4.工 程 (1)本管エポフィット工標準工程ネット ワーク タイムスケジュール 1 計画 ,2 3 材料搬入 4 (材料 検収) 管内洗浄工 TV カメラ検査 [水替工] 事前 (前日)処理 準備工 5 前処理工 [水替工] ,6 8:00 本管エポフィット工 7 9:00 管内洗浄工 エポフィルム導入 8 現場 作業 開始 ,10:00 10 11:00 現 場 作 業 帯 占 有 ( 安 全 管 理 ) 加熱工 12:00 ,9 硬化養生 11 水替工 (温度管理) , 13:00 冷却工 12 14:00 管口切断 取付管穿孔工 13 出来形検 査 洗浄工 [水替工] 17:00 現場当日 作業終了 14 人孔管口仕上 工 TV カメラ検査 ,15 片付工 16 図―14 本管エポフィット工工程ネットワーク 後日作業 (2)本管エポフィット工ネットワーク 工程表解説(表-1) 表-1 本管エポフィット工ネットワーク工程表解説 番号 ① ~ ② ② ~ ③ 工程種別 計 画 施工前 管内洗浄工 管内調査工 [水 替 工 ] 解 説 設 計 書・特 記 仕 様 書 を 参 考 に 管 渠 の 管 径・延 長・取 付管数・土被り・流量・人孔状況と道路状況等をも と に 、施 工 順 序・機 資 材・安 全 対 策 等 の 計 画 を 立 て 、 発注者と打合せを行って計画書を作成する。 施工区間を事前に高圧洗浄車で洗浄してTVカメ ラで調査し、設計書と整合性を確認のうえ、実施計 画を立案する。必要に応じ、本管と取付け管を止水 栓と水中ポンプ、揚泥車で水替えを行う。 平均時間 約1か月 施工数量によ る ③ ~ ⑤ 準備工 ④ 材料搬入 (材料検収) ⑤ ~ ⑥ 前処理工 [水 替 工 ] ⑦ ~ ⑩ 本 管 ライニング工 管内洗浄工 管内検査 反転工 ラ イ ニ ン グ 開 始 前 に 、管 内 を 洗 浄・検 査 し た 後 、エ ポフィルムを導入する。反転金具にエポライナーを 取付け、人孔より給水車の水を供給し、水頭圧を利 用してエポライナーを反転導入する。 1~ 1.5 時 間 ⑨ 水替工 上 流 側 に 止 水 栓 を 設 置 し 、仮 締 切 を 行 う 。本 管 と 取 付け管を水中ポンプ、揚泥車で水替えを行う。 ライニング工 施工中 加熱工 冷却工 (温 度 管 理 ) ボイラー装置で循環ポンプによりサーモホースを 経 由 し て エ ポ ラ イ ナ ー 内 を 温 水 加 熱 す る 。65±5℃ で 120 分 以 上 加 熱 後 、 給 水 車 よ り 送 水 し 冷 却 す る 。 加熱、冷却の状況は温度記録計にて記録管理する。 2.5~ 3.5 時 間 管 口 の 余 尺 部 分 を 切 除 し 、ラ イ ニ ン グ 時 に 使 用 し た 機材を撤去する。 0.5~ 1 時 間 ⑩ ~ ⑫ ⑫ ⑬ 管口切断工 材料・消耗品の発注、使用機材点検整備、地元住 民対策、道路使用許可申請等を行う。 ライニング材を搬入し材料検査を受ける。 出 来 形 上 に 支 障 と な る モ ル タ ル 付 着 、取 付 け 管 の 突 出、木の根侵入等の不具合個所を除去する。必要に 応じ、本管と取付け管を止水栓と水中ポンプ、揚泥 車で水替を行う。 約1か月 (計画と同時進行) 適時 施工数量によ る 取付管穿孔工 穿 孔 が 必 要 な 取 付 管 及 び 副 管 を 、超 高 圧 水 流 切 断 方 施 工 数 量 に よ ( 出 来 形 検 査 ) 式 ま た は 、削 孔 方 式 で 穿 孔 す る 。出 来 形 検 査 を 行 う 。 る ⑭ 人孔管口 仕上工 管内検査工 管口部を瞬結止水材とエポキシ樹脂系接着剤で仕 上げる。TVカメラで施工後の状況を確認し、記録 収録する。 ⑮ 片付け工 作 業 帯 を 片 付 け 清 掃 し 、復 旧 す る 。工 事 写 真 、記 録 紙、VTR等を整理し報告書作成に備える。 0.5~ 1.5 時 間 -
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