2008 年 9 月■日 ■■■ 様 研修報告書(サンプル) 表題の件、下記のとおりご報告いたします。 記 講 師: 佐久間 寿美江 日 時: 2008 年 9 月■日(■)11:30∼18:30 会 場: 御社 アカデミー テーマ: OJT の進め方 参加者: 店長・マネージャー 19 名・オブザーバー3 名 目 的: OJT で教えるべきマナーをまず店長が学ぶ、OJT の進め方を学ぶ 【研修の流れ】 1. OJT 指導のポイントとタイミング 2. マニュアルの重要性 3. 電話リサーチから考える 4. プレゼンスチェック 5. 身だしなみ 6. 態度 7. 言葉づかい 8. 一般的なビジネスマナー 【講師所感】 この度は、研修を担当させていただきまして誠にありがとうございました。 電話リサーチをさせていただいたおかげで、具体的なイメージを持ちながら内容を組み立てることができました。 また、店長会議後のより意識が高まったところから研修をスタートでき、講師として幸運に思います。 店長の皆様には、電話リサーチや印象フィードバックなど人によっては厳しい現実を見ていただくことになり ましたが、終始前向きに受講していただきました。長時間の講習であったにも関わらず質問も多く出て、お店を 良くしたい、学びたいという意欲が伝わってまいりました。ぜひ、継続して意識を高くお持ちいただき、プライ スバリューを実現していただきたいと存じます。 また、アンケートに「最初の色の説明がなかった」というコメントがありましたので、簡単に解説させていた だきます。この発問の目的は 2 つあります。1 つは「学習の動機づけ」 、もう 1 つは○○さんもよくご存じの「ア イスブレーキング」です。 自分の状態を色で考えていただくことによって、参加者は自分の今の状態、終わった後の状態を客観視できま す。 「そのこころは?(なぜそうなのか) 」 「ゴールの色にするためにはどうするのか?」という質問に答えるた めには考える必要があります。そうして一人ひとりが 自分の考え を捻り出し答えます。これはグループコー チングの手法の一つで、前述のようなプロセスを通して研修に対する動機づけを図るものです。学習は「教わる」 というより「気づく」という主体的な行為の方が、学ぶ喜びを生み、以後の主体的な行動にもつながりますので、 弊社の研修では、こういった手法を多く活用しております。 最後になりますが、今回の研修を担当させていただき本当に幸せでした。見送りや DVD やお手紙などびっく りするようなホスピタリティの連続でした。ぜひ日頃の接客コミュニケーションで表現し、お客様にもこの感激 を味わっていただきたいと心から思います。この研修にあたり○○様、○○様に多大なるご協力を賜りました。 改めて御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いします。 【今後のご提案】 アンケートによるとクレーム応対、コーチング、プレゼンテーションが比較的多くありました。研修のフォロー アップとして、三か月から半年後に効果的と思われる内容は「NLP コーチング」です。 「NLP 代表システムを活 用した営業力アップ」は今回の内容とは別に、営業力アップのためにお勧めしたい内容です。 □ NLP コーチング (目的)よりリーダーシップ(影響力)を発揮するために、コミュニケーションスキルを磨く □ NLP 代表システムを活用した営業力アップ (目的)タイプに合わせたカウンセリングと提案の仕方を学ぶ 以上
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