大手町フィナンシャルシティ ビジネスライブラリー 利用規約 大手町フィナンシャルシティ ビジネスライブラリー (以下「本施設」といいます)を運営する DBJ リアルエステート株式 会社(以下「DBJR」といいます)は、本施設のご利用規約を以下の通り定めます。本施設の会員(以下「本会員」といい ます)の皆様には、以下の規約に従って本施設をご利用いただくことになります。 第 1 条(定義) 1. 本施設は、次の各号のサービス(以下「各サービス」といいます)で構成される、DBJR が運営、管理する施設のこ とをいいます。 (1) 席利用サービス (2) ミーティングルームレンタルサービス (3) 閲覧サービス (4) コピー、プリンティングサービス (5) その他、DBJR が定めるサービス 2. 本会員とは、第 10 条に定める料金を DBJR に支払うことにより、前項の本施設を利用できる権利を有する者のこ とをいいます。 3. DBJR は、本施設の各サービスに追加をすることができるものとし、追加したサービスの本会員による利用の可否、 サービスの料金については、都度 DBJR が定めるものとします。本会員は当該定めに従うものとします。 第 2 条(利用条件) 1. 本施設をご利用されるには、本規約に承諾の上、所定の入会手続をし、本会員資格を取得していただくことが必 要です。 2. 本会員は、暴力団、暴力団の構成員または準構成員、暴力団関係団体、暴力団関係者、その構成員(団体を含 む)が違法もしくは不当な行為を行うことを助長し、または助長するおそれのある団体その他の反社会的勢力(以 下「暴力団等」といいます。)に該当しないこと、暴力団等に支配されていないことおよび暴力団等と一切の関係を 有していないこと。 第 3 条(会員資格) 1. 本会員入会希望者は、本規約を承諾した上で、所定の入会手続に従い、DBJR に対し申込むものとします。 2. 本会員入会手続に際して、本会員入会希望者は、DBJR が求める身分証明書を提示いただくことが必要です。 3. 第1項に定める申込に対し、DBJR が本会員入会の承認の通知を本会員入会希望者に発信し、かつ当該入会希 望者から DBJR の定める入会金を DBJR が受領した時点で、本規約及び第 5 条に定める利用案内等に基づく DBJR と本会員との間の本会員契約(以下、本契約といいます)が成立するものとし、本会員入会希望者は本会員 資格を取得するものとします。 4. DBJR は、本会員入会希望者が、次の各号の一に該当する場合には、当該入会希望者に対して入会の承認を行 わないことがあります。 (1) 本会員入会の申込みをした者が実在しない場合 (2) 過去に本規約に違反したことがある場合 (3) 本会員入会申込みの際の申込事項に虚偽の申告があった場合 (4) その他、DBJR が本会員として不適切と判断した場合 5. DBJR は、本会員入会承認後であっても、前項各号の一に該当することが判明した場合には、当該本会員の会員 資格を抹消することがあります。 第 4 条(入会金) 1. 会員入会希望者は、DBJR から承認を得た場合は、DBJR の定める入会金を DBJR の定める要領に従い支払うも のとします。 2015 年 4 月 1 日 2. 前項の入会金は一切返還されないものとします。 第 5 条(利用案内等の遵守) 本会員は本規約及び別途 DBJR が定める利用案内、諸規定、諸規則、諸通知(以下、併せて「利用案内等」という)を 遵守するものとします。 第 6 条(メンバーズカードの発行) 1. DBJR は本会員に対して、本会員入会時に1枚のメンバーズカードを無償発行します。 2. 本会員は本施設を利用する際はメンバーズカードを DBJR に提示するものとします。 3. メンバーズカードは本会員本人以外の者は使用できないものとします。 4. 本会員はメンバーズカードを自己以外の者に譲渡又は貸与してはならないものとします。 第 7 条(メンバーズカードの紛失・盗難等) 1. メンバーズカードの紛失・盗難があった場合、本会員は速やかに DBJR に通知し、DBJR の指示する事項を届け 出るものとします。 2. メンバーズカードの紛失・盗難により DBJR が損害を被った場合、本会員は当該損害を賠償するものとします。但 し、前項に従い本会員が届出書類を DBJR に提出した場合、提出日の前日以降に発生した損害については、本会 員は免責されます。 3. 前項但書にかかわらず、本会員は次の各号の一に該当する場合は免責されません。 (1) 紛失・盗難が本会員の故意もしくは重大な過失による場合 (2) メンバーズカードが、本会員の家族・同居人等、本会員関係者によって使用された場合 (3) 本会員が本規約及び利用案内その他 DBJR が定める規則等に違反している状況において紛失・盗難が生じ た場合 (4) 当該紛失・盗難に関する DBJR の調査に本会員が協力しない場合 第 8 条(メンバーズカードの再発行) 1. メンバーズカードの紛失、盗難、汚損等により本会員が申請し DBJR が認めた場合、DBJR はメンバーズカード を再発行します。 2. 前項のメンバーズカードの再発行料として、本会員は DBJR の定める金額を支払うものとします。 第 9 条(利用目的) 1. 本会員は各サービスのうち席利用サービスにつき、リーディングおよび執務スペースとしてのみご利用いただけ ます。 2. 本会員は各サービスのうちミーティングルームレンタルサービスにつき、ミーティングルームとしてのみご利用い ただけます。 第 10 条(料金等) 1. 本会員は利用案内等に従い各サービスの利用を申込み、かつ第 2 項の料金を支払うことによって本施設を利用 することができるものとします。 2. 本施設を利用する際に本会員が DBJR に支払う席利用料、各種サービス料その他の料金及び支払方法は別途 DBJR が定めます。 3. 本会員は第 1 項に定める本施設利用の申込みを取り消す場合は、利用案内等に定めるキャンセル料金を支払う ものとします。 ※キャンセル規定 ① 当日キャンセルの場合は、利用料の 100%をご請求 ② 前日、前々日キャンセルの場合は、利用料の 50%をご請求 2015 年 4 月 1 日 第 11 条(料金の改定) DBJR は、本会員への事前の通知により第 10 条に基づく料金を変更できるものとします。 第 12 条(禁止行為) 1. 本会員は、本施設を利用するにあたり、次の各号に該当する行為を行ってはならないものとします。本会員が次 の各号の一に該当する行為をおこなった場合、DBJRは何らの催告なく直ちに本施設の利用停止、第19条に基づ く本契約の解除をすることができるものとします。 (1) 会員入会の申込みの際に虚偽の情報を申告する行為 (2) 本施設に広告を掲載したり、選挙活動や布教活動を行ったり、ねずみ講その他類似の勧誘行為 (3) 喧騒行為 (4) 飲酒 (5) 4F カフェリシオで提供している飲料以外の持ち込み (6) 本施設の建物、設備、機器等を損壊等する行為 (7) 他の本施設利用者、第三者又は DBJR に不利益を若しくは損害を与える行為 (8) 公序良俗に反する行為、その他法令に違反する行為(それらのおそれのある行為を含む) (9) 閲覧サービスで提供した資料・蔵書を本施設外への持ち出す事、およびコピーをとる事 (10) その他 DBJR が不適切と認めた行為 第 13 条(本会員の責任) 本会員は本施設の設備および閲覧サービスにおける資料・蔵書を汚損・破損・毀損・紛失する、または第 12 条に定め る行為等により、本施設の利用に関連して DBJR 又は第三者に損害を与えた場合は、その損害を賠償するものとしま す。 第 14 条(DBJR の免責事項) 1. DBJR は次の各号に該当する損害につき一切責任を負わないものとします。但し、DBJR に故意又は重大な過失 がある場合はこの限りではないものとします。 (1) 盗難・事故・通信回線障害・本施設の備付器機の故障等により本会員または第三者が被った損害 (2) 天災地変、交通機関の休止等の不可抗力による事由に起因し、DBJR が本施設の営業を行うことができない ため本会員または第三者が被った損害 (3) その他、本会員による本施設の利用又は利用ができないことに起因し本会員または第三者が被った損害 2. DBJR は、本施設の全部又は一部の清掃・保守・修理等のため、当該作業の間本会員の本施設の利用を延期又 はお断りさせていただくことができるものとし、この場合に本会員または第三者が被った損害については、DBJR は一切その責任を負わないものとします。 3. 他の本施設利用者の利用により本施設の席又はミーティングルームが満席、満室となった場合は、DBJR は、当 該状況が解消されるまで本会員の本施設の利用を延期又はお断りさせていただくことができるものし、この場合 に本会員または第三者が被った損害については、DBJR は一切その責任を負わないものとします。 4. 本契約のいかなる規定及び利用案内等の定めにかかわらず、DBJR が本契約に基づき、あるいは本契約に関連 して、本会員および第三者に対し負担する損害賠償の総額は、債務不履行、法律上の瑕疵担保責任、不当利得、 不法行為その他請求原因の如何にかかわらず、第 10 条に基づき DBJR が受領した料金の額を超えないものとし ます。 5. 本契約のいかなる規定及び利用案内等にかかわらず、DBJR の責に帰すことができない損害、特別の事情から 生じた損害、間接的な損害、結果的な損害、逸失利益、データの喪失・破損については、DBJR は本会員および第 三者に対し賠償責任を一切負わないものとします。 第 15 条(会員情報の取扱い) 2015 年 4 月 1 日 DBJR は、本会員の氏名・住所、電話番号、電子メールアドレス等、本会員がDBJRに届け出た情報ならびに本会員の 本施設のご利用状況等に関する情報につき、本施設がある建物の賃貸人からの信用照会に対応する目的として、当 該賃貸人に対し開示することができるものとし、本会員は予めこれを承諾します。 第 16 条(変更事項の届出) 本会員は、本会員が DBJR に届け出た情報に変更が発生した場合は、速やかに DBJR に変更事項を届け出るものと します。 第 17 条(賃借権等の不存在) 本施設の各サービスは、施設利用の権利であり、本会員は、本契約の成立及び各サービスの利用をもって、建物に 対する賃借権その他の利用権を有するものではないことを確認するものとします。 第 18 条(利用停止) 本会員が本規約又は利用案内等に違反した場合、DBJR は本会員の本施設の利用を拒むことができるものとします。 なお、本条は第 19 条 2 項の契約解除を妨げるものではないものとします。 第 19 条(契約解除) 1. 本会員は、本契約の期間中であっても、DBJRが定める所定の手続きでDBJR へ通知することにより本契約を解 除し本施設会員を退会することができるものとします。 2. DBJR は、本会員に次の各号の一に定める事由が生じたときは何らの催告なしに本契約の全部又は一部を解 除することができるものとします。 (1) 第 10 条に定める料金その他の債務の支払を怠ったとき。 (2) 第 12 条の禁止行為に該当する行為をおこなったとき。 (3) 本規約および利用案内等その他 DBJR が定める規則等に違背し、または履行を怠ったとき。 3. 不可抗力、本施設の建物の貸主との賃貸借契約の終了、その他やむを得ない事情により DBJR が本施設の全 部又は一部を閉鎖するときは、DBJR は 1 ヶ月前に本会員に通知することにより本契約を解除することができるも のとします。この場合に本会員または第三者が被った損害については、DBJR は一切その責任を負わないものと します。 4. 前各項により本契約が終了した場合、入会金の精算・返還等は一切行わず、本会員は DBJR が発行したメンバ ーズカードを全て DBJR に返却するものとします。 第 20 条(協議事項) 本契約および利用案内等に定めなき事項並びに疑義の生じた事項については、本会員および DBJR 双方誠意をもっ て協議解決するものとします。 第 21 条(管轄裁判所) 本契約に関し、訴訟の必要が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。 第 22 条(準拠法) 本契約は、日本法を準拠法とするものとし、あらゆる事項について日本国法に従って解釈されるものとします。 第 23 条(規約の改定) 1. DBJR は、本会員の承諾なく本規約および利用案内等を改定できるものとし、本会員は改定後の本規約および利 用案内等の内容に従うものとします。 2. 本施設のホームページ又は本施設の店頭等に前項の本規約の改定内容等が記載されたときをもって、本会員は 本規約の当該改定をご承認されたものとさせていただきます。 2015 年 4 月 1 日
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