2014年度 冬号 発行 恵泉女学園大学キリスト教センター 第53号 巻頭言 終わりと始まりの季節に 2 恵泉のクリスマスに想う 6 通勤途上にて 3 被災地を思い続ける ―岩手県・大槌町浪板― 7 行事報告・行事予告・編集後記 8 K-Week 河井道メモリアルウィーク 4~5 クリスマス賛美礼拝にて 巻頭言 終わりと始まりの季節に 日本語日本文化学科教員 武田 知子 3月になり、寒さも幾分和らいだかと思う頃には、別れが迫っている。入学直後の初年次教育 を主に担当する私は、卒業礼拝や卒業式ですっかり大人の女性になった知った顔に久しぶりに再 会する。しかし、再会はすぐに別れの言葉となる。旅立っていく学生と別れを惜しみ、4月から の新しいスタートを共に喜びあう。姿も身振りも4年前の面影はあれど大人へと変化し、別人の ようになった学生たちに戸惑いながらも、人は成長し変化しつづけるのだと当たり前のことに改 めて気づかされる。恵泉女学園大学で教育に携わっていることに誇りを感じる瞬間でもある。毎 年、卒業礼拝や卒業式に参加することにより、物事には必ず終わりがあることに思いを馳せる。 これまで永遠に続くかのように繰り返されてきた日常が、セレモニーによってはっきりと閉じら れる。もはや戻ることは許されない。 卒業式では学生一人一人の名前が呼ばれるが、その時、予想以上に多くの教職員が、その名前 に耳を澄ませていることを学生たちは知っているだろうか。知った名前が呼ばれると、教職員の 頭の中には、その学生の顔や学生とのやり取りなどが浮かぶ。声には出さないけれど、 「がんば れ!」 、 「幸せに!」等と心からのエールをおくり、学生の背中を見つめているのである。 4月になると新たな出会いがある。高校を出たばかりのフレッシュな新入生がやって来る。入 学式での新入生の様子を見て、 「今年は元気がある学生が多そうだ」 、 「静かで真面目そうだ」等 と、教員同士があいさつ代わりに話すのを聞くと、新しい年が始まったと実感する。学生たちも、 恵泉女学園大学での生活がスタートし、多くの出会いを迎えることとなる。 恵泉では、授業、行事、サークル等を通じての直接的な出会いに加え、チャペルアワーでの感 話を通じての出会いがある。スピーカーは、教職員や学生と様々な背景を持っており、語る内容 も多岐にわたる。しかし、共通することは、自らが感じたことを自らの言葉で語っているという 点である。短い時間ではあるが、感話を通じてその人のひととなりを知ることができる。また、 感話に耳を傾けているうちに、いつの間にか自分自身と対話していることに気づく。スピーカー のみならず、自分自身との出会いがチャペルアワーにはあるのだ。 日々、時は終わりを告げることなく過ぎて行く。何を得て、何を失っているのかに気づけない ほどの早さで。しかし、全ての出来事には終わりがある。だからこそ、その時その時を大切に、 誠実に過ごそうではないか。多くの学生に、人との出会い、チャペルアワーでの出会いを経験し てほしい。恵泉での出会いが、全ての学生にとって生きていく力となるはずだから。 また終わりと始まりの季節がやって来る。恵泉を去る人、恵泉にやって来る人、そして、留ま る人、すべての人に、心をこめてエールをおくりたい。 「主がすべての災いを遠ざけて あなた を見守りあなたの魂を見守ってくださるように。 あなたの出で立つのも帰るのも 主が見守っ てくださるように。 今も、そしてとこしえに。」 (詩編121編・7節~8節) 2 通勤途上にて 研究機構事務室職員 土屋 昌子 電車を降りて改札口に向かう人混みのなか、久しぶりに列の最後尾を歩く。ほんのわずか、時 間に余裕があってのこと。ふと、いつもきまって、スクールバスの発車時間にちょうど間に合う ように乗り込む人の姿を思い出した。急ぐ足取りではなく、かといってのんびりとした歩調でも なく、階段を降り切ってバスまで数歩、決められた日課のように、そうしてバスが発車する。 以前、多摩キャンパスに勤務するようになってまもなくの頃、朝一番のバス待ちのためもあっ て多摩センターまで早めに行き、近所で朝の時間を過ごしているという職員の方の話を聞いたこ とがある。きわめて合理的な時間の使い方であり、若いその人のそんな努力に頭が下がる思いが したものだ。 電車に乗るとき、降りたら階段の近くになるように乗車位置を決めている人は多いだろう。そ れでも毎朝のこと、駅のアナウンスに心の中でスミマセン!と唱えながら「駆け込み乗車」をし てしまうこともままあることだ。飛び乗ったその場所は降りるときには改札口まで遠く、人ごみ に紛れることが予想され、予定しているバスの時間に間に合わないのではないかとひやひやする。 列の最後尾を歩きながらふと思い出し、気づいたのは、あの人はきっとこの列の最後を歩いて いるのではないか、ということだ。ああ、だから、バスに乗り込むのが最後になるのだ。でも、 それも計算済みのことではないか。そう考えて周りを見ると列の最後を歩く人々は、ぎゅうぎゅ う詰めになることもなく、割り込まず、押し合わず、自分の足取りで歩いていたりする。余裕と はこういうものか。 ところで、通勤のマナーを考えるとき、人々が駅のアナウンスに躾けられていると思うことが ある。吊り広告でもふと目をあげると、ちょっと気の利いた、マナーやルールを題材にしたもの があるが広告はともかく、あのアナウンスは注意を喚起するという度合いを超えていないだろう か。マナーは別のところで身につけるべきものではないかと思ってしまう。災害や事故の対応も 含めて、どこかから聞こえてくる声というのは、人々の行動を制御する。毎朝の通勤、通学の電 車の中や駅の構内のアナウンスは、その制御に慣れてしまう人間を作り出してはいないだろう か。整然とした整列乗車もなんだかなぁ、と思うのは、へそ曲がりのたわ言か。 日常のふるまいのもとになる心のありようは、案外繊細で、微妙なものだ。移ろいやすく、影 響を受けやすいものであると思う。その一方で、 「わたし」だけが向きあう世界でもある。自分 の行動を振り返り、改め、よりよく変えていきたいと思うとき、そのもとになるのは、日常から 紡ぎだされる思想だろう。大学で、また職場で、ものを考えるきっかけとなる気づきや時間を大 切にしていきたいものである。 チャペルアワーは大学にあってそのような機会のひとつとして、貴重な時と場を提供してくれ ている。 3 ─K-Week(河井道メモリアルウィーク) 10月13日~ 17日 「誘惑」志田利恵さんの奨励を通して 日本語日本文化学科 1 年 吉川 知里 人間は欲がある生き物だと思う。今回のお話で言えば、石をパンに変えてほしいとか、国々の 権力を握りたいとか。そして、それらを神の力で簡単にかなえられるものであるとすれば、その 欲が満たされるのは本当に短い時間で、一度満たされると、人間はまた、その先を求めようとす る。イエスは、そんな人間の欲深さをよく分かっていて、あえて神の力を使わない、いや、神と はそのような存在ではないのだと思った。それは、イエスが我々の一時の幸福ではなく、人生そ のものを見据えている証しなのだと改めて感じさせられた。 「地に足をつけて」栃内めぐみさんの奨励を通して 現代社会学科 1 年 福田 敦子 恵泉を卒業した後の自分なりの生活を見出した栃内さん。自然の中で人間らしく生きていらっ しゃったように思う。電気がない、水道がないという生活は今の私の生活から考えると想像しづ らく、また辛いものであると感じるが、憧れの生活でもある。 自然と向き合い、自立した社会を作り上げようとすることは、生きる意味を発見することにつ ながるのではないかと思った。私も何か土台を見つけ出して、地に足をつけられるような人間に なりたいと思う。 「信仰に生きた人―河井道先生」和田禮子さんの奨励を通して 英語コミュニケーション学科 1 年 渡邊 南美 今回のメッセージを伺い、絵画の中のイエスさまの手を広げたポーズや十字架などが受け入れ るという意味だということを初めて知りました。また、和田さんが河井道先生や自分の過去につ いて話されているときの、とても楽しそうに嬉しそうな姿がとても印象に残りました。最後に話 されていた「これからも老いた足で坂道を下っていくんじゃなくて、坂道を登っていきたい」と いう言葉がとても心に響きました。私にはなかった考え方だったので、これからは私もそういう 風な考え方をもって生きていきたいなあと思いました。 「ここに私はいます」髙垣 嘉織さんの奨励を通して 歴史文化学科 1 年 金澤 彩加 自分の居場所とは一体何なのか、私はそのことについて、考えたことなどありませんでした。 家庭・家族以外の私の居場所は、大学の友だちと一緒にいることや学生活動になるのではないか と思います。しかし、それが本当に「自分の居場所」になっ ているかどうかは自分でもわかりません。 「自分の居場所」 とは互いが存在を認め合って、成り立つもの、そしてそ れは自分で創りあげていくものだと思います。今回の礼 拝は私に「自分の居場所」についてあらためて考えさせ てくれた大事なひと時でした。 4 パネルディスカッション「河井道先生の目指した〈国際〉とは」を通して 英語コミュニケーション学科 3 年 長濱 真奈 今回の企画を通し、河井道先生の目指した〈国際〉とはどう いうものなのか、自分自身で考えるきっかけを作ることができ ました。私の考える河井道先生が目指した国際とは、他国で 困っている人々に貢献することにより、世界中の人々と関わり を持つということです。 「平和研究入門」を必修科目にし、学 生全員に世界はどのような状況であるのか、貧困層の人々はど のように暮らしているのかなどを知ってもらう、その後、ではどうすれば解決できるのかという ことを考えさせ、学生たちの行動に発展させることで、世界中の人々と関わりを学生たちに持っ て欲しかったのではないかと思います。タイワークは実体験を通して学び、本当に実際に自分た ちが何をすべきかを考える行事なのだと思いました。 国際社会学科 1 年 山崎 汀沙 今日話してくださった方々が思う<国際>は、それぞれでしたが、私が一番感動したのは、 「国 際とはただ海外に出るだけでなく仲間と手を取り合うこと」だということです。私はかっこいい 「国際人」になりたいけれど、海外にいっぱい行かなければならないのかなと思っていました。 しかし、ただ数をこなすのではなく、1回1回の経験・出会いを大切にするのが重要な事なのでは ないかと考えました。また、言語が通じないからといって逃げるのではなく、積極的に関わろう と思いました。 第37回ランチタイムオルガンコンサートを通して 国際社会学科 3 年 神田 希美 オルガンの音を聴く機会というのは、今まで本当になく、恵泉に編入し、初めてオルガンコン サートを聴いて、ピアノとはまた違い、オルガンの力強く、そして優しい音に魅かれ、今回もま た出席しようと思いました。今回も音に聴き入って、時間があっという間でした。演奏を聴きな がら自分なりに頭の中で、どういう情景なのか考えました。落ち着いて華やかなところもあれば、 力強く壮大なところもあり、私自身、ピアノを習っていたことがあるので、オルガンひとつで 様々な情景を表現できることが、本当にすごいなと思いました。また機会があれば参加したいで す。 国際社会学科 1 年 小谷 恵理 パイプオルガンの演奏は、嫌なことが無くなるくらい深く厚い音だった。作曲者が作曲する光 景が何も考えようとしなくても頭の中、全体に広がっていた。また、中川さんが演奏してくだ さった曲の一つ一つが生きているように思えた。オルガンの音は自分自身が不思議な感覚にな る。音楽の力って本当にすごいなぁとあらためて実感しました。私も何か、人の心に残るような ことができるようになりたいです。それが「ひとのために」という考えの一つなのかもしれませ ん。また、コンサートがあったらぜひ行きたいです。 5 恵泉のクリスマスに想う クリスマスとの対話 人間環境学科 4 年 三宅 彩乃 恵泉生活も終わりが近づき、気づいたことがある。それは毎年 クリスマスの時期に光り輝く樅の木は、ただただ優しく、そして 美しく学生たちを見守り続けているということだ。 特に今年は例年にも増して卒論作成やクリスマス礼拝の準備に 追われていたため、その光はあたたかく、私の心の中を照らして くれた。街に飾られた人工的な輝きよりも、キャンパスに静けさ を灯すその光が、師走の慌ただしさの中で唯一、心の静けさを導 いてくれる光であった。そのように輝く樅の木を感じるたびに、 クリスマスについて考えるのである。 私にとって恵泉のクリスマスは、一年で一番、神様について想 いを巡らす時である。礼拝に多くの人が集うのを見ると、いかに多くの人に愛されているかを知 り、同時に、それよりももっと大きな愛を、神様が日々与えているのだと感じることができる。 そして双方の愛がチャペルの中で共鳴する瞬間に私は平和を感じている。日々を駆け巡る中で、 平和を感じる瞬間はそうそう見当たらない。世界には苦しみを抱える者が多くおり、それぞれが 傷を覆いながらも懸命に生きている。しかし、神様と人々との愛が合わさるとき、一瞬の平和が 訪れるように思える。この瞬間チャペルの十字架も光に覆 われ、私たちを包み込んでいるように感じる。これが、私 が恵泉でのクリスマスを通じて体感した感想である。 今年は「一番豊かなクリスマスとは何か」というテーマ が与えられた。豊かさというものは人類の永遠の課題であ るだろう。目に見えるものもあれば目に見えないものもあ り、また同時に貧しさも潜んでいる。何が一番の豊かさな のかは千差万別であるものの、私が恵泉より与えられた豊 クリスマス祝会にて かさとは、神の愛と同調するときに訪れる平和を感じられることである。また静かな光を送り続 ける樅の木も私のざわついた心に静けさという平穏を与えてくれた。 最後ではあるが、恵泉でのクリスマスを通じて多くの人と出逢うことができた。そして演劇を 通じ、新たな角度からクリスマスとの対話をすることができた。この場を借りて、感謝の意を述 べたいと思う。これからもすべての人がそれぞれの豊かさを感じられるクリスマスでありますよ うに。 クリスマス献金報告 社会の中で弱くされている人々の助けとなることを願いつつ、ここにご報告いたします。 ご協力ありがとうございました。 総計 ¥828,883 *東日本大震災被災者支援、会津放射能情報センター「放射能から子どものいのちを守る会」 支援を始めとする11の団体・施設へお送りいたします。 6 被災地を思い続ける―岩手県・大槌町浪板― シクラメンプロジェクト2014に参加して 英語コミュニケーション学科 3 年 大渡 麻由 4 度目の参加となった今回、浪板で過ごす限られた時間の中で生まれる笑顔や会話、喜びには 小さな力があると思いました。明るい気分をくれる力、思いやりの大切さに気付かせてくれる力、 人の温かみの力、どれも目には見えない小さな力ではありますが、困ったときや大変な時には誰 にでも必要で大切な力です。実はわたし自身も、活動を通して浪板で出会う笑顔や会話に元気づ けられています。このような普段見過ごしているかもしれない小さな力の強さはプログラムに参 加している間に教えてもらったことの一つです。 仮設住宅への訪問後、 「いつも色んなところから学生さんやボランティアの人が来てくれるけ れど、別れるときはやっぱり寂しいわねぇ。 」と、寂しげな笑顔で言われました。きっと、その おばあさんが寂しいと言ってくれるのは、短い間のなかにも笑顔や明るい交流が生まれたからな のかもしれない、 と思いました。その交流を通して、何かしらの人の温かみや明るい気分が伝わっ ていますように、少しでもおばあさんの元気に繋がっていて欲しい、と願います。わたし自身も その言葉を聞き、おばあさんの寂しげな笑顔を見て、途 端に切ない寂しさを覚えました。けれど、寂しさだけで はないのでした。おばあさんのお話や笑顔で胸の内に温 かさも残っているから寂しいのです。お別れして歩いて いると、今までの活動でまた会いたいと思っていた人た ちの顔が浮かびました。 今まで参加したプロジェクトでは小さな出会いと別 れの繰返しを経験しました。そのときに私たちに出来るのはただ、一瞬一瞬を大切に過ごして、 私たちに話してくださることに自分たちも気持ちを込めて聞くことだけです。このような活動を 通して感じたこと、学んだことを自分の人生の記憶として持ち帰り、また次に訪問する時まで、 いつでも浪板での時間を振り返れるように今ある生活を生きた いです。 そして、何よりも今回もこうしたひと時を遠方からの第三 者の私たちに過ごさせて下さった浪板の方々に感謝していま す。 まだまだ未熟で出来ることが限られている学生にできること とは…。 学生の若さ・元気を生かせるような企画ならきっともっ と役に立てるのかもしれないと思えました。毎回過ごす時間は 決められた僅かな長さだとしても、もし出来るなら、何か学生 たちで考えたものを形にして浪板のみなさんに喜んでもらえる ような企画作りをお土産にまた訪れることができたら良いなと 思いました。 再建された新生釜石教会にて 7 行事報告 8 月 5 日(火)~ 8 日(金) 9 月15日(月)~17日(水) 10月 4 日(土) 10月13日(月)~17日(金) 13日(月) 14日(火) 15日(水) 16日(木) 被災地交流プログラム「塩釜・浪板の夏休み2014」 学生宗教部シャロン主催 サマーキャンプ 「見つめよう!いま・こころ・いのち」於 恵泉女学園大学南野校舎 第37回チャペルコンサート「光と影~響きのコントラスト」 オルガン・お話し 柳澤 文子(関東学院六浦中学校・高等学校オルガニスト) K-Week(河井道メモリアル) 志田 利恵(中高・園芸短大卒) 栃内 めぐみ(大学・国際2004年度卒) 和田 禮子(英専 1 回生) 多目的アワー パネルディスカッション「河井道先生の目指した<国際>とは」 17日(金) 10月23日(木) 11月 8 日(土)、 9 日(日) (歴代のタイ国際ワークキャンプ参加者の声から) 小野 淳子(短大英文科卒・第2,4回参加) 細田 美帆子(大学日文卒・第12回参加) 安谷屋 美妃(大学国際卒・第20,21回参加) 髙垣 嘉織(大学・日文2010年度卒) 第37回ランチタイムオルガンコンサート 演奏:中川 紫音(日本キリスト教団聖ヶ丘教会オルガニスト) 恵泉祭 ハンドベルコンサート 11月20日(木) 収穫感謝礼拝 11月21日(木)~23日(日) シクラメンプロジェクト2014~ 1 ヶ月早いクリスマスを届けよう~ 於 岩手県大槌町浪板 共催:早稲田奉仕園 11月26日(水) クリスマスツリー点火式&ティーパーティー 12月17日(水) クリスマス賛美礼拝&クリスマス祝会 テーマ:「なぜクリスマスを祝うの?」 12月23日(火・休) クリスマスチャリティーコンサート2014 卒業リトリート 2 月 3 日(火)~ 4 日(水) 於 八王子セミナーハウス 行事予告 第38回チャペルコンサート 3 月 7 日(土) 「天上からのおくりもの」 オルガン&ピアノ:関本 恵美子(大学オルガニスト) 独唱・指揮:辻本 英恵(恵泉女学園大学ヴォイストレーナー) 合唱:恵泉女学園大学 聖歌隊 卒業礼拝 3 月18日(水)奨励:上田 亜樹子(立教女学院チャプレン) 第30回タイ国際ワークキャンプ 3 月20日(金)~ 3 月30日(月) 編集後記 新年を迎えて、皆さんはどんな抱負をもちましたか。今 回のレターにも紹介されているように、キリスト教セン ターでは季節に応じて、いくつものイベントを準備してい ます。その多くは、学生と教職員が一体となるところに特 徴と魅力があります。学生の方々にはチャペルアワーに出 たり、階下のセンターをのぞいたりして、まずは「何か」 雰囲気を感じてほしいと思っています。 坂井 誠(宗教委員) 8 NEWS LETTER 第 53 号 発 行 恵泉女学園大学キリスト教センター 〒 206-8586 東京都多摩市南野2-10-1 TEL 042-376-8285 FAX 042-376-8297 印 刷 電算印刷株式会社 発行日 2015 年2月 27 日
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