研 究 業 績 及 び 社 会 活 動 - 学校法人 郡山開成学園 郡山女子大学

郡
山
女
子
大
学
郡山女子大学短期大学部
平 成 23 年 度
研 究 業 績 及 び 社 会 活 動
平成23年4月 ∼ 平成24年3月
研究紀要編集委員会
【研究業績】
(著書・論文・発表)
氏 名
著 書・論 文・発 表 名
掲載誌・発行所・学会
概 要
J・ティルマント
America:Images&Realities
Seibido, Tokyo 2012
An American English reader text that serves as
an outline of various social and political issues in
America today.
武
井
玲
子
地球環境問題に対する生活者の役割
∼カーボンフットプリントを例として∼
㈳日本家政学会第63回大会
(2011年5月、於:和洋女
子大学)
地球温暖化対策の一つとしてCO2排出量を表示す
るカーボンフットプリントの現状と生活者の認知
度について一般生活者と学生対象に調査し、問題
点・課題抽出を実施した。
北
川
圭
子
地方住宅における外観のデザインイメージに関
する研究
日本建築学会計画系論文集, 平均化しつつある住宅外観デザインについて福島
県と北海道とを比較し,それぞれの相違を追究し
第664号,pp1189-1195,
た
2011年6月
ふしぎの国のガウディ
㈱エクスナレッジ,
ISBN978-4-7678-1151-2,
2011年7月
建築家アントニオ・ガウディの人間性や作品の音
楽性について記述した
木材の利用に関する意識調査
−福島県内の公共施設における現況−
日本建築学会東北支部大会
学術講演梗概集,
2011年6月
公共建築における木材利用の促進を目的に,福島
県内の公共施設の現況を調査分析した
建築作品における「賞」に関する一考察
−受賞者の意識と受賞後の状況−
日本建築学会大会学術講演
梗概集,2011年9月
福島県建築文化賞の受賞者に対する意識調査によ
り,建築に関する賞のあり方を模索した
福島県の公共施設における木材利用に関する調
査研究
−小学校・中学校・福祉施設・保育所−
日本建築学会大会学術講演
梗概集,2011年9月
公共建築における木材利用の促進を目的に,構造
や家具について福島県内の公共施設の現況を調査
した
原発被害による住民の暮らし
−地方新聞にみる福島県民の4カ月−
マ ン シ ョ ン 学, 日 本 マ ン
シ ョ ン 学 会 誌 第40号,
pp95-100,2011年10月
震災から4カ月間の「福島民報」の第一面と社会
面を分析から,原発被害による福島県民の暮らし
ぶりを考察した
−1−
氏 名
著 書・論 文・発 表 名
掲載誌・発行所・学会
概 要
小
阪
康
治
「道徳教育研究の指導法と応用倫理学 」
小阪康治(単著)
郡山女子大学紀要第48集
道徳教育研における家族の絆などの主題の倫理学
的基礎づけを、実例の分析をしながら数回にわ
たって掲載する。
村
田 清
口頭発表
ジェントルティーチングに関する研究
福島の震災と児童養護施設について
平成23年10月25∼26日
大阪市富田林市 昴ホール
ジェントルティーチング第13回公開ワークショッ
プに参加
山
形
明
雪害予報技術の開発に関する研究(その3)
日本建築学会大会(関東)
学術講演 梗概集,2011. 8
その(1)
(2)の継続研究で、各道県警察本部ま
とめによる「雪害事故資料」から詳細分析し,要
因分類,気象履歴との因果関係を導いた事故発生
確率について、気象予測を基に指数化する方法の
精度を向上させた
只見町地元大工・工務店の活性化に関する調査
研究
−只見町住人の住意識(その1)−
日本雪氷学会・日本雪工学
会 雪氷研究大会(長岡)
学術講演
講演要旨集,2011. 9
過疎高齢化が進み、建設業の衰退も激しい福島県
只見町において、大工工務店の活性化を図るため、
消費者ニーズとしての住意識を掌握し、活性化へ
の方向性を見出す取り組みを行った
難 波 めぐみ
『たまきはる』に見る平安末期の服飾表現につ
いて
郡山女子大学紀要第48集
武家が公家の権力を吸収しはじめた平安末期、そ
の公武変換期に宮廷に使えた健寿御前によって記
された日記『たまきはる』から、宮廷服飾表現の
変化の一考察を行った。
石
原
正
道
A study of the x4 model in the Tsallis
nonextensive statistics
Physica A
量子力学系においてツァリス統計により記述され
る環境の効果を調べ、スクイーズ角への影響を調
べた。
熊
田
信
子
被災地における特別養護老人ホームの要介護者
受入れ対応への課題
−福島県郡山市の事例を通して−
日本社会福祉学会
第59回秋季大会での発表
被災要介護高齢者を受け入れた施設の実態を把握
した上で、どのような支援を必要としたのかにつ
いて明らかにした。
敏
−2−
氏 名
笹
琴
掲載誌・発行所・学会
概 要
美
大学生の精神健康と自閉症スペクトラム傾向に
ついて
−学生相談室の調査から−
郡山女子大学紀要第48集
A大学における学生の精神健康の実態と、自閉症
スペクトラムに関連する自覚的な認知・行動傾向
の関連について、調査・分析を行った。
垣 花 真一郎
ポスター発表
垣花真一郎・三瓶令子 「歌・リズム遊びを用
いた拗音表記の読み習得支援」
日本発達心理学会第23回大
会 名古屋国際会議場
2つの音韻の混成操作を含む歌の活動を幼児に実
施し、その拗音表記習得に対する効果を検証した。
阿 部 恵利子
木材利用に関する意識調査
−福島県内の公共施設における現況−
日本建築学会東北支部研究
報告集 第74号計画系
「公共建築物等における木材利用の促進に関する
法律」施行後の福島県内における木材利用実態に
ついて調査分析を行った。
福島県の公共施設における木材利用に関する調
査研究
−小学校・中学校・福祉施設・保育所−
日本建築学会大会学術講演
梗概集,2011年9月
公共建築における木材利用の促進を目的に、構造
や家具について福島県内の公共施設の現況を調査
した。
論文
福島原発事故による放射線汚染とキノコの放射
性セシウムについて
日本菌学会東北支部会報第
28号(2012.3)
原発事故による放射線汚染(放射性セシウム)に
ついて福島県産の野生キノコを中心に考察した。
地震と原発事故による放射線汚染
日本菌学会ニュースレター
(2011.9)
東日本大震災の地震体験と原発事故による放射線
汚染の問題について福島県の現状を解説。
東日本大震災と原発事故による放射線汚染
食生活研究 Vol.31,No.6
(2011.9)
東日本大震災における郡山での地震体験とその後
の原発事故による環境、食品の放射能汚染の問題
について解説した。
ナラタケ属きのこの子実体と菌糸体の脂質成分
の比較
郡山女子大学紀要第48集
(2012.3)
ナラタケ属きのこ4種について子実体、胞子、菌
糸体の脂肪酸組成を比較し、分類群との関連につ
いて考察した。
廣
田
著 書・論 文・発 表 名
井 勝
−3−
氏 名
藤 本 健四郎
著 書・論 文・発 表 名
掲載誌・発行所・学会
概 要
口頭発表
エゴマ油の加熱酸化ならびに自動酸化時の油脂
劣化とその防止
日本家政学会第63回大会
(2011. 5)
エゴマ油の加熱酸化、自動酸化に対し焙煎搾り油
は生搾り油に比べ劣化を抑えることができた。ヒ
マワリ油の加熱酸化ではハイオレタイプとハイリ
ノールタイプで油脂の劣化度とToc.残存率が逆転
する現象がみられた。
アンズタケ目きのこにおける
debydrocrepenynic acidの存在と分類
日本菌学会第55回大会
(2011. 9)
アンズタケ目に属するきのこで背着性のきのこの
菌 糸 を 用 い、 脂 肪 酸 の 検 討 を 行 っ た と こ ろ、
Sistotrema属の2種に、dehydrocrepenynic acid
の存在が確認された。
メラミン樹脂製食器からのホルムアルデヒド放
散量及び給食経営管理実習室内における食器乾
燥保管庫周辺のホルムアルデヒド量の測定
日本給食経営管理学会誌,
5(1),39-47(2011).
メラミン樹脂製食器を洗浄後、一定条件で加熱乾
燥した際のホルムアルデヒドを高速液体クロマト
グラフィーで調べた。ホルムアルデヒドは100回
洗浄乾燥を繰り返すと、溶出量は漸減した。100
組のメラミン樹脂製食器を洗浄・乾燥した後の実
習室には低濃度のホルムアルデヒドが検出された
が、換気扇の使用により減少した。
飯の適性摂取に関与する摂取行動調査
日本調理科学会誌,
44(5),337-342(2011).
主食である飯の食べ方の現状を調査し、飯をよく
食べる学生と飯を少ししか食べない学生の食事の
様子を観察し、飯の適性量摂取につながる手がか
りを検討した。
Supplementation of DHA-rich microalgal oil or
fish oil during sucking period in mildly n-3
fatty acid-deficient rat pups
Lipids, 46(12),
1101-1110(2011).
軽度のn-3系脂肪酸欠乏乳児期ラットにDHAのみ
に富む微細藻類油と対照として魚油を与え、各臓
器の多価不飽和脂肪酸組成に与える影響を比較し
た。
コウリャンワックスの摂取によるインスリン抵
抗性の改善
第65回日本栄養・食糧学会
(平23年5月15日、お茶の
水女子大、東京)
2型糖尿病モデルマウスにコウリャンワックスを
投与すると、インスリン抵抗性を改善する効果が
見られた。
−4−
氏 名
諸
庄
紺
岡
司
野
信
一
信
久
郎
弘
著 書・論 文・発 表 名
掲載誌・発行所・学会
概 要
コウリャンワックスの摂取は2型糖尿病モデル
マウスの血圧上昇を抑制する
日本食品科学工学会代58回
大会(平成23年9月11日、
東北大学、仙台)
コウリャンワックスは、2型糖尿病モデルマウス
の血圧上昇を抑えることを認めた。
【誌上発表】
福島県中通り地方の放射線測定
∼水系汚染を中心に∼
福島県保健衛生雑誌
(2011)21(1)2-6
福島県中通り地方の阿武隈川の河川水と空間線量
測定を実施した。大気中に放出された放射性物質
が水圏に移行することから、郡山市の水道水源や
農業用水である大滝根川に特に注視する必要があ
ると報告した。
【口頭発表】
福島県中通り地方の放射線測定
∼水系汚染を中心に∼
第60回東北公衆衛生学会,
第60回東北公衆衛生学会講
演集,18
福島県中通り地方を流れる阿武隈川とその流入河
川の放射線量の測定を実施し、阿武隈川の放射線
汚染の実態を明らかにした。
【学会活動】
日本建築学会微生物改訂小委員会委員
2011年4月1日∼2013年3
月31日
室内微生物汚染に関する学会基準策定検討
〈論文〉
持続可能な食と農を目指して
New Food Industry 53巻、 日本の食と農の現状を踏まえつつ、環境保全型農
業(有機農業、特別栽培農法)へと展開を拡大す
11号(2011.11)
〈学会発表〉
現代の食生活を踏まえた米粉100%パンの開発
日本家政学会東北・北海道
支部第56回研究発表要旨集
(2011. 9)
健康な食生活を維持しつつ、米の消費拡大にもつ
ながり、三大アレルギーの人にも対応できる米粉
100%パンについて報告。
女子大学生の最大酸素摂取量に影響をおよぼす
形態・体力指標の検索について(共著)
郡山女子大学 研究紀要 第48集(2012年3月)
最大酸素摂取量は、体力の指標としてだけでなく
疾病予防としての指標としても使用されている。
本学学生から得られた形態・体力指標をもとに、
重回帰分析を行った結果、対体重最大酸素摂取量
に対しては体脂肪率、比背筋力および肺活量の影
響が大きいことが示された。
ることが食と農の再生には重要であることを論じ
た。
−5−
氏 名
藤
原
建
樹
著 書・論 文・発 表 名
掲載誌・発行所・学会
概 要
1.共 著 Yamazaki E, Takahashi Y, Akasaka
N, Fujiwara T, Inoue Y. Temporal
changes in brain MRI findings in
Rasmussen syndrome.
Epileptic Disord. 2011;13:
229 39.
ラッムセン脳炎は病理所見でしか確定診断ができ
ない。経時的神経画像変化を分析し早期診断の手
がかりを得た。
2.共著 I k e d a H , I m a i K , I k e d a H ,
Shigematsu H, Shishido T, Takayama R,
Fujiwara T, Takahashi Y, Inoue Y. Lamotrigine is favourable for startleinduced seizures.
Epileptic Disord. 2011;13:
277 83.
驚愕てんかんは極めて治療に難渋する。本症に対
するLamotrigineの有効性を検証した。本剤は治
療の選択肢になる。
3.共著 Oguni H, Kato I, Osawa M, Hirose S,
Kaneko S, Takahashi Y, Takayama R,
Fujiwara T. Retrospective multi
institutional study of the prevalence of
early death in Dravet syndrome.
Epilepsia. 2011;52:1144 9.
ドラベ症候群は死亡率が高いてんかんである。全
国調査を行い、死亡年齢のピークが2峰性を示す
ことを明らかにした。
4.共著 Sakauchi M, Oguni H, Kato I, Osawa
M, Hirose S, Kaneko S, Takahashi Y,
Takayama R, Fujiwara T.Mortality in
Dravet syndrome: search for risk factors in
Japanese patients.
Epilepsia. 2011;52 Suppl
2:50 4.
全国調査を行い、ドラベ症候群の死亡に関わる危
険因子を明らかにした。
5.共著 S h i m i z u - O k a b e C , T a n a k a M ,
Matsuda K, Mihara T, Okabe A, Sato K,
Inoue Y, Fujiwara T, Yagi K, Fukuda A. KCC2 was downregulated in small neurons
localized in epileptogenic human focal
cortical dysplasia.
Epilepsy Res. 2011;93:177
84.
皮質形成異常はてんかんの主要な病変である。ク
ロールイオンの動態が、てんかん原性に関与して
いることが示唆された。
−6−
氏 名
平 出 美穂子
著 書・論 文・発 表 名
掲載誌・発行所・学会
概 要
6.共著 高橋幸利、西村成子、角替央野、他。 てんかん治療研究振興財団
研究年報 2011;22:39 48
Rasmussen症候群とその類縁疾患の自己反
応性細胞傷害性T細胞・Th1細胞の持続性活
性化の病態解明から治療開発に向けた研究。
Rasmussen症 候 群 に お け る、CD8+T細 胞 の
CTLA-4 遺伝子の発現低下を確認した。これら遺
伝子の発現量は疾患感受性を規定している可能性
がある。
7.共著 高橋宏佳,今井克美,高山留美子,
脳と発達 43:305 8.
美根潤,大谷早苗,池田浩子,久保田裕子,
高橋幸利,井上有史,藤原建樹。緩和ケト
ン食が著効した部分発作とスパズムの複合
発作を有するてんかんの1男児例。
緩和ケトン食療法は古典的ケトン食療法に比べ副
作用が少ない。本療法は難治てんかんに対する代
替療法としての価値がある。
8.単著 藤原建樹 てんかん 治療 2011年
5月 臨時増刊号
「診療ガイドダイジェスト
2011」98 9
一般医科向けにてんかん診療のアルゴニズムを解
説した。
ハマダイコンにおけるオグラ型雄性不稔に対す
る稔性回復遺伝子の分子集団遺伝子学的解析
日本育種学会第121回講演
会発表(共著)
2012年3月
日本に存在する7集団30個体のハマダイコンとア
ザキダイコンの採取調査し、それぞれのDNA配
列データーから種内変異の量やパタンを推定した。
さらに連鎖領域に座乗するパラログ遺伝子群との
比較解析を行った。
福島に伝わる
郷土の味
一 個 人「 蘇 れ 美 し い 東 日
本」
ベストセラーズ発行
2011年7月
福島県内の3地方に育まれてきたそれぞれの食文
化の特徴とそれにかかわる代表的な郷土食につい
て述べた。
会津 食の歳時記
超結社俳諧誌「会津」
歴史春秋社発行
2011年4月∼3月まで
江戸時代から会津地方に継承されている食材につ
いて12品を選び由来および料理についてまとめた。
福島食文化
ふくしま学
歴史春秋社発行
2012年3月
福島県の食文化がどのような背景の中で成り立っ
てきたのか、歴史的、地形的観点からそれぞれ3
地方の食文化について述べた。
−7−
氏 名
著 書・論 文・発 表 名
掲載誌・発行所・学会
概 要
三 瓶 タミ子
栄養士ダイアリー2012(共著)
㈱日本医療企画(2012)
栄養士、管理栄養士必携のダイアリー・旬の食材
一覧を担当
菊
池
節
子
調理文化の地域性と調理科学
−行事食・儀礼食−
「調理文化の地域性と調理
科学」報告書−行事食・儀
礼食−日本調理科学会
「調理文化の地域性と調理
科学」特別研究委員会
平成23年4月
日本調理科学会主催の特別研究テーマである「調
理文化の地域性と調理科学」の一環として、「行
事食・儀礼食」をテーマに、福島県内に居住する
学生並びに保護者を対象として、行事の認知並び
に喫食状況等の調査を行った。本報告書は、その
結果を全国の調査結果とともにデータベース化し
て報告書としてまとめたものである。
安
田
純
子
「地方女子学生の海外旅行事情とその背景」
『日本観光学会第101回全
国大会発表論文集』日本観
光学会(2011年11月)
女子学生の海外旅行事情とその背景についてアン
ケートを実施し考察した。
「被災地(被ばく地)に暮らして」
『国際女性』第25号 国際
女性の地位協会編 尚学社
(2011年12月)
被災地(被ばく地)での暮らしについて家政学的
視点をふまえ報告した。
口頭発表
「地方女子学生の海外旅行事情とその背景」
日本観光学会第101回全国
大会(2011年11月)宮城大
学
女子学生の海外旅行事情とその背景についてアン
ケートをもとに考察し発表した。
晋
学校図書館における屋内微生物調査
平成23年度 室内環境学会
学術大会 講演要旨集
(2011年)
小山工業高等専門学校の図書館における環境微生
物の現状を把握するための調査
子
「精神科患者における早食いと肥満の関係」
本学紀要に投稿中
精神科における早食いとBMI値の関係について、
喫食時間の実測を通して考察する。
関
岡
口 部
聡
−8−
氏 名
佐
藤
典
著 書・論 文・発 表 名
子
掲載誌・発行所・学会
概 要
1.著書
(仮)「親子で楽しむ理科実験教室」
週刊住宅新聞社
(2012.4月発刊予定)
共著者:千葉和義(お茶の
水女子大学)宮本康司(東
京家政大学)
お茶の水女子大学の理科教育人材養成プログラム
をもとに、小学生親子が楽しく学べる物理実験や
理科と家庭科の融合コンテンツなどを盛り込んだ。
2.学術論文
2−1 「科学実験と調理実習を一体化させた
授業構成の提案」
日本調理科学会誌
第44巻・第5号
(2011)単著
国立教育政策研究所の調査結果から見出された
「旬」に関する理解度の課題を解決するために、
地域の青菜を教材にしたビタミンCの科学実験を
提案した。
2−2 タデアイの栽培を通した「自然と文
化」をつなぐ教材化の試み
−社会人として必要な「前に踏み出す
力」や「考え抜く力」の養成を目指し
た−
茨城大学教育学部実践研究
30 P.27−33(2011)
本教材は、生物学の基礎的な知識、技能を学ぶだ
けでなく、経済産業省が定義づけた「社会人基礎
力」の3つの能力のうち2つの力を養成するのに
役立つ可能性があると考えられた。
2−3 科学実験を活用した消費生活講座
「くらしの中のアルコール」
日本消費者教育学会誌第31
巻(2012)に投稿 単著
自立した消費者育成を目的に開催された東京都主
催の消費生活講座について、コンテンツ開発の過
程とその実践について述べた。
2−4 家庭科教員養成におけるカイコの教材
化
茨城大学教育学部紀要に投
稿のため執筆中(締め切り
3月末)
学生にカイコを卵からふ化させ「まゆ」ができる
までのようすを体験させた。また併せて植物繊維
の例として綿の栽培も行い、教材として適してい
るかの検討をした。
3.学会口頭発表
3−1 科学実験を活用した消費生活講座
「くらしの中のアルコール」
日本消費者教育学会関東支
部会研究発表会(2010.5月
城西国際大学にて開催)
※日本消費者教育学会は、
全国大会の発表条件に、
支部会における発表を課
している。
アルコールをテーマに実験や演示を行い、食や化
学物質の「リスク原則」の考え方を知る機会の提
供を試みた。
−9−
氏 名
影
山
志
著 書・論 文・発 表 名
保
掲載誌・発行所・学会
概 要
3−2 科学実験を活用した消費生活講座
「くらしの中のアルコール」
日本消費者教育学会第31回
全 国 大 会(2010.10月 マ
イドーム大阪にて開催)
アルコールを次の2つの側面から捉え、「お酒と
健康」
、「家庭用品の引火の危険性」について実験
講座を開催した。
3−3 家庭科と理科を融合させたコンテンツ
「白玉だんご作り」
∼調理に必要な「計量」を楽しく学ぶ∼
日本食生活学会第43回大会
(2010.10月 藤 女 子 大 学
にて開催 座長を拝命)
家庭科授業および親子向けの食育体験講座等での
活用を念頭においた家庭科と理科を融合させたコ
ンテンツである。
【誌上発表】
Yukihiko Takagi, Shigemitsu Morita,
Yoshihiro Maekawa, Daisuke Nakajima, Shiho
Kageyama, Sumio Goto: Mutagenicity of the
chlorination reactant of cow dung and horse
dung.
J. Environ. Chem.(2011)
14(4)321-324.
牛糞と馬糞試料についてTA98と TA100を用い変
異原性を調べたところ、いずれの菌株でも代謝活
性化しない条件下で変異原性が認められた。
Kamata, Ryo; Itoh, Keisuke; Nakajima,
Daisuke; Kageyama, Shiho; Sawabe, Akiyoshi;
Terasaki, Masanori ; Shiraishi, Fujio: The
feasibility of using mosquitofish(Gambusia
affinis)for detecting endocrine disruption in
the water environment.
Environmental Toxicology
and Chemistry,(2011)30
(2) 2788-2785. dio:
10.1002/ etc.669
水環境中の内分泌攪乱作用を持つ化学物質の評価
のために、カダヤシを使用した検出法の開発と検
証について報告した。
浅野勝佳、陰地義樹、小川里恵、中島大介、影
山志保、白石不二雄、高鳥浩介、後藤純雄:
キャニスター捕集・マイクロパージトラップ
GC / MSによる微生物由来揮発性有機化合物
(MVOC)測定とカビ汚染調査方法の検討.
室内環境
(2011)14(2)95-101
微生物由来揮発性有機化合物(MVOCs)をカビ
汚染の指標物質とする分析方法の開発を試みた。
影山志保、関口晋、諸岡信久:福島県中通り地
方の放射線測定∼水系汚染を中心に∼
福島県保健衛生雑誌
(2011)21(1)2-6
福島県中通り地方の阿武隈川の河川水と空間線量
測定を実施した。大気中に放出された放射性物質
が水圏に移行することから、郡山市の水道水源や
農業用水である大滝根川に特に注視する必要があ
ると報告した。
−10−
氏 名
著 書・論 文・発 表 名
掲載誌・発行所・学会
概 要
Mayumi Allinson, Fujio Shiraishi, Ryo Kamata,
Shiho Kageyama, Daisuke Nakajima, Sumio
Goto and *Graeme Allinson: A Pilot Study of
the Water Quality of the Yarra River,
Victoria, Australia, Using In Vitro Techniques.
Bull. Environ. Contam.
Toxicol.(2011)87,
594-596. doi: 10.1007/
s00128-011-0394-9
発 光umu試 験、 酵 母 ア ッ セ イ な ど の 複 数 のIn
vitro試験法を用いてオーストラリアYarra川の水
質評価を試みた。
Ryo Kamata, Fujio Shiraishi, Daisuke
Nakajima, Shiho Kageyama: Estrogenic
effects of leachates from industrial waste
landfills measured by a recombinant yeast
assay and transcriptional analysis in Japanese
medaka.
Aquatic Toxicology
(2011)430-437. doi:
10.1016/
j.aquatox.2010.11.018
潜在的なエストロジェン作用を評価するために遺
伝子組み換え酵母とメダカの遺伝子転写応答を利
用して、処分場浸出水のin vitroおよびin vivo作
用を検討した。
佐藤洋平、兼島公香、後藤純雄、大森清美、中
島大介、影山志保:大気浮遊粉じんの発がんプ
ロモーション活性について.
麻布大学雑誌
(2011)21-22、81-82
大気粉塵を捕集し、Bhas42細胞を用いた形質転
換試験法により発がんプロモーション活性を測定
した。
【口頭発表】
影山志保,関口晋,諸岡信久:福島県中通り地
方の放射線測定∼水系汚染を中心に∼
第60回東北公衆衛生学会,
第60回東北公衆衛生学会講
演集,18
福島県中通り地方を流れる阿武隈川とその流入河
川の放射線量の測定を実施し、阿武隈川の放射線
汚染の実態を明らかにした。
【ポスター発表】
今泉圭隆,白石不二雄,中島大介,芹澤滋子,
鎌田亮,影山志保,小林淳,櫻井健郎,白石寛
明,鈴木規之,郷右近順子,今津佳子,永井里
央,友坂秀之(2011)日本全国の残留水田除草
剤の濃度予測手法の開発と検証.
第20回環境化学討論会,第
20回環境化学討論会講演要
旨集,252-253
多くの除草剤、多くの地点における網羅的検証に
よって、開発した水田除草剤の排出推定手法およ
び環境多媒体モデル(G-CIEMS)が河川中除草
剤濃度を高い精度で予測できることを明らかにし
た。
永洞真一郎,姉崎克典,中島大介,影山志保,
白石不二雄(2011)大気中におけるダイオキシ
ン類、PCBsおよび未規制化学物質(ビフェニ
ル及びPPCPs)の濃度.
第20回環境化学討論会,第
20回環境化学討論会講演要
旨集,621-622
大気中のダイオキシン類、PCBsとその類縁化合
物であり報告例の少ないビフェニル、合成ムスク
及びPAHsの濃度を測定し報告した。
−11−
氏 名
郡
司
尚
著 書・論 文・発 表 名
子
掲載誌・発行所・学会
概 要
第20回環境化学討論会,第
中島大介,田口順浩,影山志保,白石不二雄,
永洞真一郎,佐久間隆,熊谷貴美代,今津佳子, 20回環境化学討論会講演要
旨集,723-724
池盛文数,鈴木元治,平原律雄,竹村哲雄,宮
原 裕 一, 寺 崎 正 紀, 白 石 寛 明, 後 藤 純 雄
(2011)大気中の多環芳香族炭化水素及びその
酸化体の国内分布.
大気中のPAHsの酸化体や含硫黄体には強変異原
性を持つものが存在するため、これらの測定法を
検討し、国内分布の把握を試みた。
白石不二雄,中島大介,影山志保,永洞真一郎, 第20回環境化学討論会,第
20回環境化学討論会講演要
佐久間隆,熊谷貴美代,今津佳子,池盛文数,
旨集,639-640
鈴木元治,平原律雄,矢島博文,後藤純雄,宮
原裕一,滝上英孝,白石寛明(2011)大気試料
の受容体結合活性を指標とする曝露評価モニタ
リング手法の検討.
大気試料の曝露評価モニタリング手法の検討を目
的として、エストロゲンや抗アンドロゲン活性を
示す化学物質についてAhR及びCARを指標とす
る酵母アッセイを用いて評価した。
Imaizumi Y., Suzuki N., Shiraishi F., Nakajima
D., Serizawa S., Kamata R., Kageyama S.,
Kobayashi J.,Sakurai T., Shiraishi H.:
Development of environmental fate model for
herbicides of paddy fields using gridcatchment integrated multimedia modeling
system(G-CIEMS)for all Japan area.
SETAC Europe 21st Italy
15-19 May. 2011 p.204
農薬の環境中濃度の時空間分布を把握することを
目的として、26種類の除草剤の河川中濃度データ
を用いて、モデル予測精度を検証した結果を報告
した。
エゴマ油の加熱酸化ならびに自動酸化時の油脂
劣化とその防止
日本家政学会第63回大会
(2011.5)
エゴマ油の加熱酸化、自動酸化に対し焙煎搾り油
は生搾り油に比べ劣化を抑えることができた。ヒ
マワリ油の加熱酸化では、ハイオレインタイプと
ハイリノールタイプで油脂の劣化度とToc.残存率
が逆転する現象がみられた。
−12−
氏 名
横
概 要
調理文化の地域性と調理科学
−行事食・儀礼食−
「調理文化の地域性と調理
科学」報告書
−行事食・儀礼食−
日本調理科学会「調理文化
の地域性と調理科学」特別
研究委員会
平成23年4月
日本調理科学会主催の特別研究テーマである「調
理文化の地域性と調理科学」の一環として、「行
事食・儀礼食」をテーマに、福島県内に居住する
学生並びに保護者を対象として、行事の認知並び
に喫食状況等の調査を行った。本報告書は、その
結果を全国の調査結果とともにデータベース化し
て報告書としてまとめたものである。
石 村 由 美 子
調理文化の地域性と調理科学
−行事食・儀礼食−
「調理文化の地域性と調理
科学」報告書
−行事食・儀礼食−
日本調理科学会「調理文化
の地域性と調理科学」特別
研究委員会
平成23年4月
日本調理科学会主催の特別研究テーマである「調
理文化の地域性と調理科学」の一環として、「行
事食・儀礼食」をテーマに、福島県内に居住する
学生並びに保護者を対象として、行事の認知並び
に喫食状況等の調査を行った。本報告書は、その
結果を全国の調査結果とともにデータベース化し
て報告書としてまとめたものである。
福島県会津地方における味噌汁の摂取状況及び
嗜好調査
日本調理科学会平成23年度
大会
(ポスターセッション 群
馬県高崎市)
平成23年8月
福島県会津地方に居住する高校生及びその保護者
を対象に調査を行い、味噌汁の利用実態を明らか
にするとともに、地域別、年代別に味噌汁の捉え
方、嗜好の相違について調査した。また、味噌を
利用した地域独自の料理についても調査を行い、
再現した結果について発表を行った。
「ショーペンハウアーの法哲学」
西洋哲学研究会編『西洋哲
学研究』第1号(2011年7
月)
論文(単著)。ショーペンハウアーの国家論およ
び法哲学の読解を通して、従来看過されてきた
ショーペンハウアーの〈共同体と共同性〉をめぐ
る 思 索 の 意 義 と 射 程 を 明 ら か に し、 加 え て、
ショーペンハウアーの法哲学に対する従来の批判
的見解に対して反批判を加えた。
「ショーペンハウアーの物質論」
『 理 想 』 第687号(2011年
9月)
論文(単著)。ショーペンハウアーの物質論に対
して向けられてきた伝統的な批判に反批判を加え、
その物質論の整合性と真意を明らかにした。
藤
和
掲載誌・発行所・学会
子
齋
田
著 書・論 文・発 表 名
智
志
−13−
氏 名
太
宰
待
子
著 書・論 文・発 表 名
掲載誌・発行所・学会
概 要
「ディルタイ哲学の根本モチーフとしての神学
と宗教」
教育哲学会 第54回大会、
於 上越教育大学(2011年
10月)
口頭発表(単独)
。ラウンドテーブル「思想課題
としてのディルタイ」
――その批判的継承と展開 没後100年忌に寄せ
て」での提題。ディルタイ哲学の根本モチーフが
彼の神学研究や宗教研究によって醸成されたとい
う、従来看過されてきた事実に多角的な視点から
光を当てた。
「『根拠律』はショーペンハウアー哲学を更新
する」
実存思想協会秋の研究会、
於 東京大学(2011年10月)
口頭発表(単独)
。合同シンポジウム「根拠律/
理由律をめぐって――ショーペンハウアーとライ
プニッツ」での提題。ショーペンハウアーの学位
論文研究によって切り開かれた、ショーペンハウ
アー研究の新たな地平とその意義について論じた。
「ポスト・フクシマの世界を生きるとは、何を
引き受け、何について考えることなのか?」
日本ショーペンハウアー協
会 第24回全国大会、於八
王 子 労 政 会 館(2011年11
月)
口頭発表(単独)
。シンポジウム「3.11以後
の世界を生きるために」での提題。まず、東日本
大震災を引き金として起こった原発事故の下での
発表者や郡山市民の生活をレポートし、続いて、
原発をめぐる思想的課題について論じた。
型染着物 「春 彩」
第85回国展(2011.4.27-5.9)
国立新美術館(東京・六本
木)
自然界にモティーフを求め、型絵染で表現した作
品の発表
型染卓布・「春 彩」ポストカード
第85回国展チャリティー展
(2011.4.27-5.9) 国 立 新 美
術館(東京・六本木)
<自然保護・社会福祉のためのチャリティー >
同上
太宰待子染色展 (個展)
藍染インスタレーション
栗原市伝承館
(2011.11.3-11.6)宮城県栗
原市
自然界にモティーフを求め、藍染の絞り技法で表
現した作品の空間構成を発表
−14−
氏 名
知
阿
野 部
優
著 書・論 文・発 表 名
愛
子
掲載誌・発行所・学会
概 要
太宰待子染色展 (個展)
細矢ギャラリー
(2012.1.5-1.9)
山形市河北町
自然界にモティーフを求め、型絵染で表現した作
品の発表 16点
着物10点・帯6点(六通4・全通2)
太宰待子染色展 (個展)
東織厚生年金会館3階
(2012.1.11-1.13)
東京都日本橋
自然界にモティーフを求め、型絵染で表現した作
品の発表 24点
着物18点・帯6点(六通4・全通2)
『明治時代史辞典』項目
「安藤太郎」、
「大関和」、
「禁酒運動」
吉川弘文館(2011.11)
外交官であり禁酒運動にも尽力した安藤太郎
(1846∼1924)、日本初の近代看護婦であり看護
の質の向上に尽くした大関和(1858∼1932)の生
涯と功績をまとめた。また、明治初年以降の禁酒
運動の変遷、未成年者飲酒禁止法案成立迄を概観
した。
戦後農村の生活改善普及事業における普及指導
員の歩み(3)
−幻灯会スライドに見る生活改良普及員の姿−
「郡山女子大学紀要」第48
集(2012.3)
生活改良普及員が農村の幻灯会開催時に使用した
スライド及び台本を資料として、具体的な普及方
法・内容についてまとめた。
調理文化の地域性と調理科学
−行事食・儀礼食−
「調理文化の地域性と調理
科学」報告書
−行事食・儀礼食−
日本調理科学会「調理文化
の地域性と調理科学」特別
研究委員会
平成23年4月
日本調理科学会主催の特別研究テーマである「調
理文化の地域性と調理科学」の一環として、「行
事食・儀礼食」をテーマに、福島県内に居住する
学生並びに保護者を対象として、行事の認知並び
に喫食状況等の調査を行った。本報告書は、その
結果を全国の調査結果とともにデータベース化し
て報告書としてまとめたものである。
福島県会津地方における味噌汁の摂取状況及び
嗜好調査
日本調理科学会平成23年度
大会
(ポスターセッション 群
馬県高崎市)
平成23年8月
福島県会津地方に居住する高校生及びその保護者
を対象に調査を行い、味噌汁の利用実態を明らか
にするとともに、地域別、年代別に味噌汁の捉え
方、嗜好の相違について調査した。また、味噌を
利用した地域独自の料理についても調査を行い、
再現した結果について発表を行った。
−15−
氏 名
著 書・論 文・発 表 名
掲載誌・発行所・学会
概 要
齋
藤
理
沙
福島県会津地方における味噌汁の摂取状況及び
嗜好調査
日本調理科学会平成23年度
大会
(ポスターセッション 群
馬県高崎市)
平成23年8月
福島県会津地方に居住する高校生及びその保護者
を対象に調査を行い、味噌汁の利用実態を明らか
にするとともに、地域別、年代別に味噌汁の捉え
方、嗜好の相違について調査した。また、味噌を
利用した地域独自の料理についても調査を行い、
再現した結果について発表を行った。
山
田
幸
二
高温・高湿条件下でエゴマ種実添加飼料を保存す
るためのエゴマ種実焙煎処理の有効性について
(共著)
日本養豚学会誌 48巻3号
(2011)
高温・高湿保存条件下でエゴマ飼料の脂質の変化
がみられたものの、焙煎エゴマ飼料は大きな変化
はみられなかった。これらの結果、エゴマの焙煎
処理は脂質の酸化抑制に効果があった。
市販野菜ジュース類中の遊離アミノ酸組成
(共著)
日本食生活学会誌 Vol.22
No.1(2011.6)
市販野菜ジュースの中には、多種の機能性が報告
さ れ て い る γ-ア ミ ノ 酪 酸 を 高 含 有 し て い る
ジュースがみられた。それらに共通した原材料は、
ニンジンとトマトであった。
もやしの栄養学的特徴
食生活 106巻(2012)
もやしは原料である種実や大豆の栄養成分を含み、
原料にはないビタミンC、機能性アミノ酸を多く
含む野菜であることを明らかにした。
切干大根の遊離アミノ酸組成
(共同研究)
第23回福島県栄養改善学会
( 郡 山 市 労 働 福 祉 会 館:
2012.2.7)
切干大根は、機能性アミノ酸(グルタミン、γアミノ酪酸、アルギニン)含量が高かった。製造
工程でのブランチング(茹で操作)の有無により
遊離アミノ酸含量に差異が見られた。
調理文化の地域性と調理科学
−行事食・儀礼食−
「調理文化の地域性と調理
科学」報告書
−行事食・儀礼食−
日本調理科学会「調理文化
の地域性と調理科学」特別
研究委員会
平成23年4月
日本調理科学会主催の特別研究テーマである「調
理文化の地域性と調理科学」の一環として、「行
事食・儀礼食」をテーマに、福島県内に居住する
学生並びに保護者を対象として、行事の認知並び
に喫食状況等の調査を行った。本報告書は、その
結果を全国の調査結果とともにデータベース化し
て報告書としてまとめたものである。
会 田 久仁子
−16−
氏 名
水
野
時
著 書・論 文・発 表 名
子
金 子 依里香
石
川
雅
子
掲載誌・発行所・学会
概 要
市販野菜ジュース類中の遊離アミノ酸組成
(共著)
日本食生活学会誌 Vol.22
No.1(2011.6)
市販野菜ジュースの中には、多種の機能性が報告
さ れ て い る γ-ア ミ ノ 酪 酸 を 高 含 有 し て い る
ジュースがみられた。それらに共通した原材料は、
ニンジンとトマトであった。
切干大根の遊離アミノ酸組成
(共同研究)
福島県栄養改善学会第23回
大 会( 郡 山 市 労 働 福 祉 会
館:2012.2.7)
切干大根は、機能性アミノ酸(グルタミン、γアミノ酪酸、アルギニン)含量が高かった。製造
工程でのブランチング(茹で操作)の有無により
遊離アミノ酸含量に差異が見られた。
調理文化の地域性と調理科学
−行事食・儀礼食−
「調理文化の地域性と調理
科学」報告書
−行事食・儀礼食−
日本調理科学会「調理文化
の地域性と調理科学」特別
研究委員会
平成23年4月
日本調理科学会主催の特別研究テーマである「調
理文化の地域性と調理科学」の一環として、「行
事食・儀礼食」をテーマに、福島県内に居住する
学生並びに保護者を対象として、行事の認知並び
に喫食状況等の調査を行った。本報告書は、その
結果を全国の調査結果とともにデータベース化し
て報告書としてまとめたものである。
女子大学生の最大酸素摂取量に影響をおよぼす
形態・体力指標の検索について
(共著)
郡山女子大学 研究紀要
第48集(投稿中)
最大酸素摂取量は、体力指標としてだけでなく疾
病予防としての指標としても使用されている。本
学学生から得られた形態・体力指標をもとに、重
回帰分析を行った結果、対体重最大酸素摂取量に
対しては体脂肪率、比背筋力および肺活量の影響
が大きいことが示された。
調理文化の地域性と調理科学
−行事食・儀礼食−
「調理文化の地域性と調理
科学」報告書
−行事食・儀礼食−
日本調理科学会「調理文化
の地域性と調理科学」特別
研究委員会
平成23年4月
日本調理科学会主催の特別研究テーマである「調
理文化の地域性と調理科学」の一環として、「行
事食・儀礼食」をテーマに、福島県内に居住する
学生並びに保護者を対象として、行事の認知並び
に喫食状況等の調査を行った。本報告書は、その
結果を全国の調査結果とともにデータベース化し
て報告書としてまとめたものである。
−17−
氏 名
高
真
三
早
木
恭
船 瓶
令
川 著 書・論 文・発 表 名
掲載誌・発行所・学会
概 要
子
コウリャンワックスの摂取は2型糖尿モデルマ
ウスの血圧上昇を抑制する(共同研究)
第58回日本食品科学工学会
( 東 北 大 学、 仙 台 市 2011.9.11)
コウリャンワックスを投与すると糖尿病の進行に
伴う血圧の上昇を抑制する。白色脂肪細胞から分
泌されるアンジオテンシノーゲンの減少に関与す
ることが示唆された。
均
掌編小説「観念的ボクサー」
2011年12月号『全作家 84
号』・全作家協会
22歳の元ボクサー青年の内省的精神を描いており、
その表現は英国のジョイスの影響を強く受けてい
る。
子
保育実習ハンドブック∼実習の手引き∼
大学図書出版(2012.3)
(共著)
学生が保育の基本を踏まえ、自身を持って正しい
態度で実習に臨むことを目的に作られた手引き書
である。筆者は、第2章実習前の準備として「基
礎的実習教材の修得」の部分を執筆した。
緊急シンポジウム「災害時のおける子どもと保
育」報告書
日本保育学会第64回大会
(社法)日本保育学会
(2011.12)(共著)
本報告書は、第64回大会において開催された緊急
シンポジウム「災害時における保育」ならびにそ
の時の展示資料ならびに理事アンケート資料等、
2011年5月時点で提出された資料をまとめた報告
書である。筆者は、資料として福島県における保
育所(2園)における聞き取り調査をまとめ報告
掲載した。
第2回郡山音楽フェスティバル∼2011 音楽都
市こおりやま 市民音楽祭参加行事∼
郡山女子大学建学記念講堂
(2011.12.4)
主催:郡山市音楽連盟
第Ⅰ部合唱部門へ参加。附属幼稚園の母親による
合唱団「マミーコーラス」の指揮者として出場。
「浜辺の歌」
「赤とんぼ」「椰子の実」の三部合唱
を披露した。
会津三遊画廊(個展)
2011年
会期5/20㈮∼5/29㈰
油彩画(F-50∼ SM号)を中心に約30点出品
福島県県南美術協会展(郡山)
2012年
会期3/14㈬∼3/18㈰
郡山市 ビッグアイ6階ふれあいプラザ
仁
−18−
氏 名
草
滝
野
田
葉
良
著 書・論 文・発 表 名
子
子
掲載誌・発行所・学会
概 要
「現・CUBE・2011」
第61回モダンアート展
愛知県美術館ギャラリー 平成23年5月10日∼15日
横浜市民ギャラリー
平成23年9月5日∼10日
日常世界の一部を切り取って構成し、人が見てい
るもの、見えているものは何かを鏡面や写真によ
り表現する。
「メタモルフォーゼ空へ」
「メタモルフォーゼ光り」
第26回モダンアート福島支
部展
郡山市民ふれあいプラザ 平成23年7月26日∼31日
同上
著書
「保育実習ハンドブック」∼実習の手引き∼
大学図書出版(共著)
第1編 基礎編 実習の心構えや目的について
論文
「郡山市内保育所における東日本大震災後の保
育状況の聞き取り調査と一考察」
郡 山 女 子 大 学 紀 要 第48集
(共著)
東日本大震災によって郡山市の保育所がどのよう
に事態が推移したのか、その実情について調査研
究を行った。
報告書
「災害時における子どもと保育」
日本保育学会第64回大会報
告書(共著)
東日本大震災直後の郡山市内保育所における現状
報告
口頭発表
「避難所における子育て支援」
第3回子育て支援センター
全 国 セ ミ ナ ー( 共 同 ) 2011,8
東日本大震災後の避難所における子育ての現状に
ついて
ポスター発表
「災害時における保育所保育のあり方の検討」
平成23年度全国保育士養成
セミナー第50回研究大会
東日本大震災における保育所の保育について、岩
手・福島県の保育所の実態調査より
口頭、パネル発表
「震災時の現状 今 私たちにできること!」
震災後の民間ボランティア
団体としての活動の現状に
ついて
日本子ども虐待防止学会第17回学術集会
−19−
氏 名
郡
司
賀
著 書・論 文・発 表 名
透
掲載誌・発行所・学会
概 要
郡司賀透,「理科のカリキュラム論」
代表的な理科カリキュラム(教科と経験,学問中
大髙泉,『教科教育の理論
心と人間中心,探究志向とSTS志向)の構成原理
と授業Ⅱ数理編(新教職教
育講座シリーズ第6巻)』, を解説した。
協同出版,32−45頁(単独
共著)
郡司賀透・伊藤哲章,
「小学校理科における観
察・実験器具と薬品類に関する選択の規準
−昭和30年代の小学校理科指導書にみられた備
品一覧をもとにして−」
郡山女子大学,『研究紀要』, 小学校理科の観察・実験器具と薬品類に関する選
択の規準(安全性,汎用性,希少性,先進性)を
第48集(共著)
郡司賀透,
「理科教師が柔軟に内容を選べる中
学生向け理科プログラムの強調点−アメリカ中
学校理科教科書の記述内容に焦点を当てて−」
郡山女子大学,『研究紀要』, アメリカ中学校理科教科書の記述内容を分析して,
柔軟性のある理科プログラムの強調点を明らかに
第48集(単著)
郡司賀透,
「理科教育における教科書の分析目
的とその手法の類型化−1990年代以降の海外の
化学教科書研究から−」
平成23年11月5日,於弘前
大(単独発表)
理科教科書分析の定式化に向けて,1990年代以降
の海外の化学教科書研究に着目して特徴などを調
べた。
明らかにした。
した。
鈴
木
祥
子
考え,実践する 教育・保育実習(共著)
保育出版社(2011,8,31)
指導計画を作成するための準備としてのヒントと、
実習に対する不安を解消する手立てを考えること
のヒントを述べた。
鍋
山
友
子
Queen s Dancing Showcase
2011に出演
(Queen s Dancing Studio 主宰 甲野藤一恵)
2011年11月6日
会場;学校法人郡山開成学
園建学記念講堂
出演曲目
1.ABURACADABURA
2.One Way To Me
3.Lucky Color
4.Loca
5.Final
−20−
氏 名
中
井
大
著 書・論 文・発 表 名
介
掲載誌・発行所・学会
概 要
イノウエトシマロ・ダンスワールド
井上俊麿・佳奈 現役引退&東日本大震災復興
チャリティーパーティーに出演
(主宰 井上俊磨・佳奈)
2011年7月2日
会場;郡山
ホテル ハマツ
アマチュアデモンストレーションダンス
出演種目;Waltz
鍋山友子/井上俊磨先生(JBDFプロスタンダー
ド東部総局B級・東北支局A級)
17TH GOTO&YUMI S
SUNDAY NIGHT G FEVFRに出演
(主宰 後藤重幸・高橋由美)
2011年7月17日
会場;山形
パレスグランデール
アマチュアデモンストレーションダンス
出演種目;Waltz
鍋山友子/井上俊磨先生(JBDFプロスタンダー
ド東部総局B級・東北支局A級)
タマオキトモヒロ・ダンススクール
2011SummerPartyに出演
(主宰 玉置朝啓・きよ子)
2011年8月7日
会場;東京
東京プリンスホテル
アマチュアデモンストレーションダンス
出演種目;Waltz
鍋山友子/井上俊磨先生(JBDFプロスタンダー
ド東部総局B級・東北支局A級)
イノウエトシマロ・ダンスワールド
Christmas Nightに出演
(主宰 井上俊磨・佳奈)
2011年12月17日
会場;郡山
グランプラス
アマチュアデモンストレーションダンス
出演種目;Tango
鍋山友子/井上俊磨先生(JBDFプロスタンダー
ド東部総局B級・東北支局A級)
堀口史朗20周年記念舞踏晩餐会に出演
(主宰 堀口史朗・さと子)
2012年2月26日
会場;東京
帝国ホテル
アマチュアデモンストレーションダンス
出演種目;Tango
鍋山友子/井上俊磨先生(JBDFプロスタンダー
ド東部総局B級・東北支局A級)
森ダンススクール17周年記念パーティーに出演
(主宰 森利夫・高木恵子)
2012年3月18日
会場;いわきワシントンホ
テル
アマチュアデモンストレーションダンス
出演種目;Tango
鍋山友子/井上俊磨先生(JBDFプロスタンダー
ド東部総局B級・東北支局A級)
生徒の教師に対する信頼感に関する研究
風間書房,2012年(単著)
平成23年度科学研究費補助金「生徒の教師に対す
る信頼感に関する研究」
(研究成果公開促進費,
課題番号235231)
−21−
氏 名
山
京
上
免
裕
徹
著 書・論 文・発 表 名
子
雄
掲載誌・発行所・学会
概 要
教育相談
大学図書出版,2012年
(共著)
本書は,小学校から高校にわたる教育相談の入門
書として作成された。
共生と希望の教育学
筑 波 大 学 出 版 会,2011年
(共著)
本書は,「共生」について教育学の分野から多角
的に検討する入門書として作成された。
中学生の友人に対する信頼感と学校適応感との
関連
日本教育心理学会第53回大
会発表論文集,2011年
本研究では,中学生の友人に対する信頼感と学校
適応感との関連を検討した。
分担執筆
『自ら学ぶ道徳教育の研究』
保育出版社 2011年
アメリカで行われている道徳教育について、実情
と思想的背景、そしてデューイの道徳の考え方を
執筆した。
分担執筆
『保育原理』
大学図書出版 2012年
ルソー、ペスタロッチ、フレーベルらの西洋の保
育思想、また、倉橋惣三の思想について執筆した。
学会発表
経験主義的立場における超越の語り方
−マスローを中心に−
日本デューイ学会第55回研
究大会口頭発表 2011年
アメリカの経験主義を自認する心理学者マスロー
が、超越的経験をどのように語ろうとしたのかを
考察した。
(著作)
1.ジャン=クリストフ・フランソワ、フラン
ク・プポー著、京免徹雄・小林純子訳「就
学実践の社会空間的決定因−パリの中学校
に適用される統計的モデル化の試み−」
園山大祐編著『学校選択の
パラドックス』勁草書房、
2012
学区制度によって引き起こされる学校回避行動に
着目、社会カテゴリー間にある不平等の社会・空
間的決定因を解明している。
2.京免徹雄「(附)フランスの教育を読み解
くためのキーワード」
ブルデュー著、立花英裕訳
『国家貴族Ⅱ―グランドゼ
コールと職団精神』
、2012
巻末の付録において、フランスの教育制度、学位、
職業資格、教員養成、グランドゼコール等の解説
を行った。
−22−
氏 名
仲 西 真美子
著 書・論 文・発 表 名
掲載誌・発行所・学会
概 要
(論文)
3.京免徹雄「フランスの「学級生活の時間」
における「進路への教育」の実践−教員と
資料専門員との連携に着目して−」
日本特別活動学会『日本特
別活動学会紀要』第19号、
pp.43-53、2011
4.京免徹雄「フランスの進路指導における教
員と相談員との連携−リヨン郊外の教育困
難校を事例として−」
日本キャリア教育学会
『キャリア教育研究』第30
巻第1号、pp.15-23、2011
フランスの中学校において相談員が教員といかな
る形で連携しているか、リヨン郊外の進路困難校
を事例として考察した。
5.京免徹雄「フランスにおけるキャリア教育
の方法に関する一考察−「進路への教育」
の理念と理論に着目して−」
『郡山女子大学紀要』第48
集、2012
フランスにおける「進路への教育」の教育方法に
ついて、その理念と理論の分析を通じて明らかに
した。
(学会発表)
6.京免徹雄「フランスにおける進路指導の質
保障に向けた取り組み−進路指導心理相談
員の公役務をめぐる諸論議に着目して−」
日本比較教育学会第47回大
会、早稲田大学早稲田キャ
ンパス、2011年6月25日
進路指導サービスの質保障の手法を整理した上で、
フランス政府が相談員の職務をどのように管理し
てきたか検討した。
7.京免徹雄「フランスにおける進学指導の成
立過程に関する基礎研究−職業指導との関
係性に着目して−」
日本産業教育学会第52回大
会、宇都宮大学・峰キャン
パス、2011年10月23日
フランスにおける進学指導の成立過程について職
業指導との関係に着目して概観、進路指導史にお
ける意味を明らかにした。
8.京免徹雄「女性保育者の初期キャリア形成
に関する一考察−短期大学生の職業観の変
化に着目して−」
早稲田大学教育学会第13回
大 会、 早 稲 田 大 学 早 稲 田
キャンパス、2012年3月3
日
福島県の女子大学を事例に、保育者としての進路
選択に影響を与える職業観を分析、その生成プロ
セスを明らかにした。
郡山市内保育所における東日本大震災後の保育
状況の聞き取り調査と一考察
(共著)
郡山女子大学紀要第48集
東日本大震災によって郡山市の保育所がどのよう
に事態が推移したのか、その実情について調査研
究を行った。
−23−
フランスの「学級生活の時間における「進路への
教育」の実践に着目し、教員と資料専門員との連
携の意義を明らかにした。
氏 名
齋
藤
掲載誌・発行所・学会
概 要
子
郡山市内保育所における東日本大震災後の保育
状況の聞き取り調査と一考察
(共著)
郡山女子大学紀要第48集
東日本大震災によって郡山市の保育所がどのよう
に事態が推移したのか、その実情について調査研
究を行った。
陣野原 はるか
郡山市内保育所における東日本大震災後の保育
状況の聞き取り調査と一考察
(共著)
郡山女子大学紀要第48集
東日本大震災によって郡山市の保育所がどのよう
に事態が推移したのか、その実情について調査研
究を行った。
久
「種蒔く人」F100号
■第88回春陽展
( 平 成23年・ 国 立 新 美 術
館)
F100号・キャンバスにアクリル
大地に生きる人間の生業を描いたもの。
■第88回春陽展名古屋展
(愛知県美術館ギャラリー
平成23年5月17日∼22日)
同 上
■第2回春陽会福島研究会
展
(いわき市泉町アートス
ペース泉)
春陽会福島研究会メンバー9名による展覧会。他
小品2点出品。
■第6回会津美里町総合美
術展
(会津美里町主催・会津美
里町 構造改善センター)
招待出品
家
朋
著 書・論 文・発 表 名
三
夫
−24−
氏 名
浅
野 著 書・論 文・発 表 名
章
掲載誌・発行所・学会
概 要
「タマシイの旅人」
第85回国展
東京六本木国立新美術館
2011年5月
その後、
愛知県美術館ギャラリー・
大阪市立美術館・福岡市美
術館を巡回
「人の心の中にある原初的なもの。そして今の自
分の記録としての 風景 。」というテーマを基に、
油彩画で表現した大型作品(227×364㎝)を社会
に発表した。
「素描」
同上 チャリティー展
2011年5月
同上テーマの素描作品を発表
「ジェラシー」
うつくしま中日現代美術
交流展
中華人民共和国上海市M50
区
上海大学美術学院99画廊
2011年8月
同上テーマの作品、計9点を発表
「初音」
浅野アキラ絵画展
会津若松市アートギャラ
リー三遊
2011年8月
同上テーマの作品、計23点を発表
「大地のおんな」
オーロ遊び展
いわき市アートスペース泉
2011年8月
同上テーマの作品を発表
「惑星の見えた日」
浅野アキラ展 夢みるタマ
シイⅣ
東京銀座ギャラリーツープ
ラス
2011年12月
同上テーマの作品、計19点を発表
−25−
氏 名
著 書・論 文・発 表 名
掲載誌・発行所・学会
概 要
「ウサギ」
画廊企画特別展
会津若松市アートギャラ
リー三遊
2012年2月
同上テーマの作品、計3点を発表
「半月」
遊A会展
郡山市ギャラリー柏屋
2012年2月
同上テーマの作品、計2点を発表
「マーメード・Ⅰ」
春のマーメード展
松山市ギャラリーマーメー
ド
2012年3月
同上テーマの作品、計3点を発表
宗
方
隆
子
「赤とんぼ日和」
第37回
現代童画展
2011年11月
上野の森美術館
アクリル・F30 号
赤とんぼが飛び交う青空の下、生垣を背に腰掛け
ている少女と戯れる猫達。子供たちの明るい未来
と平穏無事を願って。
小
松
太
志
「Di-Vision LW」(4点組作品)
第26回モダンアート福島支
部 展( 郡 山 ビ ッ グ ア イ /
2011年7月)
曲線による画面分割と質感表現による造形美を探
求した。
HANGA展inしらさわ
(本宮市白沢ふれあい文化
ホール/2011年9月)
「Di-Vision IO-Ⅵ」
第61回モダンアート展
(横浜市民ギャラリー/
2011年9月)
−26−
同上
氏 名
著 書・論 文・発 表 名
掲載誌・発行所・学会
概 要
「vvv」
福島青年美術の展望展
(あだたら高原美術館 青
/2011年11月)
インタラクティブな映像展示の試み。
松
田
理
香
「青嵐」S30
2011年 第37回 現 代 童 画 展
(2011・11)
上野の森美術館
エアブラシによるイラストレーション
(以下 同上)
黒
沼 令
第85回国展彫刻部(公募展)
「想う人」出品
国展
国立新美術館
2011年4月27日∼5月9日
・作品サイズ
150×50×60cm
・素材
エゾ松、桂、欅
第64回岩手県芸術祭美術展
「覗き込む人」出品
岩手県芸術祭美術展
岩手県民会館
2011年10月1日∼10月4日
・作品サイズ
65×20×25cm
・素材
朴、栓
・彫刻部門 芸術祭賞受賞
あだたらの視点2011
福島青年美術の展望展
「眺める人」出品
福島青年美術の展望展
あだたら高原美術館ao
2011年11月18日∼11月27日
・作品サイズ
80×40×40cm
・素材
朴
『 喪 失 』
第85回 国展
東京六本木国立新美術館
2011年4月27日∼5月9日
F130号 キャンバスに油彩
同時代を生きる視えない弱者を表現。
『 静 寂 』
第85回 国展 企画展
F100号 2点 キャンバスに油彩
『 虚 無 』
東京六本木国立新美術館
2011年4月27日∼5月9日
同上テーマの作品
草
野
順
子
−27−
氏 名
金
子
泰
著 書・論 文・発 表 名
三
岡 部 富士夫
掲載誌・発行所・学会
概 要
サマーコンサート
二本松市
コンサートホール
7月
ドビュッシー版画(全三曲)演奏
シューマンの作品公開講座
長岡市
長生学園
12月
幻想小曲集 子供の情景より
演奏と講演
2台のピアノ演奏
リリックホール
(新潟県長岡市)
2月
ダリウス・ミヨー シャブリエの作品
スカラムッシュ ロマンティックなワルツ 他
3月4日
喜多方プラザ
古関裕而記念館コンサート
4月23日
古関裕而記念館
おかあさんコーラス東北大会
6月12日
天童市民会館
震災復興支援コンサート
6月18日
土湯 天景囲
日本演奏家連盟ピアノコンクール福島地区(審査)
7月9日
まほら
全国高校総合文化祭(審査)
8月6・7日
福島市音楽堂
・作曲・作品発表
田村市立 大越小学校校歌
郡山市冨田 音路太子堂採譜
管弦楽のためのコンポジション
その他
・演奏会(指揮・審査)
−28−
氏 名
著 書・論 文・発 表 名
掲載誌・発行所・学会
概 要
会津地区合唱コンクール(審査)
8月23日
御蔵入交流館
安達地区合奏コンクール(審査)
9月15日
二本松市民会館
オパールコンサート
9月25日
福島市音楽堂
おかあさん合唱県大会
10月9日
辰巳屋
郡山女子大学定期演奏会
10月29日
建学記念講堂
古関裕而音楽祭
10月30日
福島市音楽堂
郡山市民オーケストラ演奏会
11月3日
ユーパル矢祭
南沼原男声合唱団40周年記念コンサート
1月8日
山形中央公民館
日本歌曲を演奏
平成23年9月19日㈷
埼玉会館小ホールにて
社団法人日本クラシック音楽協会主催
第21回クラシック音楽コンクール
平成23年9月・10月
声楽部門 埼玉予選及び本選の審査を行う
深 谷 登喜子
演奏会
震災復興のためのコンサート
平成23年10月30日
須賀川市出身者による音楽芸能のコンサート
加
Charity Concert
2011.4.17
六本木泉ガーデンタワー オフィス設計ホール
東日本大震災チャリティーコンサート
2011.4.24
2011.5.3
アートコンプレックスセンター
新宿文化センター小ホール
スマイルコンサート
2011.5.21
2011.6.25・6.26
国立那須甲子青年自然の家
宮城県女川町総合体育館・東松島市コミュニティ
センター・南三陸町平成の森・石巻市渡波小学校
サマーコンサート
2011.7.31
二本松コンサートホール
その他 コンクールなど
中
川
藤
英
識
子
実
−29−
氏 名
渡
野
邉
澤
典
謙
著 書・論 文・発 表 名
子
治
齋 藤 美保子
掲載誌・発行所・学会
概 要
第4回コンセールフルゥーリ演奏会
2011.9.19
ルーテル市ヶ谷センター
みんなのコンサート
∼元気出そうふくしま!手をつなごう∼
2011.10.16
矢吹町 認定こども園ポプラの木ホール
(二期会ブロック活動)
レクサスクリスマスコンサート
2011.12.4・12.11
レクサス熊谷南店・さいたま新都心店
(アリアミュージックオフィス)
Christmasの夜会
2011.12.23
蔵酒と旬膳 蔵
第9回音楽鑑賞教室
2012.1.12
サンフレッシュ白河(白河市中央公民館)
バレンタインコンサート
2012.2.18
蓮田よつば病院
チャペルコンサート
2011.6.25
ヤマハ郡山店コンサートサロン
東北こどもオーケストラin郡山コンサート
2012.3.11
郡山市立橘小学校
『住の民俗事典』
(読む民俗事典シリーズ)共著
しゅうふう舎
平成24年3月
家の神・オシラ様などを執筆
「近世史料にみる馬頭観音信仰」単著
平成24年3月
『福島の民俗』40号
県内の近世期、馬頭観音信仰の特徴を執筆
1.アングルの女性肖像画に見る黒衣
単著
平成24年3月
『服飾美学』第54号、服飾
美学会
古典主義者アングルが女性肖像画の中で、なぜ黒
衣を好んで描いたのか、19世紀前半の社会情勢と
弟子の言説から検討した。
2.高濱虚子の洋行
−ロンドンでの絵画鑑賞を追体験する−
単著
平成24年3月
『郡山女子大学紀要』
第48集投稿中
高濱虚子の昭和11年の洋行中、ロンドンでの絵画
鑑賞を古い図版と画集から特定、追体験し、その
後の句作への影響を論じた。
3.高士四季集−七月
個人
平成23年7月
『玉藻』第964号 3頁
『玉藻』副主宰の睡蓮の句をモネの絵との連想で
論評した。
−30−
氏 名
著 書・論 文・発 表 名
何 燕 生
(福島寅太郎)
桑
會
野 田
容
聡
弘
掲載誌・発行所・学会
概 要
1.拈華微笑的思想史
『第2届黄梅禅宗文化高峰
論壇論文集』、中国湖北黄
梅、2011年10月
2.12−13世紀東亜禅宗与儒教−以来道元関於
三教一致説批判為問題的考察
12∼13世紀東アジアの禅宗に見られる儒教への批
『2012東亜儒佛会通与争辨
国際研討会論文集』、台湾、 判と融合について、道元の三教一致説批判を手が
かりに探った。
国立台湾大学人文社会高等
研究院、2012年3月
「ハインリヒ獅子公の東方政策とデンマーク
−12世紀におけるバルト海沿岸地域の再編−」
西洋史研究 新輯第40号 2011.11.
2010年11月に東北大学で行なった学術発表を論文
とした。従来ドイツ・スラヴに二項対立関係で扱
われる傾向の強かった東方植民問題を12世紀のハ
インリヒ獅子公を例に、北欧諸地域をも含めたよ
り広範囲・複雑な構造として把握しようと試みた。
「 いばら姫 と魔女−メルヘンに見るヨーロッ
パの女性像−」
郡山女子大学紀要 第48集
2012.3.
幼児教育学科の「生活と文化」の授業の一部を基
に、ペロー版・グリム版・ディズニー版の「いば
ら姫」(眠れる森の美女)を検討し、その中で扱
われる魔女の問題から中世ヨーロッパにおける女
性像の変遷に言及した。
「日本旧石器研究の新たな展望に向けて−㈳日
本考古学協会2009年度大会(山形大会)分科会
Ⅰの記録−」
『山形考古』第9巻第3号
pp.8∼15(2011.8)
2009年10月に開催された日本考古学協会山形大会
分科会Ⅰ「石器製作技術と石材」を主催運営する
経緯と日本旧石器研究上の意義について論じた。
「東北地方の瀬戸内系石器群 −石器型式学によ
る理解と動作連鎖仮説に基づいた認識の違い−」
『岩宿フォーラム2011予稿
集』pp.62∼68(2011.11)
東北地方の国府系石器群をレビューした上で、越
中山遺跡K地点と上ミ野A遺跡資料を動作連鎖仮
説に基づいた石器製作技術認識を行い、型式学的
理解方法との相違を論じた。
−31−
これまでの論考を踏まえ、この伝説についての歴
代の諸々の解釈を探りながら、それらに見られる
思想的脈絡があったかどうかを探ったものである。
氏 名
阿
部
俊
著 書・論 文・発 表 名
夫
掲載誌・発行所・学会
概 要
「笹山原No.16遺跡第11次発掘調査」
『第24回東北日本の旧石器
文化を語る会』(外ケ浜役
場・アピオ青森)予稿集 pp.83-95(2011.12.17.18.)
郡山女子大学短期大学部文化学科が実施した笹山
原遺跡No.16の旧石器時代の調査成果について報
告を行なった。
「平成23年度文化学科考古学発掘実習報告−笹
山原No.16遺跡第11次発掘調査−」
『文化学科(資格課程)報
告集』第14集(2012.3)
郡山女子大学短期大学部文化学科が実施した考古
学発掘実習笹山原遺跡No.16の調査成果について
報告を行なった。
「山形県の旧石器」
山形考古学会公開講演
(2011.8.6)
寒河江市文化会館
山形県の旧石器研究の歴史をレビューした上で、
本県の旧石器の特色をもとにして新たな研究の方
向性を提示した。
明治の国絵図∼明治3年6月民部省布達と「府
藩県」
国絵図ニュース
第27号
(2011.8)
府藩県三治制のもとで旧陸奥国帰属の藩と県が民
部省の国絵図改訂令にどのように対処したのか。
その実態を論じた。
東日本大震災と歴史資料のゆくえ
関東近世史研究
第70号
(2011.10)
震災と原発事故による被害状況、歴史資料の救出
活動など、浜通り各地の個別事例を報告した。
明治9年福島県の成立と旧県庁文書の移管∼県
庁文書群形成の起点
福島史学研究
第90号
(2012.3)
明治9年(1876)8月新制福島県に移管となった
旧若松・磐前県庁文書の概要を論じた。
『表郷村史 第1巻 通史編』(共著)
白河市教育委員会
(2012.3)
旧表郷村(白河市)に関係する白河藩の通史。
『福島市史資料叢書 第92輯』(共著)
福島市教育委員会
(2012.3)
近世資料集「旧北矢野目村区長引継文書」の編纂。
『近江八幡の歴史 第5巻 商人と商い』
(共著)
近江八幡市教育委員会
(2012.3)
奥州街道瀬上宿の近江商人、内池永年が主導した
国学結社「みちのく社中」の実態を論じた。
−32−
氏 名
仲 田 佐和子
著 書・論 文・発 表 名
掲載誌・発行所・学会
概 要
博物館実習報告
文化学科(資格課程)報告
集 第14集
平成23年度博物館学外実習について総括した。
大学における博物館学芸員養成課程改正と博物
館行政
文化学科(資格課程)報告
集 第14集
平成24年度から改正される学芸員課程カリキュラ
ムとそれに対する博物館行政について考察した。
−33−
【社会活動】
氏 名
関
口 審
修
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
日本私立短期大学協会
副会長
短期大学教育の振興に関する諸問題
日本私立短期大学協会東北支部
支部長
日本私立短期大学協会東北支部の振興に関する諸問題
㈶短期大学基準協会
第三者評価委員会
第三者評価委員会小委員会
理事長
委員 第三者評価に関する検討・評価
委員 第三者評価に関する詳細案作成
日本私立大学協会
評議員
事業計画・収支予算等に関する検討
日本私立大学協会
教育学術充実研究委員会
委員
高等教育の充実に関する研究
㈶私立大学退職金財団評議員会
評議員
事業計画・収支予算等に関する検討
日本私立学校振興・共済事業団
非常勤理事
事業団の管理、運営に関する事項
文部科学省 大学設置・学校法人審議会
学校法人分科会
委員
高等教育に関する法人の管理運営に関する事項
全私学総連合会
委員
私立学校に関する諸政策の推進
㈶私学研修福祉会
理事
事業計画・収支予算案に関する検討
㈶私学研修福祉会
私立大学の教育・研究充実に関する運営委員
(短期大学の部)
教育・研究の質の画期的充実を図る方途を探求する。理事長・学長等を
対象とした研究会
−34−
氏 名
影
武
山 井
玲
審
彌
子
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
郡山市教育振興基本計画審議会
委員
数育分野における郡山市の将来目標とその実現に向けた基本指針を定め
る
㈳日本フードスペシャリスト協会
理事
事業計画・収支予算等に関する検討
㈶星総合病院
理事
事業計画・収支予算等に関する検討
(医)安積保養園 あさかホスピタル
理事
事業計画・収支予算等に関する検討
原発被害福島県私立大学・短期大学連合会
会長
福島第一原発事故による損害賠償に関する調査など
文部科学省研究開発局原子力損害賠償紛争審査会
有識者として委嘱を受ける
福島県私学団体総連合会
理事
関係諸団体の私学教育の充実・振興を図るための運営にあたり必要な事
項を審理
郡山市情報公開審査会
委員
郡山市情報公開制度の運用状況全般や、公文書一部開示決定に係る異議
申し立てについて審議し答申をまとめる。
郡山市個人情報保護審査会
委員
郡山市民の個人情報の保護に関して広く審議する。
家政学原論部会東北・北海道地区委員
当地区大学における家政学原論研究を振興し、家政学の学問的確立を促
進する。
郡山市男女共同参画審議会(委員)
男女共同参画プランの企画推進に関する審議会に参画し、意見具申。
−35−
氏 名
北
川
圭
審
子
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
郡山市建築審査会(委員)
市長の諮問機関として建築許可などに関する議案などについて、調査及
び審議を行う。区分担当は、公衆衛生として任命されている。
㈳日本家政学会色彩・意匠学部会(副部会長)
研究者間の共同研究推進、交流を通して、色彩・意匠学の学術研究成果
を高め、家政学の発展に寄与する。
「ふくしまの家」復興住宅供給システムプロポーザ
ル審査員
災害復興事業の一つである福島県及び福島県建築設計協同組合主催の木
造復興住宅のプロポーザルにおいて,「設計事務所,施工業者,木材製
材所の連携システム」と「設計内容」に関して,応募56団体を審査し優
秀作品を決定した。
郡山市公共事業評価委員会
郡山市が実施する国庫補助に係る公共事業について,社会情勢等の変化
に応じ,その必要性,効果等を検討し,事業の継続,見直し,休止又は
中止について判断した。
こおりやまユニバーサルデザイン推進協議会
郡山市におけるユニバーサルデザインを推進するために,委員として,
人とのふれあいや,環境,建築学の面から意見を述べた。
郡山市中心市街地活性化推進委員会
JR郡山駅周辺の市街地の活性化を目的として,「住む,働く,学ぶ,集
まる」等の面から,委員として問題点や対策について意見を述べた。
郡山市景観づくり審議会
郡山市における建築物や看板・植栽計画等の高さや色彩等について,委
員として建築学や都市学の面から意見を述べた。
郡山市中心市街地活性化シンポジウム
パネルディスカッションのパネラー
郡山市長や事業者らとの市街地の活性化を目的としたパネルディスカッ
ションにおいて,パネラーとして市街地に関する研究結果を公表した上,
活性化へ向けての意見を述べた。
平成23年度「生涯学習プログラム」
職業別市民講座講師
文部科学省の補助事業「大学教育充実のための戦略的大学連携支援事
業」
「アカデミア・コンソーシアムふくしま」において,「考・すまいの
近未来」というタイトルで,バリアフリー化の是非や住宅デザイン等に
おける住まいのあり方について講演した。
−36−
氏 名
村
田 審
清
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
郡山市医療介護病院評価委員会委員
郡山市地域包括支援センター運営協議会委員
郡山市高齢者福祉計画策定委員会委員
社会福祉法人(児童養護施設)白河学園理事
福島県障害者スポーツ協会監事
日本ジェントルティーチング研究会福島支部長
福島大学非常勤講師
西郷村地域包括支援センター運営協議会会長等
深
茂
山
谷
木
本
笑
光
裕
子
代
詞
福島県文化振興審議会
委員
福島県の文化振興基本計画について審議する。
教員免許更新講習会(本学主催)
講義 「家庭の基本的領域」
竹田看護専門学校
非常勤講師「生活論」
財団法人社会福祉振興・試験センター
第24回 介護福祉士国家試験(実技試験)実地試験委員
福島県立郡山養護学校評議員
今年度は2回の学校評議委員会が開かれ、学校運営・教育活動等に関し
て評議員として提言した。
福島県土地改良事業団体連合会 女性部会
学習会講師
「認知症の理解と生活の質」について講義を行った。
本宮市地域連携事業
本宮市高齢者いきいき交流事業の企画・運営協力
NPO法人 発達支援機関 リソースセンター ONE
役員(監事)
軽度発達障害児の自立支援を目的に、発達相談や治療教育及び講演会活
動等を行う当該法人において、理事の業務執行状況を監査した。
−37−
氏 名
熊
田
伸
審
子
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
郡山市介護保険運営協議会
委員
郡山市介護保険の運営協議、郡山市介護保険事業計画協議
郡山市地域密着型サービス等運営委員会
委員
郡山市地域密着型サービスの運営協議
日本社会福祉学会 東北部会
第11回研究大会 福島大会
実行委員として、会の準備・運営に携わった。
本宮市地域連携事業
本宮市高齢者いきいき交流事業に参加・協力した。
(2011.8∼2012.2)
深
作
嘉
代
(社団法人)
日本介護福祉士会
福島支部「福島県介護福祉士会」
・平成19年4月より会長
活動内容
厚労省、委託事業等の実施
県社協、研修会等へ講師派遣
全国大会、ブロック研修会出席及び企画開催
支部独自の研修会、企画・開催
・㈶社会福祉振興・試験センター
平成17年度より、介護福祉士国家試験実地試験委員
・福島県高齢者福祉施策推進会議委員(平成21∼23)
・福島県地域リハビリテーション協議会委員(平成21∼23)
県主催の会議に出席
・福島県保健福祉部指定管理者選定検討会委員
県主催の会議に出席
笹
田
琴
美
福島県立医科大学ハラスメント対策委員会
委員
ハラスメントの調査確認およびその対応についての審議、ハラスメント
防止に関する審議、規約改正の審議等。
−38−
氏 名
藤 本 健四郎
審
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
内閣府「配偶者からの暴力被害者支援アドバイザー
派遣事業」
支援アドバイザー
配偶者相談支援センター等相談業務を行う職員に、専門的な知識や技能
を有する者が派遣され、指導や助言を行う。(宮城県栗原市)
社会福祉法人福島いのちの電話2011年春季公開講座
講師
「いのちの電話」相談員ボランティアを募集・養成する春の公開講座で、
「暴力と虐待」についての講演を行なった。
「全国女性会館協議会 地域における男女共同参画
に関する研修会」
講師
札幌市男女共同参画センターとNPO法人全国女性会館協議会の共催によ
る研修事業で、
「震災時に男女共同参画センターが担う役割」について
の報告・提言を行なった。
福島県立医科大学「こころのケアチーム」参加
震災・原発事故後に警戒区域の病院が閉鎖され、一時的に精神医療機関
が全滅した福島県浜通り(相馬地区)で、現地精神医療支援活動に参加
した。
(独)科学技術振興機構
平成23年度シーズ発掘試験査読評価委員
A-STEP 探索タイプ評価委員
研究成果最適展開支援事業専門委員
平成23年度地域イノベーション創出総合支援事業査
読評価委員
委員(平成23年3月9日∼24年3月31日)
イノベーション創出を目的とした「シーズ発掘試験」の研究課題の選定
ならびに事後評価を行った。
地域イノベーション創出総合支援事業の事後評価を行った。
㈶日本きのこ研究所
評議員
日本きのこ研究所の運営について、評議員として提言した。
日本油化学会関東支部
幹事 支部主催の行事の検討
日本栄養・食糧学会
評議員 学会の運営
日本食品科学工学会
東北支部評議員 支部の運営
−39−
氏 名
廣
諸
井 岡
信
審
勝
久
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
日本食生活学会
理事 学会の運営
日本ヘモレオロジー学会
理事 学会の運営
郡山地域テクノポリス推進機構技術審査
委員
郡山地域に存在する企業等で新規研究開発事業を計画する場合、助成に
該当するかの審査を行う。
財団法人福島県きのこ振興センター
理事
きのこ振興センターの有り方や業務内容などについて協議する。
「食生活研究」編集委員会
編集委員として雑誌の編集に関与。
緑化センター(逢瀬公園)きのこ教室
講師として、6、8、9月の3回開催のきのこ教室で食毒きのこの見分
け方、きのこの食文化、きのこの生態などについて解説。
放射線汚染と環境、食品への対応、平成23年度第8
回市民フォーラム「放射線汚染と環境・食品への対
応」
、日本家政学会、同東北・北海道支部
(平成23年10月29日)
阿武隈川では平成23年の台風15号によって、郡山市では線量が低下した
が福島市では線量が増加する傾向になり、放射能が土壌とともに移行し
ていることがわかった。
原発・放射線についての講演、二本松美容師会主催、 福島県、二本松市周辺の放射能汚染の現状と外部被曝と内部被曝、人体
二本松商工会議所・あだたら商工会共済
障害に関する基礎知識から対策を提案した。
(平成23年6月6日)
第2回放射線への対応について∼内部被曝について、 飲食物の放射能汚染に関する実態調査と内部被曝と健康障害に関する基
郡山女子大学附属幼稚園(平成23年11月15日)
礎知識について提案した。
紺
野
信
弘
郡山市あさかの学園大学
講師「生涯学習講座」
日本衛生学会 評議員
学術総会等に出席し、衛生学会の今日的問題の認識、把握および最新の
情報と知見の入手。
−40−
氏 名
庄
司
一
審
郎
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
全国農業協同組合連合会福島県本部特別栽培農産物
認証事業判定委員会
委員長
米、野菜、果物等の特栽農産物について承認、認証事業の合否について
審査。
福島県観光物産交流協会
評議員
事業計画、収支予算、理事選任に関する内容等について検討。
郡山市米消費拡大推進協議会
委員
あさか舞の米消費拡大及び業務内容に関する事項について検討。
日本家政学会東北・北海道支部
幹事
事業計画、収支予算、研究発表等について協議。
日本食品科学工学会東北支部
幹事
事業計画、収支予算、全国大会等について協議。
小野町地域資源開発委員会(小野町商工会)
アドバイザー
地域資源を活用した特産品の開発並びに一升漬を用いた調理加工品コン
クール審査委員長
JAライフクリエイト
講師
放射能と食品の安全について講演
須賀川市教育委員会
講師
放射能汚染と食品の安全・安心について講演
郡山市桃見台公民館
講師
放射能汚染から家族を守る食べ方の安全マニュアルについて講演
JAあぶくま石川農業協同組合
講師
食品の安全は事実に基づいて考えよう講演
福島県農業総合センター(農業短期大学校)
講師
米粉の加工特性と活用方法について講演
−41−
氏 名
審
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
国見町産業振興課
講師
農産加工実習講座(主として米粉100%パンについて)講義・技術指導
西会津町農林振興課
講師
地域資源を活かした農産加工品の開発(米粉100%パン)講演
喜多方市産業部
アドバイザー
農商工連携による米粉100パンについての技術指導
福島県立福島明成高等学校
講師
食の安全と地産地消について出前授業
神戸女子大学
講師
フクシマは負けないと題して講演
神戸女子大学
講師
どう守る命と生活−ふくしまの復興・再生に向けて−講演
樹
共益財団法人てんかん治療研究振興財団
評議員並びに研究褒章選考委員長
平 出 美穂子
福島県文化財センター白河館運営協議会
委員
福島県文化財センター白河館の運営に関わる各種事業などの企画実施に
ついて審議した。
福島県スローフード連絡協議会
理事
会津若松市、地産地消推進にかかわるパンフレット作成事業について助
言した。
超学際的研究機構・食品開発研究会
委員
県内の特産物や伝統野菜を発掘し、それらの持つ栄養素の価値観などを
研究した。
藤
原
建
−42−
氏 名
審
三 瓶 タミ子
菊
石
安
池
田
田
節
智
純
子
宏
子
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
郡山ブランド認証委員会
委員
優れた郡山の産品を掘り起こし、市民が自信と誇りを持てる郡山ブラン
ドを確立、また、地域産業の振興を図る。
日本病態栄養学会
評議員
日本病態栄養教育セミナー担当
日本病態栄養症例研究部会 ケーススタディー担当委員
古殿町健康教室
講師「糖尿病の個別指導」、「特定保健指導(集団及び個別)」
平田村健康教室
講師「特定保健指導の実際」(個別指導)
大槻中央幼稚園
講師「幼児期の食生活について」
福島県教育委員会指定管理者選定検討会
委員として、教育委員会所管の公の施設を管理する指定管理者の指定を
行うにあたり、応募団体の書面審査ならびに面接審査に携わっている。
クルールふくしま
県内の幼稚園・保育園園児の保護者対象の月刊誌に、子どもと一緒に作
る料理レシピや食文化、食の豆知識などを紹介した。
日本タッチアンドフラッグフットボール協会
副理事長
福島県立郡山東高等学校
評議員
社会福祉法人 共生福祉会
評議員
財団法人 諸橋近代美術館
評議員
国際女性の地位協会 編集委員
『国際女性』第25号(尚学社発行)の編集に携わった。
オーストラリア学会
理事
学会の運営とオーストラリア大使館ならびに豪日交流基金関連行事に携
わった。
−43−
氏 名
審
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
関
口 晋
日本私立短期大学協会 運営問題委員会
私立短期大学の管理運営と教育制度等に関する研究
佐
藤
子
第23回愛知サマーセミナー(2011.7.17)
特別講演講師
愛知県の私立学校が毎年夏休みに3日間開催している大規模な催しで、
総講座数は1400講座を超え、来場者は3万人規模である。毎年著名人を
セミナー校長に迎えているが、2011年度は、はやぶさで有名なJAXAの
川口淳一郎教授であった。毎年40ほどの特別講演があり、そのうちのひ
とつとして「N.SATOの生活科学実験∼ビタミンC ∼」を行った。
滋賀県栄養教諭・学校栄養職員研究会・滋賀県教育
委員会
夏季研究講演会講師
県内の栄養教諭と栄養士の先生方を対象に滋賀県男女共同参画センター
大ホールで開催された。学校の授業ですぐに活用できる簡単な科学実験
(ビタミンC)を紹介し、体験してもらいながら、小学校、中学校、高
等学校における児童・生徒へのアプローチのしかたを講演した。
東京都主催夏休み実験講座(2011.8.1 8.8の2回)
親子向け実験講座の講師
東京都では、都民の消費生活の安定と向上を図るために様々な事業を
行っているが、小学生の親子を対象とした夏休み実験教室を開催した。
テーマは、
「まーるい地球はだれものもの∼人工いくら作りから考える
地球の環境∼」で、参加した小学生の親子は人工いくら作りを体験しな
がら、生物資源としての卵、生物種と卵数の関係などを学び地球環境を
考えるきっかけとした。
東京都主催親子実験講座(2011.8.22)
親子向け実験講座の講師
東京都では、毎年「はかる・計量」をテーマに親子向け実験講座を開催
している。2部構成になっており、第1部は東京都計量検定所の職員に
よる「ばねばかり作り」の工作を、第2部は、2011年度は糖度計を用い
た「ジュースの甘さ調べ」を行った。
神戸コンシューマースクール(2012.2.4)
講師
兵庫県神戸市では、平成21年度より、神戸市長を学長に「神戸コン
シューマースクール」を開講し、消費生活マスターの養成事業に取り組
んでいる。その養成講座において、「科学実験を活用した消費者教育の
展開」をテーマに講演を行った。
典
−44−
氏 名
審
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
中京大学附属中京高等学校教員研修会(2012.3.2)
講師
中京高等学校の理科、家庭科の先生方への体験型研修を実施する。テー
マは、生物と化学の授業にでてくる酵母菌を教材に、バイオエタノール
の生成実験を行い、最先端のエタノール生産技術を紹介する。また、家
庭科との関連で、パンやお酒、つけものなど発酵に関する科学技術につ
いても話題提供をする。
子
福島県栄養士会「災害支援管理栄養士」
福島県栄養士会の会員(災害支援管理栄養士)として、東日本大震災に
よる避難者への食生活に対する支援を行なった。
於:福島県立郡山養護学校 平成23年5月22日
中 村 真智子
福島県栄養士会「災害支援管理栄養士」
福島県栄養士会の会員(災害支援管理栄養士)として、東日本大震災に
よる避難者への食生活に対する支援を行なった。
ビッグパレットふくしま 平成23年4月24日
福島県立郡山養護学校 平成23年5月22日
横
福島県栄養士会「災害支援管理栄養士」
福島県栄養士会の会員(災害支援管理栄養士)として、東日本大震災に
よる避難者への食生活に対する支援を行なった。
於:ビッグパレットふくしま 平成23年4月16日・17日・29日・30日
郡山市食育推進協議会委員
委員長
平成20年に市民の「食」についての意識を高めるため、家庭・地域・学
校・行政との連携を図りながら、郡山市の特性を活かした食育推進計画
が策定された。これを受けて現状の取り組みと実施状況について、各専
門分野から選任された委員を招集して、継続して協議を行っている。
郡山市水道事業経営審議会
委員
郡山市水道局の命を受けて、郡山市水道事業に関わる様々な事項(水道
事業経営の基盤、事業計画、財政計画等)について審議し、より良い水
道事業経営の実施に向けて意見を述べている。
郡山市総合地方卸売市場運営協議会
委員
郡山市総合卸売市場の運営に関する諸事項である、条例の改正や開場期
日ならびにその内容等について、協議を行い、適切な運営のための意見
を述べている。
川
上
田
優
和
子
石 村 由美子
−45−
氏 名
田
齋
辺
藤
真
智
審
弓
志
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
郡山市職員報酬及び市長等給料審議会委員
郡山市の特別職の報酬額等について、東日本大震災の影響や近年の経済
状況の悪化等を踏まえ、全国中核都市の状況を勘案しながら改定案を策
定して答申した。
福島県文化財保護審議会
審議委員・福島県から諮問された福島県指定重要有形・無形文化財候補
について、調査報告に基づいて審議を行った。
公益信託棚木宇巳子記念奨学育英基金運営委員会
運営委員長・公益信託奨学育英基金の運営について、郡山市教育委員会
の案に基づいて協議し、受給対象者を選定した。
財団法人郡山市文化・学び公社
理事・郡山市民文化センター等の管理運営、文化振興事業、文化財調査
研究事業等に当る同公社の理事会に出席した。
郡山警察署協議会
委員・年4回開催の協議会に出席し、警察署業務概況の説明を受け、業
務改善や事故防止等について意見・要望を述べた。
家政学会服飾史・服飾美学部会
委員・部会の運営について協議するとともに、部会報発行準備に携わっ
た。
日本ショーペンハウアー協会
理事として、会の運営全般に携わった(期間:2011年4月∼2012年3
月)
。また、協会誌『ショーペンハウアー研究』の編集委員として、同
誌の編集・発行に携わった(期間:同上)。
日本ディルタイ協会
理事として、会の運営全般に携わった(期間:2011年4月∼2012年3
月)
。また、協会誌『ディルタイ研究』の編集責任者として、同誌の編
集・発行を主導した(期間:同上)。
実存思想協会
幹事として、全国大会と研究会の実務に携わった(期間:2011年4月∼
2012年3月)
。特に研究会では、他学会との連携企画を主導した。また、
協会誌『実存思想論集』の編集委員として、同誌の編集・発行に携わっ
た(期間:2011年4月∼2011年11月)。
−46−
氏 名
太
奥
知
宰
秋
待
和
野 審
子
夫
愛
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
国画会工芸部チャリティー事業
(2011.4.27-5.9)
国立新美術館(東京六本木)に於いて第85回国展工芸部チャリティー展
に出品協力。小品を展示販売し、諸経費を除く売上金全額を自然保護協
会及びNHK厚生文化事業団に寄付した。
絞り染ワークショップ
(2011.11.3)
宮城県栗原市伝承館・企画「藍染ワークショップ」
太宰待子染色展・藍染インスタレーション(個展)会場に於いて「藍染
の絞り制作」として、藍染と絞りのワークショップ(実技講習会)を
行った。
「日本の色」を染める
ワークショップ
(2012.3.28)
こおりやま文学の森資料館・企画「日本の色を染めるワークショツプ」
郡山市文学資料館企画「色彩と文学」の開催にあたり関連事業として、
色彩にまつわる物語や込められた思いを、色を詠み込んだ古歌や古文よ
り読み解き、日本の色を染めるワークショップを行った。
ポラリス保健看護学院
非常勤講師
「コミュニケーション論」
郡山市あさかの学園大学
講師
「日本語表現とコミュニケーション」
郡山市国民健康保険運営協議会
副会長
年4回の会合を持ち、国民健康保険の運営に関する重要事項を審議
郡山市市民安全課
交通指導員研修の講師
「交通安全指導における話し方」
郡山市長寿福祉課
講演
「高齢者の社会参加と話し方」
郡山市朗読ボランティアハイジの会
視覚障がい者のための朗読ボランティア養成と録音図書作成指導
郡山市環境審議会
委員として、郡山市の各種環境関連事業施策についての評価検討を議題
とする審議会に参加した。
−47−
氏 名
山
田
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
郡山市の行財政改革のための計画案作成と進捗状況の検討
会 田 久仁子
福島県郡山市中学校給食会運営委員
郡山市中学校給食会規約に基づき中学校給食会運営委員が設置されてい
る。中学校給食会会長の求めに応じ運営委員会が開催され、給食回数や
給食費、資材納入等、給食運営に関して検討を行う。給食運営委員会は
年に2回実施される。
鍬
日本伝統食品研究会
会計幹事
会の運営に携わり、役員会に出席した。
福島県農業総合センター農業短期大学校運営会議
委員
本大学校が、適切かつ円滑に運営されるよう、その教育・研究等の基本
的事項について協議した。
福島県農業総合センター農業短期大学校
非常勤講師「農畜産物加工」
信
二
議
郡山市行財政改革推進委員
野
幸
審
子
小
松
文
子
福島県栄養士会学会運営委員
運営委員として、福島県栄養改善学会の基本的事項を企画して、適切で
かつ円滑に運営されるように協議している。
水
野
時
子
福島県栄養士会「災害支援管理栄養士」
福島県栄養士会の会員(災害支援管理栄養士)として、東日本大震災に
よる避難者への食生活に対する支援を行なった。
於:ビッグパレットふくしま 平成23年4月16日・17日・29日・30日
石
川
雅
子
福島県栄養士会「災害支援管理栄養士」
福島県栄養士会の災害支援管理栄養士として、東日本大震災や福島原発事
故の影響により設けられた避難所で、献立作成、救援物資(食料品)の管
理および分配、調理者への指導および助言、調理等の支援を行なった。
於:福島県立郡山養護学校 平成23年4月23日、5月7日・21日
須
田
良
子
全国保育士養成協議会東北ブロック
理事
全保養協東北ブロック選出理事として東北ブロックの春季秋季総会及び
平成23年度東北ブロックセミナーの運営にあたった。
−48−
氏 名
審
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
真
船 均
福島放送番組審議会
審議委員として、福島放送(KFB)自社制作番組を審議し、番組向上に
寄与する活動を行った。
三
瓶
子
全国大学音楽教育学会
理事
学会運営と緒議題についての検討
全国大学音楽教育学会・東北地区学会
副会長
東北支部の運営と、全国学会からの緒議題についての検討。特に本年は
東北地区で全国大会を開催。副実行委員長を務めた。
郡山市私立幼稚園協会幼児教育センター
専門研究委員
同センターの活動において、幼児教育実践研究を支援する
郡山市私立幼稚園協会教員研修会
研修会講師 2011.6.22、8.31、10.12、11.9
会場:附属幼稚園ホール等
4回継続の分科会研修で、現職幼稚園教諭の「音楽表現分科会」を担当
した
社団法人全国保育士養成協議会保育士実技試験
保育士試験実技試験採点委員 2011.10.9
国家資格試験としての保育士試験において、実技試験の試験官として採
点を行った。
北会津地区公立幼稚園教育研究会
研修会講師 2011.8.22
北会津地区公立幼稚園研修会として「保育の音楽」について指導。
川越市小・中・特別支援学校教頭研究協議会講演会
講師
「指導が難しい子どもへの対応について」
平成24年2月22日に埼玉県川越市の教頭の研究協議会での講演を依頼さ
れ、指導の難しい子どもへの対応を最新の研究による成果から解説した。
福島県高等学校教育研究会講演会講師
「震災後の心のケア」
平成23年6月2日に福島県高等学校教育研究会養護教諭部会での講演を
依頼され、震災後の子どもたちの心への理解とそれに対する対応につい
て解説した。
令
冨士盛 公 年
−49−
氏 名
上
滝
野
田
智
良
審
子
子
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
民族藝術学会
東京事務所 理事(平成23年10月就任)
第68回定例研究会 開催担当責任者 平成23年6月25日㈯ 於:東京国立博物館本館会議室
第69回定例研究会 開催担当責任者
平成23年10月15日㈯ 於:お茶の水女子大学本館212教室
第70回定例研究会 開催担当責任者
平成23年12月10日㈯ 於:大橋力研究所
比較舞踊学会
第22回大会 理事・大会実行委員
於:こども教育宝仙大学
民俗芸能学会
「福島県域の民俗無形文化財被災調査団」
(文化庁助成)
調査団員
平成24年1月7日㈯記者会見及び第1回会議
於:AOZアオウゼ小会議室1
上記日時において福島県内の活動は開始された。民俗芸能学会内におい
ては、文化庁からの打診後、平成23年11月ごろから会議が行われていた。
今年度は浜通りの市町村の被災調査を中心に行っている。今年度末文化
庁への報告書提出後向う3年間の助成予定である。
(詳細は、平成24年1月7、8日付福島民報、福島民友各社 新聞記事
参照)
福島県総合計画審議会
委員
県総合計画に関する事項について審議する。
福島県社会福祉審議会
委員
社会福祉に関する事項について審議する。
福島県児童福祉専門分科会
副委員長
児童福祉に関する事項について審議する。
福島県福祉サービス第三者評価委員会
評価委員
第三者評価に関する検討・評価。
−50−
氏 名
審
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
郡山市要保護児童対策地域協議会
専門委員
要保護に関する審議。
福島虐待問題研究会
事務局長
虐待に関する調査研究、会の運営等。
福島県福祉施設士会
監事
会の運営等。
福島県教育庁県中教育
「子どもをはぐくむ地域実践プロジェクト」
アドバイザー
福島県保育協議会
理事
保育に関する事項
棚倉保育園職員研修会
講師 (2011・6月、10月)
現職職員の「専門性を高めるために」を担当。
郡山市認可保育所長会
講師(2011・7)
「保育所保育指針改定後の保育のあり方」
「保育実習のあり方について」
を担当。
郡山市私立保育園長会
講師(2011・11)
「保育園における近年の状況変化についてpart2」を担当。
平成23年度企業を支える講座
講師(2011・12)
「明日からの保育に役立てよう」を担当。
鈴
木
祥
子
福島県保育者養成連絡会研究部会
福島県内の保育者養成校の実習担当者で、円滑に実習運営がされるよう
協議。今年度は「施設実習」評価表統一に向けての検討。
中
井
大
介
日本学校心理学会
学会誌「学校心理学研究」の拡大編集委員。学会誌「学校心理学研究」
における論文査読などの編集作業。
−51−
氏 名
山
上
京 免
裕
審
子
徹 雄
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
郡山市立幼稚園協会
郡山市立幼稚園協会幼児教育センター専門研究委員。
郡山市
心身障害児就学指導委員会委員
平成23年6月1日∼
心身障害児に相応しい学びの場を選択する審議に、委員として参加。
郡山市
平成24年度中学校教科用図書採択地区協議会委員
平成23年6月6日∼8月31日
24年度から使用される教科書の採択審議に、委員として参加。
郡山市
総合教育支援センター主催
幼・保・小連携推進事業 第1回西方部相互参観
平成23年6月28日㈬ 於 郡山市片平小学校
講演 「なめらかな接続のために」 片平小学校の1学年授業を参観し、幼・保との連携の大切さを講話した。
日仏教育学会
事務局幹事
日本特別活動学会
事務局幹事、紀要編集委員会幹事
早稲田大学教育総合研究所
特別研究員/企画研究
「子どもの問題行動防止と健全化育成をめぐる総合的対策の研究−学校
内の改善および学校外関係機関とくに警察との連携を中心に−」
福島県保育者養成校連絡会
研究部会委員
平成24年度全国保育士養成協議会東北ブロックセミ
ナー福島県大会準備委員会
大会準備委員
日本キャリア教育学会
第29回研究セミナー実行委員(事務局長)
テーマ「キャリア教育は社会の要請に応えているか」
超学際的研究機構
「大学等の知の活用による地域支援事業」
講演「文教施設の一極化における矢祭町の教育のあり方− 幼保小中連
携の視点から−」(矢祭町教育委員会、2012年2月14日)
講演「文教施設の一極化における矢祭町の教育のあり方− 幼保小中接
続の視点から−」(ユーバル矢祭、2012年3月1日)
−52−
氏 名
久
浅
家
三
野 審
夫
章
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
「フランスにおけるキャリア教育を通した社会統合
と公教育の再構築に関する総合的研究」
(科学研究費補助金、基盤研究B)研究会
講演「フランスにおけるキャリア教育の展開過程−中学校における進路
指導を中心に−」(宇都宮大学、2012年3月30日)
郡山市立美術館資料収集評価委員会
委員・年1回の収集資料の評価
平成23年9月で3年間の任期を終えた。
県立美術館友の会 実技講座
講師・友の会会員にアクリル画の技法について指導。
(平成23年10月29日・30日・県立美術館実習室)
第6回ふるさと福島伝承文化再発見事業
演劇「信夫の里の四人の夢姫」
ポスター制作・出演
平成24年1月29日・福島テルサ
主催:福島市教育委員会
福島民報特別通信員
美術関係の情報・話題を中心として福島民報新聞社に記事を提供した。
国画会絵画部チャリティー事業
東京六本木国立新美術館に於いて、第85回・国展絵画部でのチャリ
ティー展に出品協力。小品を展示販売し売上金全額を東日本大震災義援
金として寄付した。
うつくしま日中現代美術交流展
実行委員会
郡山女子大学短期大学部及び福島県関係美術作家と中華人民共和国・上
海大学関係美術作家との文化交流展を開催するにあたり、企画・運営
(主にアートサポート)に携わった。
絵画寄贈
あだたら高原青美術館
郡山女子大学
北九州市立足立中学校
須賀川信用金庫
FCT福島中央テレビ
桑野協立病院・医療生協
郡山民主商工会
那須塩原増渕旅館
社会貢献の一環として大型絵画作品を公共施設に寄贈した。
「すべて夢の中…Ⅲ」
「僕の好きな風景」
「ハートのあるかたち」
「生まれ来るものⅡ」他6点
「楽園の図」他3点
「とてつもなく古い記憶」
「おんなの武器」
「僕の孤独よ、海になれ」
−53−
氏 名
審
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
小
松
太
志
日本基礎造形学会
学会誌編集委員。学会誌「基礎造形」20号記念誌の編集委員として企
画・編集作業を担当。
金
子
泰
三
日本クラシック音楽コンクールピアノ部門審査員
北陸新潟予選会(新潟市音楽文化会館 7月)
日本クラシック音楽コンクールピアノ部門審査員
東北地区福島本選会(福島市音楽堂 10月)
日本クラシック音楽コンクールピアノ部門審査員
全国本選会(東京かつしかシンフォニーヒルズ 12月)
カワイピアノコンクール審査員
郡山地区予選(須賀川文化センター)
コンセールボヌール ジュニアコンサート
リスト等、ロマン派の作品の指導研究発表
(二本松コンサートホール 8月)
日本作曲家協議会
会員 作品発表
日本音楽著作権協会
会員
JFC東北
会員 作品発表
NHK文化センター
講師 講義
あさかの学園大学
講師 講義
アマデウス室内管弦楽団
常任指揮者
郡山市民オーケストラ
ミュージックアドヴァイザー 指揮
郡山吹奏楽団
客演指揮者
合唱団「風」
常任指揮者
郡山女声合唱団
常任指揮者
郡山オペラを広める会
副会長
岡 部 富士夫
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氏 名
審
深 谷 登喜子
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
声楽アンサンブル全国大会
実行委員
福島オペラ協会
理事
須賀川市文化センター審議委員会
副委員長
須賀川市文化センターの運営・自主事業について
須賀川音楽協会
会長
須賀川の音楽文化向上の為の音楽に関するレスナーの団体
郡山女声合唱団
専属ピアニスト
加
藤
識
実
矢吹町図書館
さわやか詩集表彰式&ポエムコンサートにて演奏を担当。
野
沢
謙
治
福島県立博物館収集展示委員会
博物館が収集する資料、展示についての審議
郡山市文化財保護審議会
文化財の指定についての審議
郡山市社会教育委員
社会教育への提言
郡山市あさかの学園
生涯学習講座の講師
須賀川市文化財保護審議会
文化財の指定についての審議
石川町町史編纂委員会
町史編纂についての審議
超学際的研究機構
産学共同研究
NHK文化センター
講師
テレビユー福島番組審議会
委員長として、テレビユー福島の放送番組を合評する会議(年10回)を
統括し、番組の質的向上を支援。東北地区のJNN系列番組審議委員会
(10月27日 盛岡)で、キー局TBSの首脳と意見を交換した。
福島県文化振興事業団評議員会
評議委員として3.11後の文化センター及びまほろんを視察し、事業団の
運営全般について評議した。
齋 藤 美保子
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氏 名
審
議
会
・
委
員
会
等
名
職
務
・
活
動
内
容
郡山市美術品選定委員会
7月1日付けで委嘱されたが、3.11以後の郡山市の混乱が、未だ収束さ
れず、今年度の実質的な活動には入っていない。
郡山女子大学サマーリフレッシュプログラム
(免許状更新講習)
8月3日㈬「絵画で観る子供の世界」講師
桑
野 聡
郡山市図書館協議会
議長・委員として郡山市内の図書館運営を協議し、市民の読書環境整備
を支援している。
會
田
容
弘
郡山市文化財保護審会
委員
郡山市内の保存及び活用に関する重要事項について調査審議する。
阿
部
俊
夫
地方史研究協議会
福島県委員
福島県会員の取りまとめ役
伊達市保原歴史文化資料館運営委員会
運営委員
資料収集、展示方法など、資料館運営に関する指導と助言。
表郷村史編纂委員会
専門委員
旧表郷村(白河史)の村史編纂に関する指導と助言、および村史執筆。
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