普及・啓発部門 二次審査(北海道・東北ブロック大会)出場 <福島県代表> 福島県立平工業高等学校 〒 970-8032 福島県いわき市平下荒川字中剃 1-3 活動団体 主な活動時間 二次審査会 発表生徒 ☎ 0246-28-8281 生徒会 部活動として 活動人数 全校生徒 841 人、 教職員 97 人、 地域住民約 100 人 渡部 裕生、中村 圭佑 担当教諭 大槻 成志 「ZERO PROJECT +(プラス)」 〜すべては喜んでくれる人たちの笑顔のために〜 【目標・展望】 目。地域住民の方々の協力をいただき今年はアルミ缶 本校では、全校生徒、先生方、地域社会が三位一体 250kg を回収。9 月 7 日(土)特別養護老人ホーム となり、様々なボランティア活動・エコ活動を展開し かしま荘を訪問し車椅子 1 台 (青い鳥 34 号) 寄贈した。 ています。 「すべては喜んでくれる人たちの笑顔のた 2.使用済みプリペイドカードやインクカートリッジ、 めに」を活動理念に、日々の活動に取り組んでいます。 トナーカートリッジを回収して、バングラディシュや 活動の起源は、校内美化のために生徒会で始めたゴミ ネパールの子どもたちへ教育活動支援 の分別でした。本来ゴミになってしまうアルミ缶の価 使用済みのプリペイドカード、プリンター用トナー 値に注目し、回収・換金して老人ホームに車椅子を カートリッジなどを回収して NPO 法人 「シャプラニー 寄贈することにしています。平成 14 年(第 1 号)か ル」へ寄贈。専門の業者によって換金され、 鉛筆・ノー ら活動を開始し、今年で 12 年目になります。9 月 7 日には、老人ホームかしま荘に第 34 号を寄贈してき ました。また国際貢献活動にも積極的でこれまでに 5 つの活動を実践してきました。これからもボランティ ア活動を通じて、エコ活動に推進していきたいと考え ています。 【活動内容】 1.アルミ缶回収による特別養護老人ホームへの車椅 子の寄贈 2001 年 よ り 活 動 を 開 始 し て、 今 年 で 活 動 12 年 月 29 日にインクカートリッジ 13kg、トナーカート 会)H25.03.01 受賞 リッジ 212kg(過去最高)発送。 アルミ缶回収による老人ホームへの車椅子寄贈(過 3.アフリカ・マリ共和国の子どもたちに卒業生の不 去 10 年間で 33 台寄贈)を行い社会福祉活動に貢献 要になったジャージ・運動靴を発送する運動 ③福島県高等学校 PTA 連合会生徒表彰(社会参加活 活動開始から今年で 7 年目。これまでに 5619 点 動)H25.03.01 受賞 の発送を行った。毎年 1 月下旬に発送している。 アルミ缶回収による老人ホームへの車椅子寄贈(過 4.ペットボトルキャップ回収による開発途上国支援 去 10 年間で計 33 台) 、アフリカ、マリ共和国へジャー 活動開始から今年で 7 年目。ペットボトルキャッ ジ・運動靴などの支援物資を送る活動(7 年間活動)等、 プ 800 個(20 円相当)でポリオワクチン 1 本分。今 多くの社会福祉活動、国際貢献活動を認められた。 年度は 512kg(22 万 160 個相当)回収し、9 月 5 日 ④高校生新聞社賞 H25.03.01 受賞 発送した。 高校生として模範となるべく活動を行い受賞 ⑤アフリカ・マリ共和国より支援物資を発送している 【成果・実績】 団体(平工業等)に対して感謝状 H25.01.22 受賞歴[H24 年度分のみ] 在日マリ共和国大使館を通して同国政府から国際協力 ①第 16 回ボランティアスピリットアワード への感謝の表明が出された。 北海道・東北ブロックコミュニティ賞(8 年連続受 賞)H24.12.01 受賞 北海道・東北ブロック ②善行賞(福島県高等学校 PTA 連合会健全育成委員 普及・啓発部門 トなどの教育活動に役立てられています。今年度は 8
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