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4年2組 国語科学習指導案

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4年2組 国語科学習指導案
授業日
指導者
会 場
1
2
平成24年7月9日(月)3校時
教 諭
八木 信之資
4年2組教室
単元名
「附属ニュースペーパー発行!!」
本単元の価値
本単元は,学習指導要領の第4学年の以下の指導内容に基づいて設定する。
「書くこと」
「イ 文章全体における段落の関係などに注意して文章を構成すること」
本単元では,4年生が体験した中条自然教室の活動をテーマに3年生に向けて記事で伝える学習
活動を設定する。この学習活動を通して伝えたい内容をより伝わりやすく書くためにはどのような
表現の工夫をしていけばよいのかを考えさせていく。
これまでの学習では,新聞の形式(割り付け,小見出し等),非連続型テキスト(写真やイラスト,
グラフなど)の活用を指導し,新聞の形式面に重点をおき,新聞を書く指導を行ってきた。そのた
め,記事において相手を意識してより伝わりやすくなるための表現の工夫について意識させていく
ことが不十分であった。この単元のポイントは新聞の形式面ではなく,相手に伝えるためにはどの
ような表現がよいのかを子どもたちに意識させていくことである。記事において表現の工夫の効果
に気付かせ,表現の工夫を活かしていくとより伝わりやすくなると意識させていくことで,その後
の書く学習においてより伝わりやすい記事を書いていくのである。
そこで重要なのが,相手意識と表現の工夫の意識付けである。相手を3年生と設定した理由は自
分より小さい子どもたちに伝えるためには,より表現を工夫しなければいけないという意識をもた
せるためである。まずは工夫しなければいけないという意識をもたせ,表現の工夫への意識へとつ
なげていくのである。表現の工夫の意識付けでは,表現の工夫(写真の適切な活用,相手を意識し
た表現,文章構成:初・中・終,順番:一つ目・二つ目・三つ目,一文が短い,問いかけ)を明確
にした複数のモデル文を順次提示し,モデル文の比較を通して,表現の工夫の効果を意識させる働
き掛けを行う。モデル文の比較により表現の工夫を気付かせた後は「なぜ,この表現を使うと伝わ
りやすいのか」と問い返していくことで効果について意識付けさせる。その後,自分の文章の見直
しをさせることで「自分の記事には○○が不足している。○○という表現の工夫には○○というよ
さがあり,これを使えばより伝わりやすい記事になるだろう」という考えをもたせていく。そのよ
うな働き掛けを行うことで,資料は伝えたい内容と非連続型テキストがあるから伝わるという考え
から,資料は非連続型テキストの活用の仕方,非連続型テキストと文章の整合性,文章構成,述べ
方等の表現の工夫があるからより伝わりやすくなるだろうという考えに変容し,その後の学習・生
活場面で活かそうとしていくのである。
3
本単元で目指す姿と働かせる創造的思考力
本単元における目指す子どもの姿は表現の工夫(写真の適切な活用,写真と文章との整合,文章
表現の工夫(写真の適切な活用,写真と文章との整合,文章
構成,順番,相手を意識した表現,述べ方)を,自分の記事に活かそうとする意識をもつ子どもの
構成,順番,相手を意識した表現,述べ方)を,自分の記事に活かそうとする意識をもつ子ども
姿である。
子どもは今までの新聞を書く学習の中で,伝えたいことの内容と写真を提示してまとめる学習を
してきている。しかし,新聞の形式(写真の活用,割り付け,見出し)をとらえただけで,表現の
工夫(写真の適切な活用,写真と文章との整合,文章構成,順番,相手を意識した表現,述べ方)
を活かしていこうとする意識は弱い。
そのような子どもに記事を書いて伝える学習活動を設定し,表現の工夫を身に付けさせていく。
そのために,モデル文の提示による表現の工夫の効果を意識付ける働きかけを行う。モデル文の提
-1-
示では,①表現の工夫がないモデル文→②一部表現の工夫があるが,やや不適切な表現があるモデ
ル文→③より適切な表現の工夫のあるモデル文を提示し,①②③のモデル文を比較する思考の方法
比較する思考の方法
を使わせて一つの表現の工夫の視点をもち出させた後に,その他複数の表現の工夫を気付かせてい
く。表現の工夫の効果を意識させる働き掛けでは,話し合いの際に「なぜ,この表現を使うとよい
のか」と問い返しを行い,比較する思考を用いて検討させていくことで効果を意識付けていく。
モデル文の比較から表現の工夫に気付き,効果を意識した子どもに,始めに書いた記事の見直し
をさせる。すると子どもは始めに書いた自分の記事を見直し,モデル文で学んだ表現の工夫の中か
ら自分の記事に必要な表現の工夫を選択し,この表現を使えば,より伝わりやすい記事になるだろ
う」と類推する思考の方法
類推する思考の方法を使い,始めに書いた自分の記事の不足している部分とモデル文から学
類推する思考の方法
んだ表現の工夫を結び付け,より伝わりやすくなる考えをもち,目指す姿になるのである。
このように一連の働き掛けを通してより伝わりやすくなる考えをもった子は表現の工夫を意識し
て,より伝わりやすくなる記事を書いていくのである。
4
指導の構想
まず,子どもに「3年生が,来年行く中条自然教室にはどのような活動があるのかを知りたいの
で教えてほしい」という依頼が届き,「記事で紹介しよう」と働き掛ける。記事を書く際に子どもは
今まで書いた新聞作りを想起しながら,記事を作る。しかし,子どもの書く記事は表現の工夫が意
識されていない記事になると想定する。そして,3年生に渡す前に3年生の担任に渡して読んでも
らい,感想をもらう。そして「内容は分かるが,伝わりにくい」という感想を聞かせる。すると,
子どもは不安定な状態になり,「なぜ伝わらないのだろう」「どのように書けば伝わりやすくなるの
だろうか」「○○の部分を直していけばいいのではないか」などの問いをもつ。
働き掛け1
モデル文を提示し,どちらが伝わるかを問う。
問いをもった子どもに,「3年生の担任から伝わりにくいと言われたので,先生が記事を作ってみ
ました」とキャンプファイアをテーマにしたモデル文①を提示する。提示するモデル文①は写真の
活用が不適切で,一文が長いものである。子どもはモデル文①から「この記事は伝わるのか」と考
え,「この記事では,写真が不適切であり,文章が長く伝えたいことが伝わりにくい」と考える。そ
こで,モデル文②とモデル文③を提示する。モデル文②は写真の活用がやや適切で,一文が短いも
のであるが,文章構成がなく,順番もないものである。モデル文③は写真の活用がやや適切であり,
文章構成:初・中・終,順番:一つ目・二つ目・三つ目,一文が短い,問いかけが適切に使われて
いるものである。そして,「どちらが伝わるか」と問う。すると,子どもは比較する思考を使って表
現の工夫をもち出し,どちらが伝わりやすいかを考える。子どもはモデル文②から「写真が分かり
やすくなり,文章を短くしたのはよいが,この文章のまとめ方で本当によいのか。これでは伝わり
にくいのではないか」と考える。また,モデル文③からは「説明文で学習した初・中・終の構成や
順番,~~ですかと問いかける書き方をしている③の方が伝わりやすいな」と表現の工夫に気付き,
モデル文③の方が伝わりやすいと考える。そして,モデル文の比較による話し合いの中で「なぜ,
この表現が使われていると伝わりやすいのか」と問い返していき,「この表現の工夫を使うと○○と
いうよさがあるから伝わりやすいんだ」と表現の工夫の効果の意識付けをしていく。
働き掛け2
始めに書いた記事が伝わりやすいのか,見直しをさせる。
表現の工夫の効果を意識した子どもに「始めに書いた自分の記事が伝わりやすいかもう一度見直
してみよう」と働き掛ける。すると,子どもは類推する思考の方法を使って「自分の記事は伝わり
にくい。自分の記事には○○という表現の工夫がない。○○という表現を使えば○○という効果が
あり,自分の記事はより伝わりやすい記事になるだろう」と気付いた複数の表現の工夫から自分の
-2-
記事に不足していて必要としている表現の工夫を選択し,より伝わりやすい記事にするための考え
をもつ。
このような考えをもった子どもは,自分の書いた記事の不足している部分と表現の工夫を結び付
けて考え,表現の工夫を活かそうとする意識をもつ目指す姿になるのである。
5
指導計画 全7時間(21Q)
3年生からの依頼を紹介し,中条自然教室の活動について紹介する記事を書こうと働き掛け,
どのようなテーマを伝えるか話し合う。(3Q)
○ テーマを決め,新聞(記事)を書く。(6Q)
○ 書き上げた記事を3年生の担任に渡した後,感想をもらい,
「内容は分かるが,伝わりにくい」
という感想を聞かせ,思ったことを書く。(3Q)
○ モデル文を提示し,これで伝わるかを問い,表現の工夫や効果を意識させ,どうしたら伝わる
のか見通しをもたせる。(3Q)
○ 始めに書いた記事の推敲をさせ,推敲後の記事と始めの記事を自分や友達と読み比べる。
(3Q)
○ 3年生に記事を渡し,感想を聞かせる。(3Q)
○
6
本時の構想(5/7時間 45分授業)
(1) ねらい
○ モデル文の比較により表現の工夫やその効果に気付き,始めに書いた記事を見直すことによ
り,自分に必要な表現の工夫を類推して選択し,より伝わりやすい記事にするための考えをも
つ。
(2) 主張(展開)
このような子どもに(C0)
○ 次の学習活動をしている。
・新聞の形式(非連続型テキスト,割り付け,見出し)を理解している。
・社会科において新聞の形式をもとに警察・消防の新聞をまとめている。
(イラストと伝えたい内容は載せているが,表現の工夫:イラストの適切な活用,文章構成,
順番,問いかけ等を使っていない)
・説明文の読む学習において初・中・終の文章構成を理解している。
・3年生の依頼を聞き,テーマを決め,記事をまとめている。(記事には文章構成,順番,問い
かけが使われていない。)
○ 記事について次のようなとらえをしている。
・記事は伝えたい内容と写真があれば,伝わりやすくなる。
このように働き掛けると
○ 3年生の担任から「内容は分かるが,伝わりにくい」という感想を聞かせる。
説明「みなさんから前の時間に書いてもらった記事を3年生に渡す前に外山先生から
読んでもらい,感想を聞きました。これから紹介します」
※ 感想文を掲示して読み上げ、「活動の内容は分かったのですが,どうも伝わりにく
いのです。伝わりにくくしている原因が何かあるようで・・・」を確認する。
感想:4年生の諸君,3年生のために中条自然教室の活動をまとめてくれてありがと
う。中条自然教室には楽しい活動があることが分かりました。とても一生懸命
に作ってくれて活動の内容はよく分かりました。ただ,活動の内容は分かった
のですが,どうも伝わりにくいのです。伝わりにくくしている原因が何かある
ようで・・・4年生の諸君,ぜひ,伝わりやすくなるような記事を作ってくだ
さい。みなさんなら,すばらしい記事を絶対に書くことができます。3年生全
-3-
員で楽しみにしています。
説明「活動の内容はよく分かったのですが,どうも伝わりにくい何か原因があるよう
ですね」
発問「外山先生の感想を聞いてどう思いましたか?今思っていることをワークシート
に書きましょう」
このようになり
○ どうして伝わりにくいのか,何が原因なのか,どうしたら伝わりやすくなるのだろうかと問
いをもつ。
・活動の内容は分かってくれたようだが,どうして伝わりにくいのだろう。
・伝わりにくくしている原因は何だろう。
・○○が足りないのではないか。
・伝わりやすくするためには○○に気を付けて書いていけばよいのではないか。
・伝わりやすくするために○○の部分を直していこう。
※ 感想を聞いて「どうして伝わりにくいのか」「原因は何か」などの疑問や「こうすれば伝わる
んじゃないかな」「○○が足りない」「○○を直していこう」などの見通しについて記述してい
る状態を問いをもった状態と判断する。
本時ここから
このように働き掛けると【働き掛け1-①】
働き掛け1-①】
○ モデル文を提示し,伝わるかを問う。
説明 「前の時間にみんなが作った記事が「伝わりにくい」という感想を聞きまし
たね。先生もどうして伝わりにくいのだろうかと疑問に思いました。
実は先生がみんなの記事を読み返しながら何が足りないのかを考え,記事を
作ってきました。みんなに紹介します」
発問 「この記事①だったら伝わるかな?」
※ 黒板に掲示した記事では見えにくいので,記事のプリントを配付する。
※ タイトル,写真,記事の内容がどのようなものであるかを確認しながら紹介する。
※ モデル文①は写真の活用が不適切であり,一文が長く,写真とタイトル記事の内
容が整合していない。
このようになり(C1-①)
○ モデル文から非連続型テキストの活用が不適切,一文が長い,写真と記事の内容が整合して
いないことに気付く。
・この写真では,キャンプファイアーのよさが伝わらないよ。
・写真はみんなが楽しんでいる様子が分かるものがいいよ。
・一文が長すぎて伝わりにくいよ。
・写真と文章の内容があっていないよ。
このように働き掛けると【働き掛け1-②】
○ 二つのモデル文を提示し,どちらが伝わるのかを問う。
説明 「この記事①では伝わりにくいのですね。実はもう二つ記事を作ってきました。
紹介するので聞いてください」
※ 黒板に掲示した記事では見えにくいので,記事のプリントを配付する。
※ タイトル,写真,記事の内容がどのようなものであるかを確認しながら紹介する。
発問 「今紹介した記事②と記事③ではどちらが伝わりやすいですか。ワークシート
-4-
にまとめましょう」
モデル文②は写真の活用が①よりもやや適切であり,一文が短いものであるが,
文章構成がなく,順番もないものである。
モデル文③は写真の活用が①②よりもやや適切であり,文章構成:初・中・終,
順番:一つ目・二つ目・三つ目,一文が短い,問いかけが使われているものである。
※ どちらが伝わりやすいのかをまとめるためのワークシートを配付する。
指示 「ワークシートにまとめた意見を発表してください」
※ 一方のモデル文を選択した理由と一方のモデル文を選択しない理由を聞く。
発問 「なぜ,○○(子どもが発言した表現の工夫)だと伝わりやすいの?」
※ 表現の工夫に気付き,理由を発言している際に効果について問い返しをする。
※
このようになり(C1-②)
○ モデル文②とモデル文③を比較する思考を使って既習の表現の工夫をもち出し,表現の工夫
の効果に気付く。
<モデル文2に関して>
・新聞や本で読んだけれど,写真は伝えたい内容が分かるものでないといけないよ。記事②は
記事①の写真よりは伝わりやすいと思うよ。だけど,もっと「みんながなかよくなれる」様
子が伝わるような写真があるといいな。写真は伝えたいことがはっきりとわかるものの方が
いいよ。
・今まで書いた文章でも一文が短い方が分かりやすいよ。記事②は一文が短くなっているよ。
文章が短ければ,すぐに読むことが出来るし,伝わりやすいよ。
・でも,文章が続けて書かれていて,なんか読みにくいよ。
<モデル文③に関して>
・写真は①②よりは伝わりやすいと思うよ。でも,もっと「なかよく楽しんでいる」様子が伝
わりやすい写真があれば,それを使ってもいいかもね。
・説明文の学習で学んだ初・中・終の三つに分けているよ。説明文で学んだけれど,書くとき
にはあまり使っていなかったなぁ。初・中・終わりの三つに分けて書くことで,話題提示,
事例,一番伝えたいことの内容を分けて伝えられるので伝わりやすいよ。
・国語の学習で順番で説明するよさを学んだよな。この記事では一つ目,二つ目,三つ目と順
番に書いているよ。一つ目,二つ目,三つ目と順番に書いてあることで活動を一つずつ紹介
していくことができるので伝わりやすくなると思うよ。
・今まで書いた文章でも短い方が分かりやすかったよ。記事③は一文が短くなっているよ。
文章が短ければ,すぐに読むことが出来るし,伝わりやすいよ。
・「知っていますか」「~してみませんか」と使っているよ。これは,話し合いの時に「~しま
すよね」とみんなに問い返すのに似ているよ。でも,文章を書くときにはあまり使っていな
かったよ。この言い方(問いかけ)を記事に使うことで読む人の興味を引いたり,キャンプ
ファイヤに参加したくなってくるよ。
このように働き掛けると【働き掛け2-①】
働き掛け2-①】
指示「先生が紹介した記事から,より伝わりやすくなる表現の工夫がわかりましたね。
では,自分が始めに書いた記事を見直してみましょう」
発問「自分の記事は伝わりやすいですか。見直して思ったことを発表してください」
※ 見直してみて感想を数人に聞き,「自分の記事は伝わりにくい」という意見が多か
ったら,クラス全員に「他に書き直したほうが良いと思う人はいますか」と問い,
挙手をさせ,活かそうとする意識の確認をする。
-5-
このようになり(C2-①)
○ 自分の記事の不足している点に気付き,直していこうという見通しをもつ。
・自分の記事は伝わりにくいかもしれない。書き直した方がいいな。
・自分の記事には○○(表現の工夫)が使われていないから,○○を使って書くともっと伝わ
りやすくなるから,書き直してみよう。
このように働き掛けると【働き掛け2-②】
働き掛け2-②】
説明「伝わりやすくするために直した方がよいと思う人いるようですね」
発問「では,直したい部分に線を引き,なぜ,直したいのか理由を書きましょう」
※ より伝わりやすくするにはどうしたらよいのか考えをワークシートにまとめる。
このようになる(Cn)
○ 自分の記事を見直し,不足している点を考え,モデル文で学んだ表現の工夫から必要な表現
の工夫を選択し,より伝わりやすい文章にするための見通しをもつ。
・写真は自分が伝えたいことがはっきりとわかるものがいい。自分の写真はあまり伝えたいこ
とが伝わらないから変えた方がよい。
・自分の記事には初め・中・終わりと三つに分けて書いていない。三つに分けて書くことで,
伝えたいことや活動の内容を分けて伝えることができるからです。
・順序立てて書くことで一つ一つの内容をはっきりと伝えることができるので伝わりやすくな
る。自分の記事には順序立てて書いていないので自分の記事に活かしてみようと思いました。
・自分の記事は文章が長いところがあるので,できるだけ短い文章にして書いた方が分かりや
すいから短くしてみようと思いました。
・問いかけを使ってみると読み人の興味を引くことができそうだから,自分の記事のこの文章
にはこのように書いていないので使ってみようと思いました。
※机間巡視の際に,自分の記事の不足している部分に表現の工夫を当てはめただけの記入の場
合は「なぜ,○○の表現を使うとよいのか」と問いかける。
7
検証
(1) 検証すること
○ 構想した働き掛けにより,問いをもつことができたか。
① 比較する思考の方法を促す働き掛けにより,写真の適切な活用や文章構成などの表現の工夫
の既習事項をもち出させることができたか。
② 類推する思考の方法を促す働き掛けにより,自分が書いた始めの記事の不足している点と表
現の工夫を結び付けて考えをもち,目指す姿になったか。
(2) 検証の方法
○ 3年生からの「伝わらない」という感想を聞くことで「どうして伝わらないのだろう」とい
う内容をワークシートにまとめていれば,問いをもったと判断する。
① 働き掛け1-②で,比較する思考の方法を使って既習の表現の工夫をもち出したかどうかを
発言やワークシートの記述から検証する。
② 働き掛け2-②で,自分の記事の不足している部分にモデル文で学んだ表現の工夫を結び付
けて考え,より伝わりやすくしようという考えをもつことができたかをワークシートの記述で
検証する。
※上記①,②のすべての発言,記述があれば表れありと判断する。
-6-
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