「『世界遺産』というテレビ番組に関する調査」

「『世界遺産』というテレビ番組に関する調査」
− 報告書 −
2007年6月
「 『世界遺産』というテレビ番組に関する調査に関する調査」 == 設問内容 ==
以下の内容でアンケートを実施。
アンケート画面は以下を参照。
2
「『世界遺産』というテレビ番組に関する調査」
今回の分析で振り付けた各コード及びその内訳は以下の通り。
=== コード説明 上位3位===
3
「 『世界遺産』というテレビ番組に関する調査」 (性×年代別)
4
あなたは「世界遺産」という番組に対して、どんなご感想をお持ちですか。
全体的に見て、「世界遺産を(家で)観られる」については男性に比べ女性での評価が高い(特に30代後半以降)。
「勉強になる/知らない事を知る」では、全体に比べて男女とも35∼49歳で数値が低いが、20∼34歳では数値が高い ⇒ 『教養番組』として評価される傾向。
「映像がきれい/画像がきれい」については、男性よりも女性の評価が高いが、50歳を超えると低くなる ⇒ 『映像番組』として評価される傾向。
女性35∼49歳では「世界遺産を(家で)観られる」「映像がきれい/画像がきれい」「行ってみたい/自分の目で観てみたい」が全体に比べ数値が高く、女性50歳以上では「世界遺産を
(家で)観られる」「好きな番組/楽しみな番組」が全体に比べて高い ⇒ 『旅行/娯楽番組』として評価される傾向。
単位:%
「 『世界遺産』というテレビ番組に関する調査」 (職業)
5
あなたは「世界遺産」という番組に対して、どんなご感想をお持ちですか。
「世界遺産を(家で)観られる」では、全体と比べて“商工サービス自営“で数値が低く、”パート・アルバイト“で数値が高い。
“会社役員/経営者”では全体に比べ「勉強になる/知らない事を知る」で数値が低いが、「好きな番組/楽しみな番組」では数値が高い ⇒ 『教養番組』としての期待感が薄い。
“商工サービス自営“では、「勉強になる/知らない事を知る」「面白い/興味を持つ」で全体に比べて数値が高い ⇒ 知識を得る事にポジティブ。
※カテゴリーがオレンジの部分はサンプル数が30以下のものなので、参考値としてお読みください。
単位:%
「 『世界遺産』というテレビ番組に関する調査」 (番組受信方法)
6
あなたは「世界遺産」という番組に対して、どんなご感想をお持ちですか。
「世界遺産を(家で)観られる」では、全体と比べてBS視聴者の評価が高く、ケーブルテレビ視聴者の評価が低い。
「映像がきれい/画像がきれい」では、地上波放送視聴者に比べBS、ケーブルテレビ視聴者の評価が低い ⇒ BS、ケーブルテレビ視聴者は画像にこだわる傾向。
BS視聴者では、「行ってみたい/自分の目で観てみたい」が全体に比べ+8.1%と目立って高い。
ケーブルテレビ視聴者では、「面白い/興味を持つ」が全体に比べて数値が高い。
※カテゴリーがオレンジの部分はサンプル数が30以下のものなので、参考値としてお読みください。
単位:%