平成27年度 助成事業一覧 - 公益財団法人 しまね国際センター

平成27年度 「世界とつながる島根づくり助成金」交付事業一覧
①事業概要 ②実施場所 ③実施時期 ④助成額 ⑤その他
整理
番号
1
2
3
4
5
6
7
事業名
韓国釜山市中学生柔
道交流事業(受入)
日本語学習者のため
の学習支援
寧夏大学学生訪問団
受入れ事業
国際化環境づくり事
業「日本語ボラン
ティア研修会」
日本語で話そう
教室活動と異文化交
流事業
日本語ボランティア
養成講座
―日本語による外国
人との相互理解―
日本語教室
団体名
概要
韓国釜山柔道交流実
行委員会(釜山島根
中学校友好親善交流
実行委員会)
①韓国釜山の中学生を招き、柔道を通して交流を
行った。
②浜田市・江津市
③平成28年1月22日~25日
④200,000 円
⑤釜山市柔道会の中学生と島根県の中学生の相互交
流は4年間続いている。今回、来日メンバーがなかな
か決定せずホームステイが実施できなかったが、今
後は両国の家族を含めた国際交流を実現し、一層の
相互理解を図りたい。
しまね日本語支援協
会
①日本語教材の語彙索引表の作成、練習問題再編集
を手掛け、複数講師制を導入した効果的な指導法の
研究実践を試みた。また、日本語講座中の食文化交
流を行なった。
②松江
③通年
④90,000円
⑤学習者や指導者の声を取り入れながら、今後も作
成した教材等をより使いやすく、地域に密着したも
のとしていきたい。
特定非営利活動法人
日本寧夏友好交流協
会
①寧夏大学外国語学院日本語学科3年生8名と引率者
1名を受け入れ、ホームステイや島根大学、県立大
学学生との交流会を実施した。
②松江市、浜田市他
③平成27年8月20日~27日
④75,000 円
⑤島根大学での受入れでは、学外(かんべの里)で
日中両学生の交流機会を設けることで内容の充実が
図れた。また、最終日の報告会では、日本語による
スピーチを義務付けており、体験したことのまとめ
と日本語学習の場となった。
浜田国際交流協会
①日本語ボランティアグループ マリントークの会
と共催し、日本語ボランティア研修会を開催した。
②浜田市
③平成27年12月6日
④24,000円
⑤松江や津和野からの参加者もありよかった。今後
は多くの方にボランティア活動を知ってもらい、更
に現在教育現場で実際に外国の子どもに関わってお
られる先生方にも研修会に参加いただきたいと思っ
ている。
マリントークの会
①地域で日本語教室を開講し、日本語指導や交流活
動を行った。
②浜田市
③通年
④77,000 円
⑤新入会員や県大生の参加で、教室活動が活発にな
り、学習者のレベルに合わせた指導ができつつある
が、新会員の勉強会が急務となっている。
松江地域文化交流研
究会
①松江市内で8回にわたり日本語ボランティア養成講
座を行なった。
②松江市
③平成27年10月~12月
④72,000円
⑤松江市内の日本語ボランティアグループや出雲市
に講座修了者の受入れが可能か確認をとるなど、ボ
ランティア養成の役割を明確にした。また、受講者
が日本語による文化交流に参加するきっかけを創出
できた。
日本語ボランティア
ゆうわ
①地域で日本語教室を開講し、日本語指導や学習者
が住民や文化に触れる交流活動を行った。
②出雲市
③通年
④150,000 円
⑤友人の紹介、また市役所に置かれたしまね国際セ
ンターの日本語教室のパンフレット等の案内で新し
い学習者が増え、日本語教室が出雲での生活の窓口
として周知されてきていると感じている。センター
や出雲市などと一層連携を取って、今日の要請にあ
う教室のあり方を追い求めたい。
整理
番号
8
9
事業名
ミャンマーの福祉研
修員の受入を通じた
地域の国際理解
大韓民国慶尚南道密
陽市守山初等学校姉
妹校交流10周年記念
交流事業(招へい)
アイルランド音楽
10 ワークショップ&ラ
イブ
11 国際交流促進事業
団体名
概要
瑞穂アジア塾
①ミャンマーから福祉研修員を受け入れ、邑南町、
大田市、松江市で研修を行なう一方、地域や、矢上
高等学校、島根大学医学部などで国際理解を深める
活動を行なった。
②邑南町他
③平成28年1月~3月
④143,000円
⑤福祉人材の育成を目的とした研修は、地域の社会
資源を活かした交流事業として有効であり、今後は
中高生を対象にしたプログラムを充実させること
で、次世代の国際的に通用する人材育成にも努めた
い。
社日小学校教育後援
会
①10周年を迎えた姉妹校交流事業で、3泊4日の受入
れを行ない交流した。また事前には韓国語研修、韓
国学習教室も実施した。
②安来市
③平成27年9月~11月
④200,000円
⑤地域の方主催の歓迎会や地域の方の支援による餅
つき体験など交流に広がりがみられた。今後は学校
の交流をきかっけに、教育分野から経済や産業の分
野へと発展していくことこそ、継続的な交流と言え
るのではないか。市の行政とタイアップしながら行
なうことを検討したい。
山陰日本アイルラン
ド協会
①アイリッシュミュージシャン(日本人)を招き、
アイルランド音楽の楽器ティン・ホイッスルのワー
クショップとライブを行なった。
②松江市
③平成27年11月22日
④47,000円
⑤アイルランド伝統音楽に興味を持つ人が増えてき
たことを実感した。今後も様々な場でアイルランド
音楽を紹介していくよう検討したい。また、アイ
リッュ・フェスティバルin Matsueを通して、各地の
アイリッシュミュージシャンが松江に集まり、交流
を広げられるようにしたい。
出雲日本語ネット
ワーク
①地域で日本語教室を開講し、日本語指導や交流活
動を行った。
②出雲市
③通年
④45,000 円
⑤学習者が増加し、日本語能力にも差があることか
ら、日本語ボランティアを増やしたい。また、今後
も日本の文化やマナーを学ぶ機会を持つなど、異文
化交流を積極的に行ないたい。
①地域の外国人と幅広い世代の住民の交流会を7月
(巻き寿司作り他)と10月(ハロウィンパーティ)
に行なった。
②浜田市
ら
こんちゃで楽learnマ こんちゃで楽learnマ ③平成27年7月27日、10月31日
④47,000円
12
マーズ国際交流会
⑤この事業がきっかけとなりその後外国人の方がコ
マーズ
ミュニティスペース「こんちゃ」の利用されるな
ど、幅広い県民と出会い交流することで、生活上の
相談もできる外国人の方の安心な場づくりに繋げた
い。
①地域で日本語教室を開講し、日本語指導の他、交
流イベントや国際理解教室を開催した。
②隠岐の島町
在住外国人と地域住 日本語教室グループ ③通年
13
④156,000 円
民の日本語交流活動 「あいうえお」
⑤ボランティアの新規加入が3名あったが、学習者の
増加やイベントの対応にはまだ足りない。今後も機
会がある度に参加を呼び掛けていきたい。