Empirix System Architecture Preempt. Perform. Predict. 通信、体験

ソリューションの概要
Empirix System Architecture
Preempt. Perform. Predict.
通信、体験、収益性の変換と管理のための独自のアーキテクチャ
¤
顧客体験の知的な改善
¤
サービス品質保証及びサポート業務の変換
¤
技術投資価値を最大限に実現
¤
新しい収益機会の創出
¤
無駄のないコスト管理
www.empirix.com
Empirixの優位性
スマートな意思決定を行うために、こ
を手に入れるために活用できる、重要
今日の複雑なモバイル、IP、コンタク
れらの情報すべてを実用的なインテリ
傾向と新しいビジネスモデルを明確化
トセンター、ユニファイドコミュニケ
ジェンス情報へ変換します。
する、インテリジェンス情報も提供し
ーション、サービスプロバイダの各環
境において、顧客体験とアプリケーシ
ます。
サービスプロバイダのためのエンピレ
ックス: 組織全体に対応
企業とコンタクトセンター向けのエン
している企業はエンピレックス以外に
エンピレックスは、モバイル及び固定
ピレックス製品 はありません。予想外のテクノロジー
回線通信事業者を対象に、組織全体に
先進的な企業は次のような目的を達成
の故障にかかるコストを軽減し、また
有益な利点を提供しています。まず、
するために、エンピレックスの全体的
サービス品質保証とテクノロジーのラ
エンドツーエンドの可視化と複数のサ
なアプローチを顧客体験と品質保証に
イフサイクル管理に対して3つの特徴
ービスに基づく分析により、通信事業
活用しています。:
からなる独自のアプローチを取り、技
者は迅速にトラブルシュートを行い平
術投資価値をフルに実現するお手伝い
均修復時間を短縮するために、即座に
¤ 連絡方法やアプリケーションにかか
をします。
問題を割り出すことができます。顧客
わらずに優れた顧客体験を提供す
によるアプリケーションの使用状況を
る。
ョンのパフォーマンスの可視化を提供
理解することにより、エンピレックス
は企画部署がインフラの問題を察知し
¤ プロジェクトを予定通りに予算内に
行う。
戦略的に投資を行うために必要とする
¤ サポート業務を改善しエンドツーエ
情報を提供します。またマーケティン
ンドの可視化をはかり無駄の無いコ
Preempt: 顧客と収益に影響を及ぼす
グ部門は、装置の選択、帯域の活用、
スト管理を行う。
前に、問題を察知することは極めて重
顧客の動きに関する最新分析を入手す
要なことです。プロアクティブな監視
ることで、よりよい新価格モデルと
と多次元分析を行うことで、企業は条
キャンペーンを企画することができ
件が悪化しはじめると警告を受けるこ
ます。
さらにエンピレックスは、革新的な
ーションのピークパフォーマンスで運
用を続けることは、確かな品質を保ち
優れた体験を提供する上で不可欠で
す。複雑な環境全体のエンドツーエン
ドの可視化、パフォーマンスの監視、
リアルタイムのダッシュボードによ
り、エンピレックスは企業が迅速に問
題を発見し原因究明を可能にし、無駄
のないコスト管理を実現します。
Predict: 今日のネットワークは、膨大
な量の顧客やアプリケーションまたデ
ータを運んでいます。エンピレックス
のデータ収集、相互関連付け、分析の
各ソリューションは、組織全体でより
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るコストを削減する。
¤ 重要なビジネス通信の音声及び映像
品質を確実に提供する。
¤ テクノロジーを活用して永続的に競
とができます。
Perform: ネットワーク及びアプリケ
¤ 予想外のテクノロジーの故障にかか
通信事業者が継続的に競争上の優位性
争上の優位性を保つ。
Empirix ESA
Empirixの製品は完全なモジュール方式であり、 基礎となるEmpirix System Architecture (ESA) により統合されています。コンポ
ーネントはそれぞれ、定義されたインターフェイスを介して相互に作用します。また、ESAの別階層の機能を損なわずにコンポ
ーネントの機能と性能のカスタマイズや強
化が可能です。このようなモジュール方式
により、顧客は機能別にモジュールを使用
Analytics
Troubleshooting
End-to-End
Network Intelligence
Real-time Dashboards
Empirix
xCentrix
Empirix E-XMS
Network Wide View
Empirix
OneSight
し、投資効果を最大限に引き出すようにハ
ードウェアを設定することができます。ま
た、ESAは拡張性の高いソリューションで
Mediation and
Correlation
Empirix IDMC
Intelligent Data Mediation & Correlation
あるため、顧客による能力拡張や、新しい
アプリケーションやテクノロジーの追加・
導入に応じて進化させることが可能です。
Diagnostics and
Operational Reporting
Empirix E-XMS
Regional Operations Server
柔軟性に富み拡張性の高いESAはROIを最
大限に実現します。エンピレックスのソリ
ューションセットには次のようなものがあ
ります。:
Empirix
Multi Service Probes (MSP)
Empirix OneSight Active Probes,
Hammer and Network Elements
Empirix MSP: 受動的なデータ収集とネットワークインターフェース
Empirix MSP製品は、各通信セッションをエンドツーエンドから追跡し、関連するアプリケーションと音声、映像、データの各サービスに
よるネットワークデータを同時にキャプチャします。また回線とパケット交換型ネットワークの両方に接続して、ユーザーとコントロール
プレーンからのデータを相互関連付けます。各デ―タレコードの内容はネットワークプロトコルにより異なります。例えば、VoIPネットワ
ークからのユーザープレーン情報には、MOS、ジッタ、パケットロスなどのメディア品質情報が含まれ、モバイルブロードバンドのソフト
ウェアモジュールからは、各加入者のデータセッションを追跡する、アプリケーションサービス詳細レコードが生成されます。
Empirix MSP製品はすべて、複数のハードウェアから成るプラットフォーム全体で共通のアーキテクチャを共有します。エンピレックスプ
ローブは、レガシー、 IP、 LTEなどを単一ソリューションで管理するため、ソフトウェアのライセンスを取得するだけでプロトコルやサー
ビスまた機能を追加することができます。このように、エンピレックスのデータ収集フレームワークは、企業によるネットワーク機能のア
ップグレードや、新しいアプリケーションまたサービスの追加に応じて容易に進化させることができます。
Empirix Hammer Probes: 早期の原因究明
ライブネットワークから積極的にデータを収集するために、Empirix Hammer Probesではユーザーの行動をユーザー装置として登録し、実
際のIPトラフィックや音声通話をネットワークを介して、無制限に世界中のネットワーク上の他のエンピレックスプローブに流し再現しま
す。これにより、アプリケーションパフォーマンスのプロアクティブな検証、リアルタイムの音声及び映像品質の測定、相互接続性のテス
トを実施することができます。このようなデータは、複雑な環境における品質低下条件を特定し、顧客へ影響が及ぶ前に予測するために
Empirix OneSight、 Empirix E-XMS、またはEmpirix xCentrixで活用させることが可能です。
Empirix E-XMS Active: ライブネットワークのプロアクティブな監視 エンピレックスはライブネットワークでの顧客体験を評価する、独自のソリューションを提供しています。Empirix E-XMS はEmpirix
Hammer Probes を使い、特定経路を介してテストシグナルをネットワークに流してその結果を測定します。このようにして、通信事業者
はハンドオーバーを確認し、音声及び映像品質を評価し、顧客の様々なアプリケーションの体験状況を把握することができます。通信業者
はEmpirix E-XMSを使用して、顧客に影響が及ぶ前に問題を察知して修復することが可能です。
Empirix E-XMS ROS: プローブ管理及び集約 地域運用サーバーは、リージョンレベルで情報の収集、集約、相互関連付けを行い、特定数のエンピレックスプローブをコントロールして
います。この段階でデータを表示することができ、またEmpirix IDMCのデータ仲介及び相関層へフィードすることが可能です。
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Empirix IDMC: データの相互関連付けと仲介
Empirix IDMCは、Empirixソリューションに重要なデータ仲介と相関機能を与えます。Empirixプローブから収集された情報すべてを相互関
連付け、顧客体験とアプリケーションパフォーマンスをエンドツーエンドで可視化します。また、Empirix IDMCは、CRMシステム、OSS、
オーダー入力ソリューションなどの外部ソースからのデータを、ディメンションと測定値を使いより強化できる、汎用データ収集機能とし
ての役目を果たします。ユーザーはEmpirix IDMCに含まれている主要測定エンジンを使い、各々のビジネス目標に適した標準的かつ多次元
な主要業績指標 (KPI) を作成することができます。Empirix IDMCにはまた、企業がこのような主要測定値に閾値を割り当てるために使用さ
れ、これらの閾値が交差されたときにEmpirix OneSightあるいはサードパーティーのフォルト管理者へ警告が転送されます。
Empirix IDMCによる結果をもとに、迅速なデータ操作、多次元的な傾向分析、ドリルダウン機能がEmpirix OneSightのリアルタイムダッシ
ュボード、Empirix E-XMS サービス保証監視、Empirix xCentrix 分析プラットフォームに与えられます。ユーザーはOSS、課金、CRMをは
じめその他のシステムで使用するために、データをフォーマットしエキスポートすることもできます。
Empirix E-XMS: エンドツーエンドのトラブルシューティングと原因究明
Empirix E-XMS は、先進的なサービスプロバイダ向けにデザインされている究極的なサービス品質保証ソリューションです。プロトコルや
サービス提供方法にかかわらず、ネットワーク全体の顧客体験、アプリケーションパフォーマンス、サービス品質をエンドツーエンドで可
視化します。トラブルシューティング専用にデザインされた、ウェブベースのグラフィカルなユーザーインターフェースを持ち、サービス
プロバイダは今日の複雑なマルチサービス環境上の問題を迅速に突き止め、詳細をドリルダウンして原因を突き止めることが可能です。ま
た、通信事業者が、サービスに影響する問題に素早く対応する助けとなる幅広いアラームと警告機能を備えています。平均修復時間を加速
することで、エンピレックスはサービスプロバイダが顧客体験を改善し無駄のないコスト管理を実現する手伝いをします。
Empirix OneSight: リアルタイムのダッシュボード
Empirix OneSightは、今日の複雑なネットワーク環境において、顧客体験やアプリケーションパフォーマンス、またインフラの健全性をリ
アルタイムに可視化します。Empirix OneSightダッシュボード は、アクティブとパッシブの両方のテクニックを活用してエンドツーエンド
で環境全体を監視し、見過ごされがちな問題や、限定された可視化状態で組織の別部門や異なる職務責任へ回されてしまうような問題につ
いて、確実に通知を受けるようにします。 Empirix OneSight は単一のインターフェースを用いているため、サービス品質、インフラ、また
はアプリケーションに関連する問題を迅速に特定することが可能です。また組織全体の人員が、リアルタイムでネットワークの低下や停止
を見ることができます。Empirix OneSightにより、顧客に影響が及ぶ前にプロアクティブに問題を突き止めるための、正確な指標を開発す
ることができます。
Empirix xCentrix: ネットワーク分析 Empirix xCentrix分析プラットフォームは、組織全体でよりスマートな意思決定を行うために実用的な情報を提供します。Empirix IDMC からフルに
相互関係付けられたデータを取り上げ強力なデータベースに搭載するため、ユーザーはこれを個人的な要件を満たすレポートやダッシュ
ボードのデザインに活用することができます。Empirix xCentrix は、エレガントなウェブベースインターフェースを持ち、微小なイベント
までドリルダウンし、多様なデータポイントやKPIを積み重ねていくことで、隠れた傾向を明らかにします。クエリの結果を待つ必要はな
く、xCentrixは即座に答えを導き出します。さらに、事前に定義されたパッケージが、モバイルブロードバンド、SS7、VoIP及びメディア分
析向けに用意されています。
ネットワーク上の問題を単に技術的に分析するだけではなく、Empirix xCentrix は、多数の顧客、アプリケーション、運用に関連する情報
を、企業が顧客体験の戦略的な改善、新しいビジネスモデルの創出、正確なインフラ投資の指摘、ターゲットとするマーケティングキャン
ペーンの展開などに活用できる知識へと変換します。このような情報は技術系ユーザーとビジネス系ユーザーの両者にとって意味のある方
法でレポートされ、グラフィックにより表示されます。
全世界の事業所の一覧あるいはお客様の地域で指定代理店をお探しになられるにはwww.empirix.com/contactusをご覧ください。
© 2012 Empirix。ここに掲載されている説明、仕様、価格は一般的な情報を意図とするものであり、予告なしに変更されます。
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