暮らしと住まい

くらしと住まい
○ごみ処理
環境水道課 環境係
ごみは必ず分別をして、町指定のごみ袋で決められた日に決められた場所へ出しましょう。
◆ごみ収集日(年末年始については変更になる場合がありますので、ご注意ください。)
対 象
生ごみ・燃えるごみ・ラップ系燃えるごみ
びん・かん・危険物
毎週月曜日および木曜日
毎月第1・第3水曜日
毎週火曜日および金曜日
毎月第2・第4水曜日
1・2 区、9~15 区
(旧 1~16 区、30~32 区)に
お住まいのかた
3~8 区(旧 17~29 区)に
お住まいのかた
◆ごみの分け方と出し方
○ごみステーションに出せるごみ
分け方
出
し
方
よく水切りして、新聞紙 2 枚以内で包んで指定袋に入れて出してください。
生ごみ以外のごみは絶対に入れないでください。
生ごみ
家庭で燃やさず指定袋に入れて出してください。
燃えるごみ以外のごみは絶対に入れないでください。
びん・かん類
中身は空にして水で軽くすすいで、それぞれの指定袋に入れて出してください。
プラスチックのフタは燃えるごみ、アルミ・鉄のフタはカン指定袋で出しましょう。
暮らしと
住まい
燃えるごみ
ラップ系ごみ
アルミホイル・せともの・割れたガラス製品・細かい鉄くず等は、指定袋に入れて出してく
ださい。
危険物
○資源化センターへ持ち込めるごみ
分け方
出
し
方
新聞紙、雑誌、段ボールは分別し、ひもでまとめてください。
新聞紙、雑誌、古布、
牛乳パックは各地区の公民館に設置してある回収箱に入れる
段ボール、牛乳パック
こともできます。
不燃
石油ストーブ、ファンヒーター、自転車、鉄製トタン板、ガ
スコンロ、スチール製家具、小型家電類。
可燃
木製家具類、布団、毛布類、木製ソファーなど
※板状に壊して持ち込んでください。
粗大ごみ
廃乾電池
役場や各地区の公民館に設置してある回収箱に入れていた
だくか、資源化センターへ直接お持ちください。
ペットボトル
各地区の公民館に設置してある回収ネットに入れていただ
くか、資源化センターへ直接お持ちください。
※中をすすいでからつぶして、キャップと分けてください。
ラベルははずして燃えるごみへ出してください。
樹木・剪定枝
長さ 1m 以下に切り、あら縄またはしゅろ縄で束ねるか、束
ねずそのまま搬入してください。
【資源化センター受付日時】
平 日:午前 9 時~午後 3 時
指定日:午前 9 時~正午
※詳細は、毎戸に配布される「ごみの分け方・出し方」で確認してください。
(113)
くらしと住まい
◆粗大ごみの有料収集
お身体の不自由なかたや、運転免許をお持ちでないかたなど、資源化センターへ直接持ち込みができな
いかたについては、有料で直接収集に伺いますので事前にご相談ください。
○犬を飼うとき
環境水道課 環境係
◆犬の登録と狂犬病の予防
生涯に 1 回の登録と、年 1 回の狂犬病予防注射を受けましょう。
また、飼い主の変更、転出、転居または犬が死亡したときは、環境係(資源化センター)へ届け出てく
ださい。
◆つないで飼いましょう
放し飼いは他人に危害や迷惑をかけます。昼・夜ともに放し飼いはやめて、つなぐか、おりに入れ
て飼いましょう。
もし、飼っている犬が迷子になって動物愛護センターに保護された場合、引き取りに際して、返還手
暮らしと
住まい
数料 4,000 円と印鑑が必要になります。
大切な愛犬が迷子にならないよう、しっかりとつないで飼いましょう。
【動物愛護センター 東部出張所】 〒373-0033 太田市西本町 41-34 敷地内
TEL 0276-55-0731
◆“フン”の始末
板倉町では平成 17 年 10 月から「美しいまちづくり条例」を制定し、ごみのポイ捨てやフンの放置に関
して罰則を設けています。散歩中の犬のフンは飼い主の責任で持ち帰りましょう。
◆猫の飼育について
最近、猫に関する苦情が増えています。
他人に迷惑をかけないよう屋内で飼育し、子猫を望まないなら去勢・不妊手術をしましょう。
エサをやるだけの無責任な飼い方はやめましょう。
◆ペットが亡くなったら
館林市斎場で小動物の火葬ができます。希望されるかたは館林市斎場へお申し込み下さい。
【館林市斎場】 〒374-0043 館林市苗木町 2487 番地
TEL 0276-72-1742 / FAX 0276-72-1761
【火葬料】 大(10 ㎏ 以上) 9,720 円
小(10 ㎏ 未満) 6,480 円
○公害
環境水道課 環境係
騒音、振動、悪臭などの公害に関する苦情は、直接、資源化センターへご相談ください。
(TEL:82-5371)
(114)
くらしと住まい
○上水道
環境水道課 上下水道係
◆上水道の使用について
平成 28 年 4 月 1 日から、板倉町、太田市、館林市、みどり市、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町の 8
市町の上水道が統合し、「群馬東部水道企業団」として事業運営を開始しました。これまでの板倉町水道
事業はすべて企業団へ引き継がれています。このため、役場内に企業団の板倉営業所が設置され、委託業
者(㈱ジーシーシー自治体サービス)の社員が水道料金のお支払いに関係する業務を担当しています。
なお、水道の使用開始や中止のお申し込み、水道工事等は、館林支所が担当します。
水道料金のお支払いについては、現在の支払方法が引き継がれるため改めて手続きする必要はありませ
ん。また、口座振替が利用できる金融機関の数が増え、クレジットカード(Yahoo!公金払い)の利
用も可能となります。 ※H28.4.1 午後より登録開始
水道使用料金は、当面、8 市町ごとの現行料金を維持します。将来的には 8 市町の水道料金を平均的料金
に統一する計画です。
安全で安心な水道水の供給を未来へ引き継ぐと共に住民の皆さまへのサービスの向上を図るため、更な
る努力をしてまいりますので、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
詳しくは、群馬東部水道企業団のホームページをご覧いただくか、館林支所までお問い合わせ下さい。
暮らしと
住まい
『群馬東部水道企業団 館林支所』
【住所】館林市広内町3-10
【TEL】0276-80-3201
【URL】http://www.gtsk.or.jp
◆使用料について
○下水道
環境水道課 上下水道係
板倉ニュータウンにお住まいのかたは、水道メーターで検針した使用水量に応じて下水道使用料を負担
していただきます。
(水道料金に上乗せされます。
)
◆下水道料金表(1 か月あたり・税別)
区
分
料
基本料金(10m³まで)
金
1,600 円
10m³を超える超過料金
11m³~ 50m³
170 円
(1m³あたり)
101m³~200m³
190 円
51m³~100m³
175 円
※200 m³を超える超過料金については、板倉町公式ホームページでご確認いただくか、直接お問い合わ
ください。
◆排水設備工事について
排水設備工事は、必ず、町が指定した「排水設備指定工事店」にお申し込み下さい。
指定工事店以外で工事を行いますと、工事のやり直しをしていただくことになります。
(115)
くらしと住まい
◆下水道は下記のことを守って正しくお使いください
○台所のごみや、天ぷら油などの廃油は流さないでください
○ガソリンやシンナーなどの危険物を流さないでください
○水洗トイレに、トイレットペーパー以外のものを流さないでください
○し尿処理
環境水道課 環境係
◆くみ取りトイレのし尿くみ取りは、下記許可業者へ直接お申し込み下さい。
許可業者名
(有)板倉クリーンサービス
指定地区
(TEL:77-0389)
北地区、東地区、西地区
昭和浄化槽サービス(有) (TEL:72-1299)
南地区
◆くみ取り料金
くみ取り料金は「し尿くみ取り券」で支払っていただきます。下記の取扱店でお買い求めください。
暮らしと
住まい
取扱店
住 所
電話番号
木村屋酒店
大字飯野 1848
82-1900
荻野たばこ店
大字板倉 1725
82-2030
○合併処理浄化槽
環境水道課 上下水道係
◆浄化槽を設置するとき
町では水質汚濁防止対策として、公共下水道区域外に家を新築、改築または水洗トイレに改修するとき
は、合併処理浄化槽の設置を義務づけています。
自己の居住用建物に対して浄化槽を設置した場合は、申請により補助金を交付しています。詳しくはお
問い合わせください。
◆浄化槽清掃
浄化槽の機能を適切に維持するため、定期的な保守点検や清掃、検査が法律により義務づけられていま
す。環境保全のため、必ず実施してください。
○道路
都市建設課
◆私有地と町道の境界確認(都市建設課 建設係)
公道や水路に接する私有地で、土地の分筆、家屋の新築、塀などを築造する場合、事前に道路または水
路との境界を確定する必要があります。
境界が不明なときは、隣地地権者立ち会いのもとに現地確認をしますので、境界確定の申請をしてくだ
さい。
(116)
くらしと住まい
◆町道の占用許可申請(都市建設課 計画管理係)
道路に水道管や配水管などの工作物を設け継続して道路を使用するときは、事前に「道路占用許可申請
書」を提出し、許可を受ける必要があります。
◆承認工事の届出(都市建設課 計画管理係)
道路管理者以外の者が、住宅の出入り口のための歩道や、側溝の工事などの町道の工事をするときは、
事前に「道路工事施工承認申請書」を提出し、承認を受ける必要があります。
◆使用料について
○土地
都市建設課 計画管理係
次のことについて、詳しくはお問い合わせください。
◆市街化区域と市街化調整区域
暮らしと
住まい
町内は、都市計画法により市街化区域と市街化調整区域とに区分され、市街化調整区域では一定条件の
もと、分家住宅など以外は開発が認められていません。
また、市街化区域では 1,000 ㎡以上の開発、市街化調整区域では全ての開発行為について、群馬県の許
可が必要です。
◆用途地域
町内の市街化区域は、土地の使い方(用途)や建て方(容積率・建ぺい率)にルールを設けて区分して
います。市街化調整区域には用途を定めていません。
◆地区計画
板倉ニュータウン地区については、建物の建築について細かいルールを定めています。
そのため、板倉ニュータウン地区での建築物等の新築、増改築などを行う場合は、着工の 30 日前までに
届け出が必要です。
◆建築
建築行為を行う場合は、群馬県の許可が必要となります。
◆使用料について
○公営住宅
都市建設課 計画管理係
◆町営住宅
町営住宅は下記のとおりです。入居者の募集については、
「広報いたくら」や板倉町公式ホームページで
随時お知らせします。
団 地 名
所在地
戸数
岩田団地
大字岩田 1296
5 戸
原宿団地
大字岩田 222-1
8戸
海老瀬団地
大字海老瀬 7109-1
6戸
(117)
くらしと住まい
【入居資格】
(1) 町内に在住または在勤で、住宅に困っているかた
(2) 住民税の滞納がないかた
(3) 現に同居している、または同居を予定している親族(婚約者(内縁を含む)がいるかた
(4) 暴力団員ではないかた(入居予定者も含む)
(5) 前年中の収入(入居予定者全員の収入を合算)が、国の定める収入基準にあてはまるかた
【提出書類】
(1) 入居申込書(都市建設課にあります)
(2) 住民税納税証明書または非課税証明書
(3) 入居予定者全員が記載された住民票の写し
(4) 所得課税証明書などの収入を証明する書類
(5) 入居予定者全員の健康保険証の写し
(6) 現在住んでいる住宅を証明する書類
(7) その他必要に応じて提出書類を求めることがあります
暮らしと
住まい
◆県営住宅
県営住宅への入居申込みについては、群馬県住宅供給公社 管理部管理課へご相談ください。
【群馬県住宅供給公社 管理部管理課】 TEL:027-223-5811
団地名
所在地
戸数
大林団地
大字板倉 4215-1
8戸
◆使用料について
○住宅
次のことについて、詳しくはお問い合わせください。
◆木造住宅耐震診断者派遣(都市建設課 計画管理係)
昭和 56 年 5 月以前に建築された木造住宅を対象に、専門家による現地調査によって住宅の耐震性を診断
する制度です。
◆木造住宅耐震改修補助金(都市建設課 計画管理係)
耐震診断で倒壊の可能性があると診断された住宅を耐震改修した場合、そのかかった費用のうち 80 万円
を上限として補助する制度です。
◆アスベスト含有調査補助金(都市建設課 計画管理係)
施工された吹きつけがアスベスト等であるおそれがある町内の民間建築物を対象に、アスベスト含有調
査にかかった費用のうち、25 万円を上限として補助する制度です。
◆住宅取得支援補助金(都市建設課 計画管理係)
板倉町に移り住むため、平成 27 年 4 月 1 日以降に住宅を新築・購入されたかたを対象に、住宅取得価格
の 3%(上限 30 万円)を補助する制度です。
(118)
くらしと住まい
◆勤労者住宅建設資金融資制度(産業振興課 産業政策係)
町内の勤労者に住宅の敷地の取得および住宅の建設、取得に必要な資金を融資し、勤労者の住宅建設促
進と生活の向上に役立てていただくための制度です。詳しくは、お問い合わせください。
融資資格
融資限度額
融資期間
町内に居住、または勤務先を有する勤労者であって、町内に自己の居住の用に供する
住宅の敷地の取得および住宅の建築、または取得をしようとするかた
500 万円以内
20 年以内(最終返済年齢は 65 歳)
◆住宅リフォーム支援(産業振興課 産業政策係)
町内業者による個人住宅等のリフォームにかかる工事代金の一部を、板倉町商工会商品券により補助し
ます。
・住宅を自ら所有し、かつ居住しているかた
申請できるかた
補助額
・当該工事について、町で実施している他の住宅改造改修費補助金等の交付を受けてい
ないかた
暮らしと
住まい
対象工事
・町税等を完納しているかた
20 万円以上の工事
(補助の対象となる工事については条件がありますので、お問い合わせください。
)
工事費の 10%(10 万円を限度とする)
○風景計画
都市建設課 計画管理係
次の行為を行う際は事前に町と協議し、建築等の行為の 30 日以上前に届け出る必要があります。
◆大規模建築物等の行為の届け出
風景づくり重点地域を除く町全域において、下記の行為を行おうとする場合は届け出が必要です。
対象行為
建築物または工作物の新築・増築・改築・移転、
外観を変更することとなる修繕・模様替え、色彩
の変更
届け出にかかる規模
◇高さ 12 メートルを超える建築物・工作物
◇高さ 2 メートルを超える柵・塀・擁壁の類
◇建築面積が 1,000 平方メートルを超える建築物
◇高さ 2 メートルを超える法面を生ずるもの
開発行為、屋外における物件の集積または貯蔵、
土地の開墾、土石等の採取等
◇高さ 2 メートルを超える 90 日以上の物件の集積また
は貯蔵
◇面積が 1,000 平方メートルを超えるもの
(119)
くらしと住まい
◆風景づくり重点地区内における行為の届け出
風景づくり重点地区において、下記の行為を行おうとする場合は、届け出が必要となります。
対象地区
対象行為
◇古利根地区(下五箇旧河川区域)
◇建築物または工作物の新築・増築・改築・移転、
外観を変更することとなる修繕・模様替え、色彩の変更
◇利根川、谷田川、渡良瀬川、渡良瀬遊水地の
◇開発行為、屋外における物品の集積又は貯蔵、土地の開墾、
土石等の採取等
河川区域
◇木竹の植栽または伐採、水面の埋め立てまたは干拓
○町営駐車場
総務課 行政安全係
駅利用者の利便性の向上と駅周辺の円滑な交通のため、駐車場運営事業を行っています。
利用区分
駐車料金(1台当)
ご利用について
暮らしと
住まい
・駐車場に入場した時点で 1 日として、そのまま夜の 12 時を過ぎると 2 日
目となります
一時利用
1日 500 円
・駐車料金は自動精算機での精算となりますが、千円紙幣までしか利用でき
ませんのでご注意ください
※駐車場内に両替機はありません
・新規の契約を希望するかたは下記により手続が必要です
〈受付時間〉
月曜日から金曜日まで(祝日・年末年始を除く)
定期利用
1か月 5,000 円
午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分(水曜日のみ午後 7 時 15 分まで)
〈必要なもの〉
・申込み月数分の料金
・申込書には、申込人の住所・氏名・電話番号・車両のナンバー等を記
入していただきます
(120)
くらしと住まい
◆使用料について
○消費生活相談
消費生活センター
買い求めた商品やサービスの安全、品質、契約、販売方法などに疑問や不審な点があったとき、買い物
に迷うとき、クーリング・オフのことなど、消費生活のご相談は消費生活センター(TEL:82-7830)に
ご相談ください。
◆注意しなければならない商法
商 法
手
口
点検商法
点検を口実に消費者宅を訪問し、
「早く手を打たないとこのままでは危ない」と不
安をあおり、商品の販売や工事の契約をする商法
SF 商法(催眠商法)
公民館や近所の家などの閉鎖的な空間で商品説明会等を開催して、雰囲気を盛り上
げて興奮状態にし、最終的に商品の購入を募る商法
次々販売
キャッチセールス
アポイントメントセールス
サイドビジネス商法
(内職・モニター商法)
マルチ商法
ネガティブ・オプション
(送りつけ商法)
駅や繁華街の路上でアンケート調査等と称して消費者を呼び止めて、喫茶店や営業
所に連れて行ったり、有利な条件を強調して消費者に接触し、不安をあおったり、
契約しないと帰れない状況にするなどして商品等を契約させる商法
公的資格や民間資格を取得するための講座を受けるよう勧誘する商法
「在宅ビジネスで高収入が得られる」などと言って勧誘し、高額な教材等を購入さ
せる商法
販売組織の加盟者が消費者を組織に加入させ、さらにその消費者が別の消費者を組
織に加入させることを次々に行い、組織をピラミッド式に拡大していく商法
契約を結んでいないのに商品を勝手に送ってきて、支払い義務があると消費者に勘
違いさせて代金を支払わせようとする商法
無料商法
「無料」とうたって勧誘し、商品等を契約させる商法
当選商法
「当選した」
「選ばれた」と有利性を強調して契約させる商法
褒めあげ商法
利殖商法
被害にあった人を勧誘
(二次被害)
暮らしと
住まい
資格講座商法(士商法)
1人の消費者に対し、業者が次々と必要のない商品を販売する商法
「素晴らしい作品だ」などと褒め上げ、新聞や雑誌等への出店を迫る商法
利殖になることを強調し、投資や出資を勧誘する商法
以前契約をした商品・サービスについて、これまでにあった被害の救済を装って金
銭を支払わせるケースが多い
劇場型勧誘
契約相手先以外の第三者が特定の消費者に対し、何らかの利益が得られる等の勧誘
を行い、契約の成立をあおる
サクラサイト商法
サイト業者に雇われたサクラが異性、タレントなどのキャラクターになりすまして
消費者の様々な気持ちを利用し、サイトに誘導しメール交換等の有料サービスを利
用させ、支払いを続けさせるサイトによる商法
現物まがい商法
和牛、貴金属などを業者が売りつけて、それを一定期間預かりそこからの収益を付
けて返す契約などを結びながら、現物は引き渡されることがなく、そもそも業者が
現物を持っているかどうかさえ疑わしいといった商法
架空請求
ハガキや電話、メールなどで、消費者に覚えのない有料情報使用料の支払いや、貸
金の返済などを請求されるもの
(121)
くらしと住まい
◆クーリング・オフ
クーリング・オフとは、定められた期間内であれば、消費者は損害賠償または違約金の請求を受けるこ
となく、申込みの撤回や契約の解除を行うことができる制度です。
クーリング・オフができる期間
訪問販売(キャッチセールス、アポイントメントセールス等)
8日間
電話勧誘販売
8日間
連鎖販売(マルチ商法等)
20日間
特定継続的役務提供(エステティックサロン、語学教室、家庭教師、学習塾、
8日間
パソコン教室、結婚相手紹介サービス)
業務提供誘引販売(内職・モニター商法等)
20日間
訪問購入(業者が消費者の自宅を訪ねて、商品の売買を行うもの)
8日間
※通信販売は、原則クーリング・オフできません。
※消耗品(化粧品、健康食品等)は、使用した分はクーリング・オフできません。
暮らしと
住まい
※自動車、葬式、飲食、現金 3 千円未満の現金取引等はクーリング・オフできません。
○無料相談
戸籍税務課 戸籍年金係
ひとりで悩まずお気軽にご利用ください。秘密は厳守します。
相談名
相談日
時 間
場 所
相談内容
行政相談
毎月第二火曜日
午前 10 時~正午
「広報いたくら」または、
「町
公式ホームページ」
でご確認く
ださい
国・県・町の機関や特殊法人
などの業務に関する苦情や
要望など
法律相談
毎月第二火曜日
午後 1 時~午後 3 時
中央公民館
偶数月の
「広報いたくら」または、
「町公式ホームページ」でご
確認ください
人権相談
第二火曜日
法律問題全般
不当な差別やいじめなど人
権に関する相談
※法律相談のみ、電話または直接戸籍年金係の窓口でご予約ください。
「広報いたくら」等でご確認ください。
※相談日は、会場の都合で水曜日になる場合がございますので、
(122)