6月27日(土) 開場 19:30 開演 20:00~ (2ステージ 入替なし休憩あり 途中入場可) MC 3,000 円+2drink order 常味裕司(ウード) 立岩潤三(パーカッション) 西田ひろみ(バイオリン) 1960年、東京生まれ。日本では数少ないウード奏者。スーダ ドラムを坂田稔に、ダルブカをスス・パンパニン/セルダール 上野学園大学音楽学部卒。バイオリンを江藤俊哉、篠崎功子、 ンのウード奏者ハムザ・エル=ディン氏(2006年5月没)のもと ・バグティルに、タブラ・バヤを吉見征樹/プラフーラ・アタ 竹内茂に師事。在学中、作曲家冷水ひとみと微分音グループ で演奏法を学び、89年よりチュニジアへ渡りアラブ世界を代 リーに師事。グレン・ベレスからフレームドラム、ファルボー 「シジジーズ」を結成。CDリリース、ライブ活動、TVアニ 表するウード奏者、アリ・スリティ氏(チュニス国立音楽院ウ ド・ヤードッラーヒからトンバクのプライベ-トレッスンを受 メーション、CMなどの音楽制作に携わる。'95~'98年、カイ ード科教授[2007年4月没])に師事、本格的にアラブ音楽を学 ける。こういった中近東〜インドの打楽器で実際にそれぞれの ロに滞在し、アラブバイオリンをアブドダギールに師事。現 ぶ。2011年クゥエート、2012年オマーン、カタール、UAEで 国の古典音楽を演奏すると共に、その可能性を探るべくロック、在はアラブ音楽、微分音楽、邦楽器との共演など、ジャンル の演奏など音楽を通した文化・国際交流も盛んに行っている。ポップス、ジャズ、古楽、各種ダンスや舞踊、ライブペイント を超えて国内外の公演に参加している。今年5月にはイタリ 日本においては、アラブ・トルコ古典音楽を中心にソロ活動 とのコラボレ-ション等、幅広いジャンルへのアプローチを行 ア、ボローニャでのAngelica festivalにシジジーズとして出 およびアラブ音楽アンサンブル「ファルハ」や「アラビンデ っている。活動範囲は日本以外にも欧米各国から台湾、香港、 演した。 ィア」を主宰し、様々な演奏家、舞踊家、パフォーマーと共 韓国、トルコなど、バンドGHOSTでは2007年にイギリス~ヨ 演。2007年(4月~12月)放送のNHKスペシャル[新シルクロー ーロッパツアー、2009年に全米ツアーを行う。2014年には4人 ド 第2部]の音楽、録音にも携わる。元放送大学非常勤講師。 のインド古典舞踊家のための委嘱作品「Catur Bhamini」を作 http://www.oud.jp 曲し好評を博す。近年ではこれらのスキルを活かした中近東/ インド向けシンセサイザーのデモの作曲/データ制作、また iOSAppsの音楽制作なども行う。
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