製造・品質 (453KB)

問1
次のⅠ~Ⅱの文中の(
)内に、最も適当なものを各々の語群の中から選び、解答
欄に数字で答えなさい。
Ⅰ.伸縮性のある布は、縫い目にもそれに応じた縫い目の(
必要がある。この方向の伸度が不足すると、縫い糸が(
A
B
)方向に伸度をもたせる
)しやすく、縫い目が破壊
する。本縫いミシンによる縫い目はこの伸度が比較的小さいが、ステッチ密度を( C )
したり、また、
( D )の縫い糸を使用したり、さらに直線縫いから( E )縫いに変
更することなどにより、伸度を改善できる。
縫い目のステッチ形式を本縫いから(
F
)縫いや偏平縫いに変更すると、縫い目伸
度はかなり大きくできる。これらのステッチ形式はニット製品の縫製によく用いられる。
〔語 群〕
1.千鳥
2.単環
3.縁かがり
4.安全
5.長さ
6.長さに直角
7.切断
8.滑脱
9.小さく
10.大きく
11.綿糸
12.ナイロン糸
Ⅱ.縫製工程で( G
)アイロンと( H )を組み合わせるのは、繊維(布)の( I )
を効果的に利用するためである。すなわち(
G )アイロンにより熱と水分を布に与え
て、縫い目割りや縫い目倒しなどの作業を行う。その後(
H
)で熱と水分を急速に吸
引、除去し、アイロンの効果を保持する。
〔語 群〕
問2
13.タンブル乾燥機
14.中間プレス機
15.バキュームボード
16.弾性
17.スチーム
18.可塑性
19.乾熱
次のA~Hの文で、①②の両方が正しい場合には『1』、①②のいずれかが誤っている場
合には『2』
、①②の両方が誤っている場合には『3』を解答欄に記入しなさい。
A.①衣服材料の製服性は、裁断、標付け、縫製、仕立映えおよび形くずれなどが関係する。
②接着芯地は、柔軟で形状の不安定な布の縫製能率向上に寄与し、既製服製造の省力化に
大いに貢献している。
B.①立体裁断用人台は、裸の人体の寸法・形状をかたどったヌードダミーであり、衣服パ
ターン作成に必要なゆとりは加味されていない。
②立体裁断法(ドレーピング法)は、高度な技術や豊かな感性がなくても、布の造形性
を加味したパターンを作成できる方法である。
C.①グレーディングとは、基準サイズ用に作られたパターンを、他のサイズの衣服を生産
するために拡大、縮小する操作のことである。
②グレーディング作業の省力化、迅速化、高精度化を図るために、コンピュータグレー
ディングシステムが普及している。
1
D.①マーキングは型入れ、型置きともいわれ、布の片方の耳をそろえて整然と積み重ねる
ことである。
②起毛素材やパイル織物のマーキングでは、パーツの方向性を正しくそろえる必要があ
る。
E.①プロダクトパターンに関しては、デザイン効果を害さない範囲において作業性を考慮
し、裁断線、縫合線をより直線に近付けるなどの単純化を行うことがある。
②縫製工場では各パーツは、仕上がり線同士ではなく、裁ち端を合わせて縫合する。
F.①工業用ミシン糸には、ポリエステル繊維が最も多く使用されている。
②ミシン糸の太さは「呼び」で表示し、数値が大きくなるとミシン糸は太くなる。
G.①厚い布は薄い布に比較して、一般に太いミシン糸と太いミシン針を使用して縫製する
②ミシン針の太さは針番号で表し、数値が大きくなると太くなる。
H.①縫製品の外観検査では、裁断、縫製、仕上がりなどの加工はチェック対象であるが、
表地や副資材のきず、汚れなどはチェック対象ではない。
②立体検査は平面検査に比較して、袖の進みや逃げ、身頃の泳ぎなどを検査しにくい。
問3
次のⅠ~Ⅸの文中の(
)内に、最も適当なものを各々の語群の中から選び、解答
欄に数字で答えなさい。
Ⅰ. 素材の品質は、衣服の要求品質を満たすための設計要因に密接に関係している。要求品
質の「取り扱いやすさ」にかかわる素材の品質には、イージーケア性、寸法安定性、
( A )
などがある。
(1.風合い
2.透湿性
3.染色堅ろう度)
Ⅱ.接着芯地は、基布に熱可塑性のホットメルト接着剤を付与したものであり、使用されて
いる接着剤に必要な接着条件の温度、圧力、
( B )時間を設定して、接着プレス機によ
り表布に加熱接着するものである。
(1.スチーム
2.プレス
3.バキューム)
Ⅲ.高速縫製である工業縫製において、ミシン糸は強度が大きく針温による事故が生じにく
いことが重要である。工業縫製の要求に応えるミシン糸として、
( C )コアスパンヤー
ンタイプの糸が開発されている。
(1.芯にポリエステルフィラメントを用い周囲に綿素材を配した
2.芯にポリエステルスパンを用い周囲に綿素材を配した
3.芯にポリエステルフィラメントを用い周囲にポリエステルスパンを配した)
Ⅳ.衣服の袖は、袖つけ線の有無、位置によって分類されている。ラグランスリーブとは、
(
D )形状をした袖のことである。
(1.身頃と袖が一続きの
2.身頃の一部が袖に移行した
3.身頃と袖が袖つけ線で分かれる)
2
Ⅴ.縫い目に力が作用した時に地糸が滑動して隙間を生じることがあり、これを縫い目スリ
ップといい、
( E )に起こりやすい。
(1.フィラメント織物
2.スパン織物
3.梳毛織物)
Ⅵ.地糸切れの防止対策として、ミシン針の太さと針板の針穴径との関係は重要であり、
(
F )と、地糸切れが発生しやすい。
(1.針径に対して針穴径が大き過ぎる
2.針径と針穴径の大きさが接近している)
Ⅶ.1枚単位で流れ作業によって衣服を生産する(
G
)は、仕掛り品が少なく生産期間
も短いが、1 人あたりの平均受け持ち時間をそろえることが難しい場合がある。
(1.シンクロシステム
2.バンドルシステム
3.バンドルシンクロシステム)
Ⅷ.縫製工場で均質な製品を生産するには作業方法の基準となる(
H
)を作成し、各作
業者に周知徹底させる必要がある。これは作業分担が変更された時も利用される。
(1.工程分析表
2.縫製仕様書
3.作業標準書)
Ⅸ.一般に縫い目強さは布の引張り強さに対して(
I
)程度の強さになるように設定す
ると良いとされている。
(1.少し強い
問4
2.同等
3.少し弱い)
次のA~Eの文に、最も関係が深いものを下記の語群の中から選び、解答欄に数字で答
えなさい。
A.このミシンのステッチは、一部のステッチを除いてミシン糸が表面を飾るため、カバリ
ングステッチとよばれることもある。
B.二重環縫いステッチ(形式 401)と縁かがり縫いステッチ(形式 502 あるいは 505)の両
ステッチ形式を有する複合縫いミシンである。
C.2種類の下送り歯をもつミシンで、それぞれの送り量の設定により、伸ばし縫い(伸縮
性のある縫い目)と、縮み縫い(ギャザー縫い目)ができる。
D.ニットの縫製において地糸切れ防止のために用いられる針先の先端の形状に特徴のある
ミシン針である。
E.縫製は、布地をいろいろに組み合わせて行われるが、JIS ではその組み合わせを 8 種類の
クラス形式に分類している。
[語 群]
1.差動下送りミシン
2.インターロックミシン
3.上下差動送りミシン
4.仕上げプレス作業
5.ラウンドポイント針
6.偏平縫いミシン
7.ステッチ形式
8.シーム形式
9. ジグザグ縫いミシン
10. ボールポイント針
11.オーバーロックミシン
3
問5
次の文中の(
)内に、最も適当なものを下記の語群の中から選び、解答欄に数字
で答えなさい。
パターンメーキングは、着用対象層の体型や身体各部位の寸法を十分に考慮するとともに、
衣服の(
A )に関わるドレープ形状、バイアス伸びといった変形特性にも十分配慮する必
要がある。たとえば婦人既製服の企画部門では、デザイン傾向やシルエット傾向の変化するシ
ーズンごとに(
B
)法により基本シルエットパターンを作成し、個々のバリエーションデ
ザインについては、その基本シルエットパターンから(
たパターン変更を行うことによって、質の確保と(
C
)法によりデザイン変化に応じ
D )を図るのが一般的である。
くせとりは、布地の立体化のための基本手法であり、手法は布地の( E )と縮めである。
ダーツは、ふくらみのある部位に布を合わせるためにふくらみの(
F
)部分の布をつまみ
縫いするシンプルな立体化の手法である。女性の胸部の立体形状を形成するために設計された
サイドダーツを(
G
)に移動し、ヨーク下のギャザーにパターン展開してデザイン効果を
発揮させることができる。パターン展開では展開量を布の特性に従って設定する必要がある。
たとえば、ギャザー分量、フレア分量は布の( H
)
、剛軟性、せん断性などを考えて決めて
いく必要がある。
既製服の生産工程で用いられるプロダクトパターンには、製品の品質・品位だけでなく、生
産性を考慮して合理性・経済性が強く要求される。パターンの各パーツが正しく組み合わされ
るように( I )を行う。
[語 群]
1. 厚さ
2.伸ばし
3.身体特性
4.タック
5.能率化
6.ショルダーダーツ
7.多い
8.ドレーピング
9.高度化
10. ドラフティング
11. 地の目入れ
12. 少ない
13. いせ込み
14. 胸度式
15. 材料特性
16. ウエストダーツ
17. 表面特性
18. ドレスフォーム
19. ノッチ入れ
問6
次のⅠ~Ⅹの文中の(
)内に、最も適当なものを各々の語群の中から選び、解答
欄に数字で答えなさい。
Ⅰ.JIS 規格の繊維製品の物理試験方法通則によれば、試験場所は、温度 20±2℃、相対湿度
(
A )%の標準状態の試験室または装置内とする。
(1.55±4
2.60±4
3.65±4)
Ⅱ.JIS 規格のスナッグ試験のA法(ICI 形メース試験機法)は、( B )によって等級を
判定する。
(1.スナッグの大きさ及び個数
2.スナッグの個数
3.判定標準写真)
Ⅲ.JIS 規格の破裂強さの試験方法には、
( C )形法と定速伸長形法、ISO 法がある。
(1.ミューレン 2.ペンジュラム 3.エレメンドルフ)
4
Ⅳ.JIS 規格のユニバーサル形の平面摩耗の摩擦子には( D )が使用される。
(1.研磨紙
2.金属バー
3.摩擦布)
Ⅴ.リバースは、捺染柄の織編物が湿った状態で摩擦などの物理的な作用を受け、繊維・糸
が移動または反転する現象であり、評価するための JIS 規格では試験方法に( E )試
験機を用いる方法が規定されている。
(1.ICI 形
2.TO 形
3.ランダム・タンブル形)
Ⅵ.透湿度の JIS 規格の試験方法には、
( F
)
、ウォータ法、酢酸カリウム法がある。
(1.塩化カルシウム法 2.塩化カリウム法 3.水酸化ナトリウム法)
Ⅶ.毛製品の( G )収縮は、製造段階で受けたひずみによる収縮である。
(1.緩和
2.フェルト
3.ハイグラルエキスパンション)
Ⅷ.有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律で規制されているディルドリンの用途
は( H )加工である。
(1.防炎
2.衛生
3.防虫)
Ⅸ.JIS 規格の摩擦堅ろう度試験は、クロックメータまたは( I )試験機に試験片を取り
付け、規定の条件で摩擦用白綿布で摩擦する。
(1.スコット形
2.学振形
3.ユニホーム形)
Ⅹ.有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律で規制されている乳幼児用の遊離ホル
ムアルデヒドの基準値は、吸光度差(A-Ao)が 0.05 以下または、試料1g あたり( J )
以下である。
(1.16μg
問7
2.20μg
3.75μg)
次のA~Fの3つの文の中から、最も不適切なものを1つ選び、解答欄に数字で答えな
さい。判断にあたっては下線部分に注意すること。
A.1.ニットの縫い目強さはミューレン形破裂試験機を使用した破裂法を用いる。
2.難燃性繊維とは、着火しにくく、着火していても燃え広がらない性能のものをい
う。
3.スナッグは、パンティストッキングやフィラメント加工糸使いの製品では生じにく
い。
B.1.縫い目のスリップはカバーファクタが小さいものが起こりやすい。
2.衣服の着用による皮膚炎は、蓄積障害性皮膚炎ではなく急性毒性皮膚炎のタイプで
ある。
3.防しわ性試験方法のモンサント法は、しわの回復角度を測定する方法である。
C.1.バギング現象は、織物や編物など塑性変形の小さい(伸張回復性の高い)布では生
じやすい。
2.制菌加工試験方法に用いる細菌の種類は、一般用途と特定用途とでは異なる。
3.JIS 法による家庭用電気洗濯機試験は、寸法変化の試験には使用するが、洗濯堅ろう
度試験には使用しない。
5
D.1.吸汗素材は、主として吸湿性を改善した素材である。
2. 防しわ性とは、布に生じるしわに対する抵抗性およびしわの回復性をいう。
3.形態安定シャツは、縫製後のシャツ形状がそのまま固定されるので縫製技術が重要
である。
E.1.プリーツ性にはプリーツセット性とプリーツ保持性がある。
2.カシミヤとモヘヤの識別は、DNA 分析のみでは難しい。
3.ポリエステル繊維を燃焼試験したとき、においはアミド特有のにおいがする。
F.1.染色堅ろう度は、変退色や汚染で表し、等級の大きい方が堅ろう度は小となる。
2.度目は、1.27cm 当たりのウエールとコースの数を求め、両者を加えたものである。
3.汗耐光堅ろう試験方法は、JIS 法とは異なる人工汗液を用いた ATTS 法があり、業
界に知られている。
問8
次の文中の(
)内に、最も適当なものを下記の語群の中から選び、解答欄に数字
で答えなさい。
耐洗濯性とは、洗濯により生じる収縮、変形、しわの発生、光沢の変化、風合いの劣化、毛
羽立ち、変退色、白度低下、強さ低下などの性能劣化に対する( A
)の総称である。ほと
んどは布の性能が反映するため、用いられている材料のうち、各種作用に対して最も性能の劣
るものが、衣服全体の性能を左右することになるが、さらに衣服の耐洗濯性として特徴的なの
は全体的な( B )である。
洗濯においては、水、洗剤、熱、
( C )とが総合して繊維製品に影響を及ぼす。水は繊維
に吸着され、繊維の形態や物理的・機械的性質を変化させるが、洗剤や熱は水の浸透を早め
(
D
)を助長する。このようなときに(
C
)が加わると、繊維・糸・布は(
E
)
より変化を生じやすく、その結果として( F )を生じることになる。したがって、
( G )
を用いた製品が(
B
)の面から最も問題を生じやすく、耐洗濯性が特に(
H
)と思わ
れる製品や、高度に形態保持を期待される製品には( I )は不適当となる。
[語 群]
1.形態安定性
2.形くずれ
3.乾式洗濯
6.可塑化
7.湿潤時
8.疎水性繊維 9.抵抗性
11.優れる
12.親水性繊維 13.湿式洗濯
6
4.硬化
14.機械作用
5.劣る
10.乾燥時
問9
次のⅠ~Ⅱの設問に答えなさい。
Ⅰ.次の文中の(
)内に、最も適当なものを各々の語群の中から選び、解答欄に数字
で答えなさい。
汗には、不感蒸泄と発汗がある。1日に約( A
)㎖の水蒸気が全身の皮膚表面と( B )
から蒸散されるが、これを人は蒸散しているとは感じていないので不感蒸泄あるいは不感蒸
散という。暑いときにかく汗は、
( C )といい、皮膚表面にある汗腺から出てくるもので、
液相の水が主体である。
( C )は脳の( D )にある体温調節中枢により支配されてい
る。
体のいろいろな部分からの温度情報はすべてここに集まり、中枢に暑さの刺激が入力され
体温調節のために(
E
)の促進が必要と判断されると、体温を下げる手段として発汗が
起こる。1㎖の水が蒸発することにより奪う熱量は約( F )kJ である。
[語 群]
A.
(1.850
2.2000
3.100)
B.
(1.甲状腺
2.呼吸器
3.足裏・掌)
C.
(1.精神性発汗 2.温熱性発汗
3.味覚性発汗)
D.
(1.視床下部
2.海馬
3.中脳)
E.
(1.熱放散
2.熱産生
3.運動)
F.
(1.0.58
2.25
3.2.4)
Ⅱ.次のG~Jに最も関係が深い語句の組み合わせを各々の語群の中から選び,解答欄に数
字で答えなさい。
G.不快指数は([
a
]+[
b
]
)×0.72+40.6
で表され、75 以上はやや暑い、80
以上は暑くて汗がでる、85 以上は暑くてたまらないとされている。
(1.a:衣服内温度
3.a:乾球温度
b:衣服内湿度
2.a:環境温度 b:皮膚温度
b:湿球温度
4.a:皮膚温度 b:深部温度)
H.頭部や内臓のある躯体部の深部体温は、外気の温度が変化しても、約(
a )℃の恒
温に保たれる。深部体温が一日のうちで変動することを日内変動という。その変動は
(
b )℃以内で午後3~6時が最も高く、午前5~6時が最も低い。
(1.a:37
b:3
3.a:32 b:3
2.a:32
b:1
4.a:37 b:1)
7
I.人体が運動するとき、運動側にある( a
の反対側にある筋は(
)は、(
b
)して太くなるのに対し、運動
c )して伸ばされ、細くなる。骨は、連結部である関節部の回転
に伴い、局所的に大きな位置変化を生じる。
(1.a:内臓筋 b:弛緩 c:収縮
3.a:内臓筋 b:収縮
2.a:骨格筋 b:収縮 c:弛緩
c:弛緩
4.a:骨格筋 b:弛緩 c:収縮)
J.裸体で 25℃の部屋で座っている場合には、代謝が上昇し、一方で皮膚血管が(
a
)
し、体温の低下を防ぐ。反対に裸体で 32℃以上の部屋で座っている場合には、皮膚温が
上昇し、顕熱移動が増加し、発汗が起きて潜熱移動も増加し放熱量が増えて体温の上昇
を防ぐ。これを(
b )体温調節という。
(1.a:拡張 b:行動性
3.a:拡張 b:自律性
問 10
2.a:収縮
b:自律性
4.a:収縮 b:行動性)
次のA~Iの文に最も関係が深いものを下記の語群の中から選び、解答欄に数字で答え
なさい。
A.一次製品を購入する際に、購入の可否を判定するために行う検査
B.工程の節目で次工程に移してよいか判定するために行う検査
C.製品を顧客向けに出荷する前に行う検査
D.検査の対象となるロットに属する全アイテムを検査する方法
E.適合品、不適合品を判定し、合格判定個数と比較してロットの合否を判定する検査
F.供給者(製品の売り手)が行った検査データを確認することにより、受け入れ側の検査
を省略する方法
G.試験を行う際にアイテムの破壊を要しないため、全数検査も可能な検査
H.人間の五感を測定器として測定する方法
I.不適合製品や不合格ロットの出荷を例外的に認めること
[語 群]
1.官能検査
2.再検査
3.最終検査
4.特別採用
5.計数抜取検査
6.計量抜取検査
7.2回抜取検査
8.間接検査
9.調整型抜取検査
10.受け入れ検査
11.非破壊検査
12.工程間検査
13.全数検査
8
問 11
次の文の中で、正しいものには『1』
、間違っているものには『2』を解答欄に記入し
なさい。
A.市場品質とは、買い手(消費者)がどのような品質を要求し、期待しているかという品
質のことを指す。
B.品質保証体系図は、業種や企業の特徴などによって異なり、主に製造業に適しているが、
サービス業などでは適用できない。
C.JIS Q 9001 規格は ISO 9001 に対応しており、製品の供給企業(組織)に対する要求事
項を定めている。
D.ISO 9001 の認証制度において、日本における認定機関は日本適合性認定協会(JAB)
のみである。
E.計量値の分布が正規分布を示す場合、母集団の平均値μと、標準偏差σによって分布の
形が定まる。
F.繊維製品の物性検査は破壊検査が必要であるが、染色堅ろう度試験は全ての検査におい
て非破壊検査を行うのが一般的である。
G.繊維製品の組成表示に関する規定は、全て JIS によって定められている。
H.PDCA サイクルの「A」は処置(Act)を意味し、不都合な結果に対する応急処置を完璧
に行うことが、問題の根本的な改善につながる。
I.アパレル産業の品質管理は、原料から小売りに至る一貫した品質管理体制が取りにくい
ため、各流通の各段階において検査中心の管理体制が特徴といえる。
問 12
次の文中[A]~[G]の後ろの(
)内に示す語句の中から、最も適当なものを選び、
解答欄に数字で答えなさい。
Ⅰ.特性要因図を作成するにあたり、関係者数名がブレーンストーミングを行って原因を出
し合うのが原則だが、ブレーンストーミングを実施する際に、[A](1.相互批判
2.無批判)
、[B](1.自由奔放
2.適度な統制)
、[C](1.量より質
2.質
より量)の原則を守ることがポイントとなる。
Ⅱ.散布図は2変量間の [D](1.相関 2.かたより)の有無を調べることを目的に作成
されるが、[E](1.異常値
2.中心値)を発見するのにも有効である。
散布図をデータの履歴により打点の印や色を変えて識別することを [F](1.判別
2.層別)というが、これにより、全体として相関がなかったものが、個別には相関が認
められたり、[G](1.偽相関
2.正相関)に気付いたりすることがある。
9