2014 年 8 月 - 小戸サンライズセーリングクラブ

2014 年 8 月
~~
Odo
Sunrise
Sailing
Club
~~
発行所:小戸サンライズセーリングクラブ(福岡市西区小戸3-58-1
2014 年度
福岡市立ヨットハーバー)
市民ヨット教室開催される!
5 月 31 日(土) 第1回市民ヨット教室集合写真
市民ヨット教室講習内容
09:00
09:45
10:00
11:00
コーチミーティング
受講生集合
オリエンテーション 学科講習
艤装(ロープワーク)
陸上シミュレーション(ディンギーを使用して)
13:00 海上練習
14:30 着岸・解装・洗艇
15:30 終了ミーティング
市民ヨット教室参加者人数表
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
2012 年度
7
0
3
3
3
4
2013 年度
11
8
4
6
5
3
2014 年度
11
8
5
10
4
4
2014 年 8 月号 OSSC NEWS
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第 1 回市民ヨット教室
5 月 31 日(土) 深町記
5月31日(土)の活動の様子をお伝えします。(活動当番:H班)。
参加者11名(男性:女性=5名:6名)→生徒艇8艇
活動状況
【午前】陸上において操作シミュレーションを行いました。生徒艇1艇につき、生徒艇のスキッパー1名&
サポート艇2名で、実際に艇を移動しながら、タッキングの練習をしていただきました。
【午後】風速5メートルと、海艇人にとっては、とても良いコンディションの海。先に学生さんたちがスル
ープから出艇する様子も見てもらい、
「なんとなくイメージをつかんだ!」と、生徒さんたちは満面の笑みで、
出艇しました。マーク2個を打ち、タッキングメインで最初はクルーを体験していただきました。ある程度、
ヨットの間隔を体感された後は、スキッパーに挑戦される生徒さんもいらっしゃいました。その腕前は、初め
てとは思えないほどで、ちょっとしたヒールもなんのその!「こっち向いて~!写真撮りますよ~!」の声に、
手を振って笑顔でポーズできるくらいまで余裕を持たれた方もいらっしゃいました。「楽しい!!!\(~o~)
/」、「最高~!」生徒さんだけでなく、インストラクターさんたちも、最高の笑顔で海を走っていました。
約1時間半の海タイムでしたが、生徒さんからは「とても楽しかったです。いつも見てるヨットに自分が本
当に乗れるとは思っていなかたので、今日はとてもいい思い出にもなりました。
」、「とても良い経験ができま
した。」
、「(沈した艇の生徒さん)少し早めの海水浴までできるとは思っていませんでした(*^_^*)
とても楽しかったです~!」と、私たちにとっても嬉しい言葉を頂戴しました。新しい海の楽しさを体感し
ていただいた生徒さんと、またいつか海走を一緒に楽しみたいですね。
第 2 回市民ヨット教室
6 月 1 日(日) 桑田記
受講者 8 名、OSSC メンバー参加者 計 17 名。受講者(インストラクター)
:7 艇 サポート艇:4 艇 レ
スキュー(のこのこ)。
午前:乗艇準備、シミュレーション。午後:海上練習、着艇後艇整備、受講者を交えミーティング。
中風の中、受講者(初心者)を乗せた「ディンギー」が快走、サポート艇も本来の仕事を忘れたかのように
すっ飛んでいました。今日も初心者を乗せた艇が「沈」、初夏の海水浴を楽しんでいた方も?・・・皆が楽し
そうでした。
第 1 回、第 2 回の市民ヨット教室は、OSSC 皆さんの多数の参加・協力があり、事故なく終わることがで
きました。ありがとうございました。また、参加者(受講者)へ OSSC の活動内容を熱く語っていた村上代
表を覗いていますと、ヨットの楽しさを身近に感じた「新メンバー」も急増かと思われます。
次回の市民ヨット教室は、6 月 14 日(第 3 回)
・6 月 15 日(第 4 回)ご参加、ご協力お願いいたします。
皆で楽しみましょう。
2014 年 8 月号 OSSC NEWS
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第 3 回市民ヨット教室
6 月 14 日(土) 桑田記
受講者 5 名、OSSC メンバー参加者 計 22 名、受講者(インストラクター)
:5 艇 サポート艇:3 艇、ホ
ッパー フェスタ レスキュー(のこのこ)
午前:乗艇準備、シミュレーション。
午後:海上練習、着艇後艇整備、受講者を交えミーティング。
九州各地から「インターハイ」を目指す高校生が集まり、気の締まった掛け声で出廷。それに圧倒されるこ
となく、我が OSSC メンバーもチームグランド(小戸沖)に受講者(初心者)を乗せスタートでした。小戸
ヨットハーバーの鬼教官(鬼塚さん)を乗せたのこのこ(レスキュー艇)が見守る中、心地よい風(5m?)が
皆さんの「笑顔」を誘っていました。
市民ヨット教室も OSSC 皆さんの多数の参加・協力があり、盛り上がりを見せています。今後ともよろし
くお願いいたします。
第 4 回市民ヨット教室
6 月 15 日(日) 山内記
本日のハーバーは 6 月 13 日~15 日まで開催されている『九州インターハイ』最終日の為、真っ黒に日焼け
された高校生で、朝から盛り上がっていました。当クラブも高校生に負けないくらいの元気な方々17 名が参
加されました。本日の受講生 10 名(男性 6 名・女性 4 名)、インストラクターは宮尾さん、宇根さん、村上(英)
さん、湯川さん、宮本さん、村久木さん、野口さん、槻木さんにお願い致しました。
OS-1、OS-3~OS-7 はインストラクター1 名に 1 人の生徒。OS-2、 OS-8 はインストラクター1 名に 2 人
の生徒。10 時 50 分~11 時 50 分は宇根インストラクター、湯川インストラクター、野口インストラクターの
3 班に分かれて陸上シミュレーションを行いました。昼食後、12 時 50 分に集合していよいよ海上トレーニン
グです。サポート艇は講習艇の出艇サポートを行った後、Y-4・5・6 で海に出ました。 のこのこは桑田さん、
添田さん、山内とハーバーから菅原さんが乗艇です。
アビームで 2 点マークを打ち終わった頃、救助を求める艇を発見!! 現場に急行すると Y-6 のポート側サ
イドステイが破断していました。幸いにも乗艇員に怪我やデスマストにもなっていませんでした。すぐに曳航
にて帰港しました。その後は受講艇・サポート艇にもトラブルなく楽しく過ごされていました。
第 5 回市民ヨット教室
6 月 28 日(土) 桑田記
受講者 4 名、OSSC メンバー参加者 計 23 名、受講者(インストラクター)
:4 艇 サポート艇:9 艇、レ
スキュー艇:ハーバー艇(おど)
午前:乗艇準備、シミュレーション。午後:海上練習、着艇後艇整備、受講者を交えミーティング。
市民ヨット教室参加者(4 名)と先日OSSCメンバーとなられた田中夫妻、畑中さん、藤さんを乗せ全
13 艇で颯爽と出艇です。風速 5~6mの中、初心者や新メンバーもティラーを握り戸惑いながらもディンギー
を走らせ風を感じていたようです。
「よかった、よかった」ハーバーでは、大きな子供たち?が「小エビ」を
網ですくって笑顔を見せていました。今年の市民ヨット教室も明日 6/29 が最終日、OSSC 皆さんのご協力よ
ろしくお願いいたします。
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第 6 回市民ヨット教室
6 月 29 日(日) 桑田記
受講者 4 名、OSSC メンバー参加者 計 12 名、受講者(インストラクター):5 艇 サポート艇:4 艇
午前:乗艇準備とシミュレーション。午後:いざ出艇、風(8m?)と白波の中をハイスピードで滑走して
いました。受講者 4 名を乗せたディンギーを OSSC インストラクター(湯川、豊福、冨田、友納)が乗馬の
ように「あっち」「こっち」と乗りこなしていました。中には荒くれ馬となった艇もいたようです。ハーバー
のヨットマン(下坂さん:初心者?嘘でしょうが)も「市民ヨット教室の実習」に強制参加、次回に経験を活
かすとのことでした。
今年の「市民ヨット教室」も OSSC 皆さんの多数の参加・協力があり、事故もなく終了できました。ヨッ
トの「楽しみ」や「魅力」を感じていただけた方も多かったと思います。ありがとうございました。
親子体験セーリング教室
7 月 5 日(土)・6(日) 宮本記
5 日、6 日に親子体験セーリング教室が行われました。曇り空の中 5 日はシーラーク5艇を貸出し、福大ヨ
ット部の皆さんが頑張って対応しておりました。OSSCは三角マークでレース練習を行い、ヨット教室から
入会された新人さんも頑張っておりました。
6日は雨の降る中午前中8組の親子が参加、OSSCからも宮尾さん、縄田さん、村上(英)さん、添田さ
んが参加し、寒く霧で見通しの悪い中出艇していきました。防寒着のない親子は大丈夫かなと心配でしたが、
帰ってきた時は皆さん笑顔で楽しかったと言っておられました。午後は3組の親子が参加され出艇しようとポ
ンツーンに向かっている時にドカーンとデッカイ雷が鳴り中止となってしまいました。残念ですが、またの機
会にヨット体験していだだければと。6日の活動参加者で台風対策として全艇マスト倒しを行いました、寒か
ったー!皆様大変お疲れ様でした、そしてご協力いただきました皆様ありがとうございました。
全日本A級ディンギー選手権松島大会
7 月 5 日(土)・6(日) 村上(光)記
昨今、諸般の事情で活動参加ができなくてすみません。7月5-6日に宮城県松島で開催されました全日本
A級選手権に村上・西田が出場し木造艇部門優勝を果たしました。初の二連覇です。
A級全日本松島大会のメモと記録をアップしました。http://blogs.yahoo.co.jp/popcornkm/33254905.html
8月末にスナイプマスターズワールドが予定されています。今しばらく活動の猶予をお願いします。
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初心者ガイダンス
7 月 12 日(土) 縄田記
7月12日(土)初心者ガイダンスが行われました。10名の新人に1
2名のベテランを加え、合計22名の方々に出席いただきました。
午前中は2階会議室で資料に基づいて、講師陣からの講義と質疑応答、
午後は初心者にベテランを組み合わせ、艇ごとに、マスト建てに始まる艤
装実習(なるべく自分でやってみよう)を行いました。その後出艇し、三
角マークを打って、それぞれの艇のテーマに応じたセーリング実習。また、
課題演習として、マークにバウから行き足を止めて接近し曳航ロープをつなぐという練習にもトライしてもら
いました。最後にレース練習を行って本日のガイダンスを終了。初心者の皆さんのセーリング技術の理解に少
しでもお役に立てたのであれば幸いです。ベテランの皆さん、サポートありがとうございました。
初心者ガイダンス担当:冨田、堀内、縄田
活動当番担当:徳丸、縄田(応援・堀内、山内)
第 60 回林杯ヨットレース
7 月 27 日(日)
三野記
福岡県セーリング連盟主催『林杯』が60回記念大会として大々的に行われます。(豪華賞品あります?)
今年入会された新会員の方々も奮って参加下さい。
60回記念大会であり、参加賞として記念ポロシャツプレゼントあり。60回記念大会としてパーティあり。
集合時間が8時30分です、お間違いないよう集合下さい! 沢山の参加お待ちいたしています!
1、 8:30
集合・OSSCミーティング
2、 9:00
受付開始
3、10:00
開会式
4、11:00
レーススタート
5、15:00
表彰式&パーティ
6、参加費
1人 1,000円
原田記
7月27日は、福岡県セーリング連盟主催『林杯』が60回記念大会として開催されました。当クラブから
は26名が14艇のディンギーを駆って参戦しました。ディンギークラスの77艇が海上に出る頃には、天候
晴れ・西風4m前後となり絶好のレース日和となりました。
11:10に一斉スタート! 能古島の西側にある象瀬をめざして小戸沖に各艇が展開します。象瀬を反時
計回りに廻航し、毘沙門山の下方にある宝島付近の海上マークを通過して、ハーバー沖のフィニッシュライン
へ流し込みというコースでした。最終艇のゴールが13:12という長丁場を終え、表彰式です。残念ながら
当クラブからベスト3の入賞はありませんでしたが、60回記念パーテイや飛び賞が準備されており、とても
楽しい1日を過させていただきました。当クラブ員の成績は以下のとおりです。お疲れ様でした。
5位:堀内・山内
11位:野口・深町
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21位:平田・田口
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5位:堀内・山内
33位:宇根ファミリー
47位:豊福・友納
11位:野口・深町
35位:原田・村瀬
56位:村久木・徳丸
21位:平田・田口
39位:宮本
61位:松永尚文
26位:添田・森
42位:三野・桑田
28位:富田・山口
45位:秦
6・7 月活動報告
6 月 7 日(土) 縄田記
先週とは打って変ってどんよりとした梅雨空、少し肌寒い天気でしたが
13名が参加。スループ4艇、シングル3艇での出艇となりました。
波もありましたが、風がよく、黄色ブイ~長垂沖~生の松原沖とセーリ
ング。ここで「のこのこ」は見学者をハーバーに送り届けるために一時帰
港、その後取って返して生の松原沖に三角マークを打ってレース練習を行
いました。1、2レースとも揃ったスタートでデッドヒートを繰り広げて
いましたが、2レース終了後、シングル艇が沈~完沈。沈越ししたところ
でマストがマストホールから抜け落ち、航行不能となりました。
(艤装時、
マストの抜け止め措置を怠ったのが原因)応援のK村さんの活躍で何とか
マスト、ブームとセールを「のこのこ」に回収、曳航してハーバーを目指しました。いい時間にもなったので
これにて本日の活動を終了しました。
6 月 8 日(日) 村久木記
薄曇りの中 3-5mの風、マークをうちレース形式の練習をしました。海域が混みあう中多チームのコースと
交錯したままコースを設定してしまいマークを打ち直すこともありましたが、終日安定した風の中、皆さん技
量向上ができたのではないでしょうか。先週市民ヨット教室体験から早速初参加となった N 村さん、感想は
いかがでしたか?これからシーズン本番ですヨットライフを満喫してください。なお、レスキューお手伝いく
ださった M 納さんありがとうございました。
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6 月 21 日(土) 山口記
梅雨の中、予報では大雨の警告でしたが反してポツポツの雨と風は 6m/s位まずまずコンデション、中堅、
ベテラン中心に11名参加 マ-クを打ちレ-スの練習をしました。レスキュウ担当 村上代表、山口
6 月 22 日(日) 相川記
雨の中、国体予選も行われていました。OSSCはディンギー組3名、クルーザー組4名、レスキュー2名
で活動しました。ディンギー組はレースを8回ほど行いました。レース途中から、クルーザーのフェスタも参
戦し、まるで鯨とイルカの戦いのようでした。人数は少な目でしたが白熱した戦いでした。当番 野口・相川
7 月 13 日(日)
豊福記
7/13(土)の活動ですが、第一回市民ヨット教室を機に入会された「若尾」
さんが初参加されていましたが、人員不足で中止となりました。そのまま
帰すのもなんでしたので、勝ってながら OS2 を使って艤装の手順をガイダ
ンスしております。この際、同艇のラダーライン(流れ留め)のアイが破損(ビ
ス折れ)していることを確認しています。乗艇にはラダーラインの延長で対
応が可能と判断します。尚、艇の補修、修繕に関しましては、皆さんの指
示の許で行いたいと考えております。
深町記
台風が過ぎ去り、一気に夏空といわんばかりの青空が見えたハーバーでした。風速5メートル前後の風がと
ても心地よく、ときに蒸し暑さを忘れさせてもくれました。
本日は、今日が入会後、初めての活動である新人さん(若尾さん)1名と、5名の海艇人がそんな初夏を楽
しもうとハーバーに足を運ばれました。しかし、残念なことに、活動当番が不在&免許所持者はいらっしゃっ
たのですが、クラブルールに基づきレスキューを出すことはできず、海に出ることは断念しました。海に出る
という意味での活動中止を決定した後、豊福さんが「次回、海に出ることが楽しみになるように…」と、若尾
さんに艤装ガイダンスを行っていただきました。
ここからは、私個人の意見ですが…。クラブにはいろんなルールがあり、天候不良という、明らかに誰もが
納得する理由で出艇中止もあれば、今回のような理由で活動中止になる場合もあります。私たちが海で楽しむ
ためには、クラブのルールを遵守することはもちろんのこと、同時にみなさんのご協力もあってはじめて成り
立つものだともあらためて考えさせられました。当番だとしても、そうでなくとも、参加することは自由だと
思っていますが、ただ、レスキューが出れないと、たとえ、メンバーが揃っていても、海には出れません。
これから、本格的なヨットシーズンを迎えます。今後、今回のような理由で、ヨット乗艇の活動を諦めざる
を得なくなるようなことにならないよう、活動当番(=メンバー全員)の時だけは、各当番メンバーの一人ひ
とりの気持ちを、ほんの少しだけ共有させていただけたらと思いました。そうすることで、今回のようなこと
にもならずにすむのではないかと思っています。仮に、活動当番さん全員が不在であっても、それを事前に知
っていれば、参加するメンバー自身の意識も変わってくるのではないかとも思います。
クラブ連絡メール配信、会員専用掲示板等、情報共有のために日ごろから活用している連絡手段をもっと活
用していただき、クラブメンバー全員が楽しいヨットライフを過ごせるようになれたらいいなと思います。
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7 月 19 日(土) 友納記
本日は、梅雨明けを感じさせる晴天で、気温も30度オーバーの暑い日でした。3連休の初日でもあり、活
動当番の2名のほか18名の参加がありました。またクルーザーデーで、シカーラデーということで、フェス
タ4名、ディンギー14名で活動を行いました。
フェスタは玄海島までのクルージングだったそうです。
ディンギー組は、シングル4艇、シーラーク1艇、シカーラ4艇で、林杯の予行演習を行いました。スター
トラインからフィニッシュラインまで、象瀬、黄色ブイ経由のノンストップレースです。スタート時は、北北
西の風があがって風速6メートルオーバーとなり「速いレース」を想定させるものでしたが、象瀬付近では風
が極端に落ち、ゆっくりとしたレースとなりました。象瀬通過時点では、添田、敷井組が1位、黄色ブイでは
縄田、若尾組が1位通過と、デッドヒートが繰り広げられ、結構面白いレースでした。最終的には縄田、若尾
組が1位となりました。
初めて活動に参加された若尾さんとのペアで1位となられた縄田さんの力量には脱帽です。
「シーラークは
速い」とのシカーラに乗艇された方の「悔しい感想」があったことを付け加えておきます。今回の参加者には
象瀬、黄色ブイを知らない方もおられたので、
「役にたった。」との言葉をいただきました。約1時間半に亘る
長いレースでしたが、全員フィニッシュラインを通過されました。大変おつかれさまでした。なお、本日はイ
ンカレ個人戦の九州?予選が開催されており、海面を広く使用するようでしたので、遠出は良い選択だったと
思います。
7 月 20 日(日) 山内記
本日のハーバーは『九州学生ヨット選手権大会(個人戦)』が開催されているので、気合いの入った選手及び
応援団で朝から盛り上がっていました。当クラブも大学生に負けないくらいの元気な方々17 名(内、体験 1 名)
が参加されました。本日はシカーラ day だったのでシカーラをメインに配艇。シーラーク 2 艇(OS-3・OS-7)、
シカーラ 4 艇(Y-4~Y7)、シングル 1 艇(S-3)、のこのこ 3 名での活動でした。
本日の練習内容も昨日と同様で、7 月 27 日(日)に開催されます『林杯』対策です。始めにスタート練習を 2
回行いその後、ハーバー沖~像瀬~黄ブイ~ハーバー沖までのロングレース練習です。スタート練習を行って
いるとレーザー1 艇、高校生 2 名が途中参加され 10 艇での合同練習となりました。当初はノンストップで行
う予定でしたが、やはりシーラークとシカーラでは艇速に違いがあり、レスキューから確認しにくい艇が出て
くる為、ちょうどお昼時間だったこともあり、像瀬で後続艇を待ちつつお弁当タイムとしました。
像瀬スタート頃には風が少し上がり、白波がチラチラ見え始め、各艇かっ飛んで走っていたので、像瀬~黄
ブイ~ハーバー沖まではノンストップでレース練習を行い、全艇ゴール後に再度スタート練習を 2 回行いその
後、緑ブイまでのレース練習を行い、13 時 30 分に本日の活動が終了しました。成績は 3 レース共に OS-7 に
乗艇された野口・深町組がトップでした。
本日の活動当番は C 班でしたが 3 名の欠席連絡があり、どうなることかと思っていましたが、冨田さん、
桑田さんにご協力を頂き、無事に行うことが出来ました。ありがとうございました。
のこのこ担当 冨田・桑田・山内
2014 年 8 月号 OSSC NEWS
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7 月 21 日(祝月) 森記
本日は連休の最終日、晴天の良い風のなか能古島一周、ドーム、マリゾンの近くに行きました。シングル四
艇、シーラーク三艇、フェスタ三名の参加でとても気持ち良さそうに走ってました。山口,村上,内海家族,森
7 月 26 日(土)
添田記
本日は暑い晴天、4~5m 西の風の中、ディンギー9 人、クルーザ 5 人、レスキュー2 名で開始です。
クルーザ班は玄海島に向かった模様。ディンギー班はシーラーク 3、シカーラ 1、シングル 1 で林杯の練習
を兼ねて象瀬→黄色ブイ→ハーバーのコースです。
風が少し強めになってきてバラけてきましたが、何とか象瀬まで到着。次に黄色ブイに向かおうとすると 1
艇が遅れヨロヨロっとなりながらハーバーに向かっていきます。そのころ、黄色ブイ間近で黒球をなくした艇
が完沈し、そちらのレスキューにかかりっきりとなり、ヨロヨロ艇に向かえませんでした。後で聞くとメイン
ブロックがはずれたとか…。大変でしたね、救助出来なくてすみません。完沈艇の方はのこのこ艇から飛び込
んだ N さんとで起こして復帰できましたが、その 2 艇は先にハーバーへ帰港しました。
残りの 3 艇は練習不足みたいだったので黄色ブイ→緑ブイまでのレースです。3 艇それぞれが、上側からの
シングル、両開きの真っ直ぐコースシーラーク、下側からスピンを上げて追い込んできたシカーラ、とコース
取りを見てると勉強になりました。
活動当番 添田、野口
深町記
☆通常活動~フェスタ編~0726☆ 青い空と青い海、そして白波がきれいな季節になりました。予想最高
気温 35 度と、あきらかに猛暑&激暑ともいえる一日になりそうなこの日、クラブは、ディンギー組とフェス
タ組に分かれて活動を行いました。村上(英)艇長をはじめ、宮尾さん、桑田さん、山口さん、そして私の5
人で玄海島までクルージングに行ってきました(*^_^*)
出艇時は、穏やかな風でしたが、能古島を過ぎるころから、風速 5 メートルくらいの風に包まれ、スピード
メーターは 11.8km/h。
「ひぇ~(+o+)!!!」
(とギャーギャー叫んだのは、やはり私だけ…(^_^;)笑)。能古
島を超えると、さっきと同じ海の続き?と目を疑うような青ではなく、蒼と言っても過言でないような海原が
広がっていました。この日は、クルーザー操作練習を兼ね、桑田さんがティラーを握られていました。
対馬行フェリーの引き波によるヒール、強風によるヒール、単なる「あらっ?」のヒール…たくさんのヒー
ルも、「目的地の玄海島に着くまでに『限界』にならないようにね~!」と、クルーたちの冗談も、桑田さん
は、見事に交わし、緊張していた顔も、いつしか「俺も、まんざらではないねぇ~(*^_^*)」的な表情になっ
ていました(笑)
そんな桑田さん…おめでとうございます~!!! 先日の臨時世話役会において、クルーザー艇長に就任さ
れました\(~o~)/ (舵操作中も、ハーバー小町の、あの止まることのない弾丸トークにも影響されず、落
ち着いて舵を取られた様子は本当にご立派でした!このハーバー小町が「立派!」というから、間違いありま
せん~笑)
今まで何度も海を走ったことはありますが、この日ほど、うっとり&美しいと思えた玄界灘を見たのは初め
てでした。ディンギーではなかなか訪れることが難しい玄海島ですが、もしクルーザーに乗艇できる機会があ
れば、みなさん、ぜひクルーザーで海を快走&海走してみてください~! 少し高いところから見る海、空、
そして景色。ディンギーとはまた違った感動を得られると思いますよ~(*^。^*)
2014 年 8 月号 OSSC NEWS
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新入会員紹介(第3弾)
敷井 一弘 6月入会
セーリングクルーザーをして
いましたが、ディンギーは始めで
す。何とか乗れるようになるま
で、頑張りますので宜しくお願い
します。
鳥飼 克己 6月入会
田中 仁世 6月入会
畑中 洋文 6月入会
早く自分で操船出来るように
なりたいです。
ヨットの経験は全くありませ
ん。市民ヨット教室でその楽しさ
と生涯スポーツであることに気
付き、始めたいと思いました。宜
しくお願いします。
20 年以上前ですが、セーリン
グクルーザーに乗せてもらって
いました。趣味はランニング、ス
キー、山登りです。宜しくお願い
します。
堂園 正人 7月入会
門田 伸之 7月入会
中山 拓 6月入会
飛行機もした。自動車もした。
福岡には 2 回目の赴任で、今回
ヨット経験はありません。趣味
今度はヨットをしようかなぁと
は横浜に家族を残しての単身赴
はボーリング、ギター、弓道です。
思っています。
任です。若い頃、福岡でウィンド やってみよう!!精神で頑張りま
サーフィンを経験し、ヨットにも す。宜しくお願いします。
乗ってみたいと思っていました。
6 月 14 日(土)の市民ヨット教室
で初めてヨットに乗りここでな
ら身近なレジャーとして楽しめ
そうだと思い入会を決めました。
不規則な勤務形態の為、どの程度
参加出来るか分かりませんがど
うぞ宜しくお願いします。
2014 年 8 月号 OSSC NEWS
西 正義 7月入会
ヨットは 5 年前に始めて主に
カタマランヨットに沖縄で乗っ
ていました。クルーザーは西福岡
マリーナ マリノアをホームポー
トにされている友人の大型艇に
乗り、五島列島や玄界島をクルー
ズしていました。
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世話役会報告
7 月世話役会
・フェスタについて
予備タンクを購入しました。スコッチと比較して燃費が悪いので、ガス欠に注意。
ガソリン(50:1混合)補充すること。
アクセル一杯にしないとエンジンかからないので注意。
チルトアップ時はハンドルを右に切り、チューブとエンジンとのコネクターにストレスが掛からない
ようにすること。
・のこのこエンジンについて
修理費の見積もり依頼の結果。数十万円になる可能性あり、またオーバーホールした場合 5~60 万円。
少なくとも 15 年以上は使用しており、また修理歴などを議論の結果、新品エンジン購入となる。
レスキュー艇更新積立金、予備費から購入予算とする。
YAMAHA、50~70 馬力の範囲で数社見積もり依頼し決定する。
臨時世話役会
・のこのこエンジンについて
検討の結果、YAMAHA、60 馬力の新品エンジン購入とする。
5 社からの見積もり依頼の結果、マリンクラブネイビーへ発注。
発注担当者は宮尾さん、副担当者深町さん。
載せ替え期間は 3 日程、土日祝日の活動日以外で載せ替えを行う。
・推薦を受け、桑田さんをクルーザー艇長として承認する。
8 月・9 月活動予定
日
8月
8月
8月
8月
8月
付
3 日(日)
9 日(土)
10 日(日)
16 日(土)
23 日(土)
8月
9月
9月
9月
9月
24 日(日)
6 日(土)
7 日(日)
14 日(日)
21 日(日)
9 月 23 日(祝火)
9月
28 日(日)
内
容
WSR・クルーザーday
タモリカップ・クルーザーday
タモリカップ・クルーザーday
西区まるごと博物館(野口・天辰)
クルーザー体験
世話役会
船底掃除・納涼ソーメン(宮尾・槻木・山内)
家族 BBQ
第 16 回小戸カップヨットレース
WSR・クルーザーday
のこのこ杯クラブレース
世話役会
クルーザーday
クルーザー体験
集合時間
9:00
9:00
9:00
9:00
9:00
15:00
9:00
9:00
8:30
9:00
9:00
15:00
9:00
9:00
(以上、敬称略)
☆編集後記☆
ヨットシーズンとなり6月・7月は多数の行事が行われました。8月・9月は体調管理が重要な季節
です。夢中になり過ぎて熱中症等の危険も有りますので、こまめに水分補給等をして、身体にはくれぐ
れもご自愛下さい。
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■OSSC NEWSでは会員の皆様からのご意見、ご希望、投稿などを募集しております。会報が皆
様のコミュニケーションの場ともなりますように、是非お寄せください。尚、お送り頂いたお便りはご
返却致しませんのでご了承下さい。
会報担当:添
2014 年 8 月号 OSSC NEWS
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Odo
Sunrise
Sailing
Club
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発行所:小戸サンライズセーリングクラブ(福岡市西区小戸3-58-1福岡市立ヨットハーバー)
2014 年 8 月号 OSSC NEWS
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