慶應外語 2017 年度春学期 三田 正科 注意:やむをえない理由により、予告なしに担当講師が代講または変更となることがあります。講座開始後、この変更を理由に講座を キャンセルされる場合、受講料の返還はいたしません。 講座コード 中国語 基礎コース 071001C 担当者 伊達 香 山本 律 セン ミツエ 詹 満江 月曜日 水曜日 木曜日 中国語の発音・ピンイン(中国語の発音表記)の初歩から学びます。中国語独特の抑揚である 声調は4種類あり、その違いが意味の違いを表します。まず、しっかり発音の基礎を学び、正しく 講座の内容 言ったり、聴き取ったりでき、ピンイン表記ができるように練習します。漢字表記も、簡体字を読 み、書けるように練習します。と同時に、初歩の文法を学びます。中国語は語順がとても大切で すので、名詞述語文・動詞述語文・形容詞述語文の語順を学び、さらに助動詞・前置詞・助詞・ 補語のある文を学んでいきます。 3人の講師が同一のテキストを使い、リレー式に講座を進めていきます。その都度、質問を受 講座の進め方 ・到達目標 け付けますので、わからないときには遠慮なく質問してください。各課に練習問題があります。こ れは演習形式で受講生にやってもらいますので、よく予習をしてください。 中国語の発音とピンイン、簡体字を習得し、基礎文法項目と基本語彙のおおよそを習得するこ とが到達目標です。 この講座で重視 している項目 使用言語 使用予定教材 □会話 □作文 □読解 ☑聴解 ☑文法 ☑発音 □プレゼンテーション 全て日本語 テキスト名:中国語―基礎級― (オリジナル教材) 慶應義塾大学外国語教育研究センター 発行 講座コード 中国語 072001C 初級コース 担当者 リ フェイ 李 菲 月曜日 基礎コースで学習した語彙やフレーズ、文型を使い、日常生活などでよく使われる様々な基礎 講座の内容 表現を習っていきます。講座では会話練習を中心にした反復トレーニングを行うことで、学習者 が漢字という視覚からではなく、耳と口でそうした表現を覚えられるようにしたいと思います。 この講座は、学習者が基礎コースで習得した発音、文法の知識を実際の会話において活用さ 講座の進め方 せ、日常生活の様々な場面における基礎コミュニケーション力を身につけることを目標としてい ・到達目標 ます。そのため、講座は声に出して読む練習、中国語を使った会話練習を中心に進めていきた いと考えています。授業の使用言語は中国語がメインとなります。 この講座で重視 している項目 使用言語 使用予定教材 ☑会話 □作文 □読解 ☑聴解 ☑文法 ☑発音 □プレゼンテーション 簡単な中国語80%+日本語20% テキスト名:『中国語 つぎへの一歩』(尹景春 竹島毅 著) 出版社:白水社 慶應外語 2017 年度春学期 三田 正科 注意:やむをえない理由により、予告なしに担当講師が代講または変更となることがあります。講座開始後、この変更を理由に講座を キャンセルされる場合、受講料の返還はいたしません。 講座コード 中国語 072001C 初級コース 担当者 松倉 梨恵 火曜日 基礎コースを修了した学習者(学習歴約半年)を対象とした授業を行います。本講座では講読用 テキストを用い、受講生の中国語の文章を読む力を養います。同時に本文を正確な発音で読 講座の内容 み、簡体字を正しく書けるようにすることも目指します。テキストの本文はいずれも身近な話題で 書かれているので、それらの表現を習得することにより、読解力だけでなく、様々な話題を中国 語で話す力も身につけられると期待されます。 初中級レベルのテキストを使用し、3 回の授業につき 2 課分の進度で進めます。テキストの文法 講座の進め方 ・到達目標 ポイントについては担当教員が説明をしますが、本文と練習問題の部分は主に受講者に発音や 翻訳等をしてもらいます。また、1 課ごとに小テストを行います。これらの学習を通し、一般的に言 われる初級レベルでマスターすべき文法項目や語彙を基礎的な能力として定着することを目標 とします。 この講座で重視 している項目 使用言語 使用予定教材 □会話 □作文 ☑読解 □聴解 ☑文法 □発音 □プレゼンテーション 全て日本語 テキスト名:2冊めの中国語 講読クラス 出版社:白水社 講座コード 中国語 072001C 初級コース 担当者 大野 広之 金曜日 本講座では、単語の発音から複文の多様な表現に至るまで例文を取り上げながら中国語表 現と日本語表現とを対照させつつ、言い回しを覚えていけるような内容を目指しています。文法 講座の内容 事項としては、基礎級で扱う名詞述語文から基本的補語までを既習済みと考えてその上に積み 上げていくよう配慮しました。また、日中対照言語学の観点から場面にふさわしい表現とは何 か、そして母語である日本語についても再検討していくように授業構築を心がけています。 講座の進め方として、第一に前回学習した部分の復習を必ず行い、第二に講座の学習内容 講座の進め方 を明確化して、例文を検討します。そして、第三には中国語が使われている場面はどういうところ ・到達目標 かを考えながら、言い回しを増やしていけるよう考えています。到達目標としては、受講生自身 が講座を受けた後も自学自習し、学期末試験で高得点が得られることを目指しています。 この講座で重視 している項目 使用言語 使用予定教材 □会話 □作文 ☑読解 □聴解 □プレゼンテーション 全て日本語 オリジナルテキスト(綴)を配付します。 ☑文法 □発音 慶應外語 2017 年度春学期 三田 正科 注意:やむをえない理由により、予告なしに担当講師が代講または変更となることがあります。講座開始後、この変更を理由に講座を キャンセルされる場合、受講料の返還はいたしません。 中国語 中級 文 法 ・ 読 解 講座コード 073001B 担当者 植松 公彦 月曜日 当講座では、初級の学習を終えた方が一歩踏み込んだ文法の知識や読解の技術を学びま 講座の内容 す。原則として、中国語の性質に関する専門的な議論にはあまり立ち入らず、基本的な語彙や 文型を学ぶことに重点を置いて講義を進めます。テキストの内容に沿って学ぶので、より実用的 に学ぶことができます。 具体的には、テキストの語句、本文、例文の発音の練習、構造の分析、意味の理解と、練習問 講座の進め方 題を使った語句の選択、穴埋め、並べ替えによる学習の確認などをする予定です。上級への橋 ・到達目標 渡しとして、最終的には、HSK3〜4 級、中国語検定試験 4 級〜3 級のレベルに達することを努 力目標としています。 この講座で重視 している項目 使用言語 使用予定教材 □会話 □作文 ☑読解 ☑聴解 ☑文法 ☑発音 □プレゼンテーション 日本語と中国語の併用 テキスト名:三潴正道、陳祖蓓『時事中国語の教科書—2017 年度版—〈CD付〉』 出版社:朝日出版社 中国語 中級 会 話 ・ 聴 解 講座コード 073002B 担当者 オウ ケ イ キン 王 慧琴 金曜日 教材に基づき、基本的な文型と表現を習得し、中級レベルの会話訓練を中心に講座を進めま す。より正しい発音を徹底して習熟させるために、発音の矯正指導も行います。 同時に聴解力 講座の内容 の強化や応用力の向上を図り、学習した文型を活かして自分の言いたいことを中国語でうまく表 現できるようにショートスピーチなどの訓練を行います。 基礎を身につけた学習者を対象に、発音を確認しながら中級レベルの会話およびリスニン グを重点にトレーニングします。各課はテーマを設定し、その会話の場面に応じた語彙·文法表 講座の進め方 ・到達目標 現などを導入した上で、ペアを組ませて会話練習を行います。「聞く」·「話す」というコミュニケー ションの能力をバランスよく習得し、中国語らしいリズムやイントネーションを身につけさせ、中 国語表現力を向上させることを目指します。 この講座で重視 している項目 使用言語 ☑会話 □作文 ☑読解 ☑聴解 □文法 □プレゼンテーション 日本語と中国語の併用 テキスト名:チャレンジ!二年生の中国語 使用予定教材 出版社: 朝日出版社 著者:南 勇 2017 年 ISBN: 978-4-255-45288-3 C1087 ☑発音 慶應外語 2017 年度春学期 三田 正科 注意:やむをえない理由により、予告なしに担当講師が代講または変更となることがあります。講座開始後、この変更を理由に講座を キャンセルされる場合、受講料の返還はいたしません。 073003S 講座の内容 講座の進め方 ・到達目標 この講座で重視 している項目 植松 公彦 中国語 中級 単科セット 講座コード 担当者 オウ 月曜日 ケ イ キン 王 慧琴 金曜日 中国語中級の講座を両方受講する場合は、セットで申込みをしてください。 各講座の詳細をご覧ください。 各講座の詳細をご覧ください。 使用言語 各講座の詳細をご覧ください。 使用予定教材 各講座の詳細をご覧ください。 中国語 上級 I 文 法 ・ 読 解 講座コード 074101B 担当者 阿部 順子 水曜日 中国(大陸、香港、台湾、在外中国系メディア)の新聞・雑誌に掲載された、国際情勢・政治・ 社会・生活・文化などの記事の中から、話題になっている内容のものを選んで、その意味を理解 講座の内容 します。記事の使用文字は簡体字・繁体字の両方です。日本人向け中国語学習用教材ではな く、中国人が実際に読んでいる記事を使用するので、発音記号は一切ついていません。記事を 発音記号なしで朗読し、各文章の文法構造を具体的に把握した上で、その内容を日本語に訳し ていきます。同時に、それらの記事を通じて、現代中国の諸状況に対する理解を深めます。 まず、教材に使用されている単語の一つ一つを正確に発音します。教材にはオリジナル音源 のある記事を使用することもあります。まず記事を何度も朗読します。それから一人一文のペー 講座の進め方 スで文章を発音・翻訳していきます。口語と文章語の違い、大陸、香港、台湾の北京語の違いを ・到達目標 把握し、各地域の北京語の文章における常用語彙・重要文法、また新語を学び、さらに重層的 な複文の意味的繋がりに慣れることで、一般の中国人の読む新聞や雑誌を読めるようになるこ とを目標とします。 この講座で重視 している項目 使用言語 ☑会話 □作文 ☑読解 ☑聴解 ☑文法 ☑発音 □プレゼンテーション 日本語と中国語の併用 プリント教材を使用します。講師が準備をして事前に配付します。 初回の授業の教材は 4 月 13 日のガイダンス時に配付します。ガイダンスにはできるだけ参加し 使用予定教材 てください。ただし、仕事などの都合でガイダンスに参加できない受講生の方の事情を考慮し、 初回の授業に限っては、その場で配付された教材でも授業に対応できるような内容に調整いた します。 慶應外語 2017 年度春学期 三田 正科 注意:やむをえない理由により、予告なしに担当講師が代講または変更となることがあります。講座開始後、この変更を理由に講座を キャンセルされる場合、受講料の返還はいたしません。 中国語 上級 I 講座コード 074102B 会 話 ・ 聴 担当者 解 ブン コウジョ 文 光茹 金曜日 中国と日本の文化、社会事情に関連するプリント教材を使って発信型中国語を目標に 学習していきます。授業では、プリント本文の学習のほか、その内容に基づいて会話練習を行い 講座の内容 ます。特に質問の仕方や答え方のトレーニングに重点をおきます。そのうえ、毎回聴解用資料を 用いてヒアリングの練習を行い、聞く力をアップさせます。最終的には、これまで習った内容を表 現でき、中国人とコミュニケーションがとれるよう目指します。 授業では、一つの内容を 2 回に分けて学習します。そのなかで、重要語句の解説、内容に関 講座の進め方 ・到達目標 する質疑応答をし、会話練習を行います。 さらに、習った内容の表現や重要な構文などを中心に取り上げ質問をし、それに答えてもらい ます。最後に、聴解用短文のヒアリング練習も行います。 この講座で重視 している項目 使用言語 ☑会話 □作文 □読解 ☑聴解 □文法 □発音 □プレゼンテーション 主に中国語使用 テキスト名:プリント形式 使用予定教材 プリントはガイダンスで配付しますので、ガイダンスにはできるだけ参加してください。ただし、参 加できない受講生を考慮し、初回の授業はプリントがなくても対応できる内容にします。 講座コード 074103S 講座の内容 講座の進め方 ・到達目標 この講座で重視 している項目 中国語 上級 I 単科セット 担当者 阿部 順子 ブン 文 光茹 中国語上級Ⅰの講座を両方受講する場合は、セットで申込みをしてください。 各講座の詳細をご覧ください。 各講座の詳細をご覧ください。 使用言語 各講座の詳細をご覧ください。 使用予定教材 各講座の詳細をご覧ください。 水曜日 コウジョ 金曜日 慶應外語 2017 年度春学期 三田 正科 注意:やむをえない理由により、予告なしに担当講師が代講または変更となることがあります。講座開始後、この変更を理由に講座を キャンセルされる場合、受講料の返還はいたしません。 中国語 上級 II 講座コード 074201B 中国語百貨店 担当者 ウ ミン 呉 敏 木曜日 ―中国文化に関する言語の学習― 「中国語百貨店」とは、様々な形式の中国語を指し、言わば文化についての様々な表現とい うことです。例えば人と物の描写用語、流行語、順口溜、民歌、詩、対聯、漫才及び京劇など。 講座の内容 その百貨店をぶらつきながら、中国語の新出語彙、言葉の文化的派生義、生き生きする表現 を習得しましょう。自ら実践しながら気軽に聴解力と会話力及び読解力を高めることができま す。 授業では、まず新出単語、慣用句や基本文型を学び、言葉にある文化的な背景などを解説し 講座の進め方 ます。録音や映像を使いながら、新出単語、慣用句、基本文型を活用し、ロールプレイといった ・到達目標 方法を利用して練習をします。様々な形式で表現する中国語を学ぶと同時に、その文化的な背 景を理解し、発音、表現力、聴解力及び読解力などを高めることを本授業の目標とします。 この講座で重視 している項目 使用言語 ☑会話 □作文 ☑読解 ☑聴解 □文法 ☑発音 □プレゼンテーション 日本語と中国語の併用 プリント資料(配付)。ガイダンスの時に初回授業のプリントを配付しますので、ガイダンスにはで 使用予定教材 きるだけ参加してください。ただし、参加できない受講生を考慮し、初回の授業はプリントがなくて も対応できる内容にします。 中国語 上級 II 総合レベルアップ 講座コード 074202B 担当者 伊達 香 火曜日 基本的な単語や表現に新しい語句を加えながら、それらを確認しつつ、副詞や接続詞、慣用 表現などの内容が身に付くよう、会話を中心とした授業になります。学習者は教材の内容に基づ 講座の内容 き、勉強や、中国の社会、文化、生活等について話し合い、意見を述べたり、討論したりすること を通し、スムーズに交流ができるよう目指しながら、中国の文化、社会、習慣などへの理解を深 めることも図れます。確実に中国語でのコミュニケーション能力を高めることが期待できるような 内容となっています。 講座の進め方 ・到達目標 この講座で重視 している項目 使用言語 授業では学習者の読み、聞く、話す能力を高めることを図るため、多くの発言機会を作り、会 話をしながら進める形を取ります。日常生活、学習、社交等に直接関連する話題、機能、言語要素 を選択して学習します。受講生が授業ごとに自分の学習効果を確認できるかと思います。 ☑会話 □作文 ☑読解 ☑聴解 □文法 □発音 □プレゼンテーション 全て中国語 プリントを使用します。ガイダンスの時に初回授業のプリントを配付しますので、ガイダンスには 使用予定教材 できるだけ参加してください。ただし、参加できない受講生を考慮し、初回の授業はプリントがなく ても対応できる内容にします。 慶應外語 2017 年度春学期 三田 正科 注意:やむをえない理由により、予告なしに担当講師が代講または変更となることがあります。講座開始後、この変更を理由に講座を キャンセルされる場合、受講料の返還はいたしません。 講座コード 074203S 講座の内容 講座の進め方 ・到達目標 この講座で重視 している項目 中国語 上級 II 単科セット 担当者 伊達 香 ウ 呉 敏 中国語上級Ⅱの講座を両方受講する場合は、セットで申込みをしてください。 各講座の詳細をご覧ください。 各講座の詳細をご覧ください。 使用言語 各講座の詳細をご覧ください。 使用予定教材 各講座の詳細をご覧ください。 火曜日 ミン 木曜日
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