中国医薬品市場レポート2006~2007・ご案内

新刊レポートのご案内
最 新 の行 政 動 向 、医 薬 品 市 場 の状 況 、医 療 ・医 薬 品 統 計 データを網 羅
中国の医薬品情報を得るために必読の一冊としてお勧めいたします。
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体裁・発売
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株式会社ユート・ブレーン
A4判・バインダー縦綴じ108頁、2006年11月中旬
レポート本文編(85頁)及び参考資料(23頁)
99,750円(税込み・送料弊社負担)
国家食品薬品監督管理局が公表した資料によると、2005 年度の医薬工業販売額は前年度より
25.7%増の 4,373 億元となっていることが明らかになりました。これで 27 年連続の2ケタの伸び
を成し遂げたことになります。こうした流れの中で、日本の製薬企業を含む外資系企業は、中国
での事業展開を順調に進めています。しかし、中国政府による薬価の引き下げなどの政策が医薬
品業界に大きな影響を与えていることは間違いありません。
本レポートでは、①最近の中国医薬品市場の実態や動向、②都市部病院における薬剤の使用状
況、③薬価差で病院経営を支える実体、④上位製薬企業・医薬品卸企業の販売ランキング、⑤度
重なる薬価引き下げの状況−−などを簡潔にまとめています。
レポートの主なポイント
◆ 中国進出企業が薬価引き下げ政策等に苦戦しながらも中国での事業は確実に前進
◆ 薬剤使用実態では抗生剤が市場全体の25%を占めているものの減少傾向にある
◆ 中国の医薬品流通市場に参入しようとする日本の異業種がこれから直面する課題
◆ バイアグラの特許を巡る紛争でファイザーが勝訴したことで外資系の励みになる
◆ 「中国十大暴利業界」と悪評された医療サービスと医薬品産業がついに“頂点”
◆ 抗生物質や抗癌剤の薬価引き下げは医薬品企業に深刻な影響を与えることが必至
◆ 国民の基本給与実体から見て日本製薬企業の高額所得層ターゲットは可能なのか
製薬メーカー及び医薬品卸の販売額上位10社
順
企業名(
メーカー)
販売額(
億円)
企業名(医薬品卸)
販売額(
億円)
1
上海医薬集団
2,933
中国医薬集団総公司
3,949
2
広州医薬集団有限公司
2,056
上海市医薬股分有限公司
1,815
3
天津医薬集団有限公司
1,639
九州通集団有限公司
1,604
4
揚子江薬業集団有限公司
1,464
安徽華源医薬股分有限公司
1,191
5
哈薬集団有限公司
1,310
広州医薬有限公司
1,178
6
重慶太極集団
1,150
南京医薬股分有限公司
1,171
7
石家庄製薬集団有限公司
985
重慶医薬股分有限公司
763
8
華北製薬集団有限責任公司
726
重慶桐君閣股分有限公司
758
9
北京双鶴薬業股分有限公司
688
天津中新薬業集団股分有限公司
645
10 東北製薬集団有限責任公司
596
山東海王銀河医薬有限公司
594
「中国医薬品市場レポート 2006∼2007」の内容
【第1章】好調な医薬品市場
2桁成長が続く医薬品産業
化学医薬品製剤企業売上上位100社
2005年の中国病院の経営収支状況
薬価差益で病院経営を支える体制
【第6章】歯止めにならない薬価引き下げ
急激に拡大する貿易状況黒字
腫瘍用薬の薬価引き下げ
2005年の医薬関連製品の貿易状況
再度の抗生剤の薬価引き下げ
8年連続下落した医薬品の小売価格指数
公定価格に対する引き下げは付き物?
中国における深刻な偽薬問題
医薬品の研究開発・製造・流通に関する規範
【第2章】薬剤の使用状況
【第7章】基礎データ
抗生物質の使用は減少傾向にある
中国国民の基本給与の実態
癌治療薬市場の概況
死亡原因の上位10疾患
服薬習慣に関する実態調査
平均在院日数は日本の半分
【第3章】医薬品流通市場の動向
中国医薬品流通市場を狙う異業種の動き
医薬品卸企業のランキング
医薬品行政保護の審査・承認
高齢者の趨勢報告
【第8章】参考資料
大型化するチェーン薬局企業
中国の省・自治区・直轄市別の基礎データ
物流コストは先進諸国の2倍
中国の省・自治区・直轄市別の医療データ
【第4章】製薬企業の動向
病院種類別に見た施設数
バイアグラの特許を巡る紛争でファイザーが勝訴
非営利性病院と営利性病院の平均在院日数比較
規模が縮小する三九企業集団
病院種類別に見た平均在院日数
続々と設立された外資系の研究開発施設
病院種類別に見た三級・二級・一級の病院数
研究開発費を倍増する科学技術発展計画
国内総生産及び財政収支
【第5章】悪印象の医療業界
全国市民消費物価及び小売物価指数
悪評された医療サービスと医薬品産業
抗癌剤の最高小売価格(62成分252品目)
家計調査でわかる「保健医療」は日本の2倍
抗生剤の最高小売価格(93成分463品目)
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