標
医療機器の確実な保守点検と安全な操作の徹底。臨床技術提供の質の向上。
2.スタッフ
技士長1名、副技士長 2 名、部員 17 名
3.業務実績
当科は、以下のように業務内容が多岐にわたり、業務実績は上記の表で示す通りである。
・心カテ業務(月平均 130 件):心臓カテーテル治療の医師の業務補助及び補助循環の操作。
・人工心肺業務(月平均 7 件):体外循環使用 OPE 時の人工心肺操作。
・人工呼吸器業務(月平均 349 件):人工呼吸器使用前・中・後点検及び RST 業務、CPAP の導入。
・内視鏡業務(月平均 1179 件):上部・下部内視鏡、ならびに透視化での業務補助、特殊治療の補助。
・医療機器業務(月平均 1572 件):機器の管理ならびに使用前・使用後点検。
・人工透析業務(月平均 1995 件):維持透析、急性血液浄化及びアフェレーシス治療。
4.特記すべき成果
・2014年10月より、電子カルテの医療機器管理システムを用いた管理方式に移行した。
・イントラネット内に医薬品医療機器総合機構と日本医療機能評価機構の医療安全情報の掲載を開始した。
・イントラネット内に医療機器の安全使用のために医療機器添付文書の掲載を開始した。
・輸液ポンプ研修の受講率向上のため昼食時間の機器研修を開始した。
・持続緩徐式血液濾過療法の対応対応のため、当直業務の準備を開始した。
・人工呼吸器の部署ごとの研修を増強した。
5.部内講習
— 23 —
病院業務
Ⅱ
栄養管理室
1.年度目標
栄養指導の充実と安全でおいしい食事の提供
2.スタッフ
管理栄養士 5 名
委託スタッフ
栄養士 2 名 調理師 11 名 厨房員 34 名
3.業務実績
個別栄養指導 入院 1956 件(前年度差異 △ 1166 件)
外来 1568 件(前年度差異 △ 555 件)
集団栄養指導
384 件(糖尿病教室・減塩教室・あぶらの食べ方教室)
訪問栄養指導 7件
NST 介入件数 1049 件
4.特記事項
新卒管理栄養士 2 名採用。
文教大学より、計 2 回各 2 名の実習生の受け入れを開始した。
栄養指導件数の減少は、管理栄養士の産休や入退職で人の入れ替わりがあり、栄養指導を行える人員が
少ないことが原因。
— 24 —
Ⅱ
病院業務
リハビリテーション室
1.年度目標
①急性期医療を核とした全人的・全期的リハビリテーションの提供。
②患者様の入院環境を意識した生活リハビリテーションの推進。
③退院 / 転院にともなう家庭環境・地域性・社会性の把握と配慮。
④地域連携を密にとり、連帯的・包括的フォローアップを実践。
⑤職員は常に技術と知識の向上に努め、向上心と行動力を発揮し最大限のサービスの提供を意識する。
2.スタッフ
リハビリテーション医(常勤 0 名 非常勤 2 名)・室長 1 名 以下部員 61 名
3.業務実績
単位数
20000
月別総単位数
15000
10000
5000
0
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
業務内容は以下のとおり多岐にわたる。
・部門:理学療法・作業療法・言語聴覚療法
・分野:医療保険による入院および外来リハビリテーション
介護保険による訪問および通所リハビリテーション
・その他:医療講演 他施設への出張介助法指導 等 4.特記すべき成果
・湘南地区はもとより県内でもまれな 2 時間以内の超短時間のフィットネス型通所リハビリを開設。ニー
ドに合わせた選択肢を提供できる体制となったことで機能訓練重視の利用者を獲得できている。
・当院訪問リハビリテーションサービスは神経難病患者に対する呼吸療法やコミュニケーション機器の導
入など大規模急性期病院をバックにもつ当院ならではの高度な内容で、他事業所との差別化に成功して
いる。
・新規オープンした茅ヶ崎徳洲会病院のリハビリ部門を医療 / 介護保険の各事業にわたり強力にバックアップ。
旧茅ヶ崎病院時代からのサービスを維持し、かつ藤沢 - 茅ヶ崎間のサービスの連携を果たしている。
5.部内講習(カッコ内講師名)
・新人教育コース(4 月~ 6 月)
:部内専門療法士を指導者としたリスク管理・治療学の研修を月 2 回実施。
・アドバンスコース(4 月より毎月実施) ◆脳血管疾患リハビリテーション(斎藤宏樹)◆画像からみるリハビリテーション(角田賢)
◆心臓血管リハビリテーション(小林直樹)◆ ALS 患者に対する MI-E の実際(堀越一孝)
◆シーティング(杉森貴史)◆失語症(菊池史恵)◆肩甲骨から診る(近藤将人) 他
・招聘講習 ◆口腔リハビリ(歯科医師 黒岩恭子先生) ◆ボトックス治療(グラクソアンドスミスクライン様)他
・外部講師 ◆触診(横浜リハビリテーション専門学校 武田先生)◆ PNF(専門療法士 星先生)他
— 25 —
病院業務
Ⅱ
治験センター
1.目標
治験センターは、湘南藤沢徳洲会病院で実施される治験および臨床研究を支援する組織である。ヘルシ
ンキ宣言の精神を尊重し、GCP 省令等の法令および基準、ガイドラインを遵守し倫理的な配慮のもとに、
科学的に安全かつ適正に臨床試験が実施されることを支援する。
2.スタッフ
センター長 ( 村山 )、CRC( 治験コーディネーター )2 名
3.業務実績
治験 (26 年度対応 )
臨床研究 (CRC として関与しているもの )
・糖尿病網膜症合併高コレステロール血症患者を対象としたスタチンによる LDL-C 低下療法の比較試験 ( 内分泌・
糖尿病内科 )
・アルツハイマー型認知症患者を対象としたアリセプトの服薬指導効果および服薬中止理由の研究 ( 神経内科 )
・NeuRx 横隔膜ペーシングシステム (DPS) を用いた ALS 患者の呼吸管理に関する検討 ( 神経内科 )
臨床研究迅速審査小委員会への関わり
・12 症例の検討
— 26 —
Ⅱ
病院業務
放射線部
1.年度目標
安全で質の高い検査・治療の提供
2.スタッフ
放射線腫瘍科部長 1 名、放射線診断部部長 1 名、医長 2 名、技師長 2 名、副技師長 2 名、部員 31 名
3.業務実績
4.特記すべき成果
・循環器科の新体制に伴い清潔介助業務を開始、業務拡大を行った。
・新規装置の導入により、新たな撮影技術、造影技術を取得して肝胆膵内科、脳外科の IVR 検査に対応。
5.カレンダー
・H26.9.27 血管撮影装 SIEMENS Artis Zee BA 導入
— 27 —
病院業務
Ⅱ
人間ドック健診センター
1.年度目標
・少子高齢化や医療制度改革が急速に進む中において、予防・保健の分野もこれに伴い変化をしていか
なければなりません。今まで保健分野と福祉分野との直接の係わりは比較的少なかったのですが、こ
れからは密接な関係が必要となり、保健・医療・福祉の連携が求められることになります。
私ども人間ドック健診センターでは、受診者様の安全・安心と大切な健康情報・個人情報の保護を
図って参ることに精進いたします。
2.スタッフ数
ドクター8名、看護師7名、事務13名(非常勤職員含む)。
3.特記すべき成果
・近隣に出店する企業や地元企業の健診に柔軟に対応(営業)を、行なった成果として昨年対比受診者
数は人間ドック:107.2%・健康診断:122.0%アップ、売上は109.9%のアップが出来た。
・地域の健康診断向上を考え、巡回健診を始める。
・出張予防接種を始める。
4.指定施設
・一般社団法人日本病院会指定
・優良総合健診認定施設(一般社団法人日本総合健診施設)
・健康保険組合連合会指定
・全国健康保険協会(生活習慣病予防健診施設)
5.業務実績
— 28 —
Ⅱ
病院業務
医学情報センター
1.目標
職員並びに患者さんへ最新の医学情報を速やかに提供し、情報入手のサポートをする。
2.スタッフ数
専任司書 2 名(うち 1 名非常勤職員) ボランティア 20 名
3.特記事項
各種データベース導入の目標達成。患者サービスの利用も着実に増加している。
4.各種統計
5.数値目標(今後の目標)
・導入データベースの利用促進のため、アクセス方法などの広報に力を注ぎ、今よりも使い勝手のよい サービスの提供を促進させる。
・患者図書サービスの広報も充実させ、ボランティアと協力して一層のサービスを図る。
— 29 —
病院業務
Ⅱ
地域医療連携室
1.年度目標
病院と診療所(開業されている先生方)との連携を図り、紹介患者様の受け入れがスムーズに行えるよ
う努める。
2.スタッフ数
事務 4 名(うち派遣 1 名)
3.統計
地域医療連携室では、医療機関からの外来受診、放射線検査、生理検査の予約受付を行っている。また、
患者様を対象に電話回線を別に用意し、予約センターとして外来受診の予約受付、予約変更などを行っ
ている。
4.特記事項
2014 年度から予約センターの業務を拡大し、当院の健康診断や人間ドッグを受けた方の二次健診の予
約(予約対象診療科のみ)を開始した。
— 30 —
Ⅱ
病院業務
マーケティング課
1.年度目標
医療講演件数 毎月 50 件以上。医療講演や地域イベントを通じて、地域住民の皆様に対し健康に関する
知識向上・医療への関心をもって頂く。病院と地域住民のコミュニケーション拡大を図る。
2.スタッフ数
事務 3 名
3.特記事項
なし
4.カレンダー
平成 26 年 5 月 24・25 日 2014 ふじさわ産業フェスタ
平成 26 年 7 月 20 日
第 8 回辻堂かいひん盆踊り「辻の盆」
平成 26 年 8 月 23・24 日 辻堂ファイト祭り
平成 26 年 10 月 19 日
第 17 回辻堂海浜公園「秋の公園まつり」
平成 27 年 3 月 7・8 日
第 30 回茅ヶ崎市立南湖公民館まつり
5.数値指標
— 31 —
病院業務
院内保育園(かもめ園)
1 保育方針
●子ども達が、安心して生活できる環境をつくる。
●異年齢の集団の中で「相手を思いやる気持ち」の社会性や
「自分で考えて行動する」創造性や主体性を育んでいく。
●保護者様が安心して預けられる保育運営をしていく。
2 保育士数 【平成 26 年4月~平成 27 年3月】
3 特記事項
【対象年齢】 産休明け~小学校6年生まで
【保育時間】 24時間保育 (夜間保育 休日保育 二重保育 一時保育 学童保育)
【保育サービス】 H・11 年 10 月より 緊急保育スタート(週休でのお預かり保育) H・26 年 3 月より ひといき保育スタート (当直明けの保育)
●月2回英会話カリキュラムを3歳児~5歳児クラス実施。
●月3回体操クラブ指導員による体操カリキュラムを0歳児~5歳児クラス実施。
● H26 年5月より 月2回ベビーマッサージを0・1歳児クラススタート
4 年間行事
4 月 進級式 父兄懇談会 7 月 七夕祭り 11 月 秋の健康診断
5 月 春の健康診断 10 月 遠足 12 月 クリスマス会
2 月 節分 3月 ひな祭り お別れ遠足 お楽しみ会
月の行事
誕生会 身体測定 避難訓練
【在籍数】
【月別出席数】
— 32 —
Ⅱ
Ⅱ
病院業務
職員互助会
1.運営目標
湘南藤沢徳洲会病院職員互助会は職員相互間の親睦と相互扶助の精神を機軸としながら職員全般の健康増進
の他、様々な福利厚生事業を運営することにあります。
2.スタッフ
会長 1 名、副会長 2 名、理事 56 名
3.平成 26 年度活動報告
平成 26 年 4 月 30 日 互助会総会・懇親会 参加者:262 名
平成 26 年 6 月 25 日 ボウリング大会 参加者:98 名
平成 26 年 7 月 17 日 納涼祭 参加者:318 名
平成 26 年 9 月 7 日 地引網 参加者:70 名 平成 26 年 9 月 14 日 全国ソフトボール大会 参加者:17 名
平成 26 年 12 月 17 日 忘年会 平成 27 年 1 月 10 日 もちつき大会
春の院内旅行 【合計 8 コース】
参加者:327 名
参加者:390 名
院内旅行 【合計 8 コース】 参加者:147 名
クラブ活動 ( ソフトボール部、テニス部、サッカー部、バスケットボール部、
ゴルフ部、野球部、バレーボール部、サーフィン部、バトミントン部 )
4.平成 26 年度互助会会計実績報告
26年度収入予定
26年度収入実績
26年度運営予算案
26年度支出実績
15,600,000
16,039,922
15,855,000
11,337,219
— 33 —
病院業務
Ⅱ
Grand Rounds(全診療科合同勉強会)
平成 26 年度
日付
診療科目
4月16日
麻酔科
4月23日
消化器内科
演 題
演 者
Grand Roundsと理想的なTeaching Hospital
主任部長:菅井 直介
経鼻内視鏡
部長:森山 友章
4月30日 肝胆膵・消化器内科 医療従事者が知っておくべき肝炎ウイルスの知識
部長:岩渕 省吾
5月7日
医長:松井 圭司
5月14日
肝胆膵・消化器内科 重症壊死性膵炎の治療∼最近のトピックス∼
呼吸器内科
睡眠時無呼吸について
副院長:近藤 哲理
5月21日 リハビリテーション室 呼吸器リハ
室長:渡邊 宏樹
5月28日
救急総合診療部
アナフィラキシー
部長:内田 祐司
6月4日
外科
最新技術の医療への応用
医員:加藤 一郎
6月11日
総合診療内科
GIM case conference
初期研修医:福武 滋
部長:瀬戸 雅美
6月18日
放射線科 診断部
MRI撮像シークエンスの見方と考え方
診断部長:入江 健夫
6月25日
産婦人科
急性腹症
統括部長:今村 利朗
医療現場と利益相反(COI)
院長:亀井 徹正
大脳の発生学と滑脳症
部長:内田 祐司
7月2日
7月9日
小児科
7月16日
泌尿器科
小児泌尿器の最近の話題
副院長:吉田 利夫
7月23日
小児外科
おへその話
顧問:蛇口 達造
7月30日
病理診断科
アルコールと肝
顧問:中野 雅行
8月6日
形成外科
創傷治癒の考え方
医長:徳田 真紀子
8月13日
呼吸器内科
その口腔内・気管吸引安全ですか?
副院長:大江 元樹
8月20日
麻酔科
プロポフォール注入症候群
統括部長:岡埼 薫
8月27日 肝胆膵・消化器内科 「進行肝疾患のIVR治療」 病める人の福音たれ
9月3日
総合診療内科
呼吸器内科
9月10日
招聘医
9月17日
心臓血管外科
9月24日
薬剤部
10月1日
在宅医療部
10月8日
外科
部長:清水 弘仁
ホスピタリスト in chicago
医長:赤澤 賢一郎
いのちとケアの心
茅ヶ崎駅前クリニック名誉院長:
塚本 玲三
急性大動脈解離の初期治療
後期研修医:白水 御代
医薬品について
薬局長:増尾 昌則
在宅の診療報酬改定と在宅ならではの疾患の治療について
医長:田中 つや子
大腸がん:肝転移の治療
部長:中
— 34 —
晴弘
Ⅱ
病院業務
日付
診療科目
10月15日
脳神経外科
演 題
頭部外傷:脳挫傷の管理
演 者
部長:遠藤 昌孝
10月22日 肝胆膵・消化器内科 急性肝不全
医長:藤川 智章
10月29日
臨床工学科
PCPSの症例経験
副技士長:及川 陽平
11月5日
神経内科
The recent therapeutic progress of Parkinson`s disease,ver3
部長:伊藤 恒
11月12日
外科
痔核について
医員:加藤 一郎
11月19日
放射線科 治療部
VMAT-SBRTの話
主任部長:永野 尚登
11月26日
小児外科
小児の鼠径ヘルニアについて
顧問:蛇口 達造
12月3日
産婦人科
子宮癌検診の歴史と現況
部長:土岐 利彦
12月10日
外科
血液浄化について
医員:加藤 一郎
12月17日
救急総合診療部
AIについて
後期研修医:中村 磨美
12月24日 内分泌・糖尿病内科 低血糖症の鑑別
医長:河崎 さつき
1月14日
眼科
OCTと眼疾患
部長:山本 悟
1月21日
泌尿器科
尿路留置カテーテル挿入・管理の常識
ロボット手術センター長:
吉村 一良
1月28日
外科
門脈圧亢進症に対する外科的治療介入
部長:種村 宏之
2月4日
総合診療内科
内科の変遷
部長:宮原 潔
2月18日
神経内科
アルツハイマー病が「脳の糖尿病」である訳
茅ヶ崎徳洲会クリニック院長:
鬼頭 昭三
2月25日
小児外科
手術が必要な小児の便秘
顧問:蛇口 達造
3月4日
総合診療内科
GIMのケースカンファレンス
初期研修医:鈴木 啓介
医療事故調査制度について
総長:亀井 徹正
倦怠感主訴に来院した77歳関節リウマチ患者の一例
後期研修医:伊藤 亮治
Ectopia Cordis
部長:段 泰行
3月11日
3月18日
呼吸器内科
3月25日
産婦人科
— 35 —
発表論文・研究発表
Ⅲ
発表論文・研究発表
部署
内科
分類
表題
学会名/掲載誌
論文・解説 【最新肥満症学−基礎・臨床研究の最前線−】
肥満の判定と評価 腹腔内脂肪量・体組成評価 日本臨牀
ウエスト周囲長・皮下脂肪厚法・腹部エコー
Transient hemiparesis and hemianesthesia in an atypica lcase of
adult-onset clinically mild encephalitis/ encephalopathy with a
Internal medicine
reversible splenial lesion associated with adenovirus infection
急速に増大し嚥下障害で発症した
食道GISTの1例
Progress of Digestive
Endoscopy
発表年月
2014年5月
2014年6月
研究者
河崎 さつき
日比野 真,堀内 滋人,大江 元樹,
近藤 哲理
2014年6月
森山 友章
Hemophagocytic lymphohistiocytosis secondary
to Mycoplasma pneumoniae infection without
Internal medicine
pneumonia
2014年8月
日比野 真,大江 元樹,近藤 哲理
眼で見る神経内科 バクロフェン髄注療法中に
生じたプログラム式植え込み型ポンプの反転
神経内科
2014年8月
伊藤 恒,大嵩 紗苗,岡本 弘史,
亀井 徹正
多彩な画像所見が腫瘍進展形式を示唆した
置換性増殖優位型浸潤性肺腺癌の1例
肺癌
2014年8月
日比野 真,大江 元樹,近藤 哲理
吸入気流指導用トレーナーの動的特性と
その臨床的意義
アレルギー
2014年9月
近藤 哲理,日比野 真,大江 元樹
ドライパウダー吸入器および吸入指導用トレーナー
の吸気抵抗とその臨床的意義
アレルギー
2014年12月
近藤 哲理,日比野 真,大江 元樹
MRIで異常所見を伴わず、過粘稠が原因と
考えられた糖尿病性舞踏病の1例
日本内科学会雑誌
2014年12月
清水 実,大江 元樹,日比野 真,
亀井 徹正
十二指腸に嵌入した有茎性胃癌に
表面型早期胃癌と腺腫が併存した1例
Progress of Digestive
Endoscopy
2014年12月
森山 友章,髙力 俊策
第54回日本呼吸器学会
学術講演会
2014年4月
近藤 哲理,日比野 真,大江 元樹,
赤澤 賢一郎
2014年5月
伊藤 恒,大嵩 紗苗,亀井 徹正
口頭発表・ ドライパウダー吸入プロファイル測定新規装置
講演(学会等) による吸入指導者の評価
当科禁煙外来における、
バレニクリンによる禁煙 第5回日本プライマリ・ケア
補助治療の12週治療成績の推移
連合学会学術大会
結核菌培養陽性となったコレステロール胸膜炎
第89回日本結核病学会総会 2014年5月
の一例
日比野 真
2型糖尿病患者における冠動脈疾患と
末梢動脈疾患の関連
第57回日本糖尿病学会
年次学術集会
2014年5月
河崎 さつき,三澤 晴雄
新規ドライパウダー吸入器(DPI)
およびトレーナーの吸気抵抗測定
第26回日本アレルギー学会
春季臨床大会
2014年5月
近藤 哲理,日比野 真,大江 元樹,
赤澤 賢一郎
糖尿病患者が抱える不安心理の
罹病期間による変化
第57回日本糖尿病学会
年次学術集会
2014年5月
三澤 晴雄,河崎 さつき
糖尿病患者におけるサプリメント利用の実態
第57回日本糖尿病学会
年次学術集会
2014年5月
三澤 晴雄,河崎 さつき,
高橋 敬子
Our experience of botulinum toxin therapy for
spasticity - The efficacy of ultrasonographyguided injection
18th International Congress
of Parkinson's Disease and
2014年6月
Movement Disorders
伊藤 恒,大嵩 紗苗,亀井 徹正
胃前庭部腫瘍と十二指腸に嵌入した
有茎性胃病変が併存した1例
第98回日本消化器内視鏡
学会関東地方会
2014年6月
森山 友章
Two Cases of Mucosa-Associated Lymphoid Tissue Lymphoma
Presenting as Multiple Pulmonary Lesions /
多発肺病変を有したBALTOMA - 2症例の検討 -
第12回日本臨床腫瘍学会
学術集会
2014年7月
日比野 真
痙性治療におけるBTXとITBの位置づけ
神奈川脊髄障害ネットワーク
2014年7月
第6回研究会
— 36 —
伊藤 恒,大嵩 紗苗,亀井 徹正
Ⅲ
部署
内科
発表論文・研究発表
分類
表題
学会名/掲載誌
発表年月
50th European Association
for the Study of Diabetes
2014年9月
河崎 さつき,三澤 晴雄,
柴田 博絵
特徴的なMRI所見を呈した
エンテロウイルス71脳幹脳炎の1例
第608回日本内科学会
関東地方会
2014年9月
鈴木 啓介,前田 遼造,左近 龍太,星川 聖人,
橋本 拓,清水 実,堀内 滋人,澤村 直輝,
瀬戸 雅美,亀井 徹正
吸気と薬剤放出パターンを表示する
吸入指導の可能性
第24回日本呼吸ケア・リハビリ
2014年10月
テーション学会学術集会
近藤 哲理,日比野 真,大江 元樹,
赤澤 賢一郎
腹部超音波検査による内臓脂肪量測定の試みと
その展開 - イプラグリフロジンを内服して -
第35回日本肥満学会
2014年10月
柴田 博絵,三澤 晴雄,河崎 さつき
当科禁煙外来における、
バレニクリン
(チャンピッ
クス®)
による12週治療成績の推移
第8回日本禁煙学会学術総会
2014年11月
伊藤 恒
横隔膜ペーシングを開始した
筋萎縮性側索硬化症の2例 - 第1報 -
第32回日本神経治療学会
総会
2014年11月
伊藤 恒,大嵩 紗苗,髙力 俊策,
亀井 徹正
多彩な画像所見が腫瘍進展形式を示唆した
置換性増殖優位型浸潤性肺腺癌の一例
第55回日本肺癌学会総会
2014年11月
日比野 真,大江 元樹,近藤 哲理
脳静脈血栓症を生じた
特発性血小板減少性紫斑病の1例
第42回日本頭痛学会総会
2014年11月
大嵩 紗苗,伊藤 恒,亀井徹正
放射線治療後、特異な脾腫瘍を呈した
膵尾部癌の一例
第47回神奈川県消化器病
医学会総会
2014年11月
中野 恵理,清水 弘仁,松井 圭司,
藤川 智章,種村 宏之,中 晴弘,
永野 尚登,岩渕 省吾
C型肝硬変に対するPSE>IFN-βリードイン3剤
併用療法の意義についての検討
第40回日本肝臓学会東部会 2014年11月
清水 弘仁,松井 圭司,岩渕 省吾
自己免疫性肝炎様の病理所見を呈した
E型急性肝炎の1例
第40回日本肝臓学会東部会 2014年11月
藤川 智章,松井 圭司,清水 弘仁,
岩渕 省吾,中野 雅行
肝細胞癌の肺転移に対してSorafenibを使用し、
第40回日本肝臓学会東部会 2014年11月
完全寛解した1例
松井 圭司,藤川 智章,清水 弘仁,
岩渕 省吾
術前局在診断に苦慮した6mm大の
インスリノーマの1例
第24回臨床内分泌代謝
Update
2014年11月
河崎 さつき,三澤 晴雄,柴田 博絵,
加藤 一郎,伴 卓史朗
迅速な対応にて救命し得た、高血糖高浸透圧
症候群を合併した悪性症候群の1例
第611回日本内科学会
関東地方会
2014年12月
宇田 裕史,柴田 博絵,三澤 晴雄,
河崎 さつき
インスリン治療で血糖不安定を認めた、
インスリン抗体陽性の2型糖尿病の1例
第52回日本糖尿病学会
関東甲信越地方会
2015年1月
三澤 晴雄,柴田 博絵,河崎 さつき
進行性肝癌に対するTACE.・ネクサバールの
Combination Therapyの有効例の検討
第11回日本肝がん分子
標的治療研究会
2015年1月
清水 弘仁,松井 圭司,藤川 智章,
高塚 健太郎,岩渕 省吾
胆管内発育し脱落した腫瘍片採取により
診断が確定した肝細胞癌の1例
第612回日本内科学会
関東地方会
2015年2月
星川 聖人,堀内 滋人,藤川 智章,
松井 圭司,清水 弘仁,森山 友章,
岩渕 省吾,中野 雅行
繰り返す誤嚥性肺炎の病歴に異常出血が
隠れていた、
von Willebrand病の1例
第613回日本内科学会
関東地方会
2015年3月
堀内 滋人,日比野 真,亀井 徹正
後耳介動脈の血管エコーが診断に有用であった 第613回日本内科学会
耳痛、耳鳴を伴った側頭動脈炎の1例
関東地方会
2015年3月
三上 敬文,金子 隆則,清水 実,
赤澤 賢一郎,亀井 徹正
インフルエンザワクチン接種による
器質化肺炎の1例
第613回日本内科学会
関東地方会
2015年3月
日比野 真,近藤 哲理
繰り返す意識障害から発見された
胃切後ラトケ嚢胞の1例
第613回日本内科学会
関東地方会
2015年3月
福武 滋,柴田 博絵,三澤 晴雄,
河崎 さつき
口頭発表・ The relationship between coronary artery
disease and peripheral artery disease in
講演(学会等) diabetes patients
研究者
循環器
内科
口頭発表・
TRI合併症例 in 藤沢
講演(学会等)
日光トランスラディアル
研究会
2014年5月
田中 慎司
外科
口頭発表・ 診断困難な小腸出血に対する当院における
講演(学会等) 手術の工夫
第114回日本外科学会
定期学術集会
2014年4月
髙木 睦郎,伴 卓史朗,髙力 俊策,
小銭 太朗
— 37 —
発表論文・研究発表
部署
外科
分類
表題
口頭発表・ ステロイド内服が契機に発症したと
講演(学会等) 考えられたSMA塞栓の一例
卵巣癌術後14年目で腋窩リンパ節
単独再発を来した1例
整形外科
論文・解説 【Current knowledge】整形外科で用いられる手術機器
最前線 Robotic C-arm"Artis zeego"を中心とする世界初
の脊椎手術環境
口頭発表・ Robotic C-arm System "Artis zeego"を
中心とした次世代の脊椎手術環境 - 世界初の
講演(学会等) Spine Hybrid OR
Advanced Spine Surgery Room equipped with Robotic
C-arm System "Artis Zeego", Integrated Surgical Table
and Navigation system
Endoscopic anterior correction and fusion
for thoracic scoliosis
泌尿器科 口頭発表・ ロボット支援前立腺全摘術における
講演(学会等) 切除断端陽性例の検討
学会名/掲載誌
Ⅲ
発表年月
研究者
第42回日本血管外科学会
学術総会
2014年5月
髙木 睦郎,阿曽沼 良太,
伴 卓史朗,高力 俊策,小銭 太朗
第76回日本臨床外科学会
総会
2014年11月
新 みゆき
整形外科
Surgical Technique
2014年8月
江原 宗平
第43回日本脊椎脊髄病学会
2014年4月
学術集会
江原 宗平
The 14th Annual Meeting of Pacific
Asian Society of Minimally Invasive 2014年8月
Spine Surgery
The 14th Annual Meeting of Pacific
Asian Society of Minimally Invasive 2014年8月
Spine Surgery
江原 宗平,岡本 弘史
江原 宗平,岡本 弘史
第102回日本泌尿器科学会
総会
2014年4月
吉村 一良
第28回日本泌尿器
内視鏡学会総会
2014年11月
吉村 一良
心臓血管 口頭発表・ 部分弓部置換術後の遠位弓部残存解離腔拡大
外科
講演(学会等) に対してTEVARを施行した1例
第166回日本胸部外科学会
関東甲信越地方会
2014年11月
大城 規和,田中 正史,片山 郁雄,
池谷 佑樹
特発性気管支動脈出血による縦隔血腫に対し
血管内治療で救命した1例
第166回日本胸部外科学会
関東甲信越地方会
2014年11月
大城 規和,田中 正史,片山 郁雄,
池谷 佑樹
広範胸部大動脈瘤に対して全弓部置換術+
オープンステントグラフト法を施行した1例
第167回日本胸部外科学会
関東甲信越地方会
2015年3月
片山 郁雄,田中 正史
胸腹部置換および広範囲TEVAR後の残存上行弓部
大動脈瘤に対しオープンステントを用い弓部置換術を
施行した1例
第167回日本胸部外科学会
関東甲信越地方会
2015年3月
大城 規和,片山 郁雄,田中 正史
第29回日本脊髄外科学会
2014年6月
小佐野 靖己
定位放射線治療後の局所再発病変に対する
再照射
第23回日本定位放射線治療
2014年6月
学会
小佐野 靖己
前頭洞後壁骨折による髄液鼻漏に対する
新たな低侵襲手術の経験
第12回神奈川脳神経外科
集談会
2014年7月
小佐野 靖己
前頭洞骨折による髄液鼻漏に対する
新たな低侵襲手術の経験
第124回日本脳神経外科学会
2014年9月
関東支部学術集会
小佐野 靖己
定位放射線治療後の局所再発病変に対する
再照射
日本脳神経外科学会
第73回学術総会
2014年10月
小佐野 靖己
2014年5月
堺 美由紀,渡邊 京子
日本フットケア学会雑誌
2015年3月
今井 亜希子,堺 美由紀,渡邊 京子
第113回日本皮膚科学会
総会
2014年5月
堺 美由紀,今井 亜希子,渡邊 京子
第52回湯島皮膚科談話会
2014年6月
藤原 明子,島 佳世,渡邊 京子
カフコデN配合剤中のブロムワレリル尿素による 第857回日本皮膚科学会
固定薬疹の1例
東京地方会
2014年11月
藤原 明子,渡邊 京子
皮膚T細胞リンパ腫の経過中に発症した
慢性骨髄性白血病の1例
2015年2月
藤原 明子,島 佳世,渡邊 京子
ロボット支援前立腺全摘術における
拡大骨盤リンパ節廓清症例の検討
脳神経
外科
皮膚科
口頭発表・ 側頭葉膠芽腫のDrop Metastasisによる
講演(学会等) 腰椎神経根障害の一例
論文・解説 【生物学的製剤・副作用】臨床例
潰瘍性大腸炎に対してインフリキシマブ投与中 皮膚病診療
に生じた膿疱性乾癬
湘南藤沢徳洲会病院皮膚科における
足と靴の外来の取り組み
口頭発表・ 尋常性乾癬に対してインフリキシマブ投与中に
講演(学会等) 生じた関節リウマチの一例
CTCLの経過中にCMLを発症した1例
第78回日本皮膚科学会
東京支部学術大会
放射線科 口頭発表・ Separated partial arc VMAT compared with
European SocieTy for
single full or angled partial arc VMAT for the
2014年4月
講演(学会等)
Radiotherapy
& Oncology 33
prostate carcinoma.
— 38 —
永野 尚登,横山 浩子
Ⅲ
部署
発表論文・研究発表
分類
表題
Constant dose rate modeを用いた
肝定位照射時間の短縮
日本放射線腫瘍学会
第27回学術大会
2014年12月
永野 尚登,横山 浩子
左乳癌術後照射IMRT/VMATによる
心臓の被爆線量軽減の検討
日本放射線腫瘍学会
第27回学術大会
2014年12月
横山 浩子
脳動静脈奇形における320列
Area Detector Row CTを用いた
4D-CTAの有用性
第38回日本脳神経CI学会
総会
2015年2月
田尻 宏之
肝・胆・膵
2014年5月
中野 雅行
早期肝細胞癌との鑑別に苦慮した
アルコール性肝過形成結節の1例
Liver Cancer
2014年10月
中野 雅行
早期肝細胞癌の診断は形態学的に
どこまで迫れるか
Liver Cancer
2014年11月
中野 雅行
2014年11月
中野 雅行
2015年1月
中野 雅行
2014年5月
中野 雅行
論文・解説 【修復の病理学】病理像修復の機序と臨床
"Cirrhosis"の可逆性に関する考察
肝細胞腺腫 第2報 Natural history
第28回千波湖
肝カンファレンス
2014年7月
中野 雅行
肝細胞腺腫の最新病理事情
NY5月HCA Workshopを踏まえて
第3回四国肝疾患
病理セミナー
2014年8月
中野 雅行
無染色肝病理組織標本の画像解析
第13回情報科学
技術フォーラム
2014年9月
中野 雅行
Vascularization of hepatocellular adenomas
and carcinomas by bio-option a portal tracts
The 65th Annual Meeting of
the American Association for
the Study of Liver Diseases: 2014年11月
The Liver Meeting 2014
中野 雅行
混合型肝癌 - 肝癌取扱い規約をベースに -
第50回肝癌症例検討会
2014年11月
中野 雅行
前駆細胞(progenitor cells)からみた肝癌
第29回千波湖
肝カンファレンス
2014年11月
中野 雅行
日本麻酔科学会関東甲信越・
東京支部第54回合同学術集会
2014年8月
菅井 直介,中島 光,瀧田 栄一
頸椎症として神経ブロックを受けていた患者に
大型の脊髄腫瘍を確認した症例
日本麻酔科学会関東甲信越・
東京支部第54回合同学術集会
2014年8月
茅野 孝明
神経ブロック後の原因不明の意識消失発作に、
非けいれん性てんかん発作重積状態(NCSE)が
疑われた症例
日本麻酔科学会関東甲信越・
東京支部第54回合同学術集会
2014年8月
茅野 孝明
Spinal cord stimulation with dual epidural
leads in patients with intractable pain
International Association for
the Study of Pain 15th World
Congress on Pain
American Society of
Anesthesiologists 2014
Annual Meeting
2014年10月
菅井 直介,伴 卓史朗,瀧田 栄一
2014年10月
菅井 直介
日本臨床麻酔学会
第34回大会
2014年11月
高橋 正憲,中島 光,瀧田 栄一,
菅井 直介
第32回日本麻酔・集中治療
テクノロジー学会
2014年12月
菅井 直介,中島 光,髙力 俊策,
亀井 徹正
第16回日本褥瘡学会
学術集会
2014年8月
高島 聖子,吉田 利夫,渡邊 京子,
稲 珠子
口頭発表・
講演(学会等) 思春期女児に見られたRSD
Dr. Jonathan E. Rhoads and His Elder Sister
Esther B. Rhoads in Introduction of Modern
Anesthesiology to Japan
長期間機能せず放置されていた脊髄電気刺激装置に代わって
新しいタイプのMRI compatibleな刺激装置の埋め込みで痛み緩和
に奏功したカウザルギーの1例
筋委縮性側索硬化症患者の腹腔鏡下横隔膜
刺激電極埋め込みと麻酔
看護部
研究者
鈴木 美奈子
【肝細胞腺腫、FNHと周辺病変の新しい考え方】
肝細胞腺腫、FNHおよび周辺病変の病理
肝・胆・膵
肝細胞腺腫の亜分類と形態
【最新肝癌学 -基礎と臨床の最新研究動向- 】
肝癌の浸潤・転移 肝細胞癌の多中心性発生と 日本臨牀
肝内転移
New
Histological Interpretation on Hepatocellular Laennec Liver Pathology
口頭発表・
Adenoma Portal tract mesenchymal destruction,
Society 2014 Annual Meeting
講演(学会等) MMP-9 play an important role
麻酔科
痛み
センター
発表年月
Japanese Society for the
Advancement of Women's
2014年9月
Imaging第15回シンポジウム
放射線科 口頭発表・
PIDに伴う肝周囲炎のCT所見
講演(学会等)
病理診断
科
学会名/掲載誌
口頭発表・ ロボット支援下手術(ダヴィンチ®)
における
講演(学会等) 褥瘡の現状と予防
— 39 —
発表論文・研究発表
部署
分類
表題
リハビリ 口頭発表・ 通所リハビリテーション利用者の外出に対する
テーショ 講演(学会等) 自己効力感に関連する要因の検討
ン室
肺炎、無気肺治療における
RTXクリアランスモードの有用性
臨床工学
科
学会名/掲載誌
発表年月
研究者
日本作業療法学会
2013年6月
渡邉 織帆
呼吸ケア・リハビリテーション
学会
2013年9月
渡邊 宏樹
術後無気肺を生じた症例に対する陽陰圧体外式
人工呼吸器(BCV)の有用性の検討
呼吸ケア・リハビリテーション
学会
2013年9月
廣田 聖
体表マーカーレス・検査着着用
乳がん放射線治療の検討
第26回 日本放射線腫瘍学術
大会
2013年10月
青山 良宏,中西 雅典,渡辺 紀,
岸田 由貴子,大西 智子、川崎 俊幸
下腿骨折後、長母指伸筋単独麻痺を呈した
症例
関東甲信越ブロックPT学会
2013年11月
岡元 祐樹
在宅期高齢心血管患者に対する
訪問心臓リハビリテーションが有効であった症例
日本リハビリテーションケア
学会
2013年11月
堀越 一孝
廃用手から補助手へと麻痺側上肢使用頻度の
向上を認めた、慢性期脳卒中患者の1症例
日本作業療法学会
2013年
青木 啓一郎
在宅期高齢心血管患者に対する訪問心臓
リハビリテーションが有効であった症例
日本心臓リハビリテーション
学会
2015年7月
堀越 一孝
ALS患者に対するMI-Eの導入∼導入成功例と
失敗例から見えてくる課題∼
日本呼吸ケア・
リハビリテーション学会
2015年10月
堀越 一孝
(公社)
日本臨床工学技士会
血液浄化関連指定講習会
2014年8月
テキスト、
5版:241―259,2014.
(公社)
日本臨床工学技士会 医療機
器安全管理指針Ⅱ-適正使用のため 2014年10月
輸液ポンプ の研修、
1版:66-71,2015. 医療安全実践ハンドブック、
輸液ポンプ・シリンジポンプの安全管理
(一社)医療安全全国共同行動、 2015年2月
初版:119ー140,2015.
第24回日本臨床工学会、仙台/
口頭発表・ 術中にdaVinciシステムが異常停止し
日本臨床工学技士会会誌、
2014年5月
講演(学会等) 約3時間後に手術を再開した1例
51:p65,2014.)
手術支援ロボット・ナビゲーション業務における 第24回日本臨床工学会、仙台/
日本臨床工学技士会会誌、
2014年5月
チーム医療とCE
51:p41,2014.)
第59回日本透析医学会学術集
透析中急変時対応についてのシミュレーション 会、神戸/日本透析医学会雑誌 2014年6月
47増刊:p814,2014
第59回日本透析医学会学術集
会、神戸/日本透析医学会雑誌 2014年6月
一般演題、
モニタリング、座長
47増刊:p657-658,2014.
論文・解説
Ⅲ
透析室の設計・設備
高木 政雄
高木 政雄
高木 政雄、他
及川 陽平,高玉 勝彦,吉田 利夫,
吉村 一良,
及川 陽平,高木 政雄
山根 美穂,伊藤 美穂,高師 麻衣,須藤 智之,
佐々木 拓也,星野 慎弥,新田 真司,
有須田 祐樹,
山岸 勢司,並木 将行,内藤 達也,上條 史記,
嶋田 朋子,合田 祐一,高木 政雄,友利 浩司
高木 政雄
輸液ポンプ・シリンジポンプの安全管理
(一社)医療安全全国共同行動
2014キックオフセミナー
2014年6月
高木 政雄
透析室の設計・設備
(公社)日本臨床工学技士会
血液浄化関連指定講習会
2014年8月
高木 政雄
集中治療室での他職種への
臨床工学技士勉強会の成果
第42回日本集中治療医学会学術
集会東京/日本集中治療医学会
雑誌Vol.22:p151,2015
2015年2月
及川 陽平,高木 政雄,岡崎 薫
臨床検査 口頭発表・ 中枢性成分の多い睡眠時無呼吸症候群への
部
講演(学会等) CPAPの効果とPSGに関連はあるか
日本睡眠学会
第39回定期学術集会
2014年7月
石川 典恵,近藤 哲理,小山 健一,
盛 次生
放射線部 口頭発表・ 前立腺VMATの評価点線量検証時において
講演(学会等) 電離箱とMLCの位置関係が与える影響
42回日本放射線技術学会
秋季学術大会
2014年
橋本 晴満
前立腺VMATの評価点線量検証時において
電離箱とMLCの辺が実測に与える影響
日本放射線腫瘍学会
第27回学術大会
2014年
橋本 晴満
呼吸停止を用いたCBCT画像による
位置照合の信頼性
日本放射線腫瘍学会
第27回学術大会
2014年
渡辺 紀
— 40 —
Ⅳ
臨床指標報告
日本病院会 QI プロジェクト(平成 26 年度)
一般-1-� 患者満足度(外来患者)満足
一般-1-� 患者満足度(外来患者)満足+やや満足
分子:「この病院について総合的にはどう思われますか?」の設問に満足と回答した外来患者数
分母:患者満足度調査に回答した外来患者数
分子:「この病院について総合的にはどう思われますか?」の設問に満足またはやや満足と回答した外来患者数
分母:患者満足度調査に回答した外来患者数
FY2014 - 湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
100
分子:「この病院について総合的にはどう思われますか?」の設問に満足と回答した外来患者数
分母:患者満足度調査に回答した外来患者数
80
FY2014 - 湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
FY2014 - 湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
86.8
60
20
80
40
0
60
0
20
FY2014 - 湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
一般-1-� 患者満足度(外来患者)満足+やや満足
分子:「この病院について総合的にはどう思われますか?」の設問に満足またはやや満足と回答した外来患者数
86.8
分母:患者満足度調査に回答した外来患者数
80
% 40
100
34.5
60
20
80
20
40
86.8
分子:「この病院について総合的にはどう思われますか?」の設問に満足またはやや満足と回答した外来患者数
分母:患者満足度調査に回答した外来患者数
%
100
60
分子:「この病院について総合的にはどう思われますか?」の設問に満足と回答した外来患者数
分母:患者満足度調査に回答した外来患者数
80
% 40
100
一般-1-� 患者満足度(外来患者)満足+やや満足
80
FY2014 - 湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
一般-1-� 患者満足度(外来患者)満足
%
100
60
FY2014 - 湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
100
一般-1-� 患者満足度(外来患者)満足
40
0
60
34.5
n
n
222
25%tile
28.74 %
中央値
38.73 %
平均値34.5
40.17 %
75%tile
51.20 %
最大値
81.64 %
最小値
5.25 %
25%tile
28.74 %
中央値
38.73 %
平均値
40.17 %
75%tile
51.20 %
最大値
81.64 %
最小値
5.25 %
25%tile
28.74 %
中央値
38.73 %
平均値
40.17 %
75%tile
51.20 %
最大値
81.64 %
20
40
0
20
222
0
n
最小値
5.25 %
n
n
222
n
FY2014 - 湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
一般-2-� 患者満足度(入院患者)満足
0
20
25%tile
74.8 %
中央値
83.9 %
平均値
81.7 %
75%tile
88.8 %
最大値
99.3 %
最小値
34.8 %
25%tile
74.8 %
中央値
83.9 %
平均値
81.7 %
75%tile
88.8 %
最大値
99.3 %
分子:「この病院について総合的にはどう思われますか?」の設問に満足またはやや満足と回答した入院患者数
分母:患者満足度調査に回答した入院患者数
FY2014 - 湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
一般-2-� 患者満足度(入院患者)満足またはやや満足)
%
100
60
FY2014 - 湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
分子:「この病院について総合的にはどう思われますか?」の設問に満足またはやや満足と回答した入院患者数
88.2
分母:患者満足度調査に回答した入院患者数
FY2014 - 湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
80
% 40
100
88.2
60
20
80
46.5
40
0
60
20
40
最小値
34.8 %
一般-2-� 患者満足度(入院患者)満足またはやや満足)
88.2
80
分子:「この病院について総合的にはどう思われますか?」の設問に満足と回答した入院患者数
分母:患者満足度調査に回答した入院患者数
46.5
60
20
80
最大値
99.3 %
FY2014 - 湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
100
分子:「この病院について総合的にはどう思われますか?」の設問に満足と回答した入院患者数
分母:患者満足度調査に回答した入院患者数
80
% 40
100
75%tile
88.8 %
一般-2-� 患者満足度(入院患者)満足またはやや満足)
FY2014 - 湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
100
60
平均値
81.7 %
分子:「この病院について総合的にはどう思われますか?」の設問に満足またはやや満足と回答した入院患者数
分母:患者満足度調査に回答した入院患者数
一般-2-� 患者満足度(入院患者)満足
80
中央値
83.9 %
222
一般-2-� 患者満足度(入院患者)満足
分子:「この病院について総合的にはどう思われますか?」の設問に満足と回答した入院患者数
分母:患者満足度調査に回答した入院患者数
%
100
25%tile
74.8 %
222
0
222
最小値
34.8 %
40
0
60
n
n
46.5
226
25%tile
44.8 %
中央値
58.1 %
平均値
55.9 %
75%tile
68.1 %
最大値
98.5 %
最小値
13.3 %
25%tile
44.8 %
中央値
58.1 %
平均値
55.9 %
75%tile
68.1 %
最大値
98.5 %
最小値
13.3 %
25%tile
44.8 %
中央値
58.1 %
平均値
55.9 %
75%tile
68.1 %
最大値
98.5 %
20
40
0
20
226
0
n
最小値
13.3 %
n
n
226
n
25%tile
86.2 %
中央値
91.2 %
平均値
89.3 %
75%tile
94.5 %
最大値
100.0 %
最小値
54.3 %
25%tile
86.2 %
中央値
91.2 %
平均値
89.3 %
75%tile
94.5 %
最大値
100.0 %
最小値
54.3 %
25%tile
86.2 %
中央値
91.2 %
平均値
89.3 %
75%tile
94.5 %
最大値
100.0 %
226
0
226
最小値
54.3 %
226
一般-3 死亡退院患者率
一般-4-� 入院患者の転倒・転落発生率
分子:死亡退院患者数
分母:退院患者数
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
一般-3 死亡退院患者率
%
25
20
10
0
15
5
10
0
5
0
4.0
4.8
3.8
5.4
3.6
5.3
5.5
3.5
4.5 4.2
3.6 4.0 3.6 4.1 3.6
5.6
3.9
4.5
5.2 5.1
4.2 4.4 3.9 4.1
n
272
2725.4
2715.3
2705.5
268
268
268
2675.6
266
265
263
5.22655.1
分子 434.8
51
50
54
40
38
454.5 4.255
494.5
45
424.4
44
4.2950
4.1
3.9
3.9
3.8947
分母4.0900
1001
974
1089
889
1079
3.6949
3.69914.0 3.69184.1 3.6
3.5983
中央値
5.3
5.5
平均値
外れ値
5.6
4.8 201405 201406 201407 201408 201409 201410
201404
201412
4.5
4.5 201411
4.2
4.1
4.0
4.0
n
272
分子 43
分母 900
3.8
272
51
947
3.6
271
50
949
3.5270
54
983
3.6
268
40
991
3.6
268
38
918
中央値
3.6
268
45
1001
平均値
267
55
974
3.9
266
49
1089
5.2 5.1
201501
265
45
889
201502
4.2 4.4 201503
4.1
265
42
950
3.9
263
44
1079
外れ値
201404 201405 201406 201407 201408 201409 201410 201411 201412 201501 201502 201503
n
分子
分母
272
43
900
272
51
947
271
50
949
270
54
983
268
40
991
268
38
918
268
45
1001
267
55
974
266
49
1089
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
一般-4-� 入院患者の転倒・転落発生率
分子:医療安全管理室へインシデント・アクシデントレポートが提出された転倒・転落件数
分母:入院延べ患者数
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
‰ 80
40
100
201404 201405 201406 201407 201408 201409 201410 201411 201412 201501 201502 201503
5.4
分子:医療安全管理室へインシデント・アクシデントレポートが提出された転倒・転落件数
分母:入院延べ患者数
80
100
60
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
20
10
15
5
‰
分子:死亡退院患者数
分母:退院患者数
25
15
一般-4-� 入院患者の転倒・転落発生率
100
分子:死亡退院患者数
分母:退院患者数
20
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
‰
一般-3 死亡退院患者率
25
%
分子:医療安全管理室へインシデント・アクシデントレポートが提出された転倒・転落件数
分母:入院延べ患者数
265
45
889
265
42
950
263
44
1079
60
20
80
40
0
60
20
40
0
20
— 41 — 0
3.03 3.382.87 2.463.04 3.052.94 2.192.68 1.672.72 1.692.80 2.352.58 2.172.80 2.732.82 2.482.76 2.262.72 3.52
201404 201405 201406 201407 201408 201409 201410 201411 201412 201501 201502 201503
n
268
分子 37
分母 10940
268
27
10994
267
33
10810
266
24
10964
264
18
10747
265
18
10640
中央値
264
26
11056
平均値
265
23
10587
263
30
10985
263
29
11688
260
24
10626
258
42
11928
外れ値
3.03 3.382.87 2.463.04 3.052.94 2.192.68 1.672.72 1.692.80 2.352.58 2.172.80 2.732.82 2.482.76 2.262.72 3.52
201404 201405 201406 201407 201408 201409 201410 201411 201412 201501 201502 201503
n
268
分子 37
分母 10940
3.03
268
27
267
33
266
24
264
18
265
18
264
26
265
23
263
30
263
29
260
24
258
42
10994
10810
10964
10747
10640
11056
10587
10985
11688
10626
11928
3.382.87 2.463.04 3.052.94 2.192.68 1.672.72 1.692.80 2.352.58 2.172.80 2.732.82 2.482.76 2.262.72 3.52
中央値
平均値
外れ値
201404 201405 201406 201407 201408 201409 201410 201411 201412 201501 201502 201503
n
268
分子 37
分母 10940
268
27
10994
267
33
10810
266
24
10964
264
18
10747
265
18
10640
264
26
11056
265
23
10587
263
30
10985
263
29
11688
260
24
10626
258
42
11928
Ⅳ
臨床指標報告
一般�4�� 入院患者の転倒・転落発生率(レベル2以上)
一般�4�� 入院患者の転倒・転落発生率(レベル4以上)
分子:医療安全管理室へインシデント・アクシデントレポートが提出された転倒・転落件数のうち損傷レベル2以上の件数
分母:入院延べ患者数
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
‰
分子:医療安全管理室へインシデント・アクシデントレポートが提出された転倒・転落件数のうち損傷レベル4以上の件数
分母:入院延べ患者数
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
‰
1.4
100
1.2
80
1.0
0.8
60
0.6
40
0.4
20
0
0.2
0.98 1.100.97 0.821.18 0.741.00 0.640.75 0.560.75 0.380.76 0.540.64 0.570.71 0.730.71 0.680.72 0.560.74 1.26
201404 201405 201406 201407 201408 201409 201410 201411 201412 201501 201502 201503
n
268
分子 12
分母 10940
268
9
10994
267
8
10810
266
7
10964
264
6
10747
265
4
10640
中央値
264
6
11056
265
6
10587
平均値
263
8
10985
263
8
11688
260
6
10626
0.0
258
15
11928
0.18
0.06
0.06
0.05
0.25
0.19
0.18
0.04
0.05
0.00
n
268
分子
2
分母 10940
268
2
10994
267
2
10810
266
0
10964
264
0
10747
外れ値
6
150
4
100
2
50
0.09 0.070.09 0.040.10 0.070.09 0.060.08 0.050.11 0.060.08 0.050.10 0.080.09 0.060.09 0.040.09 0.080.08 0.03
0
201404 201405 201406 201407 201408 201409 201410 201411 201412 201501 201502 201503
257
7
10956
255
5
10741
254
6
10634
中央値
252
5
11050
250
8
10578
平均値
249
7
10979
247
5
11683
247
8
10618
245
4
11924
51.6
51.4
37.7
52.9
39.0
0.05
0.00
264
0
11056
265
1
10587
平均値
263
0
10985
263
1
11688
260
0
10626
258
3
11928
外れ値
52.8
40.0
53.3
50.2
36.8
33.3
54.3
54.2
37.7
35.9
53.7
34.1
51.8
34.9
53.4
42.3
55.0
38.6
42.2
201404 201405 201406 201407 201408 201409 201410 201411 201412 201501 201502 201503
n
259
分子 1102
分母 2925
258
1042
2670
259
1171
2929
259
1144
3106
259
1050
3157
外れ値
257
1123
2981
中央値
一般�7 逆紹介率
254
1113
3101
253
996
2919
平均値
254
1276
3654
252
1168
2758
250
1167
3020
249
1247
2952
外れ値
一般�8 尿道留置カテーテル使用率
分子:逆紹介患者数
分母:初診患者数-(休日・夜間の初診救急患者数-休日・夜間の初診救急入院患者数)
分子:尿道留置カテーテルが挿入されている入院延べ患者数
分母:入院延べ患者数
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%400
0.00
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
200
258
8
10801
0.05
一般�6 紹介率
8
258
4
10990
0.04
0.00
分子:紹介初診患者数+(初診緊急入院患者数-初診緊急入院患者のうち紹介初診患者数)
分母:初診患者数-(休日・夜間の初診救急患者数-休日・夜間の初診救急入院患者数)
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
n
259
分子
8
分母 10931
265
0
10640
中央値
一般�5 褥瘡発生率
0
0.04
0.00
0.06 0.090.05
201404 201405 201406 201407 201408 201409 201410 201411 201412 201501 201502 201503
分子:調査期間における分母対象患者のうち、d2以上の褥瘡の院内新規発生患者数
分母:入院延べ患者数
%
0.05
0.00
0.09
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
100
80
300
60
200
40
100
55.5
54.2
0
10.2
54.1
12.5
52.8
11.6
10.7
9.3
10.4
10.3
58.1
57.6
56.6
55.2
52.0
7.8
9.4
12.1
20
62.9
59.8
55.5
10.3
11.4
0
201404 201405 201406 201407 201408 201409 201410 201411 201412 201501 201502 201503
n
260
分子 297
分母 2925
259
333
2670
260
340
2929
260
333
3106
260
293
3157
中央値
258
308
2981
255
324
3101
平均値
254
227
2919
255
342
3654
253
335
2758
251
311
3020
248
337
2952
14.9
19.6
19.1
14.8
21.3
14.8
17.6
14.9
19.2
194
2104
11002
195
2296
10756
195
1935
10964
196
2067
10747
中央値
— 42 —
14.9
19.4
15.1
18.0
15.1 15.315.4 16.616.3
18.7
15.7
19.5
15.1
18.6
201404 201405 201406 201407 201408 201409 201410 201411 201412 201501 201502 201503
n
194
分子 2123
分母 10848
外れ値
15.1
198
2069
10640
197
1994
11056
平均値
197
1615
10587
外れ値
195
1819
10985
193
2186
11688
194
2074
10626
191
2216
11928
Ⅳ
臨床指標報告
一般�9 救急車・ホットラインの応需率
一般�10 特定術式における手術開始1時間以内の予防的抗菌薬投与率
分子:救急車で来院した患者数
分母:救急車受け入れ要請件数
%
100.0
100
80
83.1
100.0
99.8
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
100.0
99.8
84.2
84.0
83.0
分子:手術開始前1時間以内に予防的抗菌薬が投与開始された手術件数
分母:特定術式の手術件数
84.1
100.0
84.4
83.6
100.0
99.8
83.1
100.0
82.5
100.0
99.9
%
60
40
40
20
20
0
201404 201405 201406 201407 201408 201409 201410 201411 201412 201501 201502 201503
n
分子
分母
244
521
521
244
569
569
242
517
518
240
617
618
240
641
641
241
542
542
中央値
241
624
625
238
569
569
平均値
240
758
758
238
714
715
238
573
573
89.5
89.5
88.9
89.0
236
609
610
212
32
36
207
18
18
外れ値
80
77.8
88.6
78.3
73.9
72.2
40
32.4
65.2
31.9
31.5
31.9
31.9
31.1
29.8
33.9
33.1
32.1
34.1
91.3
90.0
91.5
91.2
207
33
35
205
34
36
208
22
23
208
21
23
平均値
207
30
32
205
23
25
200
31
34
200
21
23
200
27
32
外れ値
52.0 51.5
55.2
53.3
50.6
49.5 49.0
40
33.3
0
201404 201405 201406 201407 201408 201409 201410 201411 201412 201501 201502 201503
202
28
36
197
13
18
197
27
29
196
31
35
194
31
36
198
17
23
中央値
197
18
23
平均値
197
24
32
195
19
25
191
30
34
191
15
23
192
24
32
n
分子
分母
2014Q1
217
945
1836
外れ値
2014Q3
213
1813
2151
213
980
1938
平均値
2014Q4
207
888
1812
外れ値
一般�14 急性心筋梗塞患者における入院後早期アスピリン投与割合
分子:退院後6週間以内の救急入院患者数
分母:退院患者数
分子:入院後二日以内にアスピリンが投与された症例数
分母:急性心筋梗塞で入院した症例数
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
2014Q2
中央値
一般�13 退院後6週間以内の救急医療入院率
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
100
15
84.7
80
87.5
93.3
84.8
83.4
78.6
85.1
73.7
60
10
0
92.5
92.0
20
n
分子
分母
5
89.9
84.3
60
20
0
206
26
29
80
75.0
60
93.8
91.3
90.5
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
100
76.0
75.0
88.8
一般�12 糖尿病患者の血糖コントロール
88.2
86.1
95.7
分子:HbA1c(NGSP)の最終値が7.0%未満の外来患者数
分母:糖尿病の薬物治療を施行されている外来患者数
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
93.1
89.4
88.5
中央値
分子:術後24時間以内に予防的抗菌薬投与が停止された手術件数(*心臓手術は48時間以内)
分母:特定術式の手術件数
100
94.4
94.3
5.4 5.6 5.7
4.6
5.5 5.6 5.6 5.8 5.5
4.4
5.9 6.0 5.6 6.2
5.4
6.9
5.6
6.0 5.6
5.4 5.1 5.2 5.3 5.0
40
20
0
201404 201405 201406 201407 201408 201409 201410 201411 201412 201501 201502 201503
n
分子
分母
264
47
846
264
42
904
264
50
892
259
54
932
258
42
945
中央値
259
52
869
254
59
959
平均値
253
64
929
254
62
1035
242
46
853
242
48
918
242
53
1051
n
分子
分母
外れ値
2014Q1
222
14
16
2014Q2
2014Q3
213
14
15
中央値
— 43 —
84.4
201404 201405 201406 201407 201408 201409 201410 201411 201412 201501 201502 201503
n
分子
分母
一般�11 特定術式における術後24時間*以内の予防的抗菌薬投与停止率
%
90.5
89.7
80
60
0
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
100.0
100
82.7
81.2
78.5
99.8
215
11
14
平均値
外れ値
2014Q4
203
14
19
Ⅳ
臨床指標報告
一般�15 急性心筋梗塞患者における退院時アスピリン投与割合
一般�16 急性心筋梗塞患者における退院時βブロッカー投与割合
分子:退院時にアスピリンが投与された症例数
分母:急性心筋梗塞で入院した症例数
分子:退院時にβブロッカーが投与された症例数
分母:急性心筋梗塞で入院した症例数
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
100
86.8 86.7
80
84.6 86.7
84.1
90.9
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
100
85.4
83.3
80
60
60
57.5
57.0
55.9 54.5
46.7
40
40
20
20
0
n
分子
分母
2014Q1
216
13
15
2014Q2
2014Q3
212
13
15
中央値
210
10
11
平均値
200
15
18
n
分子
分母
2014Q1
216
5
15
外れ値
2014Q3
212
7
15
210
6
11
平均値
2014Q4
200
11
18
外れ値
一般�18 急性心筋梗塞患者における退院時のACE阻害剤もしくはARBの投与割合
分子:退院時にスタチンが投与された症例数
分母:急性心筋梗塞で入院した症例数
分子:退院時にACE阻害剤もしくはARBが投与された症例数
分母:急性心筋梗塞で入院した症例数
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
2014Q2
中央値
一般�17 急性心筋梗塞患者における退院時スタチン投与割合
61.1
33.3
0
2014Q4
55.7
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
100
100
80
74.8
72.9
73.4 72.7
73.2 72.2
60.0
60
80
62.7
60
60.5
40
40
20
20
0
n
分子
分母
2014Q1
216
7
15
2014Q2
2014Q3
212
9
15
中央値
210
8
11
平均値
45.5
200
13
18
20.0
n
分子
分母
2014Q1
216
5
15
外れ値
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
80
60
50.0
40
67.9
63.8
62.3
60
42.9
33.3
平均値
2014Q4
200
7
18
外れ値
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
100
80
66.2
210
5
11
分子:第2病日までに抗血栓療法を施行された患者数
分母:脳梗塞かTIAと診断された18歳以上の入院患者数
100
66.9
2014Q3
212
3
15
一般�20 脳卒中患者のうち第2病日までに抗血栓治療を受けた患者の割合
分子:ACE阻害剤もしくはARBが投与された症例数
分母:急性心筋梗塞で入院した症例数
%
2014Q2
中央値
一般�19 急性心筋梗塞患者におけるACE阻害剤もしくはARBの投与割合
38.9
33.3
0
2014Q4
62.3
59.4
46.7
36.8
54.5
69.8
57.8
56.6
54.8
54.0
57.4
40
20
20
0
n
分子
分母
2014Q1
222
8
16
2014Q2
2014Q3
213
5
15
中央値
215
6
14
平均値
0
2014Q4
203
7
19
n
分子
分母
外れ値
2014Q1
257
33
53
2014Q2
中央値
— 44 —
2014Q3
250
37
53
243
34
62
平均値
外れ値
2014Q4
234
35
61
Ⅳ
臨床指標報告
一般�21 脳卒中患者の退院時、抗血小板薬を処方した割合
一般�22 心房細動を診断された脳卒中患者への退院時の抗凝固薬の処方
分子:退院時に抗血小板薬を処方された患者数
分母:脳梗塞かTIAと診断された18歳以上の入院患者数
分子:退院時に抗凝固薬を処方された患者数
分母:脳梗塞かTIAと診断され、かつ心房細動と診断された18歳以上の入院患者数
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
100
100
85.4
80
76.9
68.6
72.2
69.2 71.1
67.4
60
40
40
20
20
0
n
分子
分母
2014Q1
256
30
39
2014Q2
2014Q3
247
29
43
中央値
242
27
38
平均値
75.9
231
35
41
n
分子
分母
2014Q1
中央値
87.5
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
%
75.9
66.7
80
77.8
20
20
2014Q2
2014Q3
248
39
48
中央値
243
43
51
平均値
230
41
54
n
分子
分母
外れ値
85.4
80
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
100.0
100.0
90.1
85.2
100.0
85.8
60
40
20
0
n
分子
分母
2014Q1
178
4
4
2014Q2
2014Q3
171
4
4
中央値
174
4
4
平均値
2014Q1
246
14
18
2014Q4
162
4
4
外れ値
— 45 —
68.8
58.3
57.3
2014Q2
52.6
2014Q3
243
11
15
中央値
分子:入院中に全身ステロイドを処方された症例数
分母:2歳~15歳の喘息患者のうち、喘息に関連した原因で入院した症例数
100.0
58.0
0
2014Q4
一般�25 入院中にステロイドの経口・静注処方された小児喘息患者の割合
100
73.3
65.6
40
%
外れ値
分子:入院中に吸入抗炎症剤の処方を受けた患者数
分母:5歳以上の喘息患者のうち、喘息に関連した原因で入院した患者数
40
254
28
32
198
7
8
84.3
81.2
68.6
2014Q1
平均値
2014Q4
一般�24 喘息入院患者のうち吸入ステロイドを入院中に処方された割合
60
n
分子
分母
212
6
7
100
80
0
2014Q3
212
3
8
外れ値
湘南藤沢徳洲会病院 / 全施設
60
2014Q2
217
2
6
分子:入院後早期に脳血管リハビリテーションが行われた症例数
分母:脳梗塞で入院した症例数
63.8
75.0
37.5
33.3
0
2014Q4
一般�23 脳梗塞における入院後早期リハビリ実施症例の割合
%
100
75.8
68.4
60
87.5
85.7
78.7
80
243
10
19
平均値
外れ値
57.3
2014Q4
229
11
16
Memo
平成26年度
年報編集委員会メンバー
統括者 近 藤 哲 理(副院長)
深 谷 賢 一(総務課)
園 田 千恵利(総務課)
氏 家 麻里奈(臨床研修センター)
市 川 尚 人(マーケティング課)
町 田 詩 織(ドクターズクラーク課)
編 集 年報編集委員会
発 行 医療法人徳洲会 湘南藤沢徳洲会病院
藤沢市辻堂神台 1-5-1
TEL 0466-35-1177(代)