第7回バイオ治療法研究会学術集会・プログラム 9:00 受付開始 9:50 開会の挨拶 10:00 ∼ 12:15 <シンポジウム> 司会 杣源一郎(徳島文理大学健康科学研究所) 「単球系細胞の抗腫瘍免疫における役割および治療への応用」 1.「マクロファージの抗腫瘍療法への利用」 河内千恵1, 3、稲川裕之 1, 3, 4、日野真美 1、尾田むつみ 1、中田和江 1、 吉田彩 2、堀均 2、寺田弘 3、牧野公子 3、瀧口邦雄 5、杣源一郎 1, 3 (1徳島文理大学健康科学研究所、2 徳島大学工学部、3 東京理科大学 DDS 研 究センター、4 水産大学校生物生産学科、5 名古屋市立大学医学部) 2.「抗がんアジュバントの樹状細胞活性化機構」 瀬谷司(大阪府立成人病センター) 3.「OK-432 の生体に対する作用と樹状細胞治療への応用の可能性」 両馬良樹1、岡本正人2、守屋陽一郎1、斎藤元男1、佐藤光信2 (1中外製薬株式会社製品育成開発部、2徳島大学歯学部口腔外科第二講座) 4.「成熟段階の異なる単球由来樹状細胞による腫瘍抗原特異的細胞傷 CD8+ T 細胞の誘導能とそれら樹状細胞の治療への応用」 贄田 美江(メディネット分子免疫学研究所) 昼 13:25 ∼ <招請講演> 司会 食 岡田秀親(名古屋市立大学名誉教授) 「がんに対する免疫細胞療法 14:05 14:05 ∼ 14:50 (70 分) ―今後の治療戦略― 」 江川滉二先生 (東京大学名誉教授) <一般講演1> 司会 加藤幹雄(花小金井クリニック) 1.「ヒト抗 CEA モノクローナル抗体の抗腫瘍効果と遺伝子単離」 芝口浩智 1,2、黒木 求 1,2、鉢嶺 顕 1、バドラン・アデル 2、黒木政秀 1,2 (1 福岡大学医学部生化学,2 福岡大学分子腫瘍学センター) 2. 「胃癌における IL-12 陽性細胞の発現」 中山善文、井上 譲、永島伸夫、皆川紀剛、勝木健文、柴尾和徳、 轟木秀一、鶴留洋輔、平田敬治、佐古達彦、永田直幹、伊藤英明 (産業医科大学第1外科) 3. 「子宮体癌予後予測因子としての腫瘍関連マクロファージ(TAM) ;組織学的 局在による活性の違い」 大野 智 1, 2、大野由美子 2、鈴木信孝 1, 2、稲川裕之 3, 4、杣源一郎 4, 5、 井上正樹 2 1 (1 金沢大学補完代替医療学講座、2金沢大学産科婦人科、3水産大学校生物 生産 4 徳島文理大学健康科学研究所、5 東京理科大学) 4. 「フコイダン混合食品のガン抑制効果」 前村基子 1、立川大介 1,2、中溝公次 1、高尾秀樹 1、安田宣紘 3、藤井信 1,4 (1NPO 法人フコイダン研究所、2 松崎記念病院、3 鹿児島大・獣・家畜病理学、 4 14:50 ∼ 15:25 鹿児島大・農・食品機能化学) <一般講演2> 司会 堀 均(徳島大学工学部生物工学科) 5. 「ヒト血清 Gc タイプと GcMAF precursor activity の相関に関する検討」 佐々木秀幸 1 、永沢秀子 1 、清川雅代 1 、宇都義浩 1 、久保真一 2 、堀 均 1 ( 1 徳島大学工学部生物工学科、2 徳島大学医学部感覚運動系病態医学講座) 6. 「癌免疫療法ターゲッティングモジュールへの応用を目指したヒト特異的 細胞溶解毒素の構造解析」 大倉一人 1,2、長宗秀明 2、高麗寛紀 2 (1 名古屋大学大学院生命農学研究科、2 徳島大学工学部) 7. 「癌免疫療法への応用に向けての細菌毒素無毒ドメインを用いた細胞膜機 能改変技術の開発」 長宗秀明 1、梅津和憲 2、庄司英克 2、大倉一人 3、高麗寛紀 1 (1 徳島大学工学部生物工学科、2(株)大塚製薬工場、3 名古屋大学大学院生命 農学) 15:45 <特別講演> 司会 朝長正道 ∼ 「生体防御論の展開 ―ヒト材料の活用による飛躍を目指して―」 16:45 野本亀久雄先生 (福岡大学名誉教授) (九州大学名誉教授) ※日本免疫治療学研究会と合同で「飛龍の間」にて行います。 17:00 ∼ レセプションパーティ (同会館内 19:00 2 5F レストラン菊にて) 第2回日本免疫治療学研究会学術集会・プログラム 9:00 受付開始 9:50 開会の挨拶 10:00 ∼ 12:15 <シンポジウム> 司会 黒木政秀 (福岡大学医学部生化学) 「がん細胞特異的発現を目指した遺伝子治療用ベクターの開発」 1.がん細胞特異的発現を目指した遺伝子治療用ベクターの開発 瀬戸口靖弘(順天堂大学医学部呼吸器内科) 2.エンベロープに抗 CEA scFv 抗体を組み込んだ癌細胞特異的レトロベクタ ーの開発 黒木政秀 1、2、芝口浩智 1、2、鉢嶺 顕 1、Adel Badran2、黒木 求 1、2 (1 福岡大学医学部生化学、2 福岡大学分子腫瘍学センター) 3.アデノウイルスベクターと部位特異的組換え酵素を用いたがん細胞への 標的化 鐘ヶ江 裕美、近藤 小貴、中野 正和、斎藤 泉 (東京大学医科学研究所・遺伝子解析施設) 4.Q5転写調節領域を利用したがん細胞特異的アロMHC発現組換えアデノウイ ルスの開発 野口活夫(メディネット・研究開発センター) 昼 13:25 ∼ 14:10 <一般講演1> 司会 食(70 分) 江里口正純(新横浜メディカルクリニック) 1.がん患者血清中抗 HLA-F 抗体が認識するエピトープの特定と HLA-F 転写 量の比較検討 磯貝 まなみ 1, 野口 活夫 1, 後藤 重則 2, 江川 滉二 1,2 2.Fc レセプター介在性 IgG 結合型リポソームを用いた癌免疫療法に対する 基礎的研究 宇田川悟史 1、笠岡敏 1、宇都口直樹 1、門脇則光 2、川村和子 2、北脇年雄 2、 杉本 央 3、 丸山一雄 1 ( 1 帝京大学薬学部、2 京都大学医学部、3 大阪大学医学部) 3.腫瘍血管内皮細胞を抗原としてパルスした樹状細胞による癌免疫療法の 開発 佐野英志、宇都口直樹、笠岡敏、丸山一雄 (帝京大学薬学部) 4.メシル酸イマチニブ(グリベックR)を併用した免疫細胞療法を施行した 3症例 金子 亨 1、後藤重則 2、串間美昭 3、日高寿美 4、加藤 3 昭 6、宮本洋寿 1、 江里口正純 1。5、江川滉二 1、贄田美江 7 (1 新横浜メディカルクリニック、2 瀬田クリニック、3 隆徳会 鶴田病院、4 帯津三敬病院、5東京大学先端科学技術研究センター、6かとう緑地公 園クリニック、7メディネット分子免疫学研究所) 14:10 ∼ 14:55 <一般講演2> 司会 野口活夫 (メディネット、研究開発センター) 5.強皮症モデルマウスへの骨髄移植による影響の検討 笠原正輝、中澤正年、南 陸彦 (横浜市大医学部免疫学) 6.CD25+CD4+T 細胞の移入によるシェーグレン症候群モデルマウス(aly/aly マウス)の治療効果 田村千鶴、中澤正年、南 陸彦 (横浜市立大学医研免疫学) 7.IL-10 処理抑制性樹状細胞の T 細胞抑制機序の解析 堀田千絵、藤巻春香、小武海佐保、中沢正年、南陸彦 (横市大・医研・免疫) 8.天然抗アレルギー剤の調節性T細胞活性抑制作用とがんワクチン効果 瀬尾尚宏 1、北中 進 2 (1 浜松医科大学医学部皮膚科学教室、2 日本大学薬学部生薬学教室) 15:00 ∼ <招請講演> 司会 後藤重則 (瀬田クリニック) 「悪性星細胞腫に対する TNF-SAM2 を併用した免疫化学療法」 15:45 福島武雄先生(福岡大学脳神経外科) 15:45 <特別講演> 司会 朝長正道 ∼ 「生体防御論の展開 ―ヒト材料の活用による飛躍を目指して―」 16:45 野本亀久雄先生 (福岡大学名誉教授) (九州大学名誉教授) 17 : 00 ∼ レセプションパーティ (同会館内 19:00 4 6F レストラン菊にて)
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