月次運用報告書 - ひろぎんウツミ屋証券

平成29年2月15日
SBI ボンド&プライベート・エクイティ・ファンドⅢ
<愛称>SBI
未公開株組入ファンドⅢ
月次運用報告書〔平成29年1月〕
クラス
元本成長型
分 配 型
合
計
1口当たり純資産価格
(月末)
6,572円
6,377円
純資産総額
(月末)
2,125百万円
353百万円
2,478百万円
前月末比
▲115円
▲112円
月次
騰落率
▲1.72%
▲1.73%
設定来
騰落率
▲34.28%
▲33.23%
(※分配型の分配金累計額は、1口当たり300円です。)
設定来の1口当たり純資産価格の推移
(単位:円)
11,000
10,000
9,000
8,000
7,000
元本成長型
分配型(分配後)
6,000
5,000
資産配分 (時価ベース)
上場株式
0.000%
通貨配分
米国債券等
0.005%
現金等
99.995%
※四捨五入の関係で合計が100%にならない場合があります。
米ドル
36.7%
円
63.3%
<当月末の為替>
レート(円)
前月比(%)
114.19
-2.96%
ドル/円
※為替レートは、ルクセンブルグファンドで適用の為替レートを採用しています。
※為替レートの前月比は、プラスは円安・ドル高、マイナスは円高・ドル安です。
本資料は、ファンドの運用状況等を開示することを目的として作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありま
せん。本資料は、信頼できると判断したデータにより作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。ま
た、将来予告なく変更されることがあります。本資料中の運用実績に関するグラフ、数値等は過去のものであり、今後の運用成果
や市場環境等を保証するものではありません。投資信託は、株式等値動きのある証券に投資しますので、1 口当たり純資産価格
は変動します。したがって、元本が保証されているものではありません。投資信託の運用による損益はすべて受益者の皆様に帰
属します。
管理会社 SBI ファンドマネジメントカンパニーエスエー
(SBI Fund Management Company S.A.)
所在地
ルクセンブルグ大公国 ルクセンブルグ L-2520 アレ・シャファー5
(5,Allee Scheffer, L-2520 Luxembourg, Grand Duchy of Luxembourg)
- 1 -
ファンドの概況
ファンドの2017年1月末の純資産総額は約24億78百万円で、前月末比約78百万円の減少となりました。
1口当たり純資産価格(NAV)については、元本成長型は▲1.72%、分配型は▲1.73%下落しました。
1月末時点の時価ベースでの資産配分は、米国債券等0.005%、上場株式0.000%と、ほぼ現金等となって
います。
なお、本ファンドは、既に販売会社を通じてご案内のとおり、約款および英文目論見書等の規定に従い、
2017年2月28日に清算することが決定しております。
1. 投資環境
■ 日本
1月の株式市場は、トランプ米大統領の言動に影響を受ける展開となりました。月初は、世界的な製造業の
景況感改善などを受けて上昇してスタートしたものの、トランプ氏の就任前の会見で市場が期待していた経済
対策への言及がなかったことや、英国のハードブレグジット懸念の台頭から、円高・ドル安が進み、幅広い
銘柄に売りが広がりました。中旬は、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演をきっかけに米利上げ
ペースの加速が意識され、急速に円安・ドル高が進行し、株式市場は上昇しました。さらに、トランプ氏の
大統領就任後は、堅調な米企業決算に加え、事前に表明していたインフラ投資が速やかに実行されるとの
期待の高まりから、ダウ工業株30種平均が20,000ドルを突破し、国内株式も一段と上昇しました。月末に
かけては、トランプ氏の入国制限を巡る大統領令や、日米自動車貿易への批判を受けた貿易摩擦への警戒感
から調整が進みました。
指数の動きは、日経平均株価▲0.4%、TOPIX+0.2%、日経ジャスダック平均株価+4.7%、東証マザーズ
指数+5.4%となりました。
本資料は、ファンドの運用状況等を開示することを目的として作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありま
せん。本資料は、信頼できると判断したデータにより作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。ま
た、将来予告なく変更されることがあります。本資料中の運用実績に関するグラフ、数値等は過去のものであり、今後の運用成果
や市場環境等を保証するものではありません。投資信託は、株式等値動きのある証券に投資しますので、1 口当たり純資産価格
は変動します。したがって、元本が保証されているものではありません。投資信託の運用による損益はすべて受益者の皆様に帰
属します。
管理会社 SBI ファンドマネジメントカンパニーエスエー
(SBI Fund Management Company S.A.)
所在地
ルクセンブルグ大公国 ルクセンブルグ L-2520 アレ・シャファー5
(5,Allee Scheffer, L-2520 Luxembourg, Grand Duchy of Luxembourg)
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2. 未公開株式運用部分
<直接投資>
当月末において保有している未公開株式はありません。
<私募投信経由の投資>
当月末において保有している未公開株式はありません。
運用状況
当月は未公開株式の売買はありませんでした。
未公開株式については、基本的に新規組入れは行いません。
3. 上場株式運用部分
(1) 上場銘柄一覧
<国内上場>
当月末において保有している上場銘柄はありません。
(2) 運用状況
当月の上場株式運用部分は、IPO1銘柄0.7百万円を売却しました。1月末の組入比率は前月と同様
0.0%となりました。
(3) 投資方針
トランプ米大統領の保護主義政策や入国制限などの大統領令への警戒感から、国内株式は調整を強めて
いますが、今後は、米国経済の回復や国内企業業績の底打ちから堅調さを取り戻すと考えています。一方、
リスク要因としては、引き続き欧州での政治イベントや中国の景気減速懸念などが挙げられます。
なお、本ファンドは2017年2月28日の清算に向け、組入資産の現金化を進めています。
1月は79百万円の資金流出となりました。
本資料は、ファンドの運用状況等を開示することを目的として作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありま
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や市場環境等を保証するものではありません。投資信託は、株式等値動きのある証券に投資しますので、1 口当たり純資産価格
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4. 米国債券部分
<組入上位銘柄>
銘柄名
フレディマック
ファニーメイ
1
2
シリーズ
クラス
クーポン
6.000%
1.976%
償還日
2017/02/01
2017/02/01
セクター
モーゲージ債券
モーゲージ債券
組入比率
0.00%
0.00%
格付け
AGY
AGY
●AGY = 政府系金融機関債と同等の格付けクラス
ベンチマーク比較
セクター別構成
ファンド
ベンチマーク
デュレーション(年)
-
-
利回り(%)
-
-
為替ヘッジ比率
-
-
米政府機関
MBS等
0.01%
現金他
99.99%
* ベンチマークは シティグループ米国国債1年インデックス(米ドルベース)
* ジニーメイ(GNMA)は政府住宅抵当金庫、ファニーメイ(FNMA)は連邦住宅抵当公庫、フレディマック(FHLMC)は連邦住
宅金融抵当公庫、FHLBは連邦住宅貸付銀行、FFCBは連邦農業信用銀行です。いずれの金融機関もGSE(政府系金融
機関)と言われ、政府機関債と呼ばれる債券とモーゲージ債と呼ばれる住宅ローン担保債券を発行しています。ジニーメイは
米国政府が債務を保証しています。また、ファニーメイおよびフレディマックは2008年9月22日より、米財務省の管理下に
置かれており、発行するモーゲージ債には実質政府保証があります。
* MBSは不動産担保証券を示しています。
* デュレーションは、金利がある一定の割合で変動した場合、債券価格がどの程度変化するかを示す指標です。この数値が
大きいほど、金利変動に対する債券価格の変動率が大きくなります。
* 債券運用部分のデータおよびコメントは、債券運用マネジャーであるM.D.サスの資料をもとに作成しています。そのため、
月末の約定タイミング等の問題で、保有銘柄、比率等が、事務管理会社のものと異なる場合があります。
* 組み入れ債券上位銘柄の組入比率は、ファンド全体に対する比率です。それ以外の数値は債券運用部分に対する値となっ
ています。
* 為替ヘッジ用に確保してある現金を除いて開示しています。
本資料は、ファンドの運用状況等を開示することを目的として作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありま
せん。本資料は、信頼できると判断したデータにより作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。ま
た、将来予告なく変更されることがあります。本資料中の運用実績に関するグラフ、数値等は過去のものであり、今後の運用成果
や市場環境等を保証するものではありません。投資信託は、株式等値動きのある証券に投資しますので、1 口当たり純資産価格
は変動します。したがって、元本が保証されているものではありません。投資信託の運用による損益はすべて受益者の皆様に帰
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(1)
米国債券市場概況
当月の証券市場は、投資家が米国の新政権の下での大幅な政策変更を予想して様子見姿勢を採ったこと
から、比較的閑散取引となりました。今後、変更される可能性がある経済政策としては、貿易、(法人税に関する)
税制、金融規制、インフラ支出などが挙げられています。当月初旬に公表された2016年12月の米連邦公開
市場委員会(FOMC)の議事録では、「今後数年の財政政策が拡大方向に動くと見込まれることから、経済成
長予測に対する上振れリスクが高まった」との見方が示されました。
当月に発表された米経済指標は引き続き堅調な内容となりました。2016年12月の非農業部門雇用者数は、
市場予想を若干下回る15万6千人増となりましたが、過去2カ月間の数値は上方修正されました。重要なことは、
12月の平均時給が市場予想を上回る前月比+0.4%増、前年同月比+2.9%増の伸びとなったことに加えて、
当月は世界経済も改善の兆しを示し、世界の株式市場が上昇したことです。それでもなお、欧州中央銀行(ECB)は
金融政策の現状維持を決定し、現行の資産買取りプログラムを据え置きました。また、英国や欧州の経済指標が
市場予想を上回ったことにより、欧州債利回りは年初から大幅に上昇しました。
当期間中は、英大手銀行バークレイズが算出する米国投資適格債券指数、米政府機関モーゲージ債券(MBS)
指数の相対収益が、それぞれ+0.09%、▲0.24%となりました。当月の米国国債市場における各年限の
利回りの変化、各債券クラスの絶対収益と相対収益は下表のようになりました。
2017年1月の米国国債市場における利回りの変化
期間
12月末(%)
1月末(%)
変動幅(%)
3カ月
0.50
0.51
+0.01
6カ月
0.61
0.63
+0.02
2年
1.19
1.20
+0.01
3年
1.45
1.46
+0.01
5年
1.93
1.91
▲0.02
10年
2.44
2.45
+0.01
30年
3.07
3.06
▲0.01
同等平均残存期間の米国国債との収益比較
資産クラス
絶対収益(%)
相対収益(%)
平均残存期間(年)
米国国債
+0.23
-
6.1
米政府機関債券
+0.31
+0.11
4.1
投資適格債券
+0.34
+0.09
7.1
米政府機関モーゲージ債券
▲0.03
▲0.24
4.8
本資料は、ファンドの運用状況等を開示することを目的として作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありま
せん。本資料は、信頼できると判断したデータにより作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。ま
た、将来予告なく変更されることがあります。本資料中の運用実績に関するグラフ、数値等は過去のものであり、今後の運用成果
や市場環境等を保証するものではありません。投資信託は、株式等値動きのある証券に投資しますので、1 口当たり純資産価格
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(2) 運用状況および実績
◆ 債券運用部分
シティグループ米国国債1年物インデックスの収益率+0.147%、1年物のLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)の
総収益率+0.117%に対して、1月の当債券運用部分のドル建ての収益率は月間で▲0.05%となりました。
◆ 為替ヘッジ部分
ドル/円は116円台後半からスタートしたあと、月を通じて円高基調となりました。月初は、米経済指標が改善し、
円安・ドル高で始まりましたが、米金利の上昇が一服すると持高調整の円買い・ドル売りが優勢となりました。
トランプ氏の就任前の会見で、経済刺激策への具体的な言及がなかったことから失望感が広がり、円買い・
ドル売りが進みました。さらに、英国のメイ首相が欧州連合(EU)単一市場から撤退すると表明したことや、トランプ
氏がドルは「強過ぎる」と発言したことも、円高・ドル安要因となりました。中旬には、イエレンFRB議長の利上げ
に前向きな発言や、米物価統計を材料に円売り・ドル買いが入りましたが、トランプ氏の就任演説が保護主義
的な内容だったことから、再び円買い・ドル売りが優勢となりました。月末にかけては、世界的な景況感の改善
を背景に「低リスク通貨」とされる円を売ってドルを買う動きが優勢になる局面もあったものの、米大統領令を巡る
混乱懸念やトランプ氏の円安誘導批判を受け円高が進み、結局112円台後半で月末を迎えました。
(3) 運用方針と市場見通し
◆ 債券運用部分
2016年12月のFOMC議事録によれば、「参加者の約半数は自身の予測に(新政権の)財政拡大政策に基づく
想定を織り込み始めた。」としており、金融市場はそうした当局の楽観的な成長見通しを割り引いてみています。
したがって、今後の市場動向は、実際の政策実行によって左右される見込みです。世界経済の不確実性や市場の
変動率の高まりは、高格付けの短期債券へ投資する当債券運用部分のリスク/リターン特性に好ましい影響を
与えるでしょう。
◆ 為替ヘッジ部分
為替については、引き続きヘッジは行わない予定でおります。
※米国債券部分につきましては、運用を行っている M.D.サスからのコメントを SBI ファンドマネジメントカンパニ
ーエスエーにて和訳・編集し記載しております。
本資料は、ファンドの運用状況等を開示することを目的として作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありま
せん。本資料は、信頼できると判断したデータにより作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。ま
た、将来予告なく変更されることがあります。本資料中の運用実績に関するグラフ、数値等は過去のものであり、今後の運用成果
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株式、債券、ファンド、上場 ETF および上場リートのご購入の際のご注意事項
当資料は、投資判断の参考となる情報提供のみを目的としており、個別の金融商品の投資勧誘を目
的として作成または提供するものではありません。当資料は、作成者が信頼できると判断した情報
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等を予測・保証するものではありません。また、当資料中の見解等は今後予告なく変更される場合
がありますので、投資に係る最終決定はご自身の判断でなさいますようお願い申し上げます。金融
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に満たない場合は 2,700 円(税込)
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おける約定代金に現地委託手数料と税金等を買いの場合は加え、売りの場合は差し引いた金額)に対し
て最大 0.864%(税込)の委託手数料(同手数料額が 2,700 円に満たない場合は 2,700 円(税込)
)
をいただきます。
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購入対価のみお支払いいただきます。
● ファンドのご購入時や運用期間中には以下の費用がかかります。
<直接費用>申込手数料またはスイッチング手数料の上限 3.78%
(税込)
、
換金手数料上限 1.08%(税込)
、
信託財産留保額上限 1%が必要となります。
<間接費用>(注)実質管理報酬上限 2.50%(税込)
、その他の費用(監査報酬、有価証券等の売買にかかる
手数料、資産を外国で保管する場合の費用等)をご負担頂きます。なお、その他の費用については、運
(注)
用状況等により変動する為、事前に料率、上限等を示すことができません。
実質管理報酬:ファンドにより
複数の投資信託を投資対象とするファンド(ファンド・オブ・ファンズ)があります。この場合に受益者が実質的に負担する
管理報酬は、当該ファンドの信託報酬に投資対象ファンドに係る信託報酬を加えた合計となります。
● 外国株式、外国債券、外国投資信託を売買取引する際の円貨と外貨の交換レートには、約定代金
に応じて当社が決定する為替スプレッドがあります。
【リスクについて】
● <株式、上場 ETF、債券のリスク>株式や上場 ETF の売買取引については株価の変動により投資元本を
割り込むことがあります。債券は金利水準の変動等により価格が上下し、損失が生じるおそれがありま
す。外国株式、外国債券および外貨建て資産に投資する上場 ETF は、為替相場の変動等により損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等
により投資元本を割り込むことがあります。
● <為替リスク>外貨建て商品の場合、外貨建てでは投資元本を割り込んでいない場合でも、為替変動ある
いは外貨交換の際の為替スプレッドにより、円換算ベースで投資元本を割り込み損失を被る場合があり
ます。
● <上場リートのリスク>リートは、不動産などで運用を行う上場投資法人です。リート市場価格について
は、金融経済動向、不動産市況、災害(地震、火災等)等の影響を受け変動し損失が生じるおそれがあ
ります。分配金は不動産などからの収入に応じ変動します。金融商品取引所が定める基準に抵触し上場
廃止になった場合には、取引が著しく困難になる可能性があります。
● <ファンドのリスク>ファンドは、主に国内外の株式、債券、不動産投資信託証券など値動きのある有価
証券等(外貨建て資産には為替リスクもあります)に投資しますので基準価額は大きく変動します。従っ
て、投資元本が保証されているものではなく、これを割り込むことがあります。また、
「毎月分配型」及
び「通貨選択型」ファンドの“収益分配金に関する留意事項”及び“通貨選択型投資信託の収益イメージ”
は必ずご確認して頂きたい重要事項となっておりますので、投資信託説明書(交付目論見書)をよくお読
みください。
商
号
等
加 入 協 会
ひろぎんウツミ屋証券株式会社
金融商品取引業者 中国財務局長(金商)第 20 号
日本証券業協会
2014 年 12 月 9 日改訂