各国・地域グランプリ受賞作品 三菱アジア子ども絵日記フェスタ実行委員会 グランプリ作品① 【1】 バングラデシュ人民共和国 【2】 ブータン王国 マイシャ マリハ シッディク (女性・11歳) ウゲン ジェリン (男性・11歳) 毎年、試験のあと私は私の村に行きます。村の川、木々、鳥た ちや魚は私を喜ばせてくれます。午後には村の子どもたちと一 緒に遊びます。 これが僕の生活-習慣 ブータンでは男性がゴ(男の人の民族衣装)、女性がキラ(女 の人の民族衣装)を着ます。ゴとキラは私たちの国の民族衣装 です。ゴとキラは様々な模様のものがあり、多く織られている 衣裳です。ぼくの国では女性が自分の村の周辺でとった繊維 を使って布を織ります。 【3】 ブルネイ・ダルサラーム国 【4】 カンボジア王国 アルワニ インタン ファハナ ビンティ モハマド レドゥアン (女性・9歳) ユィー カクダ (男性・12歳) 私は図書館で本を読むのが好きです。学校が休みの時はいつ も私は図書館で過ごし、家で読む本を何冊か借ります。私は 暇な時間を有益に利用して、読書によって知識が広がるので 得になります。 ぼくは先週、ターマオと言うリゾートに行きました。ぼくは木の 上にいる2羽のオウムを見ました。それらのオウムはとてもきれ いな色を持って、ぼくはそのオウムを見ると、気持ちがとても良 くなりました。 グランプリ作品② 【5】 中華人民共和国 【6】 インド ワン イーミン (男性・11歳) ニティッシュ アグラワル (男性・11歳) 遊園地 ぼくは水立方ウオーターパーク(オリンピック競技場として活躍 した水泳競技場をウオーターパークに改造したもの)へ行って ウオータースライダーを滑りました。妹は恐がってすべることが できませんでした。しかも水がはねて全身びしょぬれになってい ました。 インドの祭りは、いろいろな文化が表現されたものです。それらは、インド文化遺 産に風味を加えます。バイサーキー祭(豊作を祝うヒンドゥー教の祭り)やホーリー 祭(色の祭り)などのようないろいろな祭りは、季節の到来を歓迎し祝うものです。 ドゥルガ・プジャ(神の祭典)、ディワリ(光の祭り)、ホーリー、クリシュナ・ジャンマ シュターミ(ヒンドゥー教のクリシュナ神の誕生日の祭り)、ガネーシャ・チャトゥルティ (知恵と繁栄の神(像の形をした神)の祭り)、イドゥール・ズーハ(イスラム教の祭 り)、イード・アル・フィトル(イスラム教の祭り)、クリスマスなどの、その他の祭りは、 宗教行事の祭りです。インドでは、各宗教や各地域で何かしらの祝うことがあり ます。響きわたる色や音楽や祭りは、国を一年中活気づかせます。 【7】 インドネシア共和国 【8】 カザフスタン共和国 ムハマド ティテス ジュラン プリアンバダ (男性・8歳) スクラトビッチ ダニエル (男性・7歳) アノマンと神聖な鳥の神ガルーダ ぼくの町、バントゥール(ジョグジャカルタ県内)の記念日に祭り を見ました。戦いの人形劇がやっていました。アノマン(バリ神 話に有名な半神、半分サルのヒーロー)は、ガルーダ(ヒンズー 教の物語の中では3大神のひとり)という鳥と戦っていました。 アノマンは飛び跳ねたり踊ったりしながら、いろいろな武器を 使いました。アノマンはガルーダ鳥に攻げきをしかけ続けました。 ガルーダが神聖なる鳥で、繰り返し、繰り返しアノマンがガルー ダに攻げきを続けても、ガルーダは死にませんでした。 7月25日 日曜日 晴れ ぼくは馬に乗って駆けています。ぼくはカウボーイみたいなので、 リスとトカゲがぼくをじっと見つめています。 グランプリ作品③ 【9】 大韓民国 【10】 ラオス人民民主共和国 クワック センミン (男性・11歳) カンタサイ スリニャヴォン (女性・12歳) チリの奇跡 今日、チリのサンホセ鉱山に閉じ込められていた33人の鉱夫 が救助された明るいニュースが飛び込んできました。ぼくたち は暗闇で絶望の炭鉱の中で奇跡と希望を見出した人たちを見 ました。救助された後、喜ぶチリの国民を見て心から喜びを分 かち合いました。 放課後は毎日、私はおばあちゃんの手伝いをするため庭の野 菜に水をまきます。庭で働くことは、私にとってどのように野菜 が成長するかも教えてくれます。私たち家族は、その野菜を料 理に使ったり、売りに行ったりします。食物を作っている家庭で は、家計の収入になり、家計の節約にもなります。野菜を育て ることは、たくさんのラオス人の生活を支えるための重要な収 入源になっています。 【11】 マレーシア 【12】 モルディブ共和国 チェン ジー ルイ (女性・12歳) アイシャトゥ ダーニヤー ムハンマドゥ シファー (女性・9歳) 2010年11月20日 土曜日 晴 今日お父さんはケダ州の田んぼの近くに暮らしているおじい ちゃんとおばあちゃんの家を訪ねる予定をたてていました。到 着時に聞き覚えのある声が聞こえました。それはおじいちゃん の声でした。私は可能な限り速く走っておじいちゃんに抱きつ きました。おじいちゃんはお返しに私のほおにキスしてくれまし た。おじいちゃんの畑で楽しい時間を過ごしました。おばあちゃ んの得意な料理を食べて、みんなといっしょにいられることだ けでしあわせでした。私たちはとても楽しかったです。 週の金曜日はおばあちゃんのところに行くのでとても特別な日 です。たくさんの私のいとこがそこに住んでいます。私たちはみ んなで楽しいゲームをやります。そこには大きな水槽とたくさん のハムスターがいます。またおばあちゃんのうちに行きたいです。 グランプリ作品④ 【13】 モンゴル国 【14】 ミャンマー連邦共和国 B.モンクジン (女性・6歳) ソ ヤダナー (女性・12歳) 私の肖像画 私の名前はモンクジン ボロールです。6歳です。私は第3スク バーター学校に通っています。私は今1年生です。私は絵をか くのが好きで、チェスやチェッカーも好きです。馬にも乗れます。 8月10日 火曜日 私の町への歓迎 私の町、メイ(ミャンマーの南東にある町)は海岸沿いの町です。 町の近くには自然の災害から守ってくれる山々と森林がありま す。非常時には山へ登る道や高いビルが作られています。とて もきれいな町で人々は正直で親切です。私はこの町へアジア の友だちを歓迎します。 【15】 ネパール連邦民主共和国 【16】 パキスタン・イスラム共和国 サパナ リンブ (女性・11歳) シムラン ザーラ (女性・10歳) ある日、私はデヴィといっしょにジャングル森にまきを切りとりに いきました。私たちは一日中ゴティ(石を使った遊び)をしなが ら帰りが遅くなりました。私たちはとてもおなかがすいてチャウ タラ(ベンチ)で休みました。デヴィはとてもおなかがすいて泣き 出しました。私は彼女に家に帰ったらすぐに大豆を食べようと 言ってなだめました。 私の学校 これは私の学校です。勉強の他にたくさんの共同活動や生活 のエチケット、一般知識を学びました。私の学校は今まで家で は学べなかった隠れた能力を引き出してくれました。私は学校 を誇りに思います。 グランプリ作品⑤ 【17】 フィリピン共和国 【18】 シンガポール共和国 ジャミア メイ トレンティーノ (女性・12歳) アゥ スウェ ティン (女性・11歳) 私たちはコンピューターの世代ですが、私は料理を作って遊び ます。妹やいとこといっしょに野菜料理を作ります。私たちは土 曜日と日曜日に料理をします。 ロッククライミング 私はあんな高い岩の壁を登ったのは初めてでした。それはとて も楽しく最初のキャンプのためにとても速く岩の壁を登ります。 【19】 スリランカ民主社会主義共和国 【20】 中国-台北 アマ アヌスサーラ ウィックラマーラッチ (女性・7歳) ウー ゾンゲン (男性・12歳) 学校の学期テストが近づいていました。私はなまけて勉強をせ ずに、人形で遊んでしまいました。お母さんに見つかってしまっ た時、お母さんはとても怒りました。お母さんは、窓から裏の林 に人形を1つ投げ捨ててしまいました。私はそれを見たとき、と ても悲しくなり大声で泣いてしまいました。そうしたら、お母さ んは私がかわいそうになりました。 7月18日 日曜日 晴れ ひとそれぞれ宗教を持っています。僕には、寺院の門神(仏教 寺院、道教道観や住宅などの建物の入口に立ち、門番の役目 をする神)にとても印象を残ります。門神は威厳でいかめしい 外見をしているのみならず、寺院にとっても欠かせないもので す。門神は私たちを守るのみならず村全体を守ってくれていま す。なので、僕は仏像たちが大好きです。 グランプリ作品⑥ 【21】 タイ王国 【22】 東ティモール民主共和国 プラドーン スワンサーン (男性・12歳) ジェオラニオ A.F. シルバ (男性・11歳) 午後になって、みんなで協力してじょうずに作ったロケットのパ レードでお父さんが太鼓をならす係で参加し、待ちに待ったそ の時が来ました。お母さんはぼくにあのロケットは雨乞いのた めのものだと言いました。村の皆が協力し合ってロケットを打ち 上げました。ぼくはこの伝統的な文化に愛し誇らしく思ってい ます。 ぼくはいつもぼくが小さな時を思い出します。お母さんが庭を そうじして、僕はにわとりたちにえさをあげていました。 【23】 ベトナム社会主義共和国 【24】 日本 ディン プック ダット (男性・10歳) 海老澤 元 (えびさわ つかさ) (男性・9歳) 今日の午後、ぼくたちの村で闘牛祭が開催されました。人々 は水牛の強力な角で強く戦うのを見に急ぎました。 10月9日(土)ロボット教室で発表会をしました。 ぼくが作ったロボットはクレーンロボ。パソコンでプログラミング して、スタートラインから的まで進み、点数の上にクレーンで運 んできた荷物を下ろす。それからまたスタートラインにもどって ゴール。本番でぼくは、プログラムをまちがえて帰りの走行時間 のせっていが1秒たりなくて、ゴールの目の前で止まってしまい 0点になった。ぼくはすごくくやしかった。 日本入賞作品 三菱アジア子ども絵日記フェスタ実行委員会 日本入賞作品① 【三菱広報委員会賞】 【アジア太平洋ユネスコ協会クラブ連盟賞】 増田 琴瀬 (女性・11歳) 浪岡 優花 (女性・10歳) 十月二日 くもり 初島という島に行く時に、船に乗りました。家族で旅行です。 ウミネコが船といっしょについて来てくれて、大かんげいしてく れているようでした。 8月3日(火) おじいちゃんが竹を取ってきてくれたので流しそうめんをしまし た。 流れてくるそうめんを取って食べるのは楽しいし、家の中で食 べるよりおいしく感じました。 【日本ユネスコ協会連盟賞】 谷口 良太 (男性・12歳) 日本三大船神事のひとつといわれるお祭り「ホーランエンヤ」を 見に行きました。このお祭りは、12年に一度行われ、360年の 歴史があります。松江の大橋川でまるで夢を見ているようでし た。 日本入賞作品② 【優秀賞】 【優秀賞】 吉田 幸生 (男性・7歳) 秋山 千愛 (女性・8歳) 4がつ9にちぼくは、「むれしょうがっこう」ににゅうがくしました。 ぼくは1ねん2くみです。おともだちをいっぱいつくってべんきょ うをがんばりたいとおもいます。 二月三日せつ分の日は、わたしの家では、まめまきをします。 「おには外、福は内。」と言いながら、豆を思いっきりなげました。 おにはたぶん、「これはかなわん。」と思ってにげたと思います。 【優秀賞】 【優秀賞】 二宮 広樹 (男性・8歳) 玉渕 恵里奈 (女性・12歳) ぼくのおじいちゃんおばあちゃんが住んでいる香寺町の秋まつ りに行きました。 男の人が50人ぐらいで大きくてきれいな屋台を高く上にもち 上げるのがあぶなそうだけど、迫力があって良かったです。 5月29日(土) 友達と400mリレーのチームを組んで郡の陸上大会に出場しま した。この日のために、たくさん練習をしました。本番ではバト ンをうまく渡すことができ1位になれて、とてもうれしかったです。
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