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事 業 報 告 書 - 新潟県健康づくり財団

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平
事
成
業
公益財団法人
22
報
年
度
告
書
新潟県健康づくり財団
0
平成 22 年度事業報告書
概
況
平成22年度事業の実施に当たっては、超高齢社会が急速に進む中で、健やかな長寿社会
の実現のため、県民の健康づくりの中核として、健康診査をはじめとする保健事業の、効
果的・効率的な推進を図り、併せて啓発普及事業、がん対策事業等についても概ね計画ど
おり実施し、所期の目的を達成することができた。
1 啓発普及事業
啓発普及事業については、がん検診受診促進広告を新潟日報に掲載し、
受診率アップ、強化に努めた。
2 研究研修事業等
研究研修事業については、検診体制の整備、検診精度の向上に寄与
するため、各種研修会を開催するとともに、研究調査に対する助成を行った。
3 健康診査事業連絡調整事業
平成20年4月から特定健診・特定保健指導制度が導入
され、また各種がん検診が健康増進法に基づいて実施されることとなったが、特定健診・
特定保健指導については、新潟県国民健康保険団体連合会から市町村国保及び県内3国保
組合(医師国保、薬剤師国保、建築国保)の健診等実施に関する支援事業の委託を受け、
各種がん検診については、市町村から検診に付随する業務の委託を受け、概ね計画どおり
の事業を実施した。なお、健康診査事業合同打合せ会をはじめとする諸会議を開催し、関
係機関との緊密な連携を図りつつ健(検)診事業等の円滑実施の後方支援に努めた。
4 健康情報管理事業
県下520健診実施機関の委託を受けて特定健診結果の電子化代行
処理を実施し、成果を収めた。さらにインターネットによる特定健診結果処理ソフトウェ
アの配信(ASP 方式)を開始して、健診実施機関の利便性向上を図った。また、例年どお
り市町村からの申込みに基づき、胃、子宮、乳、肺がん検診のデータ還元を実施した。
5 疫学調査事業
疫学調査については、検診で発見された「がん及びがんの疑い」と判
定された者について、精検医療機関の協力を得て例年どおり調査を実施した。また、追跡
調査についても 3 年後及び 5 年後の生存状況等について、関係市町村の協力を得て例年ど
おり調査を実施し、疫学調査データの補完を行うとともに、本県の検診精度の維持・向上
に努めた。
- 1 -
6 がん登録事業
県の委託を受け、平成 3 年度から実施している新潟県がん登録事業に
ついては、関係医療機関の協力を得て、例年どおり情報収集事業等を行った。
7 脳卒中情報システム事業
脳卒中情報システム事業については、市町村、医療機関か
らの情報提供を受けて、これらを集計・解析した報告書を作成し、関係者及び関係機関に
対し、情報のフィードバックを行った。
8 日本対がん協会との連携事業
日本対がん協会との連携事業については、研究研修事
業、肺、乳がん検診医師研修会として、診断技術者の研修事業をはじめ、細胞検査士研修
会、健康診査従事者研修会を開催し、本県の検診精度の維持・向上に努めた。
9 新潟県健診保健指導支援協議会への参画
平成 20 年度から導入された、特定健診・
特定保健指導事業を円滑に推進するため、平成 20 年 1 月 31 日に設立された保健医療関係
7団体(県医師会、県歯科医師会、県薬剤師会、県栄養士会、県看護協会、県国民健康保
険団体連合会、県健康づくり財団)で構成される支援協議会の連絡調整会議等に役職員が
出席し、全県統一方式の堅持並びに推進に努めた。
- 2 -
公益財団法人新潟県健康づくり財団
平 成 22 年 度 事 業 報 告
Ⅰ 理事会等開催状況
理事会及び評議員会等を次のとおり開催し、付議事項について議決を行った。
第1回
理事会
日
時
平成 23 年 2 月 3 日(木)
場
所
新潟市
新潟県医師会館
議決事項
第 1 号議案
平成 22 年度事業報告((財)新潟県成人病予防協会)について
原案どおり可決
第 2 号議案
平成 22 年度収支補正予算((財)新潟県成人病予防協会)
について
原案どおり可決
第 3 号議案
平成 22 年度決算報告((財)新潟県成人病予防協会)について
原案どおり可決
第 4 号議案
平成 22 年度事業計画((公財)新潟県健康づくり財団)について
原案どおり可決
第 5 号議案
平成 22 年度収支予算 ((公財)新潟県健康づくり財団)について
原案どおり可決
第 6 号議案
任期満了に伴う理事候補者の選任について
高木専務理事が、平成 23 年 2 月 8 日付け、理事候補者名簿の配付を指示し、こ
のたびの任期満了に伴う理事候補者の選任については、平成 22 年 12 月 1 日付け
で、(財)新潟県成人病予防協会から(公財)新潟県健康づくり財団へ移行した
ことに伴い、事業年度を移行登記日の前日までと、移行登記日当日以降とに分け
て事業等を行う「分かち決算」並びに、任期満了に伴う理事の選任を行う必要が
ある旨説明を行った。また、高木専務理事が、理事畠山勝義氏から一身上の都合
により、平成 23 年 1 月 7 日付けで辞任の申し出があった旨説明を行った。また、
高木専務理事から、畠山氏の後任の理事として、現新潟大学医学部長の高橋姿氏
に、定款第 32 条第 1 項の規定により、平成 23 年 2 月 8 日開催の評議員会で選任
された日から、選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する
定時評議員会の終結の時まで(平成 24 年 6 月)お願いし、その他の理事候補者
については重任をお願いしてはどうかとの提案の後、議長は質疑を諮ったが、特
にないため原案の賛否を諮り、理事会一致で内諾を得た。なお、高木専務理事が、
定款第 29 条第 1 項の規定により、理事は評議員会の決議によって選任するとな
っており、平成 22 年 2 月 8 日開催予定の第 1 回評議員会で選任を行う旨説明を
行った。
- 3 -
第2回
理事会(みなし決議に関する理事会)
議決事項
第 1 号議案
代表理事の選定について
平成 23 年 2 月 8 日開催された第 1 回定時評議員会の終結の時をもって代表理事
の資格を喪失するので、定款第 29 条第 2 項の規定により、改めて当財団の代表
理事を選定すること。
なお、被選定者は、その就任を承諾した。
代表理事
渡
第 2 号議案
部
透
副理事長、専務理事及び常務理事の選定について
平成 23 年 2 月 8 日開催された第 1 回定時評議員会で、任期満了に伴う理事の選
任について、定款第 29 条第 3 項の規定により、副理事長、専務理事及び常務理
事を選定すること。
なお、被選定者は、何れもその就任を承諾した。
2
副理事長
高
橋
姿
副理事長
若
月
道
秀
副理事長
吉
沢
浩
志
専務理事
高
木
顯
常務理事
山
﨑
理
常務理事
松
井
一
常務理事
堂
前
洋一郎
常務理事
深
沢
省
光
三
1 の提案をした理事
理事
3
深沢省三
理事会の議決があったものとみなされた日
平成 23 年 2 月 8 日
上記のとおり、一般社団・財団法人法第 96 条(同法第 197 条において準用す
る第 96 条)、
並びに定款第 42 条の規定により、理事会の決議があったもの
とみなされた。
第3回
理事会
日
時
平成 23 年 3 月 23 日(水)
場
所
新潟市
新潟県医師会館
議決事項
第 1 号議案
平成 22 年度事業実施状況並びに収支補正予算について
原案どおり可決
第 2 号議案
平成 23 年度事業計画並びに収支予算について
原案どおり可決
- 4 -
第 3 号議案
(公財)新潟県健康づくり財団諸規程・規則の制定等について
原案どおり可決
第 4 号議案
理事の交代並びに事務局長の任命等について
高木専務理事が、理事深沢省三氏から一身上の都合により、平成 23 年 3 月 15 日
付けで 3 月 31 日をもって辞任したい旨の申し出があった旨説明を行った。また、
高木専務理事から、深沢氏の後任の理事候補者として、現新潟県病院局次長の久
保田正男氏に、定款第 32 条第 1 項の規定により、平成 23 年 3 月 29 日開催予定
の評議員会で選任された日から、選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち、最
終のものに関する定時評議員会の終結の時まで(平成 24 年 6 月)お願いしては
どうかとの提案の後、議長は、質疑を諮ったが、特にないため原案の賛否を諮り、
理事会一致で内諾を得た。なお、高木専務理事が、定款第 29 条第 1 項の規定に
より、理事は評議員会の決議によって選任するとなっており、平成 23 年 3 月 29
日開催予定の第 2 回評議員会で選任を行う旨説明を行った。また、高木専務理事
が、定款第 51 条第 3 項の規定により、事務局長の任命は、理事会の決議事項で
あるが、平成 23 年 3 月 31 日付けで事務局長を退任予定の深沢氏の後任として、
久保田氏を平成 23 年 4 月 1 日から事務局長事務取扱に任命してはどうかとの提
案の後、議長は質疑を諮ったが、特にないため原案の賛否を諮り、全会一致で議
決された。また、高木専務理事が、定款第 18 条第 2 号の規定により、常勤役員
の報酬月額等は、評議員会の決議事項であるが、第 3 号議案で承認された「役員
及び評議員の報酬等並びに費用に関する規程」に則り、支給してはどうかとの提
案の後、議長は、質疑を諮ったが、特にないため原案の賛否を諮り、理事会全会
一致で可決承認された。なお、高木専務理事が、この結果を、来る、3 月 29 日
開催予定の(公財)新潟県健康づくり財団第 2 回評議員会に付議し、議決を得る
予定である旨説明し、理事会全会一致で了承された。
第 5 号議案
定時評議員会の開催日時、及び場所の選定等について
深沢事務局長が、評議員会を下記要領にて招集する旨、定款第 37 条第 1 号の規
定に基づき、本理事会にて議決したい旨の議案説明を行った後、質疑を諮ったが、
特にないため原案の賛否を諮り全会一致で可決承認された。
日
時:平成 23 年 6 月 29 日(水)14:00~16:00
場
所:新潟県医師会館
3階
大講堂
目的である事項等
(1)平成 22 年度事業報告の報告
(2) 平成 22 年度収支決算報告の承認
(3)(公財)新潟県健康づくり財団諸規程・規則の制定等の決議
- 5 -
第4回
理事会(みなし決議に関する理事会)
第 1 号議案
常務理事の選定について
平成 23 年 3 月 29 日開催された第 2 回臨時評議員会で、理事の交代による理事の
選任について、定款第 29 条第 3 項の規定により、常務理事を選定すること。
なお、被選定者は、その就任を承諾した。
常務理事
久保田 正男
2 1 の提案をした理事
理事
高木
顯
3 理事会の議決があったものとみなされた日
平成 23 年 3 月 29 日
上記のとおり、一般社団・財団法人法第 96 条(同法第 197 条において準用する第 96
条)、並びに定款第 42 条の規定により、理事会の決議があったものとみなされた。
第1回
評議員会
日
時
平成 23 年 2 月 8 日(火)
場
所
新潟市
新潟県医師会館
議決事項
第 1 号議案
平成 22 年度事業報告((財)新潟県成人坊予防協会)について
原案どおり可決
第 2 号議案
平成 22 年度収支補正予算並びに決算報告((財)新潟県成人坊予防
協会)について
原案どおり可決
第 3 号議案
平成 22 年度事業計画((公財)新潟県健康づくり財団)について
原案どおり可決
第 4 号議案
平成 22 年度収支予算((公財)新潟県健康づくり財団)について
原案どおり可決
第 5 号議案
任期満了に伴う理事の選任について
高木専務理事が、平成 23 年 2 月 8 日付け、理事候補者名簿の配付を指示し、こ
の度の任期満了に伴う理事候補者の選任については、平成 22 年 12 月 1 日付けで、
(財)新潟県成人病予防協会から(公財)新潟県健康づくり財団へ移行したこと
に伴い、事業年度を移行登記日の前日までと、移行登記日当日以降とに分けて事
業等を行う「分かち決算」並びに、任期満了に伴う理事の選任を行う必要がある
旨説明を行った。また、高木専務理事が、理事畠山勝義氏から一身上の都合によ
り、平成 23 年 1 月 7 日付けで辞任の申し出があった旨説明を行った。また、高
木専務理事から、畠山氏の後任の理事として、現新潟大学医学部長の高橋姿氏に、
定款第 32 条第 1 項の規定により、平成 23 年 2 月 8 日開催の評議員会で選任され
た日から、選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時
評議員会の終結の時まで(平成 24 年 6 月)お願いし、その他の理事候補者につ
- 6 -
いては重任をお願いしてはどうかとの提案の後、議長は質疑を諮ったが、特にな
いため原案の賛否を諮り、全員異議なく可決承認された。
第2回
理
事
渡
部
透
重
任
理
事
高
橋
姿
新
任
理
事
若
月
道
秀
重
任
理
事
吉
沢
浩
志
〃
理
事
高
木
顯
〃
理
事
山
﨑
理
〃
理
事
松
井
一
光
〃
理
事
堂
前
洋一郎
〃
理
事
深
沢
省
三
〃
理
事
五 十 嵐
治
〃
理
事
伊
藤
正
一
〃
理
事
馬
場
潤一郎
〃
理
事
内
山
政
二
〃
理
事
興
梠
建
郎
〃
理
事
川
合
千
尋
〃
理
事
村
山
伸
子
〃
理
事
笹
川
力
〃
理
事
栗
田
三
〃
雄
評議員会
日
時
平成 23 年 3 月 29 日(火)
場
所
新潟市
新潟県医師会館
議決事項
第 1 号議案
平成 22 年度事業実施状況並びに収支補正予算について
原案どおり可決
第 2 号議案
平成 23 年度事業計画並びに収支予算について
原案どおり可決
第 3 号議案
(公財)新潟県健康づくり財団諸規程・規則の制定等について
原案どおり可決
第 4 号議案
理事の交代による選任及び事務局長の任命並びに理事の報酬規程
等の承認について
吉沢副理事長が、理事深沢省三氏から一身上の都合により、平成 23 年 3 月 15
日付けで 3 月 31 日をもって辞任したい旨の申し出があった旨説明を行った。
また、吉沢副理事長から、深沢氏の後任の理事候補者として、現新潟県病院局
次長の久保田正男氏に、定款第 32 条第 1 項の規定により、平成 23 年 3 月 29
- 7 -
日開催の評議員会で選任された日から、選任後 2 年以内に終了する事業年度の
うち、最終のものに関する定時評議員会の終結の時まで(平成 24 年 6 月)お
願いしてはどうかとの提案の後、議長は質疑を諮ったが、特にないため原案の
賛否を諮り、全会一致で可決承認された。また、吉沢副理事長が、定款第 51
条第 3 項の規定により、事務局長の任命は、理事会の決議事項であるが、去る、
3 月 23 日開催の(公財)新潟県健康づくり財団第 3 回理事会で、平成 23 年 3
月 31 日付けで、事務局長を退任予定の深沢氏の後任として、久保田氏を平成
23 年 4 月 1 日から事務局長事務取扱に任命することが議決されたことを報告し、
評議員会全会一致で可決承認された。また、吉沢副理事長が、定款第 18 条第 2
号の規定により、常勤役員の報酬月額等は、評議員会の決議事項であるが、第
3 号議案で議決された、「役員及び評議員の報酬等並びに費用に関する規程」
に則り、報酬月額は、別表 1 の「常勤役員俸給表」の第 16 号俸の月額 330,000
円とし、次に、常勤役員の賞与の係数は、本財団の職員給与規程に基づき、一
般職員と同係数の年間 4.85 ケ月の支給としてはどうかとの提案の後、議長は
質疑を諮ったが、渡邊評議員から、報酬月額 330,000 円と提案する根拠は何か
との質疑があり、深沢事務局長は、この常勤役員俸給表等については、公益移
行認定申請をする際に、必須の添付書類であり、只今提案した報酬月額
330,000 円については、本財団と類似の財団・社団法人の役員報酬月額を調査
し、なお且つ、本財団職員の月給額とのバランスを勘案した結果の報酬月額で
ある旨回答した後、議長は質疑を諮ったが、特にないため原案の賛否を諮り、
評議員会全会一致で議決された。
財団法人新潟県成人病予防協会平成 22 年度事業・決算監査
日
時
平成 23 年 1 月 25 日(火)
場
所
新潟市
議
題
新潟県医師会館
(1)平成 22 年度事業報告((財)新潟県成人病予防協会)について
(2)平成 22 年度決算報告((財)新潟県成人病予防協会)について
- 8 -
[
公益目的事業
]
Ⅰ
特定健診・特定保健指導支援事業
特定健診特定保健指導支援事業として、次のとおり実施した。
1
会議等の開催
・特定保健指導課題等検討会開催(2回)
2
研修会等の開催
・ 特定保健指導(外部委託)研修会
日
時:平成 23 年 3 月 8 日(火)
場
所:新潟県医師会館大講堂
参加者:56 人
内
容:「特定保健指導の品質管理について」
講
師
社会福祉法人
聖隷福祉事業団
保健事業部保健看護管理室
部長
健康支援課長
座
長
睦子
平
野
幸
子
村
山
伸
子
新潟医療福祉大学大学院
医療福祉学研究科長
(公益財団法人
3
鳥 羽 山
新潟県健康づくり財団
理事)
その他
・ダイエットノートの印刷・配布(3,000 部)
・特定健診保健指導用パンフレットを購入し市町村等へ配布(74,370 部)
・特定健診・特定保健指導の課題とその対応策について検討結果報告書を作成し、
市町村へ配布。
・特定健康診査等結果集計報告を作成し、市町村等へ配布。
Ⅱ
がん検診等受託事業
1
健康診査事業連絡調整事業
(1)健康診査事業に関する合同打合せ会の開催
平成23年度健康診査事業に関する検診事業を円滑に推進するため、市町村、県健康
福祉(環境)部、検診機関、郡市医師会等関係機関の担当者等を対象に県、県医師会、
国保連の協力により、打合せ会を次のとおり開催した。
期
日
平成 23 年 1 月 31 日(月)
場
所
新潟市
出席者数
145 人
新潟県自治会館
(2)がん検診並びに肝炎ウイルス要指導者等施設検診実施に係る業務
新潟県の「健(検)診ガイドライン」に基づき、全県統一方式で実施されるがん
- 9 -
検診並びに肝炎ウイルス要指導者等施設検診実施上の問題点を把握し、全県的な取
りまとめ及び検診事業を円滑に実施するためのコーディネートを行った。
ア.
胃がん検診
実施市町村数
受診者数
イ.
21
31,590 人
子宮がん検診
車
検
診
実施市町村数
受診者数
14
7,629 人
施設検診
実施市町村数
受診者数
26
15,594 人
体がん検診
実施市町村数
受診者数
ウ.
8
1,048 人
肺がん検診
X線写真読影
実施市町村数
受診者数
21
46,581 人
喀痰検査
実施市町村数
受診者数
エ.
23
1,758 人
乳がん検診
集団(視触診)
実施市町村数
受診者数
9
1,082 人
施設(視触診)
実施市町村数
8
受診者数
908 人
マンモ併用集団
実施市町村数
受診者数
23
28,856 人
マンモ併用施設
実施市町村数
受診者数
オ.
18
7,674 人
大腸がん検診
実施市町村数
19
- 10 -
受診者数
カ.
2
47,256 人
肝炎ウイルス二次検診
実施市町村数
1
受診者数
2人
がん登録事業
がん対策を効果的、効率的に推進するための情報収集事業として、平成 3 年 4 月か
ら実施された新潟県がん登録事業について、県の委託を受け、関係医療機関への資料
の配付、がん登録票の収受、がん登録室(がん予防総合センター内)への搬入等を担
当するとともに、協力医療機関に対する事務費の支払いを行った。
(
3
)内は平成 21 年度実績
登録票受付件数
9,298 件
届出医療機関数
14 医療機関
(17,300 件)
(86 医療機関)
検診結果統計分析事業
健康増進法に基づき実施された胃がん検診、子宮がん検診、肺がん検診、乳がん検
診、大腸がん検診の個人記録票等により検診結果を電算入力し、市町村ごとにデータ
を出力し還元するとともに、全県的な統計分析を行った。
胃がん検診
107,431 件
子宮がん検診
59,472 件
肺がん検診
(胸部)
〃
(喀痰)
乳がん検診
大腸がん検診
4
232,822 件
9,149 件
72,123 件
118,919 件
がん検診データ還元事業
がん検診の検診結果情報処理の一つとして、検診結果のデータ還元を行い、市町村
の保健事業及び健康教育等への活用に資した。
(1)
5
(
)内は平成 21 年度実績
がん検診データ還元
胃がん検診実施市町村数
1
(
6
)
子宮がん検診実施市町村数
1
(
6
)
乳がん検診実施市町村数
1
(
6
)
肺がん検診実施市町村数
0
(
3
)
疫学調査事業
健(検)診ガイドラインの規定により、平成21年度胃がん、肺がん、子宮がん、乳が
ん及び大腸がん検診結果に基づき、「がん及びがんの疑い」と診断された者に対する
- 11 -
疫学調査を次のとおり実施した。
さらに、疫学調査により報告された患者に対する追跡調査(平成17年度・平成19年
度がん検診受診者)を実施した。
平成 22 年度疫学調査
6
追跡調査
胃がん検診実施件数
240 件
600 件
子宮がん検診実施件数
176 件
130 件
肺がん検診実施件数
331 件
378 件
乳がん検診実施件数
182 件
312 件
大腸がん検診実施件数
346 件
566 件
研究研修事業
(1)
新潟県糖尿病検診研究会の運営に対する負担
新潟県糖尿病検診研究会(会長
渡部
透
新潟県医師会長)の運営に対し、経費
の一部を負担するとともに、研究会事務局を担当した。
会
員
数
個人
45 人
平成 23 年 2 月 23 日
団体
65
第 2 回糖尿病指導治療ガイドライン作成委員会
新潟県医師会館
7
新潟県肺がん検討委員会の運営
新潟県肺がん検討委員会を設置し、肺がん検診の円滑な実施、運営を図るとともに、
地域肺がん検討委員会(13地域)を設置し、県の肺がん検診部会との連携を図った。
新潟県肺がん検討委員会
委
員
委
〔参考〕
長
新潟大学大学院医歯学総合研究科教授
員
11 人
地域肺がん検討委員会設置状況
村
上地域肺がん検討委員会
(
青
山
英
)内は設置郡市医師会
(村上市岩船郡医師会)
新発田
〃
(新発田北蒲原医師会)
五
泉
〃
(五泉市東蒲原郡医師会)
三
条
〃
(三条市医師会)
長
岡
〃
(長岡市医師会)
魚
沼
〃
(小千谷市魚沼市医師会)
南魚沼
〃
(南魚沼郡市医師会)
十日町
〃
(十日町市中魚沼郡医師会)
柏
崎
〃
(柏崎市刈羽郡医師会)
上
越
〃
(上越医師会)
糸魚川
〃
(糸魚川市医師会)
佐
渡
〃
(佐渡医師会)
新
潟
〃
(新潟市医師会)
- 12 -
史
8
新潟県乳がん検討委員会の運営
新潟県乳がん検討委員会を設置し、乳がん検診の円滑な実施、運営を図るとともに、
地域乳がん検討委員会(5 地域)を設置し、県の乳がん検診部会との連携を図った。
新潟県乳がん検討委員会
委
員
長
新潟県労働衛生医学協会
新潟ブレスト検診センター所長
委
員
野
宗
明
14 人
〔参考〕
9
佐
地域乳がん検討委員会設置状況
(
)内は設置郡市医師会
下
越地域乳がん検討委員会
(新発田北蒲原医師会)
中
越
〃
(長岡市医師会)
魚
沼
〃
(小千谷市魚沼市医師会)
上
越
〃
(上越医師会)
新
潟
〃
(新潟市医師会)
新潟県前立腺がん検討委員会の運営
新潟県前立腺がん検討委員会を設置し、前立腺がん検診の円滑な実施、運営を図る
とともに県の部会と連携を図った。
新潟県前立腺がん検討委員会
委
員
委
長
新潟南病院
員
11 人
小 松 原
秀一
Ⅲ 生活習慣病予防普及啓発事業
1 生活習慣病予防普及啓発事業
(1)
会報発行
公益財団法人新潟県健康づくり財団「創刊号」を 3 月に発刊しました。内容は、
財団の名称を「成人病予防」から「健康づくり」を冠としたことから、佐藤万成先
生に「健康づくり」をテーマとした内容を、また、公益目的事業として、各種検診
の統計分析、疫学調査等を実施していることから、がん検診の専門分野の先生方に
寄稿を依頼し掲載しました。4,000 部発行し、市町村(公民館を含む)はじめ関係
諸団体、事業所、がん征圧維持会員等に配布し、PR に努めた。
(2)
印刷物の作成頒布・健康教育資材等の提供
生活習慣病予防に関するパネル貸出等普及啓発に努めた。
(3)
・
パネル・学習教材等の貸出し
・
乳がん病巣モデルの貸出し
健康教育の支援
市町村、関係団体主催の健康教育に関する研修会・講演会等に、講師の紹介、派
- 13 -
遣を行う等、支援協力を行った。
2
脳卒中情報システム事業
県の委託により新潟県脳卒中情報システム事業実施要領に基づき、医療機関からの
退院時情報提供及び脳卒中発症調査票、並びに、市町村からの脳卒中通報票を収集し、
審査、集計、解析のうえ報告書を作成し、関係機関に配布した。また、脳卒中発症調
査協力医療機関に対する事務費の支払を行った。
退院時情報提供受理件数
357 件
提出医療機関数
脳卒中調査票受理件数
333 件
提出市町村数
脳卒中発症調査受理件数
760 件
提出医療機関数
14 施設
20 市町村
54 施設
Ⅳ (公財)日本対がん協会との連携事業
1
がん予防普及事業
(1)(公財)新潟県健康づくり財団
がん征圧維持会員募集状況
維持会員募集の実績は次のとおりである。
・
個人会員
2人
(
2
合
計
6,000 円
6,000 円
)
広報活動
(1)
新聞広告
12 月にがん検診受診促進広告の PR 広告を掲載した。
(2)
日本対がん協会報の配付
毎月(増刊号含む)320 部を購入し、維持会員に配付した。
Ⅴ 研究研修事業
1 がん対策調査研究事業助成
日本臨床細胞学会新潟支部の実施する「支部症例集」の発行に対し助成を行った。
2
細胞検査士研修会の開催
肺がん検診、子宮がん検診の受診拡大及び精度向上を図るため、サイトスクリーナ
ーの資質向上を目的とし、県の委託により研修会を開催した。
期
日
平成 22 年 12 月 17 日(金)、18 日(土)
場
所
新潟市
参 加 者
新潟県医師会館
82 人
○ス ラ イ ド セ ミ ナ ー
・症 例 検 討 「婦人科検体の精度管理
-判定困難例を中心に-」
- 14 -
座
長
新潟県立がんセンター新潟病院
講
臨床部長
児 玉 省 二
師 ( 専 門 医 )
新潟県立中央病院
新潟市民病院
産婦人科部長
大 野 正 文
産科部長
山田産婦人科医院
院長
厚生連長岡中央綜合病院
厚生連三条総合病院
産婦人科部長
工
山 田
潔
加 勢 宏 明
産婦人科部長
野 田 誠 子
新潟大学医歯学総合研究科 産婦人科学教室
○講
倉 林
特任助教
萬 歳 千 秋
演
「婦人科細胞診の新潮流とその基本的理念:子宮頸部と卵巣腫瘍腹水を中心に」
講
師
山形大学医学部医学科
座
長
新潟県立中央病院
3
人体病理学講座
教授
本 山 悌 一
産婦人科部長
大 野 正 文
肺がん検診セミナー
県の委託により肺がん診断医師研修会を次のとおり開催した。
期
日
平成 23 年 3 月 4 日(金)
場
所
新潟市
参 加 者
内
新潟県医師会館
76 人
容
報
告
「平成 20 年度肺がん疫学調査報告」
新潟県健康づくり財団
発表・討論
「肺がん検診~一次検診と二次検診のはざま~」
座
長
新潟県保健衛生センター理事長 (新潟県肺がん検討委員会副委員長)栗 田 雄 三
(1)地域における「検診発見肺がん」と肺がんの動向
魚沼市
福祉保健課
新潟市保健所
健康推進室
健康衛生課
保健師長
副主査
佐
藤
洋
子
八木沢
真知子
放射線診断科部長
古
泉
直
也
呼吸器外科医長
渡
邊
健
寛
(2)一次検診から確定診断まで
ア.
私の間接Ⅹ-P の読み方
新潟県立がんセンター新潟病院
イ.
精検から治療まで
国立病院機構
ウ.
西新潟中央病院
喀痰細胞診陽性例の追跡調査
新潟県保健衛生センター 保健部
エ.
副部長
島 垣 二 佳 子
喀痰細胞診要精検査例の確定診断
新潟県立がんセンター新潟病院
(3)総合討論
- 15 -
内科医長
細
井
牧
4
乳がん検診セミナー
乳がん検診事業を、より円滑に推進するため、検診体制の整備充実を図ることを目
的として、県の委託により次のとおり開催した。
期
日
平成 23 年 3 月 10 日(木)
場
所
新潟市
参 加 者
109 人
内
新潟県医師会館
容
「乳がん検診における視触診の是非について」
趣旨説明
座 長
講
新潟県労働衛生医学協会新潟ブレスト検診センター所長
演
(1)乳がん検診の現状と今後
新潟県福祉保健部健康対策課長
各地域の現状
(1)新潟地域
佐
山
野
宗
﨑
明
理
新潟県立がんセンター新潟病院外科部長
佐
藤
信
昭
(2)下越地域
新潟県乳がん検討委員会副委員長
姉
崎
静
記
(3)中越地域
長岡赤十字病院
副院長
田
島
健
三
(4)魚沼地域
小千谷総合病院
乳腺センター長
松
本
広
志
(5)上越地域
新潟県立中央病院外科部長
武
藤
一
朗
総合・討論
市町村からのアンケート調査内容を含め
5
成人病検診従事職員研修
診療放射線技師、臨床検査技師、細胞検査士、保健師等成人病検診に従事する職員
の資質及び技術の向上を図る目的で、新潟県及び新潟県成人病検診機関協議会と共催
で次のとおり開催した。
期
日
平成 23 年 2 月 18 日(金)
場
所
新潟市
参 加 者
新潟グランドホテル
合同研修会
149 人
第一分科会
特定健康診査部門
第二分科会
診療放射線部門
47 人
第三分科会
細胞検査部門
31 人
計
103 人
330 人
(実人員
- 16 -
194 人)
内
容
合同研修
講演
「接遇」クレーム防止と対応の基本
講師
株式会社
ティックス
企業教育事業部
第一分科会
講演
朝
日
由
香
伸
夫
特定健康診査部門
1 「ワクチンを取り巻く最近の話題~新型インフルエンザを含めて」
講
師
デンカ生研株式会社
座
長
新潟県保健衛生センター
講演
2
「突然死
ワクチン営業部・学術部長
企画情報部副部長
- 心電図波形から読み取れること -
酒
井
小田辺
なお子
」
講
師
新潟市民病院
副 院 長
山
添
優
座
長
新潟県健康づくり財団
専務理事
高
木
顯
橋
本
憲
幸
早
川
光
治
松
本
康
男
長
椎
名
事
宮
田
和
則
第二分科会
講演
1
診療放射線部門
「マンモグラフィ表示用モニタの基礎と管理」
講
師
株式会社
座
長
上越地域総合健康管理センター
講演
2
ナナオ
映像商品開発部
「定位放射線治療について
地域健診課長
肺がん・肝がんを中心に」
講
師
新潟県立がんセンター新潟病院
座
長
新潟県立がんセンター新潟病院
報
告
NPO 法人日本消化器がん検診精度管理評価機構
~
報
告
第三分科会
1
企業教育ファシリテーター
者
検定制度の最新情報
放射線治療科部長
副
院
眞
~
魚沼地域胃集団検診協議会
副
参
細胞検査部門
症例検討「子宮頸がん検診における液状検体法による細胞像の検討」
助言者
新潟県立がんセンター新潟病院
臨床検査部長
本
間
慶
一
座
新潟県保健衛生センター
検査課二係長
井
上
博
子
細胞検査士
池
田
和
子
板
垣
由香里
長
(事前検討施設)
上越地域総合健康管理センター検査課
下越総合健康開発センター病理・細胞診検査課 主
新潟県保健衛生センター
保健部
厚生連長岡中央綜合病院
病理部
師
阿
部
美
香
細胞検査士
大
橋
珠
紀
新潟大学大学院医歯学総合研究科産婦人科
細胞検査士
熊
谷
順
子
江東微生物研究所新潟支所
細胞検査士
関
谷
ゆかり
- 17 -
検査課
技
任
2
講演
「異型扁平上皮細胞の病理組織」
講
師
新潟県立がんセンター新潟病院
臨床検査部長
本
間
慶
一
座
長
新潟県保健衛生センター
検査課二係長
井
上
博
子
- 18 -
[
収益事業等
]
Ⅰ 健康情報管理事業
1
特定健診結果電子化代行事業
特定健診の健診結果情報処理の一つとして、データ流通の迅速化を促進し、特定
健診の有効性を高めるため、特定健診結果の電子化について受託し処理を行った。
特定健診結果電子化代行処理業務
2
42,977 件
特定健診結果個人結果通知書作成事業
特定健診の健診結果情報処理の一つとして、健診機関、保険者の事務の軽減を図る
ため、実施要領に基づく個人結果通知書及び診療依頼書兼結果通知書の作成について
受託し、処理を行った。
[
特定健診個人結果通知書作成業務
2,008 件
特定健診結果還元データ作成業務
0件
その他事業
]
Ⅰ 新潟県成人病検診機関協議会の運営等
成人病検診事業を実施する 31 団体で構成されている、新潟県成人病検診機関協議
会の事務局を担当し、円滑な運営等について支援した。
- 19 -
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