加盟国 - World Bank

加盟国
世界銀行グループを構成する機関はいずれも、加盟国の政府によって保有されていま
す。従って、政策課題であれ、財政、またはメンバーシップの課題であれ、組織内のあ
らゆる案件の最終的な決定権は、加盟国が握っています。
国際復興開発銀行(IBRD)の場合は、世界のほぼ全体を網羅する 184 ヵ国の加盟国
を擁しています。さらに、国際開発協会(IDA)の加盟国は 163 ヵ国、国際金融公社
(IFC)の場合は 175 ヵ国、多数国間投資保証機関(MIGA)は 158 ヵ国、さらに投資紛
争解決国際センター(ICSID)の加盟国は 134 ヵ国に上っています。
IBRD 協定 によると、世銀に加盟するためにはまず国際通貨基金(IMF)の加盟国とな
る必要があります。さらに、IDA、IFC、MIGA に加盟するにはまず IBRD に加盟する必
要があります。各機関の加盟手続き、応募額の詳細については、加盟についての一般
情報 をご覧ください。
世界銀行には、株主に関する業務を行う事務局が置かれています。さらに、その中に
は、新規加盟を取り扱う加盟・資本応募ユニットがあります。
加盟国は、総務会と理事会を通じて世界銀行グループを統治しています。各機関の主
な意思決定はこれらの組織が行います。
一般情報
加盟に関する一般情報
議決権
加盟国一覧表
世銀グループの加盟国一覧
IBRD の加盟国一覧
IDA の加盟国一覧
IFC の加盟国一覧
MIGA の加盟国一覧
ICSID の加盟国一覧