ライフプランニング総合学科 - 香蘭女子短期大学 KORAN Women`s

平成28年度 ユニット別開講予定表【1年生】
【前 期】
【後 期】
総合演習 䊠 (1年次必修)
総合演習 䊡 (1年次必修)
共通ユニット
共通ユニット
情報リテラシー (1年次必修)
情報リテラシー (秋季入学生)
教養ユニット
教養ユニット
専門ユニット
専門ユニット
私らしさ探求
製 菓
生活環境
生活文化
※ビジネスコンピューティング
ビジネス実務
観 光
ファッションビジネス
フードコーディネート
インテリア入門
結婚と家族
介護職員研修(通年)
Webクリエート
会計
英会話
上 段
下 段
ピアサポート
※トータルビューティ
ショップオーナー
※医療事務
※ビジネスコンピューティング
情報社会
金融サービス
ブライダル
公務員試験Ϩ
※トータルビューティ
フードマネジメント
※インテリアコーディネート
(インテリア入門履修後)
※医療事務
介護職員研修(通年)
マルチメディアシステム
ビジネスマネジメント
観光・ビジネス英語
日本語 (留学生通年)
日本語 (留学生通年)
編入学
体 験
[秘書検定2級対策講座]
[福祉住環境コーディネーター講座]
[日商簿記検定対策講座]
[証券外務員試験対策講座]
主なマークの説明
※ …… 複数回開講のユニットであり、他学期や他の段でも開講されているユニットである。
(通年) … ユニット内の科目が前期と後期に分散して開講されているユニットであり、前期と後期
に開講されている全ての科目を修得することで「ユニット完成」
となる。
平成28年度 ユニット別開講予定表【2年生】
【前 期】
【後 期】
特別科目 䊢 (2年次必修)
特別科目 䊣 (2年次必修)
共通ユニット
共通ユニット
女性と社会(2年次必修)・卒業研究(2年次必修)
卒業研究 (2年次必修)
教養ユニット
教養ユニット
専門ユニット
専門ユニット
私らしさ探求
製 菓
生活環境
生活文化
※ビジネスコンピューティング
ビジネス実務
観 光
公務員試験䊡
ファッションビジネス
フードコーディネート
インテリア入門
結婚と家族
介護職員研修(通年)
Webクリエート
会計
英会話
上 段
下 段
ピアサポート
※トータルビューティ
ショップオーナー
※医療事務
※ビジネスコンピューティング
情報社会
金融サービス
ブライダル
※トータルビューティ
フードマネジメント
※インテリアコーディネート
(インテリア入門履修後)
※医療事務
介護職員研修
(通年)
マルチメディアシステム
ビジネスマネジメント
観光・ビジネス英語
インターンシップ (通年)
インターンシップ (通年)
日本語 (留学生通年)
日本語 (留学生通年)
編入学
体 験
[秘書検定2級対策講座]
[福祉住環境コーディネーター講座]
[日商簿記検定対策講座]
[証券外務員試験対策講座]
主なマークの説明
※ …… 複数回開講のユニットであり、他学期や他の段でも開講されているユニットである。
(通年) … ユニット内の科目が前期と後期に分散して開講されているユニットであり、前期と後期
に開講されている全ての科目を修得することで「ユニット完成」
となる。
目 次
総合演習1年前期 …………………………… 1
特別科目2年前期 …………………………… 3
共通ユニット1年前期 ……………………… 5
共通ユニット2年前期 ……………………… 7
教養ユニット前期…………………………… 9
総合演習1年後期 …………………………… 2
特別科目2年後期 …………………………… 4
共通ユニット1年後期 ……………………… 6
教養ユニット後期………………………… 23
専門ユニット前期上段
専門ユニット後期上段
私らしさ探求ユニット…………………
製菓ユニット……………………………
生活環境ユニット………………………
生活文化ユニット………………………
ビジネスコンピューティングユニット…
ビジネス実務ユニット…………………
観光ユニット……………………………
インターンシップユニット……………
公務員試験Ⅱユニット…………………
37
43
48
53
59
65
72
77
81
専門ユニット前期下段
ファッションビジネスユニット……… 87
フードコーディネートユニット……… 94
インテリア入門ユニット…………… 100
結婚と家族ユニット………………… 105
介護職員研修ユニット(通年) ……… 111
Webクリエートユニット ………… 114
会計ユニット………………………… 119
英会話ユニット……………………… 124
留学生フィールド
日本語ユニット……………………… 209
特別フィールド
編入学ユニット……………………… 217
検定・資格支援ユニット前期 ……… 221
ピアサポートユニット………………… 131
トータルビューティユニット………… 136
ショップオーナーユニット…………… 143
医療事務ユニット……………………… 149
ビジネスコンピューティングユニット … 154
情報社会ユニット……………………… 156
金融サービスユニット………………… 160
ブライダルユニット…………………… 165
公務員試験Iユニット ………………… 171
専門ユニット後期下段
トータルビューティユニット………… 177
フードマネジメントユニット………… 178
インテリアコーディネートユニット … 183
医療事務ユニット……………………… 187
介護職員研修ユニット(通年) ………… 188
マルチメディアシステムユニット…… 191
ビジネスマネジメントユニット……… 197
観光・ビジネス英語ユニット ………… 203
留学生フィールド
日本語ユニット………………………… 209
特別フィールド
体験ユニット…………………………… 219
検定・資格支援ユニット後期 ………… 224
ライフプランニング総合学科 教育の基本方針
■ 香蘭 女子 短 期大 学建 学の精神
「いかなる困難な場にあっても、創意・工夫を大 切にし、人を愛し、人から愛される自立した女性の育成 」
■ 教 育 理 念としての 学 訓
「創意・自立・敬 愛 」
■ 本 学 の 使 命 ( ミッション)
「建 学の精神のもと、社会の中堅として、指導的 役 割を果たす有為な女性の育成 」
○教育目標
自己をよりよく知って、適性を見出し、豊かな未 来の設 計図を描く
目標とする資格 や検 定を取 得し、確かな知 識と技 能を身につける
多様な分 野の学習から得られる幅 広 い教養をもとに、確固とした人 生観を形成し、常に自分を磨き、
自らの可能 性を伸ばし続けられる人を育成 する
○ デ ィ プ ロ マ ポ リ シ ー( 学 位 授 与 の 方 針 )
各学 科のカリキュラムを履修し、専門知 識と技 術及び社会人としての基 礎 能力を身につけ、
所定の単位を修得し、各学 科が定めたディプロマポリシーを満たした者には卒 業を認定し、
短 期大 学士の学位を授与する
・学内外での活 動を通し、社会人としての資 質を備えている
・複 数分 野についての知 識と技 能を有し、多様な価値観を理 解できる
・卒 業 研 究において、選 択した領 域での研 究を成し遂げている
・基 本的なIT知 識とその技 能を有している
○ カ リ キ ュ ラ ム ポ リ シ ー( 教 育 課 程 編 成・実 施 の 方 針 )
「創意・自立・敬 愛 」の学訓の精神を涵養し、専門知 識および技 術を身につけさせる。
学訓の精神は教養 科目と専門科目に渡って涵養する。
・多様な価 値 観が混 在 する現代 社 会の要 請に対応 すると同時に、本 学の学 訓である創意・自立・敬
愛を社会において体 現できる学生を育てる
・フィールド&ユニット制のカリキュラムで、多くのユニットを 学ぶことで、専 門的 知 識 を深 めると同
時に、汎 用的 資 質を涵養する
・ユニット学習と並 行して、幅 広 い知 識 、視 野を得るための多数の教養 科目を開講する
・資格取 得 や検 定合格 のための科目やユニットを置く
○ ア ド ミ ッ シ ョ ン ポ リ シ ー( 入 学 者 受 け 入 れ の 方 針 )
本 学の学訓が「創意・自立・敬 愛 」であることを充 分に理 解したうえで、入学 後、本 学の学生とし
ての教養と専門知 識および技 術を身につける意 欲がある人
・本 学の学 訓である、創 意・自立・敬 愛に共 感し、本 学 科 の設 立 趣旨をよく理 解し、幅 広 い 分 野 の
学習への強い意 欲を持 つ人
・学内 外での人 間関 係において、協 調 性を重 んじ、コミュニケーション 能 力の向 上に努め、優れた
社会人となる準 備を怠らない人
総合演習I(フレッシュマンセミナー)
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 1 年
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
担 当 者
履 修 方 法 : 卒業必修
クラスアドバイザー
Ⅰ.概 要
本 学 科において、各学生が学ぶ学問分 野を真に生かして、これからの人 生を過ごすための基 本的な力を身につ
けることを目的とする総 合 的な科目である。
ここでは、大 学で 学習していく上での必 要な基 本 的 なスキル(学生 生活の 基 礎 力)や日常生活で必 要とされる社
会人基 礎力を学び、さらに今後のキャリアを考えていくための基 礎となる自身の振り返りを行う。
Ⅱ.到達目標
自己管 理ができ、意 欲的に短 大 生活を送ることができる。
クラスメートや教 員など、周りの人間とコミュニケーションがとれる。
協力して物事を進めていく力をつける。
Ⅲ.授業内容
l 短 大・学 科を知る
2 短 大の 2 年間(行事・研 修・出席・試 験 等)について
3 行事 参加の意義
4 新入 生歓 迎会
5 協力して進める(体育大会へむけて)
6 人権学習
7 レポートの書き方①
8 レポートの書き方②
9 研 修について(社会人基 礎力)
10 チームビルディング
11 研 修について
12 全体 集会
13 研 修について
14 短 大・学 科を知る(前 期単位 認定 試 験・後 期履修登 録について)
15 今後の短 大 生活を考える( 履修 計画の見直し)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
規 則的な生活を心がけ、自己管 理を怠らないこと。
新しい環 境に慣れるために、積極的にたくさんの人と関わりを持 つこと。
何 事にも前向きに関わること。
Ⅴ .教科書・参考図書
特に教 科 書は使 用しない。必 要に応じて資 料 を配布する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
受 講態 度(授 業 貢献 度を含む)
(60 %)、レポート提出(20 %)、各 行事での積極性 等(20 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
オリエンテーションで、配布 するファイルに、授 業時に配布される資 料 を各自が 整 理して授 業に臨むこと。
行事への参加を積極的に行うこと。
-1-
総合演習
科 目 名
科 目 名
総合演習 Ⅱ(キャリアガイダンス)
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 1 年
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 1 単位
担 当 者
履 修 方 法 : 卒業必修
クラスアドバイザー
Ⅰ.概 要
本 学 科において、各学生が学ぶ学問分 野を真に生かして、これからの人 生を過ごすための基 本的な力を身につ
けることを目的とする総 合 的な科目である。
ここではクラス単位での行事の企画や参加を通して社会人基 礎力を身につける。
さらに将 来について考え、就 職 活 動の準 備を行っていく。
Ⅱ.到達目標
チームワークや、失 敗しても粘り強く物事に取り組む力を身につける。
常に疑問を持ち、考え抜く力をつける。
現在の自分を知り、将 来について考える力を身につける。
Ⅲ.授業内容
1 チームビルディングを学ぶ(研 修 準 備・諸注 意 )
2 チームビルディングを学ぶ(研 修)
3 研 修まとめ
4 香蘭祭と社会人基 礎力について
5 チームビルディングを学ぶ(香蘭祭 準 備)
6 社会人基 礎力を身につける(香蘭祭)
7 現在の自分を知る(香蘭祭 振り返り)
8 将 来について考える(就 職活動について)
9 将 来について考える(就 活 サイトへの登 録)
10 今後の短 大 生活を考える(卒 業 研 究について)
11 将 来について考える( 進 路 登 録カード)
12 今後の短 大 生活を考える(卒 業 研 究の登 録)
13 2 年生を送る会
14 将 来について考える(就 職 提言)
15 今後の短 大 生活を考える( 履修 計画の見直し)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
現在の自分を知り(自己分析)、将 来について考えるために、周りの様々な人の生き方について知ること。
短 大での生活だけでなくボランティアなど積極的に社会と関わること。
時間を守り、規 則的な生活を送ること。
Ⅴ .教科書・参考図書
キャリアデザインブック、必 要に応じて資 料 を配布
Ⅵ .評価方法と評価基準
受 講態 度(授 業 貢献 度を含む)
(60 %)、レポート提出(20 %)、各 行事での積極性 等(20 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
オリエンテーションで配布するファイルに、授 業時に配布される資 料 を各自が整 理して授 業に臨むこと。
就 職ガイダンスとも連 携した内容になるので、就 職ガイダンスへの出席を怠らないこと。
行事への参加を積極的に行うこと。
-2-
ユニット名
特別科目Ⅲ(キャリアデザイン)
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 2 年
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業必修
専任教員
Ⅰ.概 要
本学科において、各学年が学ぶ学問分野を真に生かして、これからの人生を過ごすための基本的な力を身につけることを目的
とする総合科目である。特に、この科目では、下記 3 項目を柱とする。
・人生、特にキャリア、卒業後について考える。
・教室内外での様々な活動を通して、積極性、協調性、企画力、行動力などを涵養する。
・社会人としての、一般常識を主とする教養(漢字他)と基本マナー(挨拶励行、服装、言葉づかい等)を身につける。
Ⅱ.到達目標
・基 本は、就 職 先の決 定であるが、進学 等その他の進 路も含め進 路決 定を目指す。
・学 科及び 全 学の諸行事に積極的に関与し、積極性、協調性、企画力、行動力などの資 質向上 。
・一 般 常 識を主とする教養と基 本マナー(挨 拶励 行、服装、言葉 づかい等)の向上 。
Ⅲ.授業内容
1 履修指導−登 録確 認等。進 路助言−求人情報の提 供と応 募の勧め等。学 校 生活上の指導・助言等。
2 進 路助言−学内ルール、求人情報の提 供と応 募の勧め。教養と就 職 対 策試 験(漢字テストと SPI)。その他 。
3 1 年生歓 迎会。学 科内の学生間の交流 。クラスメイト間の親睦 。行事 実行力の養成 。
4 進 路助言−就 職活動の進め方、求人情報の提 供と応 募の勧め、応 募・受 験に関する助言。就 職 対 策試 験・教養テスト。その他 。
5 OG 懇談会。社会人として活躍中の卒 業 生(OG 数名)による就 職活動への助言と就 職活動への意識 形成等。
6 進 路助言−求人情報 入手と求人 票の見方、求人情報 提 供と応 募の勧め等。教養と就 職 対 策試 験 。その他 。
7 進 路助言−就 職活動について(学 年主任)。
8 進 路助言−履 歴書の書き方とエントリ①。求人情報の提 供と応 募の勧め等。教養と就 職 対 策試 験 。その他 。
10 進 路助言−履 歴書の書き方とエントリ②。求人情報の提 供と応 募の勧め等。教養と就 職 対 策試 験 。その他 。
11 進 路助言−履 歴書 作成、求人情報の提 供と応 募の勧め等、応 募・受 験に関する助言。教養と就 職 対 策試 験 。その他 。
12 進 路助言−就 職 試 験(面接、筆記、適性 等)に関する助言、求人情報の提 供と応 募の勧め等。試 験 。その他 。
13 進 路助言−自己分析・自己 PR ①。求人情報の提 供と応 募の勧め等。学園祭 準 備。その他 。
14 進 路助言−自己分析・自己 PR ②。求人情報の提 供と応 募の勧め等。学園祭 準 備。その他 。
15 進 路助言−企 業分析と情報 入手、内定後の対応、求人情報の提 供と応 募の勧め等。その他 。
※学 校 生活上の指導・助言(出席 状況、基 本マナー等)、また諸連 絡、報告等は、原則毎 週「その他 」として行う。 ※ 4 月のオリエンテーション期間中に学内研 修(就 職活動支 援 )を実 施する。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・諸 行事の準 備及び 事 後 処 理(役 割分担、課 題 提出等)
・諸テストの予 習(事前配布のプリントや教 材で指定の範囲を学習)
・求人への応 募−履 歴書の下書き等
Ⅴ .教科書・参考図書
・進 路 指導 、応 募に関する助言には、原則「キャリア・デザイン・ブック」等を使 用。
・SPI は練習問題を配布、漢字テスト「 基 礎 漢字」
(桐原書店)等を使 用予定 。
Ⅵ .評価方法と評価基準
・受 講態 度、諸 行事への参加と貢献 度、SPI と漢字テストの評点等含めて総 合 評 価する。
内訳:① 授 業関与度 60 % ②諸テスト 25% ③諸 行事貢献&提出物 評 価 約 15%(アドバイザー裁 量 )
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・諸 行事と諸テストは社会人基 礎力の基 本となる。積極的に参加、取り組みが 望まれる。
-3-
特別科目
担 当 者
ユニット名
特別科目Ⅳ(ライフ&キャリアデザイン)
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 2 年
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 1 単位
担 当 者
履 修 方 法 : 卒業必修
専任教員
Ⅰ.概 要
本 学 科において、各学 年が学ぶ学問分 野を真に生かして、これからの人 生を過ごすための基 本 的な力を身につ
けることを目的とする総 合 科目である。特に、この科目では、下記 3 項目を柱とする。
・キャリア形成と人 生について考える
・教 室内外での様々な活 動を通して、積極性、協 調性、企画力、行 動力などを涵養する。
・一 般 常 識を主とする教養と基 本マナー(挨 拶励 行、服装、言葉 づかい等)を身につける。
Ⅱ.到達目標
・基 本は、就 職 先の決 定であるが、進学 等その他の進 路も含め進 路決 定を目指す。
・卒 業 後の人 生について、就 職 や日常生活も含め真剣に考える機 会を複 数回持 つ。
・学 科及び 全 学の諸行事に積極的に関与し、積極性、協調性、企画力、行動力などの資 質向上 。
・一 般 常 識を主とする教養と基 本マナー(挨 拶励 行、服装、言葉 づかい等)の向上 。
Ⅲ.授業内容
1 全体 集会。履修指導−登 録確 認等。進 路助言−就 職活動への取り組み。学 校 生活上の指導・助言等。
2 進 路助言−求人情報の提 供と応 募の勧め、応 募に関する助言。SPI& 漢字テスト。その他 。
3 進 路助言−求人情報の提 供と応 募の勧め、応 募に関する助言。SPI& 漢字テスト。その他 。
4 進 路助言−求人情報の提 供と応 募の勧め、応 募に関する助言。SPI& 漢字テスト。その他 。
5 学園祭準備①−社会人基礎力、企画力、協調性、実行力等の養成。進路助言−(求人情報の提供と応募の勧め等)。その他。
6 学園祭準備②−社会人基礎力、企画力、協調性、実行力等の養成。進路助言−(求人情報の提供と応募の勧め等)。その他。
7 進 路助言−求人情報の提 供と応 募の勧め、応 募に関する助言。SPI& 漢字テスト。その他 。
8 進 路助言−求人情報の提 供と応 募の勧め、応 募に関する助言。SPI& 漢字テスト。その他 。
9 進 路助言−求人情報の提 供と応 募の勧め、応 募に関する助言。その他 。
10 講 演会−社会人になるための心 構えを主 題とした外部講 師による講 演。
11 進 路助言−求人情報の提 供と応 募の勧め、応 募に関する助言。
12 進 路助言−休暇、帰省中に保護者との進路相談の勧め等。求人情報の提供と応募の勧め、人 生を考える①。その他 。
13 進 路助言−卒 業後の進 路についての再 確 認、求人情報の提 供と応 募の勧め、人 生を考える②。その他 。
14 進 路助言−求人情報の提 供と応 募の勧め、応 募に関する助言。人 生を考える③。その他 。
15 学 科 行事− 2 年生を送る会。学 科内の学生間の交流、クラスメート間の親睦 。
16 進 路助言−卒 業後の進 路についての最 終 確 認と指導、助言等。年度 末の諸連 絡・報告、準 備、その他 。
※学 校 生活上の指導・助言(出席 状況、基 本マナー等)、また諸連 絡、報告、事務 処 理等は、原則毎 週「その他 」として行う。 Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・諸 行事の準 備及び 事 後 処 理(役 割分担、課 題 提出等)
・諸テストの予 習(事前配布のプリントや教 材で指定の範囲を学習)
・求人への応 募−履 歴書の下書き等
Ⅴ .教科書・参考図書
・漢字テスト「 基 礎 漢字」
(桐原書店)等を使 用予定 。
・人 生を考える① ∼ ③は、別途 教 材(プリント等)を使 用予定 。
Ⅵ .評価方法と評価基準
・受 講態 度、諸 行事への参加と貢献 度、漢字テスト等の評点等含めて総 合 評 価する。
内訳:① 授 業関与度 60 % ②諸テスト約 25% ③諸行事貢献&提出物 評 価 約 15%(アドバイザー裁 量 )
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・諸 行事と諸テストは社会人基 礎力の基 本となる。積極的に参加、取り組みが 望まれる。
-4-
ユニット名 共通
科 目 名
情報リテラシー
担 当 者
田中 健吾・一井 哲也
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 1 年
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業必修
情報処理士必修
上級情報処理士必修
ビジネス実務士選択
「社会人になれば、パソコンぐらいはできないと仕事ができません」などという言葉をよく耳にしますが、すでに、
本 学 在学中から必 要なスキルとなります。レポートを Wor d や E xcel で作成 することを求められたり、就 職 活 動
での 情 報 収 集や 企 業との 連 絡 手 段としても重要な役 割を果たしたりします。本 科目は未 経 験 者を対 象としていま
すので、キーボードやマウスの使 い方から始め、最低限 必 要な知 識を習得することを目的としています。
Ⅱ.到達目標
・データの作成・管 理および情 報 発信を責任を持ってできるようになる。
・ブラインドでのタイピングで文 書 作成ができるようになること。
・電子メール他の web サービスや検 索 サイト等が日常的に使 いこなせるようになること。
・Wor d 、E xcel、PowerPoi nt の初歩的な機能が十 分使 いこなせるようになること。
Ⅲ.授業内容
l 最 近の情報端末事情
2 キーボード・マウス・電源 操作
3 タイピング 練習
4 ファイル、フォルダ、USB フラッシュメモリの利用
5 キーボードと文字入力、記号の理 解
6 MS -I M E によるローマ字日本語 変換 入力
7 日本語入力
8 長文タイピング
9 パソコンの基 本 構成(OS、五大装置)
10 リムーバブルメディアと情報 量単位
11 WOR D(各 書式の利用)
12 WOR D(罫線の利用、時間割の作成 )
13 WOR D( 履 歴書の作成 )
14 WOR D(図形描画、他)
15 Web サイトの利用
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30
G oog le Apps for KOR A N の利用(電子メール)
G oog le Apps for KOR A N の利用
(各種サービス)
F T P サーバの利用
E xcel( 四則演算、他)
E xceI( 書式、オートフィル)
E xcel( 座標、絶対参照、相対参照 )
E xcel( 関数の利用①)
E xceI( 関数の利用②)
E xceI( 表とグラフ)
E xceI( 練習問題)
E xceI( データベース機能)
PowerPoi nt(スライド作成、プレゼンテーション)
PowerPoi nt(アニメーション効果、他)
PowerPoi nt(練習問題)
最 近の話題
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・タイピングソフトを配付 するので、各自タッチタイピングができるように練習すること。
・授 業で課 題を定 期的に出題するので、指定された「様 式 」
「期限 」
「提出方法」を厳 守して取り組むこと。
・授 業に欠 席した場 合には授 業内容や課 題を各自で授 業 担当者や同じ受 講生に確 認して必ず 対応すること。
Ⅴ .教科書・参考図書
F OM 出版 情 報リテラシー
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題 提出 :50 % 筆記 試 験 :50 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
この 授 業では、社 会人として通 用する責任 感 を身に付けるために、指 定された「期 限 」「様 式 」「提出方 法 」 で課 題 提出でき
ることを 最も重 要 視しています。課 題 提出が 期 限に遅 れた場 合は、2 回目の 提出 期 限を定めますので、そこで提出できれ ば減
点 扱いになりますが、提出を受け付けます。2 回目の 提出期限に遅 れた場 合には提出を認めませんので 十 分注 意してください。
以 上このことは授 業の欠 席 者も同様です。
-5-
共
通
必修科目
Ⅰ.概 要
ユニット名 共通
科 目 名
情報リテラシー
担 当 者
一井 哲也
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 1 年
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業必修
情報処理士必修
上級情報処理士必修
ビジネス実務士選択
Ⅰ.概 要
「社会人になれば、パソコンぐらいはできないと仕事ができません」などという言葉をよく耳にしますが、すでに、
本 学 在学 中から必 要なスキルとなります。レポートをパソコンで 作 成 することを求められたり、就 職 活 動での 情
報収 集や 企 業との連 絡 手段としても重要な役 割を果たしたりします。本 科目は未 経 験 者を対 象としていますので、
キーボードやマウスの使 い方から始め、最低限 必 要な知 識を習得するととを自的としています。
Ⅱ.到達目標
・ブラインドでのタイピングで文 書 作成ができるようになること
・電子メールや検 索 サイト等が日常的に使 いこなせるようになること
・Wor d、E xcel、PowerPoi nt の初歩的な機能が十 分使 いこなせるようになること
Ⅲ.授業内容
1 最 近の情報端末事情
2 キーボード・マウス・電源 操作
3 タイピング 練習
4 ファイル、フォルダ、USB フラッシュメモリの利用
5 キーボードと文字入力、記号の理 解
6 MS -I M E によるローマ字日本語 変換 入力
7 日本語入力
8 長文タイピング
9 パソコンの基 本 構成(OS、五大装置)
10 リムーバブルメディアと情報 量単位
11 WOR D(各 書式の利用)
12 WOR D(罫線の利用、時間割の作成 )
13 WOR D( 履 歴書の作成 )
14 WOR D(図形描画、他)
15 Web サイトの利用
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
G oog le Apps for KOR A N の利用(電子メール)
G oog le Apps for KOR A N の利用
(各種サービス)
F T P サーバの利用
E xcel( 四則演算、他)
E xceI( 書式、オートフィル)
E xcel( 座標、絶対参照、相対参照 )
E xcel( 関数の利用①)
E xceI( 関数の利用②)
E xceI( 表とグラフ)
E xceI( 練習問題)
E xceI( データベース機能)
PowerPoi nt(スライド作成、プレゼンテーション)
PowerPoi nt(アニメーション効果、他)
PowerPoi nt(練習問題)
最 近の話題
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
テキストを中心にした授 業になりますので、各回授 業で習得した技 術は確実に身に着けてください。
毎回が 技 術の積み重ねになります。
Ⅴ .教科書・参考図書
情 報 処 理 入門(Wi ndow s7+ O f f ice2013)
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題 提出 : 50 % 筆記 試 験 : 50 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業中に指 示された課 題 提出には締め切りが 設 定されます。最初の課 題 提出締め切りに遅 れた場 合は、原 則、
次回の授 業開始前を課 題 提出の最 終 締め切りとします。これ 以降は、課 題 提出を認めませんので、締め切りを厳
守して下さい。欠 席 者も同様ですので、欠 席した場 合には各自で課 題 提出に対応すること。
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ユニット名 共通
科 目 名
女性と社会(ワーク・ライフ・バランス)
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 2 年
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業必修
武藤 桐子 ・ 十時 康
ジェンダーとワーク・ライフ・バランスの概 念を踏まえてあなたのキャリアを考えていきます。世の中には多くの
職 業や働き方がありますが、あなた自身がそれらを選 択するために必 要な知 識を学んでいく授 業です。
Ⅱ.到達目標
ジェンダーとワーク・ライフ・バランスの概 念を踏まえて労働 観を育成し、将 来 の職 業 人としての自身を具体 的
にイメージできるようになること。就労に関する法律についての基 礎 的な知 識を身につけること。
Ⅲ.授業内容
1. オリエンテーション∼ライフプラン
10. 労働基 準 法 2、男女雇用機 会 均等法
レポート課 題の説明
2. 様々な働き方 1
レポートの発 表
11. 職 場におけるセクシュアルハラスメントと
3. 様々な働き方 2
その対処 法、レポートの発 表
ワーク・ライフ・バランスとは
12. 育児介護 休業 法 1 、レポートの発 表
4. ワーク・ライフ・バランスの背景
13. 育児介護 休業 法 2 、レポートの発 表
5. ライフプランシート 1
14. 労働に関する法律のまとめ、レポートの発 表
6. ライフプランシート 2
15. 全体のまとめ、レポートの発 表
7. 仕事とやりがい、レポートの発 表
8. 前半のまとめ、レポートの発 表
9. 労働基 準 法 1 、レポートの発 表
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
女 性と就 労、ワーク・ライフ・バランス、授 業で扱う法 制 度 等に関 連するニュースについて、新 聞やインターネッ
ト等で積極的に調べ 、読むこと。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。 必 要に応じて資 料 を配布する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(筆記 )7 割、中間レポート 3 割
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・授 業中の私語、携 帯電 話・スマートフォンの使 用は禁 止する。
・グループワークやレポート発 表は積極的に参加 すること。
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共
通
必修科目
Ⅰ.概 要
ユニット名 共通
科 目 名
卒業研究
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 2 年
開 講 時 期 : 通年
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業必修
専任教員
Ⅰ.概 要
担当教 員の指 導に従い、それぞれの専門領 域について学ぶ。また、卒 業時には、自らの選んだテーマについて
の論 文や課 題の提出を求める。
Ⅱ.到達目標
それぞれの領 域における知 識を深め、その分 野での研 究 方法 や、論 文のまとめ方などに習熟することが目標となる。
Ⅲ.授業内容
卒 業 研 究概 要一覧を参照。
それぞれの研 究テーマに従って、前 期 15 回、後 期 15 回の授 業を実 施。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
担当者ごとに指 示があります。
Ⅴ .教科書・参考図書
担当者ごとに指 示があります。
Ⅵ .評価方法と評価基準
授 業関与度(50 %)と卒 業レポート等の提出物(50 %)で評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
担当者ごとに指 示があります。
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ユニット名 教養
科 目 名
文学A
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
藤岡 健
Ⅰ.概 要
フランス文学を学ぶが、その前 提として芸 術 論も講じる。その後、日本 語に翻 訳された小 説、詩、エッセーを様々
な視 点から読んでいく。
ひとつの作品を理 解するためには、言葉についての知 識 や感 覚、歴 史や文化などの背 景的 知 識 、そして作品の
構造を分析できる論理 的思考が必 要となる。また、それを正確に表 現できる文章力もレポート作成で求められる。
結 果として、これらの力を伸 長させること、すなわち総 合 的 な日本 語力の 養 成と、異 文化を 理 解 する視 点の 形成
が 授 業の目標となる。
Ⅲ.授業内容
1. 芸 術の定義 。
2. 文学の定義と文学のジャンル(詩、演 劇、小説、エセー)。
3. フランス文学の特 色 。
4. パスカル『パンセ』講 読 。
5. 短 編小説①講 読と解 説 。
6. 短 編小説①講 読と解 説 。課 題文 。
7. ラ・ロシュフコー『箴言集 』講 読と解 説 。
8. ラ・ロシュフコー『箴言集 』講 読と解 説 。
9. ラ・ロシュフコー『箴言集 』講 読と解 説 。
10. ラ・ロシュフコー『箴言集 』講 読と解 説 。
11. ラ・ロシュフコー『箴言集 』についての課 題文 。
12. 短 編小説②講 読と解 説 。
13. 短 編小説②講 読と解 説 。課 題文 。
14. 詩(プレヴェール、エリュアール、シュペルヴィエル)講 読と解 説 。
15. レポートの書き方 指導。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
テキストの不明な点を無くすため、辞書を徹 底して引くことを励 行してほしい。また歴 史や地 理の知 識も理 解に
欠かせないので、関連図書を可能な限り読んでほしい。
Ⅴ .教科書・参考図書
プリント配布。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(レポート)
(50%)課 題 文(25%)授 業関与度(25%)を目安として、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業中の私語厳 禁。
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教養科目
前
期
Ⅱ.到達目標
ユニット名 教養
科 目 名
文化人類学
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
服部 研二
Ⅰ.概 要
人間の文化の研 究を通じて、文化の意 味を考え、人間についての理 解を深める。この講 義では、まず、人 類の
進 化や文化の 発 展 を概 観し、ついで、地 球 上の諸 文化のいくつかを具体 的に紹 介する。その上で、学 問としての
文化 人 類学の発 展を、いくつかの理 論をわかりやすく解 説しながら、人間とその文化について考えてみたい。
Ⅱ.到達目標
1.文化の多様 性について知り、それらについての公平な見 方を身につける。
2.文化 人 類学の基 本的な考え方を理 解する。
Ⅲ.授業内容
1.文化をもつ動物としての人間
2.人 類の進化
3.人 類の地球上における展開
4.さまざまな生活様 式①ブッシュマン(アフリカ)ヒバロ族(南アメリカ)
5.さまざまな生活様 式②エスキモー(北 極圏)マルケサス諸島( 太平洋)
6.さまざまな生活様 式③ヌアー族(アフリカ)ニューギニア高地 人(ニューギニア)
7.文化 進化論 ① 基 本的な考え方、モルガンの『古代社会』を例として
8.文化 進化論 ②フレーザーの『金枝 篇』を例として
9.文化伝 播 論 ① 基 本的な考え方と、超伝 播 論
10.文化伝 播 論 ② 伝説や神 話の伝 播を例として
11.機能 主義 ① 基 本的な考え方、マリノフスキーの『 西太平洋の遠洋航海者』を例として
12.機能 主義 ②ラドクリフ・ブラウンの考え方
13.構造 主義 ① 結婚、親 族、互酬性などの基 礎 知 識
14.構造 主義 ②レヴィ・ストロースの考え方
15.まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
人 類の進化、諸民 族の生活 様 式 、文化 人 類学の理 論について、それぞれ関連する内 容の 授 業の前に、参 考図
書を読 んでおくこと。また、授 業 後は、プリントやノートを必ず 読みかえし、疑問点があれば、担当教 員に質問に
来ること。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 いませんが、プリントを配布 することがあります。参 考図書として、祖 父江孝男『文化 人 類学入門』、
綾 部恒 夫 編『文化 人 類学の名著 50』、米山俊直他 編『文化 人 類学を学ぶ人のために』、その他、授 業中に、適 宜、
紹介します。
Ⅵ .評価方法と評価基準
学 期末の筆記 試 験による。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業の最 後に、質問時間を設けるので、疑問点は必ず質問すること。また、後で疑問が生じたら、研 究 室に質
問に来ること。
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ユニット名 教養
科 目 名
歴史
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
田中 由利子
Ⅰ.概 要
現代は、過 去の積み重ねでできている。現代の「日本」 に最も大きな影 響を与えたのが江戸時 代である。江戸
時 代は幕 藩 制という体 制 概 念で 表 現され 、国や社 会 が成り立っていた。授 業 では、江 戸時 代の 福岡 藩、佐 賀 藩
で起こったいくつかの出来事を取り上げ、現代がいかに江戸時 代の影 響を受けているかを探っていく。
授 業では、歴 史 用語 や年代の暗記ではなく、
「日本」の社会や国家がどのように変化していったのかを理 解する
ことを目標とする。
Ⅲ.授業内容
(1)ガイダンス、
近世という時代
(2)江戸時代の幕藩体制と身分
(3)江戸時代の女性
(4)江戸時代の村人の暮らしと暦①
(5)江戸時代の村人の暮らしと暦②
(6)江戸時代の宗教政策①
(7)江戸時代の宗教政策②
(江戸時代のまとめ)
(11)佐賀藩の『葉隠』
と藩主直茂の遺訓④
(内容分析 まとめ)
(12)福岡藩春日神社の由緒①
(先行研究)
(13)福岡藩春日神社の由緒②
(史料分析)
(14)福岡藩春日神社の由緒③
(内容分析 まとめ)
(15)まとめ、
到達度の確認
(8)佐賀藩の『葉隠』
と藩主直茂の遺訓①
(
『葉隠』
について)
(9)佐賀藩の『葉隠』
と藩主直茂の遺訓②
(先行研究)
(10)佐賀藩の『葉隠』
と藩主直茂の遺訓③
(史料分析)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・予習…前回講 義したところを見なおしてください(レジュメやプリント)。
・復習…講 義中に配布したレジュメやプリントを見ながら、自分なりに理 解を深めてください。
Ⅴ .教科書・参考図書
使 用しません。レジュメやプリントを配 布します。関 連 のレジュメやプリントは、そのテ ーマが 終 わるまで必ず 持
参してください。
Ⅵ .評価方法と評価基準
定 期試 験(50点 )+平常点( 感 想、授 業 態 度、授 業中の課 題:50点 )で評 価をします。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・毎回最 後に、授 業への 質問や感 想を書 いて提出してもらいます。質問の回 答 は次の 授 業 時にします。素 晴らしい質問や感 想
を書いた人には加点します。
・他 人の受 講を妨げる行為(私語、携 帯電 話や電子機 器の使 用、理由のない中途 退 室 )は厳 禁とし、評 価の減 点の対 象とします。
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教養科目
前
期
Ⅱ.到達目標
ユニット名 教養
科 目 名
考古学(発掘・発見物語)
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
服部 研二
Ⅰ.概 要
考古学という学問の調 査 や研 究の方法について学びます。著名な遺 跡の調 査を取りあげながら、考古学によっ
て、これまでに明らかにされた人 類の歴 史のいくらかを、実 証 的に解 説します。また、この講 義では、いくつかの
遺 跡については、特に、さまざまな困 難 を 乗り越えて調 査を行ない、真 実 を明らかにした人物について、その人
生のエピソードを紹介しながら、人間の生き方についても考えます。
Ⅱ.到達目標
1.考古学 研 究の基 礎 的知 識を習得する。
2.具体 的な遺 跡について、主な調査 結 果を知り、その人 類 史 上における意義を理 解する。
3.考古学的 調査に情 熱を注いだ人物の生き方から、自分の人 生について考える。
Ⅲ.授業内容
1.考古学とはなにか?
2.考古学の基 礎 知 識 ① 遺 跡や遺 物のいろいろ
3.考古学の基 礎 知 識 ②調査 や研 究の方法
4.岩宿の発見赤土が語る日本の旧石器文化
5.前 期旧石器 遺 跡 捏 造事件と、その教 訓
6.ギリシア神 話とシュリーマン
7.トロイやミケーネの調査
8.ポリネシア人はどこから来たのか
9.イースター島の謎
10.ストーンヘンジ① 20 世 紀までの研 究
11.ストーンヘンジ② 21 世 紀の新発見
12.ストーンヘンジ③ストーンヘンジの背景
13.ストーンヘンジ④ストーンヘンジ研 究のまとめ
14.沖ノ島の神秘
15.まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
授 業で配 布 するプリントで、わからない言葉などは、前もって調 べておくこと。また、次回の 授 業までに調 べて
おくことを指 示された事 柄については、必ず、やっておくこと。それに際して必 要となる文 献などは、その都度、指
示する。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用せ ず、ほぼ毎 回、配 布 するプリントを使 用。参 考 図 書は、阿部 芳 郎 編『 考 古学 の 挑 戦 ― 地中に
問いかける歴 史 』や、シュリーマン『古代への情 熱 』など多数あり、授 業において、適 宜、紹介する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
レポート(20 %)と学 期末の試 験(80 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
毎回の 授 業の 最 後に、質問時 間を設けるので、わからないことは、その時に質問すること。また、後で疑 問が
生じたら、研 究 室に質問に来ること。
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ユニット名 教養
科 目 名
心理学
担 当 者
三上 聡美
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
この授 業は、初学 者を対 象に、心 理学が 研 究 対 象としてきた、さまざまな日常的な現 象について、広く取り上げる。
授 業の中で、日常の生活を思い浮か べ ながら講 義にのぞみ、自分 や周りの人を 理 解 するきっかけにしていただき
たい。
実 生活の中で、人の心と行 動の結びつきを考察していく。
Ⅲ.授業内容
1. イントロダクション
(心 理学って何だろう ?)
2. 脳と心
(心って何 ?)
3. 感覚と知覚のコミュニケーション ( 見えている世界と実際の世界)
4. 視 線コミュニケーションと注 意
5. 記憶のメカニズム
( 覚えるとはどういうことか)
6. 忘れるということ
7. 学習の心 理学
(心 理学における学習とは ?)
8. パーソナリティの心 理学
(心 理テストとは ?)
9. 発 達心 理学 ①
(赤ちゃんの行動)
10. 発 達心 理学 ②
(思春 期の話)
11. 発 達心 理学 ③
(働くようになってから)
12. 臨床心 理学入門 (フロイトの理 論)
13. 他者を理 解するということ
14. 集団の中の人
15. まとめ
※講 義内容は受 講 者に知らせた上で変更することがある
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
初回の講 義に、担当者を決め、2 回目以降は各 担当者が、上記内容について発 表を行う。
発 表者は担当する内容について調べ 、資 料作成を行うこと。
担当以 外の人は、発 表を聞いたことについてのレポート作成を行う。
Ⅴ .教科書・参考図書
指定なし。講 義 担当者が初回時に参 考文 献を紹介する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
発 表 評 価 30 % + レポート評 価 30 % + 単位 認定 試 験 40 % = 10 0 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
遅 刻、欠 席、講 義中の内職 等は、成 績 評 価にマイナスとなる。授 業は積極的に取り組むこと。
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教養科目
前
期
Ⅱ.到達目標
ユニット名 教養
科 目 名
経済学(暮らしと経済)
担 当 者
中濵 雄一郎
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
ビジネス実務士選択
Ⅰ.概 要
本 講 座では、日本 経済が置 かれている状 況を財 政 から眺めつつ、私たちの 暮らしと行 政 サービスがどのような
関係にあるのかについて学習し、今後 皆さんが社会生活を送る上で必 要となる経済 情 報を提 供することを目的とし
ています。
Ⅱ.到達目標
わが国の財政状 態について、国および地 方それぞれの状 況を理 解する。
社会 保障制度の仕 組み(年金、医療、介 護 )の現 状と問題 点が 分かる。
財政を通して、経済 学の基 礎 知 識を獲 得する。
Ⅲ.授業内容
1.イントロダクション
8.社会 保障費 ①(年金)
2.市場 経済の成 立 条件 ①
9.社会 保障費 ②(医療)
3.市場 経済の成 立 条件 ②
10. 社会 保障費 ③( 介護 )
4.日本の財政状況①
11.地 方財政①
5.日本の財政状況②
12.地 方財政②
6.予算のしくみ
13.格 差社会 ①
7.税 金のしくみ
14.格 差社会 ②
15. まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
学 期 期間中、レポートを 2 回作成・提出。日々の経済ニュース等を収 集しておくこと。
Ⅴ .教科書・参考図書
財政のしくみがわかる本 岩波 書店 神野 直彦 著
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50 %)・課 題 提出(20 %)・受 講態 度 等(30 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
日本 経済 新 聞を定 期的に読む、あるいは W B S 等の 経済ニュース番 組を見ることで、この講 義が 現 実 社 会と連
動している点がよく理 解できると思われる。早 期に経済 情 報の収 集の習慣が身につくことを期 待する。
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ユニット名 教養
科 目 名
金融論(暮らしと金融)
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
渡辺 明治
Ⅰ.概 要
私たちの生活は、お金という形でしっかりと金融と結びついています。
金 融は命の次に大 切なお金を扱う活 動で、また経済の血液でもあり経済活 動と密接な関係があります。
金融の基 本を解 説するとともに、銀 行をはじめとする各 金融 機関の働きや、金融商品の内容を学習して、
金融 機関を上手に利用できるようになることを目標にします。
銀 行、証券 会社、保険会社、ノンバンク他の金融 機関等の働きや 金融商品の内容を理 解する。
Ⅲ.授業内容
1 はじめに
・金融 論(暮らしと金融 )で勉強すること
・授 業の進め方、教育目標
2 預金
・預 金、貯 金等
3 投資
・株 式、債券(公社債 )、投 資信 託 等
4 貸付
・クレジット、ローン
5 金融と経済活動①
・金融とは ? 金 利とは ?
6 金融と経済活動②
・日本銀 行の役 割と金融 政 策
7 金融取引と金融市場
・直 接 金融と間接 金融
8 金融 機関の種 類と役 割①
・銀 行の業務と機能
9 金融 機関の種 類と役 割②
・証券 会社、保険会社等
10 金融 機関の種 類と役 割③
・信用リスク、市場リスク、流 動性リスク等
11 金融商品の基 礎とリスク①
・ノンバンク(消費 者金融、信販、リース会社等)
12 金融商品の基 礎とリスク②
・金融 派 生商品について
13 金融取引の仕 組み
・電子マネー、ネット証券、ネット銀 行等
14 信用秩 序の維 持と破 綻
・金融 行政による健 全 性確保と利用者自己責任
15 まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
教 科 書から主要項目の小テストを行う。テスト範囲の事前学習を各自で行い、テスト結 果について復習を行う。
Ⅴ .教科書・参考図書
金融 入門 日本 経済 新聞社 編 定価 860 円 + 税
Ⅵ .評価方法と評価基準
1. 単位 認定 試 験(60 %)2. ミニレポート提出(30 %)3. 受 講態 度(10 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業の進め方、学習方法、評 価方法の詳 細等は講 義 第一回目に説明します。
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教養科目
前
期
Ⅱ.到達目標
ユニット名 教養
科 目 名
コミュニケーション論
担 当 者
吉原 輝美
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
コミュニケーションは、ヒトや 組 織・企 業といった行為の主体によって複 数の学問領 域を形成しています。
ここでは、上記のヒトを主体に関するコミュニケーション理 論を中心に学ぶとともに、グループ 討 議やプレゼンテー
ション機 会を設け、実 践を通じて、コミュニケーション 能力を高めていきます。
Ⅱ.到達目標
グローバルコミュニケーション 力に不可欠とされる① 発 想 力 ② 論 理 力 ③ 表 現 力 ④ 批 判 的 思考 力に触れ 、実 践し
ます。そのプロセスを 通じて、学 問 領 域 のひとつであるコミュニケーション 理 論 を 知り、応 用できる力を修 得し
ます。
Ⅲ.授業内容
1. コミュニケーションを学ぶ意義とゴール
10. グループ発 表
2. 想像力を鍛える①イマジネーションと観 察
11. 考える、
解釈する力を鍛える①コラムを読み解く
3. 想像力を鍛える②コミュニケーションと記号
12. 考える、解釈する力を鍛える②女性の生き方を読み解く
4. 想像力を鍛える③言 語と非 言 語
13. 文章を書く( 創作 する)
5. 質問力を鍛える①人間関係
14. グループで読む・発 表する
6. 質問力を鍛える②問題 解 決
15. グループで読む・発 表する
7. 質問力を鍛える③リーダーシップ
8. 質問力を鍛える④自己の成長
9. グループ発 表
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
毎回、グループでの議 論ワークショップを行います。次回課 題を説明しますので、関する予 備学習を必ず自分で行っ
て下さい。受 講後に、自ら実 践をし、自らその能力を高めていくことが重要です。
Ⅴ .教科書・参考図書
清宮 普 美 代 20 代で身につけたい質問力 中経出版
参 考図書 宮原 哲著 入門コミュニケーション 論 松柏 社 20 06
Ⅵ .評価方法と評価基準
受 講態 度(積極性 )40% プレゼンテーション 30% 単位 認定 試 験 30%
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
受 講 時は、必ず、ノートと筆記 器 具を持 参する。
講 義中の私語は、慎むこと。
(離 席を促します)
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ユニット名 教養
科 目 名
消費科学(消費者問題)
担 当 者
後藤 直子
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
ビジネス実務士選択
Ⅰ.概 要
ここ数年、消費 者、特に若 者が悪 質 商法などのトラブルに巻き込まれる例が 後を絶たない。それもクレジットを
組 んだものも多く、後々まで借 金に悩まされてしまうという人もいる。このような被 害から身を守る為にはどうした
らよいか、被 害に遭ったらどうしたらよいかを考える。私 達が過ごしやすい快 適な毎日を送るために、生涯 生活全
般にわたって様々な観 点から検 討を加え、消費 者としての自覚を持ち、よりよい消費 生活を追 及する。
・消費 者問題 全 般についての基 本的な知 識を身につける。
・利息の計算ができるようになる。
・被 害にあった場 合の相談場所や対処 法についての知 識を身につける。
・消費 者としての自覚を持 つようになる。
Ⅲ.授業内容
1 消費 者問題とは何か
・消費 者問題の歴 史
・様々な消費 者問題
2 悪質 商法
・悪質 商法のいろいろ
3 マルチ商法
・救 済方法
4 消費 者の権 利と責務
・消費 者としての自覚
・国民 生活センター
・消費 生活センター
5 クレジット問題
・クレジットカード
・新聞記事にみるクレジット問題
6 借 金の利息やローンの計算をしてみる
(利息は高いか安いのか ?)
7 多重債 務と自己破 産
・問題 対処 法と救 済方法
・今後 予測される問題
8 家庭の収 入と支出
・収 入と支出
・生活設計(結婚・出産・教育・住宅取得・老後など)
・家 計 簿の必 要性
9 事故などの情報
・どこから情報をえるのか
・安 全な生活情報(衣・食・住)
10 家電 製品
家電 製品の歴 史、値段、安 全 性、PL 法
11 地 震( 災害)・環 境 等
12 未来(ロボット・クローンなど)
13 発 表について
発 表テーマ決め・準 備・発 表
14 保険について
15 まとめ・今後の課 題
上記項目を発 表を含め 15 週にて実 施
(グループ発 表 や 発 表のための準 備なども含む)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
映 画や、悪 質 商法など消費 者問題に関わるビデオなどを参 考にし、新聞記 事などの相談 例を挙げ、出 来るだけ具体 的な事 例
を 元に授 業 するので、他 人事と考えず、その立 場になった場 合の対処 方 法、相 談場 所などを 知り、日頃 から消費 者問 題に関 心
を持 つよう新聞やニュースを見るようにしてください。いつも消費 者としての自覚を持 つよう心がけるようにしてください。授 業 外
でも図書館などを利用して関係のある本を読むように。これは予 習復習ともなります。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しません。
「新生涯消費 者 教育論」晃洋 書房 奥 村美 代子・谷村 賢治 編 ・
「くらしの豆 知 識 」国民 生活センター
その他・資 料 配布・悪質 商法など消費 者問題に関わるビデオや映画、新聞記事などを参 考にします。
Ⅵ .評価方法と評価基準
レポート(70 %)発 表(20 %)受 講態 度(10 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
上記したとおり他人事と考えず、消費者問題に関心を持ち、日頃から新聞やニュースを見るようにしてください。授 業中は、携帯電 話はしまうこと。
私語などしないようにしてください。また発 表については、自分のためになるようなものを調べ、他人にもわかりやすいものにしてほしいと思っています。
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教養科目
前
期
Ⅱ.到達目標
ユニット名 教養
科 目 名
数学
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
三尾 直美
Ⅰ.概 要
小 学 校、中学、高校と学んできた数学の中の、わかったつもりになっていても本当はよくわかっていない事 柄(割
合、速 度、濃 度、そして有 理 数と無 理 数、無限 大とは何か、等々)について、その本質を、トピック形式で考えて
いく。併せて演習をして、問題 解 決の実力をつけていく。
Ⅱ.到達目標
割 合、速 度、濃 度、有 理 数、無 理 数、確 率、順 列、組み合わせ、複 素 数、等の数学的 概 念を理 解し、基 本 的
問題は、自力で解けるようにする。
Ⅲ.授業内容
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
単価とは? 速 度とは? 人口密度とは?
単位の換 算 、割合と食 塩 水の濃 度
密度とは? 比 重とは? モルとは?
割合の不思議
文 字式を使う、連 立方 程 式を簡単に解く
三角形の外心と垂心
ピタゴラスの定理を証明する
有理数と無 理数
ネズミ算の話、無限 大(∞)とは?
複 素数の話
何通りの並べ方があるか
確率の話
組み合わせとその個数
2 項 展開とパスカルの三角形
アインシュタインの相対性理 論にトライ !
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
特に、復習を重 んじる。講 義では、数学 概 念 がよく理 解できなかった時は特に、教 科 書を、1 行ずつ考えなが
ら読む習慣をつける。それでも理 解できない場 合は、担当者に直 接 質問をする。
Ⅴ .教科書・参考図書
「大 人の算数・数学 あらためて納 得、あらたに納 得」 押川元 重著 培風 館 ¥1,20 0 + 消費 税
Ⅵ .評価方法と評価基準
演習課 題 提出 & 小テスト 50 %
試 験 50 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業の中で、演習も行う。
演習用課 題は、教 科 書とは別に、そのつど、配布される。
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ユニット名 教養
科 目 名
コンピュータサイエンス(情報科学入門)
担 当 者
三尾 直美
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士必修
上級情報処理士必修
ビジネス実務士選択
Ⅰ.概 要
計算する機 械であるコンピュータが、情 報 処 理の機 械と呼ばれるのは、なぜなのか。それは、情 報をデジタル
化して、計算処 理をしているからである。その情 報 処 理を行うコンピュータのハードウエア、ソフトウェアの、基 本
的原理について、講 義する。
計算 機であるコンピュータが情 報を処 理できる根本原理が情 報のコード化にあることを理 解する。
Ⅲ.授業内容
第1 回
第2回
第3 回
第4回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
コンピュータを情報 処 理 機 械というのは、なぜか。
コンピュータシステムの基 本 構成
プログラムとは
CPU の働き
BIOS と OS
2 進数と 10 進数、16 進数(1)
2 進数と 10 進数、16 進数(2)
文 字コード(1)
文 字コード(2)
情報の表現(1)
情報の表現(2)
負の数の表現
小 数の表現
論理演 算と論理回路(1)
論理演 算と論理回路(2)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
授 業中、毎回、授 業内 容に沿った課 題プリントを配 布される。講 義 を聞きながら、ノート代わりに書き込 んで
提出するが、時間内にできない場 合は、次回の 授 業 が始まるまでに、完 成させて提出する。提出した課 題は、次
の授 業時に返 還されるが、不 備があった場 合は、再 提出する。
Ⅴ .教科書・参考図書
講 師自作パワ一ポイントテキストと課 題プリント
Ⅵ .評価方法と評価基準
試 験(10 0 点満 点 )のみと、試 験(50 点満 点 )+ 毎回の課 題 合 計(50 点満 点 )の 2 通りで評 価して、点 数の
高い方を取る。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
毎回の課 題 提出を確実に行うこと(評 価にも、多大な影 響がある)
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教養科目
前
期
Ⅱ.到達目標
ユニット名 教養
科 目 名
健康スポーツI
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 実技・講義 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
中島 俊介
Ⅰ.概 要
スポーツの実 践を通して健 康の維 持・増進を図り、生涯スポーツの観 点からも、今後もスポーツと関わりを持ち続
けられるよう、健 康と運 動の大 切さを理 解することを目標に、バレ ーボールやバドミントン等 体育 館 競 技を中心に
行う。
Ⅱ.到達目標
スポーツの実 践から、コミュニケーション 能力や実 行力・行 動力を身につけることを目標とする。
Ⅲ.授業内容
1. 講 義(授 業 概 要説明・健 康 生活について)
9. バレーボール(ゲーム)
2. 講 義(BM I と身体・運 動エネルギー消費 )
10. バレーボール(ゲーム)
3. ストレッチ・基 礎トレーニング
11. バドミントン(基 礎 技術練習)
4. レクリエーション
12. バドミントン(ダブルスゲーム)
5. レクリエーション
13. バドミントン(ダブルスゲーム)
6. レクリエーション
14. バドミントン(シングルゲーム)
7. バレーボール(基 礎 技術練習)
15. バドミントン(シングルゲーム)
8. バレーボール(ゲーム)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
体育 館内は自由に使 用できます。日頃よりトレ ーニング室、ランニングコース等を積 極 的に利用し、運 動習慣を
身につけましょう。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しません。
Ⅵ .評価方法と評価基準
平常点( 受 講意 欲・態 度 )70%、技 術 30%
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・体 操 服、体育館シューズについては高校 時の物を使 用してください。
・授 業内容は、受 講人 数・要望によって変更することがあります。
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ユニット名 教養
科 目 名
英語
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
谷岡 敏博
Ⅰ.概 要
基 礎 英 語 のやり直しをします。英 会 話に関 心はあるが、文 法には関 心が 低い 者も、相 手 の話を正しく理 解し、
自分の考えを正しく伝えるにも、正しい英 語の基 礎力( 文法力)は不可欠です。文法と仲直りを。
英 語の基 礎 文法の復習をし、平易な英 文が読め、書ける力の向上の一助にすることが目標です。
Ⅲ.授業内容
1 回目 OR, 英語の学習の仕方 ー 小テストによる実力判断、その他
2 回目 動詞1(現在)
3 回目 動詞2(過去、未来)
4 回目 進行形
5 回目 受動態
6 回目 復習①
7 回目 完了形
8 回目 助動詞
9 回目 不定詞
10 回目 復習②
11 回目 比較①
12 回目 比較②
13 回目 形容詞、副詞
14 回目 復習③
15 回目 まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
課 題プリントの復習と予 習
毎 週使 用するプリントの練習問題は一 部 残します。授 業のポイントを復習し、次の授 業までに自分で解いてみましょ
う。
Ⅴ .教科書・参考図書
・上記毎 週のテーマに沿った課 題プリントを使 用。
Ⅵ .評価方法と評価基準
・期末 試 験・・・10 0 %
注:学 期途中で、中間テストをする場 合は、各々配分は、50 % となります。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・英 語力を少しでも伸ばしたいという向上心をもって受 講しましょう。
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教養科目
前
期
Ⅱ.到達目標
ユニット名 教養
科 目 名
フランス語
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
藤岡 健
Ⅰ.概 要
フランス語の初歩を学ぶ。その前段 階として、綴りと発 音から始める。その後、基 本的な表 現を学びながら、名詞、
形 容 詞についての 知 識も深めていく。同じアルファベットを使うが、英 語と異なる点も多い。だがそれこそが、新
たな外国語を学ぶ 喜びであり、新たな価値観に触れる入口となるであろう。
Ⅱ.到達目標
挨 拶 や自己 紹 介、それに買い 物ができるレ ベルのフランス語 の 運 用力を目標としたい。また、言 葉 を通して得
られるフランスの文化的知 識の習得により、比 較 文化の視 点の形成も目標とする。
Ⅲ.授業内容
1. フランス語とはどういう言葉なのか。
2. 発 音の仕 組み
3. 名詞と冠詞( 男性名詞と女性名詞)
4. 形容詞と副詞
5. 動詞 I
6. 疑問文と否定文
7. 動詞Ⅱ
8. 動詞Ⅲ
9. 非人称 表現
10. 動詞Ⅳ
11. 疑問詞
12. 動詞Ⅴ
13. 所有形容詞
14. 指 示 表現
15. まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
指 定した音 声 教 材を 予 習時には必ず聴き、耳を 慣らしてください。復習時にはその 書き取りを行い、知 識を確
かなものにしてください。それを続ければ、読 解力や 表 現 力は自然に身に付きます。また、テレビやラジオのフラ
ンス語 講座や、インターネットのフランス語のサイトも視 聴してフランス語を身近なものにしてください。
Ⅴ .教科書・参考図書
『〈基 本+α〉のフランス語文法』
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50%)、小テスト(25%)、授 業関与度(25%)を目安として、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業での私語厳 禁。
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ユニット名 教養
科 目 名
文学B
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
西表 宏
Ⅰ.概 要
万 葉の恋歌は、圧倒的に多い。その中でも万 葉の月を読んだ歌が多い。なぜ 恋と月が関わるのかの、その謎に
ついて考える。いわゆる、古代の恋愛 生活について考えてみる。
Ⅱ.到達目標
古代は、私たちにとって果たして異世界なのか。万 葉のいわゆる古代の恋愛 世界を見ることで、現代の日本人の恋
愛 感 情を 考えることが出 来るのではないか。日本人の 精 神史を万 葉の 歌を通して考えれば、古代 文学の 楽しさが
理 解出来、日本人の恋愛 観が 分かるであろう。
教養科目
後
期
Ⅲ.授業内容
1 異世界の謎 万 葉の世界
「恋 」と「月」何故、関わりがあるのか。
2 古代の結婚の用語
よばひ つまどひ くなかひ とつぎ など。
3 結婚の起源神 話
三輪山神 婚 神 話
4 出会い・恋愛・別れ
5 逢い引きの時間
月夜の逢い引き 月の呪力
雨夜の逢い引き 雨の呪力
6 恋の占い 恋の呪術
7 恋の終わり 古代の恋愛 観
* 図書館での課 題作 業も行う。
上記の内容を 15 週で展開する。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
課 題をその都度、事前にプリントを配布 するので、それについて事前 準 備を行うよう、指導する。
Ⅴ .教科書・参考図書
プリント教 材を配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
平常点( 受 講態 度 10 %)課 題レポート(30 %)単位 認定レポート(60 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
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ユニット名 教養
科 目 名
文化人類学
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
服部 研二
Ⅰ.概 要
人間の文化の研 究を通じて、文化の意 味を考え、人間についての理 解を深める。この講 義では、まず、人 類の
進化や文化の発 展を概観し、ついで、地 球上の諸文化のいくつかを具体 的に見ていきます。
その上で、学問としての文化 人 類学の 発 展を、いくつかの理 論をわかりやすく解 説しながら、人間とその文化に
ついて考えてみます。
Ⅱ.到達目標
1. 文化の多様 性について知り、それらについての公平な見 方を身につける。
2. 文化 人 類学の基 本的な考え方を理 解する。
Ⅲ.授業内容
1. 文化をもつ動物としての人間
2. 人 類の進化
3. 人 類の地球上における展開
4. さまざまな生活様 式①ブッシュマン(アフリカ)ヒバロ族(南アメリカ)
5. さまざまな生活様 式②エスキモー(北 極圏)マルケサス諸島( 太平洋)
6. さまざまな生活様 式③ヌアー族(アフリカ)ニューギニア高地 人(ニューギニア)
7. 文化 進化論 ① 基 本的な考え方、モルガンの『古代社会』を例として
8. 文化 進化論 ②フレーザーの『金枝 篇』を例として
9. 文化伝 播 論 ① 基 本的な考え方と、超伝 播 論
10. 文化伝 播 論 ② 伝説や神 話の伝 播を例として
11. 機能 主義 ① 基 本的な考え方、マリノフスキーの『 西太平洋の遠洋航海者』を例として
12. 機能 主義 ②ラドクリフ・ブラウンの考え方
13. 構造 主義 ① 結婚、親 族、互酬性などの基 礎 知 識
14. 構造 主義 ②レヴィ・ストロースの考え方
15. まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
人 類の進 化、諸民 族の生活 様 式 、文化 人 類学の理 論について、それぞれ関連する内 容の 授 業の前に、参 考図
書を読んでおくこと。
また、授 業 後は、プリントやノートを必ず 読みかえし、疑問点があれば、担当教 員に質問に来ること。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 いませんが、プリントを配布 することがあります。参 考図書として、祖 父 江孝男『文化 人 類学入門』、
綾 部恒 夫 編『文化 人 類学の名著 50』、米山俊直他 編『文化 人 類学を学ぶ人のために』、その他、授 業中に、適 宜、
紹介します。
Ⅵ .評価方法と評価基準
学 期末の筆記 試 験(10 0 %)による。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業の最 後に、質問時聞を設けるので、疑問点は必ず質問すること。また、後で疑問が生じたら、研 究 室に質
問に来ること。
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ユニット名 教養
科 目 名
文明史
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
服部 研二
Ⅰ.概 要
世界史を、環 境と文 明との関 係から眺め、さまざまな 角度 から人 類 史の展 開を 考 察してみます。さまざまな要
素が複 雑に絡み合って織りなされてきた人 類の文明的 発 展を紐 解き、現在の世界の状 況を巨視的に理 解する一助
となることを目指します。
Ⅱ.到達目標
1.人 類 文明史における、環 境と人 類 活 動の相互関係の重要性の認 識を深める。
2.現在の世界 状 況を、文明史の観 点から考える力を身につける。
教養科目
後
期
Ⅲ.授業内容
1.アトランティス伝説∼歴 史の視 点について
2.人 類の誕 生と進化
3.世界史の枠 組み
4.古代 文明の誕 生と環 境 ①古代エジプト文明
5.古代 文明の誕 生と環 境 ②シュメール文明
6.古代 文明の誕 生と環 境 ③マヤ文明
7.古代 文明の誕 生と環 境 ④インカ文明
8.気候と文明
9.森と文明
10.動物と文明①動物の家 畜 化
11.動物と文明②文明の発 展と動物資源
12.病気と文明
13.文明の生 態史観
14.現代 文明と環 境問題
15.ストーンヘンジと大 嘗 祭(まとめに代えて)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
それぞれの単元について、プリントや前もって指 示する関連図書を読んでおくこと。図書館に関連図書が 充 実し
ているので、大いに利用してほしい。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。毎回、プリントを配 布し、それを利用して授 業を進める。参 考図書としては、本 学図書館
にある、伊東俊 太 郎 他 編『 講 座 文 明と環 境 』という全 集 が 最も充 実している。その 他、単行本については、授
業中に適 宜、紹介する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
学 期末の試 験(10 0 %)による。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業 の 最 後に、毎 回、質 問の時 間を設けるので、疑 問 点は、必ず質 問すること。また、後で疑 問が 生じたら、
研 究 室に質問に来ること。
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ユニット名 教養
科 目 名
神話学(世界の神話)
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
山口 正博
Ⅰ.概 要
神 話とは神々の物 語であり、現代 社 会には縁 遠いものであるように思えるかもしれない。しかし、メディアが 高
度に発 達した現代こそ神 話 が無限に増殖する時 代とも言える。神 話に着想を得た小 説・マンガ・アニメ・映画が次々
と生み出されヒットするのもこのためである。まずは様々な神 話について概 説した後、伝 説・昔 話を 含めて神 話を
生み出す思考様 式についても考察していきたい。
Ⅱ.到達目標
教養 講 座であるので、資格 の取 得 や仕事上の必 要な知 識を得ることが目標ではない。そこから一歩 踏み込 んで
人 類 文化の豊かさや 深さを 知り、異 文化 交流の機 会には他 者の 価 値 観の根 幹を 知り、相 互 理 解の土台を形成 す
ることを目指す。
Ⅲ.授業内容
1. 神 話とは何か
2.「世界」の起源
3. 洪 水 神 話
4. 神 話の理 論(古代∼中世)
5. 英 雄と怪 物①
6. 英 雄と怪 物②
7. 英 雄 叙 事 詩 ①
8. 英 雄 叙 事 詩 ②
9. 冥 界訪問の比較 神 話 学
10. 20 世 紀における神 話 学の展開
11. サンタクロースの神 話 学
12. ヤマンバの神 話 学
13. 昔話の構造分析
14. 昔話の構造変化
15. まとめ
※内容はあくまで目安であり、履修者の関心度によっても若 干の変更がありえる
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
予 習 : マンガ でもよいので日本 神 話 やギリシア神 話を読 んで 物 語 のパターンを頭に入れておくと講 義内 容 の 理 解
の一助となる。
復習 : 講 義で紹介した参 考書などを読んだり、ノートを読み返したりする。
Ⅴ .教科書・参考図書
なし。配布資 料 を用いる。参 考図書は適 宜 紹介する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(80 %)、授 業 態 度・リアクションペーパーによる理 解度(20 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
私語 や居眠りは論 外ですが、講 義を漫 然と聞き、ノートをとるだけでも不十 分です。
紹介された参 考図書を読むなど積極的に学ぶことを望みます。
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ユニット名 教養
科 目 名
経済学(暮らしと経済)
担 当 者
中濵 雄一郎
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
ビジネス実務士選択
Ⅰ.概 要
本 講 座では、日本 経済が置 かれている状 況を財 政 から眺めつつ、私たちの 暮らしと行 政 サービスがどのような
関係にあるのかについて学習し、今後 皆さんが社会生活を送る上で必 要となる経済 情 報を提 供することを目的とし
ています。
Ⅱ.到達目標
わが国の財政状 態について、国および地 方それぞれの状 況を理 解する。
社会 保障制度の仕 組み(年金、医療、介 護 )の現 状と問題 点が 分かる。
財政を通して、経済 学の基 礎 知 識を獲 得する。
1.イントロダクション
8.社会 保障費 ①(年金)
2.市場 経済の成 立 条件 ①
9.社会 保障費 ②(医療)
3.市場 経済の成 立 条件 ②
10. 社会 保障費 ③( 介護 )
4.日本の財政状況①
11.地 方財政①
5.日本の財政状況②
12.地 方財政②
6.予算のしくみ
13.格 差社会 ①
7.税 金のしくみ
14.格 差社会 ②
15. まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
学 期 期間中、レポートを 2 回作成・提出。日々の経済ニュース等を収 集しておくこと。
Ⅴ .教科書・参考図書
財政のしくみがわかる本 岩波 書店 神野 直彦 著
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50 %)・課 題 提出(20 %)・受 講態 度 等(30 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
日本 経済 新 聞を定 期的に読む、あるいは W B S 等の 経済ニュース番 組を見ることで、この講 義が 現 実 社 会と連
動している点がよく理 解できると思われる。早 期に経済 情 報の収 集の習慣が身につくことを期 待する。
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教養科目
後
期
Ⅲ.授業内容
ユニット名 教養
科 目 名
社会学
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
武藤 桐子
Ⅰ.概 要
社 会 学はしばしば「当たり前のように見えることを疑ってみる学問」 だといわれます。この講 座では、普段 何気
なく捉えがちな身の回りの出 来事、現 象について、もう一 歩 踏み込 んだ、視 点で「なぜそうなっているのか」
「本
当にそうなのか」と考えます。
Ⅱ.到達目標
社 会 学 的な思考方法を学び、社 会で 起きている出 来事に関する理 解を深めるとともに、自分自身と社 会とのつ
ながりについて関心を持ち、考えることができるようになる。
Ⅲ.授業内容
l イントロダクション∼社会 学とは何か
2 「私 」という存 在(「私 」とは何か)
3 「私 」という存 在(地位と役 割)
4 人間関係(社会で異なる人間関係)
5 家 族(恋愛・結婚と家 族 )
7 家 族(性 別役 割分業と近代 家 族 )
8 家 族(親密な関係で起きる問題)
9 家 族(家 族のこれからを考える)
10 労働と社会(働き方の変化)
11 労働と社会(映 像で考える労動)
12 労働と社会(格 差問題とこれからの働き方)
13 文化・風俗(うわさ)
14 文化・風俗(流行)
15 文化・風俗(スポーツ)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
新聞記 事、テレビ・インターネットのニュース等に意 識 的に目を向け、現在 起きている出来事や社 会問題に関心を
持 つこと。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。プリントを配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
期末 試 験 80 % 平常点(リアクション・ペーパー、受 講態 度 等)20 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
講 義中の私語、携 帯電 話・スマートフォンの使 用は減 点の対 象とする。
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ユニット名 教養
科 目 名
法学(暮らしと法律)
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
城下 健太郎
Ⅰ.概 要
本 講 義では、私たちの日常生活の中において法がどのように機 能しているのか、を受 講 生の 皆さんと一 緒に考
えていきます。具体 的には、まず、法 一 般の 持 つ社 会 的 意 味 やその歴 史などを概 観した上で、日常生活の様々な
場面に則して、関連する法律を取り上げながら、法と暮らしの関係を考察していきます。
Ⅱ.到達目標
本 講 義は、社 会生 活に最 低 限 必 要な、法に関する基 礎 的 知 識 の習 得 を目指 すとともに、法 の 役 割とその問 題
点を考える力の獲 得を目的とします。
第 1 回 ガイダンス:講 義の意義・目的、講 義の進め方、評価の仕方など
第 2 回 法とは何か
第 3 回 法の歴史
第 4 回 憲法と立憲主義
第 5 回 基 本的人権
第 6 回 日常生活と法①:消費生活に関わる法律など
第 7 回 日常生活と法②:恋愛・婚姻に関わる法律など
第 8 回 日常生活と法③:事故・アクシデントに関わる法律など
第 9 回 労働と法:労働 者保護の問題、労働 審 判制度など
第10回 子どもと法:少 年法、教育に関わる法律など
第 11 回 福祉と法:医療制度や生活保護
第 12 回 紛 争解 決と法 ①:紛 争とは何か
第 13 回 紛 争解 決と法 ②:裁判制度の現状と課 題(司法制度 改革について)
第 14 回 紛 争解 決と法 ③:裁判外制度(A DR)の現状と課 題
第 15 回 まとめ:全体の振り返り、重要 事 項の再 確 認など
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
予 習 授 業 計画で 示した指 定テキストのページを一 読しておくこと。
分 からない用語を見かけたらアンダーラインを引いておいて講 義中に質問すること。
復習 講 義中に指 示した重要単 語の意 味をテキストで確 認する。
参 考 資 料や板書またはノートにとっておいたものを見直すこと。
Ⅴ .教科書・参考図書
松井茂記・松宮孝明・曽野裕 夫 はじめての法律学 H と J の物 語( 第 4 版 ) 有斐閣アルマ(2014 年)
Ⅵ .評価方法と評価基準
定 期的に課す小レポート(30%)、期末 試 験(60%)、受 講態 度(10%)によって、総 合 的に評 価します。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
講 義は板書をしながら進めますので、必ずノートをとってください。
なお、予 習や 復 習時などに、分 からない点・疑 問があれ ば、その 都 度ノートに書き出し、 講 義中・講 義 後に、
積極的に質問してください。随 時、対応します。
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教養科目
後
期
Ⅲ.授業内容
ユニット名 教養
科 目 名
流通論(暮らしと商品流通)
担 当 者
青柳 薫子
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
ビジネス実務士選択
Ⅰ.概 要
私たちの生活の中に存 在している「商品」 は、世界中の生 産 現場から集められており、それぞれの場所・時間・
人の隔たりを超えて、私たちの所へたどり着きます。この授 業では、生 産と消費を結び付ける役 割を担っている流
通について学習します。前半 は、流 通の 基 礎 知 識を 学び、後 半 は、スーパーマーケット、コンビニ エンスストア、
百貨 店、ドラッグストア、ホームセンターなど、具体 的な業 態について学びます。
Ⅱ.到達目標
・基本的な流通のしくみが理解できる
・基本的な流通用語が説明できる
・スーパーマーケットやコンビニエンスストア、デパートなどの様々な業態の違い(売り方の違い)を説明できる。
Ⅲ.授業内容
1 流 通のいま
流 通の主役・小 売 業発 展の歴 史
2 小 売 業の役 割と経営形態
二強−イオンとセブン & アイホールディングス
3 グローバル化時 代と流 通
流 通と環 境問題
4 流 通とは
流 通の役 割(物 流と商流 )
5 流 通 経 路(チャネル)
流 通系列化
6 流通政策
改 正まちづくり三法
7 規制緩 和
8 スーパーマーケット
GM S について
9 百貨 店
コンビニエンスストア
10 DV D 鑑 賞
「日本の流 通の歴 史一中内功と鈴 木 敏 文 」
11 専門店
ディスカウントストア
12 ホームセンター
ドラッグストア
13 ショッピングセンター、アウトレットモール
無 店 舗小 売 業
14 POS システムと物 流
フランチャイズチェーン
15 まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・毎回の授 業で配付したプリントをよく読み、用語を入れることが出来るようにしておくこと
・よく利用するお店で、ショッピングをしてみて、そのお店が、お客 様を満足させるためにどのような取り組みを行っ
ているかを考えること
Ⅴ .教科書・参考図書
日経 文 庫『ピジュアル 流 通の基 本』小 林 隆 一 著 日本 経済 新聞社
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(80 点 )、平常点(20 点 )とし、総 合 的に判断・評 価を行う。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
学生の 皆さん の目線を 大 切にしながら、授 業 を進 めたいと思います。自分 の好きなブランドやお店があれ ばその
お店を見る目線を通して、流 通 企 業の経営について、理 解を深めましょう。
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ユニット名 教養
科 目 名
天文学(星と宇宙の不思議)
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
平井正則
Ⅰ.概 要
都会生活で夜 空を見 上げる機 会が少ないことから、1 年間の太 陽の動き、季 節の変化と星 座の動きを講 義 期間
(後 期)に具体 的に注目し、人 類の長い歴 史に刻まれた天 文学のおもな知 識を私たちの生活とむすびつけて学習し、
現代 人の生活に一 般的な夜 空の暦の見 方、星の文化を学び、自然 環 境を考えます。
Ⅱ.到達目標
日常生活での暦から四 季 の太 陽、月、星 座の見つけ方や動きを知る力を身につける。また、興 味に応じて天体や
星 座の案内を知る方法を習得する。
暦から日々の太陽と月の動きを復習する。
次に、誕 生 星 座( 黄道 12 星 座)の見え方(時期・方向・高さ・形)を解 説し、
さらに簡易白星図(教 員自作・毎回配布)に星 座 線を書き込んで見つけやすい星、名前、形を
実 践的に知る。同時に、星 座 案内を聞いて星 座の歴 史や由来を学ぶ。
後 期が 秋から始まるので、みずがめ座から始める。
・みずがめ座とうお座
・おひつじ座とおうし座
・ふたご座とかに座
・しし座とおとめ座
・てんびん座とさそり座
・いて座とやぎ座
次に、四季の明るい星による夜 空の大 模 様と探し方を学ぶ。
毎回、適 宜、プラネタリウム番 組の星 座 解 説(パソコン画像)を鑑 賞する。
まとめの意味で季 節の変化の原因についての課 題をレポートをすることで筆記試 験に代える。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
市販されている星 座 案内書から自分に合ったものを各 講 議の前 後に選んで学習する。
大 学図書館にも所蔵 。
Ⅴ .教科書・参考図書
参 考 資 料として市販される星 座 解 説 書。
たとえば、ポケット版学 研の図鑑 12「星・星 座 」藤 井 旭 著(学習研 究 社 )
Ⅵ .評価方法と評価基準
毎回の提出紙の評 価(正確な星 座 線、星 座名、星名の記 入など)4 割、最 終レポートの 3 段 階評 価
(テーマの正 解度、論理性、熱 心さ)6 割を総 合 評 価とする。未提出は熱 心さ不足として減 点。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
簡単なものさし、消しゴム、筆記 用具を準 備するときれいに仕 上がる。
作 業・星 座 解 説などパワーポイントで行う。
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教養科目
後
期
Ⅲ.授業内容
ユニット名 教養
科 目 名
コンピュータサイエンス(情報科学入門)
担 当 者
三尾 直美
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士必修
上級情報処理士必修
ビジネス実務士選択
Ⅰ.概 要
計算する機 械であるコンピュータが、情 報 処 理の機 械と呼ばれるのは、なぜなのか。
それは、情 報をデジタル化して、計算処 理をしているからである。その情 報 処 理を行うコンピュータのハードウェア、
ソフトウェアの、基 本的原理について、講 義する。
Ⅱ.到達目標
計算 機であるコンピュータが情 報を処 理できる根本原理が情 報のコード化にあることを理 解する。
Ⅲ.授業内容
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
コンピュータを情報 処 理 機 械というのは、なぜか。
コンピュータシステムの基 本 構成
プログラムとは
CPU の働き
BIOS と OS
2 進数と 10 進数、16 進数(1)
2 進数と 10 進数、16 進数(2)
文 字コード(1)
文 字コード(2)
情報の表現(1)
情報の表現(2)
負の数の表現
小 数の表現
論理演 算と論理回路(1)
論理演 算と論理回路(2)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
授 業中、毎回、授 業内容に沿った課 題プリントを配布される。講 義を聞きながら、ノート代わりに書き込んで
提出するが、時間内にできない場 合は、次回の授 業が始まるまでに、完 成させて提出する。
提出した課 題は、次の授 業時に返 還されるが、不 備があった場 合は、再 提出する。
Ⅴ .教科書・参考図書
講 師自作パワーポイントテキストと課 題プリント
Ⅵ .評価方法と評価基準
試 験(10 0 点満点 )のみと、試 験(50 点満点 )+ 毎回の課 題合 計(50 点満点 )の 2 通りで評 価して、点 数
の高い方を取る
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
毎回の課 題 提出を確実に行うこと(評 価にも、多大な影 響がある)
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ユニット名 教養
科 目 名
統計学
担 当 者
田中 健吾
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
統 計 学は文 系・理 系の 各 分 野を問わず、統 計 デ ータの解 析方 法を提 供 する普 遍 的 な学問となり、現 在では大 学の
基 礎 教育として多くの大 学で開 講されている。本 科目では、統 計 学の初 歩 的な部分に限 定して講 義を行う。まずはじ
めに、各種グラフの復習と数学的な準 備から始める。次に、ある集団の統 計データから集団の性 質を示す代 表的な量
(平均値、標準 偏差、相関係 数 )について学ぶと共に、それらの計算方法を修得する。また、E xcel を用いて実際のデー
タ解 析も行い、解 析結果について考察する。最 後に、最 近多くの話題を集めているビッグデータについても触れる。
Ⅱ.到達目標
・平均値、中央 値、標 準 偏差、相関係 数などの数値が表す意味を理 解すること。
・実際に平均値、中央 値、標 準 偏差、相関係 数を計算できるようになること。
・ビッグデータとその活用事例を知ること。
1
2
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統 計 学の必 要性
グラフの理 解と作成
様々な調査の事例、母 集団と標本
数学的 準 備①
数学的 準 備②
平均値、中央 値
一次 元データの散らばり度合、偏差と偏差の平均
分 散、標準 偏差、データ範囲
標準 偏差の計算
二次 元データの散らばり度合と共分 散
相関係 数
相関係 数の上限と下限、スケール変 換
相関係 数の計算
単回帰 分析によるデータ予測
ビッグデータ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・授 業中に説明した数学に関する内容は実際に手を動かして計算して復習すること。
Ⅴ .教科書・参考図書
テキストは使 用しない。授 業中に資 料 を配布する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
筆記 試 験 : 10 0 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
本 科目は統 計 学の入門科目ですので、数学的な内 容が中心となる科目です。必 要な数学の知 識は可能な限り授
業中に解 説しますので、算数や 数学に不安のある方も安心して受 講してください。算数や 数学の 分 からないことを
この授 業で少しでも解 消しましょう。
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教養科目
後
期
Ⅲ.授業内容
ユニット名 教養
科 目 名
健康スポーツⅡ
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 実技・講義 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
中島 俊介
Ⅰ.概 要
受 講 者自身の 健 康 維 持・増 進に努める態 度を 養うことを目標とし、生涯スポーツの 観 点から、今後もスポーツ
と関わりを持ち続けられるよう、健 康と運 動の理 論 的 理 解から実 践 方法を学ぶことにより、快 適で健 全な身体 環
境を整えるため、種々のスポーツを行う。
Ⅱ.到達目標
スポーツの実 践から、コミュニケーション 能 力や実 行力・行 動 力、プレゼンテーション力を身につけることを目標
とする。
Ⅲ.授業内容
1. 講 義(授 業 概 要説明・健 康 生活について)
9. テニス(ゲーム)
2. 講 義(BM I と身体・運 動エネルギー消費 )
10. バスケットボール(基 本 技術練習)
3. ストレッチ・基 礎トレーニング
11. バスケットボール(ゲーム)
4. レクリエーション
12. バスケットボール(ゲーム)
5. レクリエーション
13. トレーニング室(トレーニング機 器使 用)
6. レクリエーション
14. トレーニング室(トレーニング機 器使 用)
7. テニス(基 礎 技術 習得)
15. トレーニング室(トレーニング機 器使 用)
8. テニス(ゲーム)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
体育館内は自由に使 用できます。日頃からトレ ーニング室、ランニングコース等を積極的に利用し、運 動習慣を
身につけましょう。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しません。
Ⅵ .評価方法と評価基準
平常点( 受 講意 欲・態 度 )70%、技 術 30%
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・体 操 服、体育館シューズについては高校 時の物を使 用してください。
・授 業内容は、受 講人 数・要望によって変更することがあります。
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ユニット名 教養
科 目 名
英語
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
谷岡敏博
Ⅰ.概 要
基 礎 英 語 のやり直しをします。英 会 話に関 心はあるが、文 法には関 心が 低い 者も、相 手 の話を正しく理 解し、
自分の考えを正しく伝えるにも、正しい英 語の基 礎力( 文法力)は不可欠です。文法と仲直りを。
Ⅱ.到達目標
英 語の基 礎 文法の復習をし、平易な英 文が読め、書ける力の向上の一助にすることが目標です。
1 回目 OR, 英語の学習の仕方、小テストによる実力診断、その他
2 回目 動詞1
(現在)
3 回目 動詞2(過去、未来)
4 回目 進行形
5 回目 受動態
6 回目 復習①
7 回目 完了形
8 回目 助動詞
9 回目 不定詞
10 回目 復習②
11 回目 比較①
12 回目 比較②
13 回目 形容詞、副詞
14 回目 復習③
15 回目 まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・課 題プリントの復習と予 習。毎 週使 用するプリントの練習問題は一 部 残します。
授 業のポイントを復習し次の授 業まで自分で解いてみましょう。
Ⅴ .教科書・参考図書
・上記毎 週のテーマに沿ったプリントを使 用。
Ⅵ .評価方法と評価基準
・期末 試 験・・・10 0 % 注:学 期途中で、中間テストをする場 合は、各々配分は、50 % となります。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・英 語力を少しでも伸ばしたいという向上心を持って受 講しましょう。
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教養科目
後
期
Ⅲ.授業内容
ユニット名 教養
科 目 名
韓国語
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
権英姫
Ⅰ.概 要
韓国語の文 字であるハングルの起 源や文 字の構成を学び、文 字の読み書きと初歩的な会話 ができるよう反復学
習を行います。
また、日韓 言 語の共 通性や文化、歴 史、ことわざなども学びます。
Ⅱ.到達目標
ハングル文 字 を読めることが 楽しく自信がつきます。毎 講 義 点呼 時に挨 拶 語 録中のフレ ーズの 会 話を行うこと
で発 音のコツがしっかりと身に付き、韓国語での初歩的な会話 ができるようになります。
また、後の独学や学習に臨める力を養うことを到達目標とします。
Ⅲ.授業内容
基礎
1. 韓国語の起源
ハングル文 字の由来と特 徴
第 1 課 基 本母 音字
2. 第 2 課 基 本子音字
3. 濃 音
4. 合成母 音字
5. 終声子音字(パッチム)
6. 発 音ルール 有 声音化・リエゾン
7. ビデオ鑑 賞
(映画又は、ドキュメンタリー)
会話
8. 第 1 課 初対面の挨 拶
9. 第 2 課 代 名詞(事 物)・所有格
10. 第 3 課 代 名詞(場所)・漢数 詞
11.12. 第 4 課 存 在 詞・動詞・形容詞
13.14. 第 5 課 固有 数 詞・時間
15. まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・授 業で学習した単語 や語 彙をプリントに書き、読み仮名をふり提出する。
・予 習として、次回学習単元をノートに記 入し声を出して読む。
Ⅴ .教科書・参考図書
改 訂版 韓国語レッスン初 級 I 金 東漢・張 銀 英 共著 スリーネットワーク発行
※ハングル 表 ① ②・韓国語日常 挨 拶語 録・諺 集のプリント配布
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(75%)、受 講態 度(15%)、レポート・感 想 文(5%)、読み・会話テスト(5%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
実際の韓国語の音や響きを感じながら韓国の文化や風俗などが 分かる映画やドキュメンタリーの鑑 賞をします。
韓国や韓国語に興 味 があり、習得する意 思が強くガッツのある学生の受 講を望みます。
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ユニット名
私 ら し さ 探 求
ユニットの紹介
今現在の自分をより的確に理解し、これからのよりよい自分のあり方を考えることを
目標とする。そのために、パーソナリティを測定する様々な心理テストを体験するとともに、
人のパーソナリティの形成過程や対人関係の特徴、他者や自分を取り巻く状況から受ける
影響などについて幅広く学ぶ。
科 目 名
パーソナリティ論
集団と人間
自己理解促進演習
社会心理学
パーソナリティ測定法
形態
講義
講義
演習
講義
演習
専門ユニット
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開講期
前期
前期
前期
前期
前期
前 期 上 段
備考
平成 28 年度まで開講、平成 29 年度閉講。
単位
2
2
1
2
1
ユニット名 私らしさ探求
科 目 名
パーソナリティ論
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
鬼塚 史織
Ⅰ.概 要
本 講 義では、人間の性 格について、性 格心 理学の理 論や方法 論 から理 解を深める。
そして、人間の性 格 の 発 達や対人関係の中での性 格、また性 格 の適 応・不適 応や 性 格は変えられるか、というこ
となどについて学ぶ。
Ⅱ.到達目標
自分 や他 者の性 格を理 解するための、さまざまな心 理学的な考え方を理 解する。
自分 や他 者の性 格の成り立ちや、お互いどのように影 響し合うのかについて関心をもち、理 解する。
Ⅲ.授業内容
1. 性 格の 5 つの次 元
性 格に関する代 表的な理 論
2. 性 格の第 1 の次 元
ユングの向性理 論の展開
3. 性 格の第 2 の次 元
クレッチマーの気 質理 論の展開
4. 性 格の第 3 の次 元
「まじめさ」の裏表
5. 性 格の第 4 の次 元
神経症になりやすい傾向
6. 性 格の第 5 の次 元
知的 能力の構造と個人 差
7. 性 格はどのように発 達するのか①
発 達心 理学から見た性 格
8. 性 格はどのように発 達するのか②
進化論と生物学からみた性 格
9. 性 格は測れるか
心 理測定 論からみた性 格
10. 性 格と適 応
ストレス心 理学からみた性 格
11. 性 格と不適 応
異常心 理学からみた性 格
12. 性 格は変えられるか①
精神分析 理論、学習理 論から
13. 性 格は変えられるか②
認知 療法の理 論から
14. 性 格は変えられるか③
社会心 理学・人間性心 理学から
15. まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
授 業 計画を踏まえ、関連ある事 柄を調べておいてください。また授 業内容を復習し、不明な点は調べるなどして、
次回までに明確にしておいてください。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。毎回教 員作成 資 料 を配布する。参 考図書はその都度 紹介する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
毎回のミニレポート(40%)、受 講態 度(10%)、単位 認定 試 験(50%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
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ユニット名 私らしさ探求
科 目 名
集団と人間
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
三上聡美
Ⅰ.概 要
人はみな、家 族・学 校・職 場あるいは仲良しグループなど、さまざまな集団の中で生きている。
本 講 義では、 ひとはなぜ仲間が大事なのか ? " 周りの人、周りの状 況からどんな影 響を受けるのか ? "
など、現 実の場面に遭 遇するさまざまな疑問に対して、社会心 理学の理 論に基づいて解 説する。
Ⅱ.到達目標
学習したことが実 生活にどのように活かすことができるのか、考察できることを目標とする。
Ⅲ.授業内容
初回の講義に、担当者を決め、2 回目以降は、各担当者が担当内容について発表を行う。
発表者は担当する内容について調べ、資料作成を行うこと。担当以外の人は、発表を聞いたことについてのレポート
作成を行う。
Ⅴ .教科書・参考図書
指定なし・講 義 担当者が初回時に参 考文 献を紹介する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
発 表 評 価 30 % + レポート評 価 30 % + 単位 認定 試 験 40 % = 10 0 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
遅 刻・欠 席・講 義中の内職 等は成 績 評 価にマイナスとなる。授 業は積極的に取り組むこと。
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専門ユニット
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
前 期 上 段
1. イントロダクション (社会心 理学の人間の見 方)
2. 周りの他者からの影 響 ① (他者がいるということ)
3. 周りの他者からの影 響 ② (他者と一 緒に作 業するということ)
4. 集団の中の影 響 (多数 派の影 響)
5. 状況からの影 響
6. なぜ仲間が大事なのか
7. 少 数者の影 響とリーダーシップ
8. 集団による話し合い場面
9. 話し合うことはいいことか
10. 職 場という集団の特 徴
11. 職 場におけるコミュニケーションと人間関係
12. 集団についての DV D 視聴①
13. 集団についての DV D 視聴②
14. DV D 視聴についてディスカッション
15. まとめ
ユニット名 私らしさ探求
科 目 名
自己理解促進演習
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
遠矢幸子
Ⅰ.概 要
本 演習の目的は、簡 単 な心 理テストや心 理 学 実 験を体 験 することによって、今 現 在の自分を深く見つめ、これ
からのよりよい自分のあり方について考えるヒントを得ることにある。このため、ふだん当たり前 すぎて気づきにく
い自分自身の 物 事 の 捉え方や対人 関 係 のありようの 特 徴について振り返りながら、自分 の 現 在 位 置を探ることを
大 切にしていく。実習には個人で実 施・考察するものに加え、他のメンバーとの交流を通じて気づきを深めるもの
も含まれる。
Ⅱ.到達目標
心 理学的 視 点から、自分自身の特 徴を多角的に捉える。
自分自身の特 徴を踏まえた今後の方向性について考え、自らのキャリアプランニングに生かす。
Ⅲ.授業内容
1.
「自己理 解 促 進演習」の進め方に関するオリエンテーション
2.印象ゲーム
3.アイデンティティ・テスト
4.エゴグラム① 実習
5.エゴグラム② 解 説と交流 分析
6.頭の柔軟体 操 ①
7.クリティカル思考
8.向性 検 査 ① 実習
9.向性 検 査 ② 解 説
10.頭の柔軟体 操 ②
11.コラージュ実習
12.コラージュ作品展 示と品評 会
13.ビッグファイブ性 格検 査 ① 実習
14.ビッグファイブ性 格検 査 ② 解 説
15.総 合振り返りレポート
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
授 業で学んだ心 理学の専門用語をノートに整 理すること。
各 時間に実 施した各自の実習結 果をノートに記 録し整 理すること。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。各 時間、授 業内 容に応じたプリントを配布 する。参 考図書は、そのつど紹介する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
総 合振り返りレポート(55%)各実習後に提出する振り返りレポート 5 点× 9 回(45%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
自分について多角的な理 解を促 進する実習を行う。
各 時間の実習後には、必ず 振り返りのためにレポートを作成し提出する。
自分の 今後のキャリアを考えるヒントになるよう、積 極 的な関与を望む。
平成 28 年度まで開講 、平成 29 年度閉講 。
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ユニット名 私らしさ探求
科 目 名
社会心理学
担 当 者
遠矢幸子
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
本 講 義は、
『 対人 魅力』
『社会的スキルと不適 応 』
『集団の中での他 者の影 響 性 』の三点に関連したテーマに従っ
て進 められる。まず、対人 魅 力の 規 定因について明らかにした上で、他 者との関 係を相 手に感じる魅 力と対人 関
係の親 密 化 過 程から考察する。次に、対人関係に関わる技 能としての社 会的スキルについて学び、対人関係のつ
まづきの問 題をより広 い視 点から捉える。さらに、他 者の存 在が 個 人に与える影 響について学び、同時に効 果 的
なリーダーシップのあり方についても考える。
Ⅱ.到達目標
1. 対人関係の構築に影響する対人魅力のメカニズムについて知識を習得し、自らの経験と結びつけて理解を深める。
2. 社会的スキルに関する知 識を習得し、自らの社会的スキルの特 徴を把 握する。さらに、今までの対人関係を
この点から再 考察し,今後のよりよい自分のあり方について考察する。
Ⅲ.授業内容
授 業で学んだ心 理学の専門用語をノートに整 理し、日常生活における具体例を考えて記 入する。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。必 要に応じて教 員作成のプリントを配布 する。参 考図書は、そのつど紹介する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験( 上記内容 1-14 について到達目標 1、2 の観 点から出題する)80%
振り返りレポート 2 回( 上 記内 容 1-5、6 - 8 に関する実習 後、結 果に対 する考 察を 含む 振り返りレポートを作成・
提出する)20%
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
本 講 義で取り上げる内 容は、すべて自らの経 験を検 証しながら学ぶ姿 勢を重 視する。
そのため、授 業中には、それぞれの意 見や 考えについて問うため、積 極 的に関わる必 要がある。
授 業内 容の区切りには振り返りレポートを作成し提出すること。
平成 28 年度まで開講 、平成 29 年度閉講 。
- 41 -
専門ユニット
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
前 期 上 段
1.対人 魅力① 対人 魅力(i nter p er s on a l at t r ac t ion)とは
2.対人 魅力② 対人 魅力についてのグループ・ディスカッション
3.対人 魅力③ 対人 魅力の三成分
4.対人 魅力④ 対人 魅力の規 定因
5.対人 魅力⑤ 自分の恋愛タイプの測定
6.社会的スキル ① 社会的スキルとは
7.社会的スキル ② 社会的スキルの種 類
8.社会的スキル ③ 社会的スキルの測定
9.アサーション① アサーションとは アサーションの特 徴
10.アサーション② 人にものをたのむ
11.アサーション③ 人からのたのまれごとを断る
12.アサーション④ 様々な依 頼
13.集団の中での他者の影 響性① 社会的促 進と社会的 抑制
14.集団の中での他者の影 響性② 効果的なリーダーシップ
15.まとめ
ユニット名 私らしさ探求
科 目 名
パーソナリティ測定法
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
光達 美輝
Ⅰ.概 要
本 演習では人の心 を 理 解する手がかりとなる様々な心 理 検 査 やワークについて学び、体 験を通してそれらにつ
いての理 解を深めていくことを目的とする。個 人での 作 業に加え、グル ープ での 作 業も予定している。また、スト
レスへの対処に役 立つワークなども紹介・実 践していく。
Ⅱ.到達目標
・人の心を理 解するための様々な方法を学び、体 験 することを通して自己理 解を深める。
・自分の心を多角的に捉えることができるようにする。
・ストレスに対処する方法を学ぶ。
Ⅲ.授業内容
1.オリエンテーション 心 理 検 査とは
2.心 理 検 査の種 類
3.20 答法実習
4.質問紙法実習① 職 業 志向の質問紙
5.質問紙法実習② 自己受容の質問紙
6.文章 完 成法実習
7.ストレスへの対処① 対人関係ストレスの質問紙
8.ストレスへの対処② 気持ちの整 理法実習
9.ねんどを用いた実習
10.描画法 ① スクイグル法実習
11.描画法 ② バウムテスト実習
12.描画法 ③ 雨の中の私・自由画法
13.グループでのコラージュ実習
14.グループでの描画法実習
15.最 終レポートおよび試 験
*講 義内容は受 講 者に知らせた上で変更することがある。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・復習として、配布プリントを見直し、キーワードや自分が大 切だと考えた箇所をマーキングする。
・自己理 解の深まりを就 職 活 動に生かしたこと、ストレス時にした対応など、授 業内 容が日常生活に応用された例
を書き留めておく。
Ⅴ .教科書・参考図書
特になし。授 業中に適 宜プリントを配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
毎回の小レポート(25%)、受 講態 度および実習への取り組み(25%)、最 終レポートおよび試 験(50%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
実習形式が多いので意 欲的に参加してください。
事前に準 備 物が必 要な場 合がありますので、授 業の中で適 宜お伝えします。
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ユニット名
製 菓 (お 菓 子)
ユニットの紹介
和菓子や洋菓子というと、買って食べるものという感覚がありますが、実際に自分で
作ってみると意外に簡単につくれるものもあります。
このユニットでは簡単なものから、少し技術を要するものまで実習し、本物の素材を
使って作った菓子をしっかり味わってもらいたいと思っています。
またお菓子作りの基本である素材を自然科学の視点から観察し、世界のお菓子を実際に
試食しながら、その誕生したエピソードやストーリーを紹介するなど、色々な観点から
菓子について学び考えます。
科 目 名
備考
平成 28 年度まで開講、平成 29 年度は閉講
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開講期
前期
前期
前期
前期
専門ユニット
菓子の歴史
菓子の比較文化論(世界のお菓子)
菓子の科学
製菓実習
単位
2
2
2
1
前 期 上 段
形態
講義
講義
講義
実習
ユニット名 製菓
科 目 名
菓子の歴史
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
加治佐 由香里
Ⅰ.概 要
日本の菓子は、中国の唐 菓子 や、スペイン・ポルトガルの南 蛮 菓子の影 響を受けて発 達した。元 禄文化を背 景
に大 成した和 菓子は、やがて我 が国 独自の菓子文化を築き上げ ていく。本 講では深い歴 史を持 つ 和 菓子 の 発 展
過程を考察し、更に地 域 文化や伝 統行事との関わりについても探 求していく。
Ⅱ.到達目標
和菓子の歴 史をひもといていく楽しさを感じ、和菓子 発 展の過程を理 解する。
郷土の伝 統的な菓子について興 味を持ち、その歴 史を探る喜びを知る。
Ⅲ.授業内容
1. オリエンテーション
歴 史の中の和菓子
2. 菓子の起源
菓子はくだもの
3. 唐 菓子の伝 来
八種 唐 菓子
4. 点心の伝 来
羊羹 饅頭
5. 南 蛮 菓子の伝 来
かすてら こんぺいとう
ぼうろ
6. 和菓子の誕 生
茶の湯と上 菓子
7. 和菓子の発 展
菓子屋と菓子製法書
8. 和菓子の大 成
五 感の芸 術・和菓子
9. 行事にみる和菓子 I
正月(花びら餅)ひな祭り( 菱 餅 ひなあられ)
10. 行事にみる和菓子Ⅱ
端午の節句(ちまき 柏餅)月見(饅 頭 )
11.「和菓子の日」の起こり
嘉定の儀 式
12. 地域 文化と和菓子 I 福岡県の菓子文化
「梅ケ枝 餅」の歴 史を探る
13. 校 外 学習
太 宰府探 訪
14. 地域 文化と和菓子 I I 佐賀 県の菓子文化
「小 城羊 羹 」の歴 史を探る
15. 茶 道体 験学習
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・第13回の校 外 学習前に、太 宰府の歴 史や文化、梅ヶ枝 餅 誕 生のエピソードなどを研 究し予習レポートとして提出する。
・茶 道体 験をいかし、日本の伝 統 文化 史に触れる機 会を積極的に持 つ。
Ⅴ .教科書・参考図書
「図説 和菓子の 今 昔」淡 交 社
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(60 %)レポート(30 %)受 講態 度(1 0 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
郷土に伝わる菓子の研 究のため太 宰府での校 外 学習を実 施し、レポートを作成、提出する。
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ユニット名 製菓
科 目 名
菓子の比較文化論(世界のお菓子)
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
加治佐 由香里
Ⅰ.概 要
世界で 愛されている伝 統 的 なお 菓子 や、郷土 色 豊 かなお 菓子にスポットを当て、その魅 力について研 究 する。
各々のお菓子が生まれた時 代 背 景に注目し、誕 生に至ったエピソードやストーリーについて紹介し、更に各国の菓
子文化を比 較しながら、グローバルな観 点で菓子文化を捉える。
Ⅱ.到達目標
西洋を中心とした国々の伝 統的なお菓子のルーツを探り、文化的 側面を考察する。
又、各国・各地 域の菓子文化を比 較し、菓子文化の誕 生・発 展の流れを把 握する。
Ⅲ.授業内容
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・第 11 回の授 業で行う研 究レポート発 表 会前に資 料 を収 集し予 習レポートを作成 する。
・授 業で学ぶ 各国の菓子の日本での捉え方を研 究し、文化の違いなどにも気付く。
Ⅴ .教科書・参考図書
毎回プリント資 料 配布
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(60 %)レポート提出(30 %)受 講態 度(10 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
各回、講 義の中で取り上げる菓子の中から一点を試食し、意 見、感 想などを発 表する。
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専門ユニット
9. オーストリアの菓子文化 I
キリスト教にまつわるお菓子
10. オーストリアの菓子文化Ⅱ
「甘い戦争」起こしたお菓子
11. 研 究レポート発 表 会
「ザッハ トルテ」について
12. ハンガリー・チェコの菓子文化
生活に溶け込んだ郷土のお菓子
13. イギリスの菓子文化
大 航海時 代に誕 生したお菓子
14: スペイン・ポルトガルの菓子文化
南 蛮 菓子のルーツとなったお菓子
15. アメリカの菓子文化
新 大陸の新しいお菓子
前 期 上 段
1. オリエンテーション
お菓子の神 様
2. 南 蛮 菓子
シュガーロードを築いたお菓子
3. フランスの菓子文化 I
王侯 貴族にまつわるお菓子
4. フランスの菓子文化Ⅱ
祭 事や行事を彩るお菓子
5. スイスの菓子文化
豊かな自然から生まれたお菓子
6. イタリアの菓子文化∼ビデオ学習
陽 気な国の楽しいお菓子
7. ドイツの菓子文化 I
伝 統と年輪を重ねたお菓子
8. ドイツの菓子文化Ⅱ
クリスマスのお菓子
ユニット名 製菓
科 目 名
菓子の科学
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
坂元 明子
Ⅰ.概 要
菓子に多く用いられている材 料として砂 糖、卵、小 麦 粉、バターがある。これらの 組み合わせで様々な菓子が
作られるが、その 過 程でおもしろい現 象 が多々みられる。その中 から特 に興 味 ある現 象を 取り上げ て 科 学 的 に
説 明 する。
Ⅱ.到達目標
1)身近な菓子について澱 粉、砂 糖 や卵などの材料が果たす役 割について理 解する。
2)砂 糖 や卵の分 量が 菓子のおいしさにどのように影 響しているか理 解する。
Ⅲ.授業内容
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
オリエンテーション 菓子に用いられる材料について
小麦 粉の種 類と栄養成分、グルテンについて
様々な澱 粉と特 徴
砂 糖の種 類と栄養成分について
砂 糖水の加 熱による変化
人 工甘味 料とその利用
褐変 現 象について
バター、マーガリン、ショートニングの役 割と特 徴
脂肪の酸化について
卵と生クリームの起 泡性(泡 立ち性 )について
ベーキングパウダー、炭酸、イーストなど膨 張 剤について
寒 天、ゼラチン、カラギーナンなどゲル化剤と特 徴について
和菓子と洋 菓子の栄養的比較
菓子のおいしさ、菓子 作りのこつ
まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
同じ菓子のレシピをたくさん 集めて読み比べ 、書き出してみる
授 業 後は必ず復習する
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は特に使わない。プリントを配布 する。
参 考書:やさしい調 理 著者 坂 元明子 他 開成出版(¥2,50 0 円+税 )
お菓子の「こつ」の科 学 河田昌子 著 柴田書店(1,80 0 円+税 )
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50%) 授 業 貢献 度(20 %) レポート提出点(30 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
分からない専門用語 等は自分で調べるか積極的に質問する
- 46 -
ユニット名 製菓
科 目 名
製菓実習
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 実習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
津田 祐子
Ⅰ.概 要
洋 菓子の代 表とされる華 やかなフランス菓子と、日本の四季 折々の行事や風 土伝 統の中で育まれた繊 細な和菓
子の知 識と手法を基 礎 から学び、材料の特 質を理 解し製 菓 理 論に基づいた実習を行う。
Ⅱ.到達目標
実習する菓子 の由 来 や歴 史 等 を 学びながら、単 なる製 菓 技 術の向 上のみならず、洋 菓子、和 菓子 それぞれの
作り方、材料の違いや、道具 類の正しい取 扱い等 総 合 的な理 解と自らで作る楽しさの習得を目標とする。
Ⅲ.授業内容
次回の実習レシピを前回授 業 終了時に配布。
レシピを熟 読し、使 用する材料、製 菓 用語、製 作手順 等を把 握しておく。
また、実習する菓子の由来、歴 史なども調べておく。
Ⅴ .教科書・参考図書
担当者作成 資 料(授 業時 配付)
参 考図書 :『お菓子の由来 』猫井 登 著(幻冬舎ルネッサンス)
『 西洋 諸国お菓子 物 語』吉田菊次 郎 著(時事通信 社 )
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(70%)、提出物(20%)、受 講態 度(10%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
グル ープでの共同作 業となるため、全員が 作 業に関わることを考慮しながら実習に取り組み
実習前の準 備 から実習後の 後 片付けまで協力しておこなうこと
実習着、帽 子必 携 マニュキュア、付け爪、香 水 等厳 禁
※ L P 学 科主催の製 菓 ユニット説明会に出席のこと
- 47 -
専門ユニット
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
前 期 上 段
1 オリエンテーション 前 期実習のための諸注 意 及び 準 備(材料の基 礎 知 識の習得)
2 シュークリーム (シュ一 生地、カスタードクリームの作り方)
3 タルト・オ・フリュイ (パート シュクレの作り方)
4 餡 作り・うぐいす餅 (求 肥の作り方・白玉粉を使って)
5 桜餅 : 関西風・関東 風 ( 道明寺 粉と白玉粉を使って)
6 柏餅・草餅 (上 新 粉を使って)
7 キッシュ・ロレーヌ ( パート・ブリゼ : 切りパイ生地の作り方)
8 シフォンケーキ ( ムラングの作り方)
9 ビスキュイ・ルーロ ( ビスキュイ(スポンジ生地 )の作り方、飾りオレンジの切り方)
10 カスタード・プティング (カラメルソース)クレープ シュゼット(オレンジソース)
11 利休まんじゅう ( 黒 砂 糖、小麦 粉を使って)
12 水羊 羹 (寒 天を使って)水無月(葛 粉を使って)
13 ベーグル ( 強力粉を使ってイースト発酵)
14 バヴァロア (ゼラチンを使って)
15 実技 試 験 及び解 説
ユニット名
生 活 環 境
ユニットの紹介
環境とは私たちを取りまくものの総称であり、私たちの生活と密接に関係し、私たちが
生活をする上で大きな影響を受けるものです。ここでは、さまざまな環境 ( 自然環境、
社会環境、地域環境、住環境など ) について幅広く学んでいきます。
科 目 名
環境科学(暮らしと環境)
環境設計
コミュニティ論
ガーデニング演習
形態
講義
演習
講義
演習
備考
関連する検定
・アロマ検定 ( ガーデニング演習 )
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単位
2
1
2
2
開講期
前期
前期
前期
前期
ユニット名 生活環境
科 目 名
環境科学(暮らしと環境)
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
河内 俊英
Ⅰ.概 要
環 境問題は、私たちの身近な生活と密接な関係があります。
「身近な生活と環 境のかかわり」を考えていきたい
と思います。
「環 境にやさしい生活」をしないと、
「 ヒトや動 物」は生きていけません。このような視 点から、
「 生活と環 境を見直す」
きっかけになるような話題を関連ビデオなどを使 いながら、わかりやすく講 義します。
Ⅱ.到達目標
① 環 境 汚 染 が 私たちの健 康 や生活にどのような影 響を与えるのか、またその状 態を解 決するにはどうすることが良いのかを学ぶ。
② 世界的には砂 漠が 拡 大していますし、人口が 爆 発 的に増 加している地 域があります。このことは、私たちの生活と無関係ではな
いことを学び、どうすべきかを考える。
③ 健 康 や美 容に関わる食べ物や体内時 計について知り、日常生活に活 かす方法を学ぶ。
Ⅲ.授業内容
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
準 備学習としては、参 考図書やネット検 索で事前学習する。
学習した内容について復習し、次回の講 義のときに改めて質問して理 解を深める。
Ⅴ .教科書・参考図書
参 考図書 ①「眠りと体内時 計を科 学する」
(春秋 社:大 塚邦 明)、②「トコトンやさしい再生可能エネルギーの本」
(日刊工業 新聞:太田健一郎)、③「リサイクルは資源のムダ使 い」
(講 談社:小若順一)
Ⅵ .評価方法と評価基準
①講 義 終了時に毎回その日に学んだ内容について、簡単な内容 項目と感 想と質問を書いてもらう(30 点 )
②課 題レポート 20 点、定 期試 験 50 点
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
毎回出席し、板書したことはノートをとること。授 業中の質問にはハキハキ答えること。このことは、面接のトレー
ニングにもなります。
- 49 -
専門ユニット
温暖化って私たちの生活とどう関係があるの
エネルギー問題と私たちの生活
自然環 境は私たちにとってどんな役に立つの
あなたにもできる環 境にやさしい生活
あなたの健 康と身近な化学 物質 1. 例・合成洗 剤、残留農 薬
あなたの健 康と身近な化学 物質 2. 住まいの中の汚染 物質
ゴミ問題 1.( どうしたらゴミを減らせるか)
ゴミ問題 2.( ゴミはどんな環 境 汚染をおこすのか)
ゴミ問題 3.( ゴミ汚染によってあなたの赤ちゃんが危ない)
あなたの日常生活が砂 漠を拡 大する
あなたの健 康と大気・土壌汚染
体内時計はあなたの美容・健 康に関わる
飲み水の安 全と日常生活
人口爆 発と飢 餓の心配
環 境と健 康にやさしい食べ物を考える
前 期 上 段
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
ユニット名 生活環境
科 目 名
環境設計
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習1単位
履 修 方 法 : 卒業選択
河野 洋子
Ⅰ.概 要
現代において生活圏は交 通 網の 発 達とともに格 段に広がっている。また、私たちの周りにはインターネットをは
じめとする様々なメディアでの情 報があふれており、地 域に固有の伝 統 文化や地 域性も薄 れてきていると感じられ
る。ここでは、生活の場としての環 境(都 市 環 境、住環 境 )について様々な事例を見ながら、よりよい(住みやすい)
環 境について学んでいく。
Ⅱ.到達目標
自分の生活する環 境について考え、よりよい生活 環 境を作ることに積極的に関わることができる。
Ⅲ.授業内容
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
環 境とは
都市環 境
私の育った町について
生活圏について
都市に必 要なもの
災害について 1(自然 災害)
災害について 2(都市型災害)
理 想の都市とは
よりよい生活 環 境をつくる(日本)
環 境と伝 統行事
環 境と通 過儀礼
よりよい生活 環 境をつくる(日本の事例)
よりよい生活 環 境をつくる(欧 米の事例)
環 境と生活の工夫
まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
現在 住んでいる町や住 宅について、関心を持 つこと。また、他の町や住 宅・建 物についても積 極的に情 報を収
集し、違いや共 通 点などについて常に考える習慣を身につける。
授 業の中では日々のニュースにも目を向けるのでニュースを収 集する等の準 備を行うこと。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。必 要に応じて資 料 を配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
受 講態 度(授 業への積極的な関わり、発 言)
(50%)、課 題・レポート(50%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業では、グループでの活 動(話し合い、作 業 )などを取り入れて進めるので、積極的に授 業への参加を行うこと。
- 50 -
ユニット名 生活環境
科 目 名
コミュニティ論
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
山口正博
Ⅰ.概 要
地 域 社 会はいかに成り立ち、存 続してきたのか。そして変 動する社会の中でどう対応しているのか。
この講 義ではこうした側面を歴 史的 過 程 や 現 状を紹介しながら考えていく。主にこれまで 環 境 民 俗学や 環 境 社 会
学が明らかにしてきた豊富な事例を参 照しながら学んでいく。
Ⅱ.到達目標
伝 統的な慣習にも現代 社会の諸問題を解 決するヒントがあることを学ぶ。
知 識よりも知恵のストックをいかに活かすか、その方法を学ぶ。
Ⅲ.授業内容
※内容はあくまで目安であり履修者の関心度によっても若 干の変更がありえる
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
予 習 : 事前にテキストのコピーを配布 するので、講 義の前に読んでわからない点などを整 理しておく。
復習 : 講 義で疑問点が解 消できたか考えてみる。テキストやノートを見直して理 解を深める。
Ⅴ .教科書・参考図書
事前にテキストのコピーを配布する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(80 %)、授 業 態 度・リアクションペーパーによる理 解度(20 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
私語や居眠りは論外ですが、講義を漫然と聴き、ノートをとるだけでも不十分です。紹介された参考図書を読むなど
積極的に学ぶことを望みます。
- 51 -
専門ユニット
前 期 上 段
1 「コミュニティ」へのアプローチ
2 「環 境 」の多様 性
3 歴 史的環 境 ①
4 歴 史的環 境 ②
5 環 境 民 俗学・環 境社会 学の基 本的考え方
6 コモンズの事例①
7 コモンズの事例②
8 コモンズの事例③
9 コモンズの事例④
10 生活 環 境 主義
11 地域づくり①
12 地域づくり②
13 紛 争解 決 ①
14 紛 争解 決 ②
15 まとめ
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 生活環境
科 目 名
開 講 時 期 : 前期
ガーデニング演習
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
石井 康子
Ⅰ.概 要
生活に自然 を取り入れると植 物にいやされ元 気になります。学内の花 壇、コンテナ作成、インテリアグリーン作品
作り、学外見学を通してガーデニングライフの楽しさを体 感し、基 礎 知 識を習得します。
アロマテラピーを学習し、検 定 試 験 対 策に役 立つ内容です。
Ⅱ.到達目標
1. 植 物の基 礎 知 識
2. コンテナ制作の方法
3. カラーコーディネート
4. 芸 術面からみた植 物・歴 史
5. 心 身リラックスのできるアロマテラピー
6. 花 壇の管 理
Ⅲ.授業内容
1. 植物の基 礎 知 識Ⅰ
2. 植物の基 礎 知 識Ⅱ
3. 学外見学
4. アロマテラピーⅠ
5. 学外見学
6. アロマテラピーⅡ
7. 学内花壇管 理
8. 植物の基 礎 知 識Ⅲ
9. カラーコーディネート
10. 学外見学
11. 植物の基 礎 知 識Ⅳ
12. 植物の基 礎 知 識Ⅴ
13. 学外見学
14. 学内花壇管 理、まとめ
15. テスト
スライドショーにてガーデニングライフ紹介、植物について
作品 作り:カラーサンドを使ったインテリアグリーン
壁面緑 化など(中央区天神アクロス etc)
作品 作り:ルームフレッシュナーⅠ
日本 経済大学のイングリッシュガーデン
作品 作り:ルームフレッシュナーⅡ、バスボム
学内コンテナの作成Ⅰ
作品 作り:フラワーアレンジメント
芸 術 性から見た植物
福岡市植物園
作品 作り:コケ玉作り
作品 作り:かわいいコンテナ作り
西南学院 大学聖書 植物園
コンテナのメンテナンス、総 復習
※上記はあくまで目安であり、内容や順番は変更の可能 性があります。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
基 本的には必 要ありません。必 要な場 合には、授 業の中で適 宜 説明します。
Ⅴ .教科書・参考図書
アロマテラピー¥1,50 0 + 税
ハンギングバスケットマスター認定 講 習テキスト¥2,0 0 0
Ⅵ .評価方法と評価基準
実習作品の制作(30%)、テスト(50%)、学外 研 修当日提出レポート(20%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
実習日・見学日は日焼け防止、虫除けのため、パンツ、袖のあるもの、スニーカー着用。
- 52 -
ユニット名
生 活 文 化
ユニットの紹介
日常をより豊かに・美しくするための知識や技術の習得を目指すユニットです。
生花のフラワーアレンジや着付け、ラッピングなど、生活にすぐ役立つ内容と、
「本当の豊
かさとはなにか」ということをじっくり考える内容がバランスよく設置されています。
科 目 名
形態
講義
演習
演習
演習
演習
生活文化論
文化情報
和装コーディネート* 下記注参照。
フラワーアレンジメント* 下記注参照。
生活アート(手芸・ラッピング)
単位
2
1
2
2
2
開講期
前期
前期
前期
前期
前期
* 注「和装コーディネート」と「フラワーアレンジメント」について
「和装コーディネート」と「フラワーアレンジメント」は同一時間に
開講されるので同一年度に履修することはできない。
選択しなかった科目は翌年に履修すれば単位を修得することができる。
ただし、ユニット完成に両方の単位は必要ない。
- 53 -
専門ユニット
前 期 上 段
備考
ユニット名 生活文化
科 目 名
生活文化論
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
加治佐 由香里・手嶋 敦子
Ⅰ.概 要
生活文化とは、人間が生きていくための様々な活動(例えば、衣・食・住・余暇活動など)を通して生み出されて
きた文化であり、生活様式です。私たちはそれぞれの国や地方、民族が生み出してきた独自の生活文化の中で生活し、
また、私たち自身が新たな生活文化を創り出しています。この授業では、具体的な例として「食文化」と「包みの文化」
を取り上げ、その背景と文化の様子を学ぶことによって、私たち自身の生活のあり方を見直していきます。
Ⅱ.到達目標
加治佐
手 嶋
食 生活に関心を持ち、食に対 する意 識・理 解を深める楽しさを知る。
・文明・文化の違いが 理 解できているか。
・生 活に欠 か せない 包むという厚意のすばらしさ・便 利さ・面白さが 理 解でき、またその魅 力が 伝えら
れるようになる。
・人々の願いや祈りがいろいろな所に込められているのを理 解できる。
Ⅲ.授業内容
1. 日本の食の原点∼「箸」−箸の歴史と文化を探る−
2. 和食の作法
3. 食料自給率について− FOOD ACT ION N I PPON −
4. 食育について(ビデオ学習)
5. 行事食について
6. 伝統食について
7. 郷土食について
8. 食情報と食生活について
9. 包みの文化について(布で包む・ものと心)
・人々の暮らしの中で欠かせないものだった
風呂敷の役割や包むという日本人の心について
10. ギフトラッピングやエコロジーについて
・エコバッグ…資源を大 切にし無 駄な
ゴミを出さない暮らし
・
「幸せを包む」・
「お付き合いを広げる」贈り物
11. 包むもの( 素材について)
・素材(綿・絹・毛・化学繊 維)はどのようにして
生み出されるのか(DV D)使用しレポート提出
12. 風呂敷に使われるデザインについて
・伝統柄(縁 起物・格 子・絣)から
現代的(ニューモダン)な柄について
13. 中国・韓国・北 米に見られる包みもの
・型やサイズ・文 様の違いについて
・使用方法(物を背負う / 死者の包み布)
DV D 使用(感 想文 提出)
14. 日本の刺しと切り継ぎについて
・綿、麻などが栽 培されず、布を大 切にし生まれた
「刺し子・こぎん」とは
・サンプル製作(10 × 10cm)
15. 日本の刺し子に見られる吉祥文 様について
・文 様とその意味 合いや使われ方
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
加治佐
手 嶋
・和 食の作法を身に付け、日常の食 生活で実 践し、活用する。
・行事食、伝 統 食、郷土 食にはどの様なものがあるかを調べ 、予 習レポートを作成 する。
・現在、風呂敷の使 用が日常どの程 度なのか具体例を挙げてみる。
・吉 祥 文 様 が 他に使 用されているものを調 査してみる。
Ⅴ .教科書・参考図書
加 治 佐 必 要に応じて資 料 を配布したり、視 聴 覚教 材を使 用したりする。
手 嶋 教 科 書は使 用しない。教 員作成 資 料 を配布する。
DV D『素 材』使 用
Ⅵ .評価方法と評価基準
配 点は加 治 佐 5 割(レポート)、手 嶋 5 割(レポート提出)。
手 嶋 単位 認定 試 験はしない。レポート提出(30 %)授 業での課 題(20%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
1 ∼ 8 回担当 加治佐、9 ∼ 15 回担当 手嶋
手嶋 知識だけでなく、映像を通しての理解や実際に実習を体験し、当時の人達の知恵や苦労を感じることができるよ
うに準備します。
- 54 -
ユニット名 生活文化
科 目 名
文化情報
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習1単位
履 修 方 法 : 卒業選択
十時 康
Ⅰ.概 要
「文化情報」という言葉を「情報の文化」と「文化の情報」と読み替えることで、文化と情報の関係を複数の角度か
ら考察していきます。
「情報の文化」では、私たちが日常生活で情報をどのように扱っているかを考察します。
「文化と
情報」ではメディアの中に描かれたステレオタイプ的イメージがもたらす諸問題を、そして「文化の情報」ではメディア
に描かれたジェンダーと若者の文化を分析・考察していきます。
Ⅱ.到達目標
1. 文化とメディアについての基 本的な知 識を身につけ、論理 的に表 現することができる
2. 新聞や 雑 誌 記事 収 集を通して、変容する文化についての興 味・関心を持ち深めることができる
3. メディアに描かれた文化 表 象について批判的に見ることができる。
Ⅲ.授業内容
文化の情報 ⑥:メディアが描いた若 者文化
太陽族映画を中心に
文化の情報 ⑦:メディアが描いた若 者文化
80 年代の若 者文化
文化の情報 ⑧:メディアが描いた若 者文化
変容する若 者文化/収 集した若 者文化の紹介
まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
授 業では受 講生に「学習ジャーナル」をつけることを課します。ジャーナルには授 業で行ったとこ、考えたこと、
追 加で調べた事 柄などを記 入します。
Ⅴ .教科書・参考図書
授 業中に資 料 配布します。
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題 提出 30 % 、授 業中に提出するミニレポート 20 % 、単位 認定 試 験 50 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業外でも記事の収 集や書き物などが課 題としてあります。それらを楽しんでこなしていってほしいと思います。
- 55 -
専門ユニット
12.
13.
14.
15.
前 期 上 段
1. イントロダクション
授 業の進め方、課題の詳細な説明
2. 文化についての基礎 知 識
定義、性質、機能
3. 情報の文化①:日常を記 録する行為
ライフログ、日記、手帳術
4. 情報の文化②:情報の氾濫がもたらすもの
SNS の使用と幸福度
5. 文化と情報①:メディアにおけるステレオタイプ的イメージ
6. 文化と情報②:ステレオタイプ的イメージがもたらす問題
7. 文化の情報①:メディアとジェンダーの関係
8. 文化の情報②:ジェンダーの視点で雑誌分析
9. 文化の情報③:ジェンダーの視点で雑誌分析
10. 文化の情報④:ジェンダーの視点で雑誌分析(発表)
11. 文化の情報⑤:若者文化の変遷
ユニット名 生活文化
科 目 名
和装コーディネート
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
佐藤 僖良子
Ⅰ.概 要
日本 の 美しい 伝 統 文化「きもの」から生まれた言 葉「 襟 を正す」「 躾 」「 折り目正しい」「 辻 褄 を 合わす」「 袖 振
り合うも多 生の 縁 」等からも分 かるように、技( 具 体 的 な 物 事 の やりかた)、術( よりよき方 法 や 学 問 )、礼( 相
手 を尊 敬し、全てに感 謝 することで、よりよい人 間関 係 が 実 現できる)、道( 人格 の陶 冶)の段 階 的 基 本 学習で、
愛、美 、礼 、和の 精 神が向 上します。
Ⅱ.到達目標
反復 繰り返し技・術・礼・道を踏みきものを美しく装うには、きものの 基 礎 知 識 、T P O 、コーディネート、所 作、
立ち居 振る舞い、マナー 等 を身に付けることが大事です。総 合バランスが 整 い魅 力的 な女 性、社 会人となること
を目指します。
Ⅲ.授業内容
1 挨拶の仕方、着装の前にきものを美しく着こなす為の
五つの原則、下着と小物の種類。
2 きもの、長襦袢、ひものたたみ方ときものの名称
和室の作法(襖の開閉、座礼(会釈礼、敬愛礼、尊敬礼、最敬礼)
3 下着の付け方と体型補正。補正作成。
きものの着方、帯の種類とたたみ方。立礼四種。
4 普段着(小紋、紬)と名古屋帯の結び方練習。
帯揚げ、帯締め。足袋を履く。
5 きものの歴史と調和。染色と織物、模様付け。
家紋について。
6 冠婚葬祭におけるきものと帯
盛装時の丁寧な言葉遣いと会話づくり、所作。
7 きものの四季における種類
きものと帯(紗、絽、羅)。浴衣の説明と半幅帯の結び方
8 きものと帯の格
盛装の着方。二重太鼓(袋帯)袋帯他装帯結び
9 振袖(未婚女性の第一礼装)の着装。
袋帯でふくら雀の他装、テーブルマナーの心得
10 盛装の自装練習
他装の文庫結び、茶菓の頂き方の実習
11 マナー検定
入室、退室。和洋間の上座下座の作法
椅子の掛け方、立ち方
12 普段着と名古屋帯の自装修得
階段の上り降り時の足の運び方
草履での歩き方、部屋での足運び。
13 盛装で二重太鼓を他装(試験)
訪問とおもてなしの心得。
14 実技(試験)
普段着と名古屋帯の自装。風呂敷の作法
15 入門初修課程修了証渡しとその実習
花束贈呈の仕方。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
小テスト数回あり、配布プリントでの予 習・復習が必 要。
Ⅴ .教科書・参考図書
プリントを配布。
Ⅵ .評価方法と評価基準
実 技 試 験(60%) 小テスト(40%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
日頃よりきものを装い実際に外出してみると自信がつき、見られるパワーも自分を高めます。
何より継 続は力なりで繰り返し着ることで洗 練された着 物姿になることでしょう。
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学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 生活文化
科 目 名
開 講 時 期 : 前期
フラワーアレジメント
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
橋本 妙子
Ⅰ.概 要
ヨーロッパ の 宗 教 的 な 儀 式や 病 気 の 治 療・魔 除 けなどに 端 を 発 すると伝 えられ 、70 年 代 から 8 0 年 代 の 間に
海 外 の デ ザイナ ー によって日本 の い け 花 の良さとの 融 合 によりこれ まで にな いヨーロッパ の ニュー デ ザイン が
日本人に強くアピールされました 。この 事が 発 端 になりフラワーアレンジメントは 生 活 の 欧 米 化に伴って 我 が 国
でも多くの人 が 生 活 を 豊 か にする演 出 方 法として 取り入れ 始 めました 。 季 節 や 行 事 に合 わ せ たアレンジメント
を 通して 花 の 種 類 を 知り、花 材の 特 徴 を 理 解し 基 礎 知 識 を基 にトータルに学んで いきます。
Ⅱ.到達目標
人のために考えられた花の文化は今では人生の色んな節目に活かされています。
個々の表現力・創造力を培いながら人間としても成長する心も学びます。
生花、アーティフィシャルフラワー(造花)
・プリザーブドフラワーそれぞれが持つ花の特性と価値観をアレンジ・ブーケ・
コサージを作成しながら演出方法と共に自然の美しさ・作り出す美しさ・静から動へ変化する瞬間を学びます。
Ⅲ.授業内容
8. 花のもてなし方法
実習
・ブーケ(キャスケード)
9. 実習
・コサージ(クレッセント)
10. 実習
・アレンジ(コーン)
・アレンジ(ナチュラルステム)
11. 実習
・アレンジ(フリースタイル)
12. 実習
・ブーケ(フリースタイル)
13. 試 験の為の復習
14. 試 験(筆記・実 技 )
15. 実習
・フリースタイル
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
授 業で使 用した花を持ち帰りもう一度作品 作りをする。
その日習った専門用語などを次回からの授 業で活用できる様、復習しておく。
Ⅴ .教科書・参考図書
・教 科 書は使 用しない
・教 員作成プリントを毎回配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験
実技試験
} 70%
筆記 試 験
授 業 態 度 20%
ファイル提出 10 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
心豊かに癒やしとして自由に楽しく花に触れ活ける事が出来る様常日頃から身近に花を意識し感 性を磨いていきま
しょう。
花の入荷 状 況により授 業内容が 変更になる場 合があります。
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専門ユニット
5. ウエディング
・ウエディングブーケ
ブートニアについて
・リボンワーク
・制 作上の注 意 点
実習
・ブーケ(ラウンド)
・ブートニア
6. 行事 を彩る花
実習
・季 節の花を使って(フリースタイル)
7. 花のコーディネートについて
実習
・アレンジ(ファン)
前 期 上 段
1. 講 義
・暮らしの中のアレンジメントのポイント
・必 要な道 具
・土台 作り
・花を活ける手順
実習
・アレンジ(ドーム)
2. 挿し方のポイント
実習
・アレンジ(トライアンギュラー)
3. 花の水 揚げ 方法
実習
・行事の花(母の日)
4. コサージの基 本知 識
・ワイヤーリング 方法
・リボンワーク
・正しいコサージのつけ方
実習
・コサ−ジ(コロニアル)
ユニット名 生活文化
科 目 名
生活アート(手芸・ラッピング)
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
手嶋 敦子
Ⅰ.概 要
日々の 暮らしは気 持ちよく暮らす 実にシンプルな事。暮らしの工夫 や 愛 情 から派 生し、装 飾 性や 実 用性を生み
出してきた。手づくりはあったかい。木・土・糸・布・鉄が人の手に触れると人と切っても切れない心の通ったもの
になる。手 作りの不思議な美しさが心に追ってくる。生活の地に生まれ 、心豊かな生活の中で育っていく。授 業で
は創作 する意 欲や喜び、楽しさを味わい新しい感 性を磨く。
Ⅱ.到達目標
・もの作りを通して、自然の美を感 受し感 動する心と喜びを体 験してほしい。
・何かを発 想し、形にしていくという基 本的な自己実現への流れを確 立していく。
・演習を通して、刺す・包む技 術の習得 や知 識を学ぶ。
・展 示や販 売を体 験し作る楽しさを体 験 する。
Ⅲ.授業内容
1. 暮らしと手 仕事について
・暮らしを彩るとは
・心 地いいモノ作り
2. 季 節を彩る風 景(タペストリー製作)
・日本の四季をテーマ
・風 景を考える(デザイン)
3. 素 材とテクニックについて
・素 材を選 択する
・簡単な技法の習得(縫う・刺す・貼る)
4. 実習
・布の配置・転写・カラーを考える
5. 実習
・簡単な手法で楽しい雰囲気に刺す
6. 仕 上げ
・糸の始末をし、額仕 立てに仕 立てる
7. バッグ(袋もの)の製作
・自分で日常使えるバッグをデザインする
・形やサイズを考え型 紙を作成
8. 土台布を選ぶ
・型 紙に合わせて裁断する
9. 縫 製で製作手順を考える
・縫いやすさと早く綺麗な縫 製ができる
10. 実習
・しつけをしミシンで縫 製
11. 仕 上げ
・糸の始末をし、アイロンをかける
12. ラッピングの基 本テクニック
・紙 包みの基 本を習得
13. かわいい・簡単・喜ばれる包みについて
・リボン・今風な包み方
14. 布包みの基 本を習得
・風呂敷・弁当包みなどを使 用して
15. まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・製 作 する事前にいろいろなものを見て、アイデアを考えておく。
・授 業 以 外でも、持ち帰り自分で創作 する意 欲を出す。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。教 員作成 資 料 を配布 する。参 考図書は必 要に応じ紹介する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題作品を提出(70 %)レポート提出(20 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・オープンキャンパスの学 科内容展 示コーナーや香蘭祭での展 示を行う。
・学外の手 作りショップで作品展 示と販 売を行い、他の作 家さんからアドバイスを頂く。
その為、丁寧な仕事やオリジナリティーを出そう。
- 58 -
ユニット名
ビジネスコンピューティング
ユニットの紹介
このユニットでは、世界標準のビジネスソフトである WORD、EXCEL、ACCESSについて学
びます。事務職の必須技能といえるでしょう。ソフトの操作方法や機能などを学習し、
それらを用いてビジネスでの活用事例を問題とした実践的な課題に取り組みます。
また、MicrosoftOfficeSpecialistをはじめとするビジネス系の資格・検定の取得も
目指します。
科 目 名
ビジネス基礎文書
ワープロ応用演習
ビジネス実用計算法
EXCEL 演習
データベース入門演習
形態
講義
演習
演習
演習
演習
単位
2
2
1
2
1
開講期
前・後期
前・後期
前・後期
前・後期
前・後期
本ユニットの科目が取得に必要な資格・検定
・ビジネス実務士、情報処理士、上級情報処理士 : 学生便覧、資格取得状況表参照
本ユニットの科目が取得に役立つ資格・検定
・日本語ワープロ検定 : ビジネス基礎文書、ワープロ応用演習
・MicrosoftOfficeSpecialistWORD: ビジネス基礎文書、ワープロ応用演習
・MicrosoftOfficeSpecialistEXCEL:EXCEL 演習、ビジネス実用計算法
・EXCEL 表計算処理技能認定試験 :EXCEL 演習、ビジネス実用計算法
・IT パスポート試験 : ユニットのすべての科目
- 59 -
専門ユニット
前 期 上 段
備考
ユニット名 ビジネスコンピューティング
科 目 名
ビジネス基礎文書
担 当 者
伊藤 るり
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期・後期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
授 業ではビジネス文 書の作成 方法を中心に、好感を持たれるビジネスメールの作成 方法を学びます。
また、毎回テーマ別の漢字・国語・一 般 常 識のチェックテストを行います。
卒 業 後、社会でも役 立つ内容を中心に授 業を行います。
Ⅱ.到達目標
Wordを使って社内・社外文 書の作成が出来るようになります。
また、ビジネスメールの作成が自信をもって出来るようになります。
漢字や国語・一 般 常 識が身につきます。
Ⅲ.授業内容
1 ガイダンス・チェックテスト
2 国語 一 般 常 識
3 ビジネス文 書の基 礎 知 識
4 社内文 書の作成①
5 社内文 書の作成②
6 社外文 書の作成①
7 社外文 書の作成②
8 社外文 書の作成③
9 文 書 作成の確 認テスト
10 ビジネスメールの基 礎 知 識
11 ビジネスメールの送 受信①
12 ビジネスメールの送 受信②( 返信)
13 ビジネスメールの送 受信③(添 付)
14 ビジネスメールの確 認テスト
15 提出課 題のまとめ
※毎回、漢字・熟語・慣 用句・国語 一 般 常 識のミニテストを実 施
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
毎回実 施のミニテストは漢 字や 一 般 常 識と共に新 聞など身 近なニュースからも出題します。毎日のニュースにも関
心を持 つようにしましょう。
配布された資 料 を使 いやすいように整 理しておきましょう。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない 教 員作成 資 料 を毎回配布する
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50%)課 題 提出(40%)授 業 態 度(10%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
講 義 科目ですがパソコンを使って授 業を行います。
パソコン 初心 者でも対応できるよう指導します。
配布されたUSBメモリを毎回持 参してください。
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ユニット名 ビジネスコンピューティング
科 目 名
ワープロ応用演習
担 当 者
伊藤 るり
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期・後期
形態・単位 : 演習2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
課 題の作成を通してWordの基 礎 ∼応用までを学びます。また、授 業ではWordの文 書 作成 機能 以 外の楽しく
・
便 利な機 能を紹介します。希望者にはワープロ検 定 試 験 合格に向けての指 導を行います。授 業では毎回タイピン
グ 練習を行う予定です。
Ⅱ.到達目標
Wordを使 いこなせるようになります。
正確で早いタイピングを身につけることができます。
授 業 終了時には「Wordは使える」という自信が 持てるようになります。
Ⅲ.授業内容
4∼6
色々な形式の文 書の作成( 案内文・ポスター)
7∼9
表の作成
10
地図の作成
11∼20
検 定 練習(検 定受 験 者)
(非受 験 者はレベル別個別課 題作成 )
21∼22
図形 描画(ワードアート・旧バージョンの Wordの図形 機能を使う)
23∼24
コピー機能( 連 絡 網・組 織図)
25∼26
テキストボックスを使いこなす( 旅行記・カレンダー・絵日記 )
27
段 組み(レシピ・学級 新聞)
28
Wordで絵と図を描く(シェイプアート・Smart Art)
29
ハガキ・差し込み印刷
30
WordとExcelを組み合わせて使う
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
毎回の入力練習の結 果をグラフに記 入する
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない 教 員作成 資 料 を毎回配布する
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(40%)授 業内 課 題 提出(50%)授 業 態 度(10%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
積 極 的な気 持ちで授 業に参 加しましょう。より良い 提出課 題を作成しようとするチャレンジ 精神がパソコン上 達 へ
の一番の近 道です。自分なりの工夫で課 題に取り組みましょう。
配布された USB メモリを毎回持 参してください。
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専門ユニット
Wordの基 本 操作( 文 字入力と編集 機能 )
前 期 上 段
1∼3
ユニット名 ビジネスコンピューティング
科 目 名
ビジネス実用計算法
担 当 者
一井 哲也
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期・後期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
仕事をする上で、今 やコンピュータの計算ソフトを使わないわけにはいきません。
一般ビジネス活動に必要な各種 計算を実際に演習し、コンピュータを用いた計算処理能力の基礎を身につけます。
Ⅱ.到達目標
コンピュータの表計算ソフトを使 いこなすための技 能を習得する事を目的とします。
正確かつ迅 速に処 理できるようになります。
Ⅲ.授業内容
演習はエクセル・ワードの実 践問題 50 分講 義として I T 関連知 識 科目 40 分
1. 授 業 進行説明など、および基 礎 知 識の確 認
2. 1 回目演習・解 説および知 識 科目の解 説(各回すべて)
3. 2 回目演習・提出
4. 3 回目演習・解 説
5. 4 回目演習・提出
6. 5 回目演習・解 説
7. 6 回目演習・提出
8. 7 回目演習・解 説
9. 8 回目演習・提出
10. 9 回目演習・解 説
11. 10 回目演習・提出
12. 11 回目演習・解 説
13. 12 回目演習・提出
14. I T 関連知 識 科目おさらい 1
15. I T 関連知 識 科目おさらい 2
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
2 回でワンセットの 授 業になります。l 回目が演習の説 明、2 回目が実 践・提出になりますので 1 回目の説 明は
授 業 終了後に必ず 確 認しておいてください。
Ⅴ .教科書・参考図書
日商 P C 検 定 2 ∼ 3 級の過去問をプリント(計算・知 識 )して各回に配布します
毎回配布物があるので Z ファイルなどを用意してください。
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題(50 %)・ペーパーテスト(50 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
提出物は当日締め切りとなります、確実に提出してください。遅 れた場 合は次回提出を最 終 締め切りとします。
1 回目の解 説を含め内容の保存には USB ディスクが必 要になります。
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ユニット名 ビジネスコンピューティング
科 目 名
EXCEL演習
担 当 者
三尾 直美
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期・後期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士必修
Ⅰ.概 要
表計算ソフト E xcel の基 本 操作は、必 修 科目の情 報リテラシーで学習している。この科目では、その復習を含め、
より高度なレベルまでの E xcel 全 般(表 作成、関数の理 解と使 用、テーブルの 作成とデータの検 索、種々の書 式
設 定、種々のグラフ作成 )をマスターし、見た目にもわかりやすく美しい表 やグラフを作成できるようにする。
Ⅱ.到達目標
MO S(M ic r o s of t E xcel Sp e c i a l i st) 取 得 レ ベ ル は 完 全 に マ ス タ ーし、 上 位 資 格 で あ る M ic r o s of t E xcel
E x p er t のレベルも、できる限り、マスターする。
Ⅲ.授業内容
第16回 模擬練習問題 1
第3回 ワークシートやブックの書式設定
第17回 模擬練習問題 2
第4回 ワークシートやブックの表示のカスタマイズ
第18回 模擬練習問題 3
第5回 マクロの記録と実行
第19回 模擬練習問題 4
第6回 印刷の諸設定
第20回 模擬練習問題 5
第7回 セルやセル範囲にデータを挿入
第21回 検索・行列の関数(vlookup,hlookup)
第8回 セルやセル範囲の書式設定
第22回 日付・時刻の関数
第9回 セルやセル範囲を視覚化、グループ化
第23回 複合グラフ、グラフに近似曲線を追加
第10回 テーブルの作成
第24回 ピボットテーブルの作成
第11回 テーブルをフィルターする、並べ替える
第25回 条件付き書式の設定
第12回 データ集計の為の関数
第26回 ブックの管理と共有
第13回 論理関数、文字列関数
第27回 確認問題 1
第14回 グラフの作成
第28回 確認問題 2
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
授 業で演習をした後、次回の授 業の前に、復習をしておく。また、教 科 書に載せられている各機 能の解 説を、予 習、
または復習としてよく読 んでおく。
( 授 業 時は、演習が中心 なので機 能 説 明を授 業 時だけで完 全に理 解 するのは、
難しいことがある)
Ⅴ .教科書・参考図書
日経 BP 社 MO S 攻略問題 集 2013 第 2 版 ¥1,80 0 + 税
Ⅵ .評価方法と評価基準
毎回の課 題 提出 50 % 実 技 試 験 50 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
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専門ユニット
第15回 オブジェクトの挿入
第2回 ワークシートやブック内の移動
前 期 上 段
第1回 ワークシートやブックの作成
ユニット名 ビジネスコンピューティング
科 目 名
データベース入門演習
担 当 者
中野 豊
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
ビジネス現 場でのデ ータベースの 使 用方 法を 理 解し、デ ータベースの設 計および 操 作( デ ータの入 力、検 索、
並び 替え、出力)の 基 礎を 学ぶ。
「 情 報 関 連 科目」を修 得 済みの 学生を対 象にした講 義および演習であるので、
特に 1 年生は注 意されたい。
Ⅱ.到達目標
授 業で使 用する M ic r o s of t 社の Acce s s の 操 作 方法だけにとどまらず、広くデ ータベース一 般の概 念を理 解す
ることを目指す。
Ⅲ.授業内容
1.
データベースの概 要とその応用例
2.
Acce s s の基 礎 知 識
3.
データベースの設 計と作成
4.
テーブルの作成
5.
リレーションシップの作成
6.
クエリの作成
7.
フォームの作成
8.
レポートの作成
9.
ピボットテーブルとピボットグラフの作成
10.
データシートビューの操作
11 ∼ 14. データベースの作成演習
15.
まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
パソコン、O S (Wi ndow s)、キーボードおよびマウスの基 本 的な使 い方を理 解して授 業に臨むこと。授 業で説明
を行うデータベース・オブジェクトのテーブル、クエリ、フォーム、レポートの概 念を把 握し、理 解しておくこと。
Ⅴ .教科書・参考図書
「よくわかる M ic r o s of t Acce s s 2013 基 礎 」F OM 出版 ¥2,10 0 円
Ⅵ .評価方法と評価基準
授 業 参 加 状 況(15%)、課 題 提出状 況(15%) および 終了時の実 技 試 験(70%、テキスト持 込可)で総 合 的に判
断
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
- 64 -
ユニット名
ビ ジ ネ ス 実 務
ユニットの紹介
将来どのような職業に就くにも必要とされる社会人・職業人としての実務上の基本的な
知識・技能を学び、身につけます。
また、今後関わるであろう企業の仕組みや、個人を取り巻く法律について学び、さらに、
共に働く人とのより良い人間関係のあり方を模索します。
科 目 名
ビジネス実務基礎論
ビジネス実務基礎演習
ベーシック簿記
人間関係論
ビジネス実務法規
形態
講義
演習
演習
講義
演習
単位
2
1
2
2
1
開講期
前期
前期
前期
前期
前期
関連する資格・検定
・ビジネス実務士
・情報処理士
・上級情報処理士
・日商簿記検定試験
・秘書技能検定試験
・サービス接遇実務検定試験
- 65 -
専門ユニット
前 期 上 段
備考
ユニット名 ビジネス実務
科 目 名
ビジネス実務基礎論
担 当 者
坂根 潤樹
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
ビジネス実務士必修
Ⅰ.概 要
この講 義では、社 会人になって必 要となるビジネス実 務・経済・経営の 基 本 的な知 識を学びます。組 織 全 体の
仕 組みや役 割だけでなく、個人の目標 設 定 方法 や問題 解 決の方法、プレゼンテーションの効果的な見せ方などの
社 会人として必 要な知 識 や力を付けます。また、様々な企 業の実例と理 論を合わせて学習します。
Ⅱ.到達目標
幅広い分 野で役に立つ社会人基 礎力を向上させることを目標とします。
ここでの社会人基礎力は、専門用語の飛び交う日常会話で必要な知 識や、問題に直面したときに解決する能力です。
Ⅲ.授業内容
1.イントロダクション
2.ビジネス実務の定義と概 要
3.経済とは①…経済とは、需要と供 給
4.経済とは②…日本のバブルはなぜ 起こったか
5.会社の仕 組みと会社の仕事…株 式会社と仕事の内容
6.社会人・職 業人の基 本的 認識…企 業を取り巻くステークホルダー
7.時事問題…話題となっているテーマ
8.競 争の方法…ユニクロとしまむらを例として
9.ビジネスマナーと一 般 常 識…名刺交 換や 領収書等の処 理について
10.情報の扱い方…会社内の情報の扱い方と活かし方、SNS の使い方
11.目標の設 定 方法…仕事上の目標と個人の目標の立て方
12.問題 解 決能力…問題に直面したときの原因の特 定と解 決 策
13.収 益の出し方…外食 業 界から見る収 益の出し方
14.様々な業 界の構造…業種 別の仕事内容と収 益性
15.まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
準 備学習はほとんどが 復習となります。基 本的には復習の課 題を毎回出します。また、講 義内で行う小テスト等
が時間内に終わらなかった場 合は、持ち帰って次の時間に提出となります。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用せず、講 義 毎に資 料 を配布します。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50%)提出物(20%)受 講態 度(30%)
[ 受 講態 度は、私語 等の減 点と参加 態 度や 発 言 等の加点によって構成されます ]
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
本 講 義はビジネス実務 士の必 修で基 礎 的なことを学ぶため、資格を取 得したい学生はなるべく 1 年 次に履修し
てください。また、空 いた時間を使って、時事問題に触れたり、事務能力検 査の小テストも行います。
- 66 -
ユニット名 ビジネス実務
科 目 名
ビジネス実務基礎演習
担 当 者
則松 眞由美
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習1単位
履 修 方 法 : 卒業選択
ビジネス実務士必修
Ⅰ.概 要
顧 客 満足(CS)を高める要 素のひとつに人によるサービスがある。これは、顧 客との円滑なコミュニケーショ
ンを図り、良 好な人間関 係を築くことで、企 業に対 する良い印象を形成し、顧 客に満足してもらうことである。ビ
ジネスマナーはコミュニケーション力ともいえる。この科目では、ビジネスでの基 本的なマナーを学び、身につける。
Ⅱ.到達目標
CSにおける、ビジネスマナーの重要性を理 解する。
基 本的なビジネスマナーの知 識と振る舞いを身につける
Ⅲ.授業内容
1.授 業の予 習あるいは復習として、数回課 題を提出する
Ⅴ .教科書・参考図書
1.ビジネス実務 藤 村やよい編 著 (株)樹 村房 ¥2,0 00+税
2.女性の美しいマナー 篠田弥 寿 子 成 美 堂出版 ¥900+税
3.プリント
Ⅵ .評価方法と評価基準
1.単位 認定 試 験(60%)2.提出物、小テスト(25%)3.受 講態 度(15%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
1.第1回目の授業にて、この科目の目標・目的、課題の提出方法など詳しいことを説明するので、必ず出席すること
2.ペアあるいはグループでのロールプレイング(役割演技)・ワークをするので、互いに協力すること
3.ビジネスマナー受講に適した身だしなみとマナーを心がけること
- 67 -
専門ユニット
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
前 期 上 段
1.CSとマナー
2.人間関係と印象(身だしなみ、表 情、基 本姿勢、動作)
3.人間関係と話し方、聞き方①
4.人間関係と話し方、聞き方②
5.ことば遣い①(敬 語)
6.ことば遣い②(敬 語、接 遇 用語)
7.指 示の受け方と報告の仕方①
8.指 示の受け方と報告の仕方②
9.来客応対 ①
10.来客応対 ②
11.訪問のマナー
12.電 話応対 ①
13.電 話応対 ②
14.交際の業務( 慶びごと、悲しみごと、贈答)
15.まとめ
ユニット名 ビジネス実務
科 目 名
べーシック簿記
担 当 者
青柳 薫子・坂根 潤樹・藤井 哲男
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
ビジネス実務士選択
Ⅰ.概 要
この 授 業は、日商 簿 記 3 級の内 容 をベースに、複 式 簿 記を初めて学ぶ 学生を対 象に、簿 記の 仕 訳、記帳、計
算ができるようになるための簿 記 原理を学びます。複 式 簿 記は、日常の経営 活 動によって生じる現 金 や商品 売 買、
貸借関係などを、貨幣 額としてとらえて計算を行うところに特 徴 があります。簿 記は、企 業の財産 管 理に役 立てた
り、簿 記で計算した数値を企 業外部の人たちに情 報を開示する役 割もあります。このような背 景も考えて、基 礎 的
な商業 簿 記の内容を学びます。
Ⅱ.到達目標
・勘 定 科目や 簿 記 上の取引、仕訳の仕 組みが 理 解できる。
・6 桁 精算 表が 作成できる。
・日商簿 記 3 級の前半の内容が 理 解できる。
Ⅲ.授業内容
1 企 業の簿 記−簿 記の基 礎−
簿 記の目的
簿 記の種 類、簿 記の歴 史
2 簿 記の要素
貸借対照表( 資 産・負債・資本)
損 益 計算書(収 益・費 用)
3 取引と勘 定
取引の種 類
取引の 8 要素
4 仕訳と転記
5 仕訳帳と元帳
6 復習問題
7 試算表
8 決算手続きと意味
9
10
11
12
13
14
15
精算 表(6 桁)の作成
決算整 理仕訳
元帳の締め切り
仕訳帳の締め切り
仕訳帳の締め切り
現 金 預 金取引
売 買目的 有価証券の会計処 理
※ 1 項を週 2 回で実 施するため、
授 業回数は 30 回程 度とする。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・毎回授 業に出席し、授 業で習ったことを、問題 集でよく復習してください。
Ⅴ .教科書・参考図書
『最 新商業 簿 記 』新井清 光他 著 実 教出版
『最 新段 階式 日商簿 記 検 定問題 集 3 級 』実 教出版
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(70 %)、ミニテスト(10 %)、問題 集 提出(10 %)、平常点(10 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
高等 学 校で 簿 記会計を学んで、3 級以 上の内容を学び、仕訳ができる人は、ベーシック簿 記(経 験 者クラス)
(担
当 : 長嶋 先 生)を受 講してください。
授 業には、毎回電卓(12 桁 程 度 )を持 参してください。
- 68 -
ユニット名 ビジネス実務
科 目 名
ベーシック簿記
担 当 者
長嶋 一麿
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
ビジネス実務士選択
Ⅰ.概 要
企 業や商店 では日常の 経営 活 動によって生じる金 銭 や 物品 の増 減 や 金 銭 の 貸 借の関 係などを、すべて貸 弊 金
額でとらえ、価 値 計算として記 録・計算・整 理し、将 来 の 経営 方針を決 定 するとともに利 害 関 係 者に公 表する財
務 諸 表を作成している。この一 連の過程を「簿 記会計」とよび複 式 簿 記の原理に基づ いて、簿 記の基 本 的なしく
みから、さらに進んだ内容を学習する。
Ⅱ.到達目標
高 等 学 校 で 簿 記を 学習した学生 が対 象なので、すでに全 商主催 簿 記 検 定 3 級 以 上を取 得しているものと思わ
れる。しかし検 定 1 級に合格していても実務 的にすぐ応用できるかといえば、必ずしもそうではない。したがって、
簿 記の基 礎 理 論をしっかり理 解し、実務にすぐ応用できるよう学習する。
日本商工会議 所主催 簿 記 検 定 3 級・2 級 合格を目標とする。
Ⅲ.授業内容
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
大 学では高等 学 校のように簿 記の講 義にかける時 間 数は多くない。よって実 務ですぐ応用でき、検 定 試 験に合
格するためには、自学自習は欠 か せない。毎 時 間自分 の力で問 題を 解くよう学習を進めていき、進 路に応じて検
定問題を準 備するので、予 習・復習を自覚 すること。
Ⅴ .教科書・参考図書
自作のプリント・日商簿 記 検 定問題 集(商業 簿 記 )3 級 又は 2 級
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(80 %)日常の授 業 態 度(提出物 等(20 %))
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
受 講 条 件:すでに簿 記 3 級以 上の内容を学習した学生を対 象とする。
- 69 -
専門ユニット
8. 諸取引処 理 その 2
・売 掛 金・買掛 金
・その他の債権債 務
9. 諸取引処 理 その 3
・手形・資本
10. 決算 その 1
・精算 表(8 けた)決算処 理
11. 決算 その 2
・損 益 計算書・貸借対照表
(勘 定 式・報告式 )
12. 株 式会社会計
・株の発行・社債の発行
13. 本支 店 会計
14. 帳簿 組 織
・伝 票式会計
15. まとめ
前 期 上 段
1 簿 記の基 本原理
・基 本 概 念
2. 貸借対照表
・資 産・負債・資本の定義
・複 式 簿 記の原理
3. 損 益 計算書
・収 益・費 用の定義
4. 取引・勘 定
・仕訳帳・総 勘 定元帳の記 入
5. 決算
・試 算 表・精算 表(6 けた)の作成
・損 益 計算書・貸借対照表
6. 商品の記帳 処 理
・分記法・3 分法・総 記法
7. 諸取引処 理 その 1
・現 金 預 金・売 買目的 有価証券
ユニット名 ビジネス実務
科 目 名
人間関係論
担 当 者
遠矢 幸子
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
ビジネス実務士選択
Ⅰ.概 要
人は他者との相互作用を通して成長する。しかし、人間関係には喜びだけではなく心を痛める苦悩もつきものであ
る。本 講 義では、人間関係を社会心 理学的 視 点から理 解する方法と知 識を学ぶ。また、今を生きる学生が自分お
よび自らの人間関係の特性を振り返る機 会を通して、より良好な人間関係を築くことを目指す。さらに職場における
人間関係の特性についても学ぶ。
Ⅱ.到達目標
1.自己の特 性および対人認知のメカニズムに関する知 識を深め、人の特 性が 態 度や行 動におよぼす影 響に
ついて理 解する。
2.ここで得た知 識を自分 や自分の身近な人間関係に当てはめて理 解し、自らのより良 好な人間関係の構 築に
ついて考察を深める。
Ⅲ.授業内容
1.人間関係論の講 義概 要の説明とガイダンス
2.自己の理 解 ① 自己概 念
3.自己の理 解 ② 欲 求
4.自己の理 解 ③ 欲 求 調査 票
5.自己の理 解 ④ 枠 組みの違いと成長
6.自己の理 解 ⑤ 自尊 感 情と防 衛
7.他者に対する自己の表現① 自己呈 示
8.他者に対する自己の表現② 自己開示
9.対人認知① 対人認知の特 性
10.対人認知② 感 情の認知
11.対人認知③ 印象
12.対人認知④ パーソナリティの認知
13.職 場における人間関係の特 性
14.トラブルへの対応と解 決 方法
15.まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
授 業で学んだ心 理学の専門用語をノートに整 理すること。
授 業中に行ったワークの結 果について、ノートに記 入して考察すること。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。授 業内容に応じてプリントを配布する。参 考図書は、授 業内で紹介する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(80%)
各回のワークに関する振り返りシート(20%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業中に指 示する内 容や専門用語などをノートに記 入すること。
ほとんどの 授 業 時間にはその回のテーマに関連した自分を振り返るためのワークを実 施 する。このワークの結 果は、各自ノートに整 理し、
配 布 する振り返りシートにも記 入して提出すること。
平成 28 年度まで開講 、 平成 29 年度閉講
- 70 -
ユニット名 ビジネス実務
科 目 名
ビジネス実務法規
担 当 者
吉村 由里
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習1単位
履 修 方 法 : 卒業選択
ビジネス実務士選択
Ⅰ.概 要
本 講 座 では、基 本 的 な法 体系、契 約に関わる項目、企 業の 仕 組みを 学習し、その中で 働く個 人にかかわる法
律や 法 制 度について講 義・演習を行っていく。会社の 基 本 的 な組 織とその中での法 的 関 係、また、働くことでど
のような法律と関わることになるのかなど、社会生活及び実 生活において役 立つ法律について学習する。
Ⅱ.到達目標
自分たちとは無関係と考えがちな法律とくに契 約の重要性を学ぶ。
社会人として関わる企 業のしくみ、生活 資源としての給与、税 金、社会 保険のしくみを学ぶ。
Ⅲ.授業内容
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
授 業の中では、図解をすることが多くあります。取引の流れなどを自分の身に置き換えて考えてください。
Ⅴ .教科書・参考図書
外部 書 籍を参 考にしたオリジナルテキスト、ミニテスト(毎回配布)
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(70%)、ミニテスト(20%)、授 業 態 度( 10%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
毎回配布 するプリントをサブノートとして活用して下さい。
日々の生活と関連付ること、新聞やニュースにも関心を持 つと理 解が深まります。
- 71 -
専門ユニット
※進行状況により内容、順番が変わることがあります。
前 期 上 段
1.本 講座で学習すること、授 業の進め方
2.法律のしくみ
3.民法と契 約
4.契 約について①( 契 約の種 類・契 約の締 結)
5.契 約について②( 契 約の解除)
6.ビジネス文 書
7.企 業の日常
8.企 業間取引と決済
9.株 式会社について
10.企 業と法律
11.税 金について
12.社会 保障について①(社会 保障の制度)
13.社会 保障について②(社会 保障と労働 者)
14.給与のしくみ
15.まとめと復習テスト
ユニット名
観 光
ユニットの紹介
本ユニットでは、人間にとって観光やレジャーとは何かを学ぶ以外に、そのサービスの
提供者の視点から旅行実務やホテル業務についても理解を深める。
更に、海外で旅行者が遭遇するトラブルへの対処法も異体的事例を挙げながら学習する。
科 目 名
形態
講義
演習
演習
講義
観光論
旅行実務
海外危機管理演習
ホテル業務概論
備考
関連する資格・検定
・アシスタントブライダルコーディネーター (ABC) 検定
- 72 -
単位
2
1
1
2
開講期
前期
前期
前期
前期
ユニット名 観光
科 目 名
観光論
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
挽田 雅子
Ⅰ.概 要
観 光は、現代 人の生活になくてはならないものである。また、地 域の活 性化や雇用をもたらす産 業としても注目
されている。本 講 義では、21 世 紀のリーディング 産 業のひとつである「観 光 」 の基 本 的な概 念について学び、現
代 社 会におけるより良い 観 光のあり方について考える。
Ⅱ.到達目標
1)観 光の現代的意義を理 解する
2)観 光の現 状、観 光 対 象と観 光 資源、観 光復 興について学ぶ
3)観 光が内包する課 題に対して、自分の考えを表 現できるようにする
Ⅲ.授業内容
観 光の意味と現代的意義
12. 観 光と宿 泊業・観 光と運 輸業
2. 観 光が人間にもたらす効果
13. 観 光と情報
3. 観 光が地域にもたらす効果
14. 訪日外国人 旅行
4. 観 光を構成する要素
15. まとめ
5. 観 光資源と観 光 対 象
6. 観 光資源と保護
7. さまざまなツーリズム
8. 観 光の現状
9. 観 光 振 興
10. 観 光の歴 史
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
予習:テキストの指定ページを一読しておく
復習:テキストの S el f Che ck 問題に取り組む
新聞・テレビなどの観 光関連の情 報を収 集しミニレポートを作成 する(授 業で説明します)
Ⅴ .教科書・参考図書
使 用教 科 書 観 光 学基 礎( 第 6 版 )J T B 総 合研 究 所 2,096 円(税 別)
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験 70 % ミニレポート 10 %
平常点(小テスト・毎回:受 講態 度 )20 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・毎回実 施 する小テストでは、授 業の内容を自分の言葉でまとめ、具体例などを考えてもらいます。
・授 業中の携 帯電 話・スマートフォンの使 用厳 禁。
- 73 -
専門ユニット
11. 観 光と旅行業
前 期 上 段
1.「観 光 」とは
ユニット名 観光
科 目 名
旅行実務
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
挽田 雅子
Ⅰ.概 要
旅行実務には、旅行商品の販 売・旅行関連情 報の提 供などさまざまな業務がある。
本 演習では旅行商品や旅行 情 報の基 本となる国内旅行 地 理の知 識を身につける。
Ⅱ.到達目標
1)旅行業 界で働く人にとって必 須の全国区の観 光 地・温 泉を覚える
2)観 光 地の名前と位置、セールスポイントを学ぶ
3)点で覚えた観 光 地を線でつないで行 程 感覚をつかむ
Ⅲ.授業内容
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
九州(1)
九州(2)
沖縄
中国・四国(1)
中国・四国(2)
関西
中部(1)
中部(2)
関東
10. 東 北(1)
11. 東 北(2)
12. 北 海道(1)
13. 北 海道(2)
14. 旅 程 表作成
15. まとめ
重要 事 項の確 認
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・日頃より旅行に興 味を持ち、旅行パンフレットや旅行関連書 籍、テレビ番 組などを見る。
・復習として、白地図を利用して地 理の知 識を身につける。観 光 地 名・観 光ポイントを白地図に記 入する。
Ⅴ .教科書・参考図書
使 用教 科 書 国内旅行 地 理ベーシック 30 0 +α( 第 16 版 )J T B 総 合研 究 所 2,0 0 0 円(税 別)
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験 60 % 旅 程 表 作成 10 %
白地図提出 20 % 受 講態 度 10 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
旅行パンフレットを授 業で使 用します。指定時にパンフレットを持 参しない場 合は減 点とします。
授 業中の携 帯電 話・スマートフォンの使 用厳 禁。
- 74 -
ユニット名 観光
科 目 名
海外危機管理演習
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
多久 浩隆
Ⅰ.概 要
近年の地 球 規模での環 境 変化と国際 情 勢の不安と緊 張の中、大 規模テロの頻 発・薬 物問題
自然 災害 等、昨今の急激な変化に伴う、
【 人・物・金・情 報 等の移 動の高速化・流 動化・巨大化 】
などを講 義し、事例等をあげながら具体 的に分かりやすく、危 機 管 理 全 般の考え方を検 証する。
個人に於いては、海 外危 機 管 理の構 築が求められている、本 科目はその現 状と対応策を具体 的に事例を基に学ぶ。
Ⅱ.到達目標
今日の日本人の安 全 意 識を鑑みると、危 機 意 識の自己欠如は明らかである。
何が 今、リスクヘッジなのか、時 代の流れを敏 感・的 確にキャッチし洗 練された感 覚のもと W E B や各種メディア
情 報をこまめにチェックする情 報収 集能力と自己の危 機 管 理 意 識を高める。
Ⅲ.授業内容
2. 危 機 管 理の必 要性(国内外)
9. 国際社会の情 勢・環 境 変化
3. 国際 交流に伴う危 機 管 理 対応
10. 人の安 全・安心とコーポレートガバナンス
4. 企 業に想定される危 機 発 生の対応
11. 海 外の食・水の危 機 管 理
※テロ・事件・事故 等 被 害者
12. 自己の海 外危 機 管 理(海 外旅行)
5. 留学に想定される危 機 発 生の対応
※(福岡国際 空港 税関見学とセミナー)
※天 災・病気・怪我・死亡
13. 企 業の海 外危 機 管 理マニュアル
6. 危 機 管 理 対応の加入保険関係
14. 緊 急時対応マニュアル
7. 異文化( 宗教 )対応の危 機 管 理事例
15. 危 機 管 理レポート・プレゼンテーション
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
※インターネットによる海 外情 勢ニュース検 索
Ⅴ .教科書・参考図書
特に使 用しないが、必 要に応じてプリント作成して配布 する。
( 外務 省危 機 管 理 資 料・旅行業 界紙・インターネット・その他映 像資 料より)
Ⅵ .評価方法と評価基準
①ミニテスト 30 % ②テーマレポート提出 50 % ③ 受 講態 度 20 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
※授 業中のスマートフォン使 用厳 禁
- 75 -
専門ユニット
8. 海 外リスクの多様 性
前 期 上 段
1. オリエンテーション
ユニット名 観光
科 目 名
ホテル業務概論
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
多久 浩隆
Ⅰ.概 要
世界のホテル史と日本のホテル史の歴 史的な流れや、ホスピタリティ(おもてなし)の基 礎 知 識を学び、日本の
一流シティホテルの全体の構成と組 織 業務を現 状に合った形で講 義し、事例等を検 証して具体 的に分かりやすく、
シティホテルの現 状とサービス業務(接客)の実務 全 般を楽しく学ぶ。
Ⅱ.到達目標
ホテル 業( サービス 最前 線 )にリクル ート希 望の 学生も多く見られる為、今後 の就 職 活 動を視 野に入れた、ホ
スピタリティマインド教 育を柱とした一 歩 踏み込 んで、実 務 に適 切に対 応 できる本 物のホテル人材の 基 礎 育成を
目指 す。
テーマレポート提出にてホスピタリティ( 思いやり・おもてなし)の自己完 結を図る。
Ⅲ.授業内容
1. オリエンテーション
10. レストランのサービスと顧 客管 理
2. ホテルの歴 史と実務概 要説明
※メモリアルと個人消費の種 別
3. ホテルスタッフ教育の今 昔
11. 宴 集会の現場とセールスの連 携
4. 今後、求められるホテルスタッフ
※経営環 境の変化とバンケットの方向性
5. ホテル 部門別売 上と組 織 構成の変化
12. ホスピタリティマインド
6. 宿 泊・レストラン・宴会の三本 柱
※ A K B48 に学ぶ 事例研 究
7. 最 近のホテルマーケティング
13. 命を守る( 安 全・安心)☆ホテル調理部門
8. 人を動かす職 域と責任の重要性
14. ホテルの環 境 対 策と社会的 役 割
※デールカーネギーより
15. ホテル業務概 論まとめ
9. 宿 泊予 約の現場とエージェントセールス現状
※ホスピタリティー(プレゼンテーション)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
※ホテル施 設 利用体 験 ・
(ホスピタリティ体 験・ロビー見学など)
Ⅴ .教科書・参考図書
特に使 用しないが必 要に応じてプリントを配布する。
(ホテル 資 料・業 界紙・インターネット資 料・その他映 像資 料より抜 粋)
Ⅵ .評価方法と評価基準
①ミニテスト 30 % ②テーマレポート提出 50 % ③ 受 講態 度 20 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
※授 業中のスマートフォン使 用厳 禁
- 76 -
ユニット名
インターンシップ
ユニットの紹介
本ユニットは長期間の就業体験を行うために設けたユニットです。
従いまして、他のユニットと異なり、履修できるのは二年次になってからです。
また、通常のインターンシップ制度に見られる無償に限定したものではありません。
ただ、有償であってもその企業と本学との協定が結ばれないと履修が認められないのが、
アルバイトとは異なるところです。
科 目 名
インターンシップⅠ
インターンシップⅡ
インターンシップⅢ
形態
実習
実習
実習
単位
2
2
2
開講期
前・後
前・後
前・後
- 77 -
専門ユニット
前 期 上 段
備考
ユニット名 インターンシップ
科 目 名
インターンシップⅠ
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 2 年
開 講 時 期 : 前期・後期
形態・単位 : 実習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
アドバイザー
Ⅰ.概 要
本 学 科 のインターンシップは、従 来 の就 業体 験を通して社 会人としての 基 礎 力を 学ぶということ以 外 に、その
就労により賃 金を受け取る有償のインターンシップとして学生の生活支 援も目的とする。更に、内定を得た企 業が
実 施 する在学中の研 修も、この科目の適 用範囲とする。
Ⅱ.到達目標
就 業体 験を通して、労働 観を形成し、会社 組 織 への理 解を深めることを目標とする。更に、就 職 活 動において志
望する企 業の受 験に積極的に取り組むことができる資 質を高めることも目標とする。
Ⅲ.授業内容
1 説明会 参加(1 月 7 月実 施 )
2 事前 指導
3 就 業(90 時間以 上)
4 報告書 提出
受講条件
2 年前 期:40 単位以 上取 得・出席率 90%以 上・ユニット完 成 2 以 上
2 年後 期:55 単位以 上取 得・出席率 90%以 上・ユニット完 成 3 以 上
上記の条件を満たしていても、面接や日常の行動で適性を欠いていると判断した場 合、
登 録を許可しない。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
この科目を受講するためには、入学時よりしっかりした履修目標を立てて、それを 1 年次あるいは 2 年次前期までに達成して
初めて受講条件を満たすことになるので、どの教科についても真摯に取り組んでほしい。また、規則や時間を遵守する習慣を身
につけておくことも就業体験には必要な資質であるので、それを意識した学生生活を心がけてください。
Ⅴ .教科書・参考図書
プリント配布。
Ⅵ .評価方法と評価基準
企 業からの評 価(55%)、レポート(30%)、授 業関与度(15%)を目安として、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
この科目は学 校が窓口となるインターンシップとは異なり、希望する企 業の了解が 得られない場 合は履修ができ
ないので、担当教 員によく相談すること。
- 78 -
ユニット名 インターンシップ
科 目 名
インターンシップⅡ
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 2 年
開 講 時 期 : 前期・後期
形態・単位 : 実習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
アドバイザー
Ⅰ.概 要
本 学 科 のインターンシップは、従 来 の就 業体 験を通して社 会人としての 基 礎 力を 学ぶということ以 外 に、その
就労により賃 金を受け取る有償のインターンシップとして学生の生活支 援も目的とする。更に、内定を得た企 業が
実 施 する在学中の研 修も、この科目の適 用範囲とする。
Ⅱ.到達目標
就 業体 験を通して、労働 観を形成し、会社 組 織 への理 解を深めることを目標とする。更に、就 職 活 動において志
望する企 業の受 験に積極的に取り組むことができる資 質を高めることも目標とする。
Ⅲ.授業内容
受講条件
2 年前 期:40 単位以 上取 得・出席率 90%以 上・ユニット完 成 2 以 上
2 年後 期:55 単位以 上取 得・出席率 90%以 上・ユニット完 成 3 以 上
インターンシップⅠを取 得していること。
上記の条件を満たしていても、面接や日常の行動で適性を欠いていると判断した場 合、
登 録を許可しない。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
この科目を受講するためには、入学時よりしっかりした履修目標を立てて、それを 1 年次あるいは 2 年次前期までに達成して初
めて受講条件を満たすことになるので、どの教科についても真摯に取り組んでほしい。また、規則や時間を遵守する習慣を身につ
けておくことも就業体験には必要な資質であるので、それを意識した学生生活を心がけてください。
Ⅴ .教科書・参考図書
プリント配布。
Ⅵ .評価方法と評価基準
企 業からの評 価(55%)、レポート(30%)、授 業関与度(15%)を目安として、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
この科目は学 校が窓口となるインターンシップとは異なり、希望する企 業の了解が 得られない場 合は履修ができ
ないので、担当教 員によく相談すること。
- 79 -
専門ユニット
説明会 参加(1 月 7 月実 施 )
事前 指導
就 業(90 時間以 上)
報告書 提出
前 期 上 段
1
2
3
4
ユニット名 インターンシップ
科 目 名
インターンシップⅢ
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 2 年
開 講 時 期 : 前期・後期
形態・単位 : 実習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
アドバイザー
Ⅰ.概 要
本 学 科 のインターンシップは、従 来 の就 業体 験を通して社 会人としての 基 礎 力を 学ぶということ以 外 に、その
就労により賃 金を受け取る有償のインターンシップとして学生の生活支 援も目的とする。更に、内定を得た企 業が
実 施 する在学中の研 修も、この科目の適 用範囲とする。
Ⅱ.到達目標
就 業体 験を通して、労働 観を形成し、会社 組 織 への理 解を深めることを目標とする。更に、就 職 活 動において
志 望する企 業の受 験に積極的に取り組むことができる資 質を高めることも目標とする。
Ⅲ.授業内容
1 説明会 参加(1 月 7 月実 施 )
2 事前 指導
3 就 業(90 時間以 上)
4 報告書 提出
受講条件
2 年前 期:40 単位以 上取 得・出席率 90%以 上・ユニット完 成 2 以 上
2 年後 期:55 単位以 上取 得・出席率 90%以 上・ユニット完 成 3 以 上
インターンシップⅠ・Ⅱを取 得していること。
上記の条件を満たしていても、面接や日常の行動で適性を欠いていると判断した場 合、
登 録を許可しない。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
この科目を受講するためには、入学時よりしっかりした履修目標を立てて、それを 1 年次あるいは 2 年次前期までに達成して
初めて受講条件を満たすことになるので、どの教科についても真摯に取り組んでほしい。また、規則や時間を遵守する習慣を身
につけておくことも就業体験には必要な資質であるので、それを意識した学生生活を心がけてください。
Ⅴ .教科書・参考図書
プリント配布。
Ⅵ .評価方法と評価基準
企 業からの評 価(55%)、レポート(30%)、授 業関与度(15%)を目安として、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
この科目は学 校が窓口となるインターンシップとは異なり、希望する企 業の了解が 得られない場 合は履修ができ
ないので、担当教 員によく相談すること。
- 80 -
ユニット名
公務員試験Ⅱ
ユニットの紹介
本ユニットは、公務員試験Ⅰの受講で習得した内容を復習しつつ、更に進んだ知識を学
習していきます。また実際の公務員試験も迫ってきますので、より実践的な展開で授業は
行われます。
科 目 名
備考
2 年生対象
- 81 -
開講期
前期
前期
前期
前期
前期
前期
専門ユニット
文章理解Ⅱ
数的処理Ⅱ
社会科学Ⅱ
人文科学Ⅱ
自然科学Ⅱ
単位
2
1
1
1
1
1
前 期 上 段
形態
講義
演習
演習
演習
演習
演習
ユニット名 公務員試験Ⅱ
科 目 名
文章理解Ⅱ
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 2 年
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
高瀬 宣行
Ⅰ.概 要
かつて本 試 験に出題された、文章 理 解(現代 文、英 文 )の過去問題を扱い、実 践 力を身につけます。
講 義の進め方としては、
① 基 本 事 項を復習して基 本問題を使 い、問題文の読み方、考え方、解 法などを説明します。
② 過去問題を使 い、学生に実際に解いてもらい、その問題の解 説を行います。
Ⅱ.到達目標
公 務員試 験で出題される、現代 文、英 文の 7 割 程 度がこなせるレベルを目指します。また、民間企 業で出題さ
れる漢字、慣 用句等の学習も行います。
Ⅲ.授業内容
1回∼4回 現代 文(内容 把 握・要旨把 握)
5回∼6回 現代 文( 文 書 整 序・空欄補 充 )
7回∼10回 英 文(内容 把 握)演習
11回∼15回 過去問題演習
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
多様なジャンルの読書に挑戦し、自らの言語空間を広げてほしい。
Ⅴ .教科書・参考図書
『 直前 総まとめ講座 文章 理 解』
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50 %) 授 業関与度(50 %) を目安として、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・講義中の私語厳禁
・講義内で適宜プリントを配布する。
・2015 年度後期に文章理解Ⅰを履修していることを原則とする。ただし、公務員試験に強い意欲を持ち、受験の意思が強い者については
文章理解Ⅰを履修していなくても受講を認める場合がある。
- 82 -
ユニット名 公務員試験Ⅱ
科 目 名
数的処理Ⅱ
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 2 年
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
高瀬 宣行
Ⅰ.概 要
かつて本 試 験に出題された、数 的 処 理(判断推 理、数 的 推 理、図形、資 料 解 釈 )の過 去問題を扱い、実 践 力
を身につけます。
講 義の進め方としては、
① 基 本 事 項を復習して基 本問題を使 い、問題文の読み方、考え方、解 法などを説明します。
② 過去問題を使 い、学生に実際に解いてもらい、その問題の解 説を行います。
Ⅱ.到達目標
公 務 員本 試 験 問 題 の 7 割 程 度 がこな せるレ ベ ルを目指します。数 的 処 理 の 実 践 力を身 につ けることにより、
民 間 企 業 の S P I 対 策にも役 立 ちます。
Ⅲ.授業内容
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
テキストの予習復習を励行することで、解法のパターンに習熟すること。
Ⅴ .教科書・参考図書
『 直前 総まとめ講座 数的処 理 』
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50 %) 授 業関与度(50 %) を目安として、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・講義中の私語厳禁
・講義内で適宜プリントを配布する。
・2015 年度後期に数的処理Ⅰを履修していることを原則とする。ただし、公務員試験に強い意欲を持ち、受験の意思が強い者については
数的処理Ⅰを履修していなくても受講を認める場合がある。
- 83 -
専門ユニット
暗 号・論理
位置関係・順 序関係
対応関係
真偽・勝 敗
速さ
比・割合
集合・数の性 質
場 合の数・確率
平面図形
空間図形
資 料解 釈
演習1
演習2
演習3
演習4
前 期 上 段
1回
2回
3回
4回
5回
6回
7回
8回
9回
10回
11回
12回
13回
14回
15回
ユニット名 公務員試験Ⅱ
科 目 名
社会科学Ⅱ
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 2 年
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
日高 浩太郎
Ⅰ.概 要
政 治 学、経済 学、社会 学の実 践 力を身につけます。講 義の進め方としては、
① 基 本 事 項を復習して、基 本的な知 識の意味・背 景を学びます。
②本 試 験出題例を取り上げ、試 験で出題される形を知り、試 験 用に覚えるべきポイントを学びます。
Ⅱ.到達目標
公務員本 試 験問題の 7 割程 度がこなせるレベルを目指します。政治学、経済 学、社会学、時事問題等の実践力
を身につけ社会事情を自力で分析できる力を養い、公務員試 験のみならず、就職試 験にも役 立つ内容としていきます。
Ⅲ.授業内容
1回∼4回 政 治・行政と地 方自治。国際関係
5回∼8回 経済(経済 理 論・貿易・財政 )
9回∼12回 社会(社会 学の基 礎・諸問題)
13回∼15回 過去問題演習
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
新聞や雑誌を読むことで、具体的な事例を学んでほしい。
Ⅴ .教科書・参考図書
『 直前 総まとめ講座 社会 科 学』
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50 %) 授 業関与度(50 %) を目安として、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・講義中の私語厳禁
・講義内で適宜プリントを配布する。
・2015 年度後期に社会科学Ⅰを履修していることを原則とする。ただし、公務員試験に強い意欲を持ち、受験の意思が強い者については
社会科学Ⅰを履修していなくても受講を認める場合がある。
- 84 -
ユニット名 公務員試験Ⅱ
科 目 名
人文科学Ⅱ
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 2 年
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
日高 浩太郎
Ⅰ.概 要
日本史、世界史、地 理、思 想、文芸の実 践 力を身につけます。
講 義の進め方としては、
① 基 本 事 項を復習して、基 本的な知 識の意味・背 景を学びます。
②本 試 験出題例を取り上げ、試 験で出題される形を知り、試 験 用に覚えるべきポイントを学びます。
Ⅱ.到達目標
公 務員本 試 験 問 題の 7 割 程 度 がこなせるレ ベルを目指します。日本史、世界史、地 理 、文 芸、思 想の 発 展 問
題を行うことで、教 養 のある人 間を 形成し、社 会で 有用な人材を育成 することを目指します。
Ⅲ.授業内容
1回∼4回 日本 文(古代∼ 近代・現代 )
9回∼12回 地理(地 形・気候・産 業)
13回 思 想・文芸
14回∼15回 過去問題演習
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
歴史・地理、文芸、思想いずれにおいても、それぞれの事象の背景を考え、系統的に学んでほしい。
Ⅴ .教科書・参考図書
『 直前 総まとめ講座 人 文 科 学』
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50 %) 授 業関与度(50 %) を目安として、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・講義中の私語厳禁
・講義内で適宜プリントを配布する。
・2015 年度後期に人文科学Ⅰを履修していることを原則とする。ただし、公務員試験に強い意欲を持ち、受験の意思が強い者については
人文科学Ⅰを履修していなくても受講を認める場合がある。
- 85 -
専門ユニット
前 期 上 段
5回∼8回 世界史(古代∼戦 後の世界)
ユニット名 公務員試験Ⅱ
科 目 名
自然科学Ⅱ
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 2 年
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
元山 善一
Ⅰ.概 要
数学、物理、化学、生物、地学の実 践 力を身につけます。
講 義の進め方としては、
① 基 本テキストを通じて、基 本的な知 識の意味・背 景を学びます。
②本 試 験出題例を取り上げ、試 験で出題される形を知り、試 験 用に覚えるべきポイントを学びます。
Ⅱ.到達目標
公 務員本 試 験 問 題の 7 割 程 度 がこなせるレ ベルを目指します。物 理・化学・生物・地 学 の実 践 力を身につけ、
教 養 のある人 間を 形成し、社 会で 有用な人材を育成 することを目指します。
Ⅲ.授業内容
1回∼3回 数学(二次 方 程 式・二次関数・三角比 )
4回∼6回 物理(力と運 動、波 動、電気 )
7回∼9回 化学(物質、元 素の周期)
10回∼12回 生物(細胞・遺伝・代謝・ヒトの体)
13回∼15回 地学(地球について、宇宙の構成 )
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
教科書を熟読し、抽象的な内容もイメージ化できるように知識を深めてほしい。
Ⅴ .教科書・参考図書
『 直前 総まとめ講座 自然科 学』
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50 %) 授 業関与度(50 %) を目安として、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・講義中の私語厳禁
・講義内で適宜プリントを配布する。
・2015 年度後期に自然科学Ⅰを履修していることを原則とする。ただし、公務員試験に強い意欲を持ち、受験の意思が強い者については
自然科学Ⅰを履修していなくても受講を認める場合がある。
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ユニット名
ファッションビジネス
ユニットの紹介
ファッションは毎日を楽しく豊かに演出するための重要な生活要素です。
このユニットでは、ファッションコーディネート、ファッションビジネス、
カラーコーディネート、マーケティング、などファッションに関する専門的知識や時代を
先取りするファッション情報について包括的に学びます。
また、将来、ファッション業界に就職する際に役立てることも目指します。
科 目 名
マーケティング論
ファッションビジネス論
ファッション情報分析
ファッションコーディネート演習
ファッション販売
カラーコーティネート演習
形態
講義
講義
演習
演習
演習
演習
単位
2
2
1
1
1
1
開講期
前期
前期
前期
前期
前期
前期
備考
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専門ユニット
前 期 下 段
関連する検定
・ファッション販売能力検定試験
・ファッションビジネス能力検定試験
・AFT 色彩検定試験
ユニット名 ファッションビジネス
科 目 名
マーケティング論
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
中濵 雄一郎
Ⅰ.概 要
マーケティングとは、売れる仕 組みづくりを指します。本 講座では、
マーケティングの基 礎 的な理 論を学びながら、
実際の現場でどのようなことが 行われているのかを学習していきます。
Ⅱ.到達目標
販 売 店 舗のレイアウトなどについて、その配置理由と最 近のトレンドについて理 解する。
日本企 業の流 通・マーケティング活 動の特 徴を理 解し、日々の消費 活 動に応用できることを目指す。
マーケティング 論の基 礎 的な術語を活用し、企 業のマーケティング活 動を説明できるようになる。
Ⅲ.授業内容
1. マーケティングとは①
10. 新製品誕 生まで②
2. マーケティングとは②
11. 流 通 経 路を組み立てる①
3. 成長 分 野を探す①
12. 流 通 経 路を組み立てる②
4. 成長 分 野を探す②
13. コミュニケーションの進め方①
5. 成長 分 野を探す③
14. コミュニケーションの進め方②
6. ニーズの探り方①
15.まとめ
7. ニーズの探り方②
8. ニーズの探り方③
9. 新製品誕 生まで①
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
学 期 期間中、レポートを 2 回作成・提出。街の中の看板やブティックの販 売 方法をよく観 察しておくこと。
Ⅴ .教科書・参考図書
マーケティング入門 第4版 日本 経済 新聞社 相原修 著
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50 %)・課 題 提出(20 %)・受 講態 度 等(30 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
マーケティング活 動は街のいたるところで行われている。講 義を聴くだけではなく、写 真を撮ったり、新 聞 記 事
を集めたり、インターネットで検 索したりしながら、現 実 社会で実 践されている企 業努力を深く理 解して欲しい。
- 88 -
ユニット名 ファッションビジネス
科 目 名
ファッションビジネス論
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
熊川 由美子
Ⅰ.概 要
ファッションビジネスとは、消費 者にファッション生活を創造するための商品やサービスを提 供することによって、
利益を確保することを目的とした企 業 活 動である。
ファッションビジネスの基 本となる知 識を出来るだけわかりやすく体系的に解 説する。
Ⅱ.到達目標
ファッションビジネスにおける基 礎 知 識の習得。
ファッション業 界の専門職としてだけではなく、1人の消費 者としてもその知 識が 役 立つ。
Ⅲ.授業内容
1.ファッションビジネスの定義
10.ファッションマーチャンダイジング(Ⅰ)
2.ファッション産業の構造
3.ファッションビジネスの職種と業務
11.ファッションマーチャンダイジング(Ⅱ)
4.消費者行動と消費者ニーズ
5.ファッション生活分析(Ⅰ)
12.ファッションマーチャンダイジング(Ⅲ)
ライフステージ、ライフスペース、ライフスタイル
マーチャンダイジング 基 礎
売場商品構成と計数 管 理
ファッション情報の収 集と分析
オケージョン、シーズンサイクル
14.ファッション業 界の現状
7.ファッション生活分析(Ⅲ)
15.まとめ
ファッションタイプ&フィーリング、トレンド感性
8.ファッションビジネスの変遷
9.ファッションマーケティング
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
教 科 書に沿って要 点をまとめたり、より詳しく説明をしていくので、授 業の前に教 科 書に目を通し、また、授 業 後
には再度 教 科 書で確 認すること。
Ⅴ .教科書・参考図書
「文化ファッション体系ファッション流 通 講座①ファッションビジネス流 通 基 礎 」文化 服装学院 編 ¥1,70 0
Ⅵ .評価方法と評価基準
筆記 試 験(80%)受 講態 度(20%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・毎回、プリントを配布 するので、A4 クリアファイルを準 備して下さい。
- 89 -
専門ユニット
13.ファッション販 売
前 期 下 段
6.ファッション生活分析(Ⅱ)
ユニット名 ファッションビジネス
科 目 名
ファッション情報分析
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
熊川 由美子
Ⅰ.概 要
ファッションは、いつの時 代も世 相を 敏 感 に反 映しながら新しい流 行を生み出している。ファッション 雑 誌 や
ショップは、最 新のファッションを提 案し、人々は流行のファッションを楽しむことができる。この授 業ではファッ
ション雑 誌を活用しながら、今シーズンのファッション傾向について分析を行う。
Ⅱ.到達目標
ファッショントレンドの 分 析方 法 について 理 解し、今 シーズ ンのファッション傾 向について分 析を 行 いな がら
ファッション商品についての知 識を習得する。作品 作りを通して、自分自身のセンスアップにもつながる。
Ⅲ.授業内容
1.ファッショントレンドとは何か
8.③スカート、パンツ
2.ファッショントレンド情報の分析方法
9.④ジャケット、コート
3.2016 年 春夏ファッショントレンド分析
10.
⑤スーツ、ワンピース
・社会情 勢と消費 者動向
11.
⑥ファッション小 物
4.・素 材傾向
(アクセサリー、靴、バック、帽子など)
・カラー傾向
12.ファッションスタイリング分析
・シルエット傾向
13.ファッションスタイリング提 案
5.・アイテム別ファッション傾向
14.2016 年 春夏ファッショントレンド M A P 完 成
6.①シャツ、ブラウス
15.作品評 価 会、まとめ
7.②ニット、カット&ソー
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
ファッション雑 誌を使 用して、作品 作りを行うので、事前に目を通し必 要な資 料は切り抜く。
授 業中に完 成しなかった場 合は、できるだけ次回の授 業までに資 料 を準 備しておくこと。
Ⅴ .教科書・参考図書
ファッション雑 誌
ファッション販 売〔Ⅰ〕日本ファッション教育振 興協 会 ¥1,80 0(ファッション販 売 受 講 者のみ)
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題 提出(80%)受 講態 度(20%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
作品 作りには時間がかかりますので、授 業時間以 外の作 業が必 要な場 合もあります。
ファッション雑 誌を使 用しますので2016年の春夏号を準 備して下さい。
- 90 -
ユニット名 ファッションビジネス
科 目 名
ファッションコーディネート演習
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
手嶋 敦子
Ⅰ.概 要
ファッションは、その人の生き方やライフスタイルの多様化で、様々な流行が見られる。
自分らしい装いの表 現は、T・P・O を意 識し、シルエット・色・素 材などをバランスよく組み合わせ、統 一したイメー
ジを創り出すプレゼンテーション力が大 切である。最 近では、東 京・福岡ファッション 業 界主催のコレクションが
地 元でも開催され 、トレンドをいち早く学び 楽しむ事が出来る。
本 授 業では、日常着を通しての素 材やシルエットを理 解し、コーディネートの楽しさを学ぶ。
Ⅱ.到達目標
今 季のファッショントレンドを意 識しながら、コーディネートテクニックや 新 素 材などを詳しく理 解させる。
日常の服装で失 敗しないための着回しの法 則なども学ぶ。
また、パソコンを使って自分の好きなブランドや 今季 流行のカラーやシルエットなどを理 解させる。
Ⅲ.授業内容
13. パソコンを使 用して
・ブランド製品の検 索 ①
14. パソコン使 用
・他のブランドとの違いを理 解する
15. まとめ
レポート内容について
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
• 2016 年度の春・夏ファッションを学ぶと同時に、天神や博多駅などのファッション店で 新トレンド性の
既 製 服が販 売されているか 観 察し、さらに知 識を深めよう。
・パソコンを使 用しての授 業は授 業 以 外でも時間外に習得し、楽しさが 理 解できる。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。毎回教 員作成 資 料 を配布 する。DV D「素 材」使 用
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験はしないがレポートと課 題による評 価
課 題を提出(60 %)レポート提出(40 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
講 義と授 業中での課 題を提出。
DV D「素 材」使 用
- 91 -
専門ユニット
8. シルエットについて
・型 紙から見るシルエット
9. 着回しの法則
・会議・会合・外出・パーティー・旅行など
10. ワードローブ選び
・定番(ジャケット)の着こなし
・スカート・ズボン
11. サイズ 表 示の知 識と品質表 示の必 要性
・日本工業 規格で表 示されているサイズ
12. 繊 維 製品の取り扱い表 示記号
前 期 下 段
1. コーディネートとは
・コーディネートの定義
2. コーディネートテクニック①。
・ライフステージによるコーディネート
F・O・C コレクションから(DV D)
3. コーディネートテクニック②
・色・素 材・イメージ
4.2016 年 春・夏ファッショントレンド
・新しいシルエット・イメージ・カラー
素材について
5. 素 材とは (DV D)
・種 類と繊 維になるまでの過程
天 然 繊 維・動物繊 維・化学繊 維
6. 基 本素 材
・基 本素 材のサンプルを添 付
7. 新 素 材と柄の知 識
・今季の素 材や柄について
ユニット名 ファッションビジネス
科 目 名
ファッション販売
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
熊川 由美子
Ⅰ.概 要
ファッション 業 界では、販 売に関する専門知 識 や技 術を備え、お 客 様に喜びと満足を提 供できる人材が求めら
れている。本 授 業では、ファッション販 売能力検 定を目指しファッション販 売における基 本的な知 識を学ぶ。
Ⅱ.到達目標
ファッション販 売 知 識の習得
ファッション販 売能力検 定 試 験 3 級 合格
Ⅲ.授業内容
1 ファッション販 売 知 識
・ファッションとは何か
2・ファッション商品の流れ
3・ファッション小 売 業と店 舗
・お客 様とは
4・職 業に就くことの意味
5 ファッション・マーケティング知 識
・マーケティング 基 礎 知 識
・リテール・マーチャンダイジング知 識
6・販 売スタッフと情報
・生活に密 着したファッション販 売
7・ファッション販 売 業務
・販 売スタッフの仕事
8・販 売スタッフの事務
・販 売スタッフの商品管 理
9 ファッション販 売技術
・販 売スタッフの基 本マナー
10・基 本的な接客用語
11・身だしなみのマナー
・サービスとは何か
12・お客 様の購買動 機
・購買心 理の理 解
13・接客の基 本 動作とセールステクニック基 礎
・お客 様との接し方
14・店 舗演出・V P 展開
・店 舗( 売り場)環 境作り
・店 舗( 売り場)演出
15・ウェアリング(着こなし方)の提 案
・陳列
・ラッピング(包装 )
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
ファッション販 売能力検 定 試 験 3 級のテキストを使 用。事前に目を通しておくこと。
毎回、ファッション販 売能力検 定の過去問題を解くので、間違った問題は必ず見直し、理 解しておくこと。
Ⅴ .教科書・参考図書
ファッション 販 売〔Ⅰ〕日本ファッション教育振 興協 会¥1,80 0
Ⅵ .評価方法と評価基準
筆記 試 験(80%)受 講態 度(20%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
ファッション販 売 能 力 検 定 試 験 3 級の 過 去 問 題を中心に、毎回、筆 記 試 験を行いますので、授 業中は、解 説に
耳を傾け、テキストを見ずに解答するよう心 掛けて下さい。
- 92 -
ユニット名 ファッションビジネス
科 目 名
カラーコーディネート演習
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
坪山 斉
Ⅰ.概 要
限りなく存 在 する色の中から様々な場面でそれぞれに合う色を選 択しようとする場 合、色のもつ 性 質を理 解して
いれば、より効 果 的に配 色することができる。本 演習では、色 彩 学 を通して、色の 特 性や調 和 理 論を配 色カード
を用いた実 演とともに学ぶ。
Ⅱ.到達目標
色の性 質や 効果などの基 礎 知 識を理 解し、目的に合わせて配色する力をつける。
Ⅲ.授業内容
1.色とは何か
10.色の対比
2.光と色の関係
・継時対比と同時対比
3.色の分類と三属性
11.色の同化
4.色の体系
12.配色(色相)
・色相について
13.配色(トーン)
6.彩度について
15.テスト対 策
7.トーンについて
8.混色
・減法混色について
9.加法混色について
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
復習(課 題を完 成させる等)をすること
Ⅴ .教科書・参考図書
プリントを配布
Ⅵ .評価方法と評価基準
テスト 45% 課 題 45% 受 講態 度 10%
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
F4 スケッチブック、
「新 配色カード 199b」を使 用。ハサミ、のり、定 規を準 備すること。
文科 省 後 援 A F T 色 彩 検 定 3 級 受 験 が可能
- 93 -
専門ユニット
14.配色演習
前 期 下 段
5.明度について
ユニット名
フードコーディネート
ユニットの紹介
本ユニットでは、フードコーディネーターになるために必要な科目を学んでいきます。
調 理やもてなしのためのテーブ ル コ ー デ ィ ネ ート な ど の 実 習 以 外 に 、 食 の 歴 史 や 、
栄養学、店舗設計など、「食のプロデューサー」として必要な分野も学びます。
科 目 名
形態
講義
講義
講義
実習
実習
食文化論
健康と栄養
食空間のデザインと管理
テーブルコーディネート
調理方法と調理機器
単位
2
2
2
1
1
備考
関連する資格
・フードコーディネーター 3 級 ( 日本フードコーディネーター協会 )
このユニットと後期開講の【フードマネジメント】ユニットの
全科目の単位を修得することでこの資格を申請することができます。
・平成 29 年度からこのユニットは閉講します。
- 94 -
開講期
前期
前期
前期
前期
前期
ユニット名 フードコーディネート
科 目 名
食文化論
担 当 者
加治佐 由香里
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
フードコーディネーター必修
Ⅰ.概 要
古代より食は様々な地 域に根ざし、人々の生活の中心としての文化を形成して来た。
本 講 で は日本・中 国・西 洋 などに伝わる料 理 につ いて学 び、 移り行く時 代 の 中 で 受 け 継 が れ る食 文 化 に目を
向 け て いく。
又、郷土の食 文化についても工場見学 等を実 施し、研 究を行う。
Ⅱ.到達目標
フードコーディネーターに必 要な食 文化の基 礎 的知 識を習得し、各地に伝わる伝 統 料理や郷土料理、行事食
などに対 する理 解を深める。
Ⅲ.授業内容
2 日本 料理の歴 史
11 ヨーロッパの料理
3 日本 料理の種 類と献 立
12 アジア・エスニック料理
4 行事食
13 郷土食 伝 統 食
5 五 節句と食 文化
博多の郷土食研 究
6 和菓子の歴 史
14 校 外 学習
7 中国四大料理
辛 子明太子工場見学
8 西洋料理の歴 史
15 研 究レポート発 表 会
9 洋 菓子とパン
「博多辛 子明太子」について
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・第 14 回の校 外 学習前に博多の特産品である辛 子明太子について予 備 知 識を得る為、インターネット等で情 報
を収 集し、予 習レポートを作成 する。
・第 10 回の授 業の前にチーズについて調べ 、授 業 後は各種チーズの料理活用方法を提 案する。
Ⅴ .教科書・参考図書
「フードコーディネーター教 本」柴田書店
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(60 %) レポート(30 %) 受 講態 度(10 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
郷土食研 究のために辛 子明太子の工場見学を行い、後日レポートを提出する。
- 95 -
専門ユニット
10 世界のチーズ
前 期 下 段
l オリエンテーション
ユニット名 フードコーディネート
科 目 名
健康と栄養
担 当 者
伊勢木 紀三子
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
フードコーディネーター必修
Ⅰ.概 要
健 康と栄 養についての 基 本 的 な 知 識を 学習する。健 康の 維 持・増 進のためには毎日の 食 事と食 生活 が重要で
ある。近 年 増 加して いる肥 満 や 生 活 習 慣 病 を 予 防し、すこや かに長 生きするためには、ライフスタイル や 健 康
状 態 の 変 化や 違 いに対 応した 食 生 活を実 行する必 要がある。そのための 栄 養 学 の 知 識 、食 事 管 理 や 指 導 の 知
識と方 法を修 得する。
Ⅱ.到達目標
健 康の維 持・増 進のための望ましい食 事、食 生活の 基 本を理 解する。ライフステージやライフスタイル別の望
ましい食事のとり方を理 解する。その食 生活を実際に実 行するための方法 や評 価法を理 解する。
Ⅲ.授業内容
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11 .
12.
13.
14.
15.
健 康と栄養の概 説
栄養 素の働き① 炭 水化物、脂 質
栄養 素の働き② たんぱく質、エネルギー
栄養 素の働き③ ミネラル( 無 機 質 )、ビタミン 他
食品群とその活用① 食品群とは ? 食品群の種 類
食品群とその活用② 六つの基 礎 食品
食 生活と健 康づくり① 日本人の食事 摂取基 準
食 生活と健 康づくり② 食 生活の現状と問題 点
食 生活と健 康づくり③ 食 生活指 針とその活用
食 生活と健 康づくり④ 食事バランスガイドとその活用、その他
対 象者別栄養と健 康づくり① 小児 期
対 象者別栄養と健 康づくり② 成 人 期・高齢期
運 動・スポーツと食 生活
健 康づくりのための食事・献 立の基 礎 知 識
食 生活の評 価と改善方法及びまとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
授 業の予 習(テキストを含む)・復習(ノートを完 成させるなど)をすること。
Ⅴ .教科書・参考図書
「フードコーディネーター教本 2016 3級試験対応テキスト」フードコーディネーター協会 柴田書店 ¥3.000
2年生で「新版 フードコーディネーター教本 3級試験対応テキスト」を持つ学生はこの教科書でも構わない。
「3 訂 栄養と健康」日本フードスペシャリスト協会編 建帛社¥2,000(予定)
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験 50 % 、提出物 20 % 、受 講態 度・各 時間の小テスト 30 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
本 教 科 の理 解と食 生活 管 理のために、自分 や 家 族 の 食 事や 健 康に関 心 を持ち、望ましい食 生活を送ることを
心がけてほしい。中学 校 や高校の家庭 科のテキストや資 料は本 教 科理 解のために有用であるので利用してほしい。
- 96 -
ユニット名 フードコーディネート
科 目 名
食空間のデザインと管理
担 当 者
河野 洋子
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
フードコーディネーター必修
Ⅰ.概 要
レストランやその他の飲食 業のスペースデザインについて学びます。
フードコーディネーターとして店 舗を開設するために必 要な建 築・インテリアの基 礎 的な知 識を学んでいきます。
さらに家庭の食 空間やテーブルコーディネートの意味についても学びます。
Ⅱ.到達目標
・ 様々な業 態・業 種の飲食 店について理 解する。
・ 商業 施 設として必 要とされる機能を理 解し、適 切な家具や設備のレイアウトができるようになる。
・ 食 空間とテーブルコーディネートについて説明ができる。
Ⅲ.授業内容
1. 食 空間について( 業種・業 態)
10. 照明計画
2. デザインコンセプトについて
11. インテリアエレメンツ
3. プランニングの流れと注 意 点
12. 家庭の食 空間
4. 業種・業 態と空間デザイン
13. カラースキーム(色 彩計画)
5. 平面計画
14. テーブルコーディネートとインテリアコーディネート
6. 動線と視 線 計画
15. まとめ
8. 厨房の計画
9. 客席の考え方と客席のレイアウト
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
日ごろ利用している食 空間について、どのような意図でデザインされているか、授 業で 学んだことが 現 実にどのよ
うに形になっているのかを確かめること。また、食 空間についての情 報の収 集に努めること。
Ⅴ .教科書・参考図書
「フードコーディネーター教 本」柴田書店
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50%)、受 講態 度(授 業中の発 言、レポートの内容 等)
(50%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
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専門ユニット
前 期 下 段
7. サービス動線について
ユニット名 フードコーディネート
科 目 名
テーブルコーディネート
担 当 者
加治佐 由香里
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 実習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
フードコーディネーター必修
Ⅰ.概 要
食卓を囲む 幸せなひと時…それは心のこもったしつらえから生まれる。本 講では人の五 感を満足させホスピタリ
ティが感じられる食 空間の 作り方について学ぶ。各回テーマを設けて講 義を実 施し、その 後グル ープ実習を行っ
て実 践 力を身につける。又、料理のスタイリングやフラワーアレンジメント、レストランでのマナ一実習などフード
の世界ですぐに役 立つ技 術、技 能を幅広く習得していく。
Ⅱ.到達目標
フードコーディネーターにとって必 要なテーブルコーディネートについての 知 識を習得し、季 節や行事に合わせ
たコーディネート提 案が出来るようになる。食卓のサービス方法 や 食事のマナーを身につける。
Ⅲ.授業内容
1 オリエンテーション
10 イギリス式・フランス式のテーブル演出法
2 テーブルセッティングの基 本
11 ブライダルテーブルのコーディネート
3 テーブルウェア
12 テーブルマナーの基 礎
食器・カトラリー・リネンについて
13 テーブルマナー実習(学外 実習)
4 センターピースの役 割
14 季 節・行事を演出するテーブルコーディネート
5 フラワーアレンジメント実習
15 イングリッシュアフタヌーンティー実習
6 テーブルのイメージ分類
(紅 茶 スコーン サンドイッチ 焼き菓子)
7 和スタイルのテーブル演出法
8 フードスタイリングの基 礎
9 フードスタイリング実習
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・各回の実習テーマについて、コーディネートのイメージを予 習ノートにまとめて来る。
・習得したコーディネート力を日常の食 生活で実 践し活用する。
・テーブルマナー実習での経 験を場に応じて実 践する
Ⅴ .教科書・参考図書
「食卓のコーディネート(基 礎 )」優しい食卓出版部
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(60 %)実習ノート(30 %)実習態 度(10 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
テーブルマナー実習は、ホテルのレストランで、フルコースの 食 事 をしながらマナー実 践を行い、後日レポート
を提出する。
- 98 -
ユニット名 フードコーディネート
科 目 名
調理方法と調理機器
担 当 者
伊勢木 紀三子
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 実習1単位
履 修 方 法 : 卒業選択
フードコーディネーター必修
Ⅰ.概 要
料 理によって、扱う調 理 機 器 や手法はさまざまある。近代化に伴い、フードプロセッサー 等の 便 利な調 理 機 器も
多くあり、これらを使 いこなすことで手 早く調 理することが出来る。
本 授 業ではさまざまな調 理 機 器を使 い、基 礎 的となる調 理の手法を学びながら、和 食をはじめ、各ジャンルの料
理を学ぶ。
Ⅱ.到達目標
基 本 的 な調 理 方 法 や調 理 機 器 の 扱い方を 学び、それを基にして料 理の幅を広げ て、調 理の 基 礎を身につけるこ
とができる。
Ⅲ.授業内容
次回のメニューを熟 読しておく。
Ⅴ .教科書・参考図書
毎回メニューを配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
実 技 試 験(50%)、実習中の態 度(50%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
都合により、実習の内容や順番が 変更する場 合があります。
エプロン、帽 子または三角巾を着用、手 拭を持 参、爪は短く切りマニキュアは厳 禁 .
- 99 -
専門ユニット
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
前 期 下 段
1. オリエンテーション 包丁の扱い方、計 量の方法
2. 野 菜と果 物の切り方 1(あさりのチャウダー、りんご)
3. 野 菜と果 物の切り方 2(ミートソースパスタ、サラダ、オレンジ)
4. ごはんの炊き方、だしのとりかた(親子丼、わかめのみそ汁)
5. 調味の方法、煮物(肉じゃが、みそ汁、酢の物)
6. 野 菜の切り方 3(ポークマリネ、オニオングラタンスープ、カスタードプリン)
7. 野 菜の切り方 4(そら豆とささみの炒め物、中華風コーンスープ、人参のサラダ)
8. 魚と野 菜の扱い方( 魚の塩 焼き、炊き込みごはん、野菜のあえもの)
9. 魚と乾 豆の扱い方(いわしのかば焼き丼、つみれ汁、金 時豆の甘 煮 )
10. 魚の扱い方、洋 菓子(パエリア、マリネ、ロールケーキ)
11. 揚げ 物、炒め物の方法( 鶏の唐揚げ、海老のチリソース炒め、なすの炒めもの)
12. 洋 菓子(ミルクレープ、ガトーショコラ、パンナコッタ)
13. 寿司(巻き寿司、いなり寿司、しじみの赤だし)
14. 実技 試 験(チキンカレー、きゅうりのサラダ、飲み物)
15. 洋 菓子(スコーン、飲み物)、大 掃除
ユニット名
インテリア入門
ユニットの紹介
私たちの日々の生活をより快適で豊かなものにするための手段として、
インテリアコーディネートがあります。
ここではインテリアコーディネートに必要な基礎的な知識
( 家具・インテリア素材・設備等に関する知識 ) や建築図面の基礎、
コーディネートの進め方、プレゼンテーションの技術などを学びます。
科 目 名
形態
講義
講義
演習
演習
インテリア入門
インテリア表現法
インテリアプレゼンテーション
インテリア製図
備考
関連する検定
・リビングスタイリスト資格試験 2 級
- 100 -
単位
2
2
2
2
開講期
前期
前期
前期
前期
ユニット名 インテリア入門
科 目 名
インテリア入門
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
河野 洋子
Ⅰ.概 要
この 授 業ではインテリアコーディネートを行う際に必 要な 基 礎 知 識( 人 間 工学・心 理 特 性・色 彩 計 画 )につい
て学びます。
住宅各室に求められる機能を理 解し、適 切な家具のレイアウトについて考えていきます。
Ⅱ.到達目標
人の動き( 動 線 )や家具 を使 用する際 の 使 用空間について理 解し、使 いやすい家具のレイアウトができるよう
になること。
理 論 的なカラースキーム(色 彩計画)を行えるようになること。
素 材について理 解を深めること。
Ⅲ.授業内容
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
雑 誌や実際の施 設・店 舗などのインテリアについて情 報を集めること。
授 業で学んだことを実例(自宅や施 設などの家具配置や 色 彩計画 等)で確かめること。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。教 員が 作成した資 料 を配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
受 講態 度( 発 言などの積極性、レポート)
(70%)、単位 認定 試 験(30%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
生活 空間のインテリアは
「生活のしやすさ」が
「住人の好み」よりも優 先されるべきものです。この
「生活のしやすさ」
( 安 全 性、機能 性 )について学んでいきます。
- 101 -
専門ユニット
インテリアの歴 史 1(欧 米の歴 史)
インテリアの歴 史 2(日本の歴 史)
家具の歴 史
人間工学( 人体 寸 法と動作領 域 )
家具のレイアウト 1(使 用空間)
家具のレイアウト 2(心 理的要因)
カラースキーム(色 彩計画)
住宅各室のコーディネート 1(パブリックスペース)
住宅各室のコーディネート 2(プライベートスペース)
住宅各室のコーディネート 3(キッチン、ダイニング)
住宅各室のコーディネート 4(サニタリー)
エクステリアについて
素 材とメンテナンス 1( 床材)
素 材とメンテナンス 2( 壁・天井 材)
まとめ
前 期 下 段
1
2
3
4
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ユニット名 インテリア入門
科 目 名
インテリア表現法
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
河野 洋子
Ⅰ.概 要
自分の中に持っているインテリアのイメージを的確に形として表 現するために、インテリアエレメントについて学
んでいきます。さらに、イメージを相手に伝えていくための表 現の方法(パース、スケッチ、文章、スピーキングテ
クニック)についても学びます。この授 業はリビングスタイリスト資格 試 験 2 級の内容と対応しています。
Ⅱ.到達目標
インテリアエレメントの種 類とそれぞれの機能を理 解する。
イメージを的確に表 現するための技 術(スピーチテクニック、インテリアスケッチ)を身につける。
Ⅲ.授業内容
1
2
3
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6
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14
15
インテリアコーディネーターとリビングスタイリスト
インテリアコーディネートの手順と対応の基 本事 項
インテリアの流 通 経 路と情報の収 集
接客販 売の基 本とスピーチテクニック・マナー
家具の分類
脚物 家具
箱物 家具
ウィンドウトリートメント 1(カーテン、ブラインド)
ウィンドウトリートメント 2(スクリーン、ローマンシェード)
照明器 具
設備 1(キッチン)
設備 2(サニタリー)
インテリアアクセサリー 1(リネン)
インテリアアクセサリー 2(インテリアグリーン)
インテリアスケッチ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
自宅の家具や設備について、リストを作成し形 状・素 材・色等を確 認する。
それらの自宅のインテリアについて口頭で説明できるようにする。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。教 員が 作成した資 料 を配布 する。
参 考図書 1 級・2 級リビングスタイリスト資格 試 験公 式テキスト
Ⅵ .評価方法と評価基準
受 講態 度( 発 言などの積極性、レポート)
(70%)、単位 認定 試 験(30%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
リビングスタイリスト資 格 試 験の 受 験を 希望する学生は参 考図書「1 級・2 級リビングスタイリスト資 格 試 験 公 式
テキスト」を各自購入すること。
また、リビングスタイリスト資格 試 験の受 験のために直前 対 策 講座を 6 月に実 施 する。
(日時は別途 掲示にて連 絡)
- 102 -
ユニット名 インテリア入門
科 目 名
インテリアプレゼンテーション
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
香月 知子
Ⅰ.概 要
自分らしく暮らす生活の中の住 空間を、快 適にする為に、一つの方法としてインテリアコーディネートがあります。
それを伝える方法としてのプレゼンテーションのやり方を学びます。
Ⅱ.到達目標
インテリアに関する基 礎的な事を学び、体 験し、それぞれの感 性を尊重しながら、いくつかの方法で、自分なり
のインテリアプレゼンテーションを完成させ個々の感性を高める。
Ⅲ.授業内容
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
日頃よりインテリアに興 味を持ち、雑 誌やカタログを見たり、実 物を観 察する。
( 居ごこち、雰囲気、カラーなどで何故か考えてみる)
Ⅴ .教科書・参考図書
なし( 資 料 配布)
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題 提出(80%) 授 業 態 度(20%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
ほぼ毎回課 題 提出になりますので、欠 席をすると課 題 提出に支障が生じます。なるべく、欠 席をしないように注
意して下さい。
- 103 -
専門ユニット
9.パース①
・パースグリッドで仕 上げ
10. パース②
・仕 上げ
11.プレゼンテーションボード作 製 ①
・家具
12.プレゼンテーションボード作 製 ②
・内装
13.プレゼンテーションボード作 製 ③
・ウィンドウトリートメント(窓まわり)
・仕 上げ
14.まとめ
15.まとめ
前 期 下 段
1.基 礎 ①
・インテリアコーディネートとは
・部屋について
2.基 礎 ②
・図面を読む
3.ライティングボード作 製( 照明器 具)
4.イメージボード作 製
5.パソコン(3D)①
・予備知 識
6.パソコン(3D)②
・ベッドルーム
7.パソコン(3D)③
・L .D.K
8.パソコン(3D)④
・L .D.K 仕 上げ
ユニット名 インテリア入門
科 目 名
インテリア製図
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
大坂 志保子
Ⅰ.概 要
基 本的な住宅のインテリア図面が 理 解でき、描けるようになることを目指します。
家具の配置や各所の寸 法などインテリアプランニングの基 礎を学び、製図で表 現します。
Ⅱ.到達目標
見 本の図面や模 型を使った製図の初歩から始め、自分が考えたインテリアデザインを図面化できるようにしてい
く。また、この演習を通して、生活の基 本である「住まい」に目を向けて欲しい。
Ⅲ.授業内容
1. 製図の基 礎
2. 〃
3. 平面図(リビング・ダイニングルーム、キッチンを例にとって)
4. 〃( 〃 )
5. 展開図(リビングルームを例にとって)
6. 〃( 〃 )
7. 家具の寸 法と家具図
8. 〃
9. 電気設備図・その他の図面
10. 自分の部屋をプランしてみよう(家具の配置や各所の寸 法 等について)
11. 〃 ( 平面図と展開図ほか)
12. 〃 ( 〃 )
13. 〃 ( 〃 )
14. 〃 ( 〃 )
15. 全体のまとめと作品集・レポート作成
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・広告、雑 誌、P C 等を利用して、なるべく多くの住宅図面を見るよう努める。
・日頃から、身の回りのインテリアデザインに関心をもち観 察する。
Ⅴ .教科書・参考図書
プリント配布
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題 提出(80 %)・受 講態 度(20 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・配布プリントを整 理し、毎回忘れずに持 参すること。
・演習は積み重ねなので、遅 刻欠 席はしないこと。
- 104 -
ユニット名
結婚と家族(恋愛と結婚)
ユニットの紹介
配偶者の選択は、おそらく多くの方にとって人生で最も大きな選択の一つでしょう。
このユニットでは、よりあなたらしく賢い選択をするために、恋愛と結婚に関する知識を
様々な角度から学びながら、あなたのライフデザインを考えていくことができます。
具体的な事例を基に、自分の将来に役立つユニットです。
科 目 名
現代の結婚と家族(結婚と性)
比較家族論
法女性学(恋愛と結婚の法律)
メディアに見る結婚と家族
生活設計演習(恋愛・結婚とライフデザイン)
形態
講義
講義
講義
演習
演習
単位
2
2
2
1
1
開講期
前期
前期
前期
前期
前期
備考
専門ユニット
前 期 下 段
- 105 -
ユニット名 結婚と家族
(恋愛と結婚)
科 目 名
現代の結婚と家族(結婚と性)
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
後藤 直子
Ⅰ.概 要
人には色々な生き方がある。結 婚も法 律 婚、事 実 婚、恋 愛 結 婚、見合い 結 婚、別 居 結 婚、通い婚 など様々な
かたちがある。未婚 の期間も長くなり、パラサイトシングルなる言葉も生まれた。平均 初 婚 年 齢も以前と比べ延び
ている。また、高齢 者の結 婚 や離 婚も僅かながらも増 加し、一 般的にも非 婚 や離 婚も増えている。自分で自分の
生き方を決めることが出来る時 代となったといえよう。その価値観の変化も激しい。そこで、実際の事 件や統 計デー
タなどをもとにその問題 点を考え、現代の結 婚と家 族を探る。
Ⅱ.到達目標
・結 婚 や家 族についての基 本的な知 識を身につける。
・統 計データなどから家 族や 結 婚、性に関する現 状を知る。
・問題がある場 合の相談場所、施 設や方法などを知る。
・自分の考えをまとめ、自分の意 見が言える力を養う。
Ⅲ.授業内容
1 結婚 すべきか独 身か
・一 般 論としての結婚 観( 建 前)
・本人論としての結婚 観(本音)
・結婚 する理由
2 配偶 者選 択
・出会いはどこで・恋愛、見合い・結婚の条件
・愛って何(心と脳)
人口動態 統 計調査から
・結婚 平均年齢(晩 婚 化)
・未婚 率
3 性(1)
データに基づく現代性事情
・性 愛・性同一障害・同性 愛
4 性(2)
エイズ・性病
5 性と暴力
ドメスティック・バイオレンス(デート DV 等)他
6 結婚と家 族
ベアテ・シロタ・ゴードン 憲法24条
7 妊 娠・出産
・子どもを産む年齢(晩 産化)・高齢出産
・何処で産んでいるのか(病院 / 助産院 / 自宅)
・どんな産み方があるのか(昔と今の産み方)
8 結婚の形
・出来ちゃった結婚
・未婚の母
9 離婚
・離 婚 率は高い ?・離 婚 理由・離 婚の種 類
・現代と明治時 代の離 婚 率や江戸時 代の
離 婚との比較
・家 族と離 婚・子どもと離 婚
10 昔話のなかの結婚
11 高齢 者と家 族
12 家 族の死・大 切な人を失ったとき
13 世界の家 族・デンマーク他
14 まとめと今後の課 題
自分を大 切にするとはどういうことなのか
上記項目を 15 週にて実 施
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
習ったテーマなどの関係する新聞記事に興 味を持って目を通すこと。これは復習となる。また、テーマに沿っ
た内容も事前に資 料などを読んでおくこと。これは予 習となる。
Ⅴ .教科書・参考図書
「新版データで読む家 族問題 」湯沢雍彦・宮本 みち子 日本 放 送出版協 会、
「データで読む平成 期家 族問題 」湯沢雍彦 朝日新聞出版、その他 資 料 配布(新聞記事・資 料・ビデオを中心にテー
マを考えていく)映画・ビデオ・DV D(「おくりびと」など家 族に関わりのあるものなどを参 考にする)
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題レポート(80 %)、授 業ごとに与える課 題・受 講態 度(20 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・ビデオなどの視 聴 覚 教 材を使 用する場 合は、重要と思われることをしっかり自分で、メモを取っておくこと。
・授 業 以 外でも家 族に関する話 題は多いので、新聞ニュースなど日常的に見るようにする。
また、その際には自分の考えをまとめ意 見が言えるようにする。
・授 業中の 携 帯電 話、私 語 禁 止 。
- 106 -
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 結婚と家族(恋愛と結婚)
科 目 名
開 講 時 期 : 前期
比較家族論
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
大森 万理子
Ⅰ.概 要
授 業では、近 世から近代までのアメリカの家 族と日本の家 族を比較し、課 題について考えていく。家 族とは何だ
ろうか ? 私たちが思い描く家族のイメージはどこから来たのだろうか ? 国や時 代によって、様々な家族が存 在する。
授 業の前半では 17 世 紀アメリカの家 族 生活から講 義を始め、女性と家庭のあり方がどのように変化したかを学ん
でいく。そして、アメリカから影 響 を受けて、戦 後の日本の家 族はどのように変わっていったのか、授 業の 後半で
考えていきたい。
Ⅱ.到達目標
日本とアメリカを比 較して国や時 代による家 族の違いについて理 解し、現代の家 族問題について考える力を養う。
Ⅲ.授業内容
アメリカの家 族
第 9 回 : アメリカの家 族∼人種、階 級、ジェンダー
第 1 回 : オリエンテーション
第 10 回 : 大恐慌と第二次世界大戦のなかの家庭生活
近 世の家 族と女性の仕事
第 11 回 : 戦 後の家庭 生活
第 3 回 : 近代の家 族 生活
第 12 回 : 現代女性 運動∼アメリカと日本のウーマンリブ
第 4 回 : 近代の家庭と女 権 運 動
第 13 回 : ニューファミリー∼親はだめになったか
第 5 回 : 戦争支 援と家庭 生活の再建
第 14 回 : 日本の新しい家族∼個人を単位とする社会へ
第 6 回 : 改革と進歩の時 代
第 15 回 : 全体のまとめ
第 7 回 : 参政 権の獲 得∼第一次世界大戦と 20 年代
第 8 回 : 中間のまとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
授 業の要点を毎回の小テストで確 認するので、授 業中の解 説やプリントを参 考にして復習をすること。
Ⅴ .教科書・参考図書
必 要に応じて資 料 を配布 する。
参 考図書は、落合恵美 子『21 世 紀 家 族へ−家 族の戦 後 体制の見かた・超えかた』第 3 版、
有斐閣選 書、20 04 年(1,70 0 円)
Ⅵ .評価方法と評価基準
授 業中の小テスト(25%) 、中間レポート(30 %) 、期 末レポート(35%) 、議 論 への 参 加 姿 勢(10 %) によって
総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
毎回、授 業の終わりに授 業内容の小テストを課す。平常点に含めるので、必ず 提出すること。
- 107 -
専門ユニット
日本の家 族
前 期 下 段
第 2 回 : 近 世から近代ヘ∼家庭と戦争
ユニット名 結婚と家族(恋愛と結婚)
科 目 名
法女性学(恋愛と結婚の法律)
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
岩城 和代・富永 桂子
Ⅰ.概 要
女性の人権が 尊重され 、男女平 等の社会を築くため様々な法律が制定されています。皆さんはどれ位それらを知っ
ているでしょうか ? 就 職 や 結 婚 生活で法律を知っているのといないのとでは、その後の人 生に大きな違いが出てく
ることもあります。授 業では女子 学生にとって基 本となる法 律を 勉 強 するとともに、法 律専門家によって実 際に役
立つ具体 的事例による講 義がおこなわれます。
Ⅱ.到達目標
就 職 活 動や 結 婚 生活において知っていて得する法律の知 識を身につける。
Ⅲ.授業内容
1. イントロダクション
本講義の目的や基本的視点を明らかにする
2. キャンパスライフと法律
その 1 デートDV、ストーカー等、
その 2 安全に安心して学生生活を送ることが
その 3 できるよう、関連法律を学ぶ。
3. いきいきと働くために
∼女性と法律∼
その 1 男女 雇用機 会 均 等法を中心に、
その 2 3回に分けて学ぶ。
その 3 (この中で、DV 防止法も扱う。)
4. エンジョイしよう ! 結婚 生活
∼女性と法律∼
その 1 民法の家 族法を中心に、
その 2 3回に分けて学ぶ。
その 3 (男女の交際のあり方、結婚、離婚など)
}
5. 家庭と仕事の両立をめざして
その 1
男女 共同参画 社会 基 本 法を中心に
その 2
育児・介 護 休 業 法を含めて学ぶ
その 3
6. 世界の女性の動きと日本
女性 差 別撤 廃 条 約について学ぶ。
7. まとめ
}
}
}
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
講 義に関 連した 新 聞 記 事 を読 んだり、テレビの 特 集 などを見たりして、幅 広 い 知 識を得てください。また友 人と
講 義テーマについて話し合うことも、学んだ知 識を有益に実 践に活かしていく上で重要です。
Ⅴ .教科書・参考図書
使 用しません
Ⅵ .評価方法と評価基準
レポート(70%)
受 講態 度(30%) 授 業中の質問や、教育の質問に対 する的確な回答に対しては加点します。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
注 意しても、私語をやめない場 合、化 粧をする場 合、携 帯電 話を使 用する場 合は減 点します。
- 108 -
ユニット名 結婚と家族(恋愛と結婚)
科 目 名
メディアに見る結婚と家族
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
十時 康
Ⅰ.概 要
この授 業では、家 族や 結 婚がメディアのなかでどのように描かれているのかを考察していきます。
なぜ、メディアに描かれたものを考察するのか。それは私たちはメディアに描かれた家 族・結 婚 像に影 響を受けて
いるからです。私たちが「当たり前」と思っている家 族・結 婚 像はそうしたメディアに描かれた家 族・結 婚 像をもと
にしていることが多いのです。私たちの「当たり前」を疑っていく力を身につけていきましょう。
Ⅱ.到達目標
①メディア・リテラシーの獲 得
②自分なりの家 族 像、結 婚 像、恋愛像を構 築し語ることができる
③ジェンダーの視 点から結 婚、恋愛などの社会的 行為を分析することができる
Ⅲ.授業内容
講 義時に返 却されたミニレポートを読み直して、自分のレポートのどこに問題があったのかを確 認しておくこと。
Ⅴ .教科書・参考図書
必 要に応じて資 料 を配布します。
Ⅵ .評価方法と評価基準
講 義時のミニレポート :50 %
単位 認定 試 験 :50 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
この授 業では、講 義を聴くだけではなく、映 画などのメディア作品を鑑 賞し、それを語り合い、議 論することが
求められます。しかし、あまり難しく考えず、自分なりの家 族 観、結 婚 観、恋 愛 観を構 築するきっかけとしてほし
いと思います。
- 109 -
専門ユニット
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
前 期 下 段
①イントロダクション : 成 績判定、課 題の詳 細な説明
②講 義 : メディアによる「現 実 」構 築、ジェンダーとは
③『 Sh a l l We ダンス ? 』前半
④『 Sh a l l We ダンス ? 』後半
⑤『 Sh a l l We Da nce? 』前半
⑥『 Sh a l l We Da nce? 』後半
⑦講 義 : 専 業 主婦、日米の夫婦コミュニケーション
⑧『シンデレラ』前半
⑨『シンデレラ』後半
⑩『クレイマー・クレイマー』前半
⑪『クレイマー・クレイマー』後半
⑫講 義:女性と家 族 ⑬『家 族はじめました』前半
⑭『家 族はじめました』後半
⑮講 義:まとめにかえて「家 族の多様なありかた」
ユニット名 結婚と家族(恋愛と結婚)
科 目 名
生活設計演習(恋愛・結婚とライフデザイン)
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
後藤 直子
Ⅰ.概 要
平均寿 命の延び、それに伴う老後 生活の長 期化、出生児 数の減少、高学歴 化、結 婚 や職 業に対する考え方の
変化など女 性をとりまく環 境は激しく変わってきている。どのような生き方をするか、選 択 肢 がこれほど多い時 代
もかつてなかった。そこで生活に関わる様々なことを取り上げ、過去の女性の人 生も振 返り、現在、未 来 へとつな
げる。現 実的で充 実した生活 設 計を創 造出 来る力を養うため、色々な情 報を 集め楽しみながら一 冊 のノートをつ
くり自分の未 来をシミュレーションする。
Ⅱ.到達目標
・生活 設 計 全 般についての基 本的な知 識を身につける。
・自分にとって有益な色々な情 報を集める力をつける。
・自分の未 来をシミュレーションする一 冊のノートをつくり上げる。
Ⅲ.授業内容
1 生活設 計とはなにか
・家 族 周期・ライフサイクル
・短 期・長 期生活設 計
・生活設 計の必 要性
・平均寿 命の意味
・スクラップブックを作る意味
2 今の自分・l 年後の自分
3 結婚
・晩 婚 化傾向・結婚 式に関わる費 用、儀 式
4 新生活に必 要なもの
5 災害など
6 出産
・子どもを産むということ・晩 産化傾向
・出産とは(特に高齢出産とは)
・何処で産むか・出産に関わる費 用
7 子育て
・子どもについて・子育てに関わる費 用・保育園、
幼稚園
8 教育
・学 校(小・中・高・大学)・教育に関わる費 用
9 職 業と家事労働
・女性と職 業・家事労働の合 理化と社会化
10 日常生活
・生活費・家 計 簿・節約
貯 蓄と借 金
・貯 蓄の理由(目標と現 実)
どのくらい、貯 蓄しているか
・借 金の理由
どのくらい、借 金しているか
11 住宅
・住宅取 得(住宅ローンと返済方法)
12 余 暇
・余 暇の使い方・旅行
13 老後
・老化と寿 命・生きがい
14 保険・年金と生活設 計
15 昔の女性の一 生、現代 女性の一 生
まとめと課 題
上記項目を 15 週にて実 施
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
予 習として自分でも書 籍・雑 誌やインターネット等で情 報をを収 集すること。
復習として、その回に配布した資 料などをしっかり読み、自分の生涯設 計の全体像のどの位置にあるのかを考える。
Ⅴ .教科書・参考図書
資 料(ニュートン、たしかな目、雑 誌 書 籍など準 備)、その他 生活 設 計を立てるのに必 要な情 報をその都度配布する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
作成したスクラップブック(与えた課 題のレポート添 付)
(90 %)
作成しているスクラップブックの進 度 状 況・受 講態 度(10 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
はさみ、糊、色 鉛 筆などを用意してください。上記した通り、テーマに沿って自分でも書 籍・雑 誌やインターネッ
ト等で情 報を収 集してくること。授 業中の携 帯電 話、私語 禁 止 。
- 110 -
ユニット名
介 護 職 員 研 修
ユニットの紹介
介護職員研修ユニットは、介護職員初任者研修課程の資格取得をめざすユニットです。
この資格は、高齢者や障がい者等の介護を行う場合に必要な資格で、介護職としての
基本的な知識や技術について学びます。
科 目 名
社会福祉論
介護概論
加齢・障がいの理解
生活支援方法論
形態
講義
講義
講義
講義
単位
2
2
2
2
開講期
前期
前期
後期
後期
形態
単位
1
1
開講期
前期
後期
備考
関連する資格検定
・介護職員初任者研修課程
科 目 名
こころとからだのしくみ
総合生活支援演習
講義・演習
演習
後期開講および検定・資格支援ユニット科目の掲載ページ
「加齢・障がいの理解」189ページ
「生活支援方法論」190ページ
「こころとからだのしくみ」223ページ
「総合生活支援演習」227ページ
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専門ユニット
前 期 下 段
平成28年度まで開講、平成29年度は閉講
検定・資格支援ユニット
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 介護職員研修
科 目 名
開 講 時 期 : 前期
介護概論
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
介護職員初任者研修課程必修
担 当 者
加来 裕子・濱田 尚志
中村 禎宏・西川 聖子
Ⅰ.概 要
・介 護の目的や基 本原則、施 設および居宅 介 護におけるその特 徴と進め方について学習する。
・利用者の尊厳を支える専門職であることを自覚し、サービス提 供 者としての基 本的 視 点を理 解する。
・医療関係制度の基 礎 知 識 、在宅看護の基 礎 知 識 、介 護 実 践に必 要なこころとからだのしくみの基 礎 的な
知 識について理 解する。
Ⅱ.到達目標
・介 護の目的や基 本原則を理 解し、利用者主体のかかわりができる。
・医療 や在宅看護について学び、協 働の必 要性を理 解する。
・人体の各部の名称と機能に関する基 礎 知 識について理 解する。
Ⅲ.授業内容
1. 介護職の仕事内容や働く現場の理 解(1)
8. 介護の基 本的な考え方(2)
2. 介護職の仕事内容や働く現場の理 解(2)
9. 介護に関するこころのしくみと基礎的理 解(1)
3. 介護におけるコミュニケーション(1)
10. 介護に関するこころのしくみと基礎的理 解(2)
4. 介護におけるコミュニケーション(2)
11. 介護に関するこころのしくみと基礎的理 解(3)
5. 介護におけるチームのコミュニケーション(1)
12. 介護に関するからだのしくみと基礎的理 解(1)
6. 介護におけるチームのコミュニケーション(2)
13. 介護に関するからだのしくみと基礎的理 解(2)
7. 介護の基 本的な考え方(1)
14. 介護に関するからだのしくみと基礎的理 解(3)
15. まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・テキスト(次回の学習範囲)を事前に読 んでくること。教 科 書には、医学および社 会福 祉等に関連する専門用語が多く
使われています。疑問点は、ノートに挙げる、またはテキストにチェックし積 極 的に質問してください。
・テキスト及び配布プリントの重要ポイントは、以降の授 業の基 礎 知 識になりますので、繰り返し復習してください。
・ユニット内の関連する他の授 業内 容とあわせて、総 合 的な理 解ができるよう復習をしてください。
Ⅴ .教科書・参考図書
「介 護職 員初任者研 修テキスト」 長 寿社会開発センター 発行 6,995 円( 全 3 巻)
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題レポート及び単位 認定 試 験(70 %)、グループワークを含む授 業 参加度(30 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・介 護職 員初任者研 修 課 程の資格取 得をめざします。全日程に出席し、介 護職 員初任者研 修 修了試 験
(2 月下旬予定)を受ける必 要があります。
・必ず 説明会に出席し、ユニット単位で履修 登 録をしてください。
- 112 -
ユニット名 介護職員研修
科 目 名
社会福祉論
担 当 者
加来 裕子・中村 禎宏
髙橋 和子・野上 伊織
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
介護職員初任者研修課程必修
Ⅰ.概 要
・福 祉サービスの社 会 的 役 割について学び、サービス提 供 者としての 基 本 的 視 点を形成 するため、自立支 援 や自
己決 定の重要性について理 解する。
・介 護 保 険 サービス( 居 宅、施 設 )、および 介 護 保 険 外サービスの概 要 を中心に高齢 者を対 象とする制 度、およ
び障がい者の制度とサービスの種 類や内容について学ぶ。
Ⅱ.到達目標
・社会福 祉の基 本 理 念や専門職の基 本的 視 点について学び、利用者理 解に役 立てることができる。
・高齢 者および障がい者に対 する制度やサービスの内容を理 解する。
Ⅲ.授業内容
10 . 介護保険制度(1)
・介護保険制度の概要
11. 介護保険制度(2)
・保険制度としての基 本的仕組み
12. 障害者総合支 援法と障害者自立支 援制度(1)
・障害者福祉制度の理 念
・障害者総合支援法による自立支援制度の仕組み
14. 医療との連携とリハビリテーション(1)
・医療行為に関する理 解
15. 医療との連携とリハビリテーション(2)
・リハビリテーションの理 念
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・テキスト(次回の学習範囲)を事前に読んでくること。教科 書には、医学および社会福祉等に関連する専門用語が多く使われています。
疑問点は、ノートに挙げる、またはテキストにチェックし積極的に質問してください。
・テキスト及び配布プリントの重要ポイントは、以降の授 業の基 礎 知 識になりますので、繰り返し復習してください。
・ユニット内の関連する他の授 業内容とあわせて、総合的な理 解ができるよう復習をしてください。
Ⅴ .教科書・参考図書
「介 護職 員初任者研 修テキスト」長 寿社会開発 センター 発行 6,995 円( 全 3 巻)
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題レポート及び単位 認定 試 験(70 %)、グループワークを含む授 業 参加度(30 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・介 護職 員初任者研 修 課 程の資格取 得をめざします。全日程に出席し、介 護職 員初任者研 修 修了試 験
(2 月下旬予定)を受ける必 要があります。
・必ず 説明会に出席し、ユニット単位で履修 登 録をしてください。
- 113 -
専門ユニット
13. 障害者総合支 援法と障害者自立支 援制度(2)
前 期 下 段
1. 多様なサービスの理 解(1)
・介護職が働く現場や仕事内容の理 解
2. 多様なサービスの理 解(2)
・ケアの実践について
3. 高齢 者問題をはじめとする人権問題
4. 人権と尊厳を支える介護(1)
・ケアサービスの意議
5. 人権と尊厳を支える介護(2)
・福祉理 念の理 解
6. 人権と尊厳を支える介護(3)
・自己決定の尊重
7. 人権と尊厳を支える介護(4)
8. 自立に向けた介護(1)
・自立支 援とは
9. 自立に向けた介護(2)
・ノーマライゼーションの考え方
ユニット名
Webクリエート
ユニットの紹介
このユニットでは、
ホームページデザインの基礎とHTML、CSS、
FLASH、
ActionScriptなどの
ホームページ制作技術を身に付け、
実際に企業や団体が所有するような本格的なホームページを
制作します。
また、
実際にインターネット上で起こったトラブルを法的・道徳的側面から解釈し、
ネット社会に対する
理解を深めます。
科 目 名
インターネットとセキュリティ
Web デザイン論
Web クリエート演習
Web プログラミング演習
形態
講義
講義
演習
演習
単位
2
2
2
2
開講期
前期
前期
前期
前期
備考
本ユニットの科目が取得に必要な資格・検定
・情報処理士、上級情報処理士:学生便覧、資格取得状況表参照
本ユニットの科目が取得に役立つ資格・検定
・ITパスポート試験:ユニットのすべての科目
注意
Webクリエート演習は先行して実施されるWebデザイン論で修得した知識・技術を基に本格的な
Webサイトの制作を行う科目である。Webデザイン論が週3コマのペースで開講され、
15回終了し
た後に接続してWebクリエート演習も週3コマのペースで30回実施される。
したがって、
Webクリエート演習の受講者は必ずWebデザイン論と一緒に履修するか、
Webデザイン論
が履修済みであることを履修登録の条件とする。
- 114 -
ユニット名 Webクリエート
科 目 名
インターネットとセキュリティ
担 当 者
城下 健太郎
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
本 講 義では、私たちの生活の様々な場面における、インターネットがもたらすメリットとリスクとを確 認し、私た
ちが 取りうる/取るべき方向性について、受 講 生の皆さんと一 緒に考えていきます。具体 的には、まず「インター
ネット」および「リスク」一 般の持 つ社会的意味を幅広く考察した上で、消費、教育、コミュニケーションなどの日
常生活の様々な場面におけるインターネットの抱える課 題・問題等を考察していきます。
Ⅱ.到達目標
本 講 義では、インターネットの抱える課 題・問題等の考察を通じて、これからの「ネット社会」を生きる上で
必 要な、リスクを見極める視 点の獲 得、ならびにそのリスクに対処するための「知恵 」の習得を目的とします。
Ⅲ.授業内容
予習
復習
授 業 計画で 示した指 定テキストのページを一 読しておくこと
分 からない用語を見かけたらアンダーラインを引いておいて講 義中に質問すること。
講 義中に指 示した重要単 語の意 味をテキストで確 認する。
参 考 資 料や板書またはノートにとっておいたものを見直すこと。
Ⅴ .教科書・参考図書
情 報教育学 研 究 会・情 報 倫理 教育研 究グループ 編『インターネットの光と影 Ver.5』北 大 路 書房
Ⅵ .評価方法と評価基準
定 期的に課す小レポート(30 %)、期末 試 験(60 %)、受 講態 度(10 %)によって、総 合 的に評 価します。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
講 義は板書をしながら進めますので、必ずノートをとってください。
なお、教 科 書を用いて、予 習復習を心がけてください。わからない点・疑問があれば、ノートに書き出し、
講 義中・講 義 後に、積極的に質問してください。随 時、対応します。
- 115 -
専門ユニット
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
前 期 下 段
第 1 回 ガイダンス : 講 義の意義・目的、講 義の進め方、評 価の仕方など
第 2 回 インターネットと情報化社会
第 3 回 現代社会における「リスク」と「セキュリティ」の持つ意味
第 4 回 インターネットと日常生活 ① : 日常生活へのインターネットの浸 透が持つ意味
第 5 回 インターネットと日常生活 ② : 様々な社会・行政サービスの電子 化の現状と課 題
第 6 回 インターネットと消費 生活 ① : インターネットショッピング、ビジネス現状と課 題
第 7 回 インターネットと消費 生活 ② : インターネット上の売 買トラブルなどの問題
第 8 回 インターネットと教育・子どもの環 境 : 教育 現場 への活用、子どもへの影 響の問題
第 9 回 インターネットとコミュニケーション① : 個人情報、知的財産をめぐる問題
第 10 回 インターネットとコミュニケーション② : 電子メールをめぐる問題
第 11 回 インターネットとコミュニケーション③ : ソーシャルネットワーク、出会い系サイトをめぐる問題
第 12 回 インターネットと犯罪① : サイバー犯罪、不正アクセスの問題
第 13 回 インターネットと犯罪② : ネット詐 欺、なりすましによる犯罪、違 法 物の販 売 等の問題
第 14 回 インターネットと法
第 15 回 まとめ : 全体の振り返り、重要 事 項の再 確 認など
ユニット名 Webクリエート
科 目 名
Webテザイン論
担 当 者
三尾 直美
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
今日、ネット上で提 供されるブログ(日記 形式の Web サイト)で、手 軽に Web 上に、情 報 発信ができる。
しかし、本 格 的に、Web サイトを構 築したり、また、ブログも自分の 使 いやすいようにカスタマイズしたりするた
めには、Web ページの言 語である ht m l や、そのデザインを指定する c s s(スタイルシート)の技法を身につける
ことが必 須である。この授 業では、そのような Web 作成の基 本 言 語を身につけることを目指す。
Ⅱ.到達目標
Web ページ作成 言 語の ht m l とスタイルシート c s s を身につけ、基 本的な Web ページを、画像ソフト以 外の
ソフトの助けなく、作れるようにする。
Ⅲ.授業内容
第1 回
第2 回
第3 回
第4回
第5 図
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
Web ページ制作の流れ
H T M L ファイルの基 本 構造
要素の記 述
基 本タグの入力とよく使う要素の設 定
画像の挿入とリンクの設 定
ファイルの複製と要素の編集
表の作成
HTML と XHTML
c s s の基 礎 知 識
c s s ファイルの作成
スタイルの記 述…フォントやテキストに関するプロパティ
スタイルの記 述…ボックスに関するプロパティ
特 定の場所にスタイルを適用する
リンクのスタイル設 定
アップロードの準 備
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
授 業 では、まずは、教 科 書 の 通りに各自が Web ページを作成していく。欠 席したり、授 業 速 度についていけ
ない場 合、またはしっかり理 解できていないと感じる場 合は、必ず、自分のペースで教 科 書の通りに Web ページ
を作成して、自分の理 解を深めておくこと。
Ⅴ .教科書・参考図書
ゼロからわかる H T M L & C S S 超 入門( 太 木 裕 子、山 本 和泉 著)技 術 評 論 社
Ⅵ .評価方法と評価基準
課題
試験
Web ページ作成の演習問題を、授 業のつど、提出
教 科 書 持ち込 みで、指定された仕様の Web ページを作成
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
この科目は、5 週にわたり、週 3 回、計 15 回 行われる。その 後は、
「Web クリエート演習」に引き継 がれる。
この科目のみ、科目履修することは、可能である。
- 116 -
ユニット名 Web クリエート
科 目 名
Webクリエート演習
担 当 者
田中 健吾
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
Web デザイン 論で学んだ、H T M L と C S S の基 礎 知 識をもとに本 格 的な web サイトの制作に取り組む。はじめに、
用意されたサンプルサイトを作成していくことで、典 型的なレイアウトがどのようにして C S S で実現されているのか
を学んでいく。その後、修得したテクニックを用いて web サイトの自作を行う。
Ⅱ.到達目標
・C S S の基 本的な機能と記 述の仕方を十 分 理 解すること。
・典 型的なレイアウトの web デザインができるようになること。
・Fi r ework s を用いて web ページのパーツが 作成できるようになること。
Ⅲ.授業内容
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Dreamweaver によるコーデイング(CSS ②)
Dreamweaver によるコーデイング(CSS ③)
Dreamweaver によるコーデイング(CSS ④)
Dreamweaver によるコーデイング(CSS ⑤)
JavaScript(ロールオーバー、他)
下層ページの作成
Google マップの組み込み
サイトの自作①
サイトの自作②
サイトの自作③
サイトの自作④
サイトの自作⑤
サイトの自作⑥
サイトの自作⑦
サイトの自作⑧
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・授 業中に学んだ H T M L と C S S の機能を正確に理 解し、次回以降の授 業で利用できるようにしておくこと。
・出題された課 題はパソコン室の空き時間を利用して提出期限までに完 成させること。
・授 業に欠 席した場 合には授 業内容や課 題を各自で授 業 担当者に確 認して必ず 対応すること。
Ⅴ .教科書・参考図書
未定
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題 提出 : 10 0 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・この授 業は Web デザイン 論 15 回終了後に接 続して週 3 コマのペースで開講される。
・Wi n dow s の基 本 操 作、パソコンでの文 字入力が問題なくできることを受 講の条 件とする。
・Web デザイン 論 の内 容 を基 礎にして授 業 を行うので、Web デザイン 論と一 緒に受 講するか、Web デザイン 論 が 受 講 済みで
あることを受 講の条 件とする。
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専門ユニット
Web ページの現状
Web サイトの構成とサイトマップ
Fireworks によるページデザイン(画面構成)
Fireworks によるページテザイン(画像の加工、配置)
Fireworks によるページデザイン(ナビゲーション)
Fireworks によるページデザイン(コンテンツ①)
Fireworks によるページデザイン(コンテンツ②)
Fireworks によるページデザイン(ヘッダ・フッタ)
Fireworks によるページデザイン(スライス)
HTML の復習
CSS の復習
Dreamweaver によるコーディング(HTML ①)
Dreamweaver によるコーディング(HTML ②)
Dreamweaver によるコーディング(HTML ③)
Dreamweaver によるコーディング(CSS ①)
前 期 下 段
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ユニット名 Web クリエート
科 目 名
Webプログラミング演習
担 当 者
田中 健吾
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
本 科 目で は web コン テン ツとして 重 要 な 役 割 を 果 たす F l a sh の 作 成 に つ いて学 ぶ。 ま ず、 最 初 に、F l a sh
とアニメーション作 成 の 基 礎 につ いて学 ぶ。 次 に、画 像 を用いたアニメーションや 動きのあるバナ ー の 作 成 を
行 い、 アニメーション 作 成 の 理 解 を 深 め る。 次 に、Ac t ion S c r ipt というプ ログラミング 言 語 の 基 礎 を 学 び、
Ac t ion S c r ipt によるアニメーションの 初 歩 的 な 制 御を行う。その 後、イベント処 理に基づ いたインタラクティブ
な F l a sh コンテンツのサンプルを作成 する。最 後に、F l a sh コンテンツの自作を行う。
Ⅱ.到達目標
・アニメーションの一 般的な仕 組みを理 解する。
・F l a sh の基 礎を理 解し、簡単なアニメーションが 作成できるようになる。
・Ac t ion S c r ipt の基 礎を理 解し、Ac t ion S c r ipt で F l a sh の初歩的な制御ができるようになる。
Ⅲ.授業内容
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アニメーションの基礎知識
モーショントゥイーンの基礎①
モーショントゥイーンの基礎②
シェイプトゥイーンの基礎
フレーム、タイムライン、レイヤーの理解と利用①
フレーム、タイムライン、レイヤーの理解と利用②
アニメーション作成の基礎①
アニメーション作成の基礎②
画像を用いたアニメーションの作成①
画像を用いたアニメーションの作成②
動きのあるバナーの作成①
動きのあるバナーの作成②
動きのあるバナーの作成③
動きのあるバナーの作成④
ActionScript の基礎①
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ActionScript の基礎②
ActionScript の基礎③
イベント制御
フォトギャラリーの作成①
フォトギャラリーの作成②
フォトギャラリーの作成③
フォトギャラリーの作成④
フォトギャラリーの作成⑤
フォトギャラリーの作成⑥
Flash コンテンツの自作①
Flash コンテンツの自作②
Flash コンテンツの自作③
Flash コンテンツの自作④
Flash コンテンツの自作⑤
Flash コンテンツの自作⑥
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・授 業中に学んだ F l a sh の機 能 や Ac t ion S c r ipt について正確に理 解し、次回以降の授 業で利用できるようにしておくこと。
・出題された課 題はパソコン 室の空き時聞を利用して提出期限までに完 成させること。
・授 業に欠 席した場 合には授 業内 容や課 題を各自で授 業 担当者に確 認して必ず 対応すること。
Ⅴ .教科書・参考図書
テキストは使 用しない、授 業中に配付 する資 料で授 業を進める。
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題 提出 :10 0 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・Wi n dow s の基 本 操 作、パソコンでの文 字入力が問題なくできることを受 講の条 件とする。
・単に Wor d や E xc el のようなソフトウェアの 操 作 方 法 や機 能を学んで、作品制 作をするというだけの科目ではなく、授 業の中
盤 から Ac t ion S c r ipt というプログラミング 言 語を 学び、それを記 述して F l a sh コンテンツを 制 御 するというプログラミングの
学習も行う。
- 118 -
ユニット名
会 計
ユニットの紹介
会計の目的は、企業の業績を知るために取引を認識し、金額を測定し、
その情報を伝達する
ところにあります。このユニットでは、簿記や会計について、
外部の利害関係者に報告すること
を目的とする財務会計および、企業内部の管理者、
経営者が業務の動向や自社の業績を把握
するために役立つ原価計算を中心に学びます。
そして、
日商簿記の合格を目指します。
さらに、
実際に実務で行われている会計ソフトを使って、会計処理を実践していきます。
科 目 名
アドバンスト簿記
原価計算
会計学
コンピュータ会計
形態
演習
講義
講義
演習
単位
2
2
2
2
開講期
前期
前期
前期
前期
備考
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専門ユニット
前 期 下 段
関連する検定
・日商簿記検定試験2級・3級
・情報処理士:
「コンピュータ会計」選択
・上級情報処理士:
「コンピュータ会計」
選択
ユニット名 会計
科 目 名
アドバンスト簿記
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
青柳 薫子
Ⅰ.概 要
この授 業は、主に日商簿 記 2 級商業 簿 記の一定の内容および 3 級の一 部分を学び、その仕 組みを理 解し、基
本問題が解けるようになることを目的としています。授 業では、はじめに、問題の解 説を行って、その 後 実際に問
題を解きます。
Ⅱ.到達目標
・日商簿 記 2 級・3 級商業 簿 記の内容が大体 理 解できる
・会計構造の理 解を深める
Ⅲ.授業内容
1 株 式会社の簿 記
株主資本 等 変 動計算書について
2 銀 行勘 定 調整 表
3 有価証券の会計処 理
売 買目的 有価証券
4 満期保有目的債権
配当金 や利息の受け取りについて
5 固定資 産の取 得と売 却
6 減価償 却
定額 法・定率 法・生 産高比例法
7 固定資 産の除却と廃 棄
災害 損 失
8 無 形固定資 産
繰延資 産
9 商品 売 買
割戻しと割引き
10 売 上 原価の計算
棚卸減 耗品と商品評 価損
11 商品の期末 評 価
特 殊商品 売 買( 未 着品販 売・委 託 販 売 )
12 特 殊商品 売 買( 受 託 販 売・割賦 販 売・試 用販 売 )
引当金( 貸倒引当金)
13 引当金
(商品 保証引当金・退 職 給付引当金・修 繕引当金)
14 総 合問題
15 総 合問題
まとめ
*1 項を週 2 回で行うため、授 業
回数は 30 回程 度となる。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
授 業のはじめに、前回の授 業の復習問題を解きますので、前の時間に渡したプリントの問題をよく読んで、復習し
ておいてください。
Ⅴ .教科書・参考図書
毎回、プリントを配ります。配付したプリントは、ファイルで綴じておいてください。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(60 %)、課 題 提出(30 %)、平常点(10 %)とし、総 合 的に判断・評 価を行う。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
簿 記の授 業では、自ら問題を解いて、自分のものにしておくことが重要です。1 つ 1 つクリアしていきましょう。
尚、授 業では電卓(12 桁くらいのものが 望ましい)を持 参してください。
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ユニット名 会計
科 目 名
原価計算
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
青柳 薫子
Ⅰ.概 要
この授 業は、日商簿 記 2 級 工業 簿 記・原価計算のテキストにしたがって、原価計算の基 礎 知 識を学びます。原
価計算では、製品の生 産 工程の中で、材料費、労 務 費、経 費などの費 用が 発 生しますが、このような費 用が、ど
の 製 品にいくらかかるかについての計 算 方 法について学びます。具体 的 な問 題 や事 例を用いて、解き方を 学び、
その後、各自問題をといて、理 解を深めます。
Ⅱ.到達目標
・基 礎 的な工業 簿 記・原価計算の知 識を習得する。
・工業 簿 記と商業 簿 記との違いを理 解する。
Ⅲ.授業内容
2 工業 簿 記の勘 定 科目
11 本 社 工場 会計
3 工業 簿 記のアウトライン
12 個別原価計算(1)
4 総 合原価計算の基 礎(1)
13 個別原価計算(2)
5 総 合原栢計算の基 礎(2)
14 総 合問題(1)
6 総 合原価計算の応用
15 総 合問題(2)
7 工業 簿 記の勘 定 連 絡と財務 諸表
まとめ
8 標準原価計算(1)
9 標準原価計算(2)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・テキストや配布プリントの問題を授 業中に説明しますので、その問題をよく復習すること。
Ⅴ .教科書・参考図書
『日商簿 記 2 級とおるテキスト工業 簿 記 』ネットスクール出版 桑 原智之著
Ⅵ .評価方法と評価基準
・単位 認定 試 験(80 %)平常点(20 %)とし、総 合 的に判断する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
原価計算も積み重ねの授 業です。毎回授 業に出席し、理 解を深めるようにしてください。電 卓(12 桁 程 度 )を
携行してください。
わからないことがあれば、次の時間に再度 説明することがあります。
- 121 -
専門ユニット
10 直 接原価計算
前 期 下 段
1 工業 簿 記とは
ユニット名 会計
科 目 名
会計学
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
青柳 薫子
Ⅰ.概 要
私たちが 生活している社 会の中で、気がつけば会 計 情 報に囲まれています。この 授 業では、社 会の中で、会 計
情 報の果たしている役 割について考えます。会計は、ビジネスの共 通言 語といわれます。利益という言葉を、私た
ちはよく耳にしますが、
「 利 益 」は会 計の測 定システムによって算定されるものなのです。また、会 計は 世界 の 共
通言 語ともいうことができます。このような観 点から会計の中でも財務 会計の領 域を学びます。
Ⅱ.到達目標
・会計の基 礎 的な内容が 理 解できる
・基 本的な会計用語が説明できる
Ⅲ.授業内容
1 事 業の共通言 語としての会計
10 貸借対照表−純 資 産−
2 会計と複 式 簿 記システム
11 損 益 計算書−収 益と費 用−
3 会計の情報利用者とグローバル化
12 損 益 計算書−会計における利益−
4 会計 情報のディスクロージャー
13 キャッシュ・フロー計算書
5 財務 諸表の体系
14 復習
6 貸借対照表−資 産(1)−
15 まとめ
7 貸借対照表−資 産(2)−
8 貸借対照表−負債−
9 貸借対照表−資 産と負債の評 価−
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・毎回資 料 を配布しますので、よく読んで復習をしてください。
・授 業で出てきた会計用語の説明が出来るようにしておいてください。
Ⅴ .教科書・参考図書
『入門会計 学−財務 諸表を読むためのエッセンス−』片山覚他、実 教出版
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(90 %)、平常点(10 %)とし、総 合 的に判断・評 価を行う。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業はパワ一ポイントを使って行います。毎回資 料 を配付 する予定です。
- 122 -
ユニット名 会計
科 目 名
コンピュータ会計
担 当 者
坂根 潤樹
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
この科目では、会 計ソフトのシェアトップである弥生会 計を使って、簿 記・会 計の基 礎と実務で必 要となる処 理
を学びます。基 礎 的な知 識はもちろん、企 業分析に必 要となる指 標や計算方法・その 数 字が意 味することなども
学びます。
Ⅱ.到達目標
簿 記の 基 礎 知 識を得て、経 理 関 係の実 務で基 本 的 な作 業 ができるようになることを目標とします。また、事 務
職では正確さが求められるため、きちんと見直しができるようになることを目標とします。
Ⅲ.授業内容
16.決算業務と会計処 理(1)
17.決算業務と会計処 理(2)
18.決算業務と会計処 理(3)
19.演習問題(1)
20.演習問題(2)
21.演習問題(3)
22.演習問題(4)
23.演習問題(5)
24.企 業分析とその手法(1)
25.企 業分析とその手法(2)
26.企 業分析とその手法(3)
27.企 業分析とその手法(4)
28.予算編成の方法(1)
29.予算編成の方法(2)
30.まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
主に復習用の課 題を課します。進 捗 状 況によって個別に課 題を課すこともあります。課 題の提出は必 須とし、評
価にも加えます(下記参 照 )。
Ⅴ .教科書・参考図書
平成28 年度 版 コンピュータ会計 基 本 テキスト 実 教出版 本体2,
100円+税
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題(50%)復習課 題の提出物(20%)受 講態 度(30%)
[ 受 講態 度は、私語 等の減 点と参加 態 度や 発 言 等の加点によって構成されます。]
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
実際の簿 記の知 識と業務の処 理では必ずしも一致しないこともありますので経理等の事務職に就きたい学生は、
ぜひ受 講してください。
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専門ユニット
イントロダクション
簿記の基礎(1)…損益計算書と貸借対照表
簿記の基礎(2)…簿記の仕組みと経理
弥生会計の基本操作(1)…セットアップと基本操作
弥生会計の基本操作(2)…各種帳簿の説明と体系
企業の基幹業務と会計処理(1)…業務システムと会計システム
企業の基幹業務と会計処理(2)…現金、預金、売掛金等の処理方法
企業の基幹業務と会計処理(3)…売上、仕入等の処理方法
日次業務(1)…仕訳等の処理方法①
日次業務(2)…仕訳等の処理方法②
日次業務(3)…給与計算と処理方法
税金に関する業務と会計処理(1)
税金に関する業務と会計処理(2)
月次業務(1)
月次業務(2)
前 期 下 段
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
ユニット名
英 会 話
ユニットの紹介
基本的な英会話力の習得を目指します。同時に、英語の諸検定試験への対策も兼ねます。
科 目 名
形態
演習
演習
演習
演習
講義
講義
英会話* 下記注参照
英語検定演習Ⅰ * 下記注参照
英語の聞き方
海外生活英語
映画英語
英語発音
単位
2
2
1
1
2
2
開講期
前期
前期
前期
前期
前期
前期
備考
関連する資格・検定
特に、上記「英語検定演習Ⅰ」
は下記検定を受験する際に役立つ科目です。
・実用英語技能検定(通称英検:準2級、2級)
・TOEICテスト
関連するユニット・科目
(専門ユニット)・
「観光・ビジネス英語」
(教養ユニット)・
「英語」
*注 英会話と英語検定演習Ⅰについて
英会話(2単位)か英語検定演習Ⅰ(2単位)のいずれか1科目を選択し履修するか、
両方とも履修することが可能です。
両方履修の場合は、1科目はユニットとして履修、他方は科目履修ということになります。
また、両方とも科目履修での履修も可能です。
- 124 -
ユニット名 英会話
科 目 名
英会話
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
マーク・トンプソン
Ⅰ.概 要
St udent s w i l l le a r n a nd pr ac t ice or a l E ng l i sh i sk i l l s a s t hey r el ate to eveyd ay l i fe. Topic s i nclude
f a m i l y, work , s cho ol , t r avel a nd lei su r e ac t i v it ie s .
Ⅱ.到達目標
T her e w i11 b e a fo c u s on E ng l i sh c om mu n ic at ion sk i l l s i mp or t a nt i n ever yday l i fe.
T her e w i l l a l s o b e a n opp or t u nt it y for st udent s to s ele c t topic s t h at i nter e st t hem .
Ⅲ.授業内容
L e s s on S che du le:
At t he end of t h i s cou r se, st udent s shou ld be able to u se ba sic E ng l i sh sk i l l-bu i ld i ng tool s ( help
la ng uage) i n a n EFL or E SL set t i ng. T he content of t he course w i l l help st udent s who pla n to live i n
or t ravel i n a n English spea k i ng count r y.
Ⅴ .教科書・参考図書
M a r a t h o n M o u t h( 6 t h E d i t i o n ) b y L e s l i e K o u s t a f f , B r e n t G a s t o n a n d P a u l S h i m i z u( I n t e r c o m
P r e s s)
Ⅵ .評価方法と評価基準
Gr ade s w i l l b e ba s e d at tenda nce(20 %), cl a s s pa r t ic ipat ion(20 %) ,
qu i z z e s(30 %)a nd a f i n a l te st(30 %).
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
A d ic t ion a r y (ele c t r on ic or E ng l i sh /Jap a n i s e) i s st r ong l y r e c om mende d .
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専門ユニット
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
前 期 下 段
St udent s shou ld b e able to:
1. Cou r se I nt roduc t ion
2. Un it 2
…de sc r ib e fa m i ly relat ion sh ip s, home a nd t r avel ex p er ience s.
3. Un it4
…t a l k about abi l it ie s.
4. Un it5
…a sk per m i s sion a nd reply to reque st s.
5. Rev iew1
6. Un it7
…t a l k about loc at ion of obje c t s.
7. Un it8
… rev iew a nd u se prev iou sly le a r ne d la ng uage st r uc t u re s.
8. Un it 9
…t a l k ab out t i me a nd nu mb er s.
9. Rev iew2
10. Un it10
… compa re p e ople,place s a nd t h i ng s.
11. Un it 11
...u se superlat ive for m s.
12. Rev iew3
13. Un it12
...t a l k ab out ch a r ac ter i st ic s of pe ople.
14. Un it13
…t a l k ab out p er s on a l ex p er ience s.
15. Rev iew4
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 英会話
科 目 名
開 講 時 期 : 前期
英語検定演習1
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
谷岡 敏博
Ⅰ.概 要
この 科目では、実 用 英 語 技 能 検 定( 通 称 英 検 )や T O E I C の試 験 受 験 対 策としての 授 業 展 開をします。英 検の
準 2 級 ∼ 2 級 合 格、T O E I C の 4 0 0 ∼ 55 0 点 得点を目途 に授 業 を 進 めます。柱 は、語 彙 の 増 強と英 文 法 の
総 復習です。
両 面での力が 不足すると読 解 、聴 解 、会 話も上 達は望めません 。
Ⅱ.到達目標
英 語検 定の準 2 級∼2級 合格、T OE IC の 40 0 点∼ 550 点得点
Ⅲ.授業内容
授
1 回目
2 回目
3 回目
4 回目
5 回目
6 回目
7 回目
8 回目
9 回目
10 回目
11 回目
12 回目
13 回目
14 回目
15 回目
業
OR- 授業目的
不定詞①
不定詞②
分詞①
分詞②
動名詞①
動名詞②
比較①
比較②
助動詞①
助動詞②
否定表現①
否定表現②
関係詞①
関係詞②
内
容
授
英語の勉強方法・ノートの取り方等
単語と熟語の小テスト
単語と熟語の小テスト
単語と熟語の小テスト
単語と熟語の小テスト
単語と熟語の小テスト
単語と熟語の小テスト
単語と熟語の小テスト
単語と熟語の小テスト
単語と熟語の小テスト
単語と熟語の小テスト
単語と熟語の小テスト
単語と熟語の小テスト
単語と熟語の小テスト
単語と熟語の小テスト
業
内
容
16 回目 仮定法①
単語と熟語の小テスト
17 回目 仮定法②
単語と熟語の小テスト
18 回目 会話表現① 単語と熟語の小テスト
19 回目 会話表現② 単語と熟語の小テスト
20 回目 中間テスト 単語と熟語他
21 回目 接続詞
単語と熟語の小テスト
22 回目 語法①
単語と熟語の小テスト
23 回目 語法②
単語と熟語の小テスト
24 回目 類似語①
単語と熟語の小テスト
25 回目 類似語②
単語と熟語の小テスト
26 回目 慣用句①
単語と熟語の小テスト
27 回目 慣用句②
単語と熟語の小テスト
28 回目 英作①
単語と熟語の小テスト
29 回目 英作②
単語と熟語の小テスト
30 回目
単語と熟語の小テスト
注:授業の進捗状況で順番が変わることがある。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・毎 週の小テストのための準 備をしっかりしましょう。
Ⅴ .教科書・参考図書
・英 検準 2 級 合格プロジェクト 南雲堂
Ⅵ .評価方法と評価基準
・期末、中間試 験…70 % 、小テスト…30 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・合格 や到達を目指す具体 的な目標(検 定 試 験の合格 級や得点 )を定めましょう。
- 126 -
ユニット名 英会話
科 目 名
英語の聞き方
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
谷岡 敏博
Ⅰ.概 要
・英 語 の聴 解力の向上を目指します。平易な会 話や 物 語、更には、やや高度な元 来リスニング 教 材ではない 物も
使 用し、日常生活での平易な英 語が聴 いて理 解できるレベル 到達を目指します。
Ⅱ.到達目標
・具体 的目標 英 語検 定の準 2 級∼ 2 級 合格レベル、T OE IC450 ∼ 550 点レベルへの到達 。
Ⅲ.授業内容
2
テキストを使用しての TOEIC 試験形式の聴解練習。英検準 2 級レベルの聴解練習、課題の答合わせ。
3
テキストを使用しての TOEIC 試験形式の聴解練習。英検準 2 級レベルの聴解練習、課題の答合わせ。
4
テキストを使用しての TOEIC 試験形式の聴解練習。英検準 2 級レベルの聴解練習、課題の答合わせ。
5
テキストを使用しての TOEIC 試験形式の聴解練習。英検準 2 級レベルの聴解練習、課題の答合わせ。
6
テキストを使用しての TOEIC 試験形式の聴解練習。英検準 2 級レベルの聴解練習、課題の答合わせ。
7
テキストを使用しての TOEIC 試験形式の聴解練習。英検準 2 級レベルの聴解練習、課題の答合わせ。
8
テキストを使用しての TOEIC 試験形式の聴解練習。英検準 2 級レベルの聴解練習、課題の答合わせ。
9
テキストを使用しての TOEIC 試験形式の聴解練習。英検準 2 級レベルの聴解練習、課題の答合わせ。
10
テキストを使用しての TOEIC 試験形式の聴解練習。英検準 2 級レベルの聴解練習、課題の答合わせ。
11
テキストを使用しての TOEIC 試験形式の聴解練習。英検 2 級レベルの聴解練習、課題の答合わせ。
12
テキストを使用しての TOEIC 試験形式の聴解練習。英検 2 級レベルの聴解練習、課題の答合わせ。
13
テキストを使用しての TOEIC 試験形式の聴解練習。英検 2 級レベルの聴解練習、課題の答合わせ。
14
テキストを使用しての TOEIC 試験形式の聴解練習。英検 2 級レベルの聴解練習、課題の答合わせ。
15
レポート課題他の答合せ等。
注:レポート課題の内容は一部変更になる場合がある。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・語学自習室の積極的な活用。自分にあったレベル、目標に沿ったレベルのソフトがあります。
大いに活用しましょう。
Ⅴ .教科書・参考図書
・S c or e G o a l s i n T OE IC T E S T L i sten i ng 40 0
・T OE IC と英 検 2 級、準 2 級レベルのプリント ,CD, テープ他
Ⅵ .評価方法と評価基準
・毎 週の課 題レポート…50 % 、毎回 4 段 階評 価 小テスト 50 % 、他は加 算する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・英 語力を少しでも伸ばしたいという向上心をもって受 講しましょう。
- 127 -
専門ユニット
Int:roduction
前 期 下 段
1
ユニット名 英会話
科 目 名
海外生活英語
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
谷岡 敏博
Ⅰ.概 要
・この科目の主たる目標は、アメリカにホームステイ、留学をしたことを想 定し、家庭、学 校 等の様々な場面で
使 用する英 語の表 現を習得することです。また、アメリカの文化、生活 習慣についても学びます。
Ⅱ.到達目標
" 日常生活(家庭、学 校、買い物時 等)に必 要な基 本的な英 語 表 現 力と関連 事 項の聴 解力の向上 。
Ⅲ.授業内容
1 OR、授 業の進め方、小テストの解 説と出題 範囲の確 認、その他
2 A k i ko Me et s Her Ho st fa m i ly
小テスト
3 A r r iv i ng at t he M i l ler s、
小テスト
4 Giv i ng Gi f t s、
小テスト
5 A Shor t Tou r of t he Hou se
小テスト
6 A k i ko's Fa m i ly
小テスト
7 At Brea k fa st
小テスト
8 G et t i ng Per m i s sion & A sk i ng for Favor 小テスト
9 M a k i ng A n O ver se a s C a l l
小テスト
10 Ta l k i ng ab out S chooI s
小テスト
11 A C a mpu s Tou r w it h C at hy.
小テスト
12 At a Po st O f f ice
小テスト
13 Buy i ng a S ouven i r
小テスト
14 G oi ng B ack to Japa n
小テスト
15 小テスト、SU M M A RY
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・毎 週の小テストに備え準 備をする。
Ⅴ .教科書・参考図書
・A mer ic a n Home St ay A lbu m 成 美 堂 他
Ⅵ .評価方法と評価基準
・期末 試 験…・60 % 、毎 週のクイズ…・40 % 、授 業での発 表…・加 算
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・語学は正しく暗記、復習、継 続です。これらに真剣に取り組めること。
- 128 -
ユニット名 英会話
科 目 名
映画英語
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
谷岡 敏博
Ⅰ.概 要
・映画の英 語を通して生きた英 語 表 現、英 語圏の文化について学ぶ。
Ⅱ.到達目標
・様々な場面での英 語 表 現に触れ 、自然な音声 / 発 音も含めた英 語 表 現 力の向上を目指します。
Ⅲ.授業内容
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・語学自習室で課 題=「 私の選んだ 英 語 表 現 」としてレポートを提出してもらいます。
同室を積極的に活用しましょう。
Ⅴ .教科書・参考図書
本 学所蔵の映画ソフト他
Ⅵ .評価方法と評価基準
・期末テスト 80%、課 題レポート 20%
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・表 現だけでなく、どういう文化、生活 習慣の中、環 境の下で使 用される英 語 表 現かも意 識しながら観 賞しよう。
- 129 -
専門ユニット
OR、授 業の進め方、使 用する映画ソフトの決 定等
映画ソフト①の観 賞 1 / 4
英語 表現の練習・確 認
映画ソフト①の観 賞 2 / 4
英語 表現の練習・確 認
映画ソフト①の観 賞 3 / 4
英語 表現の練習・確 認
映画ソフト①の観 賞 4 / 4
英語 表現の練習・確 認
映画ソフト②の観 賞 1 / 3
英語 表現の練習・確 認
映画ソフト②の観 賞 2 / 3
英語 表現の練習・確 認
映画ソフト②の観 賞 3 / 3 英語 表現の練習・確 認
映画ソフト③の観 賞 1 / 3
英語 表現の練習・確 認
映画ソフト③の観 賞 2 / 3
英語 表現の練習・確 認
映画ソフト③の観 賞 3 / 3
英語 表現の練習・確 認
映画ソフト④の観 賞 1 / 3
英語 表現の練習・確 認
映画ソフト④の観 賞 2 / 3
英語 表現の練習・確 認
映画ソフト④の観 賞 3 / 3
英語 表現の練習・確 認
まとめ
前 期 下 段
1 回目
2 回目
3 回目
4 回目
5 回目
6 回目
7 回目
8 回目
9 回目
10 回目
11 回目
12 回目
13 回目
14 回目
15 回目
ユニット名 英会話
科 目 名
英語発音
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
マーク・トンプソン
Ⅰ.概 要
St u d e n t s i n t h i s c l a s s w i l l l e a r n t h e f u n d a m e n t a l s o f t h e E n g l i s h S o u n d Sy s t e m .T h e s t u d e n t s
w i l l le a r n t he phonet ic a lph a b et a nd how to u s e towa r d s b et ter pr onu nc i at ion . St udent s w i l l a l s o
pr ac t ice E ng l i sh i n a way t h at it i s ac t ua l l y u s e d i n Nor t h A mer ic a .
Ⅱ.到達目標
T her e w i l l b e a fo c u s on i mpr ov i ng E ng l i sh pr onu nc i at ion sk i l l s t h at a r e e sp e c i a l l y d i f f ic u lt for
Jap a ne s e st udent s .
Ⅲ.授業内容
L e s s on S che du le
1. C ou r se I nt roduc t ion
2. 1A-Nice to meet you 1B -I'm not A mer ic a n . I'm Ca n ad ia n !
3. 1C-H i s na me, her na me l D -Tu r n of f you r cel l phone 1- 0 n a p1a ne
4. 2A- C appucc i no a nd f r ie s 2B -W hen Nat a sh a meet s Da r ren ...
5. 2C-A n a r t i st a nd mu sic ia n 2D -Re1at ive1y fa mou s 2-At a hotel
6. 3A-P ret t y woma n 3B -Wa ke up, get out of bed...
7. 3C-T he i s1a nd w it h a sec ret 3D - O n t he 1a st Wed. i n Aug.3 -I n a cof fe e shop
8. 4A-I c a n't da nce 4B -Shoppi ng : men love it!
9. 4C-Fat a l at t r ac t ion 4D -A re you st i l l m i ne? 4-I n a clot h i ng store
10. 5A-W ho were t hey? 5B -Syd ney, h ave we come!
11. 5C- Gi rl s' n ig ht out 5D -Mu rder i n a m a n sion 5-I n a g i f t shop
12. 6A-A hou se w it h a h i stor y 6B -A n ig ht i n a h au nte d hote1
13. 6C-Nig ht m a re neig hb or s 6D -New York , New York 6 - 0 n t he st re et
14. 7A- W h at doe s you r food s ay about you? 7B -How much water do we ne e d?
15. 7C-Tr ad i ng vac at ion s 7D -It's w r it ten i n t he c a rd s 7-At a re st au r a nt
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
At t he end of t his course, student s should be better able to use proper A mer ia n English
pr onu n c i at ion a n d t o h e a r d i f fer en c e s i n E n g l i sh s ou n d s ,e sp e c i a l l y t h o s e t h at a r e d i f f ic u lt for
Jap a ne s e.
Ⅴ .教科書・参考図書
A mer ic a n E ng l i sh Fi le 1 1st E d it ion(work b o ok)by Cl i ve O xenden a nd Ch r i st i n a L at h a m -Ko en ig
(O x for d)
Ⅵ .評価方法と評価基準
Grades will be based on attendance(20%), class participation(20%),
quizzes(30%)and a final test(30%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
A d ic t ion a r y (ele c ton ic or E ng l i sh /Japa ne s e) i s st r ong ly r e c om mende d .
- 130 -
ユニット名
ピアサポート
ユニットの紹介
私たち誰もがもつ不安や悩みなどの問題について深く理解するために、人間心理の
基本から様々な障がいまでを幅広く学ぶ。
また、よき相談相手になるために必要な知識と、具体的な言語的・非言語的スキルを
身につける学習を行う。
このユニットは『ピアヘルパー』認定資格に対応している。
科 目 名
形態
講義
講義
講義
演習
臨床心理学
グループ・プロセス
人間環境心理学
ピアサポート
単位
2
2
2
2
開講期
後期
後期
後期
後期
備考
認定資格『ピアヘルパー』を取得するためには、
「臨床心理学」、 「人間環境心理学」、
「ピアサ
ポート」の3科目6単位の取得と、 『ピアヘルパー』認定試験に合格する必要がある。
また、
「グループ・プロセス」は、
『ピアヘルパー』
取得に役立つ科目である。
専門ユニット
後 期 上 段
- 131 -
ユニット名 ピアサポート
科 目 名
臨床心理学
担 当 者
鉄拳
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
ピアヘルパー必修
Ⅰ.概 要
臨 床 心 理 学とは、科 学 的な立場に基づき、人間の心 理 的な適 応 、健 康、発 達を援 助するための心 理 学の一 領
域である。臨 床 心 理学の基 本的知 識と理 論を学び、人を理 解し援 助することについて学ぶ。
Ⅱ.到達目標
臨床 心 理学についての基 本的知 識が身につく。
心 理 検 査、心 理 療 法、精神 疾 患についての正しい理 解を得る。
Ⅲ.授業内容
1.オリエンテーション:臨床 心 理学とは
9.投 影法
2.臨床 心 理学の全体像と歴 史
10.認知行動療 法
3.精神分析
11.統 合失調症
4.行動療 法
12.気 分障害、不安障害
5.人間性心 理学
13.様々な心 理療 法 ①
6.発 達理 論
14.様々な心 理療 法 ②
7.発 達 検 査・知能検 査
15.まとめ
8.質問紙法
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・予 習として、授 業中与えられた課 題を次の授 業 前までに各自で調べてみる
・復習として、配布したプリントの内容から要点・キーワードをノートに抜き出す
・学習内容について、身近な具体例を探しながらより日常に役 立つよう活用してみる
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用せず、毎回教 員の作成 資 料 を配布。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(80%)、授 業 態 度(20%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・授 業では毎回出 来るだけ身 近な具体例を紹介し、日常にも役 立つよう工夫していきます。
・学習内 容 を身 近なものとして感じることが出 来るよう、授 業中は理 論 的な部分と関連 がある活 動を取り入れ 、実際に体 験しな
がら理 解を進めていきます。
・映 像 教 材を取り入れて、学習内 容をよりイメージしやすく、理 解しやすくしていきます。
- 132 -
ユニット名 ピアサポート
科 目 名
グループ・プロセス
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
遠矢 幸子
Ⅰ.概 要
本 講 義では、まず、対人 的コミュニケーションの 特 性とノンバーバルコミュニケーションの 役 割について学ぶ。
次に、私たちがだれでも陥りやすい対人関係のつまづきや不適 応について、視 聴 覚教 材とケース研 究を通して学び、
より効果 的な支 援のあり方について学習し身につける。さらに、グル ープ実習を通じて、対人関係における様々な
態 度の多様 性に気づき、お互いの立場の相違を意 識しつつも受容しながら、グル ープとしてのコンセンサスを得る
方法について体 験 的に学ぶ。
Ⅱ.到達目標
1. 対人関係のつまづきや不適 応を、これまでとは違った視 点から捉え、効果的に支 援する方法を学び身につける。
2. コミュニケーションについての学習を活かし、自分も相手も尊重する話し合いのスキルを身につける。
Ⅲ.授業内容
授 業の各実習後に振り返りレポートを作成して、自らの学習成 果やグループでの気づきについて省 察する。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。教 員が 作成したプリントを配布。参 考図書はそのつど紹介する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
到達目標の1. および2. に関する単位 認定 試 験(60%)
授 業内で実 施した実習後の振り返りレポート(40%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
講 義内容に関連して多様な実習や意 見 交 換の場が 準 備されているため、積極的な関与を望む。
各実習後には振り返りレポートを作成し提出する。
「ピアヘルパー」認定資格取 得に役 立つ内容である。
- 133 -
専門ユニット
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
後 期 上 段
1.「グループ・プロセス」で学ぶ内容についてのオリエンテーション
コミュニケーション① コミュニケーションのチャネル
2. コミュニケーション② パーソナル・スペースと身振り手 振り
3. コミュニケーション実習 話す・聞く
4. 不適 応について考える 迷える心の風 景 ①
5. 不適 応について考える 迷える心の風 景 ②
6. 不適 応への支 援 ① リソースを探せ!①
7. 不適 応への支 援 ② リソースを探せ!②
8. 不適 応への支 援 ③ 例外に注目!
9. 様々な困難を知る(視聴 覚教 材使 用)①
10.様々な困難を知る(視聴 覚教 材使 用)②
11.対人関係トレーニング 共感的理 解
12.コンセンサス実習① 正 解のあるグループワーク
13.コンセンサス実習② 正 解のないグループワーク
14.自己開示 心の窓
15.クロージング
ユニット名 ピアサポート
科 目 名
人間環境心理学
担 当 者
鉄拳
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
ピアヘルパー必修
Ⅰ.概 要
人 間 環 境 心 理 学とは、人 間を取り巻く環 境と人 間の心 理や 行 動の関 連 を心 理 学 的に捉える学 問である。社 会
心 理学、認知心 理学、発 達心 理学の知見を基に、人間の心 理と環 境の相互関係を学ぶ。
Ⅱ.到達目標
人間の環 境の捉え方、環 境からの影 響を通した人間の発 達について、基 本的知 識を身につける。
Ⅲ.授業内容
1.オリエンテーション:人間環 境 心 理学とは
9.自己②
2.人 生 周期の段階
10.社会的 態 度
3.知能・記憶・思考の変化
11.対人関係の形成
4.認知機能の変化
12.対人関係の維 持
5.生 産 生活・業 績・創造 性の変化
13.集団の影 響性
6.対人認知の基 本的特 徴
14.集団間関係
7.対人認知の二過程
15.まとめ
8.自己①
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・予 習として、授 業中与えられた課 題を次の授 業 前までに各自で調べてみる。
・復習として、配布したプリントの内容から要点・キーワードをノートに抜き出す。
・学習内容について、身近な具体例を探しながらより日常に役 立つよう活用してみる。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用せず、毎回教 員の作成 資 料 を配布。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(80%)、授 業 態 度(20%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・授 業では毎回出来るだけ身近な具体例を紹介し、日常にも役 立つよう工夫していきます。
・ 学習内容を身近なものとして感じることが出来るよう、授業中は理論的な部分と関連がある活動を取り入れ、実際に体験しながら理解を進めていきます。
・映 像教 材を取り入れて、学習内容をよりイメージしやすく、理 解しやすくしていきます。
- 134 -
ユニット名 ピアサポート
科 目 名
ピアサポート
担 当 者
遠矢 幸子
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
ピアヘルパー必修
Ⅰ.概 要
本 演習は、
『ピアヘルパー』認 定 資 格 取 得 のために必 要な 知 識と技 能を身につけることを目的とする。
『ピアヘ
ルパー』は、直 訳すれば「仲間を助ける人 」であり、自分と自分の身近な人々の日常的なサポートに活かせる資格
である。本 演習では、心 理学の理 論と方法に基づいて適 切な自己表 現の仕方や友 人の悩みの聞き方についてきち
んと学習することで、自らのスキルアップをはかるとともに身近な人々をサポートする力を養う。
Ⅱ.到達目標
カウンセリングの諸 理 論を踏まえ、
「リレ ーション づくり→ 問 題の 把 握 → 問 題の 解 決 」という流れに沿った、効
果的なサポートを実 践する技 能を身につける。ピアヘルパー認定 試 験に合格する。
Ⅲ.授業内容
1.構成的グループエンカウンター①
16.ピアヘルパーの心がまえ
2.構成的グループエンカウンター②
17.ヘルピングスキル上達法
3.構成的グループエンカウンター・エクササイズ
18.ピアヘルパーの活動許容領域等
4.カウンセリングの種類
19.青年期の課題とピアヘルパーの留意点 学業領域
5.カウンセリングの理論①自己理論
20.青年期の課題とピアヘルパーの留意点 進路領域
22.進路領域に関するグループワーク
8.カウンセリングの理論④論理療法
23.青年期の課題とピアヘルパーの留意点 友人領域
9.ピアヘルピングの関係領域とプロセス
24.青年期の課題とピアヘルパーの留意点 グループ領域
10.カウンセリングのスキル 言語的技法①
25.青年期の課題とピアヘルパーの留意点 関係修復領域
11.カウンセリングのスキル 言語的技法②
26.青年期の課題とピアヘルパーの留意点 心理領域
12.カウンセリングのスキル 言語的技法③
27.ワークブック復習①
13.カウンセリングのスキル 非言語的技法①
28.ワークブック復習②
14.カウンセリングのスキル 非言語的技法②
29.ピアヘルパー認定試験第 2 回模擬試験
15.問題への対処法
30.まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
各章 節の学習後、テキストおよびワークブックの問題を解く練習をすること。
途中 2 回ピアヘルパー認定 試 験の模 擬 試 験を行うので、80%の得点取 得を目指してテスト範囲の復習を怠らない
こと。
Ⅴ .教科書・参考図書
ピアヘルパーハンドブック 日本 教育カウンセラー協 会編 図書 文化 1,575 円
ピアヘルパーワークブック 日本 教育カウンセラー協 会編 図書 文化 1,575 円
Ⅵ .評価方法と評価基準
ピアヘルパー資格 認定 試 験 受 験(60%)
構成的グループエンカウンター実習後の振り返りレポートおよび 2 回の模 擬 試 験(40%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
毎 時間テキストの読み合わせを行う。
翌時間の学習内 容を予 習してくることが 望ましい。
構成的グル ープエンカウンターの実習後は、振り返りのためのレポートを作成し提出する。
ピアヘルパー資格 認定 試 験を受 験 することが単位 認定の条 件である。
- 135 -
専門ユニット
21.ピアヘルパー認定試験第1回模擬試験
後 期 上 段
6.カウンセリングの理論②精神分析理論
7.カウンセリングの理論③行動理論
ユニット名
トータルビューティ
ユニットの紹介
このユニットでは、ネイルアートやメイク、第一印象に大きく影響すると思われるヘアスタイルなど
の演習を行います。また、歴史的な観点や世界的な視野から新しい美について考え、健康管理や正
しいダイエットについても学ぶなど、美について総合的に学び考えるユニットです。
科 目 名
美と文化
ダイエット論
美容芸術演習Ⅰ(ネイルアート)
美容芸術演習Ⅱ(ヘアスタイル技法)
美容芸術演習Ⅲ(メイク技法)
フィジカルトレーニング
備考
- 136 -
形態
講義
講義
演習
演習
演習
演習
単位
2
2
1
1
1
1
開講期
後期
後期
後期
後期
後期
後期
ユニット名 トータルビューティ
科 目 名
美と文化
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
森川 晴
Ⅰ.概 要
人 間は何をどのように美しいと感じるのでしょう。古今東 西さまざまな美 が 語られてきましたが、現 在を生きる
私たちは、自分自身の感 性に従って美しいものを選びとっているようにみえます。
「美と文化 」では、
「美 人 」 を 切
り口に、歴 史的に振り返ったり世界に視 野を広げたりしながら、多様な美を考えていきます。
Ⅱ.到達目標
・美の基 準は時 代や文化によって異なることを認 識すること
・自分なりに美に対 する価値 基 準をもつこと
Ⅲ.授業内容
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
配布資 料 を読み込 み、疑問点は授 業で確 認する
美 術 館レポート、宿題を課す
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用せず、毎回資 料 配布
参 考図書は授 業時に紹介する
Ⅵ .評価方法と評価基準
確 認テスト 50 % レポート・宿題 30 % 平常点( 受 講態 度、課 題シート、作品)20 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
学 外 研 修は土曜 午 後に予定 。必ず参 加 するように。日頃 から美に関する情 報を収 集して授 業に臨 んでください。
授 業では映 像資 料 をできるだけ多く使 用する予定 。
- 137 -
専門ユニット
後 期 上 段
1 美しいものを探そう
2「かわいい」と「美しい」の違いを考えよう
3「かわいい」の系譜
4 日本の伝 統的な美 人 奈良・平安時 代
5 日本の伝 統的な美 人 江戸時 代
6 学外 研 修の事前準 備
7 学外 研 修 美術 鑑 賞
8 中国の美 人 唐時 代
9 ヨーロッパの美 人
10 美の規 範① コルセットと纏 足
11 化粧による美の伝 達
12 実習コーナー 作品づくり
13 美の規 範② 美 人コンテスト
14 美 人はなぜ美 人なのか
15 確 認テスト
ユニット名 トータルビューティ
科 目 名
ダイエット論
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
安松 香織
Ⅰ.概 要
適 切なウエイトコントロールを行う上で、栄 養に関する正しい 知 識を身につけ良い食 習慣を実 践していくことは重
要である。この教 科では、栄養 学に関する基 本的知 識を修得し、適 切なウエイトコントロールの方法について学ぶ。
また、栄養 学的な立場から種々のダイエットについて解 説する。
Ⅱ.到達目標
① 栄養に関する基 本的な知 識を身につけ、個人の適 切な栄養 摂取の目標 量が 理 解できるようになる。
② 種々のダイエットの問題 点について理 解できるようになる。
Ⅲ.授業内容
1. 健 康で美しい身体とは
2. エネルギーの摂取と消費について
3. 栄養 素の役 割について①
4. 栄養 素の役 割について②
5. 栄養バランスのとれた食事とは
6. 美 肌作りのための食事とは
7. 個人の栄養状 態について( 栄養 摂取状況の結果の説明と改善点のみつけかた)
8. 無 理なダイエットでどのように健 康を害するのか
9. 脂肪を燃やすための運 動とは
10. 脂肪を燃やしやすい体 づくり・部分 やせについて
11. 上手な食べ方・ダイエットの方法について
12. 様々なダイエットについての問題 点①
13. 様々なダイエットについての問題 点②
14. ダイエット食品について
15. まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
各 授 業 後、自分の食 習慣・生活 習慣等の問題 点について考え、可能な限り実 践すること
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない 教 員作成 資 料 を配布 する
Ⅵ .評価方法と評価基準
レポート提出(80 %)授 業 態 度(20 %)
各 課 題に適 切に解答しているか、また食 生活の改善点を考察する際、自分自身の問題 点を具体 的に発 見し、実 践
可能な改善点を考えることができているかを評 価する
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
- 138 -
ユニット名 トータルビューティ
科 目 名
美容芸術演習I( ネイルアート)
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
伊藤 恵
Ⅰ.概 要
トータルコーディネートのアイテムとして、ネイルは欠かせないものとなっています。
皮 膚、爪の構造、トラブルなども理 解し、正しいネイルケア技 術、ネイルアートを学びます。
Ⅱ.到達目標
正しいネイルケア技 術を身につけ、ネイルアートをもっと気 軽に、自分でも楽しめるようなテクニックを身につけま
す。
Ⅲ.授業内容
1. ネイルケアの歴 史
9. 3D
爪の構造・皮 膚生理学
10.
消毒法・爪の病気・トラブル
11.
2. ファイル
12. 提出用チップ採寸・デザイン決め
3. キューティクルクリーン
13. ネイルアートチップ作成
自分用のアートチップ 10 本の
14.
デザインを考え作成
15. 最 終 授 業日に提出
4. バッフィング・ハンドマッサージ
5. カラーリング 基 礎
}
ネイルアート総 合練習
}
6. フレンチ
8. ペイントアート
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
次回授 業内容の告 知に対し、参 考 資 料の確 認 。
Ⅴ .教科書・参考図書
J NA ネイルテクニカルシステム
Ⅵ .評価方法と評価基準
授 業 態 度( 技 術 の上手 い下 手だけでなく、真 面目かつ 積 極 的 な 姿 勢で 授 業 に臨 んでいるかという点 )( 4 0 %) 、
課 題 提出(ネイルアートチップ)
(60 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
- 139 -
専門ユニット
後 期 上 段
7. マーブル・ストーン
ユニット名 トータルビューティ
科 目 名
美容芸術演習Ⅱ(ヘアスタイル技法)
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
伊藤 恵
Ⅰ.概 要
人の第一印 象に大きく影 響 するヘアスタイル。自分に似合う髪 型を 知り、T. P.O に合ったヘアスタイルの 楽しみ
方を学びます。
Ⅱ.到達目標
自分のヘアスタイルを自分でスタイリングできるようになることを目標とする。
Ⅲ.授業内容
1. 基 本知 識
(頭 皮・頭毛の基 本知 識 )
2. アップスタイル(基 本①)
(ゴム掛け一束・ピンの止め方)
3. アップスタイル(基 本②)
7. アップスタイル
(ウィッグにて夜会 巻)
8. アップスタイル
(相モデルにて夜会 巻)
9. ヘアアイロン
(相モデルにてアップスタイル)
ヘアアイロン
相モデル、セルフにて
11. カール使ってスタイリング
12. フロント(前髪 )カット(ウィッグにて)
5. 編みこみスタイル
13.
(みつ編み(表・裏 )、編みこみ(表・裏 ))
14.
6. 編みこみスタイル
15.
( 逆毛の立て方)
4. アップスタイル(基 本③)
10.
(ツイスト・フィッシュボーン)
}
自由作品
ウィッグ
相モデル
セルフ
}(
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
次回授 業内容の告 知に対し、参 考 資 料の確 認
授 業の復習で、習ったことを毎日のスタイリングに取り込む。
Ⅴ .教科書・参考図書
なし、モデルヴィッグ使 用
Ⅵ .評価方法と評価基準
受 講 態 度(50 %) 、実習内での 技 術 チェック( 上手い下手ではなく、真 面目かつ 積 極 的 な姿 勢で授 業に臨んでい
るという点で評 価)
(50 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
- 140 -
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 トータルビューティ
科 目 名
開 講 時 期 : 後期
美容芸術演習Ⅲ(メイク技法)
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
宗 美恵
Ⅰ.概 要
メイクアップとは顔の表面に単 純に色をのせるものではなく、又、表面的な特 徴だけを見て色付けするものでは
ありません。顔の骨格 や筋肉を考え、印象をつかさどるカテゴリー( 形、サイズ、色、質 感 等)を理 解し、それぞ
れの顔に合ったメイクについて考えます。
Ⅱ.到達目標
メイクの基 本的な知 識 、さらに目的やテーマに合ったメイクバリエーションを身につけます。
Ⅲ.授業内容
カリキュラム
内 容
備 考
1 スキンケア 1
スキンケア基 礎(クレンジング・化 粧 水・乳液・美 容 液 )
スキンケア実 技
スキンケア実 技
2 スキンケア 2
美 肌作り(マッサージ・パック)
3 ベースメイク 1
ベースメイク基 礎(ファンデーションの種 類・選び方・1 色 塗 )
スキンケア∼ ベースメイク実 技
4 ベースメイク 2
ベースメイク応用(ハイライト・カバーホワイト・多色 塗 )
スキンケア∼ ベースメイク実 技
5 アイメイク 1
アイメイク基 礎(色の種 類・入れ方)
スキンケア∼アイメイク実 技
6 アイメイク 2
アイメイク応用(スモーキーアイ)
スキンケア∼アイメイク実 技
7 アイブロウ 1
アイブロウ基 礎( 眉のプロポーション・描き方)
スキンケア∼アイブロウメイク実 技
8 アイブロウ 2
アイブロウ応用(アーチ・コーナー・ストレート)
9 リップ・ブラッシュオン 1 リップ・ブラッシュオン基 礎(色の種 類・入れ方)
スキンケア∼アイブロウメイク実 技
スキンケア∼フルメイク実 技
10 リップ・ブラッシュオン 2 ブラッシュオン応用(ソリッド・スリム・ローライト・ハイライト) スキンケア∼フルメイク実 技
スキンケア∼フルメイク実 技
12 SOF T 2
ソフトメイク応用(ソフトイメージトレーニング)
スキンケア∼フルメイク実 技
13 SH A R P1
シャープメイク基 礎(シャープメイクの作り方)
スキンケア∼フルメイク実 技
14 SH A R P2
シャープメイク応用(シャープメイクトレーニング)
スキンケア∼フルメイク実 技
15 SOF T& SH A R P
ソフト&シャープ M I X メイク
スキンケア∼フルメイク実 技
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
次回の内容の告 知に対し、参 考 資 料の確 認 。
Ⅴ .教科書・参考図書
TonyTa n a k a's M a ke -UpTe x t
Ⅵ .評価方法と評価基準
受 講 態 度(50%)・実習内での技 術チェック(50%)
( 上手い、下手ではなく真面目かつ積 極 的な姿 勢で授 業に臨
んでいるという点で評 価)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
- 141 -
専門ユニット
ソフトメイク基 礎(ソフトメイクの作り方)
後 期 上 段
11 SOF T1
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 トータルビューティ
科 目 名
開 講 時 期 : 後期
フィジカルトレーニング
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
佐田 明子
Ⅰ.概 要
現代は、社 会変化のスピードが早く、科 学 技 術の 発 達により生活 が 便 利になったが、その 分、生活 様 式が 身体
を動かさないようになり、ストレスが増加している。
真の健やかさを得るには、いかに体と心の調 和をはかることが大 切かを学習していく。
Ⅱ.到達目標
自分に合った正しいトレーニング法 やリラックス法を学び、自分で身体のメンテナンスができるようになる。
Ⅲ.授業内容
1.オリエンテーション
11.呼吸 訓練と効果
2.姿勢(セラバンドを使 用したトレーニング)
12.ヨガ・エクササイズ①
3.有酸 素 運 動
13.ヨガ・エクササイズ②
4.体 幹のトレーニング法
14.ヨガ・エクササイズ③
5.上 肢を中心にしたトレーニング法
15.まとめ
6.下肢を中心にしたトレーニング法
7.ストレッチのやり方
8.筋力とバランス感覚
9.体力向上プログラム
10.まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
授 業で学習した内容を、自分で実 践してみる。
Ⅴ .教科書・参考図書
使 用しない。
Ⅵ .評価方法と評価基準
受 講態 度 ・・・10 0 %(授 業 参加度・積極性で評 価します)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・動きやすい運 動できる服装(デニム不可)・タオル・飲み物(水やお茶)を準 備。
・体 調 不良などがあれば 事前に伝える。
・私語 や準 備 物の忘れは、減 点の対 象とする。
- 142 -
ユニット名
ショップオーナー
ユニットの紹介
会社を起こす際のビジネスプランからショップ経営のノウハウ、
また輸入の基礎的かつ
実用的知識を学びます。
あわせて商品知識の習得や雑貨製作の実習を行います。
科 目 名
形態
講義
講義
講義
実習
演習
起業論
ショップマネジメント
輸入の基礎知識
雑貨製作実習
商品研究
単位
2
2
2
1
1
開講期
後期
後期
後期
後期
後期
備考
専門ユニット
後 期 上 段
- 143 -
ユニット名 ショップオーナー
科 目 名
起業論
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
手嶋 康則
Ⅰ.概 要
・わが国の代 表的 起 業 家について説明する
・経営の魅力や経営者に必 要な力について説明する
・経営のノウハウと女性 起 業 家の体 験について説明する
Ⅱ.到達目標
1)わが国の代 表的 起 業 家について説明することが出来る
2)起 業の成 功要因を具体的に理 解している
3)人間力を学び、組 織内の人間関係に役 立てることが出来る
Ⅲ.授業内容
1
オリエンテーション
(詳しい自己紹介)
2
起 業の魅力について(経営の概 念)
3
起 業の成 功要因(1)
経営に必 要な力について学ぶ
起 業の成 功要因(2)
事 業内容で大 切なことを学ぶ
経営者とは(1)
著名な経営者のプロフィールを知る
経営者とは(2)
続・著名な経営者のプロフィールを知る
経営者とは(3)
目標 設 定の方法を学ぶ
経営者とは(4)
夢を叶える象(DV D)
4
5
6
7
8
経営者とは(5)
経営者に必 要な力を知る
コミュニケーション・ゲーム
10
「財 宝 探し」*アクティブラーニング
経営ノウハウ(1)
11
マーケティングとは何かを学ぶ
経営ノウハウ(2)
12
商品・サービス企画について学ぶ
経営ノウハウ(3)
13
顧 客創造と価格決 定について学ぶ
ケーススタディ(1)
14
「移 動販 売 」、
「海 外で起 業する」
ケーススタディ(2)
15
女性 起 業 家から学ぶ*アンケート実 施
9
試 験 起 業 家の視 点から DV D の感 想 文を書く
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・予 習として、事前に配布された資 料は要点をまとめてくる
・復習として、感 想 文を提出する
Ⅴ .教科書・参考図書
資 料 を適 宜配布する
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験 40 % 、感 想 文 10 % 、受 講態 度 50 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・席順 指定とします
・始業時の「こんにちは」と終業時の「ありがとうございました」の挨 拶を励 行します
- 144 -
ユニット名 ショップオーナー
科 目 名
ショップマネジメント
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
手嶋 康則
Ⅰ.概 要
1)販 売員と顧 客のモラルについて解 説する
2)お客 様にサービスや商品を提 供する販 売の基 本について解 説する
3)ブランドの価値や店 舗演出の基 本を学び、ショップリサーチを行う
Ⅱ.到達目標
・常 識ある社会性の高い職 業 観を涵養する。
・接客販 売を科 学的に分析し理 解している
・ショップ分析を通して接客販 売の関連知 識を幅広く有している
Ⅲ.授業内容
1
2
3
4
5
6
試験 Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・予 習として配布されるテストの問題を解いてくる
・復習としてテストの間違いを訂正してくる
・フィールドワークの課 題作成と発 表は必 修とする
Ⅴ .教科書・参考図書
テキストを使 用( 第 1 回目の授 業で配布)
資 料 を適 宜配布する
Ⅵ .評価方法と評価基準
筆記 試 験 40 % 、フィールドワークの成 果 30%、授 業 態 度 20 % 、感 想 文 10 % 、 計 10 0 点
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
始業時の「こんにちは」、終業時の「ありがとうございました」と、明るい声で挨 拶を励 行します。
- 145 -
専門ユニット
8
ファッションの商品知 識(1)
素 材の特 徴を理 解する
ファッションの商品知 識(2)
10
生 産と流 通について学ぶ
海 外のショップ運営と管 理(1)
11
事例:中国のユニクロの場 合
海 外のショップ運営と管 理(2)
12
事例:中国の工場の実 態について学ぶ
経営ノウハウ(1)
13
価格について考える
経営ノウハウ(2)
14
ショップ用語と計数を理 解する
ケーススタディ
15
「ユニクロ」の研 究 *アンケート
9
後 期 上 段
7
オリエンテーション
マネジメントとは何か
ショップ 販 売の基 本(1)
A I DM A の法 則
ショップ 販 売の基 本(2)
購買心 理の 8 段 階の活用
ショップ 販 売の応用(1)
ロールプレイングの審 査員になる
ショップ 販 売の応用(2)
顧 客分析とその対応を考える
ショップ 販 売の応用(3)
A I SA S とオムニチャネルについて
ショップリサーチ
正しい視 察 報 告の仕方を覚える
ショップ演出の基 本
演出・陳列の効果を検 証する
ユニット名 ショップオーナー
科 目 名
輸入の基礎知識
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
渡辺 明治
Ⅰ.概 要
現 在の豊 かな生 活は「 貿易( 輸 入 )」にささえられているといっても過言 ではありません。いまやわが国には食
料 品をはじめ多種 多様な商品が世界中の国々から輸 入されています。日常生活のみならず、日本 の 経 済活 動その
ものが、貿易に大きく依 存していることを示しています。
この様な社 会に生きる賢い消費 者として、貿易(特に輸入 )の 仕 組み等 基 礎 知 識を身につけ、需要と供 給、生 産
と消費のバランスについて考えます。
Ⅱ.到達目標
輸出入の基 本的な知 識(信用状取引、インコタームズ、海上保険、輸出入 規制、外国為替、港・船・空港の
役 割等)を学習し、貿易の仕 組みを理 解する。
Ⅲ.授業内容
1 はじめに
9 保険のしくみ
・授 業の進め方、評 価方法、教育目標
10 輸出実務の流れ
2 貿易とは何か
11 輸入実務の流れ
3 貿易取引のしくみと取引条件
12 お金のやり取り
4 貿易取引と売 買 契 約
13 貿易に関する規制の仕 組み
5 輸 送のしくみ
14 個人輸入の勧め
6 通関のしくみ
15 まとめ
7 貿易書 類の機能と役 割
8 信用状と取引代 金の決済
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
教 科 書から主要項目の小テストを行う。テスト範囲の事前学習を各自で行い、テスト結 果について復習を行う。
Ⅴ .教科書・参考図書
「はじめての人の貿易入門塾 」黒岩章 著 かんき出版 定価 1 ,50 0 円 + 税
Ⅵ .評価方法と評価基準
1. 単 認定 試 験(60 %)2. ミニレポート提出(30 %)3. 受 講態 度(10 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業の進め方、学習方法、評 価方法の詳 細等は講 義 第一回目に説明します。
- 146 -
ユニット名 ショップオーナー
科 目 名
雑貨製作実習
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 実習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
手嶋 敦子
Ⅰ.概 要
その人の生活様 式や美 意 識によって、選ばれる雑 貨には違いがある。新 素 材や技法を活かした斬 新な雑 貨とは。
インテリアに用いる温 かみの手 作り雑 貨・お 洒 落な生活提 案 型 雑 貨・ある程 度の収 入が見 込める収 入源としての
商品はどのようなモノかなど、実際に自分で製 作した作品を学外でのショップや香蘭 祭で展 示 販 売し、ヒット商品
や売れない商品の厳しさ等を実習を通して学ぶ。
Ⅱ.到達目標
① 既 製品と時間をかけ丁寧に製 作した手 作り作品との比 較 や価格設 定の方法などがわかる。
② お客 様から喜ばれる商品とはどのようなモノか展 示販 売などの体 験を通して学ぶ。
Ⅲ.授業内容
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・復習として、授 業時間内で出来なかった箇所を自宅で自習する。
・インターネットで販 売されてる手 作り作品を参 考に検 索してみる。
(授 業のテーマに近い作品)
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。教 員作成 資 料 を作品ごとに配布する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験はしないが、課 題作品・レポートによる評 価を行う。
5 作品を合 計し平均点(80%) レポート(1 回)20 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・技 術だけでなく、学生らしい感 性 溢れる作品を望みます。
・授 業中の携 帯電 話使 用は減 点の対 象とします。
- 147 -
専門ユニット
9. お正月用リースの製 作
・土台作り
・型 紙から布の裁断
10. 飾りモチーフ製 作(松・竹・梅)
・各パーツ布選び・縫 製
・刺繍を入れる
11. 飾りモチーフ(干支・羽子板・くし)
・布選びと縫 製
12. お正月飾りの仕 上げ
・全体のバランスを考慮し、土台に各パーツを
接 着する。
・販 売希望の作品はショップへ
13. オリジナルな小 物作り
・各自製 作してみたいモノを考える
材料が安く簡単な手法で喜ばれる商品
14. 小 物 製 作 実習
・裁断・縫 製・まとめ
15. 授 業での作品製 作を通して
・ショップでの展 示や売り上げ作品 報 告
後 期 上 段
1. 概 論
・授 業内容について
・展 示作品兼 販 売 作品を考える
2. 香蘭祭での展 示作品の製 作
・デザインを描く
・素 材選びと布の裁断
3. 作品製 作
・テクニックを学ぶ
4. 作品 仕 上げ
・展 示や販 売 方法について
5. 香蘭祭での展 示や販 売状 況について
・お客 様の反 応や作品販 売状 況
6. 季 節を彩る雑 貨製 作①クリスマス
・クリスマスオーナメント
今季 流行の素 材を使って製 作
7. プレゼント用オーナメント
・外部の手 作りショップへ展 示と販 売
・ラッピングを考える
8. 季 節を彩る雑 貨製 作②お正月飾り
・日本 歳時 記や日本の布・文 様について
ユニット名 ショップオーナー
科 目 名
商品研究
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
手嶋 敦子
Ⅰ.概 要
近年、福岡市はデパートや大 型専門店などのリニューアルにより、新しい商業 施 設が 続々進出し、競 争も激化し
ている。商品は、アイデ アや機 能 性 重 視・環 境に配 慮された多種多様な新商品も開 発され 消費 者にとって楽しみ
である。また、新 聞、雑 誌、インターネットでの情 報 やショップ 販 売、通 販による販 売 等で足を運ばなくてもすぐ
に入手できる利点もある。商品は、いろいろなモノを見、使 い触れて、心 地いいモノに出会った時本当の発 見がある。
商品の品質や 楽しさを知り、モノを見極め取 捨 選 択できる知 識を学ぶ。
Ⅱ.到達目標
①商品の研 究によって、メーカー側でのこだわり商品、お客 様と共に成長できるオリジナルな商品の良さなどを
理 解し、失 敗しない商品選びの知 識を学ぶ。
② 香蘭祭や地域の手作りショップに授業で製作した作品を展 示・販売し、他の手作り作家やお客様からの情報を
もとに、人気 商品や売れない商品について考える。
③ 全国に支 店を持 つ有名な雑 貨ショップをあげ、ヒット商品や定番商品についての知 識を学ぶ。
Ⅲ.授業内容
1. 概 論
・授 業内容について
2. 香蘭祭でのショップ 商品企画
・自主・グループ出店する希望者について
3. ショップ 商品について
・価格・商品 数・材料など話 合う
4. 販 売場所のディスプレイについて
・商品をよく見せるためのディスプレイ
・ラッピング 方法
5. 香蘭祭での結 果 報 告
・各ショップごとに売り上げ 額や接客の
評 価をグループ 別にまとめる。
6. 雑 貨 用語について
・よく使われる用語の解 説
7. 人気 職 種について
・職 種の役 割とその仕事内容
8. インテリアスタイルからの商品選び
• 5 つのスタイルからの商品
9 アイテム別商品の選び方
・使 いやすい商品・良 質な商品
10. 前回授 業の復習
・冬の贈りもの(DV D)
11. 雑 貨ヒストリー(1964 ∼ 1968 年)
・オープンしたショップと当時の流行
12. 雑 貨ヒストリー(1969 ∼ 現在 )
・現在の流行ショップ
13. 時 代を映す雑 貨ショップについて
・ショップオーナーのコンセプトと商品
14. インターネットでの商品 研 究
・大 型 店のオーナーコンセプトと商品
・新アイデア商品・人気の贈り物商品
15. まとめ
・授 業をふりかえって
レポート内容について
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・授 業で学んだ 雑 貨 用語について、日常生活での商品をよく観 察してみよう。
・雑貨店はどのインテリアスタイルを目指して商品をディスプレイしているかまた、どのようなアイデアで販売すれば、
売り上げが見 込めるか地 域の商店を注 意して見てみよう。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。毎回教 員作成 資 料 を配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
毎回課 題を提出(30 %) ショップ体 験(20 %) レポート提出(50 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・香蘭祭でのショップ体 験を通して、ディスプレイワーク・コミュニケーション力・販 売マナーなど活かせます。
- 148 -
ユニット名
医 療 事 務
ユニットの紹介
医療機関に携わる事務職として必要な、医療機関・医療制度、人体の構造と主な疾患・
治療、診療報酬算定、患者応対などに関する知識・技能を身につけます。
また、医療事務検定試験合格を目指します。
科 目 名
形態
講義
講義
講義
演習
医療管理学
医療秘書実務
医学一般
医療事務
単位
2
2
2
2
開講期
後期
後期
後期
後期
備考
関連する検定
・医療事務検定試験
専門ユニット
後 期 上 段
- 149 -
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 医療事務
科 目 名
開 講 時 期 : 後期
医療管理学
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
小野 芳昭
Ⅰ.概 要
医療 の歴 史を確 かめながら、医療 行 政 が 今後の医療をどのように進めようとしているのか、その方向性を確 認
するとともに、総 合 的質管 理とは何かを診 療の質のみでなく、医療の組 織 活 動に求めてみる。
Ⅱ.到達目標
医療を概 観することによって新たな視 点を身につけ、医療 の 側 面から社 会 観を 養う。また他国との制度の 違い
や水準を知る。
Ⅲ.授業内容
①医療の時 代 背景と社会 保障制度としての医療
②医療制度・医療 保険 制度の成 立と医療 法改 正
③ 病院の機能と医療施 設
④医療 保険 制度と高齢 者医療制度
⑤診 療 報酬制度・介護 保険 制度と病院 業務の流れ
⑥ 病院の組 織
⑦ ヘルシンキ宣言
⑧ 病院の人事と財務、施 設 設備 管 理と廃 棄 物
⑨医療の質と質管 理
⑩医療機能評 価と医療の標準 化
⑪ 病院 見学
⑫医療 安 全
⑬職 業人であり医療 従事 者であること
⑭医療 過誤と医の倫理、および個人情報 保護法
⑮総括
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
日々の医療関係のニュースに着目しておくこと。
(医療 行政についても同じく、頻 繁な制度 変更等の情 報注 意 )
Ⅴ .教科書・参考図書
病院早わかり読 本 医学書院 飯田修平 220 0 円
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験 80 % レポート 10 % 受 講態 度 10 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
学外 授 業として病院 見学を行ないます。
- 150 -
ユニット名 医療事務
科 目 名
医療秘書実務
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
則松 眞由美
Ⅰ.概 要
医療 秘 書・医療 事務 職として、患者やその家 族、医療 従事 者に親しまれ信 頼されるよう、医療 現 場での基 本 的
な秘 書的 業務について学ぶ。
Ⅱ.到達目標
・医療 秘 書の特 性を理 解する。
・患者やその家 族の心 理 状 態を理 解する。
・医療 秘 書 業務の基 本的な知 識を身につける。
Ⅲ.授業内容
1.授 業の予 習あるいは復習として、数回課 題を提出する
Ⅴ .教科書・参考図書
1.現代医療 秘 書 役 割と実務 中村健 壽監修 西文 社 ¥2,
100+税
2.プリント
Ⅵ .評価方法と評価基準
1.単位 認定 試 験(60%)2.提出物(25%)3.受 講態 度(15%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
1.第1回目の授業にて、この科目の目標・目的、課題の提出方法など詳しいことを説明するので、必ず出席すること
- 151 -
専門ユニット
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
後 期 上 段
1.医療機関
2.医療 秘 書
3.医療 秘 書とコミュニケーション
4.敬 語 ①
5.敬 語 ②
6.指 示と報告
7.接遇 ① 来客応対
8.接遇 ② 患者応対
9.電 話応対 ① 患者(家 族 )以 外との電 話応対
10.電 話応対 ② 患者(家 族 )との電 話応対
11.文 書 作成
12.文 書の受 発信
13.情報管 理
14.慶弔・贈答
15.まとめ
ユニット名 医療事務
科 目 名
医学一般
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
久本 弥生
Ⅰ.概 要
人間はその一 生のなかで、自分自身または周囲の人々の病的状 態に遭 遇しない人はいないでしょう。疾 病を持っ
た人とかかわる仕事 を目指 す 如 何に関わらず、正常 な状 態 を 知らなけれ ば、その 病 状を正しく理 解 することはで
きません。
この講 義では、そのために必 要な人体の 基 本 的 な構 造 や用語、代 表 的 な疾 患とその検 査、治 療について解 説
します。
Ⅱ.到達目標
基 本的な医学用語を習得する。
代 表的な疾 患の検 査 や治療方法についての理 解を深める。
Ⅲ.授業内容
1. 人体の基 本的 構造について
9. 泌尿器 疾 患
2. 人体の機能と疾 病の成り立ちについて
10. 産婦人科 疾 患
3. 呼吸器 疾 患
11. 小児科 疾 患
(以下全ての講 義にて解剖生理、症候、検 査、
12. 内分泌 疾 患
主な疾 患の概 要、治療 法を解 説 )
13. 感 染 症について
4. 循環 器 疾 患
14. 薬 剤について
5. 消化 器 疾 患
15. 腫 瘍、臨床検 査、栄養について
6. 神経疾 患
7. 血液疾 患
8. 免疫アレルギー・感覚器について
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
特に予 習の必 要はありません。常日頃から、現在の医療を取り巻く問題について、新 聞やテレビ、インターネット
等で、関心を持 つよう心がけて下さい。
毎回の講 義ごとに、まとめの問題を配布しますので、必ず自分の力で解いて復習に役 立てて下さい。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。毎回、資 料(A3 サイズ)を配布予定 。
Ⅵ .評価方法と評価基準
筆記 試 験(80 %)、レポート提出(10 %)、受 講態 度・小テストまたは講 義プリント(まとめプリント)提出(10 %)
(講 義の進行具合により、講 義内で別途 指 示あり)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
準 備するもの
色 鉛 筆または色ぺン∼ 3 色程 度(赤・青・その他もう一 色)
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学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 医療事務
科 目 名
開 講 時 期 : 後期
医療事務
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
福田 小百合・北嶋 栄美
Ⅰ.概 要
医療 事務とは病院、クリニックなどでの事務の仕事です。
授 業では、医療 保 険 制度の 仕 組み、カルテや 伝 票の読み 取り方、診 療にかかった費 用の算定、会 計欄の書き方
を学びます。また、そのことにより私たちが診 察を受けた場 合に支 払う金 額のおおよその計算ができるようになり、
領収書や診 療 明細書の内容もわかるようになります。
Ⅱ.到達目標
医療 事務検 定 試 験(日本医療 事務協 会主催)
Ⅲ.授業内容
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
授 業で学習した項目の復習として、テキスト・サポートブックの見直しをし、
授 業中に完 成できなかったワークブックは仕 上げておいて下さい。
Ⅴ .教科書・参考図書
「医療 事務 講座(医科)テキスト 1 , 2, 3, 5」ソラスト
「医科 診 療 報 酬点 数表、点 数表 索引」社会 保険研 究 所
「カルテ問題 集、WOR K B O OK」日本医療 事務協 会
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(80 %)平常点(20 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
電 卓 、マーカー、インデックスが必 要です。
授 業中の携 帯電 話の使 用は減 点の対 象とします。
- 153 -
12. 外来まとめ
13. 入院 料(1)
入院 料
入院時 食事 療養費
14. 入院 料(2)
外来と入院の算定 方法の違い
15. 入院まとめ
専門ユニット
6. 注 射料
種 類と算定のルール
7. 処置料
種 類と算定のルール
8. 検 査 料(1)
検体 検 査と生体 検 査
種 類と算定のルール
9. 検 査 料(2)
病 理 検 査
種 類と算定のルール
10. 画像診断 料
種 類と算定のルール
11. 手 術 料・麻 酔 料
点数表のひき方と読み方
種 類と算定のルール
後 期 上 段
1. 医療 事務とは
受付、計算 、会計、請求
医療 保険 制度
2. 基 本 診 療料
初診料と再診料
算定のルール
3. 特 掲診 療料
医学 管 理料・在宅医療料
種 類と算定のルール
4. 投 薬 料(1)
院内処方と院 外処方
算定のルール
5. 投 薬 料(2)
薬 剤の区分と剤型
薬価と薬 剤料
ユニット名
ビジネスコンピューティング
ユニットの紹介
このユニットでは、世界標準のビジネスソフトであるWord、Excel、Accessについて
学びます。事務職の必須技能といえるでしょう。ソフトの操作方法や機能などを学習し、
それらを用いてビジネスでの活用事例を問題とした実践的な課題に取り組みます。
また、
MicrosoftOfficeSpecialistをはじめとするビジネス系の資格・検定の取得も目指し
ます。
科 目 名
ビジネス基礎文書
ワープロ応用演習
ビジネス実用計算法
EXCEL演習
データベース入門演習
形態
講義
演習
演習
演習
演習
単位
2
2
1
2
1
備考
本ユニットの科目が取得に必要な資格・検定
・ビジネス実務士、情報処理士、
上級情報処理士:学生便覧、資格取得状況表参照
本ユニットの科目が取得に役立つ資格・検定
・日本語ワープロ検定:ビジネス基礎文書、ワープロ応用演習
・MicrosoftOfficeSpecialistWord:ビジネス基礎文書、ワープロ応用演習
・MicrosoftOfficeSpecialistExcel:EXCEL演習、ビジネス実用計算法
・Excel表計算処理技能認定試験:EXCEL演習、ビジネス実用計算法
・ITパスポート試験:ユニットの全ての科目
後期開講科目の掲載ページ
60ページ〜63ページ
- 154 -
開講期
前・後期
前・後期
前・後期
前・後期
前・後期
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 ビジネスコンピューティング
科 目 名
開 講 時 期 : 後期
データベース入門演習
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
担 当 者
大内 毅
Ⅰ.概 要
事務 処 理などに多用されているデータベースを理 解し、その使 用方法を習得することを目的としています。
授 業では、デ ータベースソフトウェアとしてマイクロソフトアクセスを用いて、デ ータベースの 仕 組みと活用方 法を
演習形式で学習します。
Ⅱ.到達目標
1)データベースに関する基 礎 的な知 識を習得している。
2)データベースの仕 組みを理 解し、使 用方法を習得している。
3)使 用目的に応じて、データベースの最 適な活用方法を構 築することができる。
Ⅲ.授業内容
9.総 合 課 題(その2)
・データベースの作成 - 旅行 会社 10.データシートビューの操作
・データの並べ替え、抽出、印刷方法
11.ピポットテーブル・グラフの作成
・ピポットテーブル・グラフの概 要と作成 方法
12.総 合 課 題(その3)
・データベースの作成 - 図書館 13.総 合 課 題(その4)
・データベースの作成 - イベント会社 14.総 合 課 題(その5)
・データベースの作成 - バーガーショップ 15.まとめ
・毎 時、次 時の授 業内容を予 告するので、教 科 書を参 考にして事前に予 習しておく。
・毎時の演習課題や、授業で取り組む総合課題(その1から5)は、授業後の空き時間などを利用して完成させる。
Ⅴ .教科書・参考図書
「よくわかかる M ic r o s of t Acce s s 2013 基 礎 」F OM 出版¥2,0 0 0
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(40%)、総 合 課 題 提出(40%)、受 講態 度(20%)を考慮して、総 合 的に評 価します。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・授 業では、できるだけ多くの演習課 題に取り組み、実 践を通して学習します。
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専門ユニット
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
後 期 上 段
1.データベースの概要
・リレーショナルデータベースの特徴
2.アクセスの基礎知識
・アクセスの概要、起動終了、画面構成
3.テーブルの作成
・テーブルの概要と作成方法
4.リレーションシップの設定
・リレーションシップの概要と設定方法
5.クエリの作成(1)
・フィールドの結合と演算フィールドの設定方法
6.フォームの作成
・データ入力画面の作成方法
7.総合課題(その1)
・データベースの作成 - 本屋 8.クエリの作成(2)
・条件に合致したデータの抽出方法と集計方法
ユニット名
情 報 社 会
ユニットの紹介
現代は、さまざまなデータベースがコンピュータネットワーク上で、利用可能である。
これが情報社会の本質であり、Webショップやインターネットの検索システムもその
一つである。
このユニットの演習においては、
そのようなコンピュータ上のデータベース
の構築技術や利用技法を学ぶ。講義においては、より広く、情報化時代のビジネスや、
インターネットやその他のツールによる人間のコミュニケーションについて学ぶ。
科 目 名
コンピュータネットワーク演習
W e b ショップ開設演習
現代情報社会論
形態
演習
演習
講義
単位
2
2
2
備考
関連する資格
・情報処理士
・上級情報処理士
コンピュータネットワーク演習は上級情報処理士の必修科目である。
その他の科目も、すべて、情報処理士、上級情報処理士の選択科目である。
・ITパスポート試験
- 156 -
開講期
後期
後期
後期
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 情報社会
科 目 名
開 講 時 期 : 後期
コンピュータネットワーク演習
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士必修
担 当 者
田中 健吾
Ⅰ.概 要
Web サイトはデータベース機 能を搭載 することで、様々なサービスを提 供できるようになり、利便性を格段に向
上させた。本 科目では初歩的な Web データベースの構 築を I I S +My SQL+PH P という標 準的な構成で行うことで、
web デ ータベースの 仕 組みを 理 解 することを目指 す。はじめに、My SQL を SQL で操 作 する方 法を 学 ぶ。次に、
PH P を組み込 んだ web サイトを作成し、My SQL と連 携した Web デ ータベースを作成 する。最 後に、これらの
技 術を用いて掲示 板サイトの作成を行う。
Ⅱ.到達目標
・SQL を用いて My SQL の基 本 操作ができるようになること。
・PH P の基 礎を理 解し、My SQL と連 携した簡単な Web データベースが 作成できるようになること。
・Web データベースの仕 組みが 理 解できること。
Ⅲ.授業内容
I IS の利用、I P アドレス
PH P(H T M L への組み込み)
PH P(定数と変数の理 解)
PH P(wh i le、i f)
PH P+My SQL(My SQL への接続、レコードの登 録)
PH P+My SQL(レコードの表 示、連 想配列)
PH P+My SQL(練習問題)
PH P+My SQL(登 録フォーム)
PH P+My SQL(検 索フォーム)
PH P+My SQL(削除フォーム)
PH P+My SQL(掲示板①)
PH P+My SQL(掲示板②)
PH P+My SQL(掲示板③)
PH P+My SQL(掲示板④)
PH P+My SQL(掲示板⑤)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・授 業中に学んだ SQL や PH P を正確に理 解し、次回以降の授 業に役 立てられるようにすること。
・出題された課 題はパソコン室の空き時間を利用して提出期限までに完 成させること。
・授 業に欠 席した場 合には授 業内容や課 題を各自で授 業 担当者に確 認して必ず 対応すること。
Ⅴ .教科書・参考図書
テキストは使 用しない。授 業中に配布 する資 料で授 業を進める。
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題 提出 : 10 0 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
ソフトウェア( 例えば、Wor d や E xcel)の 使 用方 法を 学ぶような 科目ではありません。SQL や H T M L 、PH P な
どの言 語を学び、それらを記 述して Web データベースを構 築する科目です。
- 157 -
専門ユニット
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
後 期 上 段
1 E xcel のデータベース機能
2 My SQL の基 本操作とデータベースの構造
3 SQL(データベース、テーブルの一覧表 示、他)
4 SQL(データベース、テーブルの作成・コピー)
5 SQL(レコードの表 示、レコードの挿入)
6 SQL(練習問題)
7 SQL(カラムの追 加・変更・削除)
8 SQL(データベース・テーブルの削除、練習問題)
9 SQL(四則演算、関数、レコードの表 示数制限)
10 SQL(レコードの検 索・並べ替え)
11 SQL(レコードの修正・削除・コピー)
12 SQL(練習問題)
13 SQL(外部データの取り込み)
14 SQL(練習問題)
15 H T M L の基礎
ユニット名 情報社会
科 目 名
Webショップ開設演習
担 当 者
三尾 直美
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
現 代の Web ショップ全 般について、Web ショップ 開 設の法 的 知 識 なども含めて学ぶ。最初に、広告 代 理 店 形
式の Web ショップであるアフィリエイト形式の広告を載せたブログを作成 する。その後、自分の P C 上に、ショッ
プパッケージソフトをカスタマイズして、Web ショップを構 築する。
(最初にショップの実 感を得るため、カレンダー
など、 商品 の作成をする)
Ⅱ.到達目標
Web ショップが、現代のネットワークデータベースシステムの一種であることを理 解すること。
アフィリエイト広告を載せたブログをカスタマイズできるようになること。
PH P で書かれた Web ショップシステムを、一 部 、カスタマイズできるようになること
Ⅲ.授業内容
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
第 16 回
さまざまな Web ショップと法的問題 1
さまざまな Web ショップと法的問題 2
さまざまな Web ショップと法的問題 3
アフィリエート広告を入れたブログの作成 1
アフィリエート広告を入れたブログの作成 2
アフィリエート広告を入れたブログの作成 3
アフィリエート広告を入れたブログの作成 4
アフィリエート広告を入れたブログの作成 5
Web ショップをめぐる消費者問題 1
Web ショップをめぐる消費者問題 2
実際のネットショップを作成するには 1
実際のネットショップを作成するには 2
商品の作成と商品写真撮 影 1
商品の作成と商品写真撮 影 2
商品の作成と商品写真撮 影 3
商品の作成と商品写真撮 影 4
第 17 回 データベースシステムとしての
Web ショップシステム 1
第 18 回 データベースシステムとしての
Web ショップシステム 2
第 19 回 データベースシステムとしての
Web ショップシステム 3
第 20 回 Web ショップシステムの構築 1
第 21 回 Web ショップシステムの構築 2
第 22 回 Web ショップシステムの構築 3
第 23 回 Web ショップシステムの構築 4
第 24 回 Web ショップシステムの構築 5
第 25 回 Web ショップシステムの構築 6
第 26 回 Web ショップシステムの構築 7
第 27 回 Web ショップシステムの構築 8
第 28 回 仕上げと相互評 価 1
第 29 回 仕上げと相互評 価 2
第 30 回 仕上げと相互評 価 3
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
アフィリエートブログや、Web ショップソフトを 利用してのサイト作成では、この 授 業では扱っていない Web サイト作成の言
語 ht m や c s s の 知 識(Web デザイン 論の内 容)、また、デ ータベース言 語 S QL や Web ショップソフトの 作成に使われている
言 語 PH P の 知 識(コンピュータネットワーク演習で扱う)が必 要である。必 要なときに指 定 するのでそれらの 知 識を必 要 時に
復習、または自習して〈ること。
Ⅴ .教科書・参考図書
講 師作成 パワーポイントテキスト
Ⅵ .評価方法と評価基準
ブログ作成(40 %)、Web ショップ作成(40 %)、また、商品の作成 提出(20 %)を評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
情 報 社 会ユニットの「コンピュータネットワーク演習」や、
「Web クリエート」 ユニットの「Web クリエート演習」
の応用科目という側面があるので、それらの科目も履修することが 望ましい。
(それらを履修していなくても、本 科
目を履修することは可能である)
- 158 -
ユニット名 情報社会
科 目 名
現代情報社会論
担 当 者
中濵 雄一郎
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
現 代 社 会は情 報 社 会と言 われ 、企 業 だけではなく個 人のレ ベルにおいても日々様々な 情 報 が 降り注いでくる。
しかし、この 情 報 社 会での 生き方・振 舞い方について 誰 かが 教えてくれる機 会はほとんどない。21 世 紀に入り、
P C の出荷 台 数をスマートフォンが 追い 抜く状 態に入り、個人が 接 触 する情 報 が益々増える状 態になっている。本
講 座 では情 報 社 会でどのようなことができるのか、どうすれ ば情 報 の洪 水に飲み込まれ ないで済むのかについて
解 説を行う。
Ⅱ.到達目標
公私の区別なく降り注いでくる情 報に対 する具体 的な対処方法を理 解し、日々の生活にいかせるようになる。
個人でも利用可能なクラウドサービスの事例を通し、現 実 社会の変化を実 感する。
Tw it ter や Faceb o ok などの SNS について具体 的に学ぶと共に、利用価値や注 意 点を理 解する。
Ⅲ.授業内容
1. イントロダクション
8. ウィキノミクス時 代を迎えて①
2. テレワーク社会の到来 ①
9. ウィキノミクス時 代を迎えて②
3. テレワーク社会の到来 ②
10. 個人で始めるクラウドサービス①
4. デジタル文 書 管 理(ファイリング)
11. 個人で始めるクラウドサービス②
5. デジタル文 書 管 理(メモ)
12. SNS ①(Tw it ter 編)
6. 情報化 企 業の実 践 例
13. SNS ②(Faceb ook 編)
7. クラウドコンピューティング
14. SNS ③(Ust re a m 編)
15. まとめ
クラウドファースト、Web2.0、総 表 現社 会などあまり聞きなれない用語が頻出する。それらの言葉の意 味を理
解し、身の回りで 起きている社会の変化を感じて欲しい。
Ⅴ .教科書・参考図書
プリントを配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
レポートを 2 回提出(60 %)受 講態 度(40 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
情 報 機 器 を 新たに購入する必 要はないが、P C、スマホなどを日頃から活用しているとより具体 的にこの講 義の
意義を感じられるはず。手を動かして世の様々なクラウドサービスを活用できることを期 待する。
- 159 -
専門ユニット
後 期 上 段
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
ユニット名
金融サービス
ユニットの紹介
各種金融機関が提供する金融商品・サービスは、それぞれ特徴があり、自分にとって
本当に必要かどうか即座に判断ができないものも含まれています。
そこで本ユニットでは、金融サービスを利用する「消費者」にとって必要だと思われる
情報を優先的に提供し、社会に出てすぐに使える金融の知識の習得を目指します。
科 目 名
マネーの常識(金利計算から電子マネーまで)
銀行論
保険の基礎知識
金融商品の理解
備考
関連する資格
・証券外務員
証券外務員試験対策講座を後期に開講する。
- 160 -
形態
講義
講義
講義
講義
単位
2
2
2
2
開講期
後期
後期
後期
後期
ユニット名 金融サービス
科 目 名
マネーの常識(金利計算から電子マネーまで)
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
坂根 潤樹
Ⅰ.概 要
現代の社会で生きるためには、何をするにもお金が必要です。そして我々の暮らしを豊かで便利なものにするため
に、クレジットカード・住宅ローン・保険などのお金に関するシステムが多数あります。社会に出てから得るお給料から
結婚、出産、住宅ローン、投資、遺産相続などを時系列に学びます。
Ⅱ.到達目標
この講 義では、お金に関するシステムの利点と欠 点の両方に目を向けることで、目先のお金に騙されない「お金
の使 い方・扱い方」をできる視 点を持 つことを目標とします。
Ⅲ.授業内容
基 本 的には復習となるような課 題を出します。また、お金に関する話 題に興 味を持ち、詳しく知りたいことや 分
からないことを探すことを 予 習とし、時 間の 余裕があれば 対応します。期 末レポートは各回の講 義内 容とリンクし
ているため、各回が 終わるごとに期末レポートに書き込むことを課 題とします。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用せず、講 義 毎に資 料 を配布します。
Ⅵ .評価方法と評価基準
レポート
(50%)提出物
(20%)受 講態 度
(30%)[ 受 講態 度は、私語 等の減 点と参加 態 度や 発 言 等の加点によっ
て構成されます ]
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
お金に関する知 識は、知っていれば必ず得をするというわけではありませんが、知らなければ損をしてしまいます。
お金に関する数 字が 苦手な方や、老後に金 銭的な不安を抱えている方は、ぜひ受 講してください。
- 161 -
専門ユニット
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
後 期 上 段
1.イントロダクション…お金とは何か
2.金 利計算…単 利計算と複 利計算と闇金融の手法
3.悪 徳 商法…さまざまな悪 徳 商法(キャッチセールス・振り込め詐 欺・ねずみ講など)
4.クレジットカードの使い方…基 本的 機能とリボ払いやショッピング枠の現 金化について
5.給与明細と業種 別の生涯賃金…給与明細の見 方と税 金等のかかり方、生涯賃金について
6.結婚 式にかかる費 用…理 想の結婚 式を考え、いくらかかるかの計算
7.出産にかかる費 用…出産 費 用と助成、働き方による金 銭面の違いについて
8.子どもの教育費 用…自分にどのくらい教育費 用がかかったか、子どもにどのくらいかけたいか
9.離 婚にかかる費 用…離 婚に関する手続きと金 銭トラブルについて
10.老後の資金と投 資…投 資の基 本的な方法と老後に必 要なお金
11.住宅ローン…賃 貸・購入のメリットデメリットと返済方法の違い
12.遺 産相続…基 本的なシステムと相続の配分など
13.将 来シミュレーション…60 歳までの自分のマネープランの作成
14.電子マネー…電子マネーのメリットデメリット
15.まとめ
ユニット名 金融サービス
科 目 名
銀行論
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
渡辺 明治
Ⅰ.概 要
社会生活を営むためには、お金が必 要 不可欠です。そのお金を使う銀 行は、私たちの生活と直 接的・間接的に
深く関わっています。この講 義では地 域の銀 行を主体に、その役 割や仕 組みについて勉 強します。
また、日本銀 行や、広く国際 業務を取り扱う、メガバンクについての概 要も学習します。
Ⅱ.到達目標
銀 行の仕 組みを理 解し、銀 行等の職 員として望ましいレベルの金融 知 識 等を習得することを、到達目標とします。
Ⅲ.授業内容
1 はじめに
10 融 資( 貸出)業務の仕 組み①
・授 業の進め方、評 価方法、教育目標
11 融 資( 貸出)業務の仕 組み②
2 銀 行の種 類と役 割①
12 金融商品の仕 組み①
3 銀 行の種 類と役 割②
13 金融商品の仕 組み②
4 日本銀 行(中央 銀 行)の役 割
14 銀 行業 界の今後
5 銀 行の業務と収 益(儲け)の仕 組み
15 まとめ
6 個人向けサービス
7 企 業向けサービス
8 銀 行の組 織と業務
9 支 店の組 織と業務
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
教 科 書から主要項目の小テストを行う。テスト範囲の事前学習を各自で行い、テスト結 果について復習を行う。
Ⅴ .教科書・参考図書
手にとるように銀 行がわかる本 岩崎博 充 著 かんき出版 定価 1,40 0 円 + 税
Ⅵ .評価方法と評価基準
1. 単位 認定 試 験(60 %) 2. ミニレポート提出(30 %) 3. 受 講態 度(10 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業の進め方、学習方法、評 価方法の詳 細等は講 義 第一回目に説明します。
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ユニット名 金融サービス
科 目 名
保険の基礎知識
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
中濵 雄一郎 ・ 坂根 潤樹
Ⅰ.概 要
私たちの日常生 活 や 企 業 のビジネス活 動には、様々なリスク・危 険 があります。保 険とは、そうしたリスク・危
険への有 効な対応手段です。本 講 義では、保険の仕 組み、特に社会 保険(年金、医療、介 護 等)や民間の保険( 生
命保険、損害 保険、医療 保険 等)の基 礎 的な内容を学び、保険の適 切な活用方法の理 解を目指します。
Ⅱ.到達目標
① 保険の仕組みと機能について、正しく理 解できること。
②わが国の社会保険制度に関する基礎的な知 識を習得していること。
③日常生活の中でのリスクと保険の活用方法について理 解し、自らのライフプランの作成に活かせるようになること。
Ⅲ.授業内容
8 公的介護保険制度の問題点と地域間格差
9 私的保険と公的保険の役割
自動車保険
10 損害保険(自動車保険と火災保険)
火災保険
11 生命保険と医療保険(がん保険等)
生命保険
12 ライフプランニングと保険
13 医療保険と損害保険
15 まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・講 義内で解 説したプリントを再 読し、次の講 義に備えること。
・講 義で指 示した課 題を毎回提出し、小テストに備えること。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は指 定せず、毎回プリントを配 布 する。
(参 考図書)はじめて学ぶリスクと保 険( 第 4 版 )有 斐閣 下和田 功(編 )
世界一 やさしい 保 険の本 東洋 経済 新 報 社 保 険 相 談センター 著
損害 保 険を見直すならこの 1 冊 自由国民社 株 式会社マネーライフナビ 株 式会社マネーライフナビ著
Ⅵ .評価方法と評価基準
・第 1 回から第 8 回目までを中濵が 担当する。第 9 回目から最 後までを坂根が 担当する。
・評 価方法の詳 細は、各 担当者のはじめの講 義で伝えるので、指 示に従うこと。
・課 題(50%)、小テスト(20 %)、平常点(30 %)。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・講 義では、毎回プリントを配布 するので、資 料 を整 理するためのフォルダを準 備 すること。
・社 会 保 険を 含めた保 険 制度に関わる話は日々の経済ニュースとして扱われているので、日々の情 報収 集を怠らないこと。
・前半(公 的 社 会 保 険 制度 )と後半( 民間 保 険を 含めた保 険の活用方法 )で担当者 が 変わるので、担当者の指 示に従って
受 講すること。
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専門ユニット
14 収入と保険のバランス(マネープランニング)
後 期 上 段
1 イントロダクション
保険の仕組みと種類
2 社会保険制度の概要
∼給与明細の見方∼
3 公的年金制度の概要
4 公的年金制度とライフプラン
5 公的医療保険制度の概要
6 公的医療保険制度と民間保険のベストミクス
7 公的介護保険制度の概要
ユニット名 金融サービス
科 目 名
金融商品の理解
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
中濵 雄一郎
Ⅰ.概 要
身近な存 在である銀 行や 郵 便 局でも証券 や保険 が販 売されるようになり、わが国でも本 格 的な金 融に関する知
識の獲 得が必要とされる時 代が参りました。本講座では、数ある金融商品の中でも証券(株 式、債券、投資信 託等)
を取り上げ、収 益(リターン)ばかりでなく、リスクを加味した上で考えられるようになることを目指します。
Ⅱ.到達目標
数ある金融商品の特 性を知り、ライフプランに合わせて選 択できるようになる。
将 来 銀 行等の金融 機関に勤めるようになったときの備えとして、証券についての基 礎 的な知 識を獲 得する。
未 来 家 計 簿の作り方を学び、人 生設 計の見 取り図の作成に役 立てる。
Ⅲ.授業内容
1. パーソナルファイナンス①
8 . 株 式 投 資 ①(分 散 投 資 1)
(ライフイベントと資金計画)
9 . 株 式 投 資 ②(分 散 投 資 2)
2. パーソナルファイナンス②
10. 株 式 投 資 ③(課 題 2)
( 黒字人 生、赤字人 生)
11. 投 資信 託(ベストミクス)①
3. 金融リテラシー①( 金 利、税について)
12. 投 資信 託(ベストミクス)②
4. 金融リテラシー②(証券市場の役 割)
13. 未来 家 計 簿の作成①
5. 債券 投 資 ①(債券の種 類 )
14. 未来 家 計 簿の作成②(課 題 3)
6. 債券 投 資 ②(利回り計算)
15. まとめ
7. 債券 投 資 ③(課 題 1)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
毎日、為替レート、日経平均株価、金利についてニュースで流れているので、それを毎日確認して欲しい。
はじめは意味が分からなくても、なぜこのような数字を毎日知らせているのかを少しずつ理 解できれば十分である。
Ⅴ .教科書・参考図書
プリントを配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50 %)課 題 3 回分(30 %)受 講態 度(20 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
数ある金 融 商品 の中で、一番 わかりにくいのが 有価 証 券である。これをうまく活用することで、
「 お金 がお金を
生む仕 組み」を家 計に取り入れ 、豊かなマネーライフを送れる可能 性が 高まることを理 解してもらいたい。
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ユニット名
ブライダル
ユニットの紹介
ブライダルユニットは、
ブライダル業務の基礎知識(歴史、
慣習、
業界動向など)を身につける
ことを第一の目標としています。基礎知識を習得することは、単に仕事内容を学ぶだけでは
なく、自分自身の結婚についても深く考えることにも繋がるはずです。
また、アシスタントブライダルコーディネーター検定試験にも対応した授業内容となって
います。
科 目 名
ブライダル業務概論
ブライダル業務の実務
婚礼の事例研究
世界の結婚
ブライダル特講
形態
講義
演習
演習
講義
講義
単位
2
1
1
2
2
開講期
後期
後期
後期
後期
後期
備考
関連する資格
・アシスタントブライダルコーディネーター(ABC)検定
ABC検定試験を受けるためには、ユニットでの履修登録が必要。
専門ユニット
後 期 上 段
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ユニット名 ブライダル
科 目 名
ブライダル業務概論
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
大島 正
Ⅰ.概 要
結婚は人 生で最も重要な通 過儀礼の一つであり、それに関わる儀式には様々な文化的伝 統・マナー、更に " 衣 "
や " 食 " 等の問題が関わっている。
本 講 義では、これらブライダルに関する様々なテーマについて解 説します。
Ⅱ.到達目標
ブライダルの歴 史やその業 務を総 合 的に理 解し、
(社 )日本ブライダル事 業 振 興協 会 認 定の《アシスタント・ブ
ライダル・コーディネーター(A B C)》の資格取 得を目指します。
Ⅲ.授業内容
1. 結婚とは
・結婚の定義・日本の結婚 式・歴 史と文化
・欧 米の結婚 式・歴 史と文化
2 ブライダルビジネス
・ブライダルビジネス・ブライダルマーケット
・ブライダル業種
3. ブライダルビジネス
・ブライダル関連 業種・ブライダルのエリア特 性
・ブライダル業 界の 1 年と集 客システム
4. ブライダルの基 礎
・見合いと婚 約・結 納・婚 約 式
・ブライダル準 備
5. ブライダルの基 礎
・挙 式・披 露 宴・海 外ウェディングと新婚 旅行
・二次会
6. コーディネーター業務
・コーディネーター業務とは・新規 業務
・ブライダルセールスの特 徴・ホスピタリティ営 業
7. コーディネーター業務
・プランニング・プレゼンテーションの手法
・新規アフターフォロー・成 約 業務・ペーパーワーク
8. 打ち合わせ業務
・成 約時から当日まで
9. コンセプトシートに基づいたブライダルアイテムの選定
・各種コーディネート
10. コンセプトシートに基づいたブライダルアイテムの選 定
・各種演出
11. 手配 業務
・ペーパーアイテム・衣装、ヘアメイク、着付・挙式、披露宴
12 手配 業務
・引出物、引菓子・記 録記 念アイテム・装 花
13. 当日業務
・コーディネーターの役 割・挙 式・披 露 宴進行表
・アテンド業務
14. 当日業務
・テーブルセッティング・当日のサービス業務
・花の管 理と出回り時期
15. まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
テキストは事前に熟 読し読めない漢字や、わからない用語は調べておく
Ⅴ .教科書・参考図書
(株)日本ブライダル振 興協 会発行
アシスタント・ブライダル・コーディネーター(A B C)検 定テキスト¥3,0 0 0
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(70 %)・レポート提出(10 %)・受 講態 度(20 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
ホテル・結 婚 式 場に行ってパンフレット等を戴いて比 較する
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ユニット名 ブライダル
科 目 名
ブライダル業務の実務
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
大島 正
Ⅰ.概 要
挙 式・披 露 宴の当日を迎える迄の業務の流れや留意 点を実際 使 用する資 料・書 類 等を使って解 説します。
更にはホテルや 結 婚 式 場 への学外 研 修も予定しています。
Ⅱ.到達目標
実際に業務を行うに当たっての実 践的な知 識 やマナーを身につけます。
Ⅲ.授業内容
9. 料理について
・和・洋(仏、伊)・中・ブッフェ
10. W/C ・装 花・花 束について
11. 印刷物(2)
・配 席表・席札・メニューカード
12. 写真・V T R ・演出について
13. 挙 式・披 露 宴 " 迄 " の諸問題
14. 挙 式・披 露 宴 " 後 " の諸問題
15. ブライダル業 界への就 職とその後
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・ホテルや 結 婚 式 場 等を見かけたら資 料 をもらったり、ブライダルフェア等が開催されていれば、
許可をもらって見学させてもらう
・配布資 料 をよく見ておく
Ⅴ .教科書・参考図書
必 要に応じて資 料 を配布します。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(70 %)・レポート提出(10 %)・受 講態 度(20 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
学外 研 修の際は特に服装、言 動、行 動に気を遣いましょう。
- 167 -
専門ユニット
後 期 上 段
1. 受付にあたっての諸問題
・人間関係の構 築・最低限のマナー
2. 施 設 見学
・ホテル・レストラン
3. 施 設 見学
・専門式 場
4. お申し込みについて
・日時 会場の選 択・挙 式スタイル
5. 印刷物(1)
・招 待状について
6. 衣裳について(1)
・和装
7. 衣裳について(2)
・洋装・列席 者
8. 引出物・引菓子・プチギフトについて
ユニット名 ブライダル
科 目 名
婚礼の事例研究
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
大島 正
Ⅰ.概 要
現代の日本ではホテル・専門式 場・レストラン・ハウス・海 外でのウェディング等、実に多様な形態がある。
それらの様々な事例を映 像 等を交えて紹介し長 所や短 所等、問題 点を検 討します。
Ⅱ.到達目標
自分自身が将 来 結 婚 する際の理 想のブライダル像を考えます。
Ⅲ.授業内容
1. 結 納
9. プラン・見 積り
・する ? しない ?
10. プラン・見 積り
2. 挙 式・・・神 前 式
11. トラブル
3. 挙 式・・・キリスト教 式
・マリッジブルー etc.
4. 挙 式・・・仏前 式
12. トラブル
5. 挙 式・・・人前 式 etc.
・様々なケース
6. 披 露 宴
13. ロールプレイング
7. 披 露 宴
14. ロールプレイング
8. 披 露 宴
15. まとめ
・挙げたい結婚 式・勧めたい結婚 式
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・実際に結 婚 式に招 待された場 合は冷 静な目で、スタッフの動き、料理、動線、設備 等をよく観て、テキストや
ノートで確 認する
Ⅴ .教科書・参考図書
必 要に応じて資 料 を配布します。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(70 %)・レポート提出(10 %)・受 講態 度(20 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
既 婚の家 族・親 戚・友 人・知人へのインタビュー
- 168 -
ユニット名 ブライダル
科 目 名
世界の結婚
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
服部 研二
Ⅰ.概 要
世界のさまざまな国や民 族の結 婚のあり方を紹介し、諸民 族に見られる結 婚の風習や儀 式 、背 景にある思 想な
どを学ぶ。その上で、相違 点や共 通 点を明らかにし、結 婚の意味について考える。
Ⅱ.到達目標
1.世界の諸 地 域に、結 婚 や 結 婚 式のさまざまな習慣や考え方があることを理 解する。
2.諸 地 域の結 婚 や 結 婚 式の共 通 点や相違 点を認 識し、結 婚の意味について自ら考える基 礎を身につける。
Ⅲ.授業内容
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
プリントや、適 宜 紹介する参 考図書の、関連する部分を読んでおくこと。また、授 業 後、授 業中に配布されたプリ
ントや、ノートを必ず 読み返しておくこと。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。ほぼ毎回、プリントを配 布し、それにそって授 業 を行なう。授 業中に、適 宜、参 考図書を
紹介する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
学 期末の試 験(10 0%)。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
毎回、授 業の 最 後に、質問の時 間を取るので、わからないことは、その時に質問すること。また、授 業 後に疑 問
点が生じたら、研 究 室に質問に来ること。
- 169 -
専門ユニット
後 期 上 段
1.はじめに・・・結婚についての基 礎 知 識
2.神 話に見られる結婚
3.古代ローマにおける結婚
4.ヨーロッパ中世の結婚
5.近代イギリスの結婚
6.現代イギリスの結婚
7.ヨーロッパの結婚の諸 例①
8.ヨーロッパの結婚の諸 例②
9.インドの結婚
10.シャン族( 東 南アジア)の結婚
11.ヌアー族(アフリカ)の結婚
12.韓国の結婚
13.日本の伝 統的な結婚習俗
14.世界の結婚あれこれ
15.まとめ
ユニット名 ブライダル
科 目 名
ブライダル特講
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
多久 浩隆
Ⅰ.概 要
ブライダル( 婚 礼市場)の現 状やブライダル実務 紹介など、業 界 の実務と方向性を 解 説 する具体 的な事 例を多
く挙げ、結 婚にまつわる問題 点・留意 点・さまざまなトラブル事 例を多く講 義し、事 例等を検 証して具体 的に分 か
りやすい、婚 礼 業 界の特 別講 義を目指す。
Ⅱ.到達目標
現 実 的に訪れるであろう個々のブライダルに、数々の 事 例 紹介をもって結 婚 の 価 値 観の変化や自身の恋 愛 観や婚
礼観にモラルサポートし、適 切な自己判断力と責任力の育成を目指す。
また、新家庭における大 切な思いやりの気 持ちの育成に寄与したい。
Ⅲ.授業内容
1. ブライダルマーケット概 要
9. ブライダルのトラブル事例紹介と解 説
2. ブライダルコーディネーター職 域 概 要
10. ブライダル演出の変化と傾向(動画)
3. 新郎 新婦から見た魅力あるブライダル施 設
※サプライズとファッション化の事例
4. 施 設を決 定する予定者の購買動 機と要因
11. 最 新のブライダル進行事例紹介 2H ∼
5. ブライダルセールスの現状と問題 点
12. 新郎 新婦の婚 礼 意識・価値観の変化
6. 最 近のブライダル施 設の傾向と問題 点
13. ブライダルセレモニーが消えてなくなる時 ?
7. ブライダルを取り巻く商品環 境の変化
14. 貴方のブライダル未来予想図Ⅱ
8. 満足度の高いブライダルプラン比較
15. ブライダル特 講まとめ
※幸せな結婚 生活とは・・・?
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
※婚 礼情 報 誌・インターネットの閲覧【ゼクシー・メロン・婚 活 情 報 誌など】
Ⅴ .教科書・参考図書
特に使 用しないが、オリジナルプリントを作成して配布 する。
(ホテル 資 料・業 界紙・インターネット・その他映 像資 料より)
Ⅵ .評価方法と評価基準
①ミニテスト 30 % ②テーマレポート提出 50 % ③ 受 講態 度 20 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
※授 業中のスマートフォン使 用厳 禁
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ユニット名
公務員試験Ⅰ
ユニットの紹介
本ユニットは、
公務員試験の内容に即した授業科目で構成されています。
したがって、
公務員
を志望する学生にとっては、
その受験ための知識が効率的に習得できる仕組みとなっています。
また、
授業科目はいずれも社会人基礎力に欠かせないものなので、
一般企業を受験する時にも
有効です。
科 目 名
文章理解Ⅰ(英語も含む)
数的処理Ⅰ
社会科学Ⅰ
人文科学Ⅰ
自然科学Ⅰ
形態
講義
演習
演習
演習
演習
単位
2
1
1
1
1
開講期
後期
後期
後期
後期
後期
備考
ユニット履修のみ受講可。1年生対象。
専門ユニット
後 期 下 段
- 171 -
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 1 年
ユニット名 公務員試験Ⅰ
科 目 名
開 講 時 期 : 後期
文章理解Ⅰ(英語も含む)
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
高瀬 宣行
Ⅰ.概 要
講 義の進め方としては、
① 基 本テキストを通じて、文章の構造と問題の関連を学びます。また、適 宜、漢字や 慣 用句も取り上げていきます。
②本 試 験出題例を取り上げ、試 験で出題される形を知り、試 験 対 策として必 要なポイントを学びます。
③次回の講 義の冒頭で前回の問題の小テストを行い、定 着度を見ます。
Ⅱ.到達目標
公 務員試 験で出題される、現代 文、英 文、古 文の7割 程 度がこなせるレベルを目指します。また民間 企 業で出題
される漢字、慣 用句等の学習も行います。
Ⅲ.授業内容
1 回∼ 5 回
現代 文(内容 把 握・要旨把 握)
6 回∼ 9 回
現代 文( 文 書 整 序・空欄補 充 )・古 文
10 回∼ 11 回
現代 文(語 句・慣 用句・文法)
12 回∼ 15 回
英 文(内容 把 握)演習
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
多様なジャンルの読書に挑 戦し、自らの言 語空間を広げてほしい。
Ⅴ .教科書・参考図書
・
『ゼロからはじめる!クイックマスター文章 理 解』
・
『ゼロからはじめる!クイックマスター文章 理 解 演習編』
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50%) 小テスト(25%) 授 業関与度(25%) を目安として、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・講 義中の私語厳 禁
・講 義内で適 宜プリントを配布します
- 172 -
ユニット名 公務員試験Ⅰ
科 目 名
数的処理Ⅰ
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 1 年
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
高瀬 宣行
Ⅰ.概 要
数的処 理(判断推理、数的 推理、図形、資 料解 釈 )の基 本問題を扱い、考え方・解き方を学びます。
講 義の進め方としては、
① 基 本テキストの基 本問題を使 い、問題文の読み方、考え方、解 法などを説明します。
② 類似の練習問題を示し、学生に実際に解いてもらい、その問題の解 説を行います。
③次回の講 義の冒頭で前回の問題の小テストを行い、定 着度を見ます。
Ⅱ.到達目標
公 務員本 試 験問題の 7 割 程 度がこなせるレベルを目指します。数学の基 本 的な考え方を学ぶことにより、民間 企
業の SPI 対 策にも役 立ちます。
Ⅲ.授業内容
1 回∼ 5 回
判断推理
6 回∼ 9 回
数的 推理
10 回∼ 13 回 図形
14 回・15 回
資 料解 釈
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・
『ゼロからはじめる!クイックマスター数的処 理 』
・
『ゼロからはじめる!クイックマスター数的処 理 演習編』
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50%) 小テスト(25%) 授 業関与度(25%) を目安として、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・講 義中の私語厳 禁
・講 義内で適 宜プリントを配布します
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専門ユニット
Ⅴ .教科書・参考図書
後 期 下 段
テキストの予 習復習を励 行することで、解 法のパターンに習熟すること。
ユニット名 公務員試験Ⅰ
科 目 名
社会科学Ⅰ
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 1 年
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
日高 浩太郎
Ⅰ.概 要
政 治 学、法学、経済 学、社会 学の基 本知 識を学習します。講 義の進め方としては、
① 基 本テキストを通じて、基 本的な知 識の意味・背 景を学びます。
②本 試 験出題例を取り上げ、試 験で出題される形を知り、試 験 用に覚えるべきポイントを学びます。
③次回の講 義の冒頭で前回の問題の小テストを行い、定 着度を見ます。
Ⅱ.到達目標
公 務員本 試 験 問 題の7割 程 度 がこなせるレ ベルを目指します。政 治 学、法 学、経 済 学、社 会 学、時 事 問 題 等 の
基 本を学び、社 会事情を自力で 分析できる力を養い、公 務員試 験のみならず、就 職 試 験にも役 立つ内 容としてい
きます。
Ⅲ.授業内容
1 回∼ 3 回
政 治・行政と地 方自治。国際関係
4 回∼ 7 回
法律( 憲法・民法・刑法)
8 回∼ 11 回
経済(経済 理 論・貿易・財政 )
12 回∼ 15 回
社会(社会 学の基 礎・諸問題)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
新聞や 雑 誌を読むことで、具体 的な事例を学んでほしい。
Ⅴ .教科書・参考図書
・
『ゼロからはじめる!クイックマスター 社会 科 学』
・
『ゼロからはじめる!クイックマスター 社会 科 学 演習編』
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50%) 小テスト(25%) 授 業関与度(25%) を目安として、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・授 業中の私語厳 禁。
・講 義内で適 宜プリントを配布します。
- 174 -
ユニット名 公務員試験Ⅰ
科 目 名
人文科学Ⅰ
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 1 年
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
日高 浩太郎
Ⅰ.概 要
日本史、世界史、地 理の基 本知 識を学習します。講 義の進め方としては、
① 基 本テキストを通じて、基 本的な知 識の意味・背 景を学びます。
②本 試 験出題例を取り上げ、試 験で出題される形を知り、試 験 用に覚えるべきポイントを学びます。
③次回の講 義の冒頭で前回の問題の小テストを行い、定 着度を見ます。
Ⅱ.到達目標
公 務員本 試 験 問 題の 7 割 程 度 がこなせるレ ベルを目指します。日本史、世界史、地 理の 基 本 を 学ぶことにより、
教養のある人間を形成し、社会で有用な人材を育成 することを目指します。
Ⅲ.授業内容
1 回∼ 5 回
日本史(古代∼ 近代・現代 )
6 回∼ 10 回
世界史(古代∼戦 後の世界)
11 回∼ 15 回
地理(地 形・気候・産 業)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・
『ゼロからはじめる!クイックマスター 人 文 科 学』
・
『ゼロからはじめる!クイックマスター 人 文 科 学 演習編』
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50%) 小テスト(25%) 授 業関与度(25%) を目安として、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・授 業中の私語厳 禁。
・講 義内で適 宜プリントを配布します。
- 175 -
専門ユニット
Ⅴ .教科書・参考図書
後 期 下 段
歴 史・地 理いずれにおいても、それぞれの事 象の背 景を考え、系統的に学んでほしい。
ユニット名 公務員試験Ⅰ
科 目 名
自然科学Ⅰ
学科・学年 : ライフプランニング総合学科 1 年
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
元山 善一
Ⅰ.概 要
物理、化学、生物、地学の基 本知 識を学習します、講 義の進め方としては、
① 基 本テキストを通じて、基 本的な知 識の意味・背 景を学びます。
②本 試 験出題例を取り上げ、試 験で出題される形を知り、試 験 用に覚えるべきポイントを学びます。
③次回の講 義の冒頭で前回の問題の小テストを行い、定 着度を見ます。
Ⅱ.到達目標
公 務員本 試 験問題の7割 程 度がこなせるレベルを目指します。物理、化学、生物、地学の基 本を学ぶことにより、
教養のある人間を形成し、社会で有用な人材を育成 することを目指します。
Ⅲ.授業内容
1 回∼ 4 回
物理(力と運 動、波 動、電気 )
5 回∼ 8 回
化学(物質、元 素の周期)
9 回∼ 12 回
生物(細胞、遺伝、代謝、ヒトの体)
13 回∼ 15 回 地学(地球について、宇宙の構成 )
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
教科 書を熟読し、抽象的な内容もイメージ化できるように知 識を深めてほしい。
Ⅴ .教科書・参考図書
・
『ゼロからはじめる!クイックマスター 自然科 学』
・
『ゼロからはじめる!クイックマスター 自然科 学 演習編』
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(レポート)
(50%) 小テスト(25%) 授 業関与度(25%) を目安として、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・授 業中の私語厳 禁。
・講 義内で適 宜プリントを配布します。
- 176 -
ユニット名
トータルビューティ
ユニットの紹介
このユニットでは、ネイルアートやメイク、第一印象に大きく影響すると思われるヘア
スタイルなどの演習を行います。また、歴史的な観点や世界的な視野から新しい美につい
て考え、健康管理や正しいダイエットについても学ぶなど、美について総合的に学び考え
るユニットです。
科 目 名
美と文化
ダイエット論
美容芸術演習Ⅰ(ネイルアート)
美容芸術演習Ⅱ(ヘアスタイル技法)
美容芸術演習Ⅲ(メイク技法)
フィジカルトレーニング
形態
講義
講義
演習
演習
演習
演習
単位
2
2
1
1
1
1
開講期
後期
後期
後期
後期
後期
後期
備考
137ページ〜142ページ
- 177 -
専門ユニット
後 期 下 段
科目の掲載ページ
ユニット名
フードマネジメント
ユニットの紹介
本ユニットでは、フードコーディネーターになるために必要な科目を学んでいきます。
食品の化学的、栄養学的な性質や食品の安全性について幅広く学ぶと共に、
メニュープランニングや店舗経営などの食のビジネスについても理解を深めていきます。
科 目 名
食品食材の知識Ⅰ(動物性食品)
食品食材の知識Ⅱ(植物性食品)
食の安全
フードマネジメント
形態
講義
講義
講義
演習
単位
2
2
2
2
備考
関連する資格
・フードコーディネーター3級(日本フードコーディネーター協会)
このユニットと前期開講の【フードコーディネート】ユニットの全科目の単位を
修得することでこの資格を申請することができます。
・平成29年度からのこのユニットは閉講します。
- 178 -
開講期
後期
後期
後期
後期
ユニット名 フードマネジメント
科 目 名
食品食材の知識I(動物性食品)
担 当 者
坂元 明子
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
フードコーディネーター必修
Ⅰ.概 要
日ごろの食生活およびフードコーディネーターとしての必要な知 識を習得するため、食品材料のうち肉類、魚介類、
卵類、乳類など動物性食品を中心に、それらの科学的な性質と特徴、分類、加工、貯蔵 法などについて学ぶ。
Ⅱ.到達目標
食 材の持 つ栄養 学的成 分、調 理、加工特 性などを理 解し説明できる。
食 材の機能を知ることで、毎日の食 生活に役 立てる事ができる。
Ⅲ.授業内容
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
動物性食品とは
食肉類の種 類と特 徴
食肉類の一 般 成分と栄養機能
食肉類の利用と加工
魚 介類の種 類と特 徴
魚 介類の一 般 成分と栄養機能
魚 介類の利用と加工
卵類の種 類と特 徴
卵類の一 般 成分と栄養機能
卵類の利用と加工
乳 類の種 類と特 徴
乳 類の一 般 成分と栄養機能
乳 類の利用と加工
食品と衛生管 理
まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
教 科 書:新 食品成 分 表 F O ODS 東 京法 令出版株 式会社 ¥724+ 税
参 考図書:新版フードコーディネーター教 本 3 級 試 験 対応テキスト、柴田書店、¥3,0 0 0 + 税
Ⅵ .評価方法と評価基準
小テスト 30 % 、授 業 貢献 度 20 % 、単位 認定 試 験 50 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
最 近は様々な加工食品が開発され食品素 材がわかりにくくなっている。
日ごろからスーパーマーケット、専門店で 食品に関する知 識を学ぶように心がける。
- 179 -
専門ユニット
Ⅴ .教科書・参考図書
後 期 下 段
講 義の各単元 終了時に知 識の確 認として小テストを実 施 する。授 業 前には前回の復習を、授 業 後には必ず 復習を
しておく。
ユニット名 フードマネジメント
科 目 名
食品食材の知識Ⅱ(植物性食品)
担 当 者
坂元 明子
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
フードコーディネーター必修
Ⅰ.概 要
穀 類、芋 類、豆類、果実 類、藻 類および 種 実 類などの植 物性食品の食 材について学ぶ。
植物性食品に含まれる様々な栄養成分について科 学的性 質や特 徴、身体への効果について学ぶ。
Ⅱ.到達目標
食 材の持 つ栄養 学的成 分、調 理、加工特 性などを理 解し説明できる。
食 材の機能を知ることで、毎日の食 生活に役 立てる事ができる。
フードコーディネーター(3 級 )資格取 得を目指すために必 要な力を養う。
Ⅲ.授業内容
1. 穀 類の種 類と特 徴
2. 小麦 粉の種 類と特 徴、たんぱく質(グルテン)の利用
3. いも類の種 類と特 徴
4. デンプンの種 類と特 徴、老化と防止
5. 豆類と豆製品の種 類と特 徴、利用
6. 豆類の資 質と特 徴
7. たんぱく質の科 学的性 質
8. 野 菜 類の種 類と特 徴、色 素の応用
9. 野 菜 類と果実 類の褐変 現 象(りんご、なす、牛房など)と防止
10. 冷凍 野 菜と漬 物
11. 果実 類の種 類、栄養成分と特 徴
12. 果実 類の調理、加工
13. 藻 類の種 類と栄養成分
14. 種 実 類の種 類と栄養 成分
15. まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
講 義の各単元 終了時に知 識の確 認として小テストを実 施 する。授 業 前には前回の復習を、授 業 後には必ず 復習を
しておく。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書:新 食品成 分 表 F O ODS 東 京法 令出版株 式会社 ¥724+ 税
参 考図書:新版フードコーディネーター教 本 3 級 試 験 対応テキスト、柴田書店、¥3,0 0 0 + 税
Ⅵ .評価方法と評価基準
小テスト 30 % 、授 業 貢献 度 20 % 、単位 認定 試 験 50 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
最 近は新しい品 種の 食 品が開 発され食 品 の種 類 が増 加しているので、日ごろからスーパーマーケット、専 門店 で
食品に関する知 識を学ぶように心がける。
- 180 -
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 フードマネジメント
科 目 名
開 講 時 期 : 後期
食の安全
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
フードコーディネーター必修
担 当 者
坂根 康秀
Ⅰ.概 要
人間は雑 食 性の動 物であり、いろいろなものが 食べられている。食品は毎日食べるものであり、その安 全 性に
一 般の消 費 者 が関 心 を持 つのも当然 のことである。いたずらに不安を掻き立てることのないよう、正しい 知 識を
身につけてもらうことを念 頭に講 義する。人間にとって食の安 全とは何かを考える契 機を与える。
Ⅱ.到達目標
・論理 的に考える( 順 序だてて考える)習慣や根 拠を基に考える習慣を身につける。
・食べ物に関する安 全 性の考え方と知 識を身につけ、適 切に食品・食 材を選ぶ力をつける。
Ⅲ.授業内容
1.オリエンテーション(リスク分析および魚の水銀含量と食べることの規制を通して安全について考える)
2.食に関する不安(一 般 人は食に関する何に不安を感じているか。薬 剤使 用の養 殖ふぐの危険 性 )
3.消費 期限と賞味期限(食べられるのに捨てる心 理と科 学的 根 拠 )
4.食中毒の分 類と細 菌性食中毒の発 生状 況(食中毒は夏場に多いは正しいか)
5.ウイルス性食中毒、自然 毒 食中毒と経口的 寄 生虫疾 患(食中毒は何に気をつけるべきか)
6.食品添 加 物①(種 類そしてメリット、デメリットそしてADIの考え方)
7.食品添 加 物②(I A RC による発がん性物質と添 加 物使 用基 準の考え方)
8.農 薬の問題と残留農 薬の考え方( 残留農 薬が検出されたものはすべて危険 か)
9.輸入食品は安 全 か(国産のものだと安 全なのか)
10.有機 農 産 物は健 康によいのか、安 全なのか(みんなが安心する有機 農 産 物はなぜ生 産 量が少ない)
11.台所用洗 剤は正しく使われているか(間違った洗 剤の使 い方)
12.健 康 食品とサプリメント、トクホ( 効果のほどは?安 全 性は?)
13.食 物アレルギー(だれにでも起こりうるアナフィラキシーショック)
14.遺伝 子 組 換え食品( 遺伝 子 組 換え食品のメリット、デメリットそして表 示は ・・・)
15.これまでの総まとめとして、食の安 全をどう考え、どう対処するか
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
テキストは使 用せず、毎回プリントを配布する。
なお、フードコーディネーターを目指す人は「フードコーディネーター教 本」
( 柴田書店)をテキストとして使 用する。
参 考図書 :
「ほんとうの食の安 全を考える」
(化学同人 )
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50%)、事 後学習課 題(35%)、授 業への参加度(15%)受 講態 度が悪い場 合には減 点する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業中の飲食・携 帯電 話 等の使 用は禁 止 。発 見した場 合には減 点 対 象とする。
この 授 業は自分で 考えることが必 要になり、授 業中に指 名して発 言を求めることがある。発 言 できない場 合には
減 点 対 象となることを理 解したうえで受 講すること。
- 181 -
専門ユニット
Ⅴ .教科書・参考図書
後 期 下 段
ほぼ毎回課 題を提 示するので、指定日時までに提出すること。
ユニット名 フードマネジメント
科 目 名
フードマネジメント
担 当 者
多久 浩隆
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
フードコーディネーター必修
Ⅰ.概 要
フードコーディネーター(食のプロ)全 般を通じて…
基 礎 的なメニュー作成から新商品開発までのプロセスや 食のイベント・フェアーなどを講 義し、事例等を検 証して、
シティホテルのフードマネージメントを具体 的に分かりやすく楽しく学ぶ授 業を目指す。
Ⅱ.到達目標
最 終的に【メニュー提 案 書】【食の企画書】を作成 する過程で(情 報収 集力・構成 力・洞察力・コミュニケーショ
ン力やプレゼンテーション 能力)を育成しロールプレイングにて高める。
また同時に個々の感 性の掘り起こしと P C のスキルアップも啓 発する。
Ⅲ.授業内容
1. A / B オリエンテーション 他
8. A / B 売れるメニューの組み立て方と表記 方法
※食品 偽 装 表 示の事例解 説
2. A フードコーディネーター職 域 概 要
3. A メニュー情報と食のトレンド
9. B 食のイベント企画 事例集 ①
※イチゴフェアーとステーキフェアー他
4. A 食品流 通からメニュー作成まで
※素 材選びから調理 加工まで
10. B 食の新商品企画書 事例集 ②
※構成・演出・マーケティング
5. A メニュー作成の問題 点
※オーガニック・アレルギー・添 加物
11. B 企画・立 案のコツ(5W3H の法則)
12. B ビジネス企画書の基 本 構成
6. A ホテルメニュープランニング 事例
※コーディネーターのテリトリー
7. A メニュー提 案書の事例解 説
※パーティーフードとフルコース
13. B 提 案書・企画書サンプル 解 説
14. B プレゼンテーション
15. A / B H ACCP 特別セミナー( 安 全・安心)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
※授 業は週 2 コマ開講 、内容 欄の 15 項目を A と B に分け 2 コマずつ実 施 する。
Ⅴ .教科書・参考図書
特に使 用しないが、オリジナルプリントを作成して配布 する。
(ホテル 資 料・業 界紙・インターネット・その他映 像資 料より)
Ⅵ .評価方法と評価基準
①ミニテスト 30 % ②テーマレポート提出 50 % ③ 受 講態 度 20 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
※授 業中のスマートフォン使 用厳 禁
- 182 -
ユニット名
インテリアコーディネート
ユニットの紹介
インテリア入門ユニットで学んだ基礎的な知識や製図・プレゼンテーションなどの技術を
もとに、建築の知識(設計)、コーディネートの技術(模型)、実際の計画の進め方など、専門職
であるインテリアコーディネーターに必要とされる知識や技術を学んでいきます。
科 目 名
形態
講義
演習
演習
インテリア計画
インテリア設計
インテリアコーディネート
単位
2
2
2
開講期
後期
後期
後期
備考
履修の条件
インテリア入門ユニットを履修していること。
ユニット登録のみ(科目履修は認めない)
関連する資格
インテリアコーディネーター
専門ユニット
後 期 下 段
- 183 -
ユニット名 インテリアコーディネート
科 目 名
インテリア計画
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
河野 洋子
Ⅰ.概 要
住宅だけでなく、様々な場所やイベント・行事 等でのインテリアの計画について学びます。
人の動き( 動線)や視 線の誘 導 、色 彩計画(カラースキーム)について場面を設 定し(イベント・行事)、実際のコー
ディネートの手順について学んでいきます。
Ⅱ.到達目標
場面(イベント・行事)にあったコーディネートができる。
さまざまなインテリアエレメントやインテリアオーナメントについて知 識を深める。
Ⅲ.授業内容
展 示室のインテリア計画
伝 統的なインテリア
1 コンセプトと展 示 物の理 解
10 伝 統をインテリアに活かす
2 動線 計画・視 線 計画
11 色の組み合わせ
3 サイン 計画
12 オーナメントへの展開
4 レイアウト実 施
13 和のオーナメント
14 洋のオーナメント
15 まとめ
行事のインテリア計画
5 年中行事の意味
6 様々なインテリアオーナメント
7 色 彩計画
8 配置計画
9 レイアウト実 施
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
日ごろから、様々な場 所( 店 舗・施 設 )でのインテリアについて、
「 誰をターゲットにしているのか」
「 動 線や視
線をどのように誘 導しているのか」
「 イメージに合った色 彩 計 画を行っているか」等について注 意 深く観 察し、授
業で学んだことを確 認すること。また、実例を授 業での提 案や課 題に活かすこと。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は配布しない。教 員作成の資 料 を配布する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
レポート・課 題の提出(50%)受 講態 度(授 業への積極的な参加 等)
(50%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
インテリアコーディネートユニットはインテリア入門ユニットを履修した上で履修すること。
このユニットはユニット履修のみを認める(科目履修は認めない)。
- 184 -
ユニット名 インテリアコーディネート
科 目 名
インテリア設計
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
大坂 志保子
Ⅰ.概 要
手 描 製図を学びましたが、さらにパソコンを使った製図( J W CA D)の技 術を習得します。
クライアントからの様々な要望を想 定して、インテリアデザインへの提 案を行い、インターネットからの情 報も利用
しながら、CA D 作品にまとめていきます。
Ⅱ.到達目標
フリーソフト J W CA D の 基 本 技 術を習得し、プレゼンテーションの幅を広げながらインテリアデザインへの理
解力を高めていく。
Ⅲ.授業内容
1. オリエンテーション
製図基 礎の復習(平面図・展開図)
2. 〃
3. J W CA D の基 本 操作 + インテリア計画(講 義 )
4. 〃 〃
5. 〃 〃
6. 〃 〃
7. 〃 + 課 題作品の検 討
8. 〃 〃
9. 〃 〃
10. 〃 〃
11. 課 題作品の CA D 化
12. 〃
13. 〃
14. 課 題作品のインテリアイメージシート作成
15. まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
プリント配布
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題 提出 80 % ・授 業 態 度(作品づくりへの意 欲・工夫など)20 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
インテリア入門ユニットを受 講した学生のみ受 講可、科目履修 不可。
- 185 -
専門ユニット
Ⅴ .教科書・参考図書
後 期 下 段
・広告、雑 誌、映画、T V ドラマ、P C などを利用して、様々なインテリアデザインの事例を知るよう努める。
・日頃から、身の回りのインテリアデザインに関心をもち観 察する。
ユニット名 インテリアコーディネート
科 目 名
インテリアコーディネート
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
香月 知子
Ⅰ.概 要
インテリアプレゼンテーションで 勉 強してきた事を、もう少し深く、実 物に触れながら自分なりのインテリアコー
ディネートを完 成させる。それぞれの個性を尊重しながら知 識を深める。
Ⅱ.到達目標
インテリアコーディネートの実務に必 要な知 識を身につけると共に、自分で考える力や想像力を養う。
日本の文化、和 室について学び、身近に感じて欲しい。
Ⅲ.授業内容
1. マンションのテーマ、水回り
10. 模 型(内装 )
2. ショールーム見学
11. 〃 ( 床の間まわり)
3. ショールームで得た知 識により
12. 〃 (組 立て)
マンションプラン
13. 〃 (
4. パソコン(3D)
14. 〃
マンションプラン
15. まとめ
〃
まとめ
5. 〃
6. 〃
7. パソコンによるプレゼンボード作 製
8. 和 室を知る
9. 住宅展 示場見学
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
いろいろな家の特 徴や水回り、ライフスタイルなどに興 味を持ち観 察する。
和 室をたくさん見て、洋 室との違いに気づく。
Ⅴ .教科書・参考図書
なし( 資 料 配布)
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題 提出(80%)、授 業 態 度(20%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
インテリア入門ユニットを受 講した学生のみ受 講可、科目履修 不可
- 186 -
)
ユニット名
医 療 事 務
ユニットの紹介
医療機関に携わる事務職として必要な、医療機関・医療制度、人体の構造と主な疾患・
治療、診療報酬算定、患者応対などに関する知識・技能を身につけます。
また、医療事務検定試験合格を目指します。
科 目 名
形態
講義
講義
講義
演習
医療管理学
医療秘書実務
医学一般
医療事務
単位
2
2
2
2
開講期
後期
後期
後期
後期
備考
関連する検定
・医療事務検定試験
150ページ〜153ページ
- 187 -
専門ユニット
後 期 下 段
科目の掲載ページ
ユニット名
介護職員研修
ユニットの紹介
介護職員研修ユニットは、介護職員初任者研修課程の資格取得をめざすユニットです。
この資格は、高齢者や障がい者等の介護を行う場合に必要な資格で、介護職としての基本的
な知識や技術について学びます
科 目 名
社会福祉論
介護概論
加齢・障がいの理解
生活支援方法論
形態
講義
講義
講義
講義
単位
2
2
2
2
開講期
前期
前期
後期
後期
形態
単位
1
1
開講期
前期
後期
備考
関連する資格・検定
・介護職員初任者研修課程
平成28年度まで開講、平成29年度は開講。
検定・資格支援ユニット
科 目 名
こころとからだのしくみ
総合生活支援演習
講義・演習
演習
前期開講及び検定・資格支援 ユニット科目の掲載ページ
「介護概論」112ページ
「社会福祉論」113ページ
「こころとからだのしくみ」223ページ
「総合生活支援演習」227ページ
- 188 -
ユニット名 介護職員研修
科 目 名
加齢・障がいの理解
担 当 者
加来 裕子・濱田 尚志・助川 泉
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
介護職員初任者研修課程必修
Ⅰ.概 要
・加 齢・老化に伴う生理 的な変化や心 身の変化・特 徴、社会面、身体面、精神面、知的 能力面等の変化に着目し
た心 理 的 特 徴について理 解する。
・高齢 者に多い疾 病の種 類、症 状、特 徴 及び治療・生活上の留意 点についての知 識をもち、高齢 者の疾 病による
症 状や訴えについて学習する。
Ⅱ.到達目標
・老年 期の発 達と老化に伴う心 身の変化の特 徴を知る。
・加 齢による変化、障害とその原因となる疾 患について理 解する。
・介 護において認知 症 理 解の必 要性に気づき、介 護する時の判断の基 準となる原則を理 解する。
Ⅲ.授業内容
1. 介護職の役 割、専門性と多種 職との連 携
2. 介護職の職 業倫理
3. 介護における安 全の確保とリスクマネジメント
4. 介護職の安 全
5. 老化に伴うこころとからだの変化と日常(1)
6. 老化に伴うこころとからだの変化と日常(2)
7. 高齢 者と健 康(1)
8. 高齢 者と健 康(2)
9. 認知 症を取り巻く状況
10. 医学的側面から見た認知 症の基 礎と健 康 管 理
11. 認知 症に伴うこころとからだの変化と日常生活
12. 家 族への支 援
13. 障害の基 礎的理 解
14. 障害の医学的側面、生活障害、心 理・行動の特 徴、かかわり支 援 等の
基 礎的知 識、家 族の心 理、かかわり支 援の理 解
15. まとめ・集中授 業オリエンテーション
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
「介 護職 員初任者研 修テキスト」長 寿社会開発 センター 発行 6,995 円( 全 3 巻)
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題レポート及び単位 認定 試 験(70 %)、グループワークを含む授 業 参加度(30 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・介 護職 員初任者研 修 課 程の資格取 得をめざします。全日程に出席し、介 護職 員初任者研 修 修了試 験
(2 月下旬予定)を受ける必 要があります。
・後 期からの履修はできません。ユニット単位で履修 登 録をしてください。
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専門ユニット
Ⅴ .教科書・参考図書
後 期 下 段
・テキスト(次回の学習範囲)を事前に読 んでくること。教 科 書には、医学および社 会福 祉等に関連する専門用語が多く
使われています。疑問点は、ノートに挙げる、またはテキストにチェックし積 極 的に質問してください。
・テキスト及び配布プリントの重要ポイントは、以降の授 業の基 礎 知 識になりますので、繰り返し復習してください。
・ユニット内の関連する他の授 業内 容とあわせて総 合 的な理 解ができるよう復習をしてください。
ユニット名 介護職員研修
科 目 名
生活支援方法論
担 当 者
後藤 直子・河野 洋子・陶山 敦子
髙橋 和子・松永 佳子・加来 裕子
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
介護職員初任者研修課程必修
Ⅰ.概 要
・利用者の身体の状 況に合わせた介 護、環 境 整 備について理 解する。
・高齢 者の生活のようすをイメージし、要介 護 度 等に応じた高齢 者の生活支 援の方法について学ぶ。
・生活の中での機能低下の予防の考え方や方法について理 解する。
・快 適な居 住環 境に関する基 礎 知 識 、高齢 者・障がい者 特有の居 住環 境 整 備と福 祉 用具に関する留意 点と
支 援 方法を理 解する。
Ⅱ.到達目標
・家 事と生活についての概 要を理 解し、家 事 援 助の必 要性と目的がわかる。
・家 事支 援の技 術演習により、具体 的 方法を理 解する。
Ⅲ.授業内容
1. 生活と家事(1)
・家事 援 助に関する基 礎的知 識
2. 生活と家事(2)
・家事支 援の技術演習、掃除
3. 生活と家事(3)
・洗濯
4. 生活と家事(4)
・衣 類の補修
5. 生活と家事(5)
・調理(食中毒の予防 方法を含む)
6. 生活と家事(6)
・調理(食中毒の予防 方法を含む)
7. 快 適な居住環 境 整 備と介護(1)
・住 居の役 割と機能
8. 快 適な居住環 境 整 備と介護(2)
・快 適な環 境 づくりと安 全
9. 快 適な居住環 境 整 備と介護(3)
・住宅・居室のレイアウト演習
10. 快 適な居住環 境 整 備と介護(4)
・住宅・居室のレイアウト演習
11. 快 適な居住環 境 整 備と介護(5)
・福祉機 器の活用に関する知 識
12. 快 適な居住環 境 整 備と介護(6)
・使 用方法演習、貸与等のしくみ
13. 死に行く人に関したこころとからだの
しくみと終末 期介護(1)
14. 死に行く人に関したこころとからだの
しくみと終末 期介護(2)
15. まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・テキスト(次回の学習範囲)を事前に読 んでくること。教 科 書には、医学および社 会福 祉等に関連する専門用語
が多く使われています。疑問点は、ノートに挙げる、またはテキストにチェックし積 極 的に質問してください。
・テキスト及び配布プリントの重要ポイントは、以降の授 業の基 礎 知 識になりますので、繰り返し復習してください。
・ユニット内の関連する他の授 業内 容とあわせて総 合 的な理 解ができるよう復習をしてください。
Ⅴ .教科書・参考図書
「介 護職 員初任者研 修テキスト」長 寿社会開発 センター 発行 6,995 円( 全 3 巻)
Ⅵ .評価方法と評価基準
担当者ごとの評 価(課 題レポート、小テスト、課 題作品 提出等)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・介 護職 員初任者研 修 課 程の資格取 得をめざします。全日程に出席し、介 護職 員初任者研 修 修了試 験(2 月下旬
予定)を受ける必 要があります。
・後 期からの履修はできません。ユニット単位で履修 登 録をしてください。
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ユニット名
マルチメディアシステム
ユニットの紹介
イラストレーター、フォトショップというスタンダードなソフトを使い、コンピューター
を使ったグラフィックスの作成を、実用的なレベルまで学ぶ。
また動画まで含めたその基礎的理論を学ぶ。
現在のコンピューターネットワークが提供するサービスや、それらが生み出す社会現象に
ついて理解を深める。
科 目 名
コンピュータシステム論
マルチメディア情報処理論
マルチメディア演習
CG演習Ⅰ
CG演習Ⅱ
形態
講義
講義
演習
演習
演習
単位
2
2
2
1
1
開講期
後期
後期
後期
後期
後期
備考
関連する資格・検定
・情報処理士:ユニット内の全ての科目(選択)
・上級情報処理士:ユニット内の全ての科目(選択)
専門ユニット
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後 期 下 段
注意
CG演習Ⅰ、Ⅱでは15回の授業が終わるまで週2回ずつ開講される。
その後にCG演習Ⅰ、Ⅱで学んだ技術を基礎にしてマルチメディア演習が週に4回ずつ
開講される。
ユニット名 マルチメディアシステム
科 目 名
コンピュータシステム論
担 当 者
田中 健吾
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
現代 社 会ではコンピュータや携 帯 端 末、周辺機 器 やネットワーク機 器が相互に機 能することで、日常生活の利便性 が格 段に向上
した。本 科目では単 独のコンピューターの構 造の説明に始まり、ネットワーク接 続により高度なサービスが 提 供できるようになっ
たシステムについてネットワークの 基 礎 知 識を交えながら理 解 を深めることを目的とする。また、Web の 特 徴 的 なサービスであ
る検 索エンジンやソーシャルメディアについて知ることで、これらが 生み出す 社 会 現 象についても学ぶ 。授 業の 終 盤 では、現 在
から未 来 へと進化していくコンピュータ事情についても触れる。
Ⅱ.到達目標
・パソコンや携 帯端末の基 本 構造を理 解すること。
・インターネット通信の基 本的な仕 組みを理 解すること。
・Web サービスが社会に生み出すシステム、影 響、現 象について理 解すること 。
Ⅲ.授業内容
l コンピュータや携 帯端末の基 本 構成
2 マザーボード(チップセット、各種ソケット)
3 CPU と主記憶 装置、外部記憶 装置
4 リムーバブルメディア、情報 量単位
5 インターネット接続
6 L A N 、DM Z 、ファイアウォール
7 I P アドレス
8 ルーティング
9 DNS 、ドメイン
10 Webl.0, Web2.0 そして Web3.0 へ
11 検 索エンジン(G oog le)
12 ソーシャルメディア(Faceb ook)
13 フラット化とつながりが生み出す社会現 象
14 オープンデータとオープンガバメント
15 ユビキタス化と監 視社会
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・授 業中に学んだ内容や専門用語について理 解できるように復習し、不明なことは質問すること。
・授 業中に出題された課 題については提出期限までに必ず完 成させて提出すること。
Ⅴ .教科書・参考図書
テキストは使 用しない。授 業中に配布 する資 料で授 業を進める。
Ⅵ .評価方法と評価基準
筆記 試 験 :50% 課 題 :30% 評 価方法 未定 :20 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業中に出題された課 題については十 分 時間を費やして取り組むこと。
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ユニット名 マルチメディアシステム
科 目 名
マルチメディア情報処理論
担 当 者
黒岩 俊哉
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
マルチメディアにおけるコンテンツ要素として、主なものに①テキスト、②画像(写真)、③グラフィック、④ 音、などが挙げられ
る。また現在では、各種デバイスの処理能力の向上により、これらの混合や、さらには複 雑な構造システムを用いることによって、
さまざまな情報がユーザーに提 示されることが主流となっている。たとえば、映 像(動画)
・ポッドキャスト・サウンドロゴ・モーショ
ングラフィックス・アニメーション・インタラクティブインターフェース・レスポンシブル Web などである。本 講 義では、基 本的な
コンテンツ要素の処 理を学び、さらにそれらをよりよく配信 するための演習を行いながら、マルチメディアにおける情 報 処 理を理
解する。また同時に「色」
「形」
「音」といった下位の認知過程や、デジタルとアナログの基 本的な変換方法などにも言及する。
Ⅱ.到達目標
・マルチメディアコンテンツの主な要素を理 解すること。
・コンテンツの主要素を処 理し、制作 するためのアプリケーションを理 解すること。
・ネットワーク上のデータ共 有の仕 組みを理 解すること。
・マルチメディアコンテンツの情 報 発信とコミュニケーションを理 解すること。
・
「色 」
「形」
「音」などの基 礎 的な認知過程を理 解すること。
・デジタルおよびアナログの変 換 方法を理 解すること。
Ⅲ.授業内容
第 1 回 デジタルとアナログの概念/情報変換と復元−解説と課題
第 2 回 マルチメディア・デバイスについて/スクリーン表示の仕組み/解像度−解説と課題
第 3 回 マルチメディアにおける画像のしくみ/標本化と量子化/色/画像(写真)/テキスト/色表システム/カラーマッチング−解説と課題
第 4 回 ネットワークによるファイルやデータの送信と受信および共有−演習
第 5 回 ビットマップ画像について−演習(1)データ形式と大きさ/圧縮と展開
第 6 回 ビットマップ画像について−演習(2)様々なファイル形式
第 7 回 マルチメディアにおけるグラフィックコンテンツ−解説と課題
第 8 回 ベクター画像について−グラフィックツール演習(1)
第 9 回 ベクター画像について−グラフィックツール演習(2)
第 10 回 マルチメディアにおける映像(動画)−演習映像制作(1)
第 11 回 マルチメディアにおける映像(動画)−演習映像制作(2)
第 12 回 マルチメディアにおけるアニメーション−演習 GIF アニメーション(1)
第 13 回 マルチメディアにおけるアニメーション−演習 GIF アニメーション(2)
第 14 回 マルチメディアにおける音−演習ラジオ CM(1)録音と転送
第 15 回 マルチメディアにおける音−演習ラジオ CM(2)サウンドツールを使った効果
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
自作プリント(ハンドアウト資 料)により配布する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定は、小テストおよび記 述問題(50%)と演習課 題(50%)により評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
教養 科目の「コンピュータサイエンス」が、本 科目の 基 礎 科目にあたる。履修していることが 望ましいが、履修
していなくても受 講と単位取 得は可能である。
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専門ユニット
Ⅴ .教科書・参考図書
後 期 下 段
課 題や概 論の内容について予 習すること。これらは授 業中に配布 するハンドアウト資 料 を参 照すること。
課 題のための素 材(写 真 /音声/内容)は、次回の演習前までに準 備すること。
マルチメディアの情 報理 論についての課 題(記 述問題)は、次回の授 業時に提出すること。
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 マルチメディアシステム
科 目 名
開 講 時 期 : 後期
マルチメディア演習
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
担 当 者
増﨑 明子
Ⅰ.概 要
二 種 類の画像 処 理ソフト(Adob e I l lu st r ator, Adob e Photo shop)の基 本的な操作に基づいて、写 真やテク
スト等、様々な素 材による構成 技 術を学びます。
Ⅱ.到達目標
課 題のテーマに則して、目標となる作品の完 成像を自分で設 定し、それを実現することを通して、視 覚的な自己
表 現能力を身につけます。
Ⅲ.授業内容
課 題1/雑 誌の表 紙デザイン
1. 試作制作
2. ラフ・イメージスケッチ
3. 素 材収 集(Photo shop)
4. 素 材 加工(Photo shop)
5. 構成1(I l lu st r ator)
6. 構成2(I l lu st r ator)
7. 仕 上げ
8. プレゼンテーション
課 題 2 /お菓子パッケージ、キャラクターデザイン
9. 市場 調査・企画
10. ラフ・イメージスケッチ
11. 素 材収 集(Photo shop)
12. 素 材 加工(Photo shop)
13. 構成1(I l lu st r ator)
14. 構成2(I l lu st r ator)
15. 試作制作
16. 仕 上げ
課 題 3 /店 舗のビジュアルイメージデザイン
17. 企画
18. I l lu st r ator による店 舗ロゴ制作1
19. I l lu st r ator による店 舗ロゴ制作2
20. 商品のパッケージ制作
21. 素 材収 集・加工(Photo shop)
22. 構成(I l lu st r ator)
23. プレゼンテーション
24. 店 舗のポスター制作
25. 素 材収 集・加工(Photo shop)
26. 構成(I l lu st r ator)
27. 店 舗の紙 袋制作
28. 素 材収 集・加工(Photo shop)
29. 構成(I l lu st r ator)
30. まとめ・プレゼンテーション
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
各 課 題 提出時にプレゼンテーションを行いますので、発 表の準 備をする必 要があります。
Ⅴ .教科書・参考図書
プリントを配布します。
Ⅵ .評価方法と評価基準
受 講態 度(50%) 課 題の質および提出状 況(50%)等で総 合的に評 価します。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・前半 CG 演習Ⅰ・Ⅱが週 2 コマのペースで 15 回ずつ開講された後に、後半のマルチメディア演習へ接続して、週 4 コマペースで 30 回開講されます。
・マルチメディア演習は CG 演習Ⅰ・Ⅱで学んだ技術を基礎に授業を行いますので、CG 演習Ⅰ・Ⅱと同じ学 期に履修するか、もしくは前年度に履修
済みであるなど、マルチメディア演習が開始されるまでに CG 演習Ⅰ・Ⅱが履修済みであることを履修登 録の条件とします。
・上記の授業内容をふまえ、自分が良いと思うデザインの写真や資料を集めておいてください。デザインの完成像がより明確にイメージできるようになります。
- 194 -
ユニット名 マルチメディアシステム
科 目 名
CG演習Ⅰ
担 当 者
河野 洋子
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習1単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
ベクトル 画 像 処 理ソフト(Adob e I l lu st r ator)を使 用し、コンピューターグラフィックスの 基 本 的 な技 術を 学
んでいく。ビットマップ 画像との違いを理 解し、ベクトル画像の特 徴であるベジエ曲線による作画と加工、多様な
効果について毎 時間課 題を作成 することで段 階的に学んでいく。
Ⅱ.到達目標
課 題の作成を通して、ソフトの基 本的な使 い方を理 解する。
また、さまざまなツールを自在に利用してコンピュータグラフィックスを作成できるようになる。
Ⅲ.授業内容
基 本 操作の修得
1 ベクトル画像の特 徴(ビットマップ 画像との違い、オブジェクトの考え方)
2 オブジェクトへの効果(パスの変 形)の適用、パスファインダ・整列機能
3 グラデーションツールとブレンドツール、ペンツール
課 題1カレンダーの作成
4 複数のアートボードでの作成
5 長 方形グリッドツールと文 字の入力・調整
6 画像の配置・クリッピングマスクの作成
7 両 面印刷
課 題2クリスマスカードの作成
8 ペンツールの基 本
9 透明度の調整、カラーガイドの使い方
10 ガイドの使 用
課 題3地図の作成
11 破 線の利用、アピアランス
12 3D効果の利用
13 パターンの拡 大・縮小・パスファインダ
14 文 字枠の調整
15 まとめ(小テスト)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
教 科 書は使 用しない。授 業中に教 員作成の資 料 を配布する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
課 題の提出(40%)、小テストの結 果(30%)、および授 業での取り組みの様 子(30%)を総 合 的に判断
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
毎回の授 業でわからないことをそのままにせず、積極的に教 員に質問し、その場で疑問を解 決すること。
授 業中、質問の時間を設けるのでその時間を利用すること。
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専門ユニット
Ⅴ .教科書・参考図書
後 期 下 段
・単に基 本 操作を学ぶだけでなく、よりよいデザインについて考えていくので、普段から身の回りのデザイン
について観 察する習慣を身につけること。
・よいと思ったデザインをソフトを使って再現してみること
ユニット名 マルチメディアシステム
科 目 名
CG演習Ⅱ
担 当 者
増﨑 明子
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
情報処理士選択
上級情報処理士選択
Ⅰ.概 要
写 真の 合成 加 工、文 字データの編 集 等の画像 処 理の基 本 的な技 術を学び、ビジュアルコミュニケーションにお
ける基 礎 的な表 現能力を身につけます。
Ⅱ.到達目標
フォトショップの基 本的な操作をマスターし、ある一定のクオリティで作品を最 後まで完 成させることを目標とし
ます。
Ⅲ.授業内容
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 課題 1
課題 2
課題 3
課題 4
フォトショップの基 本的な機能と使 用法について
画像合成の仕方、色の塗り方、保存の仕方等について
レイヤー作成、各種 選 択ツール等について
コピー & ペースト、パターン作成ツール等を使 用したデザイン制作
文字ツールを使 用したロゴデザイン制作
1 ∼ 5 の復習と応用 / 雑 誌広告の制作
スキャニングと画像補正、色 彩の基 礎 知 識について
文 字の編集 及び加工等について
各種フィルターの使 用方法、変 形の仕方について
7 ∼ 9 の復習と応用 / 雑 誌の表 紙デザイン制作
イラストレーターとの互 換性、画像の解 像度、画像の保存形式 等について
1 ∼ 11 の復習 / ブランディング、商品開発とデザインについて講 義
同上
同上
授 業のまとめ
写真を加工した DM デザイン
GI F アニメーションの制作
アロマ関連 商品ラベルデザイン
アロマ関連 商品ポスターデザイン
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
最 終 課 題 提出時にプレゼンテーションを行いますので、発 表の準 備をする必 要があります。
Ⅴ .教科書・参考図書
プリントを配布します。
Ⅵ .評価方法と評価基準
受 講態 度 (50 %) 課 題の質 及び提出状 況 (50 %) 等で総 合 的に評 価します。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
モノを作ること に興 味 がある人を受 講対 象とします。
課 題は必ず 提出すること。
空き時間を使って授 業で習った内容を復習するように心 掛けてください。
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ユニット名
ビジネスマネジメント
ユニットの紹介
実践的な仕事の内容、職業人として求められる知識と技能を学び、企業(雇用者)・企業組織
と個人(従業員)の関係を学びます。
あわせて職場でのコミュニケーション能力を発揮するための演習も行います。
科 目 名
ビジネス実務演習
ビジネス実務論
経営概論
日本の産業
人的資源研究(働く私と組織)
形態
演習
講義
講義
講義
演習
単位
1
2
2
2
1
開講期
後期
後期
後期
後期
後期
備考
関連する資格・検定
・ビジネス実務士
・秘書技能検定試験2級・準1級
・上級情報処理士
・情報処理士
・証券外務員
専門ユニット
後 期 下 段
- 197 -
ユニット名 ビジネスマネジメント
科 目 名
ビジネス実務演習
担 当 者
則松 眞由美
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習1単位
履 修 方 法 : 卒業選択
ビジネス実務士必修
Ⅰ.概 要
ビジネス実務 基 礎 演習で習得したビジネスマナーの基 本を踏まえ、グル ープワーク・ロールプレイング(役 割演
技 )・演習等により応用を試みる。
また、前 期のビジネス実務 基 礎 演習で触れていない分 野について、実習等をとおして知 識・技 能を身につける。
Ⅱ.到達目標
事例を通して、様々な場面におけるビジネスマナーの知 識と振る舞いを身につける。
Ⅲ.授業内容
1.働くということ
2.来客応対 ①(接 待)
3.来客応対 ②(接 待実習)
4.報告の仕方①
5.報告の仕方②
6.電 話応対 ①( 応用事例実習とメモの取り方)
7.電 話応対 ②( 応用事例実習とメモの取り方)
8.文 書のマナー①
9.文 書のマナー②
10.訪問のマナーと紹介の仕方
11.和 室、和食のマナー
12.和 室、和食マナー実習
13.交際の業務 ①(弔事)
14.交際の業務 ②( 慶 事)
15.まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
1.授 業の予 習あるいは復習として、数回課 題を提出する
Ⅴ .教科書・参考図書
1.ビジネス実務 藤 村やよい編 / 著 (株)樹 村房 ¥2,0 0 0 +税
2.女性の美しいマナー 篠田弥 寿 子 成 美 堂出版 ¥90 0 +税
3.プリント
Ⅵ .評価方法と評価基準
1.単位 認定 試 験(60%)2.提出物(25%)3.受 講態 度(15%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
1.第1回目の授 業にて、この科目の目標・目的、課 題の提出方法など詳しいことを説明するので、必ず出席すること
2.ペアあるいはグループでのロールプレイング(役 割演 技 )・ワークをするので、互いに協力すること
3.ビジネスマナー受 講に適した身だしなみとマナーを心がけること
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ユニット名 ビジネスマネジメント
科 目 名
ビジネス実務論
担 当 者
坂根 潤樹
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
ビジネス実務士選択
Ⅰ.概 要
近年では競 争の激化に伴い、企 業を取り巻く環 境もすぐに変わってしまいます。その環 境の変化に対応できるよ
うに本 講 義では、会社の仕 組みや 会社がどのように運営されているのかということや、個人レベルでの仕事の方法、
経営学の専門的な知 識 、ビジネスに関連した数 字などの伝 統的な考え方と新しい考え方の両方を学びます。特に
利益の概 念や、会社での利益の上げ 方と目標 設 定に焦 点を当てます。
Ⅱ.到達目標
ビジネスは答えがありませんので、物事 を一方的な見 方でなく様々な視 点から考える能 力を向上し、社 会人とし
て物事を柔軟に考えることができるようになることを目標とします。
Ⅲ.授業内容
1.イントロダクション
2.社会と会社の仕 組み…株 式会社やその他の形態
3.組 織と仕事…組 織の構造と仕事内容
4.これからの働き方①…日本的 経営と成 果 主義
5.職 務 遂 行能力…社会人基 礎 能力と企 業が学生に望んでいる能力とホウレンソウ
6.情報活用能力①…利益の概 念と種 類、その使い分け
7.情 報活用能力②…原価の概 念と損 益分 岐 点計算
8.様々な業 界の収 益 構造 ①…損 益分 岐 点から見る業 界の収 益 構造
9.働き方の選 択…フランチャイズの基 礎と問題 点
10.これからの働き方②…グローバル化についての基 礎 知 識
11.頭を柔軟にする…ゲーム理 論を用いた問題
11.コミュニケーション能力…コミュニケーション能力と傾聴力向上のための考え方
12.事務 処 理能力…計数 計算とその応用
13.時事問題…話題となっているテーマ
14.様々な業 界の収 益 構造 ②…儲けのからくり
15.まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
教 科 書は使 用せず、講 義 毎に資 料 を配布します。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50%)提出 物(20%)受 講 態 度(30%)[ 受 講 態 度は、私語 等の減 点と参 加 態 度や 発 言 等の
加点によって構成されます。]
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
企 業 のケースなどを用いて 説 明するので、基 礎 的 な 知 識 がなくても理 解できます。また、話 題となっている時
事問題やニュースを取り上げることもあります。
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専門ユニット
Ⅴ .教科書・参考図書
後 期 下 段
テーマに沿った課 題を課します。事前 課 題もありますが、ほとんどが 事 後 課 題となり、課 題を提出することもあ
ります。その際は提出物の評 価に入ります。
ユニット名 ビジネスマネジメント
科 目 名
経営概論
担 当 者
中濵 雄一郎
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義2単位
履 修 方 法 : 卒業選択
ビジネス実務士選択
Ⅰ.概 要
この講 義では、会社法 や 金 融商品 取引法といった新たに制 定された法 律の内 容(コンプライアンス、内部 統 制
など)を考慮しつつ、会社のしくみに関する情 報を提 供します。また、働き始めてから必 要となる労働 法 や 会社の
就 業 規 則などについても取り上げ、社 会人として知っておくべき労働に関する基 礎 知 識も加えていますので、これ
らに関心のある学生は是非受 講して下さい。
Ⅱ.到達目標
会社 組 織の仕 組みについて理 解する。
就 業 規 則や労働契 約といった、働く人にとって重要な知 識を獲 得する。
C SR やコンプライアンスの最 新の動向を通して、現代の日本企 業の状 況が 分かる。
Ⅲ.授業内容
1. イントロダクション
8. 労働組合 ①
2. 会社の種 類(株 式会社を含む)
9. 労働組合 ②
3. 証券市場の役 割
10. 企 業の社会的責任 ①
4. 会社 組 織の仕 組み①
11. 企 業の社会的責任 ②
5. 会社 組 織の仕 組み②
12. 企 業の社会的責任 ③
6. 労働市場 ①
13. 企 業 経営のグローバル化①
7. 労働市場 ②
14. 企 業 経営のグローバル化②
15. まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
企 業が生 産する財・サービスを受け取らなければ、私たちの生活の経済 的豊かさは失われる。もし、企 業が 不
祥 事を起こし、市場からいなくなった場 合の影 響は計り知れない。そうした事例を早 期から収 集して欲しい。
Ⅴ .教科書・参考図書
プリントを配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(50 %)レポート 1 回(20 %)受 講態 度(30 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
講 義 全体の流れについては第一回目の講 義で詳 細に伝えるので、講 義の始めからきちんと出席すること。
かなりの枚 数の資 料 を配布 するので、フォルダを別途 準 備し、情 報 整 理を日頃から心がけること。
- 200 -
ユニット名 ビジネスマネジメント
科 目 名
日本の産業
担 当 者
渡辺 明治
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
ビジネス実務士選択
Ⅰ.概 要
アベノミクス新 3 本の矢の実 施によりデフレ脱 却から景 気回復への道 筋が見えつつあります。
T PP 大 筋 合 意を受けて、本 格 的な実 施による効果も期 待されます。しかし直 面する課 題( 来年 4 月からの消費 税
再引き上げ等)が山積する中で、政 府の舵 取り如何により、産 業 構造も大きく変わります。
こうした日本 経済の状 況を踏まえ、まず 経済の基 本を学習し解 説していきます。その 後日本の主要 産 業の特 徴や
個別 企 業の紹介等を行いながら学習していきます。
Ⅱ.到達目標
一 般 常 識としての 経 済 知 識を身につけ、テレビニュースや 新 聞 記 事 等 の 経 済 問 題 が 理 解できるようになること
を目指します。
Ⅲ.授業内容
1 ガイダンス
本 講座についての学び方
2 経済の動き①
日本の景 気について
3 経済の動き②
消費 税再増 税について
4 経済 政 策①
財政健 全化 策について
5 経済 政 策②
社会保障と税の一体改革について
6 経済 政 策③
少 子高齢 化による年金・医療・介護問題
7 金融の問題①
リーマンショックとその後
8 金融の問題②
日本銀 行の役 割と金融 政 策
9 世界の中の日本①
T PP 、F TA 、E PA 、W T O
10 世界の中の日本②
ギリシアの財政 危 機と EU 諸国への波 及問題
11 日本の主要産 業①
電力自由化とエネルギー産 業の行方
12 日本の主要産 業②
T PP 大 筋 合意による今後の農 業改革
13 日本の主要産 業③
発 展が 期 待される医療・介護 産 業
14 日本の主要産 業④
今後の成長 産 業
15 まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
Q& A 日本 経済のニュースがわかる! 日本 経済 新聞社 編 定価 1,50 0 円 + 税
Ⅵ .評価方法と評価基準
1. 単 認定 試 験(60 %) 2. ミニレポート提出(30 %) 3. 受 講態 度(10 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業 の進め方、学習方法、評 価方法の詳 細等は講 義 第一回目に説明します。
- 201 -
専門ユニット
Ⅴ .教科書・参考図書
後 期 下 段
教 科 書から主要項目の小テストを行う。テスト範囲の事前学習を各自で行い、テスト結 果について復習を行う。
ユニット名 ビジネスマネジメント
科 目 名
人的資源研究(働く私と組織)
担 当 者
坂根 潤樹
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
ビジネス実務士選択
Ⅰ.概 要
この科目では自分にとって働くことはどのようなことか、また会社( 業 界)と組 織の両方を知ることで、自分 がど
のような仕事に向いているかを確 認します。グル ープワークを行うことで他 者の意 見を受け入れたり、様々な考え
方を身に付けたりすることで、より豊かな未 来の設 計図を描くことができます。様々な業 界 を 知るためにビデオ教
材を使 用し、実際の働く現場も紹介します。
Ⅱ.到達目標
会社( 業 界)、人事・報 酬制度や人材 マネジメントを理 解し、どのような会社に就 職したいかということに自分の
意 見を持って選 択できるようになることを目標とします。また、会社での働き方やトラブルについて学ぶことで社 会
人になって苦境に陥った時に自分で対処できる知 識を身に付けることを目標とします。
Ⅲ.授業内容
1.オリエンテーション…就 職活動の現 実を知る
(他己 紹介・アイスブレーク・現 実を知るためのゲーム)
2.働く私(1)…働きたい会社とは?(ブラック企 業について考える)
3.働く私(2)…人事制度・報酬制度・福利厚生について考える
4.働く私(3)…経営のトップの考え方を学び、社員としての動き方を考える(ビジネスゲーム)
5.働く私(4)…自己分析をしてみよう
6.組 織(1)…組 織 構造からみる日本的 経営と成 果 主義
7.組 織(2)…組 織行動とリーダーシップ
8.組 織(3)…正規 雇用と非正規 雇用について考える
9.業 界を知る(1)…ブライダル業 界の仕事や現場を知る
10.業 界を知る(2)…アパレル業 界の仕事や現場を知る
11.業 界を知る(3)…その他の様々な働き方や現場を知る
12.働く私(5)…会社での懲罰を考える
13.業 界を知る(4)…財務業績の良い会社は自分にとって働きやすい会社なのか、良い会社・悪い会社とは何か
14.組 織(4)…組 織行動とリーダーシップ
15.まとめ…全体の振り返り
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
テーマに沿った課 題を課します。事前 課 題もありますが、ほとんどが 事 後 課 題となり、課 題を提出することもあ
ります。その際は提出物の評 価に入ります。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用せず、講 義 毎に資 料 を配布します。
Ⅵ .評価方法と評価基準
レポート
(50%)提出物
(20%)受 講態 度
(30%)[ 受 講態 度は、私語 等の減 点と参加 態 度や 発 言 等の加点によっ
て構成されます。]
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
経営学や 会計 学から見た業 績の良い会社と従 業員目線の 働きやすい会社は必ずしも一 致しません。この演習で
は、自分にとって働きやすい環 境や 報 酬制度を考えることを目標とします。自分の将 来を考える際に必 要となる内
容ですので、1 年次の受 講をお 勧めします。
- 202 -
ユニット名
観光・ビジネス英語
ユニットの紹介
このユニットでは、観光に関連する旅行業務や旅行先で使える英語表現等の学習と英語圏
を中心とした観光地について英語で学びます。ビジネス英語関連では、初歩的・基礎的な商取
引、秘書業務などに必要な実用的な初歩の英語運用力の習得を目指します。
科 目 名
形態
演習
演習
講義
講義
講義
オフィス英語 *下記注参照
英語検定演習Ⅱ *下記注参照
ビジネス英語基礎
英語で学ぶ観光地
トラベル英語
単位
2
2
2
2
2
開講期
後期
後期
後期
後期
後期
備考
1 関連する資格・検定
「英語検定演習Ⅱ」は下記の試験を受験する際、又は得点を目指すのに役立つ科目です。
・実用英語技能検定(通称英検)の2級、準2級
・TOIEC450〜650点
2 関連するユニット
・専門ユニット英会話ユニット
・教養ユニット英語
専門ユニット
- 203 -
後 期 下 段
(注)オフィス英会話と英語検定演習Ⅱについて
・オフィス英会話(2単位)か英語検定演習Ⅱ(2単位)のいずれか1科目を選択し履修するか、
両方とも履修することが可能です。
・両方履修の場合は、
1科目はユニットとして履修
(登録)
、
他方は科目履修として
履修することになります。
また、
両方とも科目履修として履修
(登録)
も可能です。
ユニット名 観光・ビジネス英語
科 目 名
オフィス英会話
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
マーク・トンプソン
Ⅰ.概 要
St udent s w i l l le a r n E ng l i sh a s it r el ate s to work i ng i n a n of f ice wher e E ng l i sh i s u s e d .
Ⅱ.到達目標
T her e w i11 b e a fo c u s on E ng l i sh c om mu n ic at ion sk i l l s i mp or t a nt to work i ng i n a n of f ice such
a s m a k i ng app oi nt ment s , r e ad i ng a nd w r it i ng of f ice memo s a nd em a i l s , u si ng t he telephone a nd
ot her sit u at ion s .
Ⅲ.授業内容
L e s s on S che du le:
1. Cou r se i nt roduc t ion
2. I nt roduc t ion a nd Un it 1
3. Un it 2 a nd Un it3
4. Un it4
5. Un it 5 a nd Rev iew 1
6. Q u i z(u n it s1-5)a nd Un it6
7. Un it 7 a nd Un it 8
8. Un it9
9. Un it 10 a nd Rev iew 2
10. Q u i z(u n it s 6 -10)a nd Un it 11
11. Un it 12 a nd Un it13
12. Un it 14
13. Un it 15 a nd Rev iew 3
14. Quiz(units 11-15)and other activities
15. Rev iew
St udent s shou ld b e able to :
…t a l k ab out job s.
…i nt roduce pe op e a nd ex pla i n of f ice layout .
…g ive i n st r uc t ion s a nd s ay telephone nu mb er s.
…i nv ite a nd m a ke a r r a ngement s.
…t a l k ab out t r avel pla n s a nd m a ke r e que st s.
…offer to help, apologize,talk about sales and say numbers.
…take telephone messages and check information.
…d i sc u s s f ut u re pla n s.
…t a l k ab out t hem selve s.
…talk about experiences, deal with inquiries and predict.
…a sk for a nd g ive t r avel adv ice.
…talk about preferences and offer congratulations.
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
At t he end of t h is course, st udent s should be able to use a nd understa nd ba sic English vocabula r y
a nd sentence pat tems related to work i ng i n a n of f ice where English is used.
Ⅴ .教科書・参考図書
Pa s sp or t to Work (St udent B o ok ) by A ngel a Buck i ng h a m a nd Nor m a n W h it ney (O x for d)
Ⅵ .評価方法と評価基準
Gr ade s w i l l b e ba s e d on at tenda nce(20 %), cl a s s pa r t ic ip at ion(20 %) ,
qu i z z e s(30 %)a nd a f i n a l te st(30 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
A d ic t ion a r y (ele c t r on ic or E ng l i sh /Jap a ne s e) i s st r ong l y r e c om mende d .
- 204 -
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 観光・ビジネス英語
科 目 名
開 講 時 期 : 後期
英語検定演習Ⅱ
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
谷岡 敏博
Ⅰ.概 要
・この科目では、実用英語技能検定(通称英検)や TOEIC の試 験受験 対 策としての授業展開をします。
英検準 2 級∼ 2 級合格、TOEIC の 450 ∼ 600 点得点を目途に授業を進めます。柱は、語 彙の増強と英文法の
総復習です。両面での力が不足すると読解、聴解、会話も上達は望めません。
Ⅱ.到達目標
・英 語検 定の準 2 級∼ 2 級 合格、T OE IC の 450 点∼ 650 点得点
Ⅲ.授業内容
1 回目
OR −授業目的、英語の勉強方法、ノートの取り方等
16 回目
長文内容一致
単語と熟語小テスト
2 回目
短文空所補 充、会話文①
単語と熟語小テスト
17 回目
短文空所補 充、会話文⑧
単語と熟語小テスト
3 回目
長文内容一致
単語と熟語小テスト
18 回目
長文内容一致
単語と熟語小テスト
4 回目
短文空所補 充、会話文②
単語と熟語小テスト
19 回目
中間テスト
単語と熟語他
5 回目
長文内容一致
単語と熟語小テスト
20 回目
短文空所補 充、会話文⑨
単語と熟語小テスト
6 回目
短文空所補 充、会話文③
単語と熟語小テスト
21 回目
長文内容一致、リスニ④
単語と熟語小テスト
7 回目
長文内容一致、リスニ①
単語と熟語小テスト
22 回目
短文空所補 充、会話文⑩
単語と熟語小テスト
8 回目
短文空所補 充、会話他④
単語と熟語小テスト
23 回目
長文内容一致
単語と熟語小テスト
9 回目
長文内容一致 リスニ②
単語と熟語小テスト
24 回目
復習②
単語と熟語小テスト
10 回目
短文空所補 充、会話文⑤
単語と熟語小テスト
25 回目
短文空所補 充、会話文⑪
単語と熟語小テスト
11 回目
長文内容一致
単語と熟語小テスト
26 回目
長文内容一致、リスニ⑤
単語と熟語小テスト
12 回目
復習①
単語と熟語小テスト
27 回目
短文空所補 充、会話文⑫
単語と熟語小テスト
13 回目
短文空所補 充、会話文⑥
単語と熟語小テスト
28 回目
長文内容一致
単語と熟語小テスト
14 回目
長文内容一致、リスニ③
単語と熟語小テスト
29 回目
練習問題等
単語と熟語小テスト
15 回目
短文空所補 充、会話文⑦
単語と熟語小テスト
30 回目
復習③
単語と熟語小テスト
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
Ⅴ .教科書・参考図書
・英 検準 2 級 合格 への道(南雲堂出版 )、プリント( 英 検 2 級 用)
Ⅵ .評価方法と評価基準
・中間テスト…25% 期末 試 験…45% 毎 週の小テスト…30 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・受 講するにあたり具体 的な目標(「英 検 2 級の合格 級 」
「T OE IC 60 0 点 」など)を持とう。
- 205 -
専門ユニット
後 期 下 段
・毎 週の小テストに備え準 備をする。
ユニット名 観光・ビジネス英語
科 目 名
ビジネス英語基礎
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
谷岡 敏博
Ⅰ.概 要
広義の意味でのビジネス業務に関する英 語の入門、基 礎の学習。電 話や直 接 来客への対応 、ビジネス・取引に関
する文 書の理 解 、作成、秘 書 業務などについて、初歩的、基 礎 的な実 用英 語を学びます。
Ⅱ.到達目標
英 語による来客への対応 、電 話での対応 、初歩的なビジネス文 書などの理 解 、作成 能力の養 成 。
Ⅲ.授業内容
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
OR、授 業の進め方、小テスト解 説と出題 範囲の確 認その他
来客への対応①
小テスト
来客への対応②
小テスト
電 話での応対 ①
小テスト
電 話での応対 ②
小テスト
社交文 書
小テスト
履 歴書
小テスト
スケジュール作成
小テスト
旅 程の作成
小テスト
メモランダム
小テスト
取引文 書 ①
小テスト
取引文 書 ②
小テスト
ビジネスレター作成①
小テスト
ビジネスレター作成②
小テスト
求人 応 募 & 面接 通知 他
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
毎 週の小テストに備え準 備をする。
Ⅴ .教科書・参考図書
・プリントを配布します。
Ⅵ .評価方法と評価基準
・期末 試 験 60%、毎 週のクイズ 40%、 授 業での発 表…加 算
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・受 講するにあたり具体 的な目標を持ちましょう。
- 206 -
ユニット名 観光・ビジネス英語
科 目 名
英語で学ぶ観光地
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
谷岡 敏博
Ⅰ.概 要
・この科目では、英 語圏を中心とした観 光 地について英 語で学びます。英 語力アップと観 光 地に関する知 識 、
理 解を深めます。そのため、適 宜 DV D 等も教 材として使 用し理 解の一助にします。
Ⅱ.到達目標
・観 光関連の英 語の語 彙と主に海 外旅行 時の英会話表 現 力の向上、観 光 地に関する知 識・教養の深 化
Ⅲ.授業内容
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
オリエンテーション (クイズ範囲確 認他 )
St at ue of L ib er t y (ニューヨーク)
小テスト
S a n Fr a nc i sco (サンフランシスコ)
小テスト
R io C a r n iva l (リオデジャネイロ:ブラジル)
小テスト
L o s A ngele s (ロサンゼルス)
小テスト
Au st r a1ia-Ayer s Rock (エアーズロック:オーストラリア)
小テスト
W h ite Hou se (アメリカ首都ワシントン)
小テスト
H awa i i (ハワイ)
小テスト
C ebu(セブ島:フィリピン) 小テスト
Ver s a i l le s (ベルサイユ宮殿:パリ)
小テスト
M achu P icchu (マチュピチュ:ペルー)
小テスト
Eg y pt- C a i ro(スフィンクス:エジプト)
小テスト
B o ston(ボストン:アメリカ)
小テスト
Sm it h s on ia n I n st it ute(スミソニアン博 物館:ワシントン)
小テスト
Su m m a r y, 小テスト他
注:授業で取り扱う順番が変わることがある。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
Ⅴ .教科書・参考図書
・上記毎 週のテーマに沿ったプリントを使 用。
Ⅵ .評価方法と評価基準
・期末 試 験− 70%・小テスト− 30%
※期末 試 験はレポートにかえる場 合がある
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・英 語力を少しでも伸ばしたいという向上心をもって受 講しよう。
- 207 -
専門ユニット
後 期 下 段
・毎 週の小テストの勉 強
ユニット名 観光・ビジネス英語
科 目 名
トラベル英語
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
リチャード・カタラーノ
Ⅰ.概 要
St udent s i n t h is cla s s w i l l lea r n Engl ish a s it relates to t ravel i ng over sea s. T h i s i ncludes a
v a r iet y of u n ique sit u at ion s wher e E ng l i sh i s e s s ent i a l .
Ⅱ.到達目標
St udent s w i l l a l s o complete a pr o je c t a b out t r avel i ng to a sp e c i f ic for eig n c ou nt r y.
Ⅲ.授業内容
1 . I nt roduc t ion
2 . D id you pack t h i s bag you r sel f ?
3 . Ca n I pay i n yen?
4 . W h ich plat for m do I need?
5 . I' d l i ke a ha m s a ndw ich , ple a se.
6 . Do you h ave a room for ton ig ht?
7 . C a n I u se t h i s c a rd i n t h i s AT M ?
8 . We' d l i ke to pick up a rent a1 c a r.
9 . I h ave a su nbu r n .
10. Do you h ave a ny t i ng che aper?
11. W here a re you f rom?
12. P roje c t pre sent at ion s
13. P roje c t pre sent at ion s
14. P roje c t pre sent at ion s
15. Fi n a l ex a m
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
Students should complete all homework assignments, preview the next week's textbook pages and have a
vocabulary notebook.
Ⅴ .教科書・参考図書
Pa s sp or t to New Pl ace s Work b o ok(O x ford)
Ⅵ .評価方法と評価基準
C la ss pa r t icipat ion(20%), Qui z zes / homework(30%),
Project(20%), Fi na l test(30%).
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
A n E ng l i sh / Japa ne s e d ic t ion a r y i s st r ong ly r e c om mende d .
- 208 -
ユニット名
日 本 語【 留 学 生 】
ユニットの紹介
日本国で生活する上で、最低限の読み・書き・聞く能力の練成に努める。
日常会話に必要な表現、日本の生活様式・価値観念などを学びます。
科 目 名
日本語文法の基礎
日本語語彙の基礎
日本語読解・作文の基礎
日常日本語会話の基礎
日本語の敬意表現
日本語文章表現法
日本事情
形態
演習
演習
演習
演習
演習
演習
講義
単位
1
1
1
1
1
1
2
開講期
前期
前期
前期
前期
後期
後期
後期
備考
専門ユニット
後 期 下 段
- 209 -
ユニット名 日本語
科 目 名
日本語文法の基礎
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
西表 宏
Ⅰ.概 要
留学生としての日本 語能力を総 合 的に向上させるために、日本 語文法の体系的な理 解と運 用力の学習を行う。
履修者の日本 語力のレベルや漢字圏の出身か否かなどに対して十二分な配 慮を行う。
Ⅱ.到達目標
①日本 語の特 徴がよく理 解できるよう用言の活用形や複 雑な助詞の用法などを学習する。
②履修者の母語からの干渉を自覚させ、学習上の困難 点を克 服できるよう支 援 教 材を通して学習する。
Ⅲ.授業内容
文法の体系的な理 解を目指す
1 日本 語の文 構造
①日本 語の品詞区分 ②日本 語のセンテンスの基 本 構造 ③日本 語の基 本 文 型
④日本 語の音声 ⑤ 述 語文 型文の種 類 ⑥ 修飾 変 形文の種 類 ⑦ 強調変 形文の種 類
⑧日本 語の「重 文 」構造 ⑨日本 語の「複 文 」構造 。
2 日本 語の文法構造
⑩動詞の構造と活用の特 徴 ⑪ 補助動詞の用法 ⑫副詞の種 類と用法
⑬助詞の種 類と用法 ⑭助動詞の種 類と用法 ⑮名詞・形式 名詞の用法
⑯ 形容詞・形容 動詞の用法 ⑰ 接続詞の種 類と用法 ⑱同格 表現の用法
⑲比較 表現の用法 ⑳時・条件表現の用法。
特に、使役表現、受 動態表現、使役受 動表現、場面による文体(スタイル)の選 定基 準などの学習。
上記項目を 15 週にて実 施 。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
事前に授 業 進 度表を配布し、それに沿って準 備するよう指 導を行う。振り返りシートを活用して、復習させ日本 語
文法を体 得させる。
Ⅴ .教科書・参考図書
1)教 材 プリントを配布する。
2)参 考図書 授 業において、履修者のニーズに応じて、日本 語文法書を紹介する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
平常点( 受 講態 度 )
(10 %)、授 業毎の小テスト(40 %)、単位 認定レポート(50 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
配布した資 料はファイルに綴じ、必ず 読み、練習すること。
- 210 -
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 日本語
科 目 名
開 講 時 期 : 前期
日本語語彙の基礎
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
鹿島 英一
Ⅰ.概 要
この講座では、留学生が日本における学生 生活・日常会話・地 域 生活の中で必 要とする日本 語の語 彙を学ぶ。
日本 語の正しい発 音、敬 語の使 い方、挨 拶の言葉、慣 用句の使 い方などについて勉 強する。
Ⅱ.到達目標
日常的によく使われる語 彙を組み合わせることによっていろいろなことを表 現する。
Ⅲ.授業内容
1. 自己 紹介/色
2. 郭さんの一日/時
3. 大 豆と日本人 /位置・方向
4. ノーテレビデーへの試み/体
5. 京都旅行/家 族
6. プロフィール/職 業
7. 日本のぺット事情/趣味
8. 丁寧な日本 語/食べ物・飲み物
9. 留学生の相談 室 /料理
10. カタカナ語/店
11. 校 則/家
12. 文化の島/家電
13. インターネットの利用の問題 /費 用・料金
14. 宮崎駿の世界/建 物・場所
15. まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
Ⅴ .教科書・参考図書
プリント教 材を配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
受 講態 度 30 % ・会話テスト 10 %・単位 認定 試 験 60 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
配布した資 料 をファイルに綴り、復習に努めましょう。
- 211 -
専門ユニット
後 期 下 段
次回の予 習資 料 を配布 する。
ユニット名 日本語
科 目 名
日本語読解・作文の基礎
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
西表 宏
Ⅰ.概 要
日本 語能力を総 合 的につけるため、文章を読み理 解できる能力および日本 語の表 現(作 文 )能力を学習する。
日本 語の特 徴的な文章体系が 総 括的に学べるようにする。
Ⅱ.到達目標
正 確 で基 本 的 な文 章 表 現の文 型を習 得すると、日本 語 表 現の 理 解と正 確な日本 語 作 文の能 力を身につけること
が出来る。
Ⅲ.授業内容
1 日本 語 新聞を活用して読 解力を学習する。読む力、理 解する力を習得させる。
2 日常生活で接する各種 類の文章 表現と形式の練 成 。
3 日本 語のセンテンス構造 及び基 本 文 型。
イ 主 述の文 型
ロ 強調文の文 型
ハ 修飾文の文 型
ニ である体・ます体の文 型
上記の項目について、15 週(1 テーマ 3 ∼ 4 回)で行う。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
事前学習として授 業内容の新聞の話題を配布 するので、読めるようにしておくこと。
事 後学習は、授 業内容のキーワードを確 認させる課 題を与えて指導する。
Ⅴ .教科書・参考図書
各テーマのプリント教 材を配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
平常点( 受 講態 度 )
(10 %)課 題レポート(40 %)単位 認定レポート(50 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
受 講に際しての注 意 点 : 新聞を読むこと。
授 業 以 外の学習方法について : メモ・日記などをつける。
- 212 -
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 日本語
科 目 名
開 講 時 期 : 前期
日常日本語会話の基礎
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
鹿島 英一
Ⅰ.概 要
この講座では、留学生が日本における学生 生活・日常会話・地 域 生活の中でよく使う日本 語の表 現を、場面ごとに
分け、会話の訓 練を繰り返し行うことで、受 講生の日本 語能力を高める。
Ⅱ.到達目標
各々の受 講 者のコミュニケーション活 動を通して、日本 語の言葉や 表 現法を増やし洗 練してゆく。
Ⅲ.授業内容
1. はじめまして
2. 買い物・食事
3. スケジュール
4. 私の国・町
5. 休みの日
6. 一 緒に !
7. 友 達の家で
8. 大 切な日・人
9. 好きなこと
10. バスツアー
11. 私の生活
12. 病気・けが
13. 私のおすすめ
14. 国の習慣
15. まとめ
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
Ⅴ .教科書・参考図書
プリント教 材を配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
受 講態 度 30 % ・会話テスト 10 %・単位 認定 試 験 60 %
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
配布した資 料 をファイルに綴り、復習に努めましょう。
- 213 -
専門ユニット
後 期 下 段
次回の予 習資 料 を配布 する。
ユニット名 日本語
科 目 名
日本語の敬意表現
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
西表 宏
Ⅰ.概 要
日本人との円滑なコミュニケーションには敬 意表現の能力が必要である。日本語の敬 語と丁寧な定型表現を学び、
学習し、使いこなせる能力の習得を目指す。場面、時、場所、関わる人たちとの社会的関係などにふさわしいコミュ
ニケーション・スタイルを選択する能力の習得も図る。
Ⅱ.到達目標
日本 語の話し言葉のスタイル(ぞんざい語、普段 語、丁寧語、丁重 語、謙 譲 語、尊 敬 語など)を学ぶ。
Ⅲ.授業内容
聴いて分かるようになるべき約 40 の表現の言い換えを演習で行う。
一つの表現を四つのスタイル、①簡体 ② 普 通体 ③謙 譲 体 ④尊 敬体で言い表す演習である。
「敬 語トレーニング」を行う。
①訪問 ② 挨 拶 ③誘う ④断る ⑤お願いする ⑥反 対 意 見・批判的な意 見を言う
⑦申し出る ⑧お詫びする ⑨ 予 約を受け付ける ⑩サービスの敬 語 ⑪相談を受ける
⑫ 電 話の敬 語 ⑬正 式な挨 拶 ⑭スピーチ ⑮面接試 験 。
上記項目を 15 週にて実 施 。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
課 題実作を行い、授 業内容の理 解度を確 認する。
Ⅴ .教科書・参考図書
プリント教 材を配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
① 平常点( 受 講態 度 (
)10 %)、② 授 業毎の小テスト(40 %)、③単位 認定レポート(50 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
配布した資 料はファイルに綴じ、必ず 読み、練習すること。
- 214 -
ユニット名 日本語
科 目 名
日本語文章表現法
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
西表 宏
Ⅰ.概 要
日本 語 定 型 文 型の 作成 能 力を身につけるため、日本 語 の定 型 文表 現( 作 文 )能 力を 学習する。日本 語 の文 章体
系が 総 括的に学べるようにする。
Ⅱ.到達目標
正確で基 本的な文章 表 現の文 型を習得すると、正確な日本 語 作 文の能力を身につけることが出来る。
Ⅲ.授業内容
1 敬 語 表現の文 型。
イ 敬 語の誤 用表現
ロ 接 遇 表現
敬 語法を身につける。
2 実用文の学習
イ 手紙とはがき
ロ 公文 書
ハ 自己表現 文(自己 紹介文 )
3 日常生活で接する各種 類の文章の表現と形式の学習。
上記項目について、15 週(1 テーマ 3 ∼ 4 回)で行う。
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
Ⅴ .教科書・参考図書
各テーマのプリント教 材を配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
平常点( 受 講態 度 (
)10 %) 課 題レポート(40 %) 単位 認定レポート(50 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
受 講に際しての注 意 点 : 新聞を読むこと。
授 業 以 外の学習方法について : メモ・日記などをつける。
- 215 -
専門ユニット
後 期 下 段
事前に授 業内容のプリントを配布。
授 業の内容を課 題実作させる。
ユニット名 日本語
科 目 名
日本事情
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
山本 康雄
Ⅰ.概 要
日本はどんな国なのか、幅広く理 解するために、海に囲まれた自然 環 境、風俗習慣、伝 統 文化などを通して
様々な情 報、知 識を 会 得するよう講 義する。そのことによって、日本人とは何か、日々の 暮らしの中でどのような
文化を育んできたのか多様な画像を用いて具体 的な事例を紹介する。
Ⅱ.到達目標
日本の独特な文化 現 象について理 解度を深める。
Ⅲ.授業内容
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
自然環 境と四季の変化に見る日本人のあいさつ言葉の意味
年中行事に見る日本人の感 性
和を尊ぶ日本人の特 性
移り変わる家 族のあり様
冠婚葬祭に見る日本人の心
生活の中での和服のあり方
多様化する食 文化の中での和食
変容する住まいの和風
日本人の文化 度を計る国宝と文化 財の保存
能 楽、歌 舞伎、文 楽に見る伝 統 芸能
熊本 城など各地のシンボル城 郭建 築
日展を中心に展開する美術工芸文化
博多祇園山笠など祭りに寄せる日本人の心
九州の陶磁 史に見る韓国・中国との交流
まとめ 日本人の歴 史、文化に対するとらえ方を暮らしの視 点から見る
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
日常生活で 気づいたことを発 表させる。
Ⅴ .教科書・参考図書
各項目ごとにレジュメを作りプリントしてテキストにする。
Ⅵ .評価方法と評価基準
理 解度と文章 表 現能力(10 0 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
- 216 -
ユニット名 編入学
科 目 名
編入英語
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
谷岡 敏博
Ⅰ.概 要
英 語の文法、語 彙力を高めると同時に長 文の読 解力アップも含め英 語 総 合力の養 成
Ⅱ.到達目標
・志 望校の試 験内容に沿った合格実力養 成 。
Ⅲ.授業内容
1 回目 志 望 大学などの確 認と過去の問題などについての確 認
2 回目∼ 15 回目 編入希望する大学などの過去問題にそった英語の総 合力養成 等。
総 合力 ① 長 文 読 解力
②文法
③語 彙
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・過去問や 類似の問題を自分でといてみる(予 習、復習)
Ⅴ .教科書・参考図書
・別途 指 示する
特
別
フィールド
Ⅵ .評価方法と評価基準
・毎 週の出来具合などで総 合 評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・志 望 /受 験 動 機を忘れずに根気よく取り組む。
- 217 -
ユニット名 編入学
科 目 名
論文の構成(小論文の書き方)
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
西表 宏
Ⅰ.概 要
論 文とは、
「論理 的展開のある」文章である。その背 景には、論理 的思考というのが 不可欠である。
論 文の構成を身につけさせ、基 礎 文 献の探 索、カードの取り方、読書ノートの作り方なども指導する。
Ⅱ.到達目標
資 料 集めから執 筆までの作 業を通して、論理 的思考の展開が出来る能力を身につける。
Ⅲ.授業内容
1 論文とは何か。
レポート(報告文 )と論理的 文章(論文 )の違い
日記 文、写生文なども考え、論理的思考を身につけさせる。
2 文献カードの取り方。
読書カードのとり方を通して資 料作成の方法を学ぶ。
3 資 料は、どのように探し、どう活用するか。
時間軸・方向軸を考えて、読書カードの利用法を学ぶ。
4 アウトラインをどう設 定するか。
文章 構成について、実例集を活用しながら、学ぶ。
5 文章 執 筆のルール。
原稿用紙の基 本的ルールを身につけさせる。実作しながら、体 得する。
上記の項目について、15 週で行う。 Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
文章の実例 集を事前に配布。
配布プリントのキーワードを確 認させる。
Ⅴ .教科書・参考図書
各テーマのプリント教 材を配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
平常点( 受 講態 度 (
) 10 %)課 題レポート(40 %)単位 認定レポート(50 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
受 講に際しての注 意 点 : 新聞の社 説などを読むこと。
授 業 以 外の学習方法について : メモ・日記などをつける。
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学科・学年 : ライフプランニング総合学科
ユニット名 体験
科 目 名
開 講 時 期 : 後期
海外研修
形態・単位 : 演習1単位
履 修 方 法 : 卒業選択
担 当 者
引率者
Ⅰ.概 要
学 科で定めた国で研 修を行う。そのためのオリエンテーション、事 後のレポートなどもこの科目が含む研 修 項目で
ある。
Ⅱ.到達目標
海 外において直 接 的に感じる異 文化の理 解が第一目標であるが、現 地の人々との交流を通して、外国語の運 用能
力を含めた自らのコミュニケーション 能力について認 識することも、同じく重要な目標である。
Ⅲ.授業内容
①訪問国
学 科で協議し、決 定する。
② 研 修 期間
別途 通知します。12 月に一 週間程 度を予定 。
③費用
別途 通知します。
④ 事前準 備
適 宜時間を設 定し、研 修の準 備を進めます。
a.訪問国紹介 b.研 修内容 紹介 c.パスポート取 得 指導
d.研 修 組 織 編成 e.訪問国研 究 f.海 外旅行諸注 意
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
訪 問国についての 情 報を本 、新 聞、雑 誌、更にインターネットで 積 極 的に収 集することは、研 修 の充 実につなが
るので、可能な限り実 践すること。
Ⅴ .教科書・参考図書
プリント配布。
研 修( 5 0%)、研 修 後 のレポート( 25%)、事 前 オリエンテ ーションの 参 加と必 要 書 類 提 出 期 限 の厳 守( 25%)
などを目安として、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
日本 国 内の 常 識と訪 問 国の それ は、大きく異 なる場 合 があり、それ がトラブルになる時もあるので、研 修 中は
緊 張 感 をもって行 動してほしい。
- 219 -
特
別
フィールド
Ⅵ .評価方法と評価基準
ユニット名 体験
科 目 名
ボランティア実習
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 実習1単位
履 修 方 法 : 卒業選択
河野 洋子
Ⅰ.概 要
学内外でのボランティア活 動を通じて、主体 的に、周りの人と協力して物事に取り組む力を身につけていきます。
特に地 域でのボランティア活 動では、様々な世代の人との交流を通じてコミュニケーション力を養い、地 域 社 会に
ついて学んでいきます。
Ⅱ.到達目標
ボランティア活 動を通じて、自己を振り返りつつ、他 者を尊重しながら物事を進めていく力を身につける。
自ら進んで物事に取り組む力を身につける。
Ⅲ.授業内容
1 オリエンテーション
2 地域での社会活動について
3 公民 館見学
4 事前 指導
5 実習への参加(40 時間)
6 実習振り返り
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
学外での実習は規 律 性(時 間を守る、挨 拶をする等)が重 んじられます。普段の生活 からこのような態 度を身に
つけるよう努力すること。
Ⅴ .教科書・参考図書
教 科 書は使 用しない。必 要に応じて資 料 を配布 する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
実習態 度(70%)、活 動 記 録レポート(30%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
ボランティア実習説明会に参加し、内容について理 解すること。
後 期 登 録 科目ですが、実習時間の確保のため前 期より開始します。
実習は各自の空き時間・休日・長 期 休 暇を利用して行います。
- 220 -
ユニット名 検定・資格支援
科 目 名
秘書検定2級対策講座
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習1単位
履 修 方 法 : 卒業選択
則松 眞由美
Ⅰ.概 要
秘 書 検 定5領 域について 2 級レベルの知 識を習得し、秘 書 検 定 2 級 合格を目指す。
Ⅱ.到達目標
秘 書 検 定 2 級に合格する。
Ⅲ.授業内容
1.秘 書の資 質と職 務 知 識
2.人間関係と話し方・聞き方
報告・説明の仕方等
3.ことば遣い①(敬 語)
4.ことば遣い②(敬 語、接 遇 用語)
5.来客応対
6.電 話応対
7.交際の業務
8.環 境 整 備、会議
9.予定管 理、出張 業務
10.文 書 作成
11.文 書 作成
12.文 書の受 発信
13.ファイリング
14.資 料管 理
15.まとめ
16.秘 書 検 定 試 験2級 自己採点、解 説
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
1. 授 業予定を配布 するので、各 授 業 前にテキストを読んでおくこと。
2.毎 授 業 後、演習問題を解き、自己添削のうえ提出すること。
Ⅴ .教科書・参考図書
Ⅵ .評価方法と評価基準
1.秘 書 検 定2級 受 験 結 果(50%)2.提出物(40%)3.受 講態 度(10%)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
1.6月に秘書検定2級を必ず受験すること
2.すでに2級を取得した人は、履修できない。 3.6月中旬の秘書検定試験まで授業回数が十分ではない。
そのため、本授業は解説が中心になる。自主的に問題演習をするなど、授業外時間を学習に当てる意欲が必要である。
4.詳しい授業日程を説明するので、オリエンテーション期間中の、秘書検定に関する資格・検定説明会に出席すること
5.人数を制限することがある。
6. 秘書検定試験直前の土曜日を3日ほど使って直前 講座
(単位無し)を実施するので、問題演習の機 会として活用してほしい。
- 221 -
特
別
フィールド
1.この1冊で決める !! 秘 書 検 定2・3級 合格 教 本 新星出版社 ¥1, 300+税
2.秘 書 検 定2級クリアテスト 早 稲田教育出版 ¥1, 000+税
3.プリント
ユニット名 検定・資格支援
科 目 名
福祉住環境コーディネーター講座
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
加来 裕子・照井 善明
Ⅰ.概 要
・安 全で住みやすい 住環 境を提 案するためには、生活 者の視 点に立ち、身体 状 況や建 築 条 件など、あらゆる
条 件を視 野に入れて問題 解 決を図ることが求められる。
・そのため、高齢 者・障害者の生活 環 境 整 備に必 要な福祉・医療・保 健と住宅改修・福祉 用具についての知 識を
もち、各種の専門家と連 携をとりながらクライアントに最 適な住環 境を提 案できる人材養 成を目的とする。
Ⅱ.到達目標
・3 級 課 程に必 要な基 本的な知 識を身につける。
・検 定 試 験に向けて、意 欲的に取り組むことができる。
Ⅲ.授業内容
第 1 章 暮らしやすい生活 環 境をめざして
① 少 子高齢社会の現状と課 題
② 地 域 社会、社会全体の取 組みの必 要性
③日本の住環 境の問題 点
④ 福祉住環 境コーディネーターとは
⑤ 介護 保険 制度について
⑥障害者自立支 援法のしくみ
第 2 章 健 康と自立をめざして
① 老化のとらえかた
② 老年 期の健 康度と自立
③ ヘルスプロモーションの概 念
④障害の種 類と自立への方策
第 3 章 バリアフリーとユニバーサルデザイン
①バリアフリーの考え方
②ユニバーサルデザインの考え方
③用具の活用
④ 福祉 用具
第 4 章 安 全・快 適な住まい
① 安 全 快 適な住まいの整 備
②屋 外移動・外出
③屋内移動
④水回り
⑤ 清掃・洗濯・調理
⑥ 起 居・就 寝
⑦妊婦・子どもに対する配 慮等
第 5 章 安心できる住 生活とまちづくり
①ライフスタイルの多様化と住まい
② 安心できる住 生活支 援
③高齢 者・障害者に対応した住環 境 整 備
④ 住宅と福祉の施 策
⑤人にやさしいまちづくり
⑥まちづくりを進めるための法制度
⑦ 福祉のまちづくり条 例
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
テキスト( 次回の学習 範囲 )を事 前に読 んでくること。教 科 書には、医学 および 社 会福 祉等に関 連する専 門用語
が多く使われています。疑問点は、ノートに挙げる、またはテキストをチェックし積極的に質問してください。
Ⅴ .教科書・参考図書
「福 祉住環 境コーディネーター検 定 試 験 3 級公 式テキスト」
東 京 商工会議 所 発行 2,70 0 円 + 税(平成 28 年 2 月改 訂予定)
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(70 %)レポート(30 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業は、第 1 章∼第 3 章を 8 回、第 4 章・第 5 章を 7 回で行います。福 祉住環 境コーディネーター検 定 試 験は、
年に 2 回実 施されます。
この講座では、11 月試 験をめざし、受 験 希望者には直前 対 策 講座(模 擬 試 験 及び解答解 説 )を予定しています。
- 222 -
ユニット名 検定・資格支援
科 目 名
こころとからだのしくみ
担 当 者
西川 聖子・松永 佳子・
江頭 里香・加来 裕子
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 前期
形態・単位 : 講義・演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
介護職員初任者研修課程必修
Ⅰ.概 要
・5 日間の学外 演習授 業のなかで、高齢 者や障害者を介 護する際に必 要な基 本介 護 技 術を習得する。
・衣 服の着脱や移 動・移乗の方法、食事の介助のしかた、入浴の介助、福 祉 用具として広く使 用されている
車いすや特 殊 寝台、入浴 設備 等の使 い方について、演習を通して学ぶ。
Ⅱ.到達目標
・基 本介 護 技 術を学び、安 全にかかわることができる。
・介助の手順を理 解し、利用者の生活状 況に応じて援 助方法について考える。
Ⅲ.授業内容
1. 整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
・衣 服の着脱
2. 移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
・体位、姿 勢 変 換の介助
・移動介助、車いすへの移乗、ストレッチャーでの移動
3. 食事に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
・障害に応じた食事の介助
4. 入浴、清潔保 持に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
・入浴の介助
5. 排 泄に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
・排 泄の介助
6. 睡眠に関したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
・快 適な睡眠 環 境について
・ベッドメーキング
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・集中 授 業オリエンテーションの注 意事 項にそって、学習準 備をします。
・テキストを事前に読んでくること。教科書には、医学および社会福祉等に関連する専門用語が多く使われています。
疑問点は、ノートに挙げる、またはテキストをチェックし積 極 的に質問してください。
・ユニット内の関連する他の授 業内 容とあわせて、総 合 的な理 解ができるよう復習をしてください。
Ⅴ .教科書・参考図書
「介 護職 員初任者研 修テキスト」長 寿社会開発 センター 発行 6,995 円( 全 3 巻)
項目ごとの小テスト、課 題レポートによる評 価(70 %)、グループワーク等の授 業への取り組み(30 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・介護職 員初任者研 修課程の資格取 得をめざします。全日程に出席し、介護職 員初任者研 修修了試 験
(2 月下旬予定)を受ける必 要があります。
・必ず説明会に出席し、ユニット単位で履修登 録をしてください。 ・実 施は 8 月予定、5 日間の学外 演習授 業です。
・集中授 業オリエンテーションの注 意事 項、時間厳 守、安 全で動きやすい服装、健 康の自己管 理に留意してください。
- 223 -
特
別
フィールド
Ⅵ .評価方法と評価基準
ユニット名 検定・資格支援
科 目 名
日商簿記検定対策講座
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
青柳 薫子
Ⅰ.概 要
本 講 義では、高校 時 代に簿 記を学んだ 経 験のある学生を対 象に、日商簿 記 2 級の工業 簿 記・原価計算を中心
に学びます。最 終 的に、日商簿 記 検 定の過去に出題された問題を解きます。
Ⅱ.到達目標
高 校 時 代に一定の 簿 記の 授 業 を 学んだ 学生を対 象に、日商 簿 記 検 定の 受 験を 考 慮し、日商 簿 記 2 級 の工業 簿
記・原価計算の内容を理 解できるようにすることを到達目標とします。また、商業 簿 記の一 部分の範囲も取り入れ 、
包括的な検 定 対 策を行えるようにします。
Ⅲ.授業内容
第 1 回 授 業のはじめに
工業 簿 記について
第 2 回 原価
第 3 回 工業 簿 記の構造
第 4 回 材料費
第 5 回 労務 費、経 費
第 6 回 復習問題
第 7 回 製 造間接費
第 8 回 部門費計算
第 9 回 個別原価計算
第 10 回 総 合原価計算
第 11 回 標準原価計算
第 12 回 直 接 原価計算
第 13 回 原価 予測の方法
第 14 回 総 合問題Ⅰ
第 15 回 総 合問題Ⅱ( 週 2 回授 業なので、1 回を 2 時間で進行する予定である)
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
問題やプリントを配布 するので、必ず 事前・事 後の学習を行うこと。
Ⅴ .教科書・参考図書
授 業中に指 示します。
Ⅵ .評価方法と評価基準
定 期試 験 70 % 、プリント提出等 30 % とし、総 合 的に評 価する。
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
授 業においては、事前・事 後の学習が重要です。試 験に向けて自分で問題が解けるように練習してください。
- 224 -
ユニット名 検定・資格支援
科 目 名
日商簿記検定対策講座
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 2 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
坂根 潤樹
Ⅰ.概 要
この科目は「ベーシック簿 記 」で 学んだ簿 記の 知 識に基づき、日商 簿 記 3 級 程 度の 知 識と処 理 能 力を身につけ、
その方法だけでなく根本を理 解する。
Ⅱ.到達目標
日商簿 記 検 定 試 験 3 級の受 験に対応できる簿 記能力の習得を目標とする。
Ⅲ.授業内容
1.2. 商品 売 買の記帳(3 分法・商品 勘 定)
3.
4. 掛け取引の記帳( 貸し倒れと賃倒引当金 )
5.
6. 手形取引(約束手形と為替手形)
7.8. その他債権の記帳( 貸付金、借入 金、未払 金、未収 金 )
9.
10. 有価証券の記帳( 売 買と評 価替え)
11.
12. 固定資 産の記帳(減価償 却)
13.
14. 資本の記帳( 追 加出資と引き出し)
15.
16. 税 金の記帳
17.
18. 決 算処 理1(試 算 表 )
19.20. 収 益・費 用の繰り延べと見 越し
21.22. 決 算処 理2(精算 表 )
23.24. 決 算処 理3(損 益 計算書、賃借対 照表 )
25.26. 伝 票会計(仕入れ伝 票、入 金伝 票、出金伝 票)
27.28. 総 合問題
29.30. 総 合問題
※各単元を 2 コマ行う。授 業回数は 30 回
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
基 本的に予 習は不 要であるが、復習として毎 時間、問題 集の問題を提出する。
Ⅴ .教科書・参考図書
ベーシック簿 記で使 用した教 科 書および問題 集を使 用する。
単位 認定 試 験(70%)、受 講態 度(20%)、復習課 題(10 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
前 期の ベーシック簿 記を履 修していることが 望ましい。これまで 簿 記を 勉 強したことが 全くない 初 心 者の 受 講も
認めるが、その場 合 別 途 課 題 等 を課すことがある。
- 225 -
特
別
フィールド
Ⅵ .評価方法と評価基準
ユニット名 検定・資格支援
科 目 名
証券外務員試験対策講座
担 当 者
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習1単位
履 修 方 法 : 卒業選択
中濵 雄一郎
Ⅰ.概 要
本 講 座は、証 券 外 務員試 験の中でも、主に特 別 会員二 種 外 務員 資 格 試 験に対応した講 座です。九 州及び 近 県
の 地 方 銀 行及び 信用金 庫・信用組 合といった、本 学 の 卒 業 生 が主に働く職 場から、卒 業 時点で標 記の 資 格を取
得するように言われるケースが増えてきています。資格取 得を目指し頑張りましょう。
Ⅱ.到達目標
特別会員 二 種 外務員の合格
特別会員 一種 外務員の合格 ※合格のためには 3 コマ程 度の補 講が必 要。
二 種 外務員の合格 ※合格のためには 8 コマ程 度の補 講が必 要。
Ⅲ.授業内容
1. イントロダクション
10. 投 資信 託 ③
2. 証券市場の基 礎 知 識
11. 日本 証券 業協 会
3. 金融商品取引法 ①
12. 株 式 業務
4. 金融商品取引法 ②
13. 練習問題①
5. 債券 業務 ①
14. 練習問題②
6. 債券 業務 ②
15. 練習問題③
7. 債券 業務 ③
8. 投 資信 託 ①
9. 投 資信 託 ②
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
外 務 員の 資 格 を取ることだけではなく、法 律 が 求 める人物 像を 理 解し、日々の 学 習につなげ て欲しい。できれ ば、日本 経
済 新 聞を定 期 購 読し、世の中の 変 化をしっかり把 握 することが 望ましい。特 別 会員一種 外 務員 試 験については、別 途 特 別 講
義( 3 コマ 程 度 )を実 施 する。二 種 外 務員 試 験については、別 途 特 別 講 義( 8 コマ 程 度 )を実 施 する。
Ⅴ .教科書・参考図書
テキストは講 義開始前に別途 指定する。
Ⅵ .評価方法と評価基準
単位 認定 試 験(10 0 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
この資格の内容については、第一回目の講 義で伝えるので、始めから相応の準 備をして取り組 んでいただきたい。
二 種 外務員については、上記の内容では不足しています。関連分 野については、金 融商品の理 解 、経営 概 論、コ
ンピュータ会計、経済 学で重 複した内容を伝えているので、そちらも同時に受 講して欲しい。
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ユニット名 検定・資格支援
科 目 名
総合生活支援演習
担 当 者
加来 裕子・中村 禎宏
学科・学年 : ライフプランニング総合学科
開 講 時 期 : 後期
形態・単位 : 演習 1 単位
履 修 方 法 : 卒業選択
介護職員初任者研修課程必修
Ⅰ.概 要
・生活の各場面での介 護について、利用者を想 定し、生活支 援を提 供する流れを理 解する。
・利用者の心 身の状 況にあわせた介 護を提 供する視 点の習得を目指す。
・研 修 全体を振り返り、本研 修を通じて学んだことについて再 確 認を行う。
・次のステップとして、介 護 現場 への就 職 等 へ向けての課 題を受 講 者が認 識できるよう促す。
Ⅱ.到達目標
・介 護 過程の目的・意義・展開の方法を知る。
・研 修を通して学んだこと、今後 継 続して学ぶべきことを課 題にし、グループワークにて明確にする。
Ⅲ.授業内容
1. 介護 過程の基 礎的理 解 ①
2. 介 護 過程の基 礎的理 解 ②
3. 介 護 過程の基 礎的理 解 ③
4. 総 合生活支 援 技 術演習①
5. 総 合生活支 援 技 術演習②
6. 総 合生活支 援 技 術演習③
7. 総 合生活支 援 技 術演習④
8. 振り返り
9. 就 業への備えと研 修 修了後における継 続的な研 修
10. まとめ・修了試 験 対 策①
11. まとめ・修了試 験 対 策②
12. まとめ・修了試 験 対 策③
13. 介護職 員初任者研 修 修了試 験
14. 修了試 験の模範 解答による補習および再評 価、介護職 員初任者研 修 修了式
Ⅳ .準備学習
(予習・復習等)
・ユニット内の関連する他の授 業内容とあわせて、総 合 的な理 解ができるよう復習をしてください。
・テキスト事例学習の内容を事前に読んでくること。
・介 護職 員初任者研 修 修了試 験は 70 分実 施、合格は 70 % 以 上です。
Ⅴ .教科書・参考図書
「介 護職 員初任者研 修テキスト」長 寿社会開発 センター 発行 6,995 円( 全 3 巻)
課 題レポートによる評 価(70 %)、グループワーク等の授 業への取り組み(30 %)
Ⅶ.その他(受講に際しての注意点等)
・介 護職 員初任者研 修 課 程の資格取 得をめざします。全日程に出席し、介 護職 員初任者研 修 修了試 験
(2 月下旬予定)を受ける必 要があります。
・後 期からの履修はできません。ユニット単位で履修 登 録をしてください。
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特
別
フィールド
Ⅵ .評価方法と評価基準
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