LDアレイを用いた計算機ゴーストイメージング 計算機ゴーストイメージング Object Bi SLM T(x,y) Point sensor LD Array Collecting Lens L1 1 N T(x, y) = ∑ ( Bi − B ) Ii ( x, y ) N i=1 計算機ゴーストイメージングは,複数回のスペックル照明と点計測と,画像処理技術によ りイメージングを行う技術です[1].現在,リモートセンシング,微弱光イメージング,暗号 技術等への応用が有望視されています.我々は,計算機ゴーストイメージングの高速化 を検討し,レーザーアレイの高速変調によりスペックルパターンを変化させるシステムを € [2]. 提案しています 元画像 従来手法 提案手法 実験工学系 (作製中) 現状で,数値解析により原理 を検証できています。 現在,画質を改良するため の検討と,実験検証に取り組 んでいます. [1]. 矢野佑樹,仁田功一,的場 修" ゴーストイメージングに関する検討," 第12回情報フォトニクス研究グループ研 究会講演予稿集 p 52 (2011) [2]. 矢野 佑樹, 仁田 功一, 的場 修" レーザーアレイを用いたゴーストイメージング," 2011年日本光学会年次学術講 演会講演予稿集CD 28aD5 (2011). [3]. Y. Yano, K. Ni,a, and O. Matoba, "Ghost imaging with laser diode," 1st Laser Display Conference (LDC2012), LDCp7-‐23 (2012). 2012.6.15作成 問い合わせ先 神戸大学大学院システム情報学研究科システム科学専攻 システム計測研究分野 (仁田)ni,a@kobe-‐u.ac.jp
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