Press Information VPR14-027 2014 年 3 月 28 日(金) フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社 「ゴルフ」誕生 40 周年 3,000 万台を超えるフォルクスワーゲンのベストセラーモデル 世代が代わるたびに新たなトレンドを創出し、安全性・スポーティさ・持続可能性のベンチマークに 欧州で最も成功しているクルマ「ゴルフ」が生誕 40 周年を迎えます。これまでに 3,000 万台以上が世界 各国のお客様に渡りました。「ゴルフ」は駆動関係、安全または快適装備などを問わず、つねにその 時代の技術的最先端にあって、自動車史上の重要なテクノロジーやトレンドの民主化をもたらしてきて います。 1974 年 3 月 29 日、量産型「ゴルフ」が初めてウォルスブルグ本社工場でラインオフし、5 月からドイツ 国内で販売が始まりました。数十年にもわたり「ビートル」を主要モデルとし、RR 方式(リヤエンジン・ リヤドライブ)を続けてきたウォルフスブルグでは、「ゴルフ」の登場によって、本格的な横置きフロント エンジン・フロントドライブという新しい時代を迎えました。 累計生産台数 2,150 万台以上にも達成した「ビートル」の後継モデルとして、期待があまりにも高い中、 ジョルジェット ジウジアーロとフォルクスワーゲン社内のデザインチームとエンジニアが「ゴルフ」の誕生 に携わっていました。その後の歴史は、「ゴルフ」がその信頼性の高い駆動システム、優れたスペース 効率および特徴的なデザインのおかげで、「ビートル」から始まっていたサクセスストーリを上手く継続 することができたことを物語っています。2 年後の 1976 年には 100 万台生産記録のお祝いができた 「ゴルフ」の累計販売台数は、現在、3,000 万台を超えています。 日本における「ゴルフ」の歴史は、1975 年の初代「ゴルフ」の輸入開始まで遡ります。この欧州ベスト セラーモデルは、国内でも JAIA(日本自動車輸入車組合)が 1988 年に統計を開始して以来 26 年間、 ゴルフシリーズとして販売 No.1 をキープするなど、日本でもっとも親しまれている輸入車です。 7 世代目にあたる最新の「ゴルフ」(ハッチバック)は、2012 年秋のドイツ発売に続いて、翌年 6 月には 日本でもデビューを果たしました。これまでも、日本で高い評価を得てきた「ゴルフ」ですが、今回新しい モジュール戦略(「MQB=モジュラートランスバースマトリックス」)により開発された初めてのフォルクス ワーゲンとして、ボリュームゾーンでプレミアムカーに匹敵する内外装品質、クラス最高レベルの安全 装備、大幅な軽量化と燃費のさらなる向上を実現しています。 昨年の秋、34 年間の歴史を誇る 「2013-2014 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を輸入車として初めて受賞した「ゴルフ 7」は、発売 9 カ月で 2 万 2 千人のお客様に選ばれてきました。さらに、今年 1 月からラインアップ加わったワゴンタイプの 新型「ゴルフ ヴァリアント」は、最初の 3 カ月で 3,000 台の受注をいただいています。 2/2 ■ 日本におけるゴルフの累計販売台数 ※ 2014 年 2 月末まで Golf(ハッチバック) 1975 年~ 約 594,000 台 Golf Variant 1995 年~ 約 119,000 台 ■ 「ゴルフ」世代別世界累計販売台数 * 派生モデルを含む Golf 1 1974 年~ 699 万台 Golf 2 1983 年~ 630 万台 Golf 3 1991 年~ 483 万台 Golf 4 1997 年~ 499 万台 Golf 5 2003 年~ 340 万台 Golf 6 2008 年~ 285 万台 ※ Golf の世界累計生産台数は、2013 年 6 月時点で 3,000 万台を超えています。 【直近のゴルフ関連資料について】 「Golf Legend 7 世代にわたる Golf の輝かしい足跡を物語と証言で振り返ります。」 http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golf/golf_legend/story01.html
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