短期大学部 口腔保健学科

口腔保健学科
目 次
1.1年次開設科目… ……………………………………………………………… 1
2.2年次開設科目… ………………………………………………………………37
3.3年次開設科目… ………………………………………………………………67
索 引
【1年次】
【2年次】
【3年次】
キャリア基礎(その 1)
1
コンピュータ演習Ⅱ
37
プレゼンテーション技法
67
キャリア基礎(その 2)
2
生命倫理
38
生涯発達論
68
医療英語
3
国際関係論
39
遺伝子と再生医療
69
コンピュータ演習Ⅰ
4
くらしと法律
40
歯科医療と法律・制度
70
健康スポーツ科学
5
地球と環境
41
災害援助と救急医療
71
人間関係論
6
日本文化の理解
42
医療情報システム学
72
健康科学総論
7
口腔健康統計学
43
歯科医療と経済
73
国際関係論
8
社会福祉総論
44
う蝕予防の実践Ⅱ
74
福祉社会の理解
9
臨床歯科Ⅲ(口腔外科・歯科放射線)
45
歯科衛生ケアプロセスの実践
75
日本文化の理解
10
臨床歯科Ⅳ(小児歯科)
47
地域口腔保健支援実習Ⅰ
76
人体の構造
11
臨床歯科Ⅴ(矯正歯科)
48
地域口腔保健支援実習Ⅱ
77
人体の機能
12
臨床歯科Ⅵ(高齢者・障害者)(その 1) 49
診療補助実習Ⅱ
78
口腔の構造
13
臨床歯科Ⅵ(高齢者・障害者)(その 2) 50
口腔保健衛生学実習Ⅱ
79
口腔の機能
14
臨床検査学
51
災害時の歯科衛生士の働き
80
生化学・栄養学
15
アシスタントワークⅡ
52
ボランティアの理論と実践
81
薬理学
16
アシスタントワークⅢ
54
コミュニカティブ イングリッシュ
82
病原微生物学・免疫学
17
オーラルリハビリテーション
55
海外研修
83
病理学
18
チェアサイドの口腔ケア法
56
口腔衛生学
19
ベッドサイドの口腔ケア法
58
公衆衛生学
20
歯科衛生ケアプロセス論
60
歯科診療補助論
21
こころと歯科衛生ケアプロセス
61
臨床歯科Ⅰ(歯科保存)
22
予防と歯科衛生ケアプロセスⅡ
62
臨床歯科Ⅱ(歯科補綴)
24
食生活指導
63
医療安全
25
総合歯科実習
64
器材学
26
診療補助実習Ⅰ
65
歯科診療補助演習Ⅰ
27
口腔保健衛生学実習Ⅰ
66
歯科衛生学概論
28
歯科衛生過程Ⅰ
29
歯科予防処置論A(う蝕)
30
歯科予防処置論B(歯周病)
31
歯科保健指導論Ⅰ
32
歯科保健指導論Ⅱ
33
歯科予防処置演習AⅠ(う蝕)
34
歯科予防処置演習BⅠ(歯周病)
35
歯科保健指導演習Ⅰ
36
担当者欄の
◎は科目責任者、*は客員教授を表す
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
キ ャ リ ア 基 礎
(その1)
(O21010)
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
演 習
研究室
◎柳 敏晴 7 号館 4 階
他 専任教員
研究室 他
① 授業の概要・ねらい
本学の教育は、キャリア教育そのものであり、それは「専門職業人として高い意識と誇りを持ち、元気よく社
会に貢献できる “ 人財 ” を育成する」ことを目標にしている。そこで、本学の基幹教育は、卒業後も持続すべき
「学ぶ力の育成」を理念とし、「学ぶ悦び、知る愉しさを学ぶ」、「学びのスタイルを転換する」という二つの目
標を掲げている。この科目では、これらの目標に近づく最初の一歩として、各学科の学生による混合グループを
ベースに、前半は「いのちと健康を考える」について、後半はこれから過ごす「長田という地域」について、ア
クティブ・ラーニングを通し、目標達成に必要な「人間力」「学び力」「社会力」の基礎を身につける(ただし、
口腔保健学科は前半 8 回で行う)。また、最初に大学生基礎力調査を行い、入学時の自分を客観的に知り、学生
生活 3 年間の計画が立てられるようにする。
② 学習の到達目標
1.専門性の異なる学生たちとのグループ活動に協働的に参加できる。
2.「いのちと健康を考える」について、生活の場「長田という地域」について、幅広い角度から、見たり、感じたり、
考えたりすることができる。
3.能動的な学習の愉しさ(読む、聴く、見る、出かけるなど情報収集のスキルアップを含む)がわかる。
4.社会人としてのマナーを身につける。
5.入学時の自分を客観的に把握し、卒業までの行動計画を立てられる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 大学生基礎力調査
第 2 回 講義:「情報について」、「図書館の利用法」
第 3 回 講義と演習:「ブレーンストーミング:KJ 法について」
第 4 回 講演:地球環境と健康「地球環境問題について」
第 5 回 講義と演習:「ディベートについて」
第 6 回 ディベート大会
第 7 回 講演:健康とライフステージ「タバコフリーの人生を選ぼう」
第 8 回 大学生基礎力調査フォローガイダンスと前半の学びのふりかえり
④ 授業時間外の学習
グループワークの内容に関する情報収集や、各グループの話し合いなど
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
50%
30%
20%
0%
「定期試験」:レポート試験
「平常点」:授業への取組やグループワークへの積極性
「製作物・実技など」:課題の提出
⑥ 履修上の注意など
4学科混合のグループワークです。多様性を認め合い、相互に信頼し合い、協働を目指そう。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない。随時資料を配布する。
参考書:特になし。随時資料を配布する。
−1−
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
キ ャ リ ア 基 礎
(その2)
(O21010)
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
山下 敦子
7 号館5階
研究室
演 習
① 授業の概要・ねらい
大学における書くこと、読むことの導入教育として、文献・専門書・論文の読解、レポート・論文の作成の技
能の習得をめざす。主に縮約を通して書かれている内容を的確に読む力およびまとめる力を養う。一文の文字数
や段落、構成などに注意し、簡潔に書くことへの意識を高めることをねらいとしている。
② 学習の到達目標
原稿用紙の使い方や文字の表記など、文章を書くに際しての基本的なきまりを確認し、大学生活に必要な実践
的な日本語能力を高めることを目標にする。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 論理的な文章の書き方・原稿用紙の使い方
第 2 回 縮約文の書き方① 実践
第 3 回 縮約文の書き方① 修正とフィードバック
第 4 回 縮約文の書き方② 実践
第 5 回 縮約文の書き方② 修正とフィードバック
第 6 回 小論文、レポートの書き方
第 7 回 まとめ
④ 授業時間外の学習
毎時間の復習を行うこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
50%
50%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:受講態度
⑥ 履修上の注意など
毎時間、何らかの文章を書くことになるので、積極的に参加すること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:必要に応じてプリントを配付する。なお、国語辞典(電子辞書可)を持参することが望ましい。
参考書:授業中に指示する。
−2−
医 療 英 語
(O21020)
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
1 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 山﨑 麻由美
演 習
研究室
4 号館 3 階
研究室
① 授業の概要・ねらい
医療の現場で英語はますます必要になり、会話レベルから専門用語にいたるまで幅広い英語力が求められる。
この授業のねらいは口腔保健に関する様々な英語に触れ、専門用語から臨床でのコミュニケーションに必要な英
語運用能力をつけることである。また国際的な医療活動を知り、世界の現状に目を向け視野を広げることも目的
でのひとつである。
② 学習の到達目標
歯科医療で使われる英語の基礎知識の定着と実践的な活用を目指す。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 オリエンテーション・海外の医療現場を知る
第 2 回 海外の医療現場に関するプレゼンテーションをする
第 3 回 専門用語(歯の名称や部位に関する用語)を学ぶ 第 4 回 口腔の病気に関する専門用語を学ぶ
第 5 回 問診とカルテに関する英語を学ぶ
第 6 回 臨床の会話表現(基本)を学ぶ
第 7 回 臨床の会話表現(応用)を学ぶ
第 8 回 口腔ケアに関する英文を読む
第 9 回 口腔の病気に関する英文を読む
第 10 回 歯科衛生士の仕事に関する英文を読む。グループ制作1(テーマを決める)
第 11 回 英文の書き方を学ぶ(書式・文体に関する事)グループ制作 2(日本語の原稿を作る)
第 12 回 英文の書き方を学ぶ(伝えたいことを英文にする)グループ制作 3(英語の原稿を作る)
第 13 回 英文の書き方を学ぶ(文法の復習)グループ制作 4(英語の原稿を完成させる)
第 14 回 グループ制作 5(媒体制作と発表に向けての練習)
第 15 回 グループ制作発表と復習
④ 授業時間外の学習
課題(各時間の最後に提示)を仕上げてくる。グループワーク、読書レポートの作成。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
50%
15%
35%
0%
「定期試験」:筆記試験(50%)
「平常点」:授業参加(15%)
「製作物・実技など」:グループ制作と発表(25%)、読書レポートの提出(10%)
⑥ 履修上の注意など
授業には必ず辞書を持参すること。積極的に授業に参加すること。与えられた課題は仕上げること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない。
参考書:随時紹介する。
−3−
コンピュータ演習Ⅰ
(O21030)
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
ー
笹井 隆邦
7 号館 5 階
研究室
1 後期 選択
演 習
① 授業の概要・ねらい
歯科衛生士の仕事では患者についてのデータを職場で話し合い患者への指導方針を相談するなど、データ分析
を行う場面がたくさんある。そこでこの授業では、パソコンを使ってデータ処理を行うために、OS の操作やワ
ードの利用法、表計算ソフトの利用法についての基本的な操作を学び表やグラフの作成ができるようにすること
を目的とする。また情報収集のための Web ブラウザやメールに関する事柄にも触れる。
② 学習の到達目標
Word、Excel、ブラウザの基本操作をマスターする。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 Windows8 の基礎
第 2 回 ネット検索テキストの使い方イラストの作成
第 3 回 Word の操作案内状の作成
第 4 回 Word の操作レポートの作成
第 5 回 Word の操作表の作成
第 6 回 Word の操作ポスターの作成
第 7 回 Word の操作時間割の作成
第 8 回 Excel の操作基本シートの作成
第 9 回 Excel の操作表計算
第 10 回 Excel の操作グラフの作成
第 11 回 Excel の操作データベースの操作
第 12 回 Excel の操作カレンダーの作成
第 13 回 Word の操作ビジネス文書の作成
第 14 回 Word と Excel を用いたビジネス文書の作成
第 15 回 補足とまとめ
④ 授業時間外の学習
教科書の予習と復習
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
50%
30%
20%
0%
「定期試験」:実技試験
「平常点」:授業参加・受講態度など
「製作物・実技など」:課題の作成・提出
⑥ 履修上の注意など
各自が興味を持って、積極的にコンピュータに触れていくことが大切なので、出席することが大事である。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『Windows8 /Office 2013 対応版 Word/Excel/PowerPoint 標準テキスト』
定平 誠 技術評論社
参考書:特になし。
−4−
健康スポーツ科学
(O21100)
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
演 習
研究室
◎柳 敏晴 7 号館 4 階
近藤みづき
研究室他
① 授業の概要・ねらい
現代社会の便利な日常生活は、運動不足・ストレス等により、私達の身体的、精神的、情緒的、社会的健康を脅か
している。心とからだの健康に関しウエルネスの視点から、
自らの健康を自律した人間としてコントロールできるようにする。
運動・スポーツの実践を通し、コミュニケーション能力を高めるとともに、基礎的技能を習得し、ルール・マナーを遵守
する態度を身につける。健康で幸福な生活を楽しむ基礎となる、体力、運動能力、コミュニケーション力を養い、運動・
スポーツを行う習慣を身につける。授業全体を通し、チームワークや協力、個性の尊重や役割分担、マネジメントを学ぶ。
② 学習の到達目標
1.個人がウエルネスの考え方を理解し、自律して体力や健康の保持増進ができる能力を身につける。
2.各種スポーツの特性を理解し、スポーツの実践を習慣化するために必要な態度や能力を育成する。
3.健康のために必要な体力や、その保持増進の重要性を理解し実践する。
4.ウエルネスを理解し、生涯スポーツへの導入とするだけでなく、ライフスタイルの変革を目指す。
③ 授業の内容・計画
生涯学習・スポーツへの動機づけは、現代社会で重要な課題である。ウエルネスを基本として、運動・スポー
ツの重要性や健康に必要な体力についての小講義を加え、ストレッチング、ソフトボール、サッカー、テニス、
ニュースポーツを中心とする活動を行う。チームワークを基本として、併せて体力づくりを行う。
第 1 グループ(担当者:柳)
第 2 グループ(担当者:近藤)
第 1 回 オリエンテーション
第 1 回 オリエンテーション
第 2 ・ 9 回 球技の基本 1(野球型)
第 2 ・ 9 回 基本のストローク 1
第3・10回 球技の基本 2(野球型)
第 3 ・ 1 0 回 基本のストローク 2
第4・11回 球技の基本 3(野球型試合)
第 4 ・ 1 1 回 応用練習 1
第5・12回 球技の基本 4(サッカー型)
第 5 ・ 1 2 回 応用練習 2
第6・13回 球技の基本 5(サッカー型)
第 6 ・ 1 3 回 ゲームの導入 1
第7・14回 球技の基本 6(サッカー型試合)
第 7 ・ 1 4 回 ゲームの導入 2
第8・15回 アルティメットの導入と試合
第 8 ・ 1 5 回 補足とまとめ
通常第1グループはグランド、第2グループはテニスコートで行う。雨天の場合は体育館で行う。
④ 授業時間外の学習
1.ウエルネスについて文献等で調べ、基礎理解を進める。
2.球技(野球型、サッカー型、ラケット型等)におけるスポーツの総合的な基礎技術を復習する。
3.スポーツの意味と種目を調べ、生涯スポーツの意義をまとめる。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
0%
50%
25%
25%
「平常点」:受講態度
「製作物・実技など」:授業への積極的な取組
「その他」:提出レポート
⑥ 履修上の注意など
1.大学指定のポロシャツを着用する。
2.運動に適した服装と靴(屋外用・屋内用)を着用する。
3.自分自身で体調管理を行う。
4.出席と、授業への積極的な取組を重視する。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『基礎から学ぶスポーツリテラシー』 大修館書店
参考書:『最新スポーツ理論改訂版』 大修館書店
−5−
人 間 関 係 論
(O21120)
2
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
1 前期
講 義
資格取得要件
担当者名
研究室
7 号館 5 階
選択
歯科衛生士国家試験受験資格取得選択必修 柳原 利佳子
研究室
必修
① 授業の概要・ねらい
人間は誕生時からさまざまな人との関係の中で生きている。互いに影響し合い、支え合いながら生活している
社会的存在であると言える。一方で、現代社会において「人間関係が難しくなっている」とも言われ、人間関係
の問題が個人あるいは集団にとっての関心事であり、心身の健康の維持にとっても重要な意味を有している。本
講義では人間関係の基礎理論について心理学的観点から講述する。さまざまな人間関係を理解し、日常生活にお
いて自らの人間関係の理解と改善に役立てられるようにすることを目的とする。
② 学習の到達目標
人的環境としての人間存在の意味を考えること、あるいは、心理学の視点と方法論の学びを通して、自らの人
間観の醸成や人間関係を理解する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 人的環境の必要性
第 2 回 人間関係の形成
第 3 回 親子関係
第 4 回 人間関係の広がり
第 5 回 人間らしさとは (小テスト1)
第 6 回 野生児の記録
第 7 回 対人認知
第 8 回 対人魅力
第 9 回 協同と競争
第 10 回 説得 (小テスト2)
第 11 回 援助行動
第 12 回 攻撃行動
第 13 回 同調と服従
第 14 回 対人関係の分析
第 15 回 補足とまとめ (小テスト3)
④ 授業時間外の学習
人間関係論で学んだことを日常生活の中で、意識し考えることを通して一層の理解を深めてほしい。毎回復習
チェックもしくは小テストを実施するので、授業の中で出てきた専門用語など、授業後にその都度まとめて整理
しておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
55%
45%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:小テスト・小レポートなど
⑥ 履修上の注意など
私語厳禁。積極的な授業参加を期待します。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない。毎回プリントを配布します。
参考書:適宜紹介する。
−6−
健 康 科 学 総 論
(O21140)
2
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
1 後期
講 義
資格取得要件
担当者名
研究室
◎足立 了平
5 号館 3 階
選択
歯科衛生士国家試験受験資格取得選択必修 岩越 美恵
研究室他
必修
柳 敏晴
① 授業の概要・ねらい
「健康とは何か」、
『健康』を科学的にとらえ健康の維持・増進に関わる課題を解決する学習の中から自分なりの『健康観』
を考える。肉体的、精神的な医学上の健康という概念だけでなく、障害を持ちながら活き活きと生きることなど社会的な側面を
も包含する『健康』という言葉の持つ多様性を学ぶことで命と人格を尊重し、社会に貢献できる歯科衛生士としての基盤を創る。
② 学習の到達目標
1.自分自身の「健康観」を持つ。
2.生活習慣病である5疾病(がん・心筋梗塞・脳卒中・糖尿病・認知症)について概説できる。
3.正常な摂食嚥下運動とその障害について概説できる。
4.課題を発見し、解決するための学習方法を身につける。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 私の健康観①−医学における健康の維持・増進とは
(担当者:足立)
第 2 回 私の健康観②−障害を持って生きるとはどういうことなのか
(担当者:岩越)
第 3 回 私の健康観③−ヘルスプロモーション、ウエルネス、ライフスタイルの変革
(担当者:柳)
第 4 回 第 1 ~ 3 回のまとめ−自分自身の健康観を考える (担当者:足立)
第 5 回 疾病①−生活習慣病、メタボリックシンドローム
(担当者:足立)
第 6 回 疾病②−高血圧、糖尿病
(担当者:足立)
第 7 回 疾病③−心筋梗塞・脳血管疾患(脳卒中)
(担当者:足立)
第 8 回 疾病④−認知症、高次脳機能障害
(担当者:足立)
第 9 回 疾病⑤−肺炎・災害時の健康被害
(担当者:足立)
第 10 回 疾病⑥−がん
(担当者:足立)
第 11 回 疾病①~⑥のまとめ
(担当者:足立)
第 12 回 口腔機能と体の機能
(担当者:足立)
第 13 回 摂食・嚥下障害①−解剖と生理
(担当者:足立)
第 14 回 摂食・嚥下障害②−病態
(担当者:足立)
第 15 回 口腔機能のまとめ−摂食・咀嚼・嚥下
(担当者:足立)
④ 授業時間外の学習
第 4 回目は、第 1 ~ 3 回目の授業をまとめたレポートを作成します。第 5 ~ 10 回は事前に配布した資料を読んでおく
ことを必修化します(授業のはじめに小テストを実施します)。第 11 回目は第 5 ~ 10 回をまとめたレポート作成、第 15
回目は第 12 ~ 14 回のまとめのレポート作成。レポートは事前に資料や講義ノートを読み返して骨子を考えておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
70%
0%
30%
0%
「定期試験」:筆記試験
「製作物・実技など」:レポート、小テスト
⑥ 履修上の注意など
授業は予習を前提として進行します。事前に配布する資料には必ず目を通し理解しておくこと。大学の授業は
何を教えられたかではなく、授業を含めた前後の学習を通して自身がどんな知識や能力を得たかが重要です。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない(配布資料あり)
参考書:『4 疾病のオーラルマネジメント』 足立了平編集 金芳堂
『知りたいことがすぐわかる高齢者歯科医療―歯科医療につながる医学知識−』小谷順一郎編 永末書店
『一歩進んだ口腔ケア』 足立了平編集 金芳堂
−7−
国 際 関 係 論
(O21200)
2
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 富岡 宣之*
講 義
研究室
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
① 授業の概要・ねらい
国家や西欧国際体系などの基本概念を学び、国際関係論の基礎的な知識を得ることができるようにする。また、
地球規模でみた口腔保健にかかわるいくつかの問題を考えていく。
② 学習の到達目標
社会人として欠かせない国際的な感覚を養うこと。人々の安全・安心を問い、グローバルな視点で口腔保健を
考えられること。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 国際関係と国際関係論
第 2 回 第 2 次世界大戦後の国際関係史
第 3 回 戦争、テロ
第 4 回 平和
第 5 回 国連と人権の国際的保護
第 6 回 人間の安全保障
第 7 回 国連開発計画の人間開発指数・人間貧困指数
第 8 回 国際援助
第 9 回 国連ミレニアム宣言
第 10 回 国連開発目標と口腔保健の関連
第 11 回 世界の口腔保健の現状
第 12 回 世界保健機関の「口腔保健に関する国際目標」
第 13 回 歯科分野の非政府組織(NGO)
第 14 回 医療ツーリズムと歯科、医療従事者の国際移動
第 15 回 まとめと補足
④ 授業時間外の学習
次回授業内容の関連資料が配布された際には、受講前に一読すること。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
20%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:授業参加、授業態度、レポート
⑥ 履修上の注意など
毎回の出席カードに講義の感想・質問を書くことを義務づける。これが平常点の一部になる。また、質問につ
いては、必要があれば、次回の授業で回答する。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しないが、講義用資料を配布する。
参考書:『オーラル・ヘルス・アトラス』 神原正樹・井上孝 監訳 口腔保健協会
−8−
福祉社会の理解
(O21230)
時間数
/単位
2
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
1 後期
講 義
資格取得要件
選択
歯科衛生士国家試験受験資格取得選択必修
必修
担当者名
研究室
中田 康夫
7 号館 4 階
研究室
① 授業の概要・ねらい
福祉の基本理念としてのノーマライゼーション・自立支援やリハビリテーションについて学び、福祉サービス
の基本的視点である利用者の QOL の向上とは何かを理解する。さらに、今注目されている地域福祉の意義と役
割について正しく理解し、歯科衛生士として地域福祉に寄与できるようになることを目指す。
② 学習の到達目標
1.福祉の定義、社会福祉の目的について述べることができる。
2.地域福祉の基本的考え方について述べることができる。
3.障がいとリハビリテーションについて述べることができる。
4.口腔保健と福祉について自己の考えを述べることができる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 ガイダンス 保健医療領域における福祉の重要性
第 2 回 福祉とは、しあわせとは、よりよく生きるとは、QOL とは
第 3 回 社会福祉の目的
第 4 回 今、なぜ、地域福祉なのか?
第 5 回 地域福祉の目的
第 6 回 地域福祉の役割
第 7 回 地域包括ケアと地域福祉
第 8 回 ノーマライゼーション、インテグレーション、インクルージョン
第 9 回 障がい者とは、新しい障がいモデル
第 10 回 障がいのある当事者からのメッセージ
第 11 回 リハビリテーションの思想
第 12 回 リハビリテーション医療の実際
第 13 回 口腔保健と福祉に関するグループワーク
第 14 回 口腔保健と福祉に関する討議とグループワーク
第 15 回 まとめ
④ 授業時間外の学習
特に復習に努めること。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
0%
0%
20%
「定期試験」:筆記試験
「その他」:グループワークの発表内容
⑥ 履修上の注意など
本授業は、知識の一方的な伝達ではなく、学生と教員との問答をとおして福祉の基本的理念などについて理解
を深めていく。そのため、履修する者は主体的に授業に参加すること。受け身的な学習では、得るものはほとん
どないであろう。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない
参考書:適宜紹介する
−9−
日本文化の理解
(O21240)
1
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
時間数
/単位
開講 卒業
時期 要件
15
1 前期
講 義
資格取得要件
選択
歯科衛生士国家試験受験資格取得選択必修
必修
担当者名
研究室
中葉 芳子
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
① 授業の概要・ねらい
日本文化は、古代から現代まで脈々と続いてきたものである。昔とは変わってきているものが多いが、古代の
風俗・習慣などを受け継いでいるものも見られる。特に、国風文化の最盛期である平安時代の風俗・習慣などは、
現代の文化にも大きな影響を与えている。
そこで、古代から現代まで続く文化を取り上げ、その文化が中世・江戸時代にかけて変化・発展していき、現
代の文化にどのような影響を与えているかを考えていきたい。
② 学習の到達目標
1.昔から変わらない文化、近代になって変容した文化を理解することを通して、視野を広げることを目標と
する。
2.歯科衛生士として、勤務先での季節に合わせた行事やディスプレイが考えられるようになる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 概説 日本文化について
第 2 回 花見、紅葉狩り、春の暦
第 3 回 雛祭り、端午の節句(五節句)
第 4 回 成人式・厄年
第 5 回 お盆、夏の暦
第 6 回 七夕・十五夜、秋の暦
第 7 回 正月行事(お雑煮、おせち料理、正月飾りなど)、冬の暦
第 8 回 まとめ 現代の日本文化へ
④ 授業時間外の学習
授業前に各回のテーマに関して、知っていること、おこなっている行事などを、家族に確認しておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
60%
40%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:授業参加・受講態度
⑥ 履修上の注意など
それぞれのテーマについて、学生からの意見・経験も求めるので、積極的な授業参加を希望する。
⑦ 教科書・参考書
教科書:必要に応じてプリントを配布する。
参考書:授業中に指示する。
− 10 −
人 体 の 構 造
(O22000)
2
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
清水 孝治
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
講 義
① 授業の概要・ねらい
人体解剖学は人の正常な形態、構造、発生を理解することを目的とする学問である。解剖・生理学はすべての
医学・歯学を学ぶ上で最も基礎となるものであり、医療に携わる者はこの知識を必ず習得していなければならな
い。この授業では、臨床に必要な人体の解剖学を学ぶ。
② 学習の到達目標
人体の形態を系統的に理解し、それらを統合した集合体である人体の構造を理解する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 解剖(組織・発生学) 総論 第 2 回 組織・発生学 (概論)
第 3 回 骨系
第 4 回 筋系
第 5 回 消化器系
第 6 回 呼吸器系
第 7 回 脈管系 (心臓と大血管)
第 8 回 脈管系 (頭頸部の脈管)
第 9 回 脈管系 (外頸動脈系)
第 10 回 泌尿・生殖器系・内分泌系
第 11 回 神経系 (中枢神経)
第 12 回 神経系 (末梢神経)
第 13 回 神経系 (脳神経)
第 14 回 感覚器系
第 15 回 総括
④ 授業時間外の学習
前回の授業内容を復習し、次回の内容を予習しておくことで、より理解が深まり記憶に残しやすいと思います。
また、インターネットなどを用いて解剖学に関連した教材を探して学習すればより興味が増します。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
20%
0%
0%
「定期試験」:国家試験出題形式に基づく、マークシート方式
「平常点」:授業内でのレポートなど
⑥ 履修上の注意など
解剖・組織・発生学は生物学の延長上にありますが、人体の地理や歴史のような感覚で履修することで興味を
持っていただければ幸いです。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 人体の構造と機能1 解剖学・組織発生学・生理学』
全国歯科衛生士教育協議会 監修 医歯薬出版株式会社
『最新歯科衛生士教本 歯と口腔の機能と構造 口腔解剖学・口腔組織発生学・口腔生理学』
全国歯科衛生士教育協議会 監修 医歯薬出版株式会社
口腔顎顔面解剖ノート 井出吉信(監修) 学研書院
参考書:特になし
− 11 −
人 体 の 機 能
(O22010)
2
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
講 義
担当者名
研究室
◎佐藤 元
豊田 博紀
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
① 授業の概要・ねらい
生理学とは生体の機能とその動作原理を明らかにする学問であり、臨床歯学・医学を学ぶ上で重要な基盤とな
る。また、生理学そのものは、歯学、医学の一分野であるが、自然科学の広範な学問領域を基盤とする学問であ
り、自然科学のさまざまな原理や基礎知識に立脚している。
授業では、まず、生体・器官を構成する細胞あるいは分子の微視的な現象の理解を深め、それを生体機能シス
テムと結びつけて理解することを目的とする。生体機能システムについては、植物系機能と動物系機能に分けて
解説し、臨床医学と結びつけて理解できるようにしている。
② 学習の到達目標
様々な病態を理解し予防を考えることができる歯科衛生士となるために、生体機能に関わる基礎的な生理学的
知識を習得し、身体の仕組みを理解する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 生理学概論、細胞と内部環境
第 2 回 神経系総論
第 3 回 中枢神経
第 4 回 末梢神経
第 5 回 筋と運動機能
第 6 回 感覚
第 7 回 血液と循環1(血液、血管の構造と機能)
第 8 回 血液と循環2(心臓の機能とその調節)
第 9 回 消化・吸収1(消化管の運動)
第 10 回 消化・吸収2(消化液と胃腸からの吸収)
第 11 回 排泄
第 12 回 呼吸
第 13 回 代謝と体温
第 14 回 内分泌
第 15 回 生殖
(担当者:佐藤)
(担当者:佐藤)
(担当者:豊田)
(担当者:豊田)
(担当者:佐藤)
(担当者:佐藤)
(担当者:豊田)
(担当者:豊田)
(担当者:佐藤)
(担当者:佐藤)
(担当者:豊田)
(担当者:豊田)
(担当者:佐藤)
(担当者:佐藤)
(担当者:豊田)
④ 授業時間外の学習
講義の予習および復習を行うこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
20%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:講義中に適宜質問し、知識を評価する。また、講義態度を評価する。
⑥ 履修上の注意など
講義中に不明な点を質問し理解に努める。また、講義内容は連続しているため、前回の復習をし、さらなる理
解に努める。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新 歯科衛生士教本 人体の構造と機能』 全国歯科衛生士教育協議会 監修 医歯薬出版株式会社
参考書:『標準生理学』 小澤瀞司、福田康一郎総編集 医学書院
− 12 −
口 腔 の 構 造
(O22020)
3
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
隈部 俊二
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
講 義
① 授業の概要・ねらい
近年歯科衛生士の進出分野が広がりをみせ、またその果たす役割も非常に大きくなっている。そのため、従来
の解剖学的知識の講義のみならず歯列の発育・成長、咀嚼機能と加齢変化、口腔機能の回復など最新の研究およ
び治療にも対応することができる歯科衛生士の養成を目指した講義を行う。
② 学習の到達目標
歯および歯周組織、頭蓋顎顔面に関する解剖学的、組織学的構造および機能を理解する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 総論①(歯の定義、歯の機能、歯の組織、歯の形態、歯の種類と数、歯の表示法)
第 2 回 総論②(方向用語、歯の各部の名称、根管形態、歯に共通する形態的特徴)
第 3 回 永久歯の形態①(切歯、犬歯)
第 4 回 永久歯の形態②(小臼歯)
第 5 回 永久歯の形態③(大臼歯)
第 6 回 乳歯の形態
第 7 回 歯の異常
第 8 回 歯列と咬合
第 9 回 歯の発生
第 10 回 エナメル質
第 11 回 象牙質・歯髄①
第 12 回 象牙質・歯髄②
第 13 回 セメント質、歯根膜
第 14 回 歯槽骨、口腔粘膜
第 15 回 歯肉
④ 授業時間外の学習
・前回分講義内容を把握しておく、理解しておく。
・次回分講義範囲を教科書等で予習しておく。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
20%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:小テスト
⑥ 履修上の注意など
・理解度確認小テストの実施(毎回講義開始時 10 分程度)
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 歯・口腔の構造と機能 口腔解剖学・口腔組織発生学・口腔生理学』
全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:随時紹介する。
− 13 −
口 腔 の 機 能
(O22030)
2
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
講 義
担当者名
研究室
◎佐藤 元
豊田 博紀
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
① 授業の概要・ねらい
顎・口腔・顔面領域の諸機関の生理学を解説する。特に正常な咀嚼・嚥下機能および構音機能の形成および維
持を目標とする歯科医学の基礎として、顎・口腔・顔面領域の構造を咀嚼・嚥下および構音の器官系と捉えて、
その運動・感覚・自律機能について理解することを目的とする。
運動機能としては、咀嚼運動、嚥下運動、構音運動を中心として顎・舌・顔面の運動およびその協調運動の神
経・筋機構を対象とし、感覚機能としては、顎・口腔・顔面領域の体性感覚とともに味覚を取り扱う。また、自
律機能としては唾液分泌を中心に解説する。さらに歯科臨床と関連の深い「咬合」や「歯痛」について、その神
経機構を解説する。
② 学習の到達目標
臨床歯科医学において、顎口腔領域の疾患に対する予防を適切に行い、顎口腔領域の機能維持を図れるように
なるために、歯・顎・口腔の生理学的特性を理解する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 口腔生理学総論、歯および支持組織の生理
第 2 回 顎・口腔・顔面感覚の特徴と意義1(歯の感覚)
第 3 回 顎・口腔・顔面感覚の特徴と意義2(顔面皮膚、口腔粘膜、口唇の感覚)
第 4 回 嗅覚
第 5 回 味覚器の構造と味覚受容機構
第 6 回 味覚情報の伝達
第 7 回 咬合と下顎位
第 8 回 顎運動と顎反射
第 9 回 摂食行動
第 10 回 咀嚼の制御機構
第 11 回 咀嚼能力
第 12 回 吸綴運動と舌運動
第 13 回 嚥下、嘔吐の機能と神経機構
第 14 回 発声機構
第 15 回 唾液腺の構造と機能
(担当者:豊田)
(担当者:佐藤)
(担当者:佐藤)
(担当者:佐藤)
(担当者:豊田)
(担当者:豊田)
(担当者:豊田)
(担当者:豊田)
(担当者:佐藤)
(担当者:佐藤)
(担当者:佐藤)
(担当者:佐藤)
(担当者:豊田)
(担当者:豊田)
(担当者:佐藤)
④ 授業時間外の学習
講義の予習および復習を行うこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
20%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:講義中に適宜質問し、知識を評価する。また、講義態度を評価する。
⑥ 履修上の注意など
講義中に不明な点を質問し理解に努める。また、講義内容は連続しているため、前回の復習をし、さらなる理
解に努める。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新 歯科衛生士教本 歯・口腔の構造と機能』全国歯科衛生士教育協議会 監修 医歯薬出版
参考書:『基礎歯科生理学』 森本俊文、山田好秋編 医歯薬出版
− 14 −
生 化 学・ 栄 養 学
(O22040)
2
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
1 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
池尾 隆*
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
講 義
① 授業の概要・ねらい
分子レベルで進歩する歯科医学を生涯にわたり自己研鑚し、歯科衛生士業務をとおして歯科医療に応用する姿
勢を醸成する。
② 学習の到達目標
生命現象を連続した化学反応として捉える習慣(生化学的思考)とその習慣を生涯にわたり持ち続ける意欲を
身につけるとともに、その思考の基礎となる生命維持に必要な生体分子(糖質、脂質、タンパク質)の代謝過程
や代謝産物の生体内機能を理解し、さらに、口腔諸組織や唾液の成分と機能を知る。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 講義:Ⅰ編 1 章 生体の構成要素(p6 ~ p22)
第 2 回 講義:Ⅰ編 2 章 生体における化学反応(p23 ~ p28)
第 3 回 講義:Ⅰ編 3 章 糖質と脂質の代謝(p29 ~ p37)
第 4 回 講義:Ⅰ編 4 章 タンパク質とアミノ酸の代謝(p38 ~ p43) Ⅰ編 5 章 生体における恒常性の維持(p44 ~ p47)
第 5 回 演習:TBL(Team-based Learning)
Ⅰ編 1 章(p6 ~ p22) 個人試験→グループ試験
第 6 回 演習:TBL(Team-based Learning)
Ⅰ編 1 章(p6 ~ p22) グループ応用問題試験
第 7 回 演習:TBL(Team-based Learning)
Ⅰ編 2 ~ 5 章(p23 ~ p47)
個人試験→グループ試験
第 8 回 演習:TBL(Team-based Learning)
Ⅰ編 2 ~ 5 章(p23 ~ p47)
グループ応用問題試験
第 9 回 講義:Ⅱ編 1 章 歯と歯周組織の生化学(p50 ~ p64)
第 10 回 講義:Ⅱ編 2 章 硬組織の生化学(p65 ~ p80)
第 11 回 演習:TBL(Team-based Learning)
Ⅱ編 1 章(p50 ~ p64)個人試験→グループ試験
第 12 回 演習:TBL(Team-based Learning)
Ⅱ編 1 章(p50 ~ p64)グループ応用問題試験
第 13 回 演習:TBL(Team-based Learning)
Ⅱ編 2 章(p65 ~ p80)個人試験→試験
第 14 回 演習:TBL(Team-based Learning)
Ⅱ編 2 章(p65 ~ p80)グループ応用問題試験& Peer 評価
第 15 回 講義:Ⅱ編 3 章 唾液の生化学(p81 ~ p89) Ⅱ編 4 章 プラークの生化学(p90 ~ p113)
④ 授業時間外の学習
各回の授業は前回の授業の積み重ねであることから、前回の授業の復習に重点を置き準備して下さい。
合計 4 回実施する TBL(グループ学習、反転授業)では、前回までの講義の十分な復習を行って準備して下さい。
TBL の成績が科目の合否に大きく影響します。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
60%
40%
0%
0%
「定期試験」:歯科衛生士国家試験問題に準じた MCQ 形式の問題で 60 点満点とする。
「平常点」 :4 回(8 コマ)実施する TBL を各 10 点、合計 40 点とする。
⑥ 履修上の注意など
将来受験する歯科衛生士国家試験のために有用なノートを作成して下さい。
TBL は欠席すると、その回の個人試験点は 0 点となるので注意して下さい。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 人体の構造と機能 2 栄養と代謝』 全国歯科衛生士教育協議会 医歯薬出版
参考書:『イラストでわかる歯科医学の基礎(第 3 版)』 渕端 孟他監修 永末書店
− 15 −
薬
理
学
(O22050)
2
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
1 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
講 義
研究室
7 号館 2 階
◎國友 勝*
非常勤講師
武内信二郎
控室
① 授業の概要・ねらい
現在、歯科医療の場において多くの薬物が使用されている。また、近年高齢者や有病者等、複数の薬物を投与
されている可能性があると考えられる人が歯科医療を受ける機会が増えている。
この様な現状を踏まえ、薬物がどのような役割を持ち、そして使用する意義、投与方法、副作用等、薬物に関
わる知識を十分理解し、適切な使用法を学んでもらうとともに、そのことが薬物の関係する医療事故を防ぐこと
にも繋がるということを知ってもらうことを目的とする。
② 学習の到達目標
歯科衛生士として必要な薬物に関する知識を修得する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 総論:疾病の回復の促進と薬、薬物の定義と分類
第 2 回 総論:薬物の作用
第 3 回 総論:からだにおける薬物の働き
第 4 回 総論:薬物の副作用、医薬品の開発
第 5 回 中枢神経系と薬:中枢神経系とは、中枢神経系に作用する薬物
第 6 回 末梢神経系と薬:末梢神経系に作用する薬物、局所麻酔薬
第 7 回 循環・呼吸系と薬:循環系に作用する薬物、呼吸系に作用する薬物
第 8 回 血液と薬:血液凝固薬、血液に関連する薬物
第 9 回 炎症と薬:炎症とは、炎症に作用する薬物
第 10 回 ビタミン・ホルモンと薬:ビタミン、ホルモン、代謝性疾患治療薬
第 11 回 感染症と薬:感染症とは、抗感染症薬、消毒薬
第 12 回 悪性腫瘍と薬:抗悪性腫瘍薬 免疫と薬:免疫系に作用する薬物
第 13 回 歯・歯髄疾患と薬:齲蝕の予防に用いる薬物、歯・歯髄疾患の治療に用いる薬物
第 14 回 歯周疾患と薬:歯周治療における薬物療法、急性炎症に用いる薬物
第 15 回 服薬指導:一般的な服薬指導、対象者別の服薬指導
(担当:國友)
(担当:國友)
(担当:國友)
(担当:國友)
(担当:國友)
(担当:國友)
(担当:國友)
(担当:國友)
(担当:國友)
(担当:國友)
(担当:國友)
(担当:國友)
(担当:武内)
(担当:武内)
(担当:武内)
④ 授業時間外の学習
授業前には授業内容を教科書で事前に調べ、授業後は教えられた専門知識を反復して理解すること。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
20%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:受講態度
⑥ 履修上の注意など
人体の構造、人体の機能、口腔の構造、口腔の機能、病原微生物学・免疫学で学習した知識が必要である。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 疾病の成り立ち及び回復過程の促進3 薬理学』
全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:特になし。
− 16 −
病原微生物学・免疫学
(O22060)
2
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
時間数
/単位
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
15
担当者名
研究室
野村 慶雄
5 号館 3 階
研究室
講 義
① 授業の概要・ねらい
病原微生物の種類と特徴、検査法、消毒や滅菌などの微生物学の基本を理解する。また、これら病原微生物に
対する生体防御機構としての免疫学を理解する。
口腔内の多彩な感染症の原因である病原微生物を理解するとともに、それら病原微生物による感染症の発症機
序ならびに病態への関りを理解する。
② 学習の到達目標
1.微生物(細菌・ウィルス)の感染機構と病原性を説明できる。
2.生体防御機構(免疫)の種類と免疫担当細胞の種類と機能を説明できる。
3.デンタルプラークの形成とその微生物叢を説明できる。
4.病原性微生物(う触・歯周病原因菌)の種類と病原性並びに病態との関係を説明できる。
5.感染症の予防法(ワクチン、消毒・滅菌)と化学療法の目的・原理を説明できる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 微生物と感染症
第 2 回 微生物の病原性(1) 細菌感染症
第 3 回 微生物の病原性(2) ウィルス感染症
第 4 回 微生物の病原性(3) その他の微生物(マイコプラズマなど)
第 5 回 微生物の病原性(4) その他の微生物(真菌など)
第 6 回 生体防御(1) 免疫機構
第 7 回 生体防御(2) 液性免疫と細胞性免疫
第 8 回 生体防御(3) アレルギー(過敏症)
第 9 回 口腔微生物の種類と生態 第 10 回 プラーク形成機序と微生物叢 第 11 回 う蝕と微生物
第 12 回 歯周病と微生物(1) 歯周病原細菌
第 13 回 歯周病と微生物(2) 病原因子
第 14 回 その他の口腔感染症 第 15 回 感染症の治療と予防
④ 授業時間外の学習
前回の講義内容を復習するとともに、予め教科書や配付資料に目を通して授業に臨むこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
70%
30%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:受講態度、小テスト
⑥ 履修上の注意など
1.スライドと配付資料を使用して授業を行う。
2.教科書・配布資料で復習すること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 疾病の成り立ち及び回復過程の促進2 微生物学』 医歯薬出版
参考書:特になし
− 17 −
病
理
学
(O22070)
2
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
大山 秀樹
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
講 義
① 授業の概要・ねらい
病理学は、病気の原因、発生機序、進展および転帰等の成り立ちを学ぶ学問であり、その論理を展開し、応用
することによって、個々の疾病に対する予防法および治療法の確立に役立てることを目的としている。病理学総
論において、これらに関する基礎を習得した後に、各論的に口腔および顎顔面・頭頸部領域に発生する疾患の成
り立ちについて、感染症、嚢胞性病変および腫瘍性病変を中心に学ぶ。これらの学習によって、病理学が基礎医
学と臨床医学とを繋ぐ領域であることを理解し、将来履修する臨床科目の理解度を深めることにも役立てる。
② 学習の到達目標
1.病理学総論において、疾患の発症メカニズムに関わる様々な現象および理論を習得し、個々の病態を論理的
に理解できる能力を身につける。
2.口腔病理学において、病理学総論で習得した知識を基礎として、口腔領域に発生する疾病の病因および病態
を理解し、臨床科目を履修する上で必須となる基礎的学識を習得する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回《病理学総論1》 病理学とは / 病因論 / 遺伝性疾患と奇形
第 2 回《病理学総論2》 循環障害
第 3 回《病理学総論3》 代謝障害と退行性病変
第 4 回《病理学総論4》 増殖と修復・進行性病変
第 5 回《病理学総論5》 炎症
第 6 回《病理学総論6》 免疫応答異常と疾患
第 7 回《病理学総論7》 腫瘍総論
第 8 回《病理学総論8》 復習と確認問題による演習
第 9 回《口腔病理学1》 歯の発生と発育異常・損傷 / う蝕
第 10 回《口腔病理学2》 象牙質・歯髄複合体の病態 / 歯周組織の病態
第 11 回《口腔病理学3》 口腔粘膜の病変
第 12 回《口腔病理学4》 口腔領域の嚢胞性病変および腫瘍性病変
第 13 回《口腔病理学5》 顎骨および唾液腺の病変
第 14 回《口腔病理学6》 口腔領域の奇形 / 口腔組織の加齢変化
第 15 回《口腔病理学7》 復習と確認問題による演習
④ 授業時間外の学習
1.前回の講義内容を復習するとともに、予め教科書や配付資料に目を通して授業に臨む。
2.
「病変」および「異常」を理解する上で、解剖学的および生理学的な「正常」についての知識が整理されて
いることが望ましい。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
90%
10%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:授業内容の理解に対する積極性および受講態度
⑥ 履修上の注意など
講義内容は教科書に沿うが、授業形態はスライドを中心として行う。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 疾病の成り立ち及び回復過程の促進1 病理学・口腔病理学』 医歯薬出版
参考書:『新歯科衛生士教育マニュアル 病理学』 クインテッセンス出版
− 18 −
口 腔 衛 生 学
(O22100)
2
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
時間数
/単位
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
15
担当者名
研究室
野村 慶雄
5 号館 3 階
研究室
講 義
① 授業の概要・ねらい
歯・口腔の健康に関する基本的知識を理解し、口腔疾患の予防法を理解する。また、口腔の健康が国民の健康
にどのように関わるか、また、国民の QOL の向上にどのように貢献するかを理解する。
② 学習の到達目標
1.口腔の健康に関わる口腔の機能を説明できる。
2.口腔と全身の健康の関係について説明できる。
3.歯・口腔の付着物・沈着物に対する口腔清掃手段を説明できる。
4.う触の発症機序を理解し、その予防法を説明できる。
5.う蝕予防におけるフッ化物応用の意義と方法を説明できる。
6.歯周病の発症機序を理解し、その予防法を説明できる。
7.その他の口腔疾患の予防法を説明できる。
8.健康に関わる地域の取り組みを説明できる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 口腔衛生学総論
第 2 回 疾病予防の概念(第一次予防、第二次予防、第三次予防)
第 3 回 口腔の基礎知識(口腔の構造)
第 4 回 口腔の基礎知識(唾液の働き)
第 5 回 口腔の機能(咀嚼・嚥下機能など)
第 6 回 歯の沈着物
第 7 回 プラークのコントロール
第 8 回 う蝕の病因とリスク
第 9 回 う蝕の予防におけるフッ素の役割
第 10 回 フッ素によるう蝕の予防法
第 11 回 歯周疾患の病因とリスク
第 12 回 歯周疾患の予防
第 13 回 口臭・顎関節症等の原因と予防
第 14 回 口腔乾燥症の原因と予防
第 15 回 口腔保健への取り組み
④ 授業時間外の学習
前回の講義内容を復習するとともに、予め教科書や配付資料に目を通して授業に臨むこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
70%
30%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:受講態度、小テスト
⑥ 履修上の注意など
1.スライドと配付資料を使用して授業を行う。 2.教科書・配布資料で復習すること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 保健生態学』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版社
参考書:特になし
− 19 −
公 衆 衛 生 学
(O22110)
2
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
1 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
新庄 文明
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
講 義
① 授業の概要・ねらい
公衆衛生学は疾病の発生要因を広く社会との関連から追求し、疾病予防や健康の維持・増進に貢献する学問で
ある。診療室における医学的・臨床的な対処だけでなく、人々の生活改善や、その環境を整えるための社会への
働きかけによって、健康を確保することをもめざすものであり、予防医学あるいは社会医学とも呼ばれる。
② 学習の到達目標
疾病の発生予防(一時予防)、早期発見と早期の対処(二次予防)、そしてリハビリテーション(三次予防)に
至る予防の各段階を通して、個人のライフステージに対応した、また集団の規模に応じた、健康リスクを軽減す
るための方法論を習得する。地球規模の健康問題に対する理解と地域保健・医療・福祉における専門家の役割を
理解し、問題発見から問題解決を見据えた態度・習慣を身につけ、地域の特性に応じた実践を担う判断力、人々
の生命と人格を尊重した健康政策と、対人関係形成能力、ならびに科学的な考え方と問題解決能力を身につける。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 予防医学という考え方
第 2 回 衛生統計 人口ならびに健康の指標
第 3 回 環境の健康影響と環境保全
第 4 回 疫学の考え方 疾病の原因と予防手段をさぐる
第 5 回 感染症(1) 感染と感染予防
第 6 回 感染症(2) 感染症と院内感染予防
第 7 回 食品と健康 栄養確保と食品衛生
第 8 回 生活習慣と健康
第 9 回 地域保健(1)地域保健とその組織
第 10 回 地域保健(2)地域保健活動とその成果
第 11 回 母子保健 : 母性保護と育児
第 12 回 学校保健 : 学校保健と保健教育
第 13 回 成人保健 地域と職場における健康管理
第 14 回 老人保健 介護予防と老人福祉
第 15 回 精神保健 こころの健康と精神衛生
④ 授業時間外の学習
日頃から新聞・ニュースを通じて現代の社会・経済と保健医療動向を把握する姿勢を身に付ける。また授業計
画とその内容に応じた復習として、教科書や参考書の内容について理解を深める。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
10%
5%
5%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:質問などの積極性
「製作物・実技など」:課題発表におけるプレゼンテーション
「その他」:受講態度
⑥ 履修上の注意など
教科書と併せてスライド(パワーポイント)や DVD など視聴覚機材を用いて授業を行うとともに、個別の課
題について内容を整理して発表する習慣を獲得するためのワークショップなどを、適宜行う。発表態度や質問な
ど、積極的な受講の姿勢を加点として評価する。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『デンタルスタッフのための衛生学・公衆衛生学 』医歯薬出版(平成 28 年4月刊行予定)
参考書:『保健生態学 第 2 版』医歯薬出版 その他、必要に応じて資料を配布する。
− 20 −
歯科診療補助論
(O23000)
1
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
時間数
/単位
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
15
担当者名
研究室
上原 弘美
5 号館 3 階
研究室
講 義
① 授業の概要・ねらい
歯科衛生士の3大業務の1つである歯科診療補助の実践のためには、基礎的理論と技術の理解が不可欠であ
る。本科目では歯科診療補助の意義・法的解釈・患者対応についての理解を深める。また、歯科医療の高度化や
高齢社会に対応する知識を基盤にした歯科診療補助のあり方を学習する。
② 学習の到達目標
歯科診療の補助について理解し、歯科診療における歯科衛生士の役割を知る。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 歯科診療補助の意義・法的解釈、歯科診療を受ける患者の理解と対応
第 2 回 医療安全管理
第 3 回 感染予防対策
第 4 回 歯科診療室の基礎知識
第 5 回 共同動作の基本
第 6 回 主要歯科材料の種類と取り扱い
第 7 回 1、2 年生合同実習(ユニフォームの着用)
第 8 回 1、2 年生合同実習(実習室の使用方法)
④ 授業時間外の学習
前回の授業内容を復習するとともに、準備学習として教本を読んで授業に臨むこと
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
90%
10%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:受講態度・小テスト
⑥ 履修上の注意など
歯科衛生士の3大業務の一つである歯科診療補助の基本を学習する科目です。今後の実習の基盤となるので
しっかりと学習してください。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 歯科診療補助論』 全国歯科衛生士教育協議会 監修 医歯薬出版
参考書:随時紹介します
− 21 −
2
時間数
/単位
30
学年
授業形態
臨 床 歯 科 Ⅰ
(歯科保存)
(O23010)
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
1 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
講 義
担当者名
研究室
◎野村 慶雄 5 号館 3 階
金久 弥生
研究室
① 授業の概要・ねらい
硬組織疾患(う蝕)と歯髄疾患・根尖性歯周組織疾患の病因、病態、治療法と予防法を理解する。歯周病(歯
周疾患)の病因、病態、治療法と予防法を理解する。歯科衛生士の主要な業務の現状と今後期待される “ 予防処
置 ” と “ 保健指導 ” の役割と業務について理解する。
② 学習の到達目標
1.歯の硬組織疾患の種類と治療法を説明できる。
2.Minimal Intervention (MI)について説明できる。
3.歯髄・根尖性歯周組織疾患の分類と症状を説明できる。
4.歯髄の保存・除去療法を説明できる。
5.感染根管治療を説明できる。
6.歯周病の種類と病態を説明できる。
7.歯周病の検査法を説明できる。
8.歯周治療の種類と治療術式・適応症を説明できる。
9.歯周治療後のメインテナンスを説明できる。
10.歯周病と全身の健康との関係を説明できる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 保存修復学 う蝕の原因、病態と治療法
第 2 回 保存修復学 保存修復の基礎知識(検査、診断等)
第 3 回 保存修復学 う蝕に伴う歯質欠損の治療法(1)コンポジットレジン
第 4 回 保存修復学 う蝕に伴う歯質欠損の治療法(2)レジン修復
第 5 回 保存修復学 う蝕に伴う歯質欠損の治療法(3)セメント修復
第 6 回 保存修復学 う蝕に伴う歯質欠損の治療法(4)インレー修復
第 7 回 保存修復学 う蝕に伴う歯質欠損の治療法(5)その他の修復
第 8 回 保存修復学 歯の漂白法
第 9 回 歯内療法学 歯髄疾患・根尖性病変の原因と病態
第 10 回 歯内療法学 歯髄疾患・根尖性病変の分類等
第 11 回 歯内療法学 歯髄疾患の治療法(鎮静療法・覆髄法)
第 12 回 歯内療法学 歯髄疾患の治療法(抜髄法)
第 13 回 歯内療法学 根尖性病変の治療法(感染根管治療)
第 14 回 歯内療法学 根管治療(根管拡大・根管清掃・根管充填)
第 15 回 歯内療法学 外科的歯内療法
第 16 回 歯周治療学 歯周組織の形態と機能
第 17 回 歯周治療学 歯周疾患の疫学と分類
第 18 回 歯周治療学 歯周疾患の病因と病態
第 19 回 歯周治療学 歯周疾患の治療の流れ
第 20 回 歯周治療学 歯周疾患の検査(1)プロービング
第 21 回 歯周治療学 歯周疾患の検査(2)その他の検査
第 22 回 歯周治療学 歯周疾患の基本治療(1)プラークコントロール
第 23 回 歯周治療学 歯周疾患の基本治療(2)スケーリング等
第 24 回 歯周治療学 歯周疾患の薬物治療
第 25 回 歯周治療学 歯周疾患の外科的治療(1)フラップ手術
第 26 回 歯周治療学 歯周疾患の外科的治療(2)その他の外科的治療
第 27 回 歯周治療学 再生治療
第 28 回 歯周治療学 歯周補綴(リハビリテーション)とメインテナンス
第 29 回 歯周治療学 歯周疾患の全身への関り
第 30 回 保存修復、歯内療法、歯周治療における歯科衛生士の役割
− 22 −
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:金久)
④ 授業時間外の学習
前回の講義内容を復習するとともに、予め教科書や配付資料に目を通して授業に臨むこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
70%
30%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:受講態度、小テスト
⑥ 履修上の注意など
1.スライドと配付資料を使用して授業を行う。 2.教科書や配布資料で復習すること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 保存修復学・歯内療法学』 医歯薬出版
『歯科衛生士教育マニュアル 歯周病学』 クインテッセンス出版
参考書:特になし
− 23 −
1
学年
授業形態
臨 床 歯 科 Ⅱ
(歯科補綴)
(O23020)
単位数
授業科目名
(コード番号)
時間数
/単位
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
1 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
30
講 義
研究室
◎野村 慶雄 5 号館 3 階
金久 弥生
研究室
① 授業の概要・ねらい
失われた歯質や歯の機能を回復させること、咀嚼系の健康を維持・増進させることを理解する。
歯科補綴治療の目的、治療の流れ、補綴治療患者への指導(術後管理)に加え、臨床で使用される専門用語を
理解する。
② 学習の到達目標
1.歯列の形態と位置関係、顎口腔系の機能、咬合について説明できる。
2.補綴装置の種類と適応を説明できる。
3.支台装置とポンティックの選択、特徴を説明できる。
4.可撤性義歯(部分床義歯・全部床義歯)の治療法を説明できる。
5.補綴治療の印象採得・咬合採得の方法を説明できる。
6.補綴治療後のメインテナンスの重要性を説明できる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 歯科補綴治療の概要(補綴治療の意義・目的・種類)
第 2 回 歯科補綴治療の基礎知識(歯列と対合関係)
第 3 回 歯科補綴治療の基礎知識(口腔の機能)
第 4 回 歯科補綴治療の基礎知識(咬合様式)
第 5 回 歯科補綴治療の基礎知識(歯の欠損・喪失に伴う変化)
第 6 回 歯科補綴装置
第 7 回 クラウンの臨床(検査と診断)
第 8 回 クラウンの臨床(臨床ステップ)
第 9 回 ブリッジの臨床(支台装置とポンティック)
第 10 回 ブリッジの臨床(臨床ステップ)
第 11 回 有床義歯の臨床(検査と診断)
第 12 回 部分床義歯の臨床(臨床ステップ)
第 13 回 全部床義歯の臨床(臨床ステップ)
第 14 回 インプラント補綴の臨床
第 15 回 補綴治療における歯科衛生士の役割
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:金久)
④ 授業時間外の学習
前回の講義内容を復習するとともに、予め教科書や配付資料に目を通して授業に臨むこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
70%
30%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:受講態度、小テスト
⑥ 履修上の注意など
1.スライドと配付資料を使用して授業を行う。 2.教科書・配布資料で復習すること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 咀嚼障害・咬合異常 1 歯科補綴』 医歯薬出版
参考書:特になし
− 24 −
医 療 安 全
(O23100)
1
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
講 義
研究室
◎足立 了平 5 号館 3 階
上原 弘美
研究室
① 授業の概要・ねらい
医療事故を科学的に分析し、根底に存在する問題を解決する手法を身につけることにより、医療安全の理念と
リスクマネジメントについて考える。ひいては患者の命と人権を尊重した医療を実践するための知識と技能を修
得する。
② 学習の到達目標
1.医療安全の基本的な考え方を説明できる。
2.ヒヤリ・ハット事例の収集と報告の意義について説明できる。
3.インシデント、アクシデント事例の分析法について概説できる。
4.歯科診療における感染対策について説明できる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 安全管理の概論と基礎
第 2 回 事故発生の原因と防止対策
第 3 回 医療事故、ヒヤリ・ハット事例の分析法
第 4 回 歯科医院における医療事故の事例検討・インフォームドコンセント
第 5 回 早期臨地体験の目的(事前学習)
第 6 回 早期臨地体験(ときわ病院・講義・見学)
第 7 回 早期臨地体験(ときわ病院・見学・振り返り)
第 8 回 グループ発表
(担当者:足立)
(担当者:足立)
(担当者:足立)
(担当者:足立)
(担当者:上原)
(担当者:足立・上原 他)
(担当者:足立・上原 他)
(担当者:足立・上原)
④ 授業時間外の学習
前半の授業は予習を前提としています。第1回~4回は教科書や事前に配布された資料(マナバにアップ)を
読んで理解しておくこと(授業のはじめに小テストを実施します)。それを前提に授業を行います。早期臨地体
験も同様に、事前学習と振り返り(レポートあり)が必要です。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
40%
10%
50%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:小テスト
「製作物・実技など」:早期臨地体験のグループワークによるレポート、発表
⑥ 履修上の注意など
復習よりも予習を前提とした授業内容になっています。授業の理解を深めるためには、復習よりも予習が効果
的と考えていますので、マナバを常にチェックし有効に活用する習慣をつけてください。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『5日間で学ぶ医療安全超入門』 日本医療マネジメント学会監修 学研
参考書:『イチから学ぶ歯科医療安全』 海野雅浩編集 医歯薬出版
『歯科衛生士のヒヤリ・ハットの事例と対策』 松田裕子監修 口腔保健協会
− 25 −
器
材
学
(O23120)
1
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
1 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 吉田 秀夫*
講 義
研究室
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
① 授業の概要・ねらい
歯科領域の治療に使用される歯科材料・器械の種類と利用方法について理解する。
概要:歯科材料全般に要求される機能性と安全性について、基本的な物理学的、化学的ならびに生物学的な観点
から学理の講義を進める。次に各論として、歯科材料ならびに歯科器械の詳細について説明し、有効な性能を発
揮させるために必要かつ適切な利用方法と安全性を担保するための注意事項を習得させる。
② 学習の到達目標
一般目標:歯科診療の補助に必要な主要歯科材料の種類、基本的性質の理解および標準的な使用法を修得する。
特に高校で化学や物理を履修しなかった学生に対しても、理解できることを目標とする。
小窩裂溝填塞の適応症・術式および填塞材の種類と特徴を説明できる。
修復法の種類、特徴を説明できる。修復に必要な充填材、合着材の前準備と標準的な使用法を説明できる。
補綴治療の臨床ステップを概説できる。
印象採得、咬合採得、模型制作に必要な材料の種類、特徴を説明でき、標準的な使用法を説明できる。
歯科用金属の種類と特徴を概説できる。金属や合成樹脂の研磨法を概説できる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 歯科材料学概論:有機物と無機物の違い。歯科材料の化学的性質と物理的性質を理解する。
第 2 回 小窩裂溝填塞法 : 衛生士の業務である齲蝕予防の重要性とその材料・取り扱い法を理解する。
第 3 回 充填材:齲蝕の実質欠損を充填する材料は金属から合成樹脂になった過程を理解する。
第 4 回 合着・接着材料学:合着と接着の違いを物理・化学的に理解し、臨床応用に適応する。
第 5 回 印象材料学:重要な診療補助業務である印象採得を確実に行えるように印象材料を理解する。
第 6 回 模型材料学:診療現場から歯科技工の連携となる模型材料の取り扱いに習熟する。
第 7 回 金属学:審美性やアレルギー等で適応は減少傾向にあるが、必須の歯科材料である。
第 8 回 インプラント、コンピュータ利用の CAD/CAM 等、将来の歯科の材料と知識を理解する。
④ 授業時間外の学習
授業前の学習は、不要(歯科特有の用語や用法が多く、初心者には混乱することが有る為)です。
授業後の学習は、各章の最初に記載されている「本章の要点」が抵抗なく理解出来るようにする。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
20%
0%
0%
「定期試験」:歯科衛生士国家試験の出題形式に準じた選択問題。
「平常点」:講義に無関係な私語・作業等は減点。
⑥ 履修上の注意など
器材学で扱う内容は、座学(教科書や講義のみの勉強)だけでは理解できないことが有る。将来、臨床の場で
やってみて、教科書や講義の内容が理解でき、適切な使用法が出来ることを念頭に置いておく。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『新歯科衛生士教本 歯科診療補助 歯科材料の知識と取り扱い』1999 年 4 月 10 日 第 1 版
参考書:『イラストと写真でわかる歯科材料の基礎』最新版 竹澤保政 監著 京都永末書店
『最新歯科衛生士教本 歯科診療補助論』 全国歯科衛生士教育協議会 監修 医歯薬出版
『新・歯科衛生士教育マニュアル 保存修復』 片山 直 小松正志 松尾敬志 クインテッセンス社
『臨床家のための歯科材料学「再」入門』 早川 徹 わかば出版
『最新歯科用マテリアル 120% 活用法』
須崎 明 クインテッセンス社 − 26 −
授業形態
歯科診療補助演習Ⅰ
(O23130)
2
演 習
時間数
/単位
30
学年
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎上原 弘美
澤田美佐緒 5 号館 3 階
1 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
破魔 幸枝
研究室
東 麻夢可
① 授業の概要・ねらい
安全で専門的な診療補助を行うために必要な基礎知識および技術を修得することを目的とする。医療従事者と
しての歯科衛生士の役割を認識できるよう、診療室内の環境整備から患者対応、チェアーサイドアシスタントの
基本である共同動作、主要歯科材料の取り扱いまでを学ぶ。
② 学習の到達目標
患者さんに配慮した的確な共同動作を実践するとともに、主要歯科材料の特性や用途を理解し適正な取り扱い
を実施する。
③ 授業の内容・計画
回
A クラス
第 1 回 実習室の使用方法、患者誘導・共同動作
第 2 回 マネキンの取り扱い バキューム操作①
第 3 回 感染予防対策、診療室の環境整備
第 4 回 歯科用石膏の基礎知識、取り扱い
バキュームテクニックとスリーウェイ②
第5回
(基本操作相互実習)
アルジネート印象材練和①
第6回
(基本操作)その他の印象材
バキュームテクニックとスリーウェイ③
第7回
(応用操作相互実習)
担当者
澤田・東
上原・破魔
上原・澤田・東
破魔
B クラス
担当者
マネキンの取り扱い バキューム操作① 上原・破魔
実習室の使用方法、患者誘導・共同動作 澤田・東
歯科用石膏の基礎知識、取り扱い
破魔
上原・澤田・東
感染予防対策、診療室の環境整備
アルジネート印象材練和①
澤田・東
上原・破魔
(基本操作)その他の印象材
バキュームテクニックとスリーウェイ②
上原・破魔
澤田・東
(基本操作相互実習)
澤田・東
第 8 回 アルジネート印象材練和②(機械練和) 上原・破魔
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
ラバーダム防湿(マネキン実習)
合着セメントの基礎知識と取り扱い
仮封材・接着セメントの取り扱い
アルジネート印象材練和③(相互実習)
口腔内写真撮影
スタディモデル枠入れ
実技実習まとめ①
澤田・破魔
上原・東
澤田・東
上原・破魔
澤田・東
上原・破魔
澤田・東
アルジネート印象材練和②(機械練和) 上原・破魔
バキュームテクニックとスリーウェイ③
(応用操作相互実習)
合着セメントの基礎知識と取り扱い
ラバーダム防湿(マネキン実習)
アルジネート印象材練和③(相互実習)
仮封材・接着セメントの取り扱い
スタディモデル枠入れ
口腔内写真撮影
実技実習まとめ②
澤田・東
上原・東
澤田・破魔
上原・破魔
澤田・東
上原・破魔
澤田・東
上原・破魔
④ 授業時間外の学習
解剖学、生理学などの基礎知識を十分理解しておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
10%
10%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:受講態度、実習後レポートの提出状況、欠席時の補習状況
「製作物・実技など」:実技テスト、小テスト
⑥ 履修上の注意など
履修上の注意など 医療従事者としてふさわしい態度と身だしなみで受講すること。また欠席しないよう体調
管理には十分留意 すること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 歯科診療補助論』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『新歯科衛生士教本 歯科材料の知識と取り扱い』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『新歯科衛生士教本 歯科器械の知識と取り扱い』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『改訂版 イラストと写真でわかる 歯科材料の基礎』 監著 : 竹澤保政 末永書店
参考書: 随時紹介する。
− 27 −
歯科衛生学概論
(O23200)
1
講 義
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎原 久美子
上原 弘美
金久 弥生 5 号館 3 階
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
澤田美佐緒
研究室
高藤 真理
大川 直美
① 授業の概要・ねらい
歯科衛生学とは、歯科衛生士が、歯科疾患の予防処置、歯科診療の補助および歯科保健指導を中心とした歯科
衛生業務を専門職として実施するための理論的・実践的根拠となる学問体系である。ここでは、歯科衛生士誕生
の歴史、歯科衛生士の業務や様々な活動の場の講義を受けることで、何を学ばないといけないか認識する。そし
て、歯科衛生士の仕事は、すべての人々の、口腔の健康を通して全身の健康を守る職業であることを自覚し、自
分のめざす歯科衛生士像を描く。また、歯科衛生士が業務を行ううえで関わる法律と責務を学ぶ。
② 学習の到達目標
1.歯科衛生学の定義を理解し、説明できる。
2.歯科衛生士が日本に誕生した経緯を説明できる。
3.歯科衛生士法を説明できる。
4.歯科衛生士法に基づいた歯科衛生業務と歯科衛生活動を説明できる。
5.歯科衛生活動を実践する場(医療施設・介護施設・地域活動・海外活動)を理解する。
6.自分の目指す歯科衛生士像を描くことができる。
③ 授業の内容・計画
(担当者:原)
第 1 回 講義概要、歯科衛生学とは・歯科衛生士とは
(担当者:原)
第 2 回 歯科衛生の歴史・歯科衛生士と法律・歯科衛生士法
(担当者:原)
第 3 回 歯科衛生業務と活動
(担当者:上原)
第 4 回 歯科衛生士の活動の場①(医療施設での歯科衛生士、歯科衛生士の組織)
第 5 回 歯科衛生士の活動の場②(高齢者歯科・介護施設や訪問歯科での歯科衛生士) (担当者:金久・澤田)
第 6 回 歯科衛生士の活動の場③(地域貢献・ボランティア・災害・海外での活動) (担当者:高藤・大川)
(担当者:原)
第 7 回 海外における歯科衛生士・日本の歯科衛生士の現状と展望
(担当者:原)
第 8 回 目指す歯科衛生士像・まとめ ④ 授業時間外の学習
「歯科衛生士」への興味を深めるために、図書館にて歯科衛生士関連の図書(デンタルハイジーン・歯科衛生士・
DH スタイル・歯科衛生の臨床等)を積極的に読む。読後のレポート提出は成績(その他)に加味する。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
70%
10%
10%
10%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:受講態度など
「製作物・実技など」:授業時間内に課題を出したレポートなど
「その他」:図書館にて読んだ歯科衛生士関連や歯科医療・栄養などの自主学習
⑥ 履修上の注意など
この講義は自らが目指す歯科衛生士像を明確にすることを目的としている。歯科衛生士は、医療従事者の一員
として、口の健康を通して全身の健康・いのちを支える職業であることを理解し、社会的に貢献できる人となる
ために、今後の学習目標を明確にすることができるように授業を受講すること。
歯科衛生士という職業にワクワクしてもらいたい。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 歯科衛生学総論』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 歯科衛生士と法律』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:『歯科保健関係統計資料』『最新歯科衛生士教本 歯科医療倫理』『国民衛生の動向』
− 28 −
歯科衛生過程Ⅰ
(O23210)
1
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
1 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
原 久美子
5 号館 3 階
研究室
講 義
① 授業の概要・ねらい
歯科衛生過程の基礎を学習する。歯科衛生過程とは、「歯科衛生アセスメント」、「歯科衛生診断」、「歯科衛生
計画立案」
、
「歯科衛生介入」、
「歯科衛生評価」の各過程と各過程における「書面化」の6要素を言い、歯科衛生
士が歯科衛生業務を行う場合の考え方のツールである。ここでは、各過程の意味を理解し、一連の流れを学習す
る。また、歯科衛生業務を行う上での科学的思考についての手法も学習する。
② 学習の到達目標
1.歯科衛生過程の定義を説明できる。
2.歯科衛生アセスメントについて説明できる。
3.歯科衛生診断について説明できる。
4.歯科衛生計画立案について説明できる。
5.歯科衛生介入について説明できる。
6.歯科衛生評価について説明できる。
7.書面化について説明できる。
8.業務記録の書き方について理解する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 歯科衛生過程とは 第 2 回 歯科衛生アセスメントとは
第 3 回 歯科衛生アセスメントの展開
第 4 回 歯科衛生診断とは/優先順位
第 5 回 書面化とは(POS の理論)
第 6 回 歯科衛生評価とは
第 7 回 歯科衛生計画立案・歯科衛生介入とは
第 8 回 歯科衛生計画立案・歯科衛生介入の展開
④ 授業時間外の学習
参考図書を熟読すること。課題を確実に行うこと。歯科衛生計画に必要な歯科予防処置・歯科保健指導の知識
(歯周疾患・う蝕に関する発症の原因や予防方法、口腔の機能・生理など)も蓄えておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
90%
5%
5%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:授業態度など
「製作物・実技など」:レポートおよび提出物
⑥ 履修上の注意など
歯科衛生過程の流れを順に追って進めていきます。欠席すると理解が難しくなるため欠席しないこと。
予習復習を行うこと。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 歯科予防処置論・歯科保健指導論』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:『よくわかる歯科衛生過程』 全国歯科衛生士教育協議会編 医歯薬出版
『歯科衛生過程』 吉田直美他 クインテッセンス出版
『歯科衛生ケアプロセス実践ガイド』 佐藤陽子 医歯薬出版
『歯科衛生ケアプロセス』 下野正基監修 医歯薬出版
− 29 −
1
時間数
/単位
15
学年
授業形態
歯科予防処置論A
(う蝕)
(O23230)
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
福田 昌代
5 号館 3 階
研究室
講 義
① 授業の概要・ねらい
う蝕の病因・病態を歯科衛生の観点でとらえ、宿主・病因・環境の相互作用を理論的に学ぶ。また、予防は対
象者を全人的にとらえることが重要であることから、予防における歯科衛生過程を展開するために必要なリサー
チ力とアセスメント能力を高め、実践できる理論を学ぶ。
② 学習の到達目標
1.う蝕予防処置の概要を理解する。
2.う蝕予防のメカニズムを理解する。
3.う蝕の発生要因とう蝕予防処置の種類を関連づけて理解する。
4.フッ化物とは何かを述べることができる。
5.フッ化物の効果を理解する。
6.フッ化物の安全性を理解する。
7.う蝕予防法の種類を述べることができる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 歯科予防処置の概要,予防の概念
第 2 回 う蝕のメカニズム
第 3 回 う蝕予防処置の種類
第 4 回 フッ化物とは何か 小テスト1
第 5 回 フッ化物の効果、唾液の知識
第 6 回 フッ化物局所応用法
第 7 回 フッ化物の安全性
第 8 回 う蝕予防(セルフケア):フッ化物配合歯磨き剤、まとめ 小テスト2
④ 授業時間外の学習
その回のテーマにあたる項目については事前に教科書を読んでおく。また授業の最初に前回の復習を行うので、
授業終了後必ずプリントを見直しておくこと。第4回・第8回に小テストを行うので、それまでの内容を復習し
ておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
85%
5%
10%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:授業参加、受講態度
「製作物・実技など」:小テスト
⑥ 履修上の注意など
この科目は、口腔の二大疾患を予防していくために必要な方法の基礎となる科目である。次に続く実践科目の
基礎となるものであるため、自主的に理解を深める努力をすること。そのため体調を整え、講義には必ず出席す
ること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 歯科予防処置論・歯科保健指導論』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:『最新歯科衛生士教本 保健生態学第2版』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『歯科衛生士のためのう蝕予防処置法』医歯薬出版
− 30 −
1
時間数
/単位
15
学年
授業形態
歯科予防処置論B
(歯周病)
(O23240)
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
福田 昌代
5 号館 3 階
研究室
講 義
① 授業の概要・ねらい
歯周疾患の病因・病態を歯科衛生の観点でとらえ、宿主・病因・環境の相互作用を理論的に学ぶ。また、予防
は対象者を全人的にとらえることが重要であることから、予防における歯科衛生過程を展開するために必要なリ
サーチ力とアセスメント能力を高め、実践できる理論を学ぶ。
② 学習の到達目標
1.予防的歯石除去とは何かを述べることができる。
2.歯周組織の健康像を理解する。
3.歯周組織に病的変化を招く因子を述べることができる。
4.歯の汚れを分類することができる。
5.プラークの形成機序を述べることができる。
6.歯石の形成機序を述べることができる。
7.歯周病の進行について理解する。
8.歯周疾患の病因・病態から予防法を導き出すことができる 9.歯周病と全身疾患の関連性について理解する。
10.歯科予防処置に必要なインスツルメントを知る。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 歯周疾患予防の基礎知識1(予防的歯石除去とは)
第 2 回 歯周疾患予防の基礎知識2(対象となる組織の健康像について)
第 3 回 歯周疾患予防の基礎知識3(歯周組織に病的変化を招く因子1・付着物・沈着物について)
第 4 回 歯周疾患予防の基礎知識4(歯周組織に病的変化を招く因子2・プラークについて)小テスト1
第 5 回 歯周疾患予防の基礎知識5
(歯周組織に病的変化を招く因子3・歯石について・歯周組織の病的変化について1)
第 6 回 歯周疾患予防の基礎知識6(歯周組織の病的変化について2)
第 7 回 歯周疾患予防の基礎知識7(歯周疾患の分類)
第 8 回 予防的歯石除去に必要な器具・器材の名称と用途 まとめ 小テスト2
④ 授業時間外の学習
その回のテーマにあたる項目については事前に教科書を読んでおく。また授業の最初に前回の復習を行うので、授業
終了後必ずプリントを見直しておくこと。第4回・第8回に小テストを行うので、それまでの内容を復習しておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
85%
5%
10%
0%
「定期試験」筆記試験
「平常点」:受講態度、授業参加
「製作物・実技など」:小テスト
⑥ 履修上の注意など
この科目は、口腔の二大疾患を予防していくために必要な方法の基礎となる科目である。次に続く実践科目の基礎とな
るものであるため、自主的に理解を深める努力をすること。そのため体調を整え、講義には必ず出席すること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 歯科予防処置論・歯科保健指導論』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:『最新歯科衛生士教本 保健生態学 第 2 版』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『新歯科衛生士教本 予防処置』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 歯周病学 第 2 版』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
− 31 −
歯科保健指導論Ⅰ
(O23250)
1
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
講 義
研究室
◎原 久美子 5 号館 3 階
金久 弥生
研究室
① 授業の概要・ねらい
歯科保健指導は、歯科衛生士法に謳われている歯科衛生士の3大業務の一つである。ここでは、歯科保健指導
の基礎として、歯科保健指導の定義、健康と予防の概念、個別指導と集団指導の違い、保健行動の理論などに関
する知識と技術と態度を修得し、保健指導を実践する際の芯となる基本的な考え方を学習する。
② 学習の到達目標
1.歯科保健指導の定義を述べることができる。
2.健康の概念・予防の概念を述べることができる。
3.健康教育の変遷を理解する。
4.個別歯科保健指導と集団歯科保健指導の違いを述べることができる。
5.各種保健行動理論を理解する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 歯科保健指導の定義/健康の概念①(健康について考える)
第 2 回 健康の概念②(発表・解説)
第 3 回 健康の概念③(発表・解説)
第 4 回 予防の概念/行動変容(生活行動・保健行動)
第 5 回 健康教育の変遷/健康教育における歯科保健指導(個別指導と集団指導の違い) 第 6 回 個別歯科保健指導方法 集団歯科保健指導方法 第 7 回 保健行動理論①(発表・解説)
第 8 回 保健行動理論②(発表・解説・まとめ)
④ 授業時間外の学習
課題レポートは、インターネットのコピーを張り付けるのではなく、自分の言葉で書くこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
70%
10%
20%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:受講態度・発表態度など
「製作物・実技など」:授業時間内に課題を出したレポートなど
⑥ 履修上の注意など
課題レポートをパワーポイントにまとめる授業もあるので、まとめ方・伝え方も学ぶこと。
課題レポートの一部は試験範囲となりますので、しっかり理解しておくこと。
欠席しないように体調管理を行うこと。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 歯科予防処置論・歯科保健指導論』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:『医療・保健スタッフのための健康行動理論の基礎』 松本千明著 医歯薬出版
『医療・保健スタッフのための健康行動理論 実践編』 松本千明著 医歯薬出版
『ヘルスプロモーションのすすめ』 島内憲夫 垣内出版株式会社
− 32 −
歯科保健指導論Ⅱ
(O23260)
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
1 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
講 義
研究室
◎原 久美子 5 号館 3 階
金久 弥生
研究室
① 授業の概要・ねらい
個別歯科保健指導の基礎として、自己の口腔健康管理の方法を学習する。具体的には、情報収集・行動把握(生
活・食生活)・口腔観察・口腔清掃状態の評価法・各種口腔清掃用具の使用法・各種口腔清掃法等についての知
識と技術と態度を学習する。この学びから、口腔の疾患は、細菌感染症であることを理解し、歯科衛生士は、口
腔の健康を通して全身の健康の保持増進に寄与できる職業であることの自覚と自信を持たせる。
② 学習の到達目標
1.口腔の疾患は、細菌感染症であることを理解する。
2.口腔清掃の意義を理解する。
3.各種口腔清掃法を理解する。
4.各種口腔清掃用具が使用できる。
5.自己の口腔健康管理方法を理解する。
6.自己の口腔健康管理ができる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 なぜ 歯垢清掃をするのか/口腔内の健康像の理解/自己の口腔内観察/口腔状態報告法 第 2 回 自己の生活行動把握/口腔清掃状態に関する指標(PCR・PHP)/口腔染色法/自己の口腔清掃状態
第 3 回 口腔清掃の基礎知識(ブラッシング法・補助的清掃用具)/自己の口腔清掃状態把握/自己清掃①
第 4 回 口腔清掃状態に関する指標(OHI・OHI-S・PI)/口腔清掃状態に関する計算式/自己清掃②
第 5 回 口腔清掃の基礎知識(歯ブラシ観察)/自己の口腔清掃状態把握/自己清掃③
第 6 回 課題学習検討
第 7 回 口腔清掃の基礎知識(歯磨剤・洗口剤)/計算式/自己の口腔清掃状態把握/自己清掃④
第 8 回 口腔清掃状態に関する計算式/自己の口腔清掃状態把握/自己清掃⑤/まとめ
④ 授業時間外の学習
課題学習は、図書館にて、歯科衛生士関連の図書(デンタルハイジーン・歯科衛生士・DH スタイル・歯科衛
生の臨床等)および論文を積極的に読む。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
70%
10%
20%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:受講態度など
「製作物・実技など」:課題学習など
⑥ 履修上の注意など
予習・復習を行い、口腔清掃状態の計算式を確実に理解すること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 歯科予防処置論・歯科保健指導論』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『改訂歯ブラシ事典』松田裕子編著 学建書院
『オーラルヘルスケア事典』松田裕子編著 学建書院
参考書:『最新歯科衛生士教本 保健生態学』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『人体の構造と機能2 栄養と代謝』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
− 33 −
1
演 習
時間数
/単位
30
学年
授業形態
歯科予防処置演習AⅠ
(う蝕)
(O23300)
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎福田 昌代
5 号館 3 階
1 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 御代出三津子
研究室 他
他
① 授業の概要・ねらい
歯科予防処置演習 A Ⅰでは、う蝕予防法とその具体的な処置法に対する理論と実際の方法について、実習を
通じて学ぶ。また、相互実習では、実際の臨床現場を想定しながらう蝕予防の術式についてより実践に近い形で
授業を展開する。
② 学習の到達目標
歯科衛生士をめざす学生として、口腔に興味を持ち、口腔疾患の中でも特にう蝕の原因を理解し、う蝕の予防
方法を習得する。自身の口腔の状況を把握し、う蝕リスクを判定することができる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 オリエンテーション(講義)
第 2 回 う蝕の原因・う蝕の予防法について(講義)
第 3 回 口腔内診査(演習)
第 4 回 プラーク付着確認(演習)
第 5 回 う蝕活動性試験・分類 (講義)
第 6 回 う蝕活動性試験・方法(講義)
第 7 回 う蝕活動性試験・唾液因子(演習)
第 8 回 う蝕活動性試験・プラーク因子(演習)
第 9 回 個人のう蝕リスクの検討(演習)
第 10 回 口腔内細菌の観察(演習)
第 11 回 PTC(患者の口腔清掃方法の確認)(演習)
第 12 回 PTC(歯ブラシ補助的清掃用具でのプラーク除去)(演習)
第 13 回 フッ化物配合歯磨剤の調査(演習)
第 14 回 フッ化物配合歯磨剤使用方法の確認(演習)
第 15 回 まとめ、小テスト (講義)
(担当者:福田)
(担当者:福田)
(担当者:福田、御代出)
(担当者:福田、御代出)
(担当者:福田)
(担当者:福田)
(担当者:福田、御代出)
(担当者:福田、御代出)
(担当者:福田、御代出)
(担当者:福田、御代出)
(担当者:福田、御代出)
(担当者:福田、御代出)
(担当者:福田、御代出)
(担当者:福田、御代出)
(担当者:福田)
④ 授業時間外の学習
各実習の内容に応じた教科書を必ず読んでから実習に臨むこと。また 前期に受講した「歯科予防処置論 A(う
蝕)」の内容についてはすべて理解した上で受講すること。口腔の観察や口腔清掃についは毎日の生活の中で興
味を持って取り組む。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
85%
10%
5%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:受講態度・小テスト
「製作物・実技など」:実習後レポート評価、提出状況
⑥ 履修上の注意など
歯科衛生士に必要な知識・技術を習得するための授業である。体調を整え,講義・実習には必ず出席すること
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 歯科予防処置論・歯科保健指導論』 医歯薬出版
『歯科衛生士のための齲蝕予防処置法』医歯薬出版
参考書:『最新歯科衛生士教本 口腔保健管理』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 保健生態学』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
− 34 −
2
演 習
時間数
/単位
30
学年
授業形態
歯科予防処置演習BⅠ
(歯周病)
(O23320)
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎福田 昌代
御代出三津子 5 号館 3 階
1 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
破魔 幸枝 研究室 他
他
① 授業の概要・ねらい
歯科予防処置論 B(歯周病)の知識を踏まえ、歯周疾患の病因・病態を理解し、歯周疾患予防における歯科衛
生士の果たす役割を学ぶ。そして予防のための知識と具体的な技術を習得する。また、相互実習により患者への
対応法なども習得する。
② 学習の到達目標
予防的歯石除去法の基本的な技術習得を目標とする。
③ 授業の内容・計画
回
A クラス
担当者
B クラス
シックルスケーラー操作 1
破魔・御代出 歯面研磨法講義・実習
第1回
(基本操作・ポジショニング・口腔内診査)
シックルスケーラー操作 1
第 2 回 歯面研磨法講義・実習
福田
(基本操作・ポジショニング・口腔内診査)
第 3 回 シックルスケーラー操作 2(上顎前歯部) 破魔・御代出 歯面研磨法 相互実習
シックルスケーラー操作 2(上顎前歯部)
第 4 回 歯面研磨法 相互実習
福田
第 5 回 シックルスケーラー操作 3(下顎前歯部) 破魔・御代出 超音波スケーラー・エアースケーラーの知識 講義
福田
シックルスケーラー操作 3(下顎前歯部)
第 6 回 超音波スケーラー・エアースケーラーの知識 講義
第 7 回 シックルスケーラー操作4(診査・上下顎前歯部) 破魔・御代出 超音波スケーラー 相互実習
シックルスケーラー操作4(診査・上下顎前歯部)
第 8 回 超音波スケーラー 相互実習
福田
第 9 回 偶発事故対応法・小テスト / 実技テスト 福田 / 破魔・御代出 実技テスト / 偶発事故対応法・小テスト
第10回 シックルスケーラー操作 5(臼歯部) 破魔・御代出 エアースケーラー 相互実習
第11回 エアースケーラー 相互実習
福田
シックルスケーラー操作 5(臼歯部)
第12回 シックルスケーラー相互実習(上顎前歯部) 破魔・御代出 シャープニング
シックルスケーラー相互実習(上顎前歯部)
第13回 シャープニング
福田
第14回 シックルスケーラー相互実習(下顎前歯部)
福田
シックルスケーラー操作 6(臼歯部)
第15回 シックルスケーラー操作 6(臼歯部)・まとめ 破魔・御代出 シックルスケーラー相互実習(下顎前歯部)・まとめ
担当者
福田
破魔・御代出
福田
破魔・御代出
福田
破魔・御代出
福田
破魔・御代出
破魔・御代出 / 福田
福田
破魔・御代出
福田
破魔・御代出
破魔・御代出
福田
④ 授業時間外の学習
前期に受講した「歯科予防処置論 B(歯周病)」の内容を見直しておくこと。次回の内容について、該当する
教科書を必ず熟読してから受講すること。チェアの操作方法など他の科目で学習したことも関連するので必ず事
前学習を行ってから受講すること。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
85%
10%
5%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:授業参加・受講態度・小テスト
「製作物・実技など」: 実技テスト・実習後レポート評価・提出状況
⑥ 履修上の注意など
歯科衛生士に必要な知識・技術を習得するための授業であるので、
体調を整え、
講義・実習には必ず出席すること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 歯科予防処置論・歯科保健指導論』 医歯薬出版
参考書:『目で見るペリオドンタルインスツルメンテーションⅠ ベーシックスキル』 医歯薬出版
『トータルスケーリングテクニック』 医歯薬出版
− 35 −
歯科保健指導演習Ⅰ
(O23340)
1
時間数
/単位
30
演 習
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎金久 弥生
原 久美子
5 号館 3 階
1 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 高藤 真理
研究室
大川 直美
東 麻夢可
① 授業の概要・ねらい
自己の口腔健康管理の方法をもとに、他者の口腔健康管理の方法を学習する。具体的には、自己の口腔健康管
理の方法に加えて、医療面接技法を学び、学生間で相互実習を行うことで、他者への個別歯科保健指導の技法を
学習する。特に、他者へ口腔清掃を行うことでブラッシング技術のレベルアップを図る。また、個別歯科保健指
導に用いるチャートブックの使用法を学習する。
② 学習の到達目標
1.自己および他者の口腔清掃ができる。
2.他者の口腔内で口腔清掃用具を応用できる。
3.医療面接・情報収集ができる。
4.ライフステージにおける口腔清掃法を学ぶ。
③ 授業の内容・計画
回
A クラス
自己 100%磨き/口腔清掃用具の取扱
第1回
い
第 2 回 相互 100%磨き①
第 3 回 口腔清掃(補助)用具の取扱い
第 4 回 相互 100%磨き②
第 5 回 医療面接・情報収集
第 6 回 相互 100%磨き③
担当者
金久・高藤・東
原・金久・東
高藤・大川
原・金久・東
高藤・大川
高藤・大川・原・東
B クラス
口腔清掃用具の取扱い/自己 100%
磨き 口腔清掃(補助)用具の取扱い
相互 100%磨き①
医療面接・情報収集
相互 100%磨き②
補綴物装着者の歯科保健指導:
日常管理(取扱い)及び清掃管理法
担当者
原・大川
高藤・大川
原・金久・東
高藤・大川
原・金久・東
ゲストスピーカー・
金久
補綴物装着者の歯科保健指導:
ゲストスピーカー・
相互 100%磨き③
高藤・大川・原・東
日常管理(取扱い)及び清掃管理法
金久
第 8 回 口腔状態観察法
原・金久・高藤・大川・東
・ゲストスピーカー:グラクソ・スミスクライン・コンシューマ・ヘルスケア・ジャパン株式会社
第7回
④ 授業時間外の学習
歯科保健指導論で学習した内容の復習とともに、夏休みの課題である口腔状態観察資料を取りまとめておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
40%
10%
50%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:演習参加・受講態度
「製作物・実技など」:実習レポート・実技評価(課題提出期限および内容を評価対象とする)
⑥ 履修上の注意など
本科目では具体的な口腔健康管理の方法を学ぶため、学修した内容を日常生活に積極的に取り入れ・実践して身
に付けるようにする。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『改訂歯ブラシ辞典』松田裕子編 学建書院
『オーラルヘルスケア辞典』 学建書院
『最新歯科衛生士教本 歯科予防処置論・歯科保健指導論』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:『最新歯科衛生士教本 保健生態学』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 高齢者歯科』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『歯科保健指導関係資料』(最新版) 口腔保健協会
『老年歯科医学』 医歯薬出版 その他随時紹介する。
− 36 −
コンピュータ演習Ⅱ
(O14050)
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
笹井 隆邦
7 号館 5 階
研究室
演 習
① 授業の概要・ねらい
学内では実習終了時での発表会、就職した後での集団的指導などでプレゼンテーションを行う機会が増加して
いる。この授業ではそのような機会で利用されるプレゼンテーションソフトの使い方について学ぶ。また、静止
画を取り込み、プレゼンテーションに利用することによってそれらを利用しないときに比べよりわかりやすく説
明することができる。そこで静止画を編集して発表用スライドに組み込み、実際にプレゼンテーションを行える
ことを目標とする。
② 学習の到達目標
PowerPoint の基本操作をマスターし、プレゼンテーションをする。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 はじめに
第 2 回 デジタルカメラ・スマートホン等からデータの取り込み・編集
第 3 回 スキャナーによるデータの取り込み・編集
第 4 回 ペイントの利用
第 5 回 PowerPoint の操作
第 6 回 スライドの作成I(写真等の貼り付け)
第 7 回 スライドの作成Ⅱ(構成)
第 8 回 スライドの作成Ⅲ(ペイント)
第 9 回 スライドの作成Ⅳ(アニメーションの設定)
第 10 回 スライドの作成V(プレゼンテーションの練習⇒スライドの修正)
第 11 回 スライドの作成Ⅵ(プレゼンテーションの練習)
第 12 回 プレゼンテーションの実行Ⅰ(1 班)
第 13 回 プレゼンテーションの実行Ⅱ(2 班)
第 14 回 プレゼンテーションの実行Ⅲ(3 班)
第 15 回 プレゼンテーションについての討議
④ 授業時間外の学習
スライド作成、プレゼンテーション実行のため、準備・練習をする。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
45%
35%
0%
20%
「定期試験」:レポート試験
「平常点」:授業参加、受講態度など
「その他」:プレゼンテーションの実行
⑥ 履修上の注意など
各自が興味を持って、積極的にプレゼンテーションを行うことが大切なので、出席することが大事である。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない
参考書:『Windows8/Office2013 対応版 Word/Excel/PowerPoint 標準テキスト』
定平 誠 技術評論社
− 37 −
生 命 倫 理
(O14120)
2
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
樫 則章*
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
講 義
① 授業の概要・ねらい
20 世紀半ばから医療は歴史的な大転換を遂げた。そのことを医療従事者と患者との関係および生と死に関わ
る倫理的問題を通して理解してもらうことがこの授業のねらいである。
② 学習の到達目標
医療従事者としての責務を理解するとともに、生と死に関わる倫理的問題について概説できることを到達目標
とする。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 現代社会と医学・医療:伝統的な医の倫理から現代の医療倫理へ
第 2 回 現代社会と医学・医療:医療従事者と患者との関係
第 3 回 インフォームドコンセント
第 4 回 患者の権利
第 5 回 医学研究の倫理
第 6 回 診療と研究に関する振り返り
第 7 回 生命維持治療の拒否と差し控え
第 8 回 安楽死
第 9 回 脳死と臓器移植
第 10 回 人工妊娠中絶
第 11 回 生命の選別
第 12 回 生殖補助医療:歴史と現状
第 13 回 生殖補助医療:倫理的問題
第 14 回 遺伝子医療
第 15 回 生と死に関わる問題の振り返り
④ 授業時間外の学習
各回の授業後、テーマごとの個別目標を必ず習得し、問題を自分で解答すること。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
85%
15%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験(持込み許可物はなし)
「平常点」:各回の授業後に感想や質問を書く
⑥ 履修上の注意など
授業中によくわからないことがあれば、その場ですぐに質問すること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない
参考書:『生命倫理と医療倫理 改訂 3 版』 伏木信次・樫 則章・霜田 求編、金芳堂、2014 年
『歯科医療倫理 第 2 版』 全国歯科衛生士教育協議会監修、樫 則章ほか、医歯薬出版、2014 年
− 38 −
国 際 関 係 論
(O14210)
2
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 富岡 宣之*
講 義
研究室
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
① 授業の概要・ねらい
国家や西欧国際体系などの基本概念を学び、国際関係論の基礎的な知識を得ることができるようにする。また、
地球規模でみた口腔保健にかかわるいくつかの問題を考えていく。
② 学習の到達目標
社会人として欠かせない国際的な感覚を養うこと。人々の安全・安心を問い、グローバルな視点で口腔保健を
考えられること。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 国際関係と国際関係論
第 2 回 第 2 次世界大戦後の国際関係史
第 3 回 戦争、テロ
第 4 回 平和
第 5 回 国連と人権の国際的保護
第 6 回 人間の安全保障
第 7 回 国連開発計画の人間開発指数・人間貧困指数
第 8 回 国際援助
第 9 回 国連ミレニアム宣言
第 10 回 国連開発目標と口腔保健の関連
第 11 回 世界の口腔保健の現状
第 12 回 世界保健機関の「口腔保健に関する国際目標」
第 13 回 歯科分野の非政府組織(NGO)
第 14 回 医療ツーリズムと歯科、医療従事者の国際移動
第 15 回 まとめと補足
④ 授業時間外の学習
次回授業内容の関連資料が配布された際には、受講前に一読すること。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
20%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:授業参加、授業態度、レポート
⑥ 履修上の注意など
毎回の出席カードに講義の感想・質問を書くことを義務づける。これが平常点の一部になる。また、質問につ
いては、必要があれば、次回の授業で回答する。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しないが、講義用資料を配布する。
参考書:『オーラル・ヘルス・アトラス』 神原正樹・井上孝 監訳 口腔保健協会
− 39 −
く ら し と 法 律
(O14220)
2
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
2 前期
講 義
資格取得要件
選択
歯科衛生士国家試験受験資格取得選択必修
必修
担当者名
研究室
佐野 光彦
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
① 授業の概要・ねらい
私たちが日常生活を送る場合には、様々なルールを意識している。ルール=規範には、常識、習慣、道徳など
が含まれます。また、法律も規範の中では大きなウェイトを占めています。コミュニティの絆が弱くなってきた
現代の日本社会では、隣人関係、職場、学校など様々な場所で私たちはトラブルに巻き込まれる可能性が高まっ
て来ました。まさに訴訟社会になりつつあると言えるのではないでしょうか。そこで本講義では、知らなかった
では許されない法律の基礎を学び、合わせて法的な問題と倫理との関係についても、みなさんと一緒に考えて見
ようと思います。そして、みなさんが社会を構成する一員として、基本的な法律知識を身につけ、それを生かす
ことができるようになることをねらいとします。
② 学習の到達目標
1.基礎的な法律用語を説明することができる。日常生活上での様々な(法律)手続ができるようになる。
2.歯科衛生士として要求される社会的教養の修得を目指し、歯科衛生士としての資質の向上を目標とする。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 私たちと法律とのかかわり―法とは何か?を考える(規範、法源、裁判)
第 2 回 法律はどのようにしてできるのかを考える①―国家と法との関係(立憲主義、三権分立など)
第 3 回 法律はどのようにしてできるのかを考える②―国家と法との関係(日本国憲法、基本的人権)
第 4 回 人はなぜ罪を犯すと罰せられるのかを考える①―刑法と私たち(罪刑法定主義、犯罪成立要件)
第 5 回 人はなぜ罪を犯すと罰せられるのかを考える②―刑法と私たち(裁判員裁判、死刑廃止、冤罪)
第 6 回 愛がはじまる時、終わるとき―男と女の問題を考える(結婚、離婚、家族、夫婦別姓)
第 7 回 親子関係は変化してきたのかを考える①―子どもは親を選べない(児童虐待、扶養、相続)
第 8 回 親子関係は変化してきたのかを考える②―生殖医療の弊害?(代理母、人工授精、体外受精)
第 9 回 契約って何だろう?かについて考える①―民法と私たち(民法の基本原則、契約)
第 10 回 契約って何だろう?かについて考える②―民法と私たち(動産、不動産、賃貸契約)
第 11 回 医療と法律とのかかわりを考える①―医療過誤、薬害など(過失、損害賠償)
第 12 回 医療と法律とのかかわりを考える②―臓器移植問題(違法阻却、生命倫理、臓器移植法)
第 13 回 私たちの日常生活と法律について考える―悪徳商法などから身を守る(クレジット、連帯保証)
第 14 回 まとめ①―私たちの生活に法律を
第 15 回 まとめ②―テスト対策など
④ 授業時間外の学習
新しい事件やトピックスも講義の中で取り上げるので、世の中の出来事をテレビのニュースや新聞などでチェ
ックして下さい。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
60%
40%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:レポート、コメントペーパー、授業中の質疑・発表
⑥ 履修上の注意など
講義時にレジュメ、資料等を配布しますので、紛失しない様に保管して下さい。また、レジュメには講義の内
容をどんどん書き込んで下さい。現代日本社会の様々な法律的な問題を共に考えましょう!
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない
参考書:講義中に掲示します
− 40 −
地 球 と 環 境
(O14230)
2
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
2 前期
講 義
資格取得要件
選択
歯科衛生士国家試験受験資格取得選択必修
必修
担当者名
研究室
笹井 隆邦
7 号館 5 階
研究室
① 授業の概要・ねらい
現在、地球を取り巻く環境が深刻な状況になってきている。例えば地球温暖化、森林破壊、砂漠化などである。
また、我々の周りには健康を脅かす様々な化学物質、電磁波等が溢れている。それらについて、現状、原因物質、
影響、対策等を紹介し、環境問題について理解を深めたい。
② 学習の到達目標
さまざまな環境問題について理解を深める。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 はじめに
第 2 回 生態系と生物多様性
第 3 回 共生と寄生
第 4 回 外来生物
第 5 回 種の絶滅と生物多様性
第 6 回 地球温暖化
第 7 回 熱帯林の減少と砂漠化
第 8 回 ゲンジボタルの生息環境
第 9 回 里山・ビオトープ
第 10 回 食品添加物
第 11 回 合成洗剤と化粧品
第 12 回 環境ホルモン
第 13 回 シックハウス・電磁波
第 14 回 自然エネルギー
第 15 回 補足とまとめ ・・・ 理解度の確認
④ 授業時間外の学習
次回のテーマについて調べておく。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
20%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:授業参加・受講態度等
⑥ 履修上の注意など
なし
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない
参考書:適宜紹介する
− 41 −
日本文化の理解
(O14250)
1
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
時間数
/単位
開講 卒業
時期 要件
15
2 前期
講 義
資格取得要件
選択
歯科衛生士国家試験受験資格取得選択必修
必修
担当者名
研究室
中葉 芳子
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
① 授業の概要・ねらい
日本文化は、古代から現代まで脈々と続いてきたものである。昔とは変わってきているものが多いが、古代の
風俗・習慣などを受け継いでいるものも見られる。特に、国風文化の最盛期である平安時代の風俗・習慣などは、
現代の文化にも大きな影響を与えている。
そこで、古代から現代まで続く文化を取り上げ、その文化が中世・江戸時代にかけて変化・発展していき、現
代の文化にどのような影響を与えているかを考えていきたい。
② 学習の到達目標
1.昔から変わらない文化、近代になって変容した文化を理解することを通して、視野を広げることを目標と
する。
2.歯科衛生士として、勤務先での季節に合わせた行事やディスプレイが考えられるようになる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 概説 日本文化について
第 2 回 花見、紅葉狩り、春の暦
第 3 回 雛祭り、端午の節句(五節句)
第 4 回 成人式・厄年
第 5 回 お盆、夏の暦
第 6 回 七夕・十五夜、秋の暦
第 7 回 正月行事(お雑煮、おせち料理、正月飾りなど)、冬の暦
第 8 回 まとめ 現代の日本文化へ
④ 授業時間外の学習
授業前に各回のテーマに関して、知っていること、おこなっている行事などを、家族に確認しておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
60%
40%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:授業参加・受講態度
⑥ 履修上の注意など
それぞれのテーマについて、学生からの意見・経験も求めるので、積極的な授業参加を希望する。
⑦ 教科書・参考書
教科書:必要に応じてプリントを配布する
参考書:授業中に指示する
− 42 −
口腔健康統計学
(O15140)
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
玉川 裕夫
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
演 習
① 授業の概要・ねらい
現代医療では、Evidence-based medicine(EBM)という概念が広く受け入れられ、専門職である歯科衛生士
は、予防処置や歯科保健指導など様々な状況下で EBM に基づいた実践が求められる。保健統計学では、歯科疾
患の疫学や歯科衛生統計の実データをもとに、演習を通して自ら思考し、多種多様な情報から診療現場で有用な
Evidence を収集・選択・評価する能力を身につけることを目的とする。
② 学習の到達目標
1.歯科疾患の疫学的特徴を列挙できる。
2.歯科衛生統計の各種指標について説明できる。
3.統計学的指標の概要を説明できる。
4.情報の収集・選択・評価の体系について説明できる。
5.自ら収集した情報を使ったプレゼンテーションができる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 疫学概論
第 2 回 統計概論(一般衛生統計)
第 3 回 う蝕の疫学、歯周疾患の疫学、
第 4 回 歯科衛生統計①(統計処理の考え方)
第 5 回 歯科衛生統計②(統計処理の手順)
第 6 回 歯科衛生統計③(統計処理結果のまとめ方)
第 7 回 発表テーマの検討(歯科疾患実態調査とは)
第 8 回 資料収集①(オリジナルデータの収集)
第 9 回 資料収集②(収集済みデータの整理と加工)
第 10 回 発表準備①(プレゼンテーションファイル準備)
第 11 回 発表準備②(プレゼンテーション個人予行演習)
第 12 回 発表①(前半1/3学生プレゼンテーション、学生相互評価)
第 13 回 発表②(中間1/3学生プレゼンテーション、学生相互評価)
第 14 回 発表③(後半1/3学生プレゼンテーション、学生相互評価)
第 15 回 まとめ(プレゼンテーションの評価)
④ 授業時間外の学習
基本的なコンピュータ操作(インターネット検索、Microsoft Word、Excel、Power Point 等)が行えるよう準
備しておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
60%
20%
20%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:講義参加、受講態度、小テスト等
「製作物・実技など」:プレゼンテーション
⑥ 履修上の注意など
インターネット上にある各種情報を正しく判断できる基礎的知識を身につけておくだけでなく、それらを患者
さんにどのように説明するかについても、日頃から考えておくこと。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 保健情報統計学』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
講義資料を適宜配布
参考書:『ビジュアル歯科保健医療統計学』 安井利一監修 医歯薬出版
− 43 −
社 会 福 祉 総 論
(O15150)
1
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
川島 芳雄
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
講 義
① 授業の概要・ねらい
日本の社会保障制度は、歴史的にはドイツの社会保険制度とイギリスの社会福祉制度をモデルに整備されてき
た。最近では、アメリカの考え方を取り入れた新たな仕組みが主流になりつつある。そのような歴史的経緯が、
日本の社会保障制度は複雑で分かりにくいという印象をつくり出してきた。
授業では、日本の社会保障制度について分かりやすく説明するとともに、歯科衛生士に必要な社会福祉的対人
援助技術についても理解を深め、将来の歯科衛生士として求められる総合的な能力の向上を図る。
② 学習の到達目標
現代日本の主要な社会保障制度の基礎的な知識と、社会福祉的対人援助技術の基本を身につける。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 社会保障制度の歴史と日本型社会保障制度のしくみ
第 2 回 所得保障の制度(年金、雇用保険、生活保護など)
第 3 回 医療保障の制度(健康保険、福祉医療など)
第 4 回 介護保障の制度(介護保険、老人福祉など)
第 5 回 児童の福祉(母子保健、児童福祉、虐待防止など)
第 6 回 障害者の福祉(身体障害者福祉、知的障害者福祉、精神障害者福祉など)
第 7 回 社会福祉的援助の技法①(個別援助技術)
第 8 回 社会福祉的援助の技法②(集団援助技術)
④ 授業時間外の学習
各回の授業終了後に、授業中に示した教科書の該当箇所と社会福祉小六法の関連法規に目を通しておく。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
70%
30%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験(記述式)
「平常点」:授業への取組み姿勢を評価する
⑥ 履修上の注意など
歯科衛生士と関わりが深い事項について、受講生に理解を確認する場面もあるので、積極的な参加が望まれる。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『コメディカルのための社会福祉概論』 鬼﨑信好 著 講談社
参考書:『社会福祉小六法』 ミネルヴァ書房編集部 ミネルヴァ書房
『歯科衛生士のための衛生行政・社会福祉・社会保険』 末高武彦 著 医歯薬出版
*教科書、参考書とも最新版のもの
− 44 −
講 義
2
時間数
/単位
30
学年
授業形態
臨 床 歯 科 Ⅲ
(口腔外科・歯科放射線)
(O16040)
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎足立 了平
5 号館 3 階
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 上原 弘美
研究室 他
他
① 授業の概要・ねらい
口腔外科学・歯科麻酔学・歯科放射線学は全身との関わりが深い分野であり、これらの医学知識を修得するこ
とは有病患者に対する的確な口腔機能管理を実践するうえで基盤となる。歯科医療スタッフだけでなく、他の保
健、医療、福祉(介護)関係者と共にチーム医療の一翼を担い、地域社会に貢献できる歯科衛生士を目指す。
② 学習の到達目標
1.顎顔面領域に発生する疾患を挙げて概説できる。
2.全身疾患と口腔の関連について概説できる。
3.全身麻酔法、局所麻酔法、精神鎮静法について説明できる。
4.全身管理の知識および一次救命処置の手順が説明、実施できる。
5.放射線の性質、人体への影響、被曝防護について説明できる。
6.歯、顎顔面領域の画像検査の種類、特長、適応と手順について概説できる。
7.パノラマ、口内法標準X線写真の正常画像およびう蝕、歯周病の画像について読影ができる。
8.放射線治療における口腔合併症とその対応について概説できる。
③ 授業の内容・計画
(担当者:足立)
第 1 回 口腔外科とは
(担当者:足立)
第 2 回 全身疾患の理解
(担当者:足立)
第 3 回 口腔外科の診査・検査・薬剤
(担当者:足立)
第 4 回 口腔の先天異常
(担当者:足立)
第 5 回 口腔・顎顔面領域の損傷
(担当者:足立)
第 6 回 口腔・顎顔面領域の炎症
(担当者:足立)
第 7 回 口腔粘膜疾患
(担当者:足立)
第 8 回 口腔・顎顔面領域の嚢胞
(担当者:足立)
第 9 回 口腔・顎顔面領域の腫瘍
(担当者:足立)
第 10 回 唾液腺疾患、神経疾患
(担当者:足立)
第 11 回 血液疾患
(担当者:野阪)
第 12 回 口腔の小手術①−インプラント−基礎
(担当者:野阪)
第 13 回 口腔の小手術②−インプラント−臨床
第 14 回 口腔の小手術③−抜歯・歯根端切除・創傷の治癒 (担当者:足立)
(担当者:上原)
第 15 回 口腔外科における歯科衛生士の役割
(担当者:足立)
第 16 回 歯科医療と放射線
(担当者:足立)
第 17 回 放射線の性質
(担当者:足立)
第 18 回 歯科におけるエックス線検査
(担当者:足立)
第 19 回 口内法エックス線写真の読影
(担当者:足立)
第 20 回 パノラマX線撮影
(担当者:足立)
第 21 回 写真処理と画像保存の実際
(担当者:足立)
第 22 回 放射線治療・周術期の口腔機能管理
(担当者:足立)
第 23 回 麻酔学(全身管理学)とは
局所麻酔
(担当者:足立)
第 24 回
(担当者:足立)
第 25 回 全身麻酔
第 26 回 周術期の全身管理−術前・術中管理・偶発症の予防 (担当者:足立)
(担当者:足立)
第 27 回 一次救命処置講義①(市民救命士講義部分)
(担当者:足立+ FAST インストラクター)
第 28 回 一次救命処置実技②(市民救命士実技部分)
(担当者:上原)
第 29 回 エックス線撮影における歯科衛生士の役割
(担当者:足立)
第 30 回 放射線・麻酔のまとめ
− 45 −
④ 授業時間外の学習
本授業は、1年次の解剖、生理、薬理、病理学などが基礎になっています。事前に指示された専門基礎科目の
復習を必ず行うこと。放射線の授業では読影の理解を深めるために画像模写を実施するが、いくつかの課題につ
いては授業外に完成させることになります。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
0%
20%
0%
「定期試験」:筆記試験
「製作物・実技など」:レポート、小テスト
⑥ 履修上の注意など
口腔外科、麻酔は1回~2回の完結型ですので休むとその講義は二度とありません。また、放射線は1回ごと
の積み重ねで進んでいきますので、基礎的なところを聞き逃すと後半は難しくなります。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 顎・口腔粘膜疾患 口腔外科・歯科麻酔』
全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『歯科衛生士テキスト 歯科麻酔学』 佐久間泰司編 学建書院
『最新歯科衛生士教本 歯科放射線』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『新常用歯科辞典』 中原 泉 医歯薬出版
参考書:『新・歯科衛生士教育マニュアル 口腔外科学・歯科麻酔学』 池邉哲郎編 クインテッセンス出版
『歯科衛生士のための口腔外科学』 古森孝英編 永末書店
− 46 −
臨床歯科Ⅳ(小児歯科)
(O16050)
1
講 義
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎竹内 幸雄 7 号館 2 階
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 野村 慶雄 非常勤講師
福田 昌代
控室 他
① 授業の概要・ねらい
小児の発育過程にある精神的・身体的特徴を理解し、小児の口腔内疾患について学習する。乳歯及び幼若永久
歯のう蝕治療に際し、小児との接し方及び役割を学ぶ。また小児歯科の中で大きな比重を占めるう蝕予防におい
て昨今のインターネットやSNSなどで多くの間違った情報を持つ保護者に対して、正しい方向性を提示できる
こと。大きな不安をもって来院する、子供の心に寄り添える衛生士になれるよう、知識・技量・心を身に付ける。
② 学習の到達目標
小児歯科特有の治療の意味合いを理解し、技量を身に付ける。また、対象である小児患者及び保護者への対応
法を身に付ける。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 小児歯科概論 小児歯科とは
第 2 回 小児の心身の発育と生理的特徴、顔面頭蓋と歯の発育その異常
第 3 回 う蝕の病因論 歯列咬合の発育と異常 第 4 回 小児歯科診療1 小児歯科診療の特徴と問題点、小児の歯冠修復、歯内療法
第 5 回 小児歯科診療2 小児の外科処置、咬合誘導、フッ化ジアミン銀、フッ素
第 6 回 小児歯科診療における最重要ポイント 患者との対応法(小児患者のマネージメント)
第 7 回 小児歯科診療における歯科衛生士の役割1 う蝕予防
第 8 回 小児歯科診療における歯科衛生士の役割2 フッ素を考える
第 9 回 小児歯科診療における歯科衛生士の役割3 診療補助
第 10 回 小児歯科診療における歯科衛生士の役割4 口腔保健管理
第 11 回 小児歯科診療における集団指導(母親教室)と個別指導の意味合い
第 12 回 子供のむし歯の原因を考える(教科書では教えていない意外な原因)
第 13 回 小児歯科診療の実際(現役小児歯科衛生士が語る小児診療の1日)
第 14 回 まとめ
第 15 回 小児歯科診療における歯科衛生士の関わり
④ 授業時間外の学習
受講前に教科書をよく読んで講義内での質問に答えられるようにしておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
20%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:受講態度、小テストなど
⑥ 履修上の注意など
問題意識を持って授業に臨むこと
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 小児歯科』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:特になし
− 47 −
(担当者:竹内)
(担当者:野村)
(担当者:野村)
(担当者:竹内)
(担当者:竹内)
(担当者:竹内)
(担当者:竹内)
(担当者:竹内)
(担当者:竹内)
(担当者:竹内)
(担当者:竹内)
(担当者:竹内)
(担当者:竹内)
(担当者:竹内)
(担当者:福田)
臨床歯科Ⅴ(矯正歯科)
(O16060)
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
講 義
担当者名
研究室
◎龍野 耕一
澤田美佐緒
7 号館 2 階
非常勤講師
控室 他
① 授業の概要・ねらい
感染症と闘った前世紀から時を経て、慢性症状を扱うことが多くなるこれからの医学全域を考える時、歯科医
学領域における体験知の果たす役割は、中核的な存在になろうとしている。その中で、幼年期から老年期にいた
るまで受診機会が広く、その訴えが心理社会的背景を持ち、患者によって “ 意味 ” の重みづけが異なる矯正歯科
臨床においては、医療者に全人的な理解が求められている。対人援助専門職として優れた歯科衛生士を目指す本
学科学生には、矯正歯科医療に関する確かな知識と技術に加えて、患者の幸せな人生そのものに関わり、その上
で患者の訴えの “ 意味 ” を考える姿勢を身につけてもらいたいと私は考えている。
② 学習の到達目標
前段の目的をはたすため、人間に対する生物学的・心理社会学的理解と歯科矯正学の専門的知識が一定の水準
に達するとともに、矯正歯科臨床・教育・研究に関わる今後の学習動機が形成されることを到達目標とする。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 矯正歯科臨床概観
第 2 回 ヒトの成長と発育
第 3 回 正常咬合と不正咬合
第 4 回 不正咬合の検査と診断
第 5 回 可撤式矯正装置と生体反応
第 6 回 固定式矯正装置と生体反応
第 7 回 混合歯列期における矯正治療の流れ
第 8 回 永久歯列期における矯正治療の流れ
第 9 回 先天性疾患への対応と外科矯正治療の流れ
第 10 回 矯正歯科臨床での実践に向けて
第 11 回 治療支援のための歯科臨床心理学
第 12 回 治療支援のための疼痛学と睡眠医学
第 13 回 歯科衛生士の業務:器具・材料の取り扱い
第 14 回 歯科衛生士の業務:補助と指導
第 15 回 歯科衛生士の業務:口腔保健管理と筋機能療法の臨床
(担当者:龍野)
(担当者:龍野)
(担当者:龍野)
(担当者:龍野)
(担当者:龍野)
(担当者:龍野)
(担当者:龍野)
(担当者:龍野)
(担当者:龍野)
(担当者:澤田)
(担当者:龍野)
(担当者:龍野)
(担当者:龍野)
(担当者:龍野)
(担当者:龍野)
④ 授業時間外の学習
さまざまな社会生活と矯正歯科臨床とを結びつける事象に関心を持ち始めるとともに、特にマスメディアに映
る著名人の顎顔面形態や、歯列の印象と表情から受ける印象に関心を寄せ自分なりの評価とその理由を考えるよ
うに心がける。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
50%
50%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験により総括的評価を行う。
「平常点」:中間試験および随時到達度チェックを行い形成的評価を行う。
なお、受講態度等は形成的評価に加え加点減点を行う。
⑥ 履修上の注意など
将来、歯科医療職のみならず教育職や研究職に就くことも視野に入れ、好奇心をもって履修することを強く希
望する。受講逸脱行動(遅刻、私語他)はこれを禁止する。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 咀嚼障害・咬合異常 2 歯科矯正』全国歯科衛生士教育協議会 編 医歯薬出版
参考書:『歯科矯正学 第 5 版』相馬邦道他 編 医歯薬出版
『健康のための心理学』小林芳郎 編著 保育出版社 その他、随時紹介を行う
− 48 −
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
臨床歯科Ⅵ(高齢者・障害者)
(その1)
(O16070)
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 ◎北垣 志麻
講 義
研究室
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
① 授業の概要・ねらい
障害の概念および障がい児、障がい者の口腔の特徴と歯科疾患の特質を教授し、歯科衛生士として必要な知識
を修得し、臨床に必要な技術を理解する。
② 学習の到達目標
障害の概念と障がい者の現状が説明できる。障害の種類と口腔および歯科的特徴が説明できる。障害者歯科の
臨床に必要な手技の基本が理解できる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 障害者歯科概論
第 2 回 歯科医療で特別な支援が必要な疾患について ①(精神発達障害等)
第 3 回 歯科医療で特別な支援が必要な疾患について ②(運動障害等)
第 4 回 歯科医療で特別な支援が必要な疾患について ③(精神および行動障害等)
第 5 回 障害者の歯科医療と行動調整について
第 6 回 障害者の口腔保健管理・リスク評価・安全管理について
第 7 回 摂食・嚥下リハビリテーションと歯科衛生士の役割について
第 8 回 地域における障害者歯科について
第 9 回 障害者と薬剤について
④ 授業時間外の学習
各回、あらかじめ教科書を一読しておくこと
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
20%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:授業参加・受講態度など
⑥ 履修上の注意など
歯科衛生士として、歯と口腔だけでなく、子どもから成人、高齢の障がい者について理解し、対応できるよう
意欲的に受講すること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 障害者歯科第2版』 全国歯科衛生士教育協議会 監修 医歯薬出版
参考書:『歯科衛生士のための障害者歯科』 緒方克也 編 医歯薬出版
− 49 −
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
臨床歯科Ⅵ(高齢者・障害者)
(その2)
(O16070)
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
駒井 正
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
講 義
① 授業の概要・ねらい
高齢者の全身機能の変化から口腔機能を認識できるように、基礎的・臨床的研究成果を概説する。
② 学習の到達目標
口腔機能のリハビリテーションと地域における保健活動について理解できるようにする。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 咀嚼・嚥下機能検査の概要
第 2 回 口腔機能リハビリテーションの基礎
第 3 回 高齢者の身体機能の概要と骨粗しょう症
第 4 回 高齢者の脳機能と認知症・パーキンソン病
第 5 回 糖尿病と脳卒中
第 6 回 高齢者の口腔疾患の概要
④ 授業時間外の学習
授業にて紹介した書について読んでみる。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
100%
0%
0%
0%
「定期試験」:20 問を課して 40 点満点評価とする。
⑥ 履修上の注意など
高齢者歯科は隣接医学を基礎にしているので、歯科の範囲にとどまることなく学習する。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『歯科衛生士教本 高齢者歯科』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:授業の中で参考となる書を紹介する。
− 50 −
臨 床 検 査 学
(O16120)
1
講 義
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎足立 了平
上原 弘美 5 号館 3 階
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
澤田 浩秀 研究室 他
森松 伸一
① 授業の概要・ねらい
臨床検査医学の概念と口腔領域における日常検査の知識を学ぶ。臨床検査によって全身状態及び口腔内環境を
客観的に把握して問題解決につなぐという科学的根拠に基づいた口腔疾患の予防、治療計画の立案を的確に 実
践できるための基礎を養う。
② 学習の到達目標
1.歯科臨床の場でチーム医療の実践に必要な臨床検査について説明できる。
2.歯科に特有の臨床検査の意義と実施方法について説明できる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 チーム医療の実践に必要な臨床検検査
第 2 回 歯科臨床における臨床検査の重要性と歯科衛生士の役割
第 3 回 口腔領域の臨床検査
第 4 回 基礎臨床検査概論① スクリーニング検査;一般検査、血液検査、出血性素因
第 5 回 基礎臨床検査概論② 感染症検査
第 6 回 基礎臨床検査概論③ 肝機能検査、糖尿病検査
第 7 回 基礎臨床検査概論④ 生理機能検査
第 8 回 症例検討:臨床検査データの読み方と疑われる疾患
(担当者:足立)
(担当者:上原)
(担当者:上原)
(担当者:足立)
(担当者:森松)
(担当者:澤田ひ)
(担当者:澤田ひ)
(担当者:足立)
④ 授業時間外の学習
全身の状態を把握するために基本的な生理学(人体の機能)と解剖学(人体の構造)について、事前に再学習
しておくこと。症例検討はレポートを完成させ提出を義務付けます。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
0%
20%
0%
「定期試験」:筆記紙面
「製作物・実技など」:レポート、小テスト
⑥ 履修上の注意など
臨床検査を理解することは歯科衛生過程におけるアセスメントや計画の立案に非常に重要です。臨床検査学は
口腔外科や放射線とも関連が深い学問であるため、両科目の教科書を参考にすることもあります。この3教科の
授業は同時に進行するのでその関連性について十分に理解を深めることが重要です。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 臨床検査』 全国歯科衛生士教育協議会編 医歯薬出版
参考書:『口腔医療に必要な臨床検査-歯科治療には臨床検査ありき』 井上孝編集 デンタルダイヤモンド
− 51 −
アシスタントワークⅡ
(O16150)
実 習
2
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎上原 弘美
御代出三津代
5 号館 3 階
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 澤田美佐緒
研究室 他
破魔 幸枝
東 麻夢可
① 授業の概要・ねらい
「歯科診療補助論」で学習した基礎的理論と「アシスタントワークⅠ」で習得した基礎的技術をもとに、より
歯科医療現場に則した診療補助を行うために必要な知識および技術を修得することを目的とする。様々な診療
場面を想定し、それぞれの診療行為における歯科衛生士の役割を認識したうえで、安全に的確におこなえる診療
補助業務を修得する。
② 学習の到達目標
診療科目別(補綴・保存・歯内・外科・小児・矯正・歯周外科・歯科放射線)の診療補助業務および使用器具
のセッティングを実施する。
③ 授業の内容・計画
回
A クラス
担当者
B クラス
保存修復時の診療補助①
上原・破魔 歯内療法時の診療補助①
第1回
(歯間分離・歯肉圧排・隔壁調整)
東
(根管治療時の器具の取り扱い)
歯内療法時の診療補助①
御代出
保存修復時の診療補助①
第2回
(根管治療時の器具の取り扱い)
澤田
(歯間分離・歯肉圧排・隔壁調整)
保存修復時の診療補助②
上原・破魔 歯内療法時の診療補助②
第 3 回 (コンポジットレジン充填・グラスア
東
(根管充填時の器具の取り扱い)
イオノマーセメント修復)
保存修復時の診療補助②
歯内療法時の診療補助②
御代出
第4回
(コンポジットレジン充填・グラスア
(根管充填時の器具の取り扱い)
澤田
イオノマーセメント修復)
小児歯科の診療補助
補綴時の診療補助① 御代出
第5回
(小児・障害児への対応 必要な器
暫間被覆冠作製・切削器具の取り扱い
破魔・東
材・薬剤の準備)
小児歯科の診療補助
上原
補綴時の診療補助① 第 6 回 (小児・障害児への対応 必要な器
澤田
暫間被覆冠作製・切削器具の取り扱い
材・薬剤の準備)
補綴時の診療補助② 御代出
口腔外科時の診療補助①
第7回
(暫間被覆冠作製・仮着材の取り扱い) 破魔・東 (抜歯・小手術・止血処置・鎮静及び麻酔)
口腔外科時の診療補助①
上原
補綴時の診療補助② 第8回
(抜歯・小手術・止血処置・鎮静及び麻酔)
澤田
(暫間被覆冠作製・仮着材の取り扱い)
歯周外科時の診療補助
御代出
補綴時の診療補助③ 第9回
(使用器具の取り扱い・歯周パック) 澤田・東 (個人トレー作製)
補綴時の診療補助③ 上原
歯周外科時の診療補助
第10回
(個人トレー作製)
破魔
(使用器具の取り扱い・歯周パック)
矯正治療時の診療補助
御代出
歯科放射線治療時の診療補助①
第11回
(使用器具の取り扱い)
澤田
(口内法・現像方法)
歯科放射線治療時の診療補助①
上原・破魔 矯正治療時の診療補助
第12回
(口内法・現像方法)
東
(使用器具の取り扱い)
御代出
歯科放射線治療時の診療補助②
第13回 各科目別評価・まとめ
澤田
(口外法・読影)
歯科放射線治療時の診療補助②
上原・破魔
第14回
各科目別評価・まとめ
(口外法・読影)
東
第15回
1・2 年生 合同実習
− 52 −
担当者
御代出
澤田
上原・破魔
東
御代出
澤田
上原・破魔
東
上原
澤田
御代出
破魔・東
上原
澤田
御代出
破魔・東
上原
破魔
御代出
澤田・東
上原・破魔
東
御代出
澤田
上原・破魔
東
御代出
澤田
上原
④ 授業時間外の学習
関連科目である臨床歯科Ⅰ~Ⅴの内容を十分理解しておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
10%
10%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:受講態度、実習後レポートの提出状況、欠席時の補習状況
「製作物・実技など」:実技テスト、小テスト
⑥ 履修上の注意など
履修上の注意など 医療従事者としてふさわしい態度と身だしなみで受講すること。また欠席しないよう体調
管理には十分留意すること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 歯科診療補助論』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『新歯科衛生士教本 歯科材料の知識と取り扱い』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『新歯科衛生士教本 歯科器械の知識と取り扱い』全国歯科衛生士教育協議会監修 『最新歯科衛生士教本 保存修復学・歯内療法学』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
改訂版 イラストと写真でわかる『歯科材料の基礎』監著 : 竹澤保政 末永書店
参考書:随時紹介する。
− 53 −
アシスタントワークⅢ
(O16160)
1
演 習
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎上原 弘美
澤田美佐緒 5 号館 3 階
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
東 麻夢可 研究室 他
中田 康夫
① 授業の概要・ねらい
対象者の全身状態を的確に把握し、安全で質の高い歯科医療を提供し、チーム医療の一員として専門性を持っ
て業務を実践できるよう、歯科衛生士に必要な知識・技術を演習を通して修得し、 歯科診療補助に応用できる能
力を身につける。バイタルサインなど看護の技術、患者の全身状態や障害を理解したうえでの歯科診療補助のあ
り方、在宅歯科診療や先端歯科医療など幅広く歯科医療について学習する。
② 学習の到達目標
1.様々な疾患・病状にある歯科診療の対象者に対する歯科衛生士の果すべき役割を理解する。
2.訪問診療や入院中患者等への対応ができるようバイタルサイン、体位変換、吸引などの知識と技術を習得する。
3.先端の歯科医療について学習することで、幅広く歯科医療について興味を持ち新しい情報を吸収できる姿勢
を身につける。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 チーム医療と多職種連携
第 2 回 全身疾患を持つ患者の歯科診療補助
第 3 回 インプラントにおける歯科衛生士の役割
第 4 回 ホワイトニングにおける歯科衛生士の役割
第 5 回 ベッドメイキング
第 6 回 体位変換、移動の援助
第 7 回 バイタルサイン(血圧、脈拍、体温の測定)
第 8 回 吸引
第 9 回 在宅訪問診療における歯科診療補助
第 10 回 障害者治療における歯科診療補助
第 11 回 総合演習(インレー作成)
第 12 回 総合演習(義歯作成・義歯調整)
第 13 回 パノラマ撮影
第 14 回 パノラマ読影
第 15 回 補足、授業内容の理解度の確認
(担当者:上原)
(担当者:上原)
(担当者:上原)
(担当者:上原)
(担当者:中田・澤田・東)
(担当者:中田・澤田・東)
(担当者:中田・東)
(担当者:中田・東)
(担当者:澤田・東)
(担当者:澤田・東)
(担当者:上原・東)
(担当者:澤田)
(担当者:東)
(担当者:上原・澤田)
(担当者:上原)
④ 授業時間外の学習
1年次で受講した専門基礎分野、専門分野の内容を十分に理解しておくこと
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
10%
10%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:出席状況、受講態度
「製作物・実技など」:実習後レポート
⑥ 履修上の注意など
幅広い視野を持ち、様々な臨床場面に対応できる歯科衛生士を目標にして、多方面にわたる学習をおこなうの
で、私たちを取り巻く医療 ・ 福祉 ・ 保健などの情報に日々関心を持って新聞やテレビを見るように心がけること
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 歯科診療補助論』全国歯科衛生士教育協議会 監修 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 臨床検査』全国歯科衛生士教育協議会 監修 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 顎 ・ 口腔粘膜疾患 口腔外科・歯科麻酔』
全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 歯の硬組織 ・ 歯髄疾患 保存修復 ・ 歯内療法』
全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:『デンタルハイジーン別冊 もっと知りたい!病気とくすりハンドブック』
一戸達也・河合峰雄・重枝昭広 編著 医歯薬出版
− 54 −
オーラルリハビリテーション
(O16170)
1
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
2 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
金久 弥生
5 号館 3 階
研究室
講 義
① 授業の概要・ねらい
摂食嚥下機能に関する基本的事項および摂食嚥下障害を生じる全身状態、摂食嚥下障害の症状などについて学
び、摂食嚥下機能および口腔機能のアセスメント・評価にもとづいたオーラルリハビリテーションを実践するた
めの知識を修得する。さらに、食支援における歯科衛生士の役割を理解するとともに、食支援を実践するために
必要不可欠な多(他)職種連携を実践するため、他職種の職能や専門性を学び、互いに協働するための知識を学
修する。
② 学習の到達目標
1.摂食嚥下のメカニズムを理解する。
2.摂食嚥下機能・評価法・訓練法について理解する。
3.食支援における歯科衛生士の役割について理解する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 摂食嚥下のメカニズム
第 2 回 摂食嚥下機能評価
第 3 回 摂食嚥下リハビリテーション(訓練法等)
第 4 回 歯科衛生士の役割
第 5 回 嚥下調整食
第 6 回 栄養管理
第 7 回 食支援・チームアプローチ
第 8 回 まとめ
④ 授業時間外の学習
人体の構造・機能、口腔の構造・機能について復習をしておくこと。
摂食・嚥下機能に興味を持ち、日常で可能な観察を行うよう心掛ける。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
50%
40%
10%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:授業参加・態度
「製作物・実技など」:課題
⑥ 履修上の注意など
4臨地実習中の授業となるため、体調に配慮し、欠席しないように気を付けること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『歯科衛生士のための摂食・嚥下リハビリテーション』
公益社団法人日本歯科衛生士会監修 医歯薬出版
『高齢者歯科 第 2 版』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『歯・口腔の構造と機能 口腔解剖学・口腔組織発生学・口腔生理学』
全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:『老年歯科医学』 医歯薬出版 その他随時紹介する。
− 55 −
チェアサイドの口腔ケア法
(O16180)
2
時間数
/単位
30
実 習
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎福田 昌代
破魔 幸枝 5 号館 3 階
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
御代出三津子 研究室 他
他
① 授業の概要・ねらい
1 年次歯周疾患予防管理の実践で習得した予防的歯石除去法の基礎技術をもとに、歯周疾患予防と治療に必要
な技術を習得する。また、相互実習により歯周疾患の患者への対応法なども習得する。
② 学習の到達目標
安全で正しいインスツルメントの操作方法を習得することをめざす。また、口腔を観る目を養う。
③ 授業の内容・計画
回
A クラス
担当者
第 1 回 キュレットスケーラーの基礎知識(合同)講義
第 2 回 シックルスケーラー相互実習
第3回
グレーシータイプキュレット操作 1
(基本操作・上顎前歯部)
第 4 回 口腔内診査相互実習
第5回
グレーシータイプキュレット操作 2
(上・下顎前歯部)
第 6 回 PMTC 相互実習
第7回
グレーシータイプキュレット操作 3
(前歯部・ルートプレーニング)
第8回
小テスト 1/ 実技テスト 1
(キュレット前歯部)
第 9 回 シャープニング
第10回 キュレット操作相互実習 1(上顎前歯部)
超音波スケーラー相互実習・歯面清
掃器の取り扱い
グレーシータイプキュレット操作 4
第12回
(臼歯部)
第11回
第13回
キュレット操作相互実習 2(下顎前
歯部)
グレーシータイプキュレット操作 5
第14回 (臼歯部・ルートプレーニング・根分
岐部)
第15回
福田
小テスト 2・まとめ / 実技テスト 2
(キュレット臼歯部)
B クラス
グレーシータイプキュレット操作 1
(基本操作・上顎前歯部)
シックルスケーラー相互実習
福田
破魔
御代出
福田
破魔
御代出
福田 /
破魔
御代出
福田
破魔
御代出
福田
破魔
御代出
福田
破魔
御代出
福田 /
破魔
御代出
グレーシータイプキュレット操作 2
(上・下顎前歯部)
口腔内診査相互実習
グレーシータイプキュレット操作 3
(前歯部・ルートプレーニング)
PMTC 相互実習
実技テスト 1(キュレット前歯部)/
小テスト 1
キュレット操作相互実習 1
(上顎前歯部)
シャープニング
グレーシータイプキュレット操作 4(臼
歯部)
超音波スケーラー相互実習・歯面清
掃器の取り扱い
グレーシータイプキュレット操作 5
(臼歯部・ルートプレーニング・根分
岐部)
キュレット操作相互実習 2
(下顎前歯部)
実技テスト 2(キュレット臼歯部)/
小テスト 2・まとめ
担当者
福田
破魔
御代出
福田
破魔
御代出
福田
破魔
御代出
福田
破魔
御代出 /
福田
破魔
御代出
福田
破魔
御代出
福田
破魔
御代出
福田
破魔
御代出 /
福田
④ 授業時間外の学習
1 年次の歯周疾患予防の実践でのインスルツルメンテーションの習得は必須である。また、その日に習得した
ことを繰り返し行う事で身についていくので、放課後または家庭での練習を必須とする。チェアの取扱い、患者
対応など基本的な実技も習得済みであることが前提で受講する必要があるので、必ず事前に確認しておくこと。
− 56 −
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
85%
10%
5%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:授業参加・受講態度・小テスト
「製作物・実技など」:実技テスト・実習後レポート評価、提出状況
⑥ 履修上の注意など
歯科衛生士に必要な知識・技術を習得するための授業であるので,体調を整え,講義・実習には必ず出席する
こと。欠席したまま補習を受けていない場合は次の実習を受講できない場合があるので注意すること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本歯科予防処置論・歯科保健指導論』医歯薬出版
参考書:目で見るペリオドンタルインスツルメンテーションⅡ ―アセスメントトインスツルメンテーション―
医歯薬出版
目で見るペリオドンタルインスツルメンテーションⅢ ―デブライドメント― 医歯薬出版
トータルスケーリングテクニック 医歯薬出版
写真でよくわかる正確なシャープニング安全なスケーラー操作 ―教えて!先輩のチエとワザ―
ヒョーロン・パブリッシャーズ
− 57 −
ベッドサイドの口腔ケア法
(O16190)
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
2 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
実 習
研究室
◎上原 弘美 5 号館 3 階
澤田美佐緒
研究室
① 授業の概要・ねらい
がん・脳血管障害など全身疾患を有する患者への全身状態を考慮した口腔衛生管理、要介護高齢者などを対象
とした口腔機能管理の理論と技術を演習を通して学習する。医療 ・ 福祉・介護の分野で多職種との連携をとるこ
とができ、口腔衛生管理においては指導的立場となりうる知識・技術を習得する。
② 学習の到達目標
1.全身状況と口腔の関連を理解する。
2.全身疾患を持つ対象者の適切な口腔衛生管理がおこなえる。
③ 授業の内容・計画
回
A クラス
第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 口腔と全身のリスク評価
全身状態の把握方法①高齢者体験とアセスメント
第3回
(澤田)
全身状態の把握方法②片麻痺体験とアセスメント
第4回
(澤田)
第 5 回 ベッドサイドにおける口腔のケア
(澤田)
第 6 回 摂食・嚥下機能訓練
(澤田)
第 7 回 食事形態の調整
(澤田)
第 8 回 食事介助の実際
(澤田)
第 9 回 薬と口腔衛生管理
(上原)
第10回 周術期の口腔衛生管理
(上原)
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
疾患と口腔衛生管理グループワーク
(上原)
疾患と口腔衛生管理グループワーク発表(上原)
口腔外科疾患患者の口腔衛生管理
(上原)
人工呼吸器装着中の口腔衛生管理
(上原)
補足、授業内容の理解度の確認
B クラス
薬と口腔衛生管理
(上原)
周術期の口腔衛生管理
(上原)
疾患と口腔衛生管理グループワーク
(上原)
疾患と口腔衛生管理グループワーク発表(上原)
口腔外科疾患患者の口腔衛生管理
(上原)
人工呼吸器装着中の口腔衛生管理
(上原)
全身状態の把握方法①高齢者体験とアセスメント
(澤田)
全身状態の把握方法②片麻痺体験とアセスメント
(澤田)
ベッドサイドにおける口腔のケア
(澤田)
摂食・嚥下機能訓練
(澤田)
食事形態の調整
(澤田)
食事介助の実際
(澤田)
(担当者:上原、澤田)
④ 授業時間外の学習
1 年次に学習した「臨床歯科医学の基礎」の内容が基本になるので復習しておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
10%
10%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:受講態度など
「製作物・実技など」:実習後レポート・グループワーク発表
⑥ 履修上の注意など
1.教本だけでなく、参考書などを使用して自ら学習すること。
2.学習した内容を振り返り、実習後レポートに簡潔にまとめること。
3.実習には積極的に参加すること。
− 58 −
(担当者:上原)
(担当者:上原)
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 顎 ・ 口腔粘膜疾患 口腔外科・歯科麻酔』 全国歯科衛生士教育協議会監修
医歯薬出版
『歯科衛生士のための摂食 ・ 嚥下リハビリテーション』 公益社団法人日本歯科衛生士会監修
医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 高齢者歯科 第 2 版』 全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:『入院患者に対するオーラルマネージメント』 財団法人 8020 推進財団
『ピンポイントで読む チームのための有病者歯科医療』 白川正順監著 クインテッセンス出版
『有病者歯科マニュアル』 編集白川正順 他 医学情報社
『歯科衛生士のための全身疾患ハンドブック』 橋本賢二・増本一真編著 医歯薬出版
− 59 −
歯科衛生ケアプロセス論
(O16220)
1
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
原 久美子
5 号館 3 階
研究室
講 義
① 授業の概要・ねらい
歯科衛生過程は対象者を理解し、その対象者にあった歯科衛生介入方法を計画し、それに基づいて実践・評価
していく思考過程であり、より良い問題解決を図るための意図的な思考ツールである。そしてこの過程は問題の
認識を根底として、事実の情報から物事を捉える科学的な思考である。この授業では、概念や方法論を学び実践
できるようになるための知識・技術・態度を習得する。
② 学習の到達目標
1.歯科衛生過程の概要を説明できる。
2.歯科衛生過程の各プロセスを説明できる。
3.歯科衛生診断について説明できる。
4.歯科衛生計画立案について説明できる。
5.歯科衛生介入と業務記録について説明できる。
6.歯科衛生評価について説明できる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 歯科衛生ケアプロセスとは
第 2 回 歯科衛生アセスメントとは
第 3 回 歯科衛生診断とは
第 4 回 歯科衛生計画立案〜歯科衛生介入とは
第 5 回 歯科衛生評価と記録とは
第 6 回 歯科衛生ケアプロセスの展開(演習:歯科衛生アセスメント〜歯科衛生診断)
第 7 回 歯科衛生ケアプロセスの展開(演習:歯科衛生計画立案〜歯科衛生介入・評価)
第 8 回 歯科衛生ケアプロセスの展開(評価)
④ 授業時間外の学習
毎回課題が出るので、課題に沿って復習をしてください。また、歯周疾患・う蝕の原因と成り立ち、予防に使
用する用具、用品、口腔の機能・生理などの知識が充足していなければ歯科衛生ケアプロセスは展開していくこ
とができません。十分に知識を蓄えておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
90%
5%
5%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:授業態度など
「製作物・実技など」:レポートおよび提出物
⑥ 履修上の注意など
一連の流れを順に追って進めていくので、欠席すると理解が難しくなります。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 歯科予防処置論・歯科保健指導論』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:『よかわかる歯科衛生過程』 全国歯科衛生士教育協議会編 医歯薬出版
『歯科衛生過程』 吉田直美他 クインテッセンス出版
『歯科衛生ケアプロセス 実践ガイド』 佐藤陽子他 医歯薬出版
『歯科衛生ケアプロセス』 下野正基監修 医歯薬出版
『健康行動理論の基礎 生活習慣病を中心に』松本千明 医歯薬出版
『健康行動理論実践編 生活習慣病の予防と治療のために』松本千明 医歯薬出版
『ヘルスプロモーション』大西和子 櫻井しのぶ編集 NOUVELLE HIROKAWA
− 60 −
こころと歯科衛生ケアプロセス
(O16250)
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 中條 信義*
演 習
研究室
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
① 授業の概要・ねらい
参加型の講義で DVD の利用や演習を取り入れたものとする。なぜなら、歯科衛生士ケアプロセスにおいては、
患者や他の医療従事者および患者家族などとのコミュニケーションを大切にしなければならないし、学問的な裏
付けのある知識とスキルを習得することが重要だからである。単に歯科医学的知識を説明するだけでは患者は納
得して受け入れ、さらに行動を変えるまでのケアに行きつくことは少ない。人を理解するための臨床心理学の理
論と実践をベースに、医療現場に応用できる技能を身につける。
② 学習の到達目標
1.歯科医療面接が実施できる。
2.円滑なコミュニケーションのための理論を説明できる。
3.障がい者(児)や精神疾患に罹患している人々との対応方法を実施できる。
4.高齢者や人生最期の人たちとも交流できる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 コミュニケーションとは
第 2 回 医療の場でのコミュニケーションの特徴
第 3 回 医療従事者と患者の関係
第 4 回 医療面接・問診法の技術
第 5 回 医療面接の準備
第 6 回 傾聴について
第 7 回 基本的な質問法
第 8 回 医療面接における好ましい態度
第 9 回 医療面接を妨げる因子
第 10 回 医療面接の流れ
第 11 回 共感について
第 12 回 感情とはなにか
第 13 回 歯科医療従事者の自己マネージメント
第 14 回 障がいを持った人や精神疾患に罹患している人との交流
第 15 回 高齢者や人生最期を迎えている人々との交流
④ 授業時間外の学習
授業だけでは理解が深まらないので必ず復習すること。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
10%
10%
0%
「定期試験」:五者択一式試験
「平常点」:受講態度と演習参加態度など
「製作物・実技など」:演習中に制作する作品の提出状況
⑥ 履修上の注意など
1.対人関係の体験や気持ちと照らし合わせて授業に参加する。
2.授業で学んだことを日常生活にも生かせるように受講する。
3.スマホなどはマナーモードか電源を切ること。
4.気温の高い時などは水分補給をするように。 ⑦ 教科書・参考書
教科書:『でんたるこみゅにけーしょん』 山田隆文 学建書院
『最新歯科衛生士教本 歯科予防処置論・歯科保健指導論』全国歯科衛生士教育協会監修 医歯薬出版
参考書:『歯科衛生士のためのヘルスカウンセリング』宗像恒次監修 著 クインテッセンス出版
『歯科医療倫理』全国歯科衛生士教育協会監修 医歯薬出版
− 61 −
予防と歯科衛生ケアプロセスⅡ
(O16360)
1
演 習
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎大川 直美
原 久美子
5 号館 3 階
2 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 御代出三津子
研究室 他
東 麻夢可
他
① 授業の概要・ねらい
予防と歯科衛生ケアプロセスⅡでは、様々な集団を対象とした健康教育を行うために必要な知識および技術を
修得することを目的とする。予防と歯科衛生ケアプロセスⅠで学んだことをもとに、対象者の特徴や口腔内の状
態、歯磨き到達目標を把握し、様々な集団を対象とした健康教育に用いる原稿・媒体をグループで作成する。ま
た同時に、話法および媒体の活用法など効果的な伝達技術についても修得する。
② 学習の到達目標
対象者の発育段階に応じた健康教育を実施するための過程を知り、必要な技術を修得する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 集団を対象とした健康教育の概要
第 2 回 健康教育の流れと指導案作成について
第 3 回 対象集団の理解と集団に応じた媒体の活用法
第 4 回 対象別歯科保健指導 ~指導案作成とチェック~
第 5 回 対象別歯科保健指導 〜講話原案作成〜
第 6 回 対象別歯科保健指導 〜講話原案チェック〜
第 7 回 対象別歯科保健指導 〜媒体原案作成とチェック〜
第 8 回 対象別歯科保健指導 〜ブラッシング原案作成とチェック~
第 9 回 対象別歯科保健指導 〜媒体作成①〜
第 10 回 対象別歯科保健指導 〜媒体作成②〜
第 11 回 対象別歯科保健指導 〜学生相互発表(前半)〜
第 12 回 対象別歯科保健指導 〜学生相互発表(後半)〜
第 13 回 媒体修正
第 14 回 発表(前半)・担当教員チェック
第 15 回 発表(後半)・担当教員チェック
(担当者:大川)
(担当者:大川)
(担当者:多田)
(担当者:大川、原、御代出、東)
(担当者:大川、原、御代出、東)
(担当者:大川、原、御代出、東)
(担当者:大川、原、御代出、東)
(担当者:大川、原、御代出、東)
(担当者:大川、原、御代出、東)
(担当者:大川、原、御代出、東)
(担当者:大川、原、御代出、東)
(担当者:大川、原、御代出、東)
(担当者:大川、原、御代出、東)
(担当者:大川、原、御代出、東)
(担当者:大川、原、御代出、東)
④ 授業時間外の学習
媒体作成の資料として、日頃から各自でパンフレットや新聞記事等、口腔に関する情報を収集し整理しておく。
また、他授業や課題で作成したチャートブックを活用するので、必要に応じて内容を追加しておく。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
50%
10%
40%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:授業参加、受講態度
「製作物・実技など」:原稿作成、媒体作成、発表 ⑥ 履修上の注意など
この授業は、「地域口腔保健支援実習Ⅱ」と関連しており、授業で作成した原稿と媒体を使用して、実際に実
習先で集団に対する健康教育を行う。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 保健生態学』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 歯科予防処置・歯科保健指導論』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:『歯科保健指導ハンドブック』 日本歯科衛生士会編 医歯薬出版
『歯科保健指導関係資料』 財団法人口腔保健協会
『生きるちから ライフスキルを育む歯と口の健康教育』川畑徹郎監修
財団法人ライオン歯科研究所編 東山書房
『すぐできる!楽しくできる!歯・口の健康づくり』 安井利一・安室潔・山本広美著 東山書房
『臨地実習 HAND BOOK(歯科衛生士教育サブテキスト)
』眞木吉信他監著 クインテッセンス出版
− 62 −
食 生 活 指 導
(O16370)
1
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
時間数
/単位
15
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
2 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 吉田 幸恵*
講 義
研究室
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
① 授業の概要・ねらい
歯科衛生ケアプロセス実践の一環として食生活指導を実施する際に知っておくべき基本的な事柄を習得する。
② 学習の到達目標
1.身体および口腔の健康と栄養や食生活の関係を知る。
2.歯科疾患予防を目的とした食生活指導の必要性を理解する。
3.食生活指導を実施するための基本的な知識を習得する。
4.自らの食生活を評価できる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 歯科疾患と食生活
第 2 回 食生活と健康
第 3 回 日本人の食生活の現状(国民健康栄養調査)
第 4 回 食生活改善の取り組み
第 5 回 食事バランスガイドと食生活指針
第 6 回 食事摂取基準の概要とエネルギー必要量
第 7 回 食事摂取基準における栄養素摂取の指標・食品成分表
第 8 回 まとめ
④ 授業時間外の学習
1.授業の始めに前回の内容について小テストをするので、必ず復習をしておくこと。
2.教科書(Ⅲ編 栄養の基礎,Ⅳ編 食生活と食品)は事前に読んでおくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
60%
40%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」: 小テスト、授業参加
⑥ 履修上の注意など
教科書のⅡ編「歯と口の生化学」と関連が深いので、理解を深めておく。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 人体の構造と機能 2 栄養と代謝』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:随時紹介する。
必要に応じて資料を配付する。
− 63 −
総 合 歯 科 実 習
(O16430)
3
時間数
/単位
45
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
2 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
実 習
研究室
◎上原 弘美 5 号館 3 階
他
研究室
① 授業の概要・ねらい
病院歯科または歯科診療所における臨地実習を通して、基礎および専門科目で学習した知識の理解を深め、歯
科医療における歯科衛生士の役割を理解するとともに、歯科衛生士の 3 大業務を総合的に実践できる能力を習得
する。また歯科診療の流れに沿った適切な患者対応を学習する。
② 学習の到達目標
1.病院歯科、歯科診療所の役割・機能を知る。
2.チーム医療における歯科衛生士の役割を学ぶ。
3.歯科衛生士の3大業務の内容について理解を深める。
4.医療安全・感染予防対策について理解を深める。
5.臨地実習を通して、医療職種としての歯科衛生士の基本的態度を養う。
③ 授業の内容・計画
実 習 前:臨地実習事前指導(学内)
実習施設:病院歯科または歯科診療所・神戸常盤大学短期大学部歯科診療所
実 習 後:臨地実習振り返り(学内)
詳細については、実習前に実習要領にて説明する
④ 授業時間外の学習
臨地実習では 2 年次前期までに学習した全ての知識・技術が必要になる。学習した内容を整理し復習して自分
のものにしておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
0%
50%
40%
10%
「平常点」:臨地実習の評価
「製作物・実技など」:実習日誌、実習態度など
「その他」:神戸常盤大学短期大学部歯科診療における実習
評価は、身だしなみ、実習態度、実習目標の達成度、実習記録、実習に関するレポートを総括的に評価する。
実習記録や実習レポートの提出期限を守らなければ減点対象とする。また、特別な理由がない限り、実習の
欠席は認めない。
⑥ 履修上の注意など
欠席 ・ 遅刻 ・ 早退は認めないので、体調を自己管理して臨むこと。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない。
参考書:『新常用歯科事典』 中原 泉 医歯薬出版 『最新歯科衛生士教本 歯科診療補助論』 全国歯科衛生士教育協議会 監修 医歯薬出版
『臨床実習 HAND BOOK(歯科衛生士教育サブテキスト)』真木吉信監著 クインテッセンス出版
− 64 −
診療補助実習Ⅰ
(O16440)
3
時間数
/単位
45
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
2 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
実 習
研究室
◎澤田美佐緒 5 号館 3 階
他
研究室
① 授業の概要・ねらい
病院歯科・歯科診療所における臨地実習を通して、歯科治療の流れ、歯科器械や歯科材料・薬剤についての基
本的知識を確認し、理解を深める。また歯科衛生士の歯科診療における役割を知り、3大業務を総合的に学習す
ることを目的とする。
② 学習の到達目標
1.歯科診療の流れを理解する。
2.歯科器械・歯科薬品・歯科材料の知識を整理する。
3.歯科診療における共同動作の基本ルールを理解する。
4.歯科衛生士の3大業務の内容について理解を深める。
5.病院歯科、歯科診療所の役割・機能を知る。
6.歯科チーム医療における歯科衛生士の役割と責任を理解する。
7.医療安全・感染予防対策について理解を深める。
8.臨地実習を通して、医療職種としての歯科衛生士の基本的態度を養う。
③ 授業の内容・計画
実 習 前:臨地実習事前指導(学内)
実習施設:病院歯科 歯科診療所
実 習 後:臨地実習振り返り(学内) 詳細については、実習前に実習要領にて説明する。
④ 授業時間外の学習
臨地実習では 2 年次前期までに学習したすべての知識・技術・態度が必要になる。学習した内容を整理し復
習し自分のものにしておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
0%
50%
30%
20%
「平常点」:臨地実習の評価
「製作物・実技など」:実習日誌、実習態度など
「その他」:臨地実習事前レポート
評価は、身だしなみ、実習態度、実習目標の達成度、実習記録、実習に関するレポートを総括的に評価する。
実習記録や臨地実習振り返りレポートの提出期限を守らなければ減点対象とする。また、特別な理由がない
限り、実習の欠席は認めない。
⑥ 履修上の注意など
欠席・遅刻・早退は認めないので、体調を自己管理して臨むこと。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『臨床実習 HAND BOOK(歯科衛生士教育サブテキスト)』クインテッセンス出版
参考書:『新常用歯科事典』 中原 泉 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 歯科診療補助論』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版 真木吉信監著
− 65 −
口腔保健衛生学実習Ⅰ
(O16460)
3
時間数
/単位
45
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
2 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
実 習
研究室
◎金久 弥生 5 号館 3 階
他
研究室
① 授業の概要・ねらい
小児歯科および矯正歯科診療所における臨地実習を通して、それぞれの専門医における歯科治療の特性と歯科
衛生士の役割を学ぶ。また、小児歯科では、保護者を含めた対象者への対応方法について実践的に学ぶ。
② 学習の到達目標
1.小児歯科・矯正歯科の役割・機能を知る。
2.小児歯科・矯正歯科における歯科衛生士の役割を理解する。
3.小児期・矯正中の口腔保健管理を学ぶ。
4.小児歯科における対象者や保護者への対応方法を修得する。
③ 授業の内容・計画
実 習 前:臨地実習事前指導(学内)
実習施設:小児歯科・矯正歯科診療所
実 習 後:臨地実習振り返り(学内)
④ 授業時間外の学習
臨地実習では 2 年次前期までに学習したすべての知識・技術が必要になる。学習した内容を整理し復習して
自分のものにしておくこと
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
0%
50%
30%
20%
「平常点」:臨地実習の評価
「製作物・実技など」:実習日誌・課題レポート・実習態度など
「その他」:実習前後レポートなど
評価は、身だしなみ、実習態度、実習目標の達成度、実習記録、実習に関するレポートを総括的に評価する。
実習記録や実習レポートの提出期限を守らなければ減点対象とする。また、特別な理由がない限り、実習の
欠席は認めない。
⑥ 履修上の注意など
欠席・遅刻・早退は認めないので、体調を自己管理して臨むこと。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 小児歯科』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 歯科矯正』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:『新常用歯科辞典』中原泉 医歯薬出版
『臨床実習 HAND BOOK(歯科衛生士教育サブテキスト)
』眞木吉信監著 クインテッセンス出版
− 66 −
プレゼンテーション技法
(O14010)
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
3 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
中田 康夫
7 号館 4 階
研究室
演 習
① 授業の概要・ねらい
臨床において医療従事者のコミュニケーション能力が重要であることは誰もが疑う余地のないことであるが、
情報を伝え・公開する能力であるプレゼンテーション能力が、そのコミュニケーション能力の重要な一部である
ことを理解している人はまだまだ多くない。患者や医療従事者にとって有用な情報があっても、情報を伝えるた
めの技能であるプレゼンテーション技法が身についていないためにその情報が適切に伝えられなければ、その情
報は存在しないのと同じである。そこで、本科目では、プレゼンテーション能力をコミュニケーション能力の一
部と位置づけ、人を動かすプレゼンテーションを実践するための基礎的技法・能力の修得を目指す。
② 学習の到達目標
1.プレゼンテーションの要点について述べることができる。
2.人を動かすプレゼンテーションを行うことができる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 オリエンテーション 本授業の進め方
第 2 回 プレゼンテーションに向けたグループワーク 1-(1) 参考文献・資料の検索(1 グループ 5 分)
第 3 回 プレゼンテーションに向けたグループワーク 1-(2) 資料の作成
第 4 回 プレゼンテーションに向けたグループワーク 1-(3) 予行演習・修正・完成
第 5 回 プレゼンテーション(前半の 4 グループ)とクリティーク(ピア&教員による)
第 6 回 プレゼンテーション(後半の 4 グループ)とクリティーク(ピア&教員による)
第 7 回 プレゼンテーションに向けたグループワーク 2-(1) 参考文献・資料の検索(1 グループ 5 分)
第 8 回 プレゼンテーションに向けたグループワーク 2-(2) 資料の作成
第 9 回 プレゼンテーションに向けたグループワーク 2-(3) 予行演習・修正・完成
第 10 回 プレゼンテーション(前半の 4 グループ)とクリティーク(ピア&教員による)
第 11 回 プレゼンテーション(後半の 4 グループ)とクリティーク(ピア&教員による)
第 12 回 個人プレゼンテーションに向けた準備
第 13 回 個人プレゼンテーション(前半約 20 人)(1 人 3 分)
第 14 回 個人プレゼンテーション(後半約 20 人)(1 人 3 分)
第 15 回 まとめ
④ 授業時間外の学習
プレゼンテーションの準備は、授業時間外の時間をも有効に活用して、入念に行うこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
70%
0%
0%
30%
「定期試験」:レポート
「その他」:プレゼンテーションの内容
⑥ 履修上の注意など
1.USB メモリを必ず持参すること。
2.欠席した回の課題については、授業時間外に自己責任で達成しておくこと。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない
参考書:適宜紹介する
− 67 −
生 涯 発 達 論
(O14140)
2
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
3 後期
講 義
資格取得要件
担当者名
研究室
7 号館 5 階
選択
歯科衛生士国家試験受験資格取得選択必修 柳原 利佳子
研究室
必修
① 授業の概要・ねらい
人間の発達を全生涯にわたってなされる変化・変容の視点から検討する。人間発達を受精から死に至るまでの
一生涯を対象として捉え、さまざまな現象を心理学的側面から概説する。個体の生物学的要因としての発達的変
化のイメージを描くだけではなく、社会・文化的要因として家族関係、進路選択など、さまざまなライフイベン
トについての将来展望を構築し、生涯発達の視点を理解することを目指す。
② 学習の到達目標
人間は乳幼児期にみられる著しい心身の発達だけではなく、死に至るまで常に変化・変容し続ける存在である
という見方を学ぶ。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 生涯発達とは
第 2 回 発達初期におけるヒトの特殊性
第 3 回 ハヴィガーストの発達課題
第 4 回 感情の発達
第 5 回 愛着理論 (小テスト1)
第 6 回 愛着行動の測定
第 7 回 ピアジェの認知的発達理論
第 8 回 思春期からの身体変化(小テスト2)
第 9 回 性役割観と自己意識
第 10 回 世代を超えた発達の影響
第 11 回 エリクソンの発達課題
第 12 回 アイデンティティの形成とモラトリアム
第 13 回 配偶者選択(小テスト3)
第 14 回 個人の生き方と少子化問題
第 15 回 補足とまとめ
④ 授業時間外の学習
人間の生涯発達に関して、興味、関心を持ち、ニュース等の情報に積極的に注目する意識をもつこと。また、
毎回復習チェックもしくは小テストを実施するので、授業の中で出てきた専門用語など、授業後にその都度まと
めて整理しておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
45%
55%
0%
0%
「定期試験」:レポート試験
「平常点」:小テスト・小レポートなど
⑥ 履修上の注意など
私語厳禁。積極的な授業参加を期待します。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない。毎回プリントを配布します。
参考書:適宜紹介する。
− 68 −
遺伝子と再生医療
(O14160)
1
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
3 後期
講 義
資格取得要件
選択
歯科衛生士国家試験受験資格取得選択必修
必修
担当者名
研究室
坂本 秀生
7 号館 2 階
研究室
① 授業の概要・ねらい
妊娠2カ月前後に胎児で歯胚の形成が始まり、生後半年ほどで乳歯が生え始め、6歳頃に永久歯へと生え替わ
る。これら一連の仕組みは遺伝情報による計画的な出来事である。
現時点では失った永久歯を補う為に義歯を用いているが、遺伝子の仕組みを理解し再生医療へと応用すれば、
歯を再生する事も理論的には可能で理想的な治療法と言える。本講義では遺伝子の基本的な働き、再生医療実現
への技術的知識と理論を会得し、歯科医療にどのように活かすことが可能か理解する。これらの遺伝子がどのよ
うに働くかの学びを通し、科学的探究心を身につけるためこともねらいとする。
② 学習の到達目標
再生医療の基礎となる分子生物学を理解し、遺伝子の作用を学修する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 分子生物学の基礎
第 2 回 生物と遺伝子
第 3 回 遺伝子の本体
第 4 回 遺伝子の複製
第 5 回 遺伝情報の伝達
第 6 回 遺伝情報の転写
第 7 回 遺伝子発現の調節機能
第 8 回 後天的な遺伝子発現調節
④ 授業時間外の学習
2回目の講義以降は復習をしっかり行なっておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
20%
0%
0%
「定期試験」:レポート試験
「平常点」:受講態度
⑥ 履修上の注意など
動画を用いたり、図表は教科書中心に使用するので、板書を書き取るより内容を理解しながら履修すると効果
的。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『好きになる分子生物学』 萩原清文 著 講談社サイエンティフィック
参考書:『分子生物学イラストレイテッド』 田村隆明 著 羊土社
− 69 −
歯科医療と法律・制度
(O15130)
1
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
3 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
担当者名
研究室
新庄 文明
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
講 義
① 授業の概要・ねらい
保健・医療・福祉の各部門における事業と制度は、法律・法令にもとづいて実現される。また歯科衛生士や医
療専門職の業務や役割もまた、法律によって規制され、時代や社会の要請に応じて変化してきた。本講では、歯
科医療を含む保健・医療制度の歴史と現状について理解し、歯科医療の専門家として、具体的な課題に対して様々
な社会資源を活用できる幅広い知識と能力を養い、積極的に対処する姿勢を確立することを目的とする。
② 学習の到達目標
本科目では急激な高齢化と少子高齢社会の到来、地域社会の変容、価値観の多様化などを背景として、市民参加・
地域主体型政策への変換に対応しうる専門家としての歯科衛生士の自覚を高めることを目標とする。また、その
ため、歯科衛生士の身分や業務内容を保護し規定する「歯科衛生士法」その他関係法規や制度について学び、法
的根拠に裏付けられた歯科衛生士業務の重要性を理解する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 医療と社会保障制度の沿革と現状
第 2 回 衛生関係法(医師法、歯科医師法・歯科衛生士法)
第 3 回 医療関係者に関する法律、医療法、薬事関係法ならびに社会保障関係法
第 4 回 医療のしくみと動向
第 5 回 社会福祉のしくみと動向
第 6 回 保健・医療・福祉の連携
第 7 回 介護・介護予防と口腔保健
第 8 回 現状と課題についての総合的検討(ワークショップ)
④ 授業時間外の学習
日頃から新聞・ニュースを通じて現代の社会・経済と保健医療動向を把握する姿勢を身に着ける。また、臨床
実習を通じて医療現場における歯科衛生士の役割と他職種との協働の重要性について理解を深める。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
10%
5%
5%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:質問などの積極性
「製作物・実技など」:課題発表におけるプレゼンテーション
「その他」:受講態度
⑥ 履修上の注意など
個別課題について内容を整理して発表する技能、積極的に問題発見と対処の習慣を獲得するためのワークショ
ップなどを、適宜行う。発表態度や質問など、積極的な受講の姿勢を加点として評価する。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『コメディカルスタッフのための社会福祉概説』鬼崎ほか 講談社サイエンティフィック
『最新歯科衛生士教本 歯科衛生学総論』 歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 歯科診療補助論』 歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『新歯科衛生士教本 衛生学・公衆衛生学』 医歯薬出版
『保健生態学 第 2 版』 医歯薬出版
以上いずれも 1、2 年次における教科書指定あり
− 70 −
災害援助と救急医療
(O15160)
1
時間数
/単位
15
講 義
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎足立 了平
5 号館 3 階
3 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 高藤 真理
研究室 他
宮田 英和*
① 授業の概要・ねらい
災害時の健康被害の概要と支援の必要性を理解する。命の大切さを知り、地域貢献をも念頭に置いた高い倫理
観を養う。さらに、災害だけでなく一般の歯科臨床における救急時の対応など広く応用できる知識を身につける。
② 学習の到達目標
1.災害時の健康被害の概要を説明できる。
2.歯科衛生士として被災者の心情を考えた支援のあり方を時系列で説明できる。
3.一次救命処置(心肺蘇生法+AED)が的確に実施できる。
4.歯科臨床において救急処置を必要とする場面と予防法について説明できる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 災害時の健康被害の概要と支援の必要性、災害サイクル
第 2 回 一次救命処置(心肺蘇生法+ AED)
第 3 回 歯科臨床における救急医療
第 4 回 阪神・淡路大震災の概要と問題点
第 5 回 災害サイクルにおける健康被害と支援①−発生期、急性期トリアージ
第 6 回 災害とメディア、災害関連死
第 7 回 災害サイクルにおける健康被害と支援②−亜急性期、慢性期の支援
第 8 回 災害サイクルにおける健康被害と支援③−静穏期の準備
(担当者:足立・高藤)
(担当者:足立・高藤)
(担当者:足立・高藤)
(担当者:足立・高藤)
(担当者:足立・高藤)
(担当者:足立・宮田)
(担当者:足立)
(担当者:足立・高藤)
④ 授業時間外の学習
一次救命処置は事前学習が基本になり、事前の指示を確認すること
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
80%
0%
20%
0%
「定期試験」:筆記試験
「製作物・実技など」:レポート
⑥ 履修上の注意など
本科目は災害時の歯科衛生士の働きとリンクしており、本科目が基礎編、災害時の歯科衛生士の働きが実技・
応用編になる。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『救急蘇生法の指針 市民用 2015』
日本救急医療財団心肺蘇生委員会監修 へるす出版
『災害時の歯科保健医療対策』 日本災害時公衆衛生歯科研究会編集 一世出版 参考書:『災害時の公衆衛生−私達にできること』 國井修編集 南山堂
『歯科における災害対策−防災と支援』 中久木康一編集 砂書房
− 71 −
医療情報システム学
(O15170)
1
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
3 後期
講 義
資格取得要件
選択
歯科衛生士国家試験受験資格取得選択必修
必修
担当者名
研究室
玉川 裕夫
7 号館 2 階
非常勤講師
控室
① 授業の概要・ねらい
医療情報システム学は、現代医療を支える実学であると同時に、将来の医療を生み出す大きなゆりかごでもあ
る。 本講義では、医療情報の持つ特性からはじめ、病院情報システムの構成要素をへて、地域を舞台とした医
療連携や遠隔医療で必要となる標準化の意義にいたるまで、情報処理技術が医療現場でどのように応用されてい
るかについて、身近に感じられるテーマとともにとりあげる。将来、電子化された病院や診療所で活躍する立場
を視野にいれ、自ら考えることを重視する。
② 学習の到達目標
1.医療情報の特性について説明できる。
2.病院情報システムを構成する内容について説明できる。
3.医療における標準化の意味を説明できる。
4.クラウド上に蓄積された医療情報を利用できる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 医療情報の特性と医療情報システムの基礎
第 2 回 病院情報システム I :電子カルテとオーダエントリシステム
第 3 回 病院情報システム II :医事会計システム、医用画像システム、部門システム
第 4 回 医療情報の標準化
第 5 回 広域の医療情報システム
第 6 回 医療情報の一次利用と二次利用
第 7 回 実習1:医療情報を扱うものが身につけておくべきルール
第 8 回 実習2:医療情報を扱うもののルールの評価
④ 授業時間外の学習
医療の現場で使われている情報通信技術について、各種情報に触れておく。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
60%
40%
0%
0%
「定期試験」:筆答試験
「平常点」:学習態度、毎回提出するレポートの内容
⑥ 履修上の注意など
PC(または携帯)を使ってインターネットにアクセスできること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:講義資料を適宜配布
参考書:『第2版医療情報サブノート』日本医療情報学会医療情報技師育成部会編
篠原出版社 ISBN:978-4-88412-374-1
− 72 −
歯科医療と経済
(O15180)
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
時間数
/単位
1
開講 卒業
時期 要件
15
3 後期
講 義
資格取得要件
選択
歯科衛生士国家試験受験資格取得選択必修
必修
担当者名
研究室
高藤 真理
5 号館 3 階
研究室
① 授業の概要・ねらい
歯科医療を経済学や経営学の視点から学び、日本の医療政策における歯科医療の位置づけや口腔の健康と医療
費の関係を学習する。
また、質の高い医療を効率的にマネジメントするための医療マネジメントの考え方も取り入れ、歯科医療マネ
ジメントと歯科衛生士の関わりについても学習する。
② 学習の到達目標
1.日本の医療政策における歯科医療の位置づけを知り、歯科医療や歯科保健の医療費との関係を理解する。
2.歯科医療マネジメントと歯科衛生士の関わりを理解する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 医療経済学と歯科医療
第 2 回 社会保障の変遷
第 3 回 日本の歯科医療政策
第 4 回 歯科医療の需要と供給
第 5 回 医療マネジメント
第 6 回 歯科医療マネジメント
第 7 回 歯科医療マネジメントと歯科衛生士
第 8 回 まとめ
④ 授業時間外の学習
新聞や雑誌、書籍から、日本の医療・歯科医療に関することを探し、読んでみてください。そして、自分なり
にそれらを整理し、授業内容を広げてください。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
70%
30%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:授業参加、レポート
⑥ 履修上の注意など
何かを感じてこの科目を選択したのだと思います。貪欲に、かつ柔軟に、授業に取り組んでください。
授業の最後には、社会人としてまた歯科医療従事者として歯科医療はどうあるべきか、そのために自身はこれ
からどう取り組むべきかという答えを見付けてください。
⑦ 教科書・参考書
教科書:随時プリント配布
参考書:適宜紹介
− 73 −
う蝕予防の実践Ⅱ
(O16320)
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
3 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
演 習
研究室
◎原 久美子 5 号館 3 階
大川 直美
研究室
① 授業の概要・ねらい
う蝕予防の実践Ⅱでは、高等学校における小集団歯科保健指導を行うために必要な知識と技術を修得すること
を目的とする。「予防と歯科衛生ケアプロセスⅡ」で修得した伝達技術をもとに、高校生の身体的・精神的な特
徴や口腔内の状態を把握し、問題解決学習型指導に用いる原稿・媒体をグループで作成する。また同時にブラッ
シングの個別指導方法も修得する。
② 学習の到達目標
対象者が自身の問題を把握し、主体的な解決を行うことができるような小集団歯科保健指導を実施する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 小集団歯科保健指導総論
第 2 回 小集団歯科保健指導 指導案、プレゼンテーション技法
第 3 回 小集団歯科保健指導 指導案作成
第 4 回 小集団歯科保健指導 アンケート集計、グラフ作成
第 5 回 小集団歯科保健指導 スライド案作成/講話案作成
第 6 回 小集団歯科保健指導 スライド作成:う蝕の原因
第 7 回 小集団歯科保健指導 スライド作成:う蝕の成り立ち
第 8 回 小集団歯科保健指導 スライド作成:歯周病の原因
第 9 回 小集団歯科保健指導 スライド作成:歯周病の成り立ち
第 10 回 小集団歯科保健指導 スライド作成:ダブルブラッシングとフッ化物の効果
第 11 回 小集団歯科保健指導 スライド完成/講話完成
第 12 回 小集団歯科保健指導 発表リハーサル
第 13 回 学生相互発表・評価
第 14 回 スライド修正
第 15 回 まとめ
④ 授業時間外の学習
高校生の身体的・精神的特徴・口腔的特徴について復習しておくこと。
パワーポイントでのプレゼンテーションについて自ら学習しておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
50%
10%
40%
0%
「定期試験」:プレゼンテーション発表
「平常点」:受講態度
「製作物・実技など」:原稿作成、媒体作成
⑥ 履修上の注意など
グループでの作業となるので欠席しないよう体調管理には十分留意すること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 歯科予防処置論・歯科保健指導論』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 保健生態学』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:『明日からできる地域での予防歯科』NPO 法人ウェルビーイング編 医歯薬出版
『新版家族のための歯と口の健康百科』 伊藤公一他 編 医歯薬出版
− 74 −
歯科衛生ケアプロセスの実践
(O16330)
2
講 義
時間数
/単位
15
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎原 久美子
上原 弘美
5 号館 3 階
3 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 金久 弥生
研究室
福田 昌代
澤田美佐緒
① 授業の概要・ねらい
この授業は歯科衛生士学生としての学びの集大成である。口腔保健は、歯科衛生を基盤とし口腔の疾患を予防
し健康を増進することを目的とする。歯科衛生士の活動の場は、歯科疾患の予防・臨床・公衆衛生(地域保健)
に加え口腔機能の回復や全身疾患の予防・改善へと拡大している。これまでに培った知識や技術を、より実践的
に結びつけるために、1)国民の 90%以上が罹患する歯周疾患に対し歯科衛生過程の展開から実践力を身につけ
る、2)急性期医療における歯科衛生過程の展開から実践力を身につける。3)口腔機能は、歯科衛生管理を基に
機能の回復や維持を図るものであり、そのために必要なアセスメント能力と実践の方法を習得する。さらに就業
後、歯科衛生士として活躍するためには自己研鑽を積み生涯学習が必要であることを認識し、その方法を知る。
② 学習の到達目標
1.歯周疾患に対する歯科衛生ケアプロセスの展開から実践力を身につける。
2.急性期医療における歯科衛生ケアプロセスの展開から実践力を身につける。
3.口腔機能管理に必要なアセスメント能力と実践する力を養う。
4.在宅療養要介護者に対する口腔機能管理における歯科衛生士の役割を理解し、他職種と連携した指導計画の
立案方法を修得する。
5.歯科衛生士としの生涯学習の必要性ならびに方法を学ぶ。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 歯科衛生アセスメント(MIDORI モデル)
第 2 回 歯科衛生アセスメント(ヒューマンニーズの概念モデル)
第 3 回 歯周疾患症例検討(情報収集・歯科衛生診断)
第 4 回 歯周疾患症例検討(歯科衛生計画立案)発表
第 5 回 歯周疾患症例検討まとめ(歯科衛生計画立案まで)保護者実習振り返り
第 6 回 急性期医療における歯科衛生過程の実際
第 7 回 診療補助実習Ⅱ課題レポートによる学生発表
第 8 回 診療補助実習Ⅱ課題レポートによるグループワーク
第 9 回 診療補助実習Ⅱ課題レポートによるグループワーク(発表・まとめ)
第 10 回 介護保険制度と歯科衛生士
第 11 回 他(多)職種の業務と役割(グループワーク)
第 12 回 口腔機能管理アセスメント票を使って(説明内容の作成)
第 13 回 口腔機能管理計画の立案
第 14 回 リハビリテーションと栄養管理
第 15 回 歯科衛生士としての生涯学習
④ 授業時間外の学習
グループワークの内容に関する情報収集や、各グループの話し合いなど
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
70%
10%
20%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」: 学習姿勢・受講態度など
「製作物・実技など」:レポート・発表・ 演習による制作物
⑥ 履修上の注意など
実践的な手法を学ぶので、積極的に授業に参加すること。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない。随時資料を配布する。
参考書:特になし。随時資料を配布する。
− 75 −
(担当者:原)
(担当者:福田)
(担当者:福田)
(担当者:福田)
(担当者:福田)
(担当者:上原)
(担当者:上原)
(担当者:上原)
(担当者:上原)
(担当者:澤田)
(担当者:澤田)
(担当者:澤田)
(担当者:澤田)
(担当者:金久)
(担当者:原)
地域口腔保健支援実習Ⅰ
(O16410)
3
実 習
時間数
/単位
45
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎福田 昌代
破魔 幸枝
5 号館 3 階
3 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 御代出三津子
研究室 他
大川 直美
他
① 授業の概要・ねらい
既習の知識・技能を実践と結びつけながら特に歯科衛生士の予防業務の理解を深め、実践能力を養う。歯科診
療における歯科衛生士業務を修得するために臨床実習現場において、歯科衛生士としての必要な態度、知識、技
能および人間性を身につける。
② 学習の到達目標
1.地域の口腔保健を担う、かかりつけ歯科に勤務する歯科衛生士の役割を学ぶ。
2.第2次予防、第3次予防における歯科衛生士の役割について学ぶ。
3.保護者実習を通じて、歯科衛生士として基本的な対象者への対応ならびに技術の習得状況を確認する。
4.保護者を担当し、対象者に応じた歯科予防処置が実施できる。
5.保護者を担当し、対象者に歯科衛生管理の必要性を説明できる。
6.歯科衛生ケアプロセスの考え方を理解する。
③ 授業の内容・計画
実習前 : 臨地実習事前指導ならびに事前実習を行う。
第1~12日 :
11日間 : 歯科診療所
1日間 : 神戸常盤大学短期大学部歯科診療所
実習終了後 : 臨地実習振り返りを行い、実習まとめとする。
④ 授業時間外の学習
歯周疾患予防に関連する内容については十分に理解して実習に臨む必要があるため、歯周疾患、歯科予防処置
論、歯周疾患予防の実践、チェアサイドの口腔ケア法について関連する教科書、資料を必ず実習までに熟読する。
また、PMTC の基本的な手技については復習し、実践できるように家庭や実習先で練習すること。さらに歯科
衛生過程についても必ず理解を深めておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
0%
50%
30%
20%
「平常点」:臨地実習施設による評価
「製作物・実技など」:臨地実習事前指導、臨地実習振り返りの受講態度、実習目標の達成度、実習記録
「その他」:巡回指導者による評価ならびに保護者参加型実習評価
評価は、身だしなみ、実習態度、実習目標の達成度、実習記録、実習に関するレポートを総括的に評価する。
実習記録や実習レポートの提出期日を守らなければ減点対象とする。また、特別な理由がない限り、実習の
欠席は認めない。神戸常盤大学短期大学部歯科診療所での保護者参加型実習については合否を判定し、不合
格の者は再実習を行う。
⑥ 履修上の注意など
事前学習を十分に行うこと。また、欠席・遅刻・早退は認めていないので体調を整えて実習に臨むこと。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない
参考書:『最新歯科衛生士教本 歯科予防処置論・歯科保健指導論』医歯薬出版
『新歯科衛生士教本 歯科予防処置』 医歯薬出版
『歯科衛生士テキスト 歯周病学(第 2 版)』 クインテッセンス出版
『衛生士教育サブテキスト 臨床実習』 クインテッセンス出版
『新常用歯科辞典』 医歯薬出版
『歯科衛生ケアプロセス実践ガイド』 医歯薬出版 その他必要に応じて随時紹介する
− 76 −
地域口腔保健支援実習Ⅱ
(O16420)
2
時間数
/単位
45
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
3 通年 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
実 習
研究室
◎原 久美子 5 号館 3 階
他
研究室
① 授業の概要・ねらい
学校教育における学校保健の役割を理解し、各年代に応じた歯科保健指導を体験することにより、歯科衛生士
として集団歯科保健を推進する上での能力を養う。
② 学習の到達目標
1.幼児期、学童期の発達段階および日常の生活行動について理解し、口腔保健活動を展開するための知識・技
術・対応方法などを習得する。
2.行動変容を促すライフスキル教育である「生きる力」をはぐくむ支援を行う。
3.「歯の衛生週間」に行われる地域での行事に参加し、地域歯科保健における歯科衛生士の役割を理解する。
4.高校生の身体的・精神的な特徴や口腔内の状況を把握し、問題解決学習型の小集団指導を実践する。
③ 授業の内容・計画
実 習 前:臨地実習事前指導(学内)
実 習 後:臨地実習振り返り(学内)
実習施設等:神戸市内の小学校、幼稚園、高等学校及び「歯の衛生週間」に行われる地域での歯科保健活動に参
加する。
④ 授業時間外の学習
実習に必要な知識に関して事前学習を十分に行ない実習に望むこと。特に「予防と歯科衛生ケアプロセスⅡ」
で学んだ内容を実践するため、必ず復習しておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
0%
50%
30%
20%
「平常点」:実習当日の評価(実習に取り組む態度・姿勢・チームワーク、身だしなみ等)
「製作物・実技など」:実習目標の達成度および実習記録
(実習目標・記録方法は「地域口腔保健支援実習Ⅱ実習要領」参照)
「その他」:実習に関するレポートなど。
実習記録や実習レポートの提出期限を守らなければ減点対象とする。
⑥ 履修上の注意など
グループごとに実習を行うため、特別な理由がない限り欠席は認めない。また、実習当日のみの評価になるた
め欠席しないこと。よって、体調の自己管理を怠らないようにすること。
⑦ 教科書・参考書
教科書: 使用しない
参考書:『新常用歯科事典』 中原泉 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み 1 保健生態学』
全国歯科衛生士教育協議会監修 医療薬出版
『臨地実習 HAND BOOK』眞木吉信、合場千佳子、船奥律子、北原稔、白田チヨ監著
クインテッセンス出版株式会社
『歯科保健指導ハンドブック』日本歯科衛生士会編 医歯薬出版
− 77 −
診療補助実習Ⅱ
(O16450)
3
時間数
/単位
45
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
3 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
実 習
研究室
◎上原 弘美 5 号館 3 階
高藤 真理
研究室
① 授業の概要・ねらい
病院歯科における臨床実習を通して、患者を中心としたチーム医療のあり方について学び、多職種連携におけ
る歯科衛生士の役割を知る。また全身疾患と口腔の関係を理解し、全身疾患を有する患者の口腔衛生管理につい
て学習する。安全で質の高い歯科医療を提供するために歯科衛生士として必要な全身管理の知識 ・ 技術を習得し
て、歯科診療補助に応用できる能力を身につけることを目的とする。
② 学習の到達目標
1.病院歯科の役割・機能を知る。
2.歯科口腔外科における歯科診療補助を理解する。
3.チーム医療における歯科衛生士の役割と責任を理解する。
4.さまざまな全身疾患と口腔の関係について学ぶ。
5.全身疾患を有する患者の口腔衛生管理について学ぶ。
6.歯科医療において必要な全身管理について学ぶ。
7.医療安全・感染予防対策について理解する。
8.実習を通して、医療職種としての歯科衛生士の基本的態度を養う。
③ 授業の内容・計画
実 習 前:臨地実習事前指導(学内)
実習施設:病院歯科
実 習 後:臨地実習振り返り(学内)
詳細については、実習前に実習要領にて説明する
④ 授業時間外の学習
臨地実習では2年次後期までに学習した全ての知識・技術が必要になる。学習した内容を整理し復習して自分
のものにしておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
0%
50%
30%
20%
「平常点」:臨地実習の評価
「製作物・実技など」:実習日誌、課題レポート、実習態度など
「その他」:実習前後レポートなど
評価は、身だしなみ、実習態度、実習目標の達成度、実習記録、実習に関するレポートを総括的に評価する。
実習記録や実習レポートの提出期限を守らなければ減点対象とする。また、特別な理由がない限り、実習の
欠席は認めない。
⑥ 履修上の注意など
欠席 ・ 遅刻 ・ 早退は認めないので、体調を自己管理して臨むこと。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない
参考書:『新常用歯科事典』 中原 泉 医歯薬出版 『最新歯科衛生士教本 歯科診療補助論』 全国歯科衛生士教育協議会 監修 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 臨床検査』 全国歯科衛生士教育協議会 監修 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 顎 ・ 口腔粘膜疾患 口腔外科・歯科麻酔』 全国歯科衛生士教育協議会監修
医歯薬出版
『臨床実習 HAND BOOK(歯科衛生士教育サブテキスト)』真木吉信監著 クインテッセンス出版
− 78 −
口腔保健衛生学実習Ⅱ
(O16470)
3
実 習
時間数
/単位
45
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎澤田美佐緒
5 号館 3 階
3 前期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修 金久 弥生
研究室
他
① 授業の概要・ねらい
高齢者施設・口腔保健センター等における実習を通して、要介護高齢者・障がい者に対する歯科衛生士の役割
を学ぶ。特別な配慮を要する対象者の生活や状態を捉え、対応方法を習得するとともに歯科衛生士が担う口腔保
健の意義を理解し、口腔機能管理を実践できる能力を養う。また、保健所の実習では地域保健について学習する。
② 学習の到達目標
1.高齢者施設、口腔保健センター、保健所等の役割・機能を知る。
2.要介護高齢者・障がい者の全身状態や生活などを理解する。
3.障害を持つ人に対する歯科治療や回復期・維持期における支援の方法を知り、対応できる能力を養う。
4.特別な配慮が必要な人に対する歯科衛生士の役割を理解する。
5.口腔保健に関わる地域支援の仕組みや歯科衛生士の業務について学ぶ。
6.歯科診療所以外の施設における他職種との連携について学ぶ。
③ 授業の内容・計画
実 習 前:臨地実習事前指導(学内)
実習施設:高齢者施設 6日間
口腔保健センター・保健所・回復期医療施設など 6日間(いずれか1か所)
実 習 後:臨地実習振り返り(学内)
④ 授業時間外の学習
臨地実習では2年次後期までに学習したすべての知識・技術が必要になる。学習した内容を整理し復習して自
分のものにしておくこと。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
0%
50%
30%
20%
「平常点」:臨地実習の評価
「製作物・実技など」:実習日誌・課題レポート・実習態度など
「その他」:実習前後レポートなど
評価は、身だしなみ、実習態度、実習目標の達成度、実習記録、実習に関するレポートを総括的に評価する。
実習記録や実習レポートの提出期限を守らなければ減点対象とする。また、特別な理由がない限り、実習の
欠席は認めない。
⑥ 履修上の注意など
欠席・遅刻・早退は認めないので、体調を自己管理して臨むこと。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『最新歯科衛生士教本 高齢者歯科第 2 版』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 障害者歯科第 2 版』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
『最新歯科衛生士教本 保健生態学第 2 版』全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
参考書:『臨地実習 HAND BOOK(歯科衛生士教育サブテキスト)
』眞木吉信監著 クインテッセンス出版
− 79 −
災害時の歯科衛生士の働き
(O16510)
1
演 習
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
担当者名
研究室
◎高藤 真理
足立 了平 5 号館 3 階
3 後期 必修 歯科衛生士国家試験受験資格取得必修
玉村 由紀 研究室 他
他
① 授業の概要・ねらい
災害時および防災の取り組みについて、歯科医療従事者、特に歯科衛生士の役割を理解し、危機的状況下でも
柔軟に対応できる力を養う。これらの学びを通して、命の大切さを知り、高い倫理観を培う。
② 学習の到達目標
1.災害時における口腔保健の重要性を理解する。
2.災害時における歯科および歯科衛生士の役割を説明できる。
3.防災の重要性とその方法について説明できる。
4.災害時の支援対象者を理解する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 オリエンテーション / 災害とは
(担当者:高藤)
第 2 回 災害を知る [ 人と防災未来センター見学 ]
(担当者:高藤、足立)
第 3 回 災害を知る [ 人と防災未来センター見学 ]
(担当者:高藤、足立)
第 4 回 一次救命処置
(担当者:高藤、足立、玉村、インストラクター保持者)
第 5 回 避難所体験
(担当者:高藤、足立)
第 6 回 静脈確保
(担当者:足立、玉村、高藤)
第 7 回 点滴準備
(担当者:足立、玉村、高藤)
第 8 回 災害を経験した街=長田を知る [ 震災を経験した人へインタビュー ]
(担当者:高藤、足立)
第 9 回 災害を経験した街=長田を知る [ インタビューをまとめる ]
(担当者:高藤、足立)
第 10 回 災害時における歯科衛生士の活動の実際 [ 被災地・海外支援活動 ]
(担当者:高藤、足立)
第 11 回 災害時における歯科衛生士の活動の実際 [ 専門性 ]
(担当者 : ゲストスピーカー、高藤)
第 12 回 災害時における歯科衛生士の活動の実際 [ 多職種連携 ]
(担当者:ゲストスピーカー、高藤)
第 13 回 災害時の口腔保健の重要性 [ 診療所・病院の防災対策を考える ・ まとめる ] (担当者:高藤、足立)
第 14 回 災害時の口腔保健の重要性 [ 活動の実際を考える ] (担当者:高藤、足立)
第 15 回 災害時の口腔保健の重要性 [ 活動の実際をまとめる ]
(担当者:高藤、足立)
④ 授業時間外の学習
1.「災害援助と救急医療」とリンクしています。相互の繋がりを意識し、授業の整理をしてください。
2.日本や世界で起こっている災害(人災・天災)について意識を向け、その情報を収集し、授業内容と照らし
合わせながら災害の理解を深めてください。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
60%
10%
15%
15%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:授業参加
「製作物・実技など」:レポート、発表成果物
「その他」:まとめの際のプレゼンテーション
⑥ 履修上の注意など
1.授業の際は、創造力と探究心を忘れず持ってきて下さい。
2.グループワークの際は、自身の意見を積極的に伝えること、他者の意見に耳を傾けることに留意し、チーム
全員で協力してグループの意見をまとめてください。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『災害時の歯科保健医療対策 連携と標準化に向けて』日本災害時公衆衛生歯科研究会編集 一世出版
『救急蘇生法の指針 市民用 2015』日本救急医療財団心肺蘇生委員会監修 へるす出版
参考書:適宜紹介します
− 80 −
ボランティアの理論と実践
(O16520)
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
3 前期
演 習
資格取得要件
担当者名
研究室
◎大川 直美 5 号館 3 階
選択
歯科衛生士国家試験受験資格取得選択必修
長谷部 治 研究室 他
必修
① 授業の概要・ねらい
保健医療福祉分野における専門職とボランティアとの協働は、少子高齢化や人間関係の希薄化といった大きな
課題を抱えたわが国において、今後ますます重要となる。また、ボランティア活動を通して多くの人々と接し、
人間理解を深めることは、専門職者としての倫理や使命感を高めることに寄与する。本講義では、ボランティア
の歴史や概念といったボランティアの理論を理解した上で実践活動を行い、ボランティア活動を通して知り、聞
き、得た経験を活かし、歯科衛生士として地域社会にどのような貢献が出来るかを考察する。
② 学習の到達目標
専門職を目指す学生として視野を広げ、保健・医療・福祉の連携および、ボランティアとの協働について理解
することを目標とする。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 ボランティアとは?
第 2 回 ボランティア活動の実際とその動機
第 3 回 ボランティアの概念・歴史
第 4 回 近年におけるボランティアの動向
第 5 回 地域ボランティア活動の現状と課題
第 6 回 災害ボランティアとは
第 7 回 災害時における専門職とボランティアとの連携
第 8 回 歯科衛生士とボランティア活動①(現状と課題)
第 9 回 歯科衛生士とボランティア活動②(活動事例とその検討)
第 10 回 ボランティア実践に向けて
第 11 回 ボランティアの実践(地域でのボランティア活動)
第 12 回 ボランティアの実践(地域でのボランティア活動)
第 13 回 ボランティア実践の振り返り
第 14 回 ボランティア実践の発表
第 15 回 補足とまとめ・理解度の確認
(担当者:大川)
(担当者:大川)
(担当者:大川)
(担当者:大川)
(担当者:大川)
(担当者:長谷部、大川)
(担当者:長谷部、大川)
(担当者:大川)
(担当者:大川)
(担当者:大川、ゲストスピーカー)
(担当者:大川)
(担当者:大川)
(担当者:大川)
(担当者:大川)
(担当者:大川)
④ 授業時間外の学習
ボランティア活動に関する新聞記事等を読み、ボランティアに関する関心を高めておくこと。また、身近な地
域で行われているボランティア活動についての調査を行い、それについて授業の中で発表する。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
50%
10%
10%
30%
「定期試験」:レポート試験
「平常点」:授業参加、受講態度
「製作物・実技など」:レポート
「その他」:ボランティアの実践活動への参加度とその報告内容
⑥ 履修上の注意など
授業における討議への意欲的な参加が期待される。
授業期間中に必ず一度は地域でのボランティア活動に参加する。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない
参考書:『学生のためのボランティア論』(2006)岡本榮一・菅井直也・妻鹿ふみ子 編 社会福祉法人 大阪ボランティア協会出版部
− 81 −
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
コミュニカティブ
イングリッシュ
(O16530)
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
3 前期
演 習
資格取得要件
選択
歯科衛生士国家試験受験資格取得選択必修
必修
担当者名
研究室
脇本 聡美
7 号館 5 階
研究室
① 授業の概要・ねらい
国際的に通用する価値観を持ち、様々な文化的背景を持つ人々とコミュニケーションする能力を身につけるこ
とは現代社会において不可欠である。コミュニケーションの手段として、国際社会の共通語とも言える英語を習
得することがその最初のステップと考え、この授業では日常生活で使われる基礎的な英語表現に慣れること、ア
ウトプットの能力をつけることを目的とする。
「海外研修」を受講予定の学生は履修すること。
② 学習の到達目標
様々な国について学習することで視野を広げ、海外での日常生活に必要な英語コミュニケーション能力を習得
する。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 オリエンテーション 第 2 回 Spain
第 3 回 Travel adventures: at the airport
第 4 回 Peru
第 5 回 Travel adventures: at the hotel
第 6 回 New York City
第 7 回 Travel adventures: getting directions
第 8 回 Antarctica
第 9 回 Travel adventures: health problems
第 10 回 Cambodia
第 11 回 Travel adventures: bargaining
第 12 回 Egypt
第 13 回 Travel adventures: home visit
第 14 回 Italy
第 15 回 Italy, Review
④ 授業時間外の学習
リスニング・ライティング課題、プレゼンテーション準備
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
50%
50%
0%
0%
「定期試験」:筆記試験
「平常点」:課題、授業での取組み、プレゼンテーション
⑥ 履修上の注意など
教科書は必ず持参すること。全員が与えられたテーマでプレゼンテーションを行う。
⑦ 教科書・参考書
教科書:『 Globe Trotters 』 Camella Lieske 著 センゲージ・ラーニング
参考書:随時紹介する
− 82 −
海 外 研 修
(O16540)
1
時間数
/単位
30
学年
授業形態
単位数
授業科目名
(コード番号)
開講 卒業
時期 要件
資格取得要件
3 前期 選択
担当者名
研究室
◎野村 慶雄
金久 弥生 5 号館 3 階
高藤 真理
研究室
大川 直美
ー
演 習
① 授業の概要・ねらい
歯科衛生士発祥の地であるアメリカの歯科衛生士教育の実態を見学し、また、歯科衛生士や教員の講義を受け
ることにより、アメリカの歯科衛生士の口腔疾患予防と治療への取組みを理解する。併せて、歯科医療および口
腔保健に関わるグローバル企業の見学を通して、口腔保健に関わる企業の取組みを理解する。
海外研修を通して、国際的な感覚を備え、口腔保健の立場から国際貢献できる基礎能力を養う。
② 学習の到達目標
1.日本とアメリカの歯科衛生士の教育、資格、業務内容などの相違について説明できる。
2.アメリカの先進的な歯科医療事情を説明できる。
3.アメリカと日本の口腔ケアの違いを説明できる。
4.日本とアメリカにおける医療制度の相違を説明できる。
③ 授業の内容・計画
第 1 回 アメリカの医療制度について
第 2 回 アメリカの歯科衛生士教育について
第 3 回 アメリカの歯科衛生士の資格と業務について
第 4 回 アメリカでの海外研修
第 5 回 アメリカでの海外研修
第 6 回 アメリカでの海外研修
第 7 回 アメリカでの海外研修
第 8 回 アメリカでの海外研修
第 9 回 アメリカでの海外研修
第 10 回 アメリカでの海外研修
第 11 回 アメリカでの海外研修
第 12 回 アメリカでの海外研修
第 13 回 アメリカでの海外研修
第 14 回 アメリカでの海外研修
第 15 回 海外研修成果の発表
(担当者:野村)
(担当者:高藤・大川)
(担当者:金久)
(担当者:野村他)
(担当者:野村他)
(担当者:野村他)
(担当者:野村他)
(担当者:野村他)
(担当者:野村他)
(担当者:野村他)
(担当者:野村他)
(担当者:野村他)
(担当者:野村他)
(担当者:野村他)
(担当者:野村他)
④ 授業時間外の学習
コミュニカティブイングリッシュを履修する。
⑤ 成績評価の方法・基準
定期試験
平 常 点
製作物・実技など
そ の 他
0%
70%
30%
0%
「平常点」:受講態度
「製作物・実技など」:研修目標・研修後のレポート、成果の発表
⑥ 履修上の注意など
アメリカの歯科医療を含む医療事情を理解するのに先立ち、アメリカにおける歯科衛生士教育を理解する。
また、研修を通してアメリカの異文化を理解する。
⑦ 教科書・参考書
教科書:使用しない
参考書:特になし
− 83 −
− 84 −