平井 悠介 - 鎌倉女子大学・鎌倉女子大学短期大学部

鎌倉女子大学・鎌倉女子大学短期大学部
氏名
所属・職位
学歴・学位
所属学会
平井
悠介(ヒライ
児童学部児童学科
ユウスケ)
准教授
児童学研究科児童学専攻(修士課程)担当
筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科教育学専攻博士課程 単位取得後退学/博士(教育
学)
教育思想史学会,教育哲学会,筑波大学教育学会,日本教育学会,日本児童学会,日本ペスタロッ
チー・フレーベル学会
【著書】
1. 教育哲学の再構築,共著,平成18年3月,学文社
2. 保育原理―保育者をめざすあなたへ―,共著,平成19年2月,学芸図書
3. 再検討 教育機会の平等,共著,平成23年8月,岩波書店
4. 教育の思想と歴史,共著,平成24年3月,協同出版
5. 教育システムと社会—その理論的検討,共著,平成26年8月,世織書房
【学術論文】
1. 政治的参加と教育―J. Rawlsの『分配的正義』論に対するAmy Gutmannの批判を中心に―,単
著,平成14年10月,筑波大学大学院教育学研究科 教育学研究集録 第26集
2. 教育による公共性の創出—Amy Gutmannの『意識的社会再生産』概念を中心に―(査読付),単
著,平成14年12月,教育思想史学会 近代教育フォーラム 第11号
3. 現代アメリカ教育理論におけるCivic Education—多文化社会のシティズンシップと民主主義と
の関連に注目して―(査読付),単著,平成15年3月,筑波大学教育学系論集 第27巻
4. 教育に対する国家関与と親の教育権限—エイミー・ガットマンの『討議的民主主義』理論の視点
教育研究業績
から―(査読付),単著,平成16年11月,教育哲学会 教育哲学研究 第90号
5. 価値多元化社会と政治的教育哲学―エイミー・ガットマンの教育思想研究からの考察―(査読
付),単著,平成19年11月,教育哲学会 教育哲学研究 第96号
6. 教育における国家的統合と価値としての政治的平等―1990年代リベラル派の市民教育理論に焦
点を当てて―(査読付),単著,平成19年12月,日本教育学会 教育学研究 第74巻第3号
7. 現代アメリカ合衆国のシティズンシップ教育理論と討議的民主主義―教育目的としての批判的
思考の育成をめぐって―(査読付),単著,平成20年5月,教育哲学会 教育哲学研究 第97号
8. 教育と政治との接点を求めて―教育哲学研究における学校教育の語られ方に注目して―(査読
付),単著,平成21年11月,教育哲学会 教育哲学研究 第100号記念特別号
9. 子どもの健全育成に関する児童館の機能的価値の研究(中間報告),共著,平成20年3月,鎌倉
女子大学学術研究所報 第8号,pp.73-76
10.子どもの健全育成に関する児童館の機能的価値の研究(中間報告),共著,平成21年3月,鎌倉
女子大学学術研究所報 第9号,pp.57-60
11.子どもの健全育成に関する児童館の機能的価値の研究(成果報告),共著,平成22年3月,鎌倉
女子大学学術研究所報 第10号, pp.39-48
12.子どもの健全育成に関する児童館の機能的価値の研究,共著,平成22年6月,児童研究 第89巻
鎌倉女子大学・鎌倉女子大学短期大学部
13.『児童研究(日本児童学会編)』の歴史に関する研究(文献研究)(中間報告),共著,平成
21年3月,鎌倉女子大学学術研究所報 第9号,pp.83-88
14.『児童研究(日本児童学会編)』の歴史に関する研究(文献研究)(成果報告),共著,平成
22年3月,鎌倉女子大学学術研究所報 第10号,pp.49-58
15.現代アメリカ合衆国におけるシティズンシップ教育と討議的民主主義の関連性に関する研究・
成果報告,単著,平成22年1月,教育哲学会2008年度特定課題研究「リベラルデモクラシーにお
けるシティズンシップと教育についての研究」研究成果報告書
16.公教育の「正当性」論のための基礎研究―現代リベラリズムの視点から―(査読付),単著,
平成23年5月,教育哲学会 教育哲学研究 第103号
17. 道徳教育とシティズシップ教育の接合の可能性と課題,『児童研究』第94号, pp. 3-13,平成
27年9月
18. エイミー・ガットマン教育理論における民主主義概念の展開—現代アメリカ教育哲学における
平等論の変容との関連において—,東京大学より博士(教育学)授与,平成27年3月第18039号
19. 現代社会における女子大学の存在意義に関する国際比較研究(中間報告),共著,『鎌倉女子
大学学術研究所報』第15号、pp. 33-9 平成27年3月
【学会発表】
1. 現代アメリカ教育理論におけるCivic Education―民主主義理念の実現とシティズンシップの関
連に注目して―,個人発表,平成14年10月,教育哲学会第45回大会(於:東京家政学院筑波女
子大学)
2. 教育主体としての国家の役割―現代アメリカの政治教育理論における「親の教育権限」と関連
させて―,個人発表,平成15年10月,教育哲学会第46回大会(於:京都大学)
3. 現代アメリカ政治教育理論における「自律性」と「宗教的多様性」― Yoder判決およびMozert判
決に対する諸議論の分析を通して―,個人発表,平成16年3月,筑波教育学会第3回大会(於:
筑波大学学校教育部)
4. A. ガットマンの『討議的民主主義』とアイデンティティ―現代アメリカ政治教育理論の新たな
展開―,個人発表,平成16年8月,日本教育学会第63回大会(於:北海学園大学)
5. 1990年代アメリカにおけるシティズンシップ教育論の展開と『討議』―リベラル派の議論を中
心に―,個人発表,平成18年10月,教育哲学会第49回大会(於:東京大学)
6. 現代アメリカ市民教育理論における国家的統合と政治的平等―教育目的としての批判的思考の
育成をめぐって―,ラウンドテーブル,平成19年10月,教育哲学会第50回大会(於:広島大学)
7. 現代リベラルデモクラシーにおけるシティズンシップと教育(担当発表題目:「多文化主義的
シティズンシップ教育と討議的民主主義の可能性」),共同発表,平成20年10月,教育哲学会
第51回大会(於:慶應義塾大学)
8. 児童研究の理論と実践の統合―かまくらママ&パパ'sカレッジの展開―,共同発表,平成22年3
月,日本児童学会平成21年度第1回学術研究集会(於:鎌倉女子大学)
9. 現代アメリカ合衆国における教育の平等論と市民教育理論,個人発表,平成22年8月,日本教育
学会第69回大会(於:広島大学教育学研究科)
10.公教育の「正当性」論のための基礎研究―近・現代の倫理学・政治哲学諸理論の比較検討―
(担当発表題目:「公教育の「正当性」論のための基礎研究―現代リベラリズムの視点から
鎌倉女子大学・鎌倉女子大学短期大学部
―」),
ラウンドテーブル,平成22年10月,教育哲学会第53回大会(於:中央大学)
11. 「考え、議論する」道徳科実践とシティズンシップ教育研究—問題解決的な学習をめぐって—,
日本児童学会
平成27年度
第1回研究集会
学校教育部会
平成27年12月
【翻訳】
1. ネル・ノディングス著、宮寺晃夫監訳『教育の哲学―ソクラテスから<ケアリング>まで
―』,共訳,平成18年10月,世界思想社
【その他】
1. 図書紹介 中村清著『国家を越える公教育―世界市民教育の可能性―』,単著,平成20年11月,
教育哲学会 教育哲学研究 第98号
2. 日本教育学会発表部会における司会,平成21年8月,日本教育学会第68回大会(於:東京大学駒
場キャンパス)
3. 教育哲学会研究発表部会における司会,平成25年10月,教育哲学会大56回大会(於:神戸親和
女子大学)
4. 書評
上野正道著『民主主義への教育―学びのシニシズムを超えて―』,教育哲学会『教育哲
学研究』第109号,平成26年5月,131-137頁
1. 品川区立学校校区外部評価委員会 委員長(於:浜川小学校),平成19年8月~平成23年3月
2. 日本児童学会 事務局機関誌編集幹事,平成18年4月~現在
3. 日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)「社会理論・社会構想と教育システム設計との理
論的・現実的整合性に関する研究」査読委員会 査読委員,平成23年10月~平成25年3月
社会活動・
実務経験等
4. 横浜市栄区子育て支援拠点 にこりんく子育て支援者研修会 講師,社会福祉法人地域サポート
虹,平成23年8月・10月
5. 横浜市栄区子育て支援YUIプロジェクト 子育てアベックゼミナール 第6回「休日の家族の過ご
し方」担当,平成24年12月
6. 平成30年度版
小・中学校
道徳教科書の作成に関わる監修(監修者)日本文教出版,平成26
年11月
1. 鎌倉女子大学学術研究所研究助成「子どもの健全育成に関する児童館の機能的価値の研究」
(研究代表者:冨田久枝 240万円),平成19年度-平成21年度
2. 教育哲学会特定課題研究助成「現代リベラルデモクラシーにおけるシティズンシップと教育に
ついての研究」(研究代表者:小玉重夫 40万円),平成19年度-平成20年度
研究助成
3. 鎌倉女子大学学術研究所研究助成「『児童研究』(日本児童学会編)の歴史に関する研究」
(研究代表者:藤井佳代 160万円),平成20年度-平成21年度
4. 教育哲学会特定課題研究助成「公教育の「正当性」論のための基礎研究―近・現代の倫理学・
政治哲学諸理論の比較検討―」(研究代表者:高宮正貴 40万円),平成21年度-平成22年度
5. 日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(B)「社会理論・社会構想と教育システム設計と
の理論的・現実的整合性に関する研究」(研究代表:廣田照幸 1,998万円),平成22年度-平
鎌倉女子大学・鎌倉女子大学短期大学部
成24年度
6. 鎌倉女子大学学術研究所研究助成「現代社会における女子大学の存在意義に関する国際比較研
究」,平成26年度~平成28年度