創立30周年協賛会奨学金に関するQ&A(質問&回答) Q1:どうして

創立30周年協賛会奨学金に関するQ&A(質問&回答)
Q1:どうしてこのような奨学金制度を設けたのですか。
A1:協賛会では、創立30周年記念事業の成果を生徒に還元するという基本理念に立ち、
本制度を設けたました。
Q2:同窓会総会やPTA総会などでは承認されたのですか。
A2:PTA総会において、また同窓会は総会の代わりとなる役員会において、承認さ
れております。
Q3:申込基準のうち、「成績」の基準がどうして3.0以上なのですか。
A3:5段階評価で「3」は、成績が普通であることを示します。3.0以上とすること
によって、奨学金の給与を受けようとする生徒を広く募ることができるからです。
Q4:奨学金給与額が、どうして年額5万円なのですか。
A4:5万円という額は、PTA会費などの学校徴収金(月額5,000円)の1年分に
相当する額だからです。
Q5:実施期間が、どうして26年度までの6年間なのですか。不公平ではないでしょう
か。ずっと継続できないのですか。
A5:創立30周年記念事業の総予算が900万円で、そのうち300万円が奨学金の原
資となるからです。
なお、協賛会も同窓会もそのような要望があることを踏まえ、平成27年度以降ど
うするのか検討しているところです。
Q6:どうして、口座振り込みにしてくれないのですか。
A6:質問3の回答でも申し上げましたが、原資が300万円しかなく、口座振り込みに
すると、手数料がかかり、原資が目減りするからです。
Q7:募集人員10名の学年による割当数はあるのですか。
A7:ありません。第1条の「目的」にもありますように、
「経済的理由により修学困難」
な度合いの高い生徒を優先するということです。
Q8:本制度の周知期間をいつまでとするのですか。
A8:HR等あらゆる機会を通じて周知を考えていますが、7月20日(金)から前期終
了の9月27日(木)までとし、締め切りを後期開始日の10月2日(火)と考え
ています。
Q9:どうして、事務室で奨学金の支給がなされないのですか。
A9:本奨学金制度は、創立30周年協賛会が記念事業として独自に行っている事業だか
らです。また、他の奨学金制度と同様に、学校の事務室で奨学金を支給することは
ありません。
Q10:申込の基準がどうして、300万円以下なのですか。
A10:現在は授業料無料となっていますが、この制度が導入される以前は、本校におけ
る授業料免除一世帯の平均年間総収入が2,811,409円93銭となってお
り、それを参考に設定しました。
Q11:個人情報が漏れることはないのですか。
A11:個人情報の取り扱いに関しては慎重に取り扱い、外部に個人情報が漏れることの
ないように充分に管理しますので安心してください。
なお、個人情報に関しては、公務員(教職員)の場合、守秘義務とその罰則(懲
戒免職を含む)規程について法律で定められています。さらに、事務局となる同
窓会は「個人情報保護法」が適用される事業者にあたり、不適正な管理によって
情報が漏洩した場合、6ヶ月以下の懲役か、30万円以下の罰金という刑事罰に
処せられます。
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