平成23年 1月28日(金) 会報58号発行 2月 4日(金) 東京協議会 幹事会 台東区浅草 2月 8日(火) 流通委員会 山東ビル 第9回SAKURA合同入札会 SAKURA会場 賛助部会 メーカー分科会 山の上ホテル 22年度第4回理事会 山の上ホテル 基本契約検討委員会 山東ビル 2月14日(月) ・15日(火) 2月16日(水) 3月 2日(水) 3月 4日(金) 3月 8日(火) 千葉協議会 第2回北総エリア懇談会 千葉協議会 第2回道路部会 賛助部会 役員会 ㈱デンヨー 3月 9日(水) 千葉協議会 第2回東葛エリア懇談会 3月11日(金) 第138回TLゴルフ会 総武カントリー 3月18日(金) 常任理事会(災害対策本部会議) グランドヒル市ヶ谷 3月29日(火) 千葉協議会 役員会 3月31日(木) 東京協議会 勉強会 中小企業振興公社 4月 5日(火) 賛助部会 中小企業振興公社 茨城協議会 役員会 ホテル東雲 会計監査 三明興業㈱ 4月12日(火) 22年度第5回理事会 山の上ホテル 4月14日(木) 特殊機械部会 山東ビル 4月19日(火) 千葉協議会 役員会 4月20日(水) 基本契約検討委員会 4月26日(火) 日本赤十字社 義援金届け 4月28日(木) FAXニュース50号発刊 5月17日(火) 基本契約検討委員会 山東ビル 5月20日(金) 第42回定期会員総会 グランドヒル市ヶ谷 5月23日(月) 千葉協議会 定期総会 三井ガーデンホテル 第10回SAKURA合同入札会 SAKURA会場 4月 7日(木) 5月24日(火) ・25日(水) 2 FAXニュース49号発刊 山東ビル 5月25日(水) FAXニュース51号発刊 5月30日(月) 賛助部会 メーカー分科会 ㈱デンヨー 6月 7日(火) 青年部会 山東ビル 6月 8日(水) 茨城協議会 勉強会 ホテル東雲 6月 9日(木) 第139回TLGゴルフ会 白鳳カントリークラブ 6月14日(火) 技能検定実技受験準備講習 ・15日(水) 6月15日(水) 6月16日(木) ・17日(金) ヤンマー建機〈第1回〉 ヤンマーつくば研修所 基本契約検討委員会 山の上ホテル 23年度第1回理事会、常任理事会 山の上ホテル 技能検定実技受験準備講習 ヤンマー建機〈第2回〉 ヤンマーつくば研修所 6月21日(火) 教育広報委員会 6月24日(金) 技能検定実技受験準備講習 クボタ建機ジャパン〈第1回〉 6月28日(火) 可搬形発電機整備資格新規取得講習・ ・29日(水) 試験 山東ビル 日本教育会館 6月30日(木) FAXニュース52号発刊 7月 1日(金) 技能検定実技受験準備講習 クボタ建機ジャパン〈第2回〉 7月 4日(月) 可搬形発電機整備資格更新講習 日本教育会館 7月 7日(木) 基本契約検討委員会 山東ビル 7月12日(火) 東京協議会 幹事会 台東区浅草 7月20日(水) 特殊機械部会、研修会 山東ビル 7月21日(木) 可搬形発電機整備資格更新講習 日本教育会館 7月22日(金) 東日本大震災地視察 ・23日(土) (宮城県石巻市・南三陸町) 7月27日(水) 8月 1日(月) ・2日(火) 8月 3日(水) 技能検定学科受験準備講習 〈第1日〉 プラットフォームスクウェア 第11回SAKURA合同入札会 SAKURA会場 技能検定学科受験準備講習 〈第2日〉 プラットフォームスクウェア 技能検定学科受験準備講習 〈第3日〉 プラットフォームスクウェア 8月 4日(木) 流通委員会 山東ビル 基本契約検討委員会 山東ビル 3 平成23年5月20日(金)午後4時より、 第4号議案 第42回定期会員総会がホテルグランド 平成23年度予算書(案)承認の件 ヒル市ヶ谷瑠璃の間において開催され、 副会長 福山総務副委員長より説明 当日上程の4議案と追加1議案が原案通 り可決承認された。 開会に先立ち事務局より、当協会の会 追加議案 役員選任の件 現役員2名の退任により、1名の役員 員数171社、本日の出席者59名、委任 の選任が行われた。 状による参加84名、合計143名となり 退任役員 当協会定款第23条により定足数を満た 猪股泰太郎 田中運輸リース㈱ し適法に成立することが報告された。 須郷 洋一 ユナイト㈱ 丸山副会長の開会の辞に続き、鬼丸会 長の挨拶があり議事に入り、定款に基づ 選任役員 本多 安則 ユナイト㈱ き議長に三瓶靖氏を選任、議事録署名人 に椎野理事、 橋本理事の2名が選出された。 続いて今回の東日本大震災における協 会の支援活動(緊急物資、義援金、児童 第1号議案 平成22年度事業報告承認の件 東京建設機械リース業協会より感謝状が 副会長 寅総務委員長より説明 贈呈され、代表して㈱機電サービス殿に 第2号議案 平成22年度決算書承認の件 前田事務局長より説明 第3号議案 平成23年度事業計画(案)承認の件 副会長 寅総務委員長より説明 4 図書)にご協力をいただいた会員に対し 贈呈された。 引き続き平成22年度新入会員として 正会員2社、賛助会員2社が前田事務局 長より報告された。 最後に加藤副会長が閉会の辞を述べ、 午後4時50分に滞りなく終了した。 引き続いて5時より瑠璃の間において、 価で取引できるチャンスを与えてくれた。 225名様のご参加をいただき懇親会が盛 この機会を捉え経営者の方々も適正価格 大に開催されました。 で十分に社会貢献出来る姿勢を示してい 冒頭鬼丸会長より「今期も取引の正常 ただきたい」との挨拶があり福山会長の 化、会員各社の経営体質強化に向けた取 乾杯で懇親に入り、和やかな内、寅副会 り組みを行いたい。今回の震災で多くの 長の中締めで6時50分お開きになりま 物を失いましたが、我々業界が正常な単 した。 議長 三瓶 靖 氏 総会会場 感謝状贈呈 懇親会場 理 事 本 多 安則 ユナイト㈱ 初めまして、この度前任者より引き継 ら大手道路ゼネコンより単価見直し依頼 ぎ理事を仰せつかることとなりましたユ が急増し、何とか現状を維持することで ナイト㈱の本多と申します。 精いっぱいの状況であります。このまま まずは東北地方太平洋沖地震により被 この状態が続くこととなりますと会社の 災されましたみなさまに、心よりお見舞 存続さえ危ぶまれ非常に危機感を感じて い申し上げますとともに被災地の一日も おります。 早い復興をお祈り申し上げます。 さて、私が関わっております道路業界 一刻も早くこの状況を打破すべく会員 皆様と連携を密にし、目指すベクトルを におきましては極端なレンタル単価によ 一つに合わせ会員各社の利益向上の為、 る低価格競争や取引ユーザーからの常識 また協会の発展の為に微力ではございま を超える値引き依頼が一向にあとをたち すが精いっぱい取り組む所存であります ません。また、今年の6月に入った頃か ので今後とも宜しくお願い申し上げます。 5 5月20日の定期会員総会で、以下の事業計画が承認されました。 (2)建機レンタル業として共存共栄化を図 重点推進施策 るための研究と対策 ①「流通委員会」年5回開催によるメー 1 流通問題への取り組み (1)建機レンタル業の取引の正常化と経 営健全化のための研究と対策 カー・広域・地場の情報交換の徹底 ②正・賛会員の互助の精神に法り情報交 ① 「レンタル基本約款」の策定 換を行い共存共栄を目指す ・3月に「レンタル基本約款検討委員会」 を立ち上げ、平成23年度上期中に成案 を纏める予定 ③全建リース協との連携強化と情報の共 有化を図る (3)中古機販売の機会を拡大するために ・ 「レンタル基本約款」の冊子、ポスター の作成 「S A K U R A 入札会」協賛回数を増やす (2・5・8・11月の年4回)と同時に ②各種法令順守(コンプライアンス)の 徹底 中古機械流通情報の発信 (4)建機レンタル業の地位向上のための研 ・過積載防止や安全強化のためのポス ター・チラシ・ステッカーの作成 究と対策 ①安全や環境対策への徹底的な取り組み 2 ・地球温暖化対策の一環であるCO 削 減に向けての不正燃料使用禁止の強化 ③各種流通重要課題への取組み強化 ・レンタル資産の原価やコスト転嫁等の 経営課題のための勉強会の開催 ・各種アンケートの実施に依る問題点の 洗い出しと解決策の検討 ・不当な価格競争の回避と適正価格を目 と啓蒙・RR活動の強化 ②「日本経済新聞」への広告の検討 ③業界の保守的イメージ払拭のためビジ ネスモデルとしての「建機レンタル」 の研究 ※特別テーマ: 「東日本大震災」被災地 域の復興支援と情報収集、並びにレン タル条件の検討 指すための取り組み強化 ・不足機械の補填のため「仲間貸し」の推 進と「仲間貸しレンタル単価」の検討 ・ 「サポート(補償)料制度と保険の違い」 助部会との連携 ・会員の健全経営と向上のため、部会・協 についてのケーススタディとパネル 議会において諸問題を検討し、有益な情 ディスカッションの開催 報を会員各社に精力的に提供し、併せて ・ 「基本管理料」制度の確立と徴収の推進 ・不良ユーザーに関する情報交換の方法 を検討する ・メーカー、ディーラーを巻き込んだ環 会員のための勉強会・見学会等を実施する。 ・地区協議会においては地域問題等に取り組 むとともに、 協議会間の連携を更に推進する。 ・賛助部会の支援による講習会の実施や技 境対策機や排ガス対策車の徹底研究 術情報の収集提供等、賛助会員とのさら ④盗難防止のための研究と対策強化(契 なる連携を強めレンタル業界の発展と健 約書の締結と譲渡証発行の周知徹底) 6 2 部会・地区協議会の更なる活性化、賛 全化を目指す。 3 人材の確保と育成 優れた企業経営のためのノウハウの修得 と必要な人材の確保・育成を図るため、 講習会の開催や紹介を行う。 ①管理者教育講習会の実施 ②資格取得講習会の実施(特別教育) ③建設機械整備士資格取得のための受験 対策講習会の実施 ④各社の実情に合わせた社外講習の受講 に対する教育支援金の支給 ⑤業界のニーズに基づくテーマでのセミ ナーの実施 ⑥可搬形発電機整備技術者・資格取得・ 更新講習会の案内と実施 ②会報 会員への情報伝達と情報交換 年2回 (夏季号、新春号) ③会員名簿 隔年発行(23年度発行) ④一般広告 業界専門紙での協会広告掲載 ⑤ホームページ 協会のPR、各種情報の提供、会員へ のタイムリーな情報連絡、会員間の情 報交換 会議の開催 ①定期会員総会 平成23年5月20日(金) 4 情報収集と伝達 ②理事会 会員間に共通する課題解決に向け会員の 年5回(4月、6月、9月、12月、2 意志疎通のため情報の有効的利用を図る。 月) また、諸官庁等よりの情報の伝達、法令 の改廃等の周知を行う。 ③常任理事会 理事会の前および必要の都度 ④委員会 5 会員の福利厚生事業の推進 会員相互の親睦と連携を図るため、ゴル フ会の開催および社員・家族も参加でき る福利厚生行事を行う。 総務厚生・流通・教育広報・可発環境、 必要の都度 ⑤部会 特殊機械・青年・賛助、必要の都度 ⑥協議会 6 会員の加入勧奨 業界の地位の向上と会員間の連携強化、 併せて協会の体質強化と財務基盤の確立 のため、「全建リース賠償制度」の優位 性のPR等も行い、正会員および賛助会 東京・千葉・埼玉・茨城の各地区で計 画実施 新春賀詞交歓会の開催 平成24年1月12日(木) 員への入会勧奨を推進する。 広報活動 ①FAXニュース (社)全国建設機械器具リース業協会本部 の活動に協力し、建設機械器具賃貸業の 発展に寄与する。 会員への協会活動の周知と連絡通信 概ね年5回 7 大合同入札会 第9回の入札会が2月14日(月)・15日(火)に、第10回が5月24日(火) ・25日(水)に、 第11回が8月1日(月)・2日(火)の各々2日間開催されました。 第9・10・11回の結果は以下の通りです。 (参考までに1回からの結果を掲載いたします) 各回入札会結果集計表 大型機械 社数 出品台数 第9回 協会会員 15社 (2011/ 2月) 第10回 協会会員 19社 (2011/ 5月) 第11回 協会会員 15社 (2011/ 8月) 第1回 協会会員 (2007/ 5月) 第2回 協会会員 (2007/11月) 第3回 協会会員 (2008/ 5月) 第4回 協会会員 (2008/10月) 第5回 協会会員 (2009/ 5月) 第6回 協会会員 (2009/11月) 第7回 協会会員 (2010/ 6月) 第8回 協会会員 (2010/11月) 8 落札台数 小型機械 落札率 出品台数 落札台数 落札率 0 0 0.0% 8 6 75.0% 3 3 100.0% 17 16 94.1% 0 0 0.0% 11 5 45.5% 27社 12 7 58.3% 74 53 71.6% 34社 64 24 37.5% 221 178 80.5% 35社 26 16 61.5% 151 92 60.9% 29社 8 0 0.0% 43 9 20.9% 20社 11 5 45.5% 19 11 57.9% 18社 3 2 66.7% 18 9 50.0% 19社 4 1 25.0% 8 6 75.0% 19社 0 0 0.0% 21 12 57.1% 各回の出展数はつぎの通りです。 車輛 国内向車輛 E/G 建機 機械 パーツ 計 第 9回 140台 27台 39台 70台 217台 726個 1,219台 第10回 169台 26台 73台 69台 182台 852個 1,371台 第11回 119台 19台 78台 47台 166台 721個 1,150台 入場者数は第9回が138社・216名、第10回が139社・181名、第11回が126社・183 名でした。 今年は第12回が11月14日 (月)・15日(火)に予定されております。各社の機械調整の場 として積極的にご参加下さい。 震災被害車(第10回) 小物機械/ATT 車輌 出品台数 落札台数 落札率 出品台数 落札台数 236 148 62.7% 3 2 398 267 67.1% 9 268 178 66.4% 151 131 142 合計 落札率 出品台数 落札台数 落札率 66.7% 247 156 63.2% 9 100.0% 427 295 69.1% 4 3 75.0% 283 186 65.7% 86.8% 31 29 93.5% 268 220 82.1% 70 49.3% 40 38 95.0% 467 310 66.4% 233 187 80.3% 12 8 66.7% 422 303 71.8% 256 164 64.1% 11 7 63.6% 318 180 56.6% 295 214 72.5% 15 9 60.0% 340 239 70.3% 402 257 63.9% 7 3 42.9% 430 271 63.0% 330 243 73.6% 27 15 55.6% 369 265 71.8% 312 158 50.6% 8 6 75.0% 341 176 51.6% 9 T Lゴルフ会 ●第138回 第138回大会が3月11日(金)に千葉県の総武カントリークラブ印旛コースに27名の 参加をいただき開催されました。当日はチャンピオンコースで各人が思う存分実力を発 揮し、表彰式が始まってすぐに東日本大震災に遭遇、クラブハウスは大揺れで棚からお 酒や食器が落下、テーブルの下に避難す る 者、 屋 外 に 避 難 す る 者、 す ぐ に パ ー ティーを切り上げ早々に家路につきまし た。皆さん大変な思いをして帰宅し、人 によっては帰着が翌日になった方もおら れたようです。ある意味大変記憶に残る 大会となりました。 (表彰式中止のため優勝者の写真はありません) 【第138回 入賞者】 勝 中 野 浩 二 西尾レントオール㈱ ネット65.0(アウト45 イン42) 準優勝 鈴 木 庸 徳 関東鉄工㈱ ネット67.0(アウト35 イン36) 3 川 上 峰 正 デンヨー㈱ ネット67.0(アウト48 イン45) 優 位 ●第139回 第139回大会が6月9日 (木)に30名の参加をいただき千葉の白鳳カントリー倶楽部で 開催されました。 優勝の池田さん(右) 【第139回 入賞者】 勝 池 田 勝 信 ㈱城南建材社 ネット68.0(アウト44 イン43) 準優勝 樋 脇 隆 雄 ㈱ニチワ ネット69.0(アウト42 イン42) 3 松 本 孝 敬 日立建機㈱ ネット69.0(アウト46 イン47) 優 10 位 賛助部会 今年度の第1回賛助部会が4月5日 常点検の要領、機材の取り扱いの注意事 (火)秋葉原の中小企業振興公社会議室で 項、商品知識等)の実施が決定され、そ 開催されました。最初に各社から人事異 の具体化は関係するメーカーで分科会を 動、組織改正等が報告され、それに伴い 開催し、具体化を図ることとされました。 賛助部会副部会長が川上峰正氏(デン 今回の部会に協会幹部も出席しており急 ヨー㈱)から高橋泰雄氏(デンヨー㈱) 遽議題を変更し、先の東日本大震災での への交代が承認されました。 各社の被災状況、生産状況等の情報交換 続いて本年度の活動計画の審議に移り、 先の賛助部会役員と協会若手経営者との と協会での震災支援活動等が報告され情 報の共有化が図られました。 懇談会の中で出された「商品講習」(日 全体会議 賛助分科会(商品講習) 青年部会 今年度第1回の勉強会が6月7日 (火) 法律改正について話していただきました。 に23名の参加をいただき、「震災で変わ 参加者にとっても我々が日頃考えてお る経営環境と企業動向」をメインテーマ くべきこと、行動の指針等、参考になる にみずほ信託銀行の玉田氏を講師に開催 ことが多くあった講習会となりました。 されました。 阪神淡路大震災と対比し今回の震災が いかに甚大だったか具体的な数値を示し、 経済界に与える影響・金融支援・税制支 援等広範囲にわたって話され、第2の テーマとして「企業オーナーの事業承継 対応」について、事業承継を取りまく環 境・事業承継に関連性の高い近年の税制 11 技 能検定「建設機械整備」受 験 準 備 講 習 東京支部では技能検定「建設機械整備」 の資格取得に向け平成21年度より受験 題についても解説などが行われました。 準備講習を実施して来ました。今年度も また、今年度は本部の支援を得て新た ヤンマー建機㈱殿、クボタ建機ジャパン に日立建機㈱殿を講師として、7月27 ㈱殿の協力をいただき実技講習が開催さ 日 (水) ・8月3日 (水) ・4日 (木) の3日 れました。 間、徹底した学科講習が32名の参加を ヤンマー建機講習が6月14日(火) ・ 15日(水)と16日(木)・17日(金)の2回、 得て実施されました。 この学科試験の平成22年度の東京都 2日間講習として12名が受講、クボタ 実施の合格率は44.6%と大変厳しいも 建機ジャパン講習は6月24日 (金) と7月 のとなっております。来年度も賛助会員 1日 (金) の2回、16名が受講しました。 のご協力をいただき実施する予定です。 講習はエンジンの組み立て、シリン ダーの分解計測、鋼板のガス切断および タップ加工を行い、また試験場での作業 における注意事項などにも触れ、併せて ヤンマー建機会場 企業体質強化の面からもこの資格の取得 に向け積極的にご参加下さい。 ご協力をいただきました賛助会員3社 様に厚く御礼申し上げます。 クボタ建機ジャパン会場 学科講習 12 特に難しいとされる実技の学科試験の問 特殊機械部会 特殊機械部会として初めての正会員を い具体的に説明され、受講者からも質問 対象にした講習会が7月20日 (水) に開催 なども出され、参加者にとっても大変楽 されました。特殊機械部会は基本的にク しい講習会となりました。 レーン・エレベーター・トンネルマシー ン業者を以て組織し活動しています。正 会員にあまりなじみがないこの分野の 「クレーン、エレベーターとは!!」 の テーマで34名と多くの方が受講しました。 日頃、高層ビルや今話題の東京スカイ ツリーなどのクレーンがどのように組み 立てられ解体されるのか、またクレーン 業界の現状などを西尾レントオールの平 氏を講師にビデオやパワーポイントを使 平成23年度 可搬形発電整 備 技 術 者 講 習 平成23年度の東京地区の「可搬形発 用するユーザーからもこの資格者によっ 電整備技術者講習」が千代田区の日本教 て整備された発電機の信頼性はますます 育会館で開催され、新規資格取得講習・ 高まっています。 試験が7月28日(木)・29日(金)の2日 来年度も7月の開催が予定されており 間にわたり132名が受講受験、更新講習 ますが、更新講習(5年ごと)と併せ積 が7月4日(月)と21日(木)の2日間に 極的な受講受験をして下さい。 分け150名が受講しました。発電機を使 講習会場 試験に取り組む受験者 13 東日 本 大 震 災 の 支部支援活動 春 の 訪 れ を 感 じ さ せ る 3 月11日( 金 ) 愛の義援金 ■ 14時46分、宮城県牡鹿半島沖を震源とす 次に取り組んだのが被災者への義援金で る日本における観測史上最大のマグニ す。被災者は家や家財など一瞬にして失っ チュード9.0の東北地方太平洋沖地震が東 ています。被災者の生活を少しでも支える 日本に襲いかかりました。この地震により 「愛の義援金」として会員から募ることと 発生した大津波により東北地方と関東地方 しました。協会からの呼び掛けに多くの会 の太平洋沿岸部で未曾有の壊滅的な被害が 員様よりご回答をいただき、67社の会社様 もたされました。刻々と報道される被害の とその社員の皆様から720万円が、中には 惨状を目にするにつけ胸が締め付けられ、 100万円を超える義援金も届けられていま 「自分たちが今出来ることは……」 「何か行 す。 動を起こすことは……」 と自問自答した方も 多かったのではないでしょうか。 お預かりしました義援金は4月26日に 日本赤十字社にお届けいたしました。 東京支部においても即刻15日、鬼丸会 この義援金に託した私たちの思いが一刻 長を本部長に、藤本副会長を副本部長に災 も早く被災者の元に届けられ、役立てられ 害対策本部を立ち上げ我々業界として出来 ていることを願っています。 る支援活動をスタートさせました。 ■ 緊急物資 まず取り組んだのが被災地はまだ冬の時 期、避難所でのストーブ・灯油が不足して いるとの全建本部からの要請で、緊急に会 員に灯油とストーブ関係品などの提供を呼 びかけました。その呼びかけに即日25社の 会員から提供の回答をいただき、緊急に搬 日本赤十字社 本社にて (左より藤本副本部長、鬼丸本部長) 送する必要性があり、集荷等の関係から11 社からの提供品を全建本部の対策本部を通 じ3月19日に被災地に発送しました。 ■ 心の避難所 児童図書 被災者、被災地の数からみればごくわず 山下常任理事より次の提案がありました。 かなものですが、皆様の善意がきっと被災 阪神淡路大震災の被災経験者の話として、 者の心に温かい火となって灯ったことと思 われます。 こんな話が目に留まりました。 「過酷な避難所生活でも大人は我慢する 事ができるが、子供はそうはいかない。そ 14 のため震災後もその傷を大きく引きずって し再度梱包し直して発送しなければなりま しまう。そんな中で避難所の数冊の「絵本」 せん。仕分け作業が発送に追い付けず、事 がとても役に立ち、一瞬でも現実を忘れさ 務所が段ボール箱で倉庫のようになり、宅 せる子供たちの 「心の避難所」になった。 急便の配達を一時止める騒ぎになりました。 子供をお持ちの方は、防災袋の中に「絵本」 、 集められた10,000冊を超える図書は日 「ぬいぐるみ」、 「お絵かき帳」を入れてお く事をお勧めします」と。 そこで、当支部として出来る支援として 心の避難所運動に取り組みませんか……。 災害対策本部もこの提案を受けこの趣旨 に賛同し、全会員に呼びかけを行いました。 本ユニセフ、シャンティ国際ボランティア 協会など4団体を通じ被災地の子供たちに、 文具は盛岡大学の「岩手子どもの森」に、 また一部は寅副会長が直接避難所にお届け しました。 送られてくる図書の中には小さなお子様 すると会員から続々と児童図書・文具など からの心のこもった手紙も同封されていま が協会に届けられましたが、これを仕分け す。 図書に同封されていたお子様からの手紙の一部 15 送られてきたダンボール箱(一部) 次のようなメールもいただきました。 お疲れ様です。 うちにある絵本はまだまだ子ども達 が読んでいるものです。まだまだ楽し んでいるので、見なくなったり、使わ なくなった絵本ではありませんが、小 さい子供を育てている立場として、気 持ちや状況を察するので、昨日子ども 達を集めてあげられる絵本をたった2 冊ではありますが、選び、お持ちします。 子ども達はまだ私の説明を十分理解 出来る歳ではありませんが、説明し、 仕分け詰込み作業 ンケンの飯田社長、毎回率先して作業して いただいた山下理事、それと直接現地にお 持ちいただいた寅副会長、ありがとうござ いました。本当にお疲れ様でした。 絵本を選びました。ただ、最後には説 鬼丸会長は「今回の支援活動に日頃あま 明が伝わったのか?否か?子供達の方 り協会行事に顔を見せられない会員の方々 から私のカバンの中に絵本を入れてく からも大変多額の義援金、支援物資のご協 れました。 力をいただきました。協会の活動をしっか 「だいじ、だいじだよ!」と、カタコ トで言ってくれました。 1人でも多くの子供達に1日でも早く 笑顔が戻ってくるように願っています。 り見守っていただいている事が判り、私を 含め役員一同心が引き締まる思いです」と 話されておられます。 今回の支援活動が会員相互の絆を深め、 協会の認知度を高め社会的地位の向上につ このお子様は1歳半の三つ子ちゃんとの ことです。このメールを読みその場の様子、 親子の会話が見え、目頭をあつくしました。 仕分け作業は感動の連続でもありました。 仕分け作業に携わっていただいた鬼丸会長、 西尾レントオールの齋藤様・高橋様と三成 研機の小峰様・鶴田様の女子社員の方、ゼ 16 ながったものと確信いたします。 (前田記) 会員の皆様も色々な場所でご支援されていると思われますが、今回ご支援ご協力をいただきました 会員様を掲載いたします。 ● 緊急物資 ㈱エスシー・マシーナリ、㈱機電サービス、㈱サンペイ、㈱城南建材社、住商レンタルサポート㈱、 ㈱タケカワ建機、㈱トーメイ、西尾レントォール㈱、㈱二進、東日本コベルコ建機㈱、㈱ビー・トライ (11社) ● 愛の義援金 ㈱アールアンドアールおよび社員の皆様、アールエス産業㈱、アイム機械㈱、アクト建機㈱、朝日重 機建設㈱、㈱あさひコーポレーションおよび社員の皆様、㈱アスタッフ、㈱東リース、㈱イーエスエス、 ㈱飯田機械産業、㈲茨城リース、牛久産機㈲、内田建設機械㈱、㈱ウマヤバシおよび社員の皆様、㈱エー ビーリース機械、エクセン㈱、㈱エニックス、オノデンリース㈱および社員の皆様、㈱オマタ土鉱機 商会、㈱カネタニ、関東フォークリフトサービス㈱、㈱機電サービス、㈱木下商会、㈱共英、㈱クボ タ建機ジャパン、計測ネットサービス㈱、㈱サイテツ、㈱サイニチ、サンエー工業㈱、㈱サンキ、産 業機械新聞社、㈱サンペイおよび社員の皆様、三明興業㈱および社員の皆様、常伸リース㈱および社 員の皆様、㈱城南建材社および社員の皆様、信州電機㈱、信和リース㈱および社員の皆様、スーパー 工業㈱、大建機械㈱および社員の皆様、大興リース㈱、㈱タケカワ建機、田中運輸リース㈱、千葉リー ス工業㈱、㈱鶴商メンテナンス工業、㈱ティ・エイチ・アイ、㈱テクノ、㈱東部重機、㈱トーメイ、 ㈱ニチワ、㈱二進、新田重機整備㈲、㈱ビー・トライおよび社員の皆様、東日本コベルコ建機㈱、福 沢機械㈱、古河ロックドリル㈱、㈱フルカワ、北越工業㈱、本間電機㈱、㈱マキナ、㈱明和製作所、 モリタース車輛工業㈱、やまびこ産業機械㈱、山本機械産業㈱、ユアサR&S㈱、リフト商事㈱、レン トリーつくば㈱、㈱ワイズマン、東京建設機械リース業協会 (68社) ● 心の避難所 児童図書 ㈱アールアンドアール、アクト建機㈱、㈱あさひコーポレーション、㈱イーエスエス、㈱ウマヤバシ、 ㈱エービーリース機械、㈱エスシー・マシーナリ、オックスジャッキ㈱、㈱オマタ土鑛機商會、㈱カ ナモト、関東鉄工㈱、協和電機工業㈱、小松崎機械㈱、サイテック㈱、㈱サンキ、三成建機㈱、㈱サ ンペイ、JA三井リース㈱、㈱城南建材社、信和リース㈱、住商レンタルサポート㈱、住友建機販売㈱、 ㈱総建、太興産業㈱、大興リース㈱、㈱タケカワ建機、 竹本機械工業㈱、㈱タダノ、千葉リース工業㈱、千 葉レンタル㈱、㈱鶴商メンテナンス工業、㈱東部産機、 ㈱トーメイ、㈱冨沢機械、西尾レントオール㈱、ピー シーエス㈱、㈱ビー・トライ、福沢機械㈱、古河ロッ クドリル㈱、北越工業㈱、松本 聖美、㈱三浦商会、 箕輪リース販売㈱、㈱明和製作所、㈱山田レンタル、 山本機械産業㈱、ヤンマー建機㈱、リフト商事㈱、 ㈱リョーキ、㈱レンタルのニッケン (50社) ご協力いただいた会員への感謝状 17 東京散歩、第2回目は千代田区 日本橋の日本銀行を訪ねました。 日 本 銀 行 日本銀行は公的資本と民間資本により ここでは難しい話はやめて、日本銀行 存立する資本金1億円の政府から独立し はお札(日本銀行券)を発行しているこ た法人です。 とはご存知の通りです。今、世の中に出 日本銀行の使命は要約すると「物価の 回っているお金は81.0兆円(平成21年末) 安定を図ることを通じて国民経済の健全 あるそうです。日本銀行から出て行った な発展に資することと、決済システムの お札はあちこちで使われたあと日本銀行 円滑かつ安定的な運行を確保し、金融シ に戻ってきます。戻ってきたお札は偽札 ステムの安定に資する」とあります。 がないかチェックされ、痛んで使えない お札に分けられます。使えなくなったお 札は細かく切り刻まれ一部はトイレット ペーパーなどにリサイクルされます。(日 本銀行見学の際、見学記念として少しも らうことが出来ます) 日本銀行本店は現在、旧館、新館、分 館の3つの建物で構成されており、本店 の本館は、1896(明治29)年に、5年 半の歳月をかけ完成しました。設計者は 28 東京駅なども手掛けた辰野金吾博士で、 り、その扉は米国製で厚さ90cm、重さ 建築様式はルネッサンス様式を取り入れ 25トンあり、見所の一つです。 たネオバロック建築です。ベルギーの中 紙幣や日本銀行の役割の学習と併せ、 央銀行の建物を手本にして設計したと言 是非見学に出かけてみて下さい。見学は われています。明治中期の西洋建築とし 事前受付となっており、予約は電話(03- ては迎賓館(赤坂離宮)と並ぶ二大傑作 3277-2815)にて行い、見学許可書が自 と言われており、1974(昭和49)年に 宅に郵送されてきて、それを持参して、 国の重要文化財に指定されました。 チェックを受けた後の入館となります。 見学箇所は馬車が使われていた当時の 中央広場の馬の水飲み場、旧営業場、歴 さすがに中央銀行、安直には見学でき ません。 代総裁の肖像画が掲げられている本館2 階廊下、日本で2番目につくられたエレ 新しい発見、楽しい発見がきっとあり ます。 ベーター、鋳鉄製の階段、ドーム屋根下 (前田記) の旧総裁室、地 下の大金庫など など沢山ありま す。 旧館地下1階 の大金庫は明治 29年から平成16 年 6 月 ま で100 馬の水飲み場 年間使われてお 旧館中庭 29 30 31 32 33 34 35 36 安心と安全をレンタルしています アールアンドアールは、建設・産業機器レンタル業者向けレンタル専門の会社です。 「 安心と安全のレンタル 」で業界屈指の商品検査体制と設備技術のもとに、 より高品質なレンタル商品を皆様の現場へご提供しています。 最大定格荷重 50 トンクラスまで揃えた揚重機 ( チェーンブロック等 ) と移動据付関連 商品をはじめ営繕改修工事向け環境、冷暖空調などの季節、計測、金属加工、締め付け 機、ジャッキ、照明機材、クランプ、その他各種関連商品を豊富に取り揃えております。 揚重機のレンタルは当社にお任せください ! 商品の精度と確かな信頼性が求められるチェーンブロック、 レバーブロック、ジャッキなどの揚重・移動据付関連商品 およびトルクレンチ、インパクトレンチ等の締め付け 工具関連商品は、専用の検査機器により独自の検査体制を 整えております。 検査能力50t メーカー:(株)タダノエステック製 チェーンブロック・ウインチの荷重検査装置 チェーンブロック(手動・電動) 、ウィンチ、 レバーブロック等の揚重・移動据付関連へ 定格荷重での負荷をかけ、本体が正常に 機能しているかを検査いたしておりますので、 現場で安心して安全にお使いいただけます。 50t 15t 50t 50t 揚重機械試験装置を 主要 4 拠点に配備完了 レンタル業界のパートナー 株式会社 アールアンドアール 本社 〒279-0012 千葉県浦安市入船 1-5-2 NBF 新浦安タワー 7F TEL:047-316-4688 mail: [email protected] カタログ等資料請求はこちらまで 東 京 営 業 所 TEL:047-305-7500 神奈川営業所 TEL:044-266-1003 多摩営業所 TEL:042-660-1708 東北営業所 TEL:022-238-5575 http://www.myfavorite.bz/randr/pc/ 札幌営業所 TEL:011-832-8007 大阪営業所 TEL:06-6409-1700 アールアンドアール 検索 取扱商品がご覧になれます。新商品情報も随時掲載中! 37 38 39 40 41 42 43 平成 23 年度 役 員 名 簿 相談役 荒井敏彦 ㈱共英 内園竹男 ㈱泉リース 岡添紘樹 ㈲茨城リース 役 会 副 副 副 副 副 常 常 常 常 常 常 理 理 理 理 理 理 理 理 理 理 理 理 理 理 理 理 理 監 職 長 長 長 長 長 長 事 事 事 事 事 事 事 事 事 事 事 事 事 事 事 事 事 事 事 事 事 事 事 事 氏 名 鬼 丸 卓 哉 藤 本 俊 雄 寅 太 郎 丸 山 寛 司 加 藤 浩 孝 福 山 慎 一 川 曲 幸 生 小 松 周 平 小 松 崎 伸 一 郎 山 下 仁 和 三 瓶 靖 中 野 浩 二 黒 米 臣 行 苅 谷 秀 行 根 本 忠 康 山 岡 武 市 荒 巻 功 榎 本 一 雄 椎 野 尊 広 野 本 芳 英 橋 本 幸 明 古 川 利 勝 石 井 朝 徳 岡 澤 真 澄 高 木 潤 高 野 博 勝 田 口 正 治 長 崎 学 本 多 安 則 関 英 雄 会 社 名 ㈱城南建材社 ㈱ビー・トライ ㈱レンタルのニッケン ㈱機材社 ㈱トーメイ 双葉リース㈱ ㈱タケカワ建機 小松物産リース㈱ 小松崎機械㈱ アクト建機㈱ ㈱サンペイ 西尾レントオール㈱ ㈱東リース コマツレンタル㈱ ㈱エービーリース機械 ㈱東京機材 大興リース㈱ 日立建機レック㈱ 三成研機㈱ ㈱共英 ㈱アールアンドアール ㈱フルカワ ㈱機電サービス ㈲岡沢機械サービス 和泉機械㈱ ㈱アクティオ 千葉リース工業㈱ ㈱カナモト ユナイト㈱ 三明興業㈱ 事 小 俣 修 一 ㈱オマタ土鑛機商曾 賛 助 部 会 長 南 後 武 司 ㈱クボタ建機ジャパン 事 務 局 長 前 田 秀 雄 東京建設機械リース業協会 監 44 会 会 会 会 会 任 理 任 理 任 理 任 理 任 理 任 理 平成 23 年度 役員担当表 委 員 会 委 総務・厚生 寅 員 長 副 委 員 長 委 員 太郎 福 山 慎 一 山 岡 武 市 橋 本 幸 明 古 川 利 勝 山 下 仁 和 三瓶 靖 中 野 浩 二 苅 谷 秀 行 根 本 忠 康 通 藤 本 俊 雄 小松崎伸一郎 榎 本 一 雄 石 井 朝 徳 高 野 博 勝 田 口 正 治 長 崎 学 流 本 多 安 則 教育・広報 丸 山 寛 司 川 曲 幸 生 小 松 周 平 荒 巻 功 野 本 芳 英 岡 澤 真 澄 可発・環境 加 藤 浩 孝 中 野 浩 二 部 会 部 会 長 副 部 会 長 高木 委 員 潤 特 殊 機 械 椎 野 尊 広 福 山 慎 一 中 野 浩 二 (平 清二郎) 青 年 加 藤 浩 孝 川 曲 幸 生 福 山 慎 一 古 川 利 勝 賛 助 南 後 武 司 ( 杉本義雄 ) ( 高橋泰雄 ) 協 議 会 代 表 東京協議会 山 下 仁 和 福 山 慎 一 小 松 周 平 三 瓶 委 員 靖 山 岡 武 市 荒巻 功 古 川 利 勝 千葉協議会 藤 本 俊 雄 橋 本 幸 明 田 口 正 治 埼玉協議会 黒 米 臣 行 加 藤 浩 孝 川 曲 幸 生 榎 本 一 雄 椎 野 尊 広 茨城協議会 小松崎伸一郎 丸 山 寛 司 根 本 忠 康 岡 澤 真 澄 45 3月11日の東日本 大震災でお亡くなり になられた方々のご 冥福をお祈りいたし ます。 また、被災にあわれた たくさんの方々にお見舞い申し上げます。 まだまだ不自由な避難所ぐらしを余儀 なくされている方々、不便な仮設住宅に お住まいの方々。 瓦礫の撤去もまだまだ山のようになっ ている現状。 もう5ヶ月もたっているのに政府の対 応の遅さ、後手後手さ、縦割り行政の矛 盾さが露になってきた今、リーダーシッ プの重要性を痛感したのではないでしょ うか。 リーダーシップ・まず身近なところで は家庭、家族から、仲間・組織・団体等 必ずなくてはならないものだが、その旗 編集後記 Ad index 振り次第では皆がまとまって同じ力を合 わせ目的を達成できるが、皆がバラバラ な動きをしたら前にも進まない。 トップに立つ者、肝に銘じなければな らないのではないか。 しかし、大震災という自然の厳しい仕 打ちにも負けず、木々や草花は、春から 夏に向かっていつものように生き生きと、 力強く成長しております。 私たち人間も、いつものように共に力 を出し合い、思いやりの気持ちで再び前 進しましょう。 今号にご寄稿戴きました会員様、並び に広告掲載のご協力を戴きました賛助会 員様には、末筆ながら御礼申し上げます。 「会報」へのご意見、ご要望及び、ご感 想など協会宛書き込みをお寄せください。 教育・広報副委員長 川曲 幸生 (株式会社 タケカワ建機) 59号広告掲載社 広告主名 掲載頁 広告主名 掲載頁 東日本コベルコ建機㈱ 33頁 ㈱クボタ建機ジャパン 40頁 関東鉄工㈱ 34頁 三笠産業㈱ 40頁 デンヨー㈱ 34頁 ㈱ワイズマン 41頁 計測ネットサービス㈱ 35頁 ㈱損害保険ジャパン 41頁 ㈱鶴見製作所 36頁 ㈱日商機械 42頁 ㈱マクシスコーポレーション 36頁 ㈱カネタ二 42頁 ㈱アールアンドアール 37頁 北越工業㈱ 43頁 全国建設機械器具リース業厚生年金基金 38頁 ㈱日立建機カミーノ 日立建機㈱ 39頁 キャタピラーイーストジャパン㈱ ヤンマー建機販売㈱ 39頁 43頁 裏表紙 会報第59号 発 行 平成23年8月 発行者 東京建設機械リース業協会 東京都千代田区神田美倉町12-1 キヤビル5階(〒101-0038) TEL 03-3255-0515 FAX 03-3255-0516 46 発行責任者 教育・広報委員長 丸山 寛司 印 刷 所 株式会社 文 寿 堂 東京都練馬区豊玉北1−23−4 TEL 03-3948-6631 FAX 03-3948-6617 表紙写真 日本銀行 本店旧館
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