新しい「母娘関係」を考える 講師 原宿カウンセリングセンター所長 信田さよ子 高齢化社会と長寿化によって 70 歳になっても 「子ども」であることが珍しくなくなった現在、 これまでの親子関係にまつわる常識が変化を迫 られている。 このところ母と娘の関係が難しくなったと言 われるが、それは親子関係の変化の先駆けかもし れない。母として、娘としてどのような対応が必 要なのだろう。当日は母が重い、母から離れたい と感じている娘たちへの具体的提案も含めて、カ ウンセリング経験にもとづいたお話をしたいと 考えている。(講師記) ■日 時 2015 年 7 月 14 日(火)18:30~20:30 ■受講料 会員 3,024 円(入会金は税別 5,000 円。70 歳以上は入会金無料、証明書が必要です。) 一般 3,672 円 ■場 所 ルミネ横浜 8 階(横浜駅東口) <講師紹介> のぶた・さよこ 1946 年岐阜県生まれ。1969 年お茶の水女子大学文教育学部哲学 科卒業。1973 年同大学大学院修士課程修了(児童学専攻)。駒木野病院勤務などを経て、1995 年 12 月に原宿カウンセリングセンターを開設、所長として現在にいたる。臨床心理士。アルコール をはじめとする依存症のカウンセリングにかかわってきた経験から、家族の関係についての新し い提言を行う。著書に『依存症』『DV と虐待』『加害者は変われるか』『母が重くてたまらない墓守娘の嘆き』『さよなら、お母さんー墓守娘が決断する時』『共依存』『カウンセラーは何を見 ているか』『依存症臨床論』『アディクション臨床入門』などがある。 ※受講者が一定数に達しない場合、やむを得ず講座を中止にする場合がございます。 ※個人情報は、受講連絡や各種お知らせ、講座企画の内部資料として使わせていただきます。 お申し込み お問い合わせ 045-453-1122 〒220-0011 横浜市西区高島 2-16-1 ルミネ横浜 8 階 http://www.asahiculture.jp/yokohama
© Copyright 2024 Paperzz