案 - 横芝光町

H27.10.1 現在
(案)
横芝光町まち・ひと・しごと創生総合戦略
平成27年10月
千葉県
横芝光町
0
1
目次
Ⅰ
基 本 的 な 考 え 方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
1
国 の 「 ま ち ・ ひ と ・ し ご と 創 生 総 合 戦 略 」 と の 関 係 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2
5 か 年 戦 略 の 策 定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
3
基 本 目 標 の 設 定 と 施 策 の 推 進 ・ 検 証 の 枠 組 み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
4
戦 略 の フ ォ ロ ー ア ッ プ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
総 合 戦 略 策 定 ・ 推 進 ・ 効 果 検 証 の 体 制 図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
5
Ⅱ
1
目 指 す べ き 将 来 の 方 向 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
現 状 の 分 析 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
( 1 ) 人 口 ビ ジ ョ ン か ら の ア プ ロ ー チ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
( 2 ) ア ン ケ ー ト 調 査 か ら の ア プ ロ ー チ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
( 3 ) 横 芝 光 町 ま ち ・ ひ と ・ し ご と 創 生 会 議 か ら の ア プ ロ ー チ ・・・・・・・・・・・・・ 7
2
目 指 す べ き 将 来 の 方 向 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
( 1 ) 人 口 減 少 の 克 服 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
( 2 ) 選 ば れ る 町 づ く り ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
( 3 ) 危 機 感 を 共 有 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
( 4 ) 多 様 な 人 材 と の 協 働 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・9
( 5 ) 3 つ の テ ー マ か ら 戦 略 を 練 る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
3
人 口 の 将 来 展 望 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
( 1 ) 総 人 口 の 展 望 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
Ⅲ
戦 略 の 基 本 目 標 と 基 本 的 方 向 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
1
戦 略 の 基 本 目 標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・11
2
講 ず べ き 施 策 に 関 す る 基 本 的 方 向 と 具 体 的 な 施 策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
< 基 本 目 標 1 > 産 業 を 振 興 し 、 安 定 し た 雇 用 を 創 出 す る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
( 1 ) 横 芝 光 町 の 基 幹 産 業 で あ る 農 業 の 強 化 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
( 2 ) 新 し い 産 業 づ く り に よ る 雇 用 の 拡 大 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
( 3 ) 遊 休 公 共 用 地 の 有 効 活 用 に よ る 観 光 産 業 化 と 雇 用 の 創 出 ・・・・・・・・・・・・14
( 4 ) 町 内 の 雇 用 や 起 業 の 促 進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
( 5 ) 特 産 品 販 路 の 新 た な 試 み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
< 基 本 目 標 2 > 横 芝 光 町 へ 新 し い 人 の 流 れ を つ く る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
( 1 ) 町 外 か ら の 移 住 受 入 れ の 強 化 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
( 2 ) 積 極 的 な 町 の 魅 力 発 信 に よ る 認 知 度 の 向 上 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
2
( 3 ) 若 い 世 代 に 魅 力 の あ る 住 宅 地 づ く り ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18
( 4 ) 拠 点 大 学 や 地 元 高 等 学 校 と の 連 携 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
< 基 本 目 標 3 > 若 い 世 代 の 結 婚 、 出 産 、 子 育 て の 希 望 を か な え る ・・・・・・・・・・19
(1)
若 い 世 代 の 出 会 い の 場 づ く り ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
( 2 ) 子 育 て に 係 る 経 済 的 支 援 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
( 3 ) 妊 娠 か ら 子 育 て 期 に わ た る 切 れ 目 の な い 支 援 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
( 4 ) 教 育 振 興 と 子 育 て の 連 携 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
(5)
ワ ー ク ラ イ フ バ ラ ン ス の 充 実 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
< 基 本 目 標 4 > 時 代 に 合 っ た 町 を つ く り 、 地 域 連 携 を 強 化 す る ・・・・・・・・・・・・23
( 1 ) 町 内 ・ 町 外 の 交 通 ア ク セ ス の 充 実 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
( 2 ) 横 芝 駅 前 広 場 の 活 用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
( 3 ) 公 共 施 設 の 統 廃 合 と 公 共 資 産 経 営 の 強 化 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
( 4 ) 公 共 施 設 の 利 用 率 向 上 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
( 5 ) 空 き 地 ・ 空 き 家 対 策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
( 6 ) 時 代 に 合 っ た 便 利 な 行 政 サ ー ビ ス の 実 現 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26
( 7 ) 災 害 時 に お け る 子 育 て 世 帯 の サ ポ ー ト ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26
( 8 ) 町 の 核 と な る 人 材 の 育 成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27
( 9 ) 自 治 体 連 携 に よ る 総 合 戦 略 の 推 進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27
< 基 本 目 標 5 > 地 域 の 魅 力 を 最 大 限 に 活 用 し 町 を 活 性 化 す る ・・・・・・・・・・・・・・28
( 1 ) 交 流 や 賑 わ い の 拠 点 開 発 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
( 2 ) 特 産 品 を 活 用 し た 観 光 客 の 増 加 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
( 3 ) マ ス コ ッ ト キ ャ ラ ク タ ー 「 よ こ ぴ ー 」 の 活 用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30
( 4 ) 観 光 情 報 の 発 信 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
( 5 ) 地 域 資 源 を 活 用 し た 「 ひ と 」「 も の 」 の 流 れ の 向 上 ・・・・・・・・・・・・・・・・・31
3 . 横 芝 光 町 ま ち ・ ひ と ・ し ご と 創 生 会 議 分 科 会 提 案 プ ロ ジ ェ ク ト ・・・・・・・・・32
Ⅳ
資 料 編 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35
1
横 芝 光 町 ま ち ・ ひ と ・ し ご と 創 生 推 進 本 部 設 置 要 綱 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36
2
横 芝 光 町 ま ち ・ ひ と ・ し ご と 創 生 会 議 設 置 要 綱 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38
3
横 芝 光 町 ま ち ・ ひ と ・ し ご と 創 生 会 議 委 員 名 簿 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・40
3
Ⅰ
1
基本的な考え方
国の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」との関係
ま ち ・ ひ と ・ し ご と 創 生 法 ( 平 成 26 年 法 律 第 136 号 ) に 基 づ き 、 国 が 定 め た 総
合 戦 略 の 基 本 的 な 考 え 方 や 政 策 5 原 則 ※( 自 立 性・ 将 来 性・ 地 域 性・直 接 性・結 果
重 視 )を 踏 ま え 、横 芝 光 町 に お け る「 人 口 減 少 と 地 域 経 済 縮 小 の 克 服 」 と「 ま ち ・
ひと・しごとの創生と好循環の確立」を目指す。
※まち・ひと・しごとの創生に向けた政策5原則 (要約)
(1)自立性:構造的な問題に対処し、地方公共団体、民間事業者、個人等の自立につながる。
(2)将来性:地方が自立的かつ主体的に、夢をもって前向きに取り組むことを支援。
(3)地域性:各地域の実態に合った施策を支援。国は支援の受け手側の視点に立って支援。
(4)直接性:ひとの移転・しごとの創出やまちづくりを直接的に支援する施策を集中的に実施。
(5)結果重視:PDCAメカニズムのもと、具体的な数値目標を設定し、効果検証と改善を実施。
2
5か年戦略の策定
総 合 戦 略 は 、横 芝 光 町 人 口 ビ ジ ョ ン が 示 す 人 口 の 将 来 像 を 踏 ま え 、平 成 27( 2015)
年度を初年度とする今後5か年の戦略として策定する。
< 戦 略 の 期 間 > 平 成 27( 2015) 年 度 ~ 平 成 31( 2019) 年 度
3
基本目標の設定と施策の推進・検証の枠組み
国 の 総 合 戦 略 が 示 す 政 策 4 分 野 ご と の 基 本 目 標 を 踏 ま え 、横 芝 光 町 に お け る 課 題
を 整 理 し 、5 年 後 の 基 本 目 標 を 定 め る と と も に 、こ の 基 本 目 標 の 実 現 に 向 け 、講 ず
べ き 施 策 に 関 す る 基 本 的 方 向 と 具 体 的 な 施 策 を 記 載 し 、施 策 の 効 果 を 客 観 的 に 検 証
で き る 指 標 と し て 重 要 業 績 評 価 指 標( KPI:Key Performance Indicator)を 定 め る 。
ま た 、町 長 を 本 部 長 と す る「 横 芝 光 町 ま ち・ひ と・ し ご と 創 生 推 進 本 部 」に お い
て 施 策 の 推 進 を 図 る と と も に 、「 横 芝 光 町 ま ち・ひ と・し ご と 創 生 会 議 」と 連 携 し 、
取 り 組 み 内 容 を 検 証 改 善 す る 仕 組 み ( PDCA サ イ ク ル : Plan 計 画 ー Do 実 施 ー Check 評
価 ー Action 改 善 ) を 確 立 す る 。
4
戦略のフォローアップ
横 芝 光 町 は 、総 合 戦 略 に 基 づ き「 ま ち・ひ と・し ご と 創 生 」に 早 期 に 着 手 す る 。
今後は、千葉県や近隣市町の総合戦略との整合を図りながら、広域的な連携を
進めるとともに、国が提供する「地域経済分析システム」による経済分析や、平
1
成 27 年 国 勢 調 査 の 結 果 、さ ら に 今 後 実 施 さ れ る 各 種 諸 調 査 等 の 結 果 を 加 味 す る な
ど、時代に合ったニーズを取り込み、随時必要な見直しを行う。
ま た 、施 策 の 推 進 に あ た っ て は 、地 方 創 生 交 付 金 等 の 国 の 財 政 支 援 や 、シ テ ィ マ
ネージャーや地方創生コンシェルジュ等の人材支援制度を積極的に活用する。
5
総合戦略策定・推進・効果検証の体制図
報告
横芝光町まち・ひと・しごと
創生推進本部
アンケート
パブコメ
○構成
本部長
副本部長
本部員
報告
意見
提案
○役割
・施策の検討
・KPIの検討
施策
提案
ひとの創生
専門部会
○構成
関係課
○役割
・施策の検討
・KPIの検討
○構成
産・官・学・金・労・言などの
住民代表や有識者等
まちの創生
専門部会
○構成
関係課
○役割
・施策の検討
・KPIの検討
施策
提案
施策
提案
職員によるワーキングチーム
○構成
民
○役割
・
「 総 合 戦 略 」に 定 め る 施 策 の 助 言
・「 総 合 戦 略 」 の 効 果 検 証
シティマネージャー
関係課
町
横 芝 光 町 ま ち・ひ と・し ご と
創生会議
○役割
・「 人 口 ビ ジ ョ ン 」「 総 合 戦 略 」 の 策 定
・「 総 合 戦 略 」 の 推 進
・「 総 合 戦 略 」 の 進 行 管 理
○構成
会
意見
町長
副町長、教育長
庁議構成員
しごとの創生
専門部会
議
意見
雇 用 創 造 チ ー ム 、移 住 定 住 促 進 チ ー ム 、出 会 い 結 婚 出
産チーム、地域づくりチーム、観光振興チーム
○役割
・具体的施策の立案
・KPIの検討
2
Ⅱ
1
目指すべき将来の方向
現状の分析
(1)人口ビジョンからのアプローチ
①総人口・年齢3区分別人口の推移
横 芝 光 町 の 総 人 口 は 、1955年 か ら 1970年 の 高 度 経 済 成 長 期 に か け て 一 時 減 少 し
た も の の 、1970年 以 降 は 増 加 に 転 じ 、1995年 に は 26,814人 に 到 達 し た が 、そ の 後
は、自然減の影響により減少傾向をたどっている。
ま た 、年 齢 3 区 分 別 の 人 口 は 、老 年 人 口( 65歳 以 上 )が 増 加 傾 向 、生 産 年 齢 人
口( 15~ 64歳 )や 年 少 人 口( 14歳 以 下 )は 減 少 傾 向 と な っ て い る 。国 立 社 会 保 障 ・
人 口 問 題 研 究 所( 社 人 研 )に よ る 2015年 以 降 の 推 計 で は 、今 後 も 人 口 は 減 り 続 け 、
2040年 に は 15,748人( 2010年 の 24,675人 か ら 約 36.2% 減 少 )、2060年 に は 10,557
人( 2010年 か ら 約 57.2% 減 少 )に な る と 見 込 ま れ て い る 。な お 、老 年 人 口 は 、総
人 口 が 減 少 を 続 け る 中 で 今 後 も 増 加 傾 向 に あ り 、2020年 頃 を 境 に 減 少 す る と 推 計
されている。
年齢3区分別人口の推移(人)
30,000
社人研による推計
25,000
20,000
15,000
10,000
5,000
0
総人口(人)
年少人口
生産年齢人口
老年人口
※出展:国勢調査(2010年まで)、社人研推計値(2015年以降)
3
②出生数・死亡数の推移(自然増減)
出 生 数 と 死 亡 数 の 推 移 を 見 る と 、出 生 数 は 緩 や か に 減 少 し て い る の に 対 し 、死
亡 数 は 緩 や か に 増 加 し て い る 。そ の た め 、自 然 動 態( = 出 生 数 - 死 亡 数 )は 減 少
を続けている。
③転入者数・転出者数の推移(社会増減)
転 入 者 数 と 転 出 者 数 の 推 移 を 見 る と 、い ず れ も 徐 々 に 減 少 し て お り 、社 会 動 態
(=転入数-転出数)は、わずかに増加と減少を繰り返している。
年 齢 5 歳 階 級 別 の 純 移 動 数 を 見 る と 、男 性・女 性 と も に 15 歳 か ら 19 歳 の 人 が
20 歳 か ら 24 歳 に な る 階 級 で 大 き く 転 出 超 過 と な っ て い る 。こ れ は 高 等 学 校 や 大
学卒業後の進学や就職に伴う転出が要因と考えられる。
そ の 他 の 年 齢 階 級 で は 、20歳 か ら 54歳 の 階 級 は 調 査 年 度 に よ り ば ら つ き が あ る
も の の 、55歳 か ら 64歳 の 階 級 で は い ず れ の 年 度 も 転 入 超 過 と な っ て い る 。こ れ は
定年退職後のUターンやIターンによる転入が要因と考えられる。
進学就職世代の転出と退職世代の転入により、社会増減の均衡を保って おり、
高齢化率を上昇させている要因になっている。
総人口
転入数、転出数
出生数、死亡数
出生・死亡、転入・転出の推移(人)
30,000
社人研による推計
1500
28,000
1250
26,000
24,000
1000
22,000
20,000
750
18,000
500
16,000
14,000
250
12,000
10,000
0
総人口(人)
転入数(人)
転出数(人)
出生数(人)
死亡数(人)
※出展:総人口:国勢調査(2010年まで)社人研推計値(2015年以降)
転入・転出・出生・死亡:千葉県毎月常住人口統計調査報告書
4
(2)アンケート調査からのアプローチ
人 口 減 少 に 対 す る 町 民 の 意 向 や 考 え 方 を 把 握 す る た め 、6 種 類 の ア ン ケ ー ト 調 査
を実施し、それらの結果からポイントとなる項目を次に示す。
①進学・就職等の意向に関する調査
▪「 地 元 に 就 職 先 が あ っ た /見 つ か っ た 場 合 ど う す る か 」で は 、「 地 元 に 就 職 し た
い 」 が 63.2% で 強 い 地 元 志 向 を 示 し て い る 。
②結婚・出産・子育て世代に関する調査
▪「 理 想 と す る 結 婚 年 齢 」 は 、 男 性 が 「 20 代 後 半 か ら 30 代 前 半 」 が 66.3% 、 女
性 が「 20 代 前 半 か ら 20 代 後 半 」が 70.6% で 、実 態 を 示 す 平 均 初 婚 年 齢 よ り 若
く結婚することを希望している。
▪「 理 想 と す る 子 ど も の 数 」は 、「 2 人 」が 47.8% 、「 3 人 」が 31.3% で「 1 人 」
の 2.9% と 比 較 し て 2 人 以 上 の 志 向 が 多 い 。
▪「 子 ど も を 多 く 持 つ こ と に 対 す る 阻 害 要 因 」 は 、 「 子 育 て や 教 育 に お 金 が か か
る か ら 」 が 84.3% で 高 い 値 を 示 し て い る 。
▪「 結 婚 ・ 出 産 ・ 子 育 て の 希 望 を か な え る た め に 重 要 な 施 策 」 は 、 「 子 育 て に か
か る 経 済 的 負 担 の 軽 減 」 が 59.2% で 、 経 済 的 負 担 が 少 子 化 の 主 な 要 因 と 考 え
られる。
▪「 学 校 統 合 に つ い て 」 は 、 「 積 極 的 に 進 め 人 口 減 少 に 備 え る 」 と 「 統 合 に 向 け
て 検 討 を 開 始 す べ き 」 を 合 わ せ る と 59.6% 、 「 現 状 の ま ま 」 と 「 統 合 す べ き
で な い 」 33.2% と 比 較 し て 統 合 へ の 希 望 が 上 回 っ て い る 。
③横芝光町から転出された方の調査
▪「 転 出 理 由 」 は 、 「 仕 事 の 都 合 」 33.0% 、 「 結 婚 の た め 」 28.2% 、 「 家 の 購 入
な ど 」 11.9% が 上 位 と な っ て い る 。
▪「 横 芝 光 町 の 住 み よ さ 」 は 、「 住 み や す か っ た 」 が 55.9% と 高 い 評 価 を 示 し て
いる。
▪「 横 芝 光 町 に 再 居 住 す る 可 能 性 」 は 、 「 住 み た い と 思 う 」 31.7% 、 「 住 み た い
と 思 わ な い 」 20.7% と 比 較 し て 再 居 住 の 可 能 性 が 高 い 。
④横芝光町へ転入された方の調査
▪「 転 入 の 理 由 」 は 、 「 結 婚 の た め 」 22.5% 、 「 住 宅 の 購 入 な ど 」 16.5% 、 「 仕
事 の 都 合 」 15.0% が 上 位 と な っ て い る 。
5
▪「 転 居 後 の 居 住 地 を 選 ん だ 理 由 」 は 、 「 親 や 子 ど も 、 他 親 族 と 同 居 や 近 居 だ か
ら 」48.0% が 突 出 し て 高 く な っ て お り 、家 族 や 肉 親 と 近 く に い る こ と へ の 希 望
が反映されている。
⑤事業所・商店等の雇用や創業に関する調査
▪「 人 口 減 少 が 経 営 に 与 え る 影 響 で 最 も 大 き い も の 」は 、「 売 上 高 の 減 少 」52.7%
が 最 も 多 く 、 次 い で 「 人 材 の 確 保 が 難 し く な る 」 16.8% と な っ て い る 。
▪ 事 業 活 動 上 の 現 状 評 価 で は 、「 従 業 員 の 確 保 」に つ い て「 困 難 」 49.2% 、「 容
易 」16.3% 、「 パ ー ト や ア ル バ イ ト の 確 保 」に つ い て「 困 難 」45.5% 、「 容 易 」
18.9% と な っ て お り 、 人 手 不 足 が 現 れ て い る 。
⑥横芝光町の将来展望に関する調査
▪「 人 口 減 少 に よ る 影 響 で 最 も 不 安 に 感 じ る こ と 」 は 、 上 位 か ら 「 医 療 や 介 護 な
ど 社 会 保 障 に か か る 個 人 負 担 の 増 加 」 34.9% 、 「 地 域 を 支 え る 担 い 手 の 不 足 」
17.5% 、 「 税 収 の 減 少 に よ る 行 政 サ ー ビ ス の 低 下 」 11.7% と な っ て い る 。
▪ 人 口 減 少 を 克 服 し 、活 力 あ る 社 会 を 目 指 す た め に 、町 が 力 を 入 れ る べ き 取 組 と
し て 項 目 別 に ニ ー ズ が 高 い( 最 上 位 )も の を 見 る と 、「 安 定 し た 雇 用 を 創 出 す
る た め に 重 要 な 施 策 」は 、「 企 業 誘 致 に よ る 雇 用 の 拡 大 」55.0% 。「 新 し い 人
の 流 れ を つ く る た め に 重 要 な 施 策 」は 、
「 若 い 世 代 の 定 住 に 向 け た 支 援 」61.3% 。
「 若 い 世 代 の 結 婚 、出 産 、子 育 て の 希 望 を か な え る た め に 重 要 な 施 策 」は 、「 子
育 て に か か る 経 済 的 負 担 の 軽 減 」43.8% 。「 時 代 に 合 っ た 地 域 を つ く り 、安 心
な 暮 ら し を 守 る と と も に 、地 域 と 地 域 を 連 携 す る た め に 重 要 な 施 策 」は 、「 時
代 に 合 っ た 便 利 な 行 政 サ ー ビ ス の 実 現 」51.4% 。「 地 域 の 魅 力 を 最 大 限 に 活 用
し町を活性化するために重要な施策」は、「特産品開発や販路開拓の支援」
48.5% と な っ て い る 。
▪「 今 後 の 公 共 施 設 の あ り 方 に つ い て 」 で は 、 「 積 極 的 に 統 廃 合 を 進 め 財 政 負 担
を 減 ら す べ き 」45.9% 、「 統 廃 合 を 進 め 少 し で も 減 ら す べ き 」25.4% と な っ て
お り 、「 現 状 維 持 」18.0% と 比 べ て も 、人 口 減 少 が 更 に 深 刻 化 す る 前 に 積 極 的
な対策を求める声が多い。
6
(3)横芝光町まち・ひと・しごと創生会議からの アプローチ
町民代表および、「産・官・学・金・労・言」※1の各分野を代表する有識者を
構 成 員 と す る「 横 芝 光 町 ま ち・ひ と・し ご と 創 生 会 議 」で は 、3 つ の 分 科 会 を 設 置
し て 、町 の 課 題 を 整 理 し 、そ れ を 克 服 す る た め の 方 策・ア イ デ ア を 以 下 の と お り と
りまとめた。
※1:「産・官・学・金・労・言」は、産業界・行政・教育・金融機関・労働団体・言論界
まち・ひと・しごと創生会議第1回分科会(H27.7)における意見の全体構図
魅力・
観光力
アップ
しごとの分 科 会
ひとの分 科 会
まちの分 科 会
地 域 資 源 の活 用
観光系交流施設
結婚・
出産・
子 育 ての
希望を
かなえる
出 会 いの場
産 みたい町
出 産 の支 援
子 育 て支 援
親 の支 援
子 どもが主 役
6次
産業化
特 産 品 の開 発
就農支援
農業
振興
グリーン 農 業 と連 携 した
ツーリズム 観 光 振 興
農業研修
集 約 ・拡 大
農業環境整備
農 業 との連 携
雇用
創造
町内
暮 らし
やすさ
情報発信
PR
人材
づくり
地産地消
移住・
定住
住 環 境 の向 上
町 内 交 流 の場 づくり
支 援 ・制 度 の充 実
雇 用 マッチング
空 き家 の活 用
若 者 の移 住 支 援
企業
誘致
イベント開 催
情報発信
町 をつくる人 材
7
企業誘致
2
目指すべき将来の方向
(1)人口減少の克服
横 芝 光 町 の 人 口 減 少 の 構 造 的 な 課 題 を 分 析 す る と 、自 然 要 因 と し て 合 計 特 殊 出 生
率( 一 人 の 女 性 が 生 涯 に 産 む 子 ど も の 数 )が 、1.33( 2014年 )で 全 国 平 均 1.42と 比
べ て 低 い 傾 向 に あ る こ と 、ま た 、社 会 要 因 で は 、進 学 や 就 職 に よ る 若 者 の 転 出 が 著
しい上に、卒業後に町に戻る若者が少ないことが大きな要因となっている。
短 期 的 な 取 組 で 人 口 減 少 を 止 め る こ と は 不 可 能 で あ る が 、若 年 層 の 定 着 を 目 的 と
する雇用対策と、その若者が横芝光町で結婚し、出産し、子育てをする「好循環」
を創り出すことが、人口減少対策として極めて重要である。
そ の た め 、人 口 減 少 対 策 と し て は 、町 の 将 来 を 担 う 若 者 を 中 心 と す る 人 材 確 保 に
取 り 組 み 、町 内 企 業 を 元 気 に し 、雇 用 を 拡 大 す る 。併 せ て 、産 業 振 興 や 観 光 振 興 を
中 心 と し た「 元 気 な 産 業 と 安 定 し た 雇 用 の 創 出 」や「 観 光 交 流 人 口 の 拡 大 に よ る 雇
用の創出」を図り、若者雇用の受皿づくりを進める。
ま た 、子 育 て 世 代 の 経 済 的 な 負 担 を 軽 減 し 、ワ ー ク ラ イ フ バ ラ ン ス を 安 定 さ せ る
こ と に よ り 、「 希 望 す る 子 ど も の 数 を 持 て る 」子 育 て 環 境 の 整 備 を 進 め 、子 育 て し
やすい町づくりから少子化の流れを克服する。
(2)選ばれる町づくり
地 方 創 生 は 、言 う ま で も な く「 ひ と 」が 中 心 で あ り 、長 期 的 に は 、地 方 で「 ひ と 」
を つ く り 、そ の「 ひ と 」が「 し ご と 」を つ く り「 ま ち 」を つ く る と い う 流 れ を 確 か
なものにしていく必要がある。
し か し 、現 状 で は「 人 口 減 少 が 地 域 経 済 の 縮 小 を 呼 び 、地 域 経 済 の 縮 小 が 人 口 減
少を加速させる」という負のスパイラル(悪循環の連鎖)が懸念されている。
そ こ で 、国 の 総 合 戦 略 で は 、 悪 循 環 を 断 ち 切 る た め に 、「 し ご と 」が「 ひ と 」を
呼 び 、「 ひ と 」が「 し ご と 」を 呼 び 込 む 好 循 環 を 地 方 に 確 立 す る こ と で 、地 方 へ の
新 た な 人 の 流 れ を 生 み 出 す こ と が で き 、そ の 好 循 環 を 支 え る「 ま ち 」が 活 力 を 取 り
戻 す こ と に よ り 、人 々 が 安 心 し て 生 活 を 営 み 、子 ど も を 産 み 育 て ら れ る 。そ の よ う
な社会環境を、地方につくることが求められている。
横 芝 光 町 に お い て も 、時 代 に 合 っ た 魅 力 的 な 町 を つ く り 、住 む 人 が 安 心 し て 住 み
続 け た い と 思 え る 町 、住 ん で み た い と 思 わ れ る 町 を 目 指 し 、官 民 一 体 と な っ て 特 色
ある町づくりを進めなければならない。
(3)危機感を共有
社 会 の 構 造 的 な 課 題 の 解 決 に は 長 い 期 間 を 要 す る 。仮 に 短 期 間 で 出 生 率 が 改 善 し
8
て も 、出 生 数 は 容 易 に は 増 加 せ ず 、人 口 減 少 に 歯 止 め が か か る ま で に 数 十 年 を 要 す
る。一方で、解決のために残された選択肢は少なく、無駄にできる時間はない。
そ の た め に も 、ス ピ ー ド 感 を 持 っ て 地 方 創 生 プ ロ ジ ェ ク ト を 実 行 に 移 し 、経 験 や
勘 で は な く 、デ ー タ に 基 づ く 検 証 に よ り 、更 に 有 効 な 対 策 を 導 き 出 す こ と が 重 要 で
ある。
横 芝 光 町 は 、財 政 力 に 余 裕 が あ る 町 で は な い 。し た が っ て 、地 方 創 生 と 併 行 し て
既 存 事 業 の 取 捨 選 択 を 進 め 、町 民 と と も に 問 題 意 識 を 共 有 し な が ら 、こ れ ま で に な
い危機感を持って、人口減少の克服と好循環の確立を目指す必要がある。
(4)多様な人材との協働
地 域 を 活 性 化 し 、創 生 し て い く に は 、住 民 自 治 の 更 な る 向 上 が 重 要 で あ り 、そ の
前 提 と し て「 人 づ く り 」と「 多 様 な 人 材 と の 協 働 」が 求 め ら れ て い る 。こ の ま ち に
関 わ る 人 そ れ ぞ れ が 、人 と 人 と の つ な が り や 、こ れ ま で 培 っ て き た 知 識 や 経 験 を 多
彩な分野で発揮することで、魅力と活力にあふれた地域社会が築かれていく。
老 若 男 女 を 問 わ ず 、町 民 一 人 ひ と り が 地 方 創 生 の 主 役 で あ る こ と を 認 識 し 、「 オ
ー ル 横 芝 光 」で 地 方 創 生 の 取 り 組 み を 目 指 す 。そ の た め の 第 一 弾 と し て「 横 芝 光 町
まち・ひと・しごと創生会議」を立ち上げ、継続して検討を進めていく。
(5)3つのテーマから戦略を練る
横 芝 光 町 の 創 生 を 目 指 す た め 、次 の 3 つ「 好 循 環 」を キ ー ワ ー ド に 総 合 戦 略 を 検
討し、基本目標を定めることとする。
「しごと」の好循環づくり
■産業を振興し安定した雇用を創出するための戦略
「ひと」の好循環づくり
■横芝光町へ新しい人の流れをつくるための戦略
■若い世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえるための戦略
好循環を支える「まち」の活性化
■時代に合った町をつくり広域連携を強化するための戦略
■地域の魅力を最大限に活用し町を活性化するための戦略
9
3
人口の将来展望
(1)総人口の目標
目 指 す べ き 将 来 の 方 向 に 沿 っ て 横 芝 光 町 の 人 口 を 独 自 推 計 し 、2040年 の 総 人 口 目
標 値 を 約 20,000人 、 2060年 の 目 標 値 を 約 18,000人 と す る 。
総人口の推計(人)
30,000
推計値
25,000
20,000
15,000
10,000
5,000
0
実績
パターン1
シミュレーション1
シミュレーション2
パターン2
パターン3独自推計
(単位:人)
区
分
2010年
2020年
2030年
2040年
2050年
2060年
パターン1
24,668
21,790
18,755
15,748
12,962
10,557
シミュレーション1
24,668
21,974
19,551
17,224
15,073
13,310
シミュレーション2
24,668
22,784
20,995
19,251
17,666
16,488
パターン2
24,668
21,607
18,121
14,670
ー
ー
パターン3独自推計
24,668
22,416
20,897
19,681
18,513
17,526
※ それぞれの人口推計方法は以下のとおり。
パターン1
: 全国の移動率が今後一定程度縮小すると仮定した推計(社人研推計準拠)
シ ミ ュ レ ー シ ョ ン 1 : 合計特殊出生率が人口置換水準(人口を長期的に一定に保てる水準の 2.1)まで上昇したとした場合
のシミュレーション
シ ミ ュ レ ー シ ョ ン 2 : 合計特殊出生率が人口置換水準(人口を長期的に一定に保てる水準の 2.1)まで上昇し、かつ人口移
動が均衡したとした(移動がゼロとなった)場合のシミュレーション
パターン2
: 全国の総移動数が、平成 22 年から平成 27 年の推計値と概ね同水準でそれ以降も推移すると仮定した
推計(日本創成会議推計準拠)
パターン3
: 合計特殊出生率が国の長期ビジョンで示された 2030 年(平成 42 年)に 1.8 まで上昇、以降 1.8 を維
持し、純移動数を 2025 年までの 5 年間で 200 人の転入超過、2030 年以降は 5 年間で 400~500 人の転
入超過が維持され、それ以降も概ね同水準で推移すると仮定した推計
※ 2010 年は、国勢調査人口の「国籍及び年齢不詳人口」を国が按分して作成した人口(基準人口)を使用しているため、国勢調査人
口と一致しない。
※ 出典:国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」に基づき、まち・ひと・しごと創生本部作成(パターン3以外)
10
Ⅲ
1
戦略の基本目標と基本的方向
戦略の基本目標
国 の 総 合 戦 略 、横 芝 光 町 人 口 ビ ジ ョ ン 及 び 目 指 す べ き 将 来 の 方 向 を 踏 ま え 、基 本
目標を次のとおり定める。
基本目標1
産業を振興し安定した雇用を創出する
基本目標2
横芝光町へ新しい人の流れをつくる
基本目標3
若い世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえる
基本目標4
時代に合った町をつくり広域連携を強化する
基本目標5
地域の魅力を最大限に活用し町を活性化する
2
講ずべき施策に関する基本的方向と具体的な施策
基本目標の実現に向け、講ずべき施策に関する基本的方向や、具体的な施策を
次頁以降のとおり定める。併せて基本目標における数値目標や、各施策における
重要業績評価指標(KPI)を設定する。
11
基本目標1
産業を振興し安定した雇用を創出する
数値目標
指標
人口に占める就業者の割合 ※1
※1 就業者数÷総人口(国調)×100
基 準 値 ( H22)
47.9%
※2
目 標 値 ( H31)
50%
※2 11,820 人÷24,675 人×100
基本的方向
「 横 芝 光 町 人 口 ビ ジ ョ ン 」で は 、年 齢 別 人 口 移 動 の 状 況 に つ い て 、特 に 2 0 歳 か
ら 2 4 歳 の 転 出 が 大 き く 超 過 し て お り 、若 者 の 就 業 希 望 に か な う 企 業 が 町 内 あ る い
は通勤圏内に十分に立地していないことがその要因であると言える。
そ こ で 、総 合 戦 略 に お い て は 、様 々 な 角 度 か ら 新 た な 雇 用 を 創 出 し 、
「産業振興」
を大きな原動力として未来を創造する必要がある。
そ の た め に も 、千 葉 県 の 総 合 戦 略 と 連 携 し 、横 芝 光 町 の 強 み で あ る 東 京 へ の 近 接
性 や 豊 か で 温 暖 な 自 然 環 境 ( 地 理 的 優 位 性 )、 成 田 国 際 空 港 や 圏 央 道 ( 優 れ た 社 会
基 盤 )、 全 国 上 位 に 位 置 す る 農 業 ( 豊 富 な 地 域 資 源 ) を 活 か し 、 若 者 に と っ て 魅 力
ある雇用の場を創出する。
ま ず 、町 の 基 幹 産 業 で も あ る 農 業 は 、担 い 手 の 高 齢 化 や 後 継 者 不 足 に 伴 い 、離 農
あ る い は 規 模 を 縮 小 す る 農 家 が 増 加 し て い る こ と か ら 、担 い 手 へ の 農 地 集 積 を 加 速
さ せ 、農 地 と し て の 資 源 の 維 持 に 努 め る と と も に 、若 者 を は じ め 地 域 の 高 齢 者 や 女
性 の 雇 用 に つ な が る 経 営 体 を 育 成 し 、あ ら ゆ る 年 齢 層 の 新 規 就 農 者 支 援 を 強 化 す る 。
ま た 、本 町 の 豊 富 な 地 域 資 源 を 活 用 し た 農 畜 産 物 の 高 付 加 価 値 化 を 促 進 し 、6 次 産
業化への取り組みを加速させる。
次 に 、町 内 雇 用 の 創 出 に つ な が る 企 業 誘 致 は 、雇 用 の 拡 大 に 直 接 結 び つ く こ と か
ら 積 極 的 に 推 進 す る と と も に 、町 内 で 操 業 す る 地 元 企 業 や 商 店 の 育 成 支 援 に 商 工 団
体や金融機関と連携して取り組むこととする。
具体的な施策と重要業績評価指標(KPI)
(1)横芝光町の基幹産業である農業の強化
①持続できる農業の新たな担い手の育成と確保
兼 業 農 家 や 自 給 農 家 を 含 め た 新 た な 農 業 の 担 い 手 の 発 掘 と 育 成 を 図 り 、自 立 で
12
きる農業経営に向けて総合的に支援する。
②農業経営体に対する支援
農 業 経 営 の 法 人 化 を 進 め 、専 門 家 に よ る 相 談・指 導 体 制 の 整 備 に よ る 経 営 力 の
あ る 担 い 手 を 育 成 す る と と も に 、地 域 雇 用 の 受 け 皿 と し て 、新 た に 雇 用 を 生 み
出す経営体への助成等により重点的に支援する。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
15経営体
5経営体の増加
データなし
新規125人増加
8人
25人増加
大規模農家数
(認定農業者の法人数)
新規雇用
新規就農者
(具体的な事業)
・経営・法人化支援事業(新規)
・新規就農支援事業(新規)
・農業経営体支援型新規雇用創出事業(新規)
・担い手育成総合支援協議会による法人化や就農相談(継続)
(2)新しい産業づくりによる雇用の拡大
①新たな企業誘致
地 域 経 済 の 活 性 化 と 雇 用 の 創 出 を 図 る た め 、横 芝 光 町 へ の 進 出 や 本 社 機 能 の 移
転 を 希 望 す る 国 内 外 の 企 業 に 対 し 、積 極 的 な ア プ ロ ー チ と 情 報 収 集 を 行 い 、誘
致に向けた総合的な支援活動を行う。
②拠点大学と連携した雇用の拡大
千 葉 大 学 の 「 C O C プ ラ ス ( 地 (知 )の 拠 点 大 学 に よ る 地 方 創 生 推 進 事 業 )」 と
連 携 し て 、地 元 企 業 や 地 域 社 会 と と も に 、若 者 に 魅 力 が あ る と 思 え る 産 業 と 仕
事を創り出し、若者が横芝光町に集積される仕組みを構築する。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
企業誘致
なし
新規1社
新規雇用
なし
50人
(具体的な事業)
・企業誘致促進事業(新規)
・千葉大学COCプラス連携事業(新規)
13
(3)遊休公共用地の有効活用による観光産業化と雇用の創出
①「こどもの国」跡地の有効活用による観光企業誘致
地 域 経 済 の 活 性 化 と 雇 用 促 進 を 図 る た め 、遊 休 公 共 用 地 の 有 効 活 用 を 進 め る と
と も に 、観 光 産 業 に 特 化 し た 企 業 に 対 し 積 極 的 な ア プ ロ ー チ を 展 開 し 、通 年 型
レジャー施設の誘致による町内観光産業の活性化と宿泊型経営体の連携強化
を図る。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
観光企業の誘致
なし
新規1社
新規雇用
なし
25人
(具体的な事業)
・観光企業誘致及び雇用促進事業(新規)
(4)町内の雇用や起業の促進
①横芝光町版ミニハローワークの整備
町 内 の 求 人 情 報 に 特 化 し た 就 職 支 援 窓 口 の 設 置 や 、定 期 的 な 就 職 相 談 会 を 開 催
し 、町 内 に お け る 求 人 と 求 職 の マ ッ チ ン グ や 各 種 セ ミ ナ ー を 通 じ 、町 内 雇 用 の
促進を図る。
②包括的創業支援
横 芝 光 町 に お け る 起 業 や 第 二 次 創 業 を 支 援 す る た め 、産 業 競 争 力 強 化 法( 平 成
25 年 法 律 第 98 号 )に お け る 創 業 支 援 事 業 計 画 に 基 づ き 、横 芝 光 町 と 商 工 会 が
連 携 し 地 元 金 融 機 関 な ど 支 援 機 関 の 協 力 の も と 、地 域 密 着 型 企 業 の 立 ち 上 げ を
支援する。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
採用決定数
基 準 値 ( H26)
1 人 /年
※合同面接会実績
目 標 値 ( H31)
3 0 人 /年
創業支援者数
なし
1 0 件 /年
創業者数
なし
5 件 /年
(具体的な事業)
・仕事マッチング事業(新規)
・創業支援事業計画の推進(新規)
・ジョブカフェ千葉やハローワーク千葉との連携(継続)
14
(5)特産品販路の新たな試み
①町特産品の販路開拓支援
東 京 都 内 の ア ン テ ナ シ ョ ッ プ を 活 用 し 、町 内 産 の 農 産 物 を ~ I B U K I 息 吹 ~
ロ ゴ マ ー ク を 使 い ブ ラ ン ド 管 理 す る と と も に 、付 加 価 値 を 高 め て 、町 外 に 販 路
を開拓していくための様々な事業に取り組む。
②6次産業化の支援
町 の 農 畜 産 物 を 活 用 し た 新 た な 特 産 品 の 開 発 を 通 じ 、6 次 産 業 化 を 支 援 す る と
と も に 、生 産 体 制 や 販 売 ル ー ト を 官 民 一 体 と な り 研 究 し 、若 者 の 雇 用 拡 大 と 町
内産業の活性化を併せて振興する。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
なし
10人
なし
3品
新たな販路開拓による雇
用の増加
新たな特産品開発商品数
(具体的な事業)
・ 横 芝 光 町 農 産 物 販 路 開 拓 モ デ ル 事 業 ( 新 規 /先 行 )
15
基本目標2
横芝光町へ新しい人の流れをつくる
数値目標
指標
人 口 に 占 め る 20~ 40 歳 代
の割合
基 準 値 ( H27)
30.9%
※2
目 標 値 ( H31)
30%
※1
※1 20~49 歳人口÷総人口×100(町丁字別人口調査 毎年4月1日現在)
※2 7,704 人÷24,935 人×100(平成 27 年 4 月 1 日)
基本的方向
国 の 総 合 戦 略 で は 、「 地 方 へ の 新 し い 人 の 流 れ を つ く る 」 た め に 、 地 方 移 住 を 推
進 し 、生 活 面 の 情 報 の み な ら ず 、移 住 に 必 要 と な る 情 報 の 一 元 的 な 情 報 提 供 シ ス テ
ム「全国移住ナビ」の運用を開始し、八重洲移住交流情報ガーデンを開設した。
横 芝 光 町 で は 、こ う し た 全 国 展 開 の シ ス テ ム も 活 用 し つ つ 、町 へ の 移 住 や 定 住 に
関 心 が あ る 人 に 対 し 、町 の 情 報 や 魅 力 を 分 か り や す く 伝 え て い く と と も に 、不 安 軽
減 に つ な が る 相 談 窓 口 や 情 報 提 供 機 能 を 強 化 す る な ど 、受 入 体 制 を 充 実 し 、町 へ の
移住・定住者の増加を図る。
さ ら に 、移 住 希 望 の あ る U J I タ ー ン 者 や 、横 芝 光 町 か ら 転 出 し た 若 者 に 向 け て 、
横 芝 光 町 の 優 れ た 魅 力 を 発 信 し 、将 来 を 担 う 新 た な 活 力 を 呼 び 込 み 、転 入 促 進 に よ
る新しい人の流れをつくる。
ま た 、千 葉 大 学 や 横 芝 敬 愛 高 校 と 連 携 を 深 め 、県 内 外 か ら 有 能 な 人 材 を 呼 び 込 む
取 組 に よ り 、若 者 が 横 芝 光 町 に 集 積 さ れ る 仕 組 み を 構 築 し 、定 着 す る 若 者 の 数 を 増
やす。
そ の 一 方 で 、横 芝 中 学 校 跡 地 な ど の 好 立 地 に あ る 遊 休 公 共 用 地 を 魅 力 あ る 住 宅 地
に再開発し、若者や移住者の定住に特化した新たな取り組みを開始する。
16
具体的な施策と重要業績評価指標(KPI)
(1)町外からの移住受入れの強化
①移住・定住に係る受入体制の整備と情報発信
横 芝 光 町 へ の 移 住・定 住 を 促 進 す る た め 、移 住・定 住 に 係 る 情 報 の 一 元 化 や ホ
ー ム ペ ー ジ の 開 設 、( 仮 称 ) 移 住 定 住 総 合 サ ポ ー ト セ ン タ ー に よ る ワ ン ス ト ッ
プ相談窓口の整備など、受入体制の整備と情報発信を進める。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
なし
50人
データなし
500件
サポートセンターを利用
した移住者の数(累計)
移住定住の相談件数(累計)
(具体的な事業)
・移住定住総合サポートセンター事業(新規)
(2)積極的な町の魅力発信による認知度の向上
①居住地として選ばれる横芝光町プロモーション
横 芝 光 町 を 愛 し 、住 み た い 人 の 増 加 を 図 る た め 、町 の 持 つ 優 れ た 自 然 環 境 や 地
域 資 源 を 町 民 に 再 確 認 し て も ら う と と も に 、県 内 外 に こ れ ら の 魅 力 を 積 極 的 に
PRし「選ばれる町」を目指す。
②潜在的な移住定住希望者への魅力発信
子 育 て 世 代 の 移 住 定 住 者 に 特 化 し た 広 報 活 動 を 展 開 し 、( 仮 称 ) 移 住 定 住 総 合
サポートセンターと連携した町の魅力発信を強化する。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
なし
50,000pv
データなし
500件
YouTube 視 聴 回 数
(1 本あたりの累計)
移住定住の相談件数(累計)
【再掲】
(具体的な事業)
・ 創 生 プ ロ モ ー シ ョ ン 事 業 ( 新 規 /先 行 )
・ 町 PR ポ ス タ ー ・ 看 板 制 作 事 業 ( 新 規 )
・ 移 住 定 住 総 合 サ ポ ー ト セ ン タ ー 事 業 ( 新 規 )【 再 掲 】
17
(3)若い世代に魅力のある住宅地づくり
①まとまりのある公共用地の再開発
民間を含めた地域の経営資源を活かし、新たな土地の価値を生み出しながら、
駅 、学 校 、シ ョ ッ ピ ン グ セ ン タ ー に 近 い 遊 休 公 共 用 地 を 、魅 力 あ る 住 宅 地 と し
て再開発し、若い世代の定住促進を図る。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
定住世帯
なし
50世帯
企業誘致
なし
新規1社
(具体的な事業)
・ 町 の 空 き 地 有 効 活 用 事 業 ( 新 規 /先 行 )
(4)拠点大学や地元高等学校との連携
①拠点大学と連携した若者の定着
千 葉 大 学 の 「 C O C プ ラ ス ( 地 (知 )の 拠 点 大 学 に よ る 地 方 創 生 推 進 事 業 )」 と
連 携 し て 、県 内 外 か ら 有 能 な 人 材 を 呼 び 込 み 、地 元 企 業 や 地 域 社 会 が 求 め る 高
度 な 人 材 が 横 芝 光 町 に 集 積 さ れ る 仕 組 み を 構 築 し 、横 芝 光 町 に 定 着 す る 人 を 増
やす。
②横芝敬愛高校との連携強化
町 内 唯 一 の 高 等 学 校 で も あ る 横 芝 敬 愛 高 校 と 連 携 し 、町 内 雇 用 を 促 進 す る 仕 組
み を 構 築 す る と と も に 、即 戦 力 と な る 技 術 や 資 格 の 取 得 率 を 向 上 さ せ 、卒 業 後
に横芝光町に定着する人を増やす。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
なし
50人
7 人 /年
1 4 人 /年
COCプラスにより町外から町
内に定着した人
横芝敬愛高校から町内に
就職した人
(具体的な事業)
・ 千 葉 大 学 C O C プ ラ ス 連 携 事 業 ( 新 規 )【 再 掲 】
・横芝敬愛高校から町内への就職率向上事業(新規)
18
基本目標3
若い世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえる
数値目標
指標
横芝光町の合計特殊出生率
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
1.33
1.50
※人口動態統計
基本的方向
横芝光町の人口を推計する上で、ターゲットとする若者・子育て世代の中でも、
と り わ け 「 20 歳 ~ 39 歳 」 と い う 年 齢 層 は 、「 出 会 い ・ 結 婚 ・ 妊 娠 ・ 出 産 ・ 子 育 て 」
と 続 く ラ イ フ ス テ ー ジ の 中 に あ っ て 、そ の 拠 点( 居 住 地 )を ど こ に 置 く か を 決 定 す
る 重 要 な 時 期 で あ り 、町 が 将 来 に わ た っ て 安 定 し た 人 口 構 造 を 維 持 し て い く た め に
も、この年齢層を意識した施策展開は、その効果が最も期待できる。
直 近 の 横 芝 光 町 の 合 計 特 殊 出 生 率 は 1.33( 2014) で 、 千 葉 県 平 均 1.32 と ほ ぼ 同
じ 、 全 国 平 均 1.42 と 比 較 す る と 低 い 傾 向 に あ る 。 し か し 、 住 民 ア ン ケ ー ト 調 査 に
よ れ ば「 理 想 と す る 子 供 の 数 」は「 2 人( 48%)」、「 3 人( 31.3%)」と 2 人 以 上 を 理
想 と す る 者 が 約 8 割 あ り 、 国 が 長 期 ビ ジ ョ ン で 示 す 2030 年 の 合 計 特 殊 出 生 率 1.8
に 近 づ け る た め に も 、若 い 世 代 の 結 婚・出 産・子 育 て の 希 望 を か な え る 切 れ 目 の な
い支援を効果的かつ継続的に進める必要がある。
そ こ で 、総 合 戦 略 で は 、若 者 や 子 育 て 世 代 か ら 選 ば れ る 町 に な る た め 、結 婚 対 策
や 少 子 化 対 策 を 重 点 的 に 推 進 し 、「 働 き な が ら 子 育 て し や す い 」 環 境 づ く り に 取 り
組むこととする。
ま た 、特 に ニ ー ズ の 高 い「 子 育 て 世 帯 の 経 済 的 負 担 軽 減 」に つ い て は 、施 策 の 効
果を分析し、合計特殊出生率の増加対策を重点的に進める。
具体的な施策と重要業績評価指標(KPI)
(1)
若い世代の出会いの場づくり
①若者が気軽に参加できるイベントの開催
未 婚 化・晩 婚 化 が 少 子 化 要 因 の 一 つ と な っ て い る こ と か ら 、結 婚 適 齢 期 の 男 女 が
気 軽 に 参 加 で き 、友 達 づ く り か ら 始 め ら れ る よ う な 、地 域 資 源 を 活 用 し た イ ベ ン
トを開催し、出会いの場を創出する。
19
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
年間結婚数
※人口動態統計
(具体的な事業)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
1 0 2 件 /年
1 0 0 件 /年
・若者の出会い創出事業(新規)
(2)子育てに係る経済的支援
①保育料の負担軽減
子育て世帯が抱く将来不安を緩和し、安心して子どもを産み育てられるよう 、
保育に係る個人負担を軽減し、子育て環境において選ばれる町を目指す。
②0歳から高校3年生までの医療費の無料化
子 ど も の 保 健 対 策 を 充 実 し 、子 育 て 世 帯 の 経 済 的 負 担 を 軽 減 す る た め 、子 ど も
が 病 気 や 怪 我 な ど に よ り 受 診 し た 場 合 の 医 療 費 を 助 成 す る 。横 芝 光 町 で は 平 成
27 年 度 か ら 他 市 町 に 先 立 ち 高 校 3 年 生 ま で を 無 料 化 し て お り 、 今 後 も 制 度 を
継続し、子育て施策の充実を図る。
③子育て日用品の助成
乳児期に使用する紙オムツや粉ミルク等の子育て日用品購入費の助成を行う
ことにより、子育て世帯の経済的負担を軽減する。
④子育て用品リサイクルのネットワーク化
ベビー用品などの子育て用品は再利用可能なものが多いにもかかわらず処分
さ れ て し ま う「 も っ た い な い 」現 状 か ら 、リ サ イ ク ル で き る 子 育 て 用 品 を ネ ッ
トワークで結び、再利用できる仕組みを構築する。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H27)
目 標 値 ( H31)
58.3%
65%
町の子育て支援の充実度
※アンケートで「ふつう~充実して
いる」と回答した人の割合
(具体的な事業)
・保育料の負担軽減事業(継続)
・子ども医療・児童医療費助成事業(継続)
・ 子 育 て 支 援 事 業 ( 子 育 て 日 用 品 助 成 券 の 支 給 )( 新 規 )
・子育て用品リサイクル事業(新規)
20
(3)妊娠から子育て期にわたる切れ目のない支援
①不妊治療費の助成
不 妊 治 療 の う ち 、医 療 保 険 が 適 用 さ れ ず 高 額 な 医 療 費 が か か る 体 外 受 精 や 顕 微
授 精 等 に 要 す る 費 用 の 一 部 を 助 成 し 、子 ど も が 欲 し い 世 帯 の 希 望 を か な え 、経
済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る と と も に 、不 妊 に 関 す る 相 談 等 、総 合 的 な 支 援 体 制 の 強
化を図る。
②妊娠・出産期の支援
妊 娠 期・出 産 期 又 は 、急 な 病 気 や 怪 我 等 で 一 時 的 に 家 事 が で き な く な っ た 家 庭
に 、家 事 代 行 を 主 と す る エ ン ゼ ル ヘ ル パ ー 派 遣 サ ー ビ ス を 新 た に 提 供 し 、安 心
し て 育 児 が で き る 環 境 を 整 え る 。ま た 、出 産 後 の 母 親 の 体 や 心 の ケ ア の た め 産
後ケアの充実を図り、女性の健康を支援する。
③子育て支援・母子保健事業の充実
パ パ マ マ 教 室( 両 親 学 級 )、さ く ら ん ぼ C L U B( 子 育 て 教 室 )、お や こ ク ッ キ
ン グ な ど の 各 種 健 康 教 育 や 、乳 幼 児 健 診( 乳 児 ~ 5 歳 児 )、健 康 相 談( 子 育 て ・
言 葉 ・ 健 康 )、 フ ッ 素 塗 布 な ど の 歯 科 保 健 事 業 を 充 実 す る 。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
母子健康手帳の交付人数
(具体的な事業)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
1 4 6 人 /年
1 5 0 人 /年
・不妊治療費助成事業(新規)
・エンゼルヘルパー派遣事業(新規)
・母子保健事業(継続)
(4)教育振興と子育ての連携
①中学生の学習活動をサポート
中 学 生 の 自 主 的 な 学 習 活 動 を サ ポ ー ト す る た め 、町 民 会 館 を 利 用 し た 教 育 補 助
事 業 を 展 開 し 、生 徒 の 学 力 向 上 を 図 る と と も に 、保 護 者 の 経 済 的 負 担 を 軽 減 さ
せ、充実した教育環境と子育ての町をアピールする。
②児童クラブの充実
保 護 者 が 就 労 等 の 理 由 で 昼 間 家 庭 に い な い 小 学 生 の 児 童 を 放 課 後 に 預 か り 、児
童の健全な育成と、保護者の仕事と育児の両立を支援する。
21
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
教育補助参加生徒数(累計)
児童クラブ待機者数
(具体的な事業)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
なし
のべ200人
0 人 ※H26 年度末
0人
・教育補助事業~苦手克服大作戦!~(新規)
・放課後児童健全育成事業の充実(継続)
(5)
ワークライフバランスの充実
①男性・女性の育児休業取得を促進する
仕 事 と 家 庭 を 両 立 さ せ る「 ワ ー ク ラ イ フ バ ラ ン ス 」促 進 企 業 を 増 や し 、男 性 女
性 と も に 育 児 休 暇 の 取 得 率 を 向 上 さ せ る と と も に 、企 業 の イ メ ー ジ ア ッ プ を 図
り、少子化対策と雇用促進を同時に進める。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H27)
目 標 値 ( H31)
総人口に占める年少人口
10.9%
(0 歳 ~ 14 歳 )の 割 合
(具体的な事業)
※2
12.2%
※3
※1
・ワ ー ク ラ イ フ バ ラ ン ス 充 実 事 業 ~ 仕 事 も 子 育 て も 楽 し も う ~
(新規)
※1 0~14 歳人口÷総人口×100(町丁字別人口調査 毎年4月1日現在)
※2 2,729 人÷24,935 人×100(平成 27 年 4 月 1 日)
※3 千葉県人口ビジョンにおける「将来人口の試算結果」パターン 1、2、3ともに 12.2%を使用
22
基本目標4
時代に合った町をつくり広域連携を強化する
数値目標
指標
これからも横芝光町に住
み続けたい人の割合
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
調査なし
70%以上
基本的方向
国 の 総 合 戦 略 で は 、「 し ご と 」と「 ひ と 」の 好 循 環 を 支 え る た め に は 、「 ま ち 」の
活 力 を 取 り 戻 し 、人 々 が 安 心 し て 暮 ら す 社 会 環 境 を つ く り 出 す こ と が 必 要 で あ る こ
とが示されている。
横芝光町においても、時代の潮流を読み、社会の変化にいち早く対応しながら、
成 熟 し た 社 会 に あ っ て も 、時 代 に 合 っ た 魅 力 的 な 町 を つ く り 、住 む 人 が 安 心 し て 住
み続けたいと思える町を創造し、柔軟な発想で町が抱える様々な課題に向き合い、
克 服 し て 行 く 地 方 創 生 事 業 を 複 合 的 か つ 多 角 的 に 展 開 し 、町 民 ニ ー ズ を 把 握 し た う
えで新たなサービスを開始する必要がある。
そ の 1 つ と し て 公 共 交 通 を あ げ る と 、町 民 ア ン ケ ー ト の 居 住 環 境 調 査 で は「 交 通
の 便 が 悪 い (55.8%)」 が 他 の 質 問 に 比 し て 著 し く 評 価 が 低 く 、 16 歳 か ら 20 歳 の 町
民 を 対 象 に し た ア ン ケ ー ト 調 査 で も「 交 通 手 段 が 大 幅 に 改 善 す る こ と を 望 ん で い る
(50.3%)」 と 評 価 し た 若 者 が 最 も 多 い 現 状 か ら 、 本 町 の 生 活 デ メ リ ッ ト に な っ て い
ることは軽視できない。
このため、時代に合った横芝光町をつくるには、公共交通の利便性を向上させ、
人 や 物 が 自 由 に 行 き 交 い 、交 流 や 町 民 活 動 が 活 性 化 す る ネ ッ ト ワ ー ク を 再 構 築 す る
必要があり、地方創生を機にいくつかのバス路線で実験的な取組を開始する。
ま た 、人 口 減 少 を 見 据 え た 公 共 施 設 の 有 り 方 に つ い て の 町 民 ア ン ケ ー ト の 結 果 で
は、
「 積 極 的 に 統 廃 合 を 進 め 財 政 負 担 を 減 ら す べ き (46.0%)」と「 統 廃 合 を 進 め 少 し
で も 減 ら す べ き (25.2%)」 を 合 わ せ る と 71.2% に の ぼ り 、 公 共 施 設 の 統 廃 合 と ス ト
ッ ク マ ネ ジ メ ン ト の 強 化 は 、人 口 減 少 が 更 に 深 刻 な 状 況 に な る 前 に 、そ れ ぞ れ の 施
設 ご と 対 応 方 法 を 決 定 す る 必 要 が あ る 。そ し て 、遊 休 施 設 の リ ノ ベ ー シ ョ ン( 再 利
用 )に つ い て は 、民 間 を 含 め た 地 域 の 経 営 資 源 を 活 か し な が ら 、新 た な 価 値 を 生 み
出し、地域活性化に資する取り組みを積極的に推進する。
23
具体的な施策と重要業績評価指標(KPI)
(1)町内・町外の交通アクセスの充実
①新たな公共交通網の整備
横 芝 駅 と 町 外 を 結 ぶ ア ク セ ス の 向 上 を 図 る た め 、成 田 市 方 面 へ の シ ャ ト ル バ ス
を日曜と祝日に試験運行する。
②町内交通網の改善
町内循環バスとデマンド(乗合)タクシー利用者の利便性を向上させるため、
早朝運行を開始する。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
新たなバス路線の導入
循環バス利用者
デマンドタクシー利用者
(具体的な事業)
基 準 値 ( H27)
目 標 値 ( H31)
現在の路線数6路線
7路線
1,213 人 /月 平 均
1,500 人 /月 ( 20%増 加 )
930 人 /月 平 均
1,100 人 /月 ( 20%増 加 )
・新たな公共交通網整備事業(新規)
・町内交通網改善事業(新規)
(2)横芝駅前広場の活用
①横芝駅前開発
横 芝 駅 が 人 の 交 流 拠 点 に な る よ う に 、駅 前 広 場 を 活 用 し 駅 利 用 客 の 利 便 性 を 向
上させるとともに、駅前の賑わいを取り戻す。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
横芝駅利用者の満足度
(具体的な事業)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
調査なし
50%以上
・利用しやすい横芝駅開発事業(新規)
24
(3)公共施設の統廃合と公共資産経営の強化
①公共施設機能の再編
人 口 減 少 社 会 に 備 え る た め 、資 産 経 営 の 視 点 か ら 、真 に 必 要 な 公 共 施 設 の ス ト
ッ ク を 維 持 管 理 す る と と も に 、公 共 施 設 総 合 管 理 計 画 に 沿 っ た 統 廃 合 の ア ク シ
ョンプランを早期に策定し、町の遊休資産を整理する。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
なし
1,000 ㎡
なし
1件
公共施設総合管理計画に沿った
遊休資産の売却(累計)
施設のリノベーション(再利用)
(具体的な事業)
・公共施設総合管理計画策定(継続)
・未来を担う世代のための公共施設再編事業(新規)
(4)公共施設の利用率向上
①図書館の魅力向上計画
町 立 図 書 館 は 全 国 で も 有 数 の 蔵 書 数 を 誇 り 、年 間 の べ 2 0 万 人 が 利 用 し て い る
町 の 看 板 施 設 で あ る が 、近 年 は 利 用 者 が 減 少 傾 向 に あ る 。そ こ で 図 書 館 を 更 に
魅 力 あ る 施 設 に 改 善 す る た め 、実 験 的 に「 図 書 館 カ フ ェ( 移 動 式 )」を 誘 致 し 、
町民に親しまれ愛される図書館を目指す。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
図書館利用者数
(具体的な事業)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
197,983 人 /年
220,000 人 /年
・図書館魅力発信基地化計画事業(新規)
(5)空き地・空き家対策
①空き地や空き家の把握と管理対策の強化
利 用 が 無 い 空 き 地 や 空 き 家 が 放 置 さ れ て い る た め 、町 の 安 心 安 全 面 か ら も 適 正
な 管 理 が 求 め ら れ て い る 。 ま た 、「 空 き 家 」 に つ い て は 、 有 効 活 用 が 全 国 的 に
広がっていることから、
「( 仮 称 )空 き 家 対 策 等 基 本 計 画 」を 策 定 し 、町 が 取 り
組むべき方向性について決定する。
25
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
0%
100%(全棟調査)
空き家の把握
(具体的な事業)
・( 仮 称 ) 空 き 地 対 策 等 基 本 計 画 の 策 定 ( 新 規 )
・空き地・空き家適正管理事業(新規)
(6)時代に合った便利な行政サービスの実現
①ICTを活用した新たな行政サービスの開発
町 が 発 信 し て い る 様 々 な 情 報 を 、ス マ ー ト フ ォ ン で 受 信 閲 覧 で き る ア プ リ を 開
発 し「 住 み や す さ 」を 提 供 す る と と も に 、町 の 最 新 ニ ュ ー ス や 観 光 情 報 、特 産
品 情 報 な ど 、町 民 が 共 有 で き る 情 報 を リ ア ル タ イ ム に 配 信 し 、さ ま ざ ま な 行 政
サービスへの活用を図る。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
アプリの登録者数(累計)
なし
2,500 人
(具体的な事業)
・ ご 当 地 ア プ リ 開 発 事 業 ( 新 規 /先 行 )
・観光SNS事業(新規)
(7)災害時における子育て世帯のサポート
①子育て世帯に対応した災害対策
東 日 本 大 震 災 の 津 波 被 害 の 経 験 を 踏 ま え 、災 害 時 に 妊 婦 や 乳 幼 児 が 避 難 先 で 必
要 と す る 災 害 備 蓄 品 を 整 備 し 、子 育 て 世 帯 の 災 害 時 に お け る 不 安 を 解 消 す る と
ともに、町民の暮らしを守り、安心して子育てできる町を目指す。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
なし
50%以下
0%
100%
妊産婦や乳幼児を持つ子育て世
帯の親が災害時の避難先におい
て災害備蓄品に対して不安を感
じている人の割合
備 蓄 率 ( 120 世 帯 分 )
(具体的な事業)
・ 子 育 て 災 害 備 蓄 品 整 備 事 業 ( 新 規 /先 行 )
26
(8)町の核となる人材の育成
①町の将来を担う人づくり
町 の 担 い 手 と な る 地 域 活 動 リ ー ダ ー や 、コ ミ ュ ニ テ ィ ビ ジ ネ ス の 起 業 家 な ど を
育 成 す る た め 、タ ウ ン マ ネ ジ メ ン ト 講 座 を 開 催 す る と と も に 、修 了 者 の ネ ッ ト
ワークを構築し、町と人の活性化を促進する。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
なし
50人
講座修了者
(具体的な事業)
・タウンマネジメント人材育成事業(新規)
(9)自治体連携による総合戦略の推進
①成田国際空港と空港圏自治体との連携
成 田 国 際 空 港 と い う 優 れ た 社 会 基 盤 を 活 用 し 、空 港 に 近 い 恩 恵 を 町 づ く り に 最
大 限 に 活 か す と と も に 、空 港 圏 の 自 治 体 が 互 い に 連 携 を 図 り 、ま ち・ひ と・し
ごとの創生と好循環を確立する。
②山武郡市広域圏の連携
国 や 千 葉 県 の 地 域 連 携 施 策 を 活 用 し つ つ 、近 隣 自 治 体 と の 連 携 を 深 め 、広 域 的
な課題の解決や戦略的相互関係の構築に努める。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
なし
1事業
なし
1事業
成田空港圏の戦略的な連
携事業の開始
山武郡市広域圏の戦略的
な連携事業の開始
(具体的な事業)
・ 空 港 圏 自 治 体 連 携 「 る る ぶ 」 制 作 事 業 ( 新 規 /先 行 )
・成田空港圏自治体連絡協議会9市町の連携強化(継続)
・山武郡市広域市町村圏の連携強化(継続)
27
基本目標5
地域の魅力を最大限に活用し町を活性化する
数値目標
指標
横芝光町への観光入込客
数(年間)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
72,000 人 /年
100,000 人 /年
基本的方向
横 芝 光 町 の 観 光 で は 、屋 形 海 水 浴 場 の 海 水 浴 客 や サ ー フ ィ ン 人 口 が 増 加 し 、坂 田
城 跡 の 梅 ま つ り や 産 業 ま つ り な ど の 季 節 行 事 、ゴ ル フ 場 な ど へ の 来 訪 者 を 合 わ せ て 、
年 間 約 72,000人 ( 2014) の 観 光 客 が 来 訪 し て い る 。
ま た 、町 の シ ン ボ ル と な っ て い る 栗 山 川 は 釣 り 客 も 多 く 、千 葉 県 で 唯 一 遡 上 す る
サ ケ や そ の 捕 獲 の 様 子 が 見 ら れ る こ と で 広 く 知 ら れ る よ う に な っ て お り 、観 光 資 源
として更なる発展が期待されている。
一 方 で 、2011年 3 月 の 東 日 本 大 震 災 以 降 、木 戸 浜 海 水 浴 場 が 閉 鎖 さ れ て お り 、年
平 均 約 15,000人 の 海 水 浴 客 が 減 少 し て い る 。ま た 、九 十 九 里 浜 の 良 好 な 景 観 を 形 成
し て い た 松 林( 防 砂 林 )が 病 害 虫 の 影 響 に よ り 姿 を 消 し 、白 砂 青 松 の 九 十 九 里 浜 が
失われてしまっている。
宿 泊 客 の 状 況 は 、年 間 約 32,000人( 2014)と な っ て お り 、来 訪 者 が 町 内 に で き る
だ け 長 く 滞 在 し て 、宿 泊・周 遊 す る こ と に よ り 、観 光 産 業 な ど の 活 性 化 に つ な げ て
いくことが課題となっている。
今 後 は 、2020年 に 開 催 が 決 定 し た 東 京 オ リ ン ピ ッ ク・パ ラ リ ン ピ ッ ク を 契 機 と し
た 新 た な 観 光 需 要 を 見 据 え 、既 存 イ ベ ン ト の 充 実 や 、首 都 圏 か ら の 交 通 の 利 便 性 を
活 か し た 体 験 農 業 や グ リ ー ン・ブ ル ー ツ ー リ ズ ム 、豊 富 な ス ポ ー ツ 施 設 、栗 山 川 や
海 岸 を 連 携 さ せ た 滞 在 型 余 暇 活 動 な ど 、地 域 資 源 を 活 か し た 新 た な 魅 力 の 創 出 、観
光 と 消 費 の 核 と な る 機 能 の 整 備 、ま た 、資 源 相 互 の ネ ッ ト ワ ー ク 化 を 構 築 し 、強 力
な情報発信のもと「観光力」の向上を図ることとする 。
そ し て 、こ の よ う な 新 た な 展 開 を 目 指 す た め に は 、行 政 や 関 係 団 体 に 加 え 、地 域
組 織 、企 業 、住 民 が“ お も て な し ”の 精 神 を 共 有 し 、そ れ ぞ れ が 自 立 的 な 活 動 を 役
割分担しながら進めていくことが重要である。
28
具体的な施策と重要業績評価指標(KPI)
(1)交流や賑わいの拠点開発
①横芝光インターチェンジの活用
交 通 の 拠 点 で も あ る イ ン タ ー チ ェ ン ジ 周 辺 を 有 効 活 用 し 、賑 わ い を 創 出 す る 土
地利用を検討するため、休止していたIC活用検討委員会を再出発させる。
②新たな交流拠点施設の活用
農 産 物 な ど の 地 場 産 品 の 販 売 と 、新 鮮 な 食 の 提 供 、そ し て 観 光 客 な ど の 立 ち 寄
り拠点となる複合施設を整備し、人と物の交流を活性化する。 総合戦略では、
拠点施設の機能を十分に発揮できる仕組みを構築する。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
IC 周 辺 土 地 利 用 計 画 作 成
なし
1計画作成
交流拠点の整備
なし
1箇所
(具体的な事業)
・横芝光インターチェンジ周辺開発促進事業(新規)
・新たな拠点施設(仮称産直交流施設)の活用事業(新規)
(2)特産品を活用した観光客の増加
①特産品による町の活性化
町 の 特 産 食 材 の「 も つ 」で 、様 々 な 年 代 に 親 し ま れ る 料 理 方 法 や 活 用 方 法 を 開
発し、商用利用と戦略的なPRにより、観光客の増加に繋げる。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
「もつ」新メニューの開発
なし
2品
新メニュー取扱い店舗数
なし
7店舗
観光客の店舗立ち寄り人数
なし
2,000 人 /年
「もつ」イベント来客数
なし
10,000 人 /年
(具体的な事業)
・「 も つ 」 の も つ 魅 力 を 活 か そ う 事 業 ( 新 規 )
29
(3)マスコットキャラクター「よこぴー」の活用
①よこぴー知名度の向上
町 の マ ス コ ッ ト キ ャ ラ ク タ ー「 よ こ ぴ ー 」を 活 用 し 、町 の イ メ ー ジ ア ッ プ を 図
る と と も に 、活 性 化 に つ な が る イ ベ ン ト に 積 極 的 に 参 加 し 、町 の 知 名 度 を 向 上
させ観光客の増加を図る。
②よこぴーグッズの開発
キャラクターグッズの販売促進を図り、民間活力を利用した PRを展開する。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
イベントへの参加
4 3 回 /年
6 0 回 /年
グッズ総販売額(累計)
調査なし
10,000,000 円
(具体的な事業)
・マスコットキャラクター「よこぴー」活用事業(新規)
(4)観光情報の発信
①SNSを活用した情報発信
観 光 協 会 の 作 成 す る ホ ー ム ペ ー ジ と の 連 携 を 図 り 、 Facebook や ご 当 地 ア プ リ
を活用し、観光情報をリアルタイムに発信し観光客を増加させる。
②広域観光情報の活用
成 田 空 港 を 取 巻 く 9 自 治 体 が 連 携 し て 観 光 情 報 誌「 る る ぶ 」を 作 成 す る こ と に
より、互いのメリットを共有しながら、広域的な周遊観光客を獲得する。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
目 標 値 ( H31)
なし
25,000 人 /年
観光協会ホームページ閲
覧者数
ホームページ効果による
屋形海水浴場
5,705 人
10,000 人 /年
観光客の増加
坂田城跡梅まつり
5,500 人
10,000 人 /年
「 る る ぶ 」に よ る 知 名 度 の
なし
166,000 人 ( 発 行 部 数 )
向上
(具体的な事業)
・ 観 光 S N S 事 業 ( 新 規 )【 再 掲 】
・ 空 港 圏 自 治 体 連 携 「 る る ぶ 」 制 作 事 業 ( 新 規 /先 行 )【 再 掲 】
30
( 5 ) 地 域 資 源 を 活 用 し た 「 ひ と 」「 も の 」 の 流 れ の 向 上
①町特産品の販路開拓支援【再掲】
東 京 都 内 の ア ン テ ナ シ ョ ッ プ を 活 用 し 、町 内 産 の 農 産 物 を ~ I B U K I 息 吹 ~
ロ ゴ マ ー ク を 使 い ブ ラ ン ド 管 理 す る と と も に 、町 外 に 販 路 を 開 拓 し て い く た め
の様々な事業に取り組む。
②グリーンツーリズムの推進
体 験 型 農 業 ス ポ ッ ト を 活 用 し た グ リ ー ン ツ ー リ ズ ム( 滞 留 型 農 業 体 験 )を 旅 行
者 へ 提 供 で き る モ デ ル 的 な 事 業 を 展 開 し 、観 光 と 農 業 の 複 合 的 な 戦 略 に よ り 新
たな観光ニーズを掘り起こす。
重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)
基 準 値 ( H26)
新たな販路開拓による販
73,000 円
目 標 値 ( H31)
6,000,000 円 /年
売額の増加額
体験型農業参加者
(具体的な事業)
※H27 年 1 月~3 月実績
18人
※H27 年 1 月~3 月実績
1 0 0 人 /年
・ 横 芝 光 町 農 産 物 販 路 開 拓 モ デ ル 事 業 ( 新 規 /先 行 )【 再 掲 】
31
3.横芝光町まち・ひと・しごと創生会議分科会提案プロジェクト
住 民 代 表 や「 産 ・ 官 ・ 学 ・ 金 ・ 労 ・ 言 」の 各 分 野 を 代 表 す る 有 識 者 を 構 成 員 と す
る「 横 芝 光 町 ま ち・ひ と・し ご と 創 生 会 議 」の 分 科 会 で 話 し 合 わ れ た 次 の プ ロ ジ ェ
クトについては、一部の内容を総合戦略に取り込んでいる。
今 後 も 民 の 力 と 多 様 な 人 材 と の 協 働 を 推 し 進 め る た め に 、事 業 の 検 討 に あ た る こ
ととして総合戦略の萌芽として盛り込んだ。
テーマ
農業振興
プロジェクト①
強い農業
関連する戦略
基本目標1(1)横芝光町の基幹産業である農業の強化
横 芝 光 町 農 業 振 興 協 議 会 を 核 に 、農 業 の 効 率 化 、高 齢 者 で も 取
内
容
り 組 み や す い 農 業 、農 地・ハ ウ ス の 集 約 化 、農 地 情 報 の 提 供・空
き 農 地 の マ ッ チ ン グ 、法 人 化 サ ポ ー ト な ど に よ り 総 合 的 に 町 内 農
家 を 支 援 し 、「 強 い 農 業 」 を 振 興 す る 。
テーマ
プロジェクト②
関連する戦略
魅力・観光力アップ
横芝光町海岸再生プロジェクト
基本目標1(3)遊休公共用地の有効活用による観光産業化と雇用の創出
砂 浜 の 復 元 、未 利 用 の 港 の 再 生 ・ 活 用 、公 共 遊 休 地 へ の パ ー ク
ゴ ル フ 場 の 整 備 、売 店 ・ 休 憩 所 の 整 備 に よ る 総 合 的 な 海 岸 再 生 計
内
容
画 を 立 案 し 、ラ イ フ ス タ イ ル に こ だ わ る 人 た ち へ 向 け た プ ロ ジ ェ
ク ト を 創 生 会 議 メ ン バ ー 、観 光 協 会 、商 工 会 、宿 泊 組 合 等 に よ り
実施する。
テーマ
プロジェクト③
関連する戦略
雇用創造
横芝光町の人は横芝光町で働こう!
基本目標1(4)町内の雇用や起業の促進
ミ ニ ハ ロ ー ワ ー ク 、人 材 バ ン ク 、新 卒 者 へ の 説 明 会 な ど の マ ッ
内
容
チ ン グ 事 業 、企 業 誘 致 、産 業 集 積 、商 店 街 創 生 な ど の 雇 用 の 場 づ
くり事業の2本柱により、横芝光町において雇用創造を進める。
創生会議メンバーを中心にNPOを設立し運営する。
32
テーマ
プロジェクト④
特産品
横芝光町といったら『○○』プロジェクト
基本目標1(5)特産品販路の新たな試み
関連する戦略
基本目標5(2)特産品を活用した観光客の増加
基本目標5(5)地域資源を活用したもの・ひとの流れの創出
横 芝 光 町 の 特 産 品 と し て ポ テ ン シ ャ ル を 有 す る ソ ー セ ー ジ 、モ
内
容
ツ 、ネ ギ 、梅 に つ い て 、プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム を 編 成 し 、新 た な 特
産 品 と し て 開 発 す る 。 特 産 品 を 販 売 す る 対 象 は 、「 町 外 」 で は な
く「県外」とし、ふるさと納税の謝礼品に組み入れる。
テーマ
プロジェクト⑤
関連する戦略
移住・定住
暮らしたいまち横芝光町プロジェクト
基本目標2(1)町外からの移住受入れの強化
基本目標2(2)積極的な町の魅力発信による認知度の向上
移 住 希 望 者 へ の 町 の 情 報 提 供 、雇 用 や 居 住 の ト ラ イ ア ル 、空 き
内
容
家 情 報 提 供 ・ 活 用 、開 業 支 援 、営 農 支 援 等 の 総 合 サ ポ ー ト 窓 口 を
設 置 す る 。サ ポ ー ト 窓 口 は 、町 の サ ポ ー ト の も と 新 た に 設 立 す る
NPOが管理・運営を行う。
テーマ
プロジェクト⑥
関連する戦略
情報発信
上総・下総のまちPR大作戦
基本目標2(2)積極的な町の魅力発信による認知度の向上
基本目標5(4)観光情報の発信
首 都 圏 在 住 者 、イ ン タ ー チ ェ ン ジ 利 用 者 を 対 象 と し て 、町 内 の
内
容
イ ベ ン ト 、特 産 品 の 発 掘 に よ り 、ホ ー ム ペ ー ジ の 利 用 拡 大 、情 報
の 速 度 ア ッ プ を 図 り な が ら 、商 工 会 青 年 部 、農 業 振 興 会 が 中 心 と
なり、町の魅力を発信していく。
テーマ
プロジェクト⑦
関連する戦略
出会い
出会いの応援団
基本目標3(1)若い世代の出会いの場づくり
1 0 代 後 半 ~ 2 0 代 の 町 内 独 身 者 を 対 象 と し て 、出 会 い の イ ベ
内
容
ン ト 、結 婚 の 良 さ を 啓 発 す る 講 座 、男 性 の た め の 男 磨 き ・ マ ナ ー
講 座 を 、創 生 会 議 の メ ン バ ー が 中 心 と な り 開 催 し 、親 が 優 し く サ
ポートする。
33
テーマ
プロジェクト⑧
関連する戦略
人材づくり
人材づくりの町
-人材から人財へ-
基本目標4(8)町の核となる人材の育成
小 学 校 か ら 始 ま り 、全 学 児 童・生 徒 が 必 ず 学 習( 体 験 )す る プ
内
容
ロ グ ラ ム に よ る「 人 材 づ く り の 町 」を 目 指 す プ ロ ジ ェ ク ト を 組 み
立 て る 。持 続 的 な 学 習 、P R 、優 先 的 な 職 業 あ っ せ ん 等 を 組 み 合
わせて、町の人材を育成する。
テーマ
プロジェクト⑨
関連する戦略
グリーンツーリズム
農を通じて絆を深めるグリーンツーリズム
基本目標5(5)地域資源を活用したもの・ひとの流れの創出
農家、宿泊施設、観光産業分野等の連携による体制を構築し、
農 業 体 験 、特 産 品 体 験 な ど の グ リ ー ン ツ ー リ ズ ム を ワ ン ス ト ッ プ
内
容
で手配する仕組みをつくる。民間のランドオペレーターを活用
し 、当 初 は 団 体 旅 行( 海 外 含 む )で 始 め 、個 人 旅 行 に 対 象 を 拡 大
していく。
34
Ⅳ
資料編
1
横芝光町まち・ひと・しごと創生推進本部設置要綱
2
横芝光町まち・ひと・しごと創生会議設置要綱
3
横芝光町まち・ひと・しごと創生会議委員名簿
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横芝光町まち・ひと・しごと創生推進本部設置要綱
平 成 27 年 4 月 16 日
告 示 第 33 号
(設置)
第1条
まち・ひと・しごと創生法(平成26年法律第136号)第10条第1
項に規定する市町村まち・ひと・しごと創 生総合戦略の策定及び推進に取り組
む た め 、 横 芝 光 町 ま ち ・ ひ と ・ し ご と 創 生 推 進 本 部 ( 以 下 「 本 部 」 と い う 。) を
置く。
(所掌事務)
第2条
本部は、次に掲げる事項を所掌する。
(1)
横芝光町人口ビジョンの策定に関すること。
(2)
横芝光町まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定及び推進に関すること。
(3)
その他本部長が必要と認めること。
(組織)
第3条
本部は、本部長、副本部長及び本部員をもって組織する。
2
本部長は町長をもって充て、副本部長は副町長及び教育長をもって充てる。
3
本部員は、次に掲げる者をもって充てる。
(1)
庁 議( 横 芝 光 町 庁 議 規 程( 平 成 1 8 年 横 芝 光 町 訓 令 第 3 号 )に 定 め る 庁 議 を
い う 。) の 構 成 員 ( 町 長 、 副 町 長 及 び 教 育 長 を 除 く 。)
(2)
その他本部長が必要と認める者
(本部長及び副本部長)
第4条
2
本部長は、本部を統括する。
副 本 部 長 は 、本 部 長 を 補 佐 し 、本 部 長 に 事 故 が あ る と き 、又 は 本 部 長 が 欠 け た
ときは、あらかじめ本部長が指名した者がその職務を代理する。
(会議)
第5条
本 部 の 会 議 ( 以 下 「 会 議 」 と い う 。) は 、 必 要 に 応 じ て 本 部 長 が 招 集 し 、
本部長が議長となる。
2
本 部 長 は 、必 要 が あ る と 認 め る と き は 、会 議 に 本 部 員 以 外 の 者 を 出 席 さ せ 、説
明又は意見を求めることができる。
(専門部会)
第6条
本 部 長 は 、第 2 条 に 掲 げ る 事 項 の 専 門 的 な 内 容 を 検 討 す る た め 、専 門 部 会
( 以 下 「 部 会 」 と い う 。) を 設 置 す る 。
2
設置する部会は、本部長が別に定める。
3
部会には、部会長を置き、互選により選出する。
4
部会の会議は、必要に応じ部会長が招集し、部会長が議長となる。
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5
部会長は、会務を総理し、部会を代表する。
(ワーキングチーム)
第7条
本 部 長 は 、第 2 条 に 掲 げ る 事 項 を 推 進 す る に あ た り 、具 体 的 な 施 策 を 検 討
するため、ワーキングチームを設置する。
2
ワーキングチームのリーダー及び構成員は、本部長が指名する者とする。
3
ワ ー キ ン グ チ ー ム は 、本 部 長 か ら 付 託 さ れ た 事 項 を 調 査 研 究 し 、部 会 に 報 告 す
る。
(庶務)
第8条
本部の庶務は、企画財政課において処理する。
(その他)
第9条
この告示に定めるもののほか、本部の運営に関し必要な事項は、本部長が
別に定める。
附
則
この告示は、公示の日から施行する。
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横芝光町まち・ひと・しごと創生会議設置要綱
平 成 27 年 4 月 16 日
告 示 第 34 号
(設置)
第1条
まち・ひと・しごと創生法(平成26年法律第136号)第10条第1
項 に 規 定 す る 市 町 村 ま ち・ひ と・し ご と 創 生 総 合 戦 略 の 策 定 及 び 推 進 に あ た り 、
広く町民や有識者等の意見を聴くことを目的として、 横芝光町まち・ひと・し
ご と 創 生 会 議 ( 以 下 「 創 生 会 議 」 と い う 。) を 置 く 。
(所掌事務)
第2条
創 生 会 議 は 、次 に 掲 げ る 事 項 に つ い て 意 見 を 述 べ 、必 要 な 助 言 、指 導 等 を
行うものとする。
(1)
横芝光町人口ビジョンの策定に関すること。
(2)
横 芝 光 町 ま ち・ひ と・し ご と 創 生 総 合 戦 略 の 策 定 、推 進 及 び 効 果 検 証 に 関 す
ること。
(3)
その他まち・ひと・しごと創生に関すること。
(組織)
第3条
2
創生会議は、委員50人以内をもって組織する。
委員は、次に掲げる者のうちから、町長が委嘱する。
(1)
学識経験者
(2)
産業界、行政機関、教育機関、金融機関、労働団体及びメディア等の関係
者
(3)
住民の代表者
(4)
その他町長が適当と認める者
(任期)
第4条
2
委員の任期は、2年とする。ただし再任を妨げない。
委員が欠けた場合の補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。
(会長及び副会長)
第5条
創生会議に、会長及び副会長を置く。
2
会長及び副会長は、委員のうちから町長が指名する。
3
会長は、会務を総理し、創生会議を代表する。
4
副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるとき、又は会長が欠けたときは、
その職務を代理する。
(会議)
第6条
2
創生会議の会議は、必要に応じて会長が招集し、会長が議長となる。
会 長 は 、必 要 が あ る と 認 め る と き は 、創 生 会 議 に 委 員 以 外 の 者 を 出 席 さ せ 、説
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明又は意見を求めることができる。
(庶務)
第7条
創生会議の庶務は、企画財政課において処理する。
(その他)
第8条
この告示に定めるもののほか、創生会議の運営に関し必要な事項は、会長
が創生会議に諮り別に定める。
附
則
この告示は、公示の日から施行する。
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横 芝 光 町 ま ち ・ ひ と ・ し ご と 創 生 会 議 委 員 名 簿 ( 平 成 27 年 10 月 現 在 )
任期
№
分類①
分類②
1
学識経験者
地方創生派遣
人材
2
住民代表
3
役職等
平 成 27 年 6 月 24 日 ~
平 成 29 年 6 月 23 日
氏名
備考
シティマネージャー(千葉大学准教授)
鈴木 雅之
会長
議会
横芝光町議会議長
鈴木 唯夫
副会長
住民代表
議会
横芝光町議会総務経済常任委員会委員長
川島富士子
4
住民代表
議会
横芝光町議会民生文教常任委員会委員長
森川
5
住民代表
地域代表
行政総務員連絡会副会長(宮内区)
鈴木 輝行
6
住民代表
消防
横芝光町消防団団長
椎名 孝次
7
住民代表
子育て
子育て世代の女性代表
岸野 慶子
8
住民代表
子育て
子育て世代の女性代表
秋葉 香織
9
住民代表
公募委員
齊藤ワイナリー経営
齊藤 雅子
10
住民代表
公募委員
㈱伊藤エージェンシー代表取締役
伊藤
11
住民代表
公募委員
園芸農家/房総食料センター青年部長
竹内 宗之
12
住民代表
公募委員
NPO法人TINA理事長
秋葉 秀央
13
住民代表
公募委員
㈱コンコラソン/トマト農家
早川 美幸
14
住民代表
公募委員
㈱アクセルコミュニケーション代表取締役
秋葉 英昭
15
住民代表
公募委員
NK金属㈱代表取締役
中村
16
産業
農業
横芝光町農業委員会会長
櫻井 勝利
17
産業
農業
JAちばみどり営農センターそうさセンター長
飯田
18
産業
農業
JA山武郡市やさいの里営農センター所長
内山 孝夫
19
産業
農業
農業振興会会長
川島
20
産業
農業
農業振興会青年部会部会長
齊藤 直彦
21
産業
農業
農事組合法人アグリささもと代表理事
土屋
22
産業
農業
青年農業後継者代表
平野 一裕
23
産業
農業
新規就農者代表
小川
24
産業
農業
(6次産業)
6次産業化プランナー(合)SOZO 代表
吉岡 隆幸
25
産業
商業
横芝光町商工会会長
森川
忠
(重複)
26
産業
商業
横芝光町商工会青年部長
土屋
27
産業
商業
東金青年会議所(JC)理事長
前川 京一
28
産業
商業
八日市場青年会議所(JC)副理事長
加瀬 忠和
29
産業
観光
横芝光町観光協会会長
浅野 孝男
30
産業
観光
トレジャーサーフ取締役
水野 恵一
40
忠
肇
謙
優
透
昇
純
歩
№
分類①
分類②
役職等
氏名
31
産業
宿泊
横芝光町宿泊組合 組合長(ペンションダック)
後藤 仁彦
32
教育
教育
横芝光町教育委員会教育委員長
椎名 義明
33
教育
高校
横芝敬愛高等学校校長
森村 隆二
34
教育
PTA
横芝光町PTA連絡協議会会長(上堺小)
川島 文夫
35
金融機関
金融
㈱千葉銀行横芝支店支店長
向後 昌志
36
金融機関
金融
㈱京葉銀行横芝支店支店長
髙山 裕紹
37
産業・労働
雇用
横芝光町雇用管理協議会事務局
鈴木
茂
38
産業・労働
工業
横芝工業団地連絡協議会 横山香料㈱参与
森田
修
39
産業・労働
最大就労
エリア
成田国際空港㈱ 地域共生部長
岩澤
弘
40
メディア
放送事業者
千葉テレビ放送㈱営業業務部長(東町在住)
秋山 武保
41
その他
男女共同参画
千葉県男女共同参画地域推進員
半田美智子
42
その他
保育
社会福祉法人横芝福祉会(フタバ保育園)理事長
行木
43
その他
保育
社会福祉法人豊島福祉会(光町中央幼稚園)理事長
椎名 英夫
44
その他
福祉
特別養護老人ホーム第二松丘園施設長
村越 善子
45
その他
福祉
横芝光町社会福祉協議会会長
大木
46
その他
健康
保健推進員代表
加瀬とし子
47
その他
千葉県建築士事務所協会山武支部副支部長
フジ設計
伊藤 哲也
48
その他
千葉県宅建協会九十九里支部監査役 ㈲光住販
鈴木 唯夫
(重複)
建築
(空き家対策)
不動産
(空き家対策)
備考
榮
清
※敬称略
41