事項(3):水援助・水ビジネスにおける海外展開強化方策 関係行動チーム(五十音順):アジア・パシフィック水道技術情報ステーション、生命(いのち)の水道・ニッポン、海外水循環システム協議会、下水道グローバルセンター、 災害時における中小規模「水」供給チーム、小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム、チーム水道産業・日本、チーム・水の安全性国際向上プログラム、 途上国トイレ普及支援チーム、水ファイナンスチーム 戦略機構からの要望 ▽在外公館等の体制 省庁からの回答 【関連する政府側の法律・施策名】 強化 ・(水道法) ▽施設の計画・建設 ・水道ビジョン/地域水道ビジョン(地域水道ビジョン策定の手引き) 段階だけでなく管 ・アジア・ゲートウェイ構想 理・運営段階を含む ・経済成長戦略大綱 ビジネスモデルの構 築 【概要】 ▽海外事業受注のた 今後の水道が取り組むべき課題をまとめた水道ビジョンにおいて、 「国際」を一つの柱としており、 めに必要な業務実績 諸外国の技術水準向上への貢献、国内体制の強化、国際化の推進及び国際競争力の強化を挙げている。 獲得に関する国内に 水道産業の国際展開を推進していくに当たり、次のような点が課題となっており、その解決策につい おける支援 て意見交換を行いたい。 ・企業の海外における受注実績(PQ)及び経験の不足への対応 ・施設の建設から運営・維持管理を一体的に行う企業の編成または育成 ・運営・維持管理に関する国内水道事業者のノウハウの活用 ・維持管理分野を対象とする水道の ODA 案件の形成 ・現地ニーズの把握、情報収集・共有の体制の構築 【要望事項に対するコメント(現在の取り組み状況等)】 水道課では、水道産業国際展開推進事業を平成 20 年度~24 年度の 5 ヵ年で実施している。また、 水道関係団体においても、国際展開に向けた取り組みを行っている。 (厚労省別紙参照) 回答省庁部局 厚生労働省健康局 水道課 回答に対する意見 事項(3):水援助・水ビジネスにおける海外展開強化方策 関係行動チーム(五十音順):アジア・パシフィック水道技術情報ステーション、生命(いのち)の水道・ニッポン、海外水循環システム協議会、下水道グローバルセンター、 災害時における中小規模「水」供給チーム、小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム、チーム水道産業・日本、チーム・水の安全性国際向上プログラム、 途上国トイレ普及支援チーム、水ファイナンスチーム 戦略機構からの要望 ▽在外公館等の体制 強化 省庁からの回答 【関連する政府側の法律・施策名】 在外公館における水・衛生担当官の設置 ・水のアタッシェ(担 当官)の配置 当該国の水情報の 共有促進(民間レベ ルでも共有可能な形 での提供)、政策対話 【概要】 水・衛生分野において国際的に積極的な貢献を行っていくために、在外公館に、以下の業務を実施 する 水・衛生担当官を設置する。 (イ)任国政府の水・衛生担当部局、関連の研究機関、任国に駐在する関連の国際機関等と良好な関 係を構築し、また、必要に応じ任国企業と接触することを通じて、現地の水・衛生問題に関し (当該国等の政策、 て情報を収集する。 等の開催イベント 等) 外務省国際協力局 地球規模課題総括 課 の促進 予算、事業、展示会 回答省庁 (ロ)特に ODA 対象国においては、国別援助計画等を踏まえ、水・衛生分野における援助案件の発掘 に努める。 (ハ)我が国の水関連企業の現地におけるビジネス展開について、「日本企業の海外における活動支 援ためのガイドライン」に従って可能な支援を行う。 【要望事項に対するコメント(現在の取り組み状況等)】 現在、既存の大使館員を水・衛生担当官に指名する方向で準備中。 回答に対する意見 事項(3):水援助・水ビジネスにおける海外展開強化方策 関係行動チーム(五十音順):アジア・パシフィック水道技術情報ステーション、生命(いのち)の水道・ニッポン、海外水循環システム協議会、下水道グローバルセンター、 災害時における中小規模「水」供給チーム、小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム、チーム水道産業・日本、チーム・水の安全性国際向上プログラム、 途上国トイレ普及支援チーム、水ファイナンスチーム 戦略機構からの要望 ▽在外公館等の体制 強化 省庁からの回答 【関連する政府側の法律・施策名】 農業農村開発協力 ・水のアタッシェ(担 当官)の配置 当該国の水情報の 共有促進(民間レベ ルでも共有可能な形 での提供)、政策対話 【概要】 わが国の農業農村開発分野における国際協力は、1951 年の「国際かんがい排水委員会」(ICID)の 加盟から開始された。 そして、1954 年にわが国が ODA を開始した後、1959 年にブラジル及びキューバに灌漑専門家を派 遣して本格化した。 また、1959 年ブラジルから在外公館への派遣が開始された。 (当該国等の政策、 現在、農業農村協力は、①外務省・JICA などによる協力(二国間協力)、②国際機関を通じた協力 (多国間協力)、③農村振興局による協力、という区分で実施されている。 等の開催イベント 等) 【要望事項に対するコメント(現在の取り組み状況等)】 農林水産省農村振興局では、1959~2005 年度までに 54 カ国に延べ 820 人を国際協力機構(JICA) 専門家などとして長期派遣するとともに、FAO 等の国際機関を通じても専門家を派遣してきていると ころ。 また、現在も 22 名が外務省に出向し、在外公館において経済協力担当(水分野を含む)として配 置されている。 このような実績を踏まえ、「水援助・水ビジネスの海外展開強化方策」をテーマとする意見交換会 に当省も参加させて頂きたい。 (資料 5 添付) 回答に対する意見 農林水産省農村振 興局 資源課 の促進 予算、事業、展示会 回答省庁 画班 整備部 水 水資源企 事項(3):水援助・水ビジネスにおける海外展開強化方策 関係行動チーム(五十音順):アジア・パシフィック水道技術情報ステーション、生命(いのち)の水道・ニッポン、海外水循環システム協議会、下水道グローバルセンター、 災害時における中小規模「水」供給チーム、小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム、チーム水道産業・日本、チーム・水の安全性国際向上プログラム、 途上国トイレ普及支援チーム、水ファイナンスチーム 戦略機構からの要望 ▽在外公館等の体制 強化 省庁からの回答 【関連する政府側の法律・施策名】 草の根・人間の安全保障無償資金協力 ・草の根無償資金協 力における水援助の 強化 【概要】 (目的) 日本の技術(新技 開発途上国の多様な援助ニ-ズに応えるため、開発途上国の地方政府、教育・医療機関、及び途 術を含む)が使われ 上国において活動しているNGO(非政府団体)等が現地において実施する比較的小規模なプロジェ るタイド案件の発 クトに対し、当該国の諸事情に精通している我が国の在外公館が中心となって資金協力を行うもの。 掘・促進 1989年度(平成元年度)より導入された制度。 (対象国) (1)本件協力の実施対象国は、下記の諸点等を勘案の上決定する。 (イ)当該開発途上国の所得水準、貧困格差 (ロ)当該国における我が国在外公館の実施体制 (ハ)本件協力を実施した場合に十分な援助効果が期待できるかどうか (2)2009年2月現在、136ヶ国、1地域(パレスチナ)が実施対象となっている。 (対象案件) 草の根レベルで裨益効果のある現地で行われる経済社会開発プロジェクト(施設建設、機材供 与、啓蒙活動など)。中でも、基礎生活分野(BHN案件:Basic Human Needs)に該当するプロジェ クトが実績としても多数を占めている。 【要望事項に対するコメント(現在の取り組み状況等)】 本件協力では、妥当な価格の積算が行われているかを確認するために、原則として現地業者から提 出される三者見積もりを通じて価格審査を行っている。 回答省庁 外務省国際協力局 開発協力総括課 回答に対する意見 事項(3):水援助・水ビジネスにおける海外展開強化方策 関係行動チーム(五十音順):アジア・パシフィック水道技術情報ステーション、生命(いのち)の水道・ニッポン、海外水循環システム協議会、下水道グローバルセンター、 災害時における中小規模「水」供給チーム、小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム、チーム水道産業・日本、チーム・水の安全性国際向上プログラム、 途上国トイレ普及支援チーム、水ファイナンスチーム 戦略機構からの要望 ▽在外公館等の体制 省庁からの回答 【関連する政府側の法律・施策名】 強化 ①途上国等における下水道プロジェクトの案件形成支援 ・草の根無償資金協 ②下水道の膜処理技術の標準化 力における水援助の ③我が国の下水道技術の海外適用促進 強化 ④包括的民間委託 日本の技術(新技 術を含む)が使われ るタイド案件の発 掘・促進 【概要】 ①下水道グローバルセンター(GCUS)が実施する国別の案件形成活動について、財政面、人材 面から支援を行うとともに、JICAや国の関係機関との調整を行う。 ②下水道の膜処理技術について、中大規模のプラントでの実証実験を通じて、導入のためのガイド ラインを作成する。 ③過去のODA案件、世銀案件の実績等も踏まえ、海外展開に適した我が国の下水道技術について、 国毎に改良策や適用条件について要素技術別に分析を行い、ガイドライン化する。 ④下水道管理者である地方公共団体が維持管理の包括的民間委託を実施する際の技術的支援を行 う。 【要望事項に対するコメント(現在の取り組み状況等)】 ①GCUSの活動経費の一部を支援するとともに、下水道部、国総研等の職員が活動に参画。JI CAや国の関係機関との調整等を行うべく、GCUSの対応方針調整会議に参画。 ②平成21年度補正予算を活用し、日本版次世代 MBR 技術展開プロジェクト(A-JUMP)を実施(事 業費 5.8 億円(名古屋市)、2 億円(愛知県))。 当該成果も踏まえ、今年 6 月に発刊したガイドライン(第 1 版)を改訂予定。 ③今年度予算により執行予定。 ④包括的民間委託導入マニュアルを発行し、地方公共団体に配布。(平成20年6月に最新版に改 訂) 回答省庁 国土交通省下水道 部下水道企画課 回答に対する意見 事項(3):水援助・水ビジネスにおける海外展開強化方策 関係行動チーム(五十音順):アジア・パシフィック水道技術情報ステーション、生命(いのち)の水道・ニッポン、海外水循環システム協議会、下水道グローバルセンター、 災害時における中小規模「水」供給チーム、小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム、チーム水道産業・日本、チーム・水の安全性国際向上プログラム、 途上国トイレ普及支援チーム、水ファイナンスチーム 戦略機構からの要望 省庁からの回答 回答省庁 ▽施設の計画・建設 【要望事項に対するコメント(現在の取り組み状況等)】 ・経済産業省製造産 段階だけでなく管 (現在の取り組み状況) 業局 理・運営段階を含む ○我が国水関連産業が国際展開していく上で必要な情報収集、現状分析及び課題の明確化並びに具 海外ビジネスモデル 体的な方策等を検討するため、学識経験者、地方自治体、商社、メーカー等で構成された「水ビジネ の構築 ス国際展開研究会」を開催予定。 ・官が持つ管理・運 営ノウハウのビジネ スへの導入 官から産へのノウ ハウ移転(人材育 成:官関係者のビジ ネス体制への参加) の推進 ・カントリーリスク の低減 政府間レベルの政 策対話の実施、政策 金融・貿易再保険の 強化 水ビジネ ス・国際インフラシ ステム推進室 ・同省地域経済産業 ○我が国が強みを有する水処理に関する技術について、省エネルギーかつ環境負荷低減に貢献する 環境調和型水処理技術の開発を支援。また、これらの技術を活用した省水型・環境調和型水循環シス グループ 産業施 設課 テムの開発、国内外における実証研究を行うなど、我が国水関連産業の国際展開に向けた取組を支援。 (環境調和型水循環プラント実証事業、環境調和型水循環技術開発(平成 21 年度予算計上)) ・同省産業技術環境 局環境指導室 回答に対する意見 事項(3):水援助・水ビジネスにおける海外展開強化方策 関係行動チーム(五十音順):アジア・パシフィック水道技術情報ステーション、生命(いのち)の水道・ニッポン、海外水循環システム協議会、下水道グローバルセンター、 災害時における中小規模「水」供給チーム、小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム、チーム水道産業・日本、チーム・水の安全性国際向上プログラム、 途上国トイレ普及支援チーム、水ファイナンスチーム 戦略機構からの要望 ▽施設の計画・建設 段階だけでなく管 理・運営段階を含む 海外ビジネスモデル の構築 ・官が持つ管理・運 営ノウハウのビジネ スへの導入 上下水道一体化に よる料金回収ノウハ ウ・業務指標(PI) による業務評価の推 進 省庁からの回答 【直接関連する回答なし】 回答省庁 回答に対する意見 事項(3):水援助・水ビジネスにおける海外展開強化方策 関係行動チーム(五十音順):アジア・パシフィック水道技術情報ステーション、生命(いのち)の水道・ニッポン、海外水循環システム協議会、下水道グローバルセンター、 災害時における中小規模「水」供給チーム、小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム、チーム水道産業・日本、チーム・水の安全性国際向上プログラム、 途上国トイレ普及支援チーム、水ファイナンスチーム 戦略機構からの要望 ▽施設の計画・建設 段階だけでなく管 理・運営段階を含む 省庁からの回答 【関連する政府側の法律・施策名】 STEP(本邦技術活用条件:Special Terms for Economic Partnership) 【概要】 海外ビジネスモデル (目的) の構築 我が国の優れた技術やノウハウを活用し、途上国への技術移転を通じて我が国の「顔の見える援助」 ・本邦技術活用型有 を促進するため、平成14年7月より導入されたもの。 償資金協力(STEP) (対象国) の柔軟運用のための 円借款対象国であり、かつOECDルール上タイド借款が供与可能な国。 実証 (対象案件) 本邦技術の認定プ ロセスの強化(本邦 技術候補:膜による 水処理の高度化、管 以下の分野に該当し、かつ我が国の事業者の有する技術・資機材がその実現に必要かつ実質的に活 かされる案件。 ○橋梁・トンネル○港湾○空港○都市交通システム○通信・放送・公的情報システム ○発電・送配電○石油・ガス輸送貯蔵施設○都市洪水対策事業○幹線道路・ダム ○環境対策事業 路耐震化・維持管理、 (調達条件) 集中管理オペレーシ ○主契約は日本タイド、下請けは一般アンタイド。主契約については借入国との共同企業体(JV) ョン) を認めるが、本邦企業が当該JVのリーディング・パートナーとなることが条件。 ○円借款融資対象となる本体契約総額の30%以上については、(a)日本を原産とする資機材及 び本邦企業の提供する役務、または(b)日本を原産とする資機材を調達することが必要。 【要望事項に対するコメント(現在の取り組み状況等)】 ○平成14年7月に STEP 制度を導入した後、当該制度を積極的に活用するため既に制度改善を複 数回にわたり実施(STEP 案件の随時審査・随時供与の導入(平成16年3月)、原産地比率の算定 方法の変更(平成18年10月)、STEP 案件の融資比率上限を85%から100%に引き上げ(平 成19年3月)、STEP 案件の詳細設計を JICA が実施することによる迅速化・借入国負担軽減(平成 21年7月)など)。 ○過去の STEP 案件の実績は別添参照 回答省庁 外務省国際協力局 開発協力総括課 回答に対する意見 事項(3):水援助・水ビジネスにおける海外展開強化方策 関係行動チーム(五十音順):アジア・パシフィック水道技術情報ステーション、生命(いのち)の水道・ニッポン、海外水循環システム協議会、下水道グローバルセンター、 災害時における中小規模「水」供給チーム、小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム、チーム水道産業・日本、チーム・水の安全性国際向上プログラム、 途上国トイレ普及支援チーム、水ファイナンスチーム 戦略機構からの要望 省庁からの回答 回答省庁 ▽海外事業受注のた 再掲 国土交通省下水道 めに必要な業務実績 【関連する政府側の法律・施策名】 部下水道企画課 獲得に関する国内に ①途上国等における下水道プロジェクトの案件形成支援 おける支援 ②下水道の膜処理技術の標準化 ③我が国の下水道技術の海外適用促進 ④包括的民間委託 【概要】 ①下水道グローバルセンター(GCUS)が実施する国別の案件形成活動について、財政面、人材 面から支援を行うとともに、JICAや国の関係機関との調整を行う。 ②下水道の膜処理技術について、中大規模のプラントでの実証実験を通じて、導入のためのガイド ラインを作成する。 ③過去のODA案件、世銀案件の実績等も踏まえ、海外展開に適した我が国の下水道技術について、 国毎に改良策や適用条件について要素技術別に分析を行い、ガイドライン化する。 ④下水道管理者である地方公共団体が維持管理の包括的民間委託を実施する際の技術的支援を行 う。 【要望事項に対するコメント(現在の取り組み状況等)】 ①GCUSの活動経費の一部を支援するとともに、下水道部、国総研等の職員が活動に参画。JI CAや国の関係機関との調整等を行うべく、GCUSの対応方針調整会議に参画。 ②平成21年度補正予算を活用し、日本版次世代 MBR 技術展開プロジェクト(A-JUMP)を実施(事 業費 5.8 億円(名古屋市)、2 億円(愛知県))。 当該成果も踏まえ、今年 6 月に発刊したガイドライン(第 1 版)を改訂予定。 ③今年度予算により執行予定。 ④包括的民間委託導入マニュアルを発行し、地方公共団体に配布。 (平成 20 年6月に最新版に改訂) 回答に対する意見 事項(3):水援助・水ビジネスにおける海外展開強化方策 関係行動チーム(五十音順):アジア・パシフィック水道技術情報ステーション、生命(いのち)の水道・ニッポン、海外水循環システム協議会、下水道グローバルセンター、 災害時における中小規模「水」供給チーム、小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム、チーム水道産業・日本、チーム・水の安全性国際向上プログラム、 途上国トイレ普及支援チーム、水ファイナンスチーム 戦略機構からの要望 省庁からの回答 回答省庁 ▽海外事業受注のた 再掲 ・経済産業省製造産 めに必要な業務実績 【要望事項に対するコメント(現在の取り組み状況等)】 業局 獲得に関する国内に (現在の取り組み状況) ス・国際インフラシ おける支援 ○我が国水関連産業が国際展開していく上で必要な情報収集、現状分析及び課題の明確化並びに具 ・新技術実証フィー 体的な方策等を検討するため、学識経験者、地方自治体、商社、メーカー等で構成された「水ビジ ルドの提供 ネス国際展開研究会」を開催予定。 水ビジネ ステム推進室 ・同省地域経済産業 グループ ○我が国が強みを有する水処理に関する技術について、省エネルギーかつ環境負荷低減に貢献する 産業施 設課 環境調和型水処理技術の開発を支援。また、これらの技術を活用した省水型・環境調和型水循環 ・同省産業技術環境 システムの開発、国内外における実証研究を行うなど、我が国水関連産業の国際展開に向けた取 局環境指導室 組を支援。 (環境調和型水循環プラント実証事業、環境調和型水循環技術開発(平成 21 年度予算計上)) 回答に対する意見 事項(3):水援助・水ビジネスにおける海外展開強化方策 関係行動チーム(五十音順):アジア・パシフィック水道技術情報ステーション、生命(いのち)の水道・ニッポン、海外水循環システム協議会、下水道グローバルセンター、 災害時における中小規模「水」供給チーム、小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム、チーム水道産業・日本、チーム・水の安全性国際向上プログラム、 途上国トイレ普及支援チーム、水ファイナンスチーム 戦略機構からの要望 ▽海外事業受注のた めに必要な業務実績 省庁からの回答 【関連する政府側の法律・施策名】 安全・安心な水資源の確保及び世界の水危機解決に向けた施策 獲得に関する国内に おける支援 【概要】 我が国の水資源の確保を図り、また、世界の水危機の解決に貢献するためには、流域単位で関係者 が連携・調整を図りつつ、我が国の産官学が有する知識や経験を活用して、国際競争力を有する健全 な水循環を創出する必要がある。 そのため、気候変動による渇水の深刻化や水質の悪化等の新たなリスクに対応し、流域の関係者と 連携・調整しながら総合的に管理することを目的として、流域の水資源に関する情報を、一元的に収 集・解析・提供するシステムの整備を図る。 また、グローバル化する総合的な水資源管理と連携するため、海外からの情報収集、アジア諸国等 への情報提供を併せて実施。 【要望事項に対するコメント(現在の取り組み状況等)】 H21年度からの新規施策。H21補正予算を活用し、水資源情報等を収集し、関係者へ情報提供 予定(環境調和型水循環プラント実証事業、環境調和型水循環技術開発(平成 21 年度予算計上)) 回答省庁 国土交通省土地・水 資源局水資源部 回答に対する意見 事項(3):水援助・水ビジネスにおける海外展開強化方策 関係行動チーム(五十音順):アジア・パシフィック水道技術情報ステーション、生命(いのち)の水道・ニッポン、海外水循環システム協議会、下水道グローバルセンター、 災害時における中小規模「水」供給チーム、小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム、チーム水道産業・日本、チーム・水の安全性国際向上プログラム、 途上国トイレ普及支援チーム、水ファイナンスチーム 戦略機構からの要望 ▽海外事業受注のた めに必要な業務実績 獲得に関する国内に おける支援 ・浄水・配水・再生・ 処理の一体的システ ムによる発注体制の 整備 省庁からの回答 【直接関連する回答なし】 回答省庁 回答に対する意見 事項(3):水援助・水ビジネスにおける海外展開強化方策 関係行動チーム(五十音順):アジア・パシフィック水道技術情報ステーション、生命(いのち)の水道・ニッポン、海外水循環システム協議会、下水道グローバルセンター、 災害時における中小規模「水」供給チーム、小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム、チーム水道産業・日本、チーム・水の安全性国際向上プログラム、 途上国トイレ普及支援チーム、水ファイナンスチーム 戦略機構からの要望 ▽海外事業受注のた めに必要な業務実績 獲得に関する国内に おける支援 ・計画・建設だけで なく管理・運営を含 む発注体制の整備 (BOT、PFI) 省庁からの回答 【直接関連する回答なし】 回答省庁 回答に対する意見 事項(3):水援助・水ビジネスにおける海外展開強化方策 関係行動チーム(五十音順):アジア・パシフィック水道技術情報ステーション、生命(いのち)の水道・ニッポン、海外水循環システム協議会、下水道グローバルセンター、 災害時における中小規模「水」供給チーム、小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム、チーム水道産業・日本、チーム・水の安全性国際向上プログラム、 途上国トイレ普及支援チーム、水ファイナンスチーム 戦略機構からの要望 ▽海外事業受注のた めに必要な業務実績 獲得に関する国内に おける支援 ・複数の省庁の所管 に関わる装置・施設 に関する多面的評価 の共同実施 省庁からの回答 【直接関連する回答なし】 回答省庁 回答に対する意見 事項(3):水援助・水ビジネスにおける海外展開強化方策 関係行動チーム(五十音順):アジア・パシフィック水道技術情報ステーション、生命(いのち)の水道・ニッポン、海外水循環システム協議会、下水道グローバルセンター、 災害時における中小規模「水」供給チーム、小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム、チーム水道産業・日本、チーム・水の安全性国際向上プログラム、 途上国トイレ普及支援チーム、水ファイナンスチーム 戦略機構からの要望 【参考意見】 省庁からの回答 回答省庁 【関連する政府側の法律・施策名】 外務省国際協力局 「水と衛生に関する拡大パートナーシップ」 地球規模課題総括 課 【概要】 ・2006年にメキシコで開催された「第4回世界水フォーラム」の際に、「水と衛生に関する拡 大パートナーシップ(通称:WASABI:Water and Sanitation Broad Partnership Initiative)」を発 表し、水と衛生分野に関する我が国援助の基本方針と具体的取組を示した。 ・具体的には、我が国として、国際機関、他の援助国等と連携しつつ、水と衛生の分野における開 発途上国の自助努力を支援することを重要視している。また、そのための取組として、統合水資源管 理の推進、安全な飲料水と衛生の供給、食料増産等のための水利用支援、水質汚濁防止と生態系保全、 水関連災害による被害の軽減など、ソフト・ハード両面での包括的な支援を開発途上国に対して行っ ている。 回答に対する意見 事項(3):水援助・水ビジネスにおける海外展開強化方策 関係行動チーム(五十音順):アジア・パシフィック水道技術情報ステーション、生命(いのち)の水道・ニッポン、海外水循環システム協議会、下水道グローバルセンター、 災害時における中小規模「水」供給チーム、小集落対応型・移動型水環境システム整備チーム、チーム水道産業・日本、チーム・水の安全性国際向上プログラム、 途上国トイレ普及支援チーム、水ファイナンスチーム 戦略機構からの要望 【参考意見】 省庁からの回答 【関連する政府側の法律・施策名】 官民連携(成長加速化のための官民パートナーシップ) 回答省庁 外務省国際協力局 開発協力総括課 【概要】 ・開発途上国の開発には民間資金の活用が必要との認識に立ち、開発途上国の開発に資する民間の 事業活動をODAにより支援するため、以下を内容とする官民連携促進策「成長加速化のための官民 パートナーシップ」を昨年4月に発表。 1. 民間提案型官民連携案件の実施 2. 官民政策対話 3. 拡大現地ODAタスクフォース(現地ODAタスクフォースに現地日系企業が参加) 【要望事項に対するコメント(現在の取り組み状況等)】 上記1.について:昨年11月に提案受付要領を整備。提案受付中。 上記2.について:過去既に3回開催 上記3.について:ラオス、フィリピン、南ア、ボツワナ、アンゴラ、モザンビーク、タンザニア、 ボリビア、エジプト、トルコで開催 【参考意見】 【関連する政府側の法律・施策名】 現在のところ、該当無し。 【概要】 現在のところ、該当無し。 【要望事項に対するコメント(現在の取り組み状況等)】 水問題に関する事項は河川行政に密接につながりがあり、今後、何らかの支援が出来る可能性もあ ることから、当面はオブザーバーでの参加を希望します。 国土交通省河川局 河川計画課河川計 画調整室 回答に対する意見
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