「事業成立可能性のあるビジネスプラン」

「事業成立可能性のあるビジネスプラン」
※平成22年度 第1回事業可能性評価委員会で評価・認定
(ふりがな)
企業等名
代表者
所在地
電 話
E - MAIL
U R L
主な事業・
製品・商品
・サービス
かぶしきかいしゃ やまぐちちゃぎょう
株式会社 山口茶業
代表取締役 堀野民生
代表者写真
〒 754−1314 山口県宇部市小野櫟原152-13
( 0836 ) 64 − 2116 F A X
( 0836 ) 64 −2044 [email protected]
http://www.onocha.com
小野茶製造・卸・小売業 飲食業
製品:小野茶、健康茶、小野茶菓子、小野茶麺、小野茶石けん
濃味な小野茶や無農薬小野茶の釜入製法による茶葉を製品開発に利用し、その
『ビジネスプラン
商品の販路を拡大すること。また、拡大することによる「小野茶」のブランド力のアッ
のテーマ』
プを図る。
100haの茶畑から産する小野茶は、
赤土と真砂の混合した土壌で育成さ
れる。
そのため、甘み、渋み、苦みが強く
濃味な茶葉である。その茶葉の特質
を活かした製品開発を行っているが、
さらなるこだわりと差別化を図り、全
国に通用する商品のグレードアップと
その販路開拓を行っている。
製品製造における原料の茶葉は無
『ビジネスプラン 農薬茶葉を使い、釜入り製法によって
安全で香気の強いものを使用する。
の概要』
製品加工は有力な加工先と提携し、
OEMによって製品化する。その実績と見通しは明るい。
製品は菓子、麺、石けんと多岐に渡るが、OEM先もそれぞれ違った業者に
なる。販路については商品の種類によって流通形態や販売先を変える。菓
子は干菓子から冷蔵・冷凍保存商品まで開発し、販売先は直営店、通信販
売、インターネット、デパート、専門店、高速道路売店等で販売する。小野茶
麺は業務用として飲食店、レストランに販売し、ギフト商品はデパート、ギフト
専門店で販売する。石けんは通信販売、インターネット、直営店で販売方法
や販売先を限定する。
優れた商品を開発することによって、小野茶のブランド力を増大させ、事業
の拡大を図る。また、生産地及び地域の活性化に繋ていく計画である。