柏近郊バスケ夏の陣 2014 参加選手から報告がありました。大会に参加させていただくことで、皆さん、良い経験と なったようです。 ☆宇賀耶崇選手 去年に引き続き、また今年も参加させていただきした。優勝はできずベスト 8 で終わり ましたが、全試合接戦で盛り上がったので、1日楽しかったです。また、勉族チームとの 試合も、最終的には延長1点差で負けてしまったのですが、とても良い経験になりました。 予選リーグを通過し、上位トーナメントでも他のチームと渡り合えたことは、デフバス ケのアピールに繋がったと思います。 個人的にセンターとしてリバウンドやディフェンス面でチームに貢献できたと思ってお りますが、所々当たり負けしてしまったところがあり、自分の体幹の弱さを実感しました。 来年はよりもっとセンターとしてチームに貢献できるよう体幹鍛えて、また参加したい と思います。 ☆大川智世選手 個人的に昨年に続き夏の陣に参加したのは二回目ですが、今年はデフバスケのPRも行 いとても濃い内容になりました。 昨年は初めてということもあり、健聴に勝てただけで充分でしたが、今年は上位トーナ メントへ進み、更には勉族と戦い、一点差で負けたけど周囲にデフバスケって強いねと一 瞬でも知ってもらえたのであれば嬉しく、私自身も改めてデフバスケは誇りであると感じ ました。 また、他のチームやスタッフの方々もよくして頂き、感謝の気持ちで一杯です。また来 年も参加したいです。以上、夏の陣に協力して頂いた滝口さんを始め、関係者の皆様にお 礼を申し上げます ☆岡田拓海選手 夏の陣に参加させて頂きありがとうございました。結果は、予選リーグを突破し上位ト ーナメントに進む事が出来ました。上位トーナメントで一回戦目勝利し二回戦目は有名な 勉族さんと対戦し延長戦まで持ち込み一点差で負けてしまいましたが、とても熱い試合と なりました。プロバスケットチームの日立サンロッカーズの選手にも会うことができ嬉し かったです。 3POINT コンテストがあり私事ですが 3 位となりサイン入りの色紙を 3 枚頂きました??実 際にプロのシュートフォームを間近で見る事が出来良き参考となりました。 今後ともデフバスケをアピールし、スキルを上げまた参加したいと思います。ありがと うございました。 ☆鈴木裕加選手 私自身は 2012 年の参戦に続き二度目の参戦、今年は男女 MIX で関東のチームから普段一 緒にプレーする機会がないメンバーが集まり、良い交流の場となりました。 夏の陣の面白いところは、出場チームのレベルが様々、女子の得点が+1 点、予選ではフ ァールも相手に+1 点となるところです。つまり工夫次第で様々なゲーム展開が出来ます。 我々も相談して、女子は外で待機しスリー(4 点)を狙い、男子には中でのオフェンスとリバ ウンドを任せる作戦で臨みました。これが当たり、予選リーグを勝ち抜き上位トーナメン ト進出できました。男子は日本代表選手も数名参加しており、トーナメント 2 回戦の勉族 との対戦では日頃の練習の成果を発揮する場にもなったかと思います。 十人十色の楽しみ方ができる夏の陣、デフバスケットボール PR の場にもなっており、今 後も継続して出場の機会をいただけたらありがたいです。 ☆竹本真悟 今回の夏の陣には初めて参加しましたが、本当に楽しかったです。試合だけじゃなく、 スリーポイントコンテストもあって楽しめました。また、俺はデフバスケにはあまり関わ ることがありませんでしたが、今回のイベントで沢山の人と知り合うことができたので、 よい機会でした。 今回のイベントにより、沢山のデフバスケプレーヤーが本大会について興味をもってる そうです。今度は、どうやってチームメンバーを決めるか気になりますが、もし可能性が あればまた参加したいです!また、みんなと一緒にやれる事を楽しみにしてます。 ☆丹沢佑輔選手 夏の陣お疲れ様でした。なかなかリフレッシュできました。お誘いをどうもありがとう ございます。スリーポイントコンテストでは3位を受賞し、ゲームでもベスト8と前より 良くなってきたなーと思いました。次回もそのようなイベントがあれば参加したいし自分 のチームでも出てみたいと思いました。皆さんお疲れ様でした。 以下、協会に対して辛口になります。すいません。 デフバスケのレベルが低いと感じました。日本代表時より練習はしていない私ですが簡単 に攻めれる、守れる。このままでいいのか?と感じました。また人口も減ってきている中、 日本代表アピールもいいですがデフバスケの人口を増やす事を頭に入れていますでしょう か?以前活発だったデフフェスティバルはなくなり寂しい気持ちです。デフフェスティバ ルでデフバスケを知った私のように他にも隠れてる人、バスケ楽しいと思える人の発掘も 視野にいれたらいいなと思ってます。もちろん私は日本代表を応援しております♪ ☆永澤太基選手 柏夏の陣は特殊なルールで予選、トーナメントともにハーフの流しで一般のルールより も短い試合でした。短いということはどれだけ確実なバスケが出来るかが課題であって一 瞬のミスや運動量で左右されるかなと思ってました。課題としては相手チームの特徴とデ ィフェンスの形をすぐ把握してそれに対してどう点差を広げるかすぐに判断出来なかった ことです。相手がマンツーマンディフェンスから 3ー2 ゾーンへ変わった時、攻めあぐねて た時間帯がありそこから逆転につながってしまったこともありました。オフェンスに関し てはもう少し自分からの状況打破が欲しかったです。これらの課題は改善していきたい。 レベルも高く 1 日だけでたくさんのチームと試合できたので心から楽しめました。次回 も参加してみたいです ☆楢木ひかる選手 予想以上に、デフチームが健聴者のチームと変わらないほどに溶け込んでいたと思いま す。今回参加させていただき、プレー以外でのサポートを心がけたのですが、普段気を遣 わない所に気を遣ったりすることで、とても良い経験をさせていただきました。 他のチームの方々も開会式でのデフバスケについての話に耳を傾けてくれているように 見えました。ですが、説明の時の声が聞こえづらかったので、これは次回への課題にすべ きだとおもいます。予想以上に楽しくてまた是非参加したいと思いました。 ☆羽田萌子選手 「今回 3 回目の出場ですが、決勝トーナメントまで進められて嬉しかったです。初めて参 加した時は男女ともにとても弱くてボロ負けでした。初回と比べ物にならないくらいデフ バスケチームは成長したと実感しました。毎年違うメンバーであるにもかかわらず、試合 を楽しむことが出来ました。デフ同士との試合が多い環境の中、健聴者と触れ合える、健 聴者と一緒にバスケットを楽しむことが出来るこの機会は毎回本当に素晴らしい経験とな っています。 今回は偏頭痛で背骨を痛めていましたが、予選リーグの試合でたくさん出させて頂きま した。女子はプラス 1 点の加算ルールがあり、スリーポイントが入れば 4 点もらえるので めったに打たないスリーポイントが入った時は歓喜の気持ちでいっぱいでした。2 本入った のに 1 本はトラベリングでノーカウントになってしまった時は情けなかったです。トラベ リングがなければ、あの短い 1 試合で 8 点取ることになっていたのでずっと悔しがってい ました。 決勝トーナメントではあまり女子は出ませんでしたが、男子が燃えて燃えまくって勉族 という強豪に対して同点が続き、延長戦まで持っていくという活躍をしてくれたので、応 援している女子もハラハラドキドキでした。惜しくも 1 点差で負けてしまいましたが、こ んなに興奮する試合は久しぶりでした。 バスケの楽しさを大いに引き出してくれた夏の陣という大会に大変感謝しています。来 年もぜひ参加して、さらなるてっぺんを掴み取りたいと思います。」 ☆渡邉さやか選手 柏近郊夏の陣に参加してきました。開会式ではデフバスケとデフリンピックの紹介をさ せていただいたこともあり、「ガチの大会だけどお祭り」という趣旨の大会を少しでもお手 伝いできるよう、全力でプレイし全力で楽しんできました。 普段は別チームのメンバー同士、はじめて mix 戦に臨むメンバーもいて最初はなかなか 動きがかみ合いませんでしたが、「目標は本戦!」を合言葉に予選リーグを突破することが できました。 本戦トーナメントでは、味方を1人取られた状態での2回戦勉族戦が最終戦となってし まいましたが、ベンチの応援も盛り上がり、延長戦の最後まで全員で戦うことができまし た。同点になっても延長になっても終始落ち着き払う勉族さんに全員が戦々恐々としてい ましたが、この試合が1番楽しかったです。 また、この大会は普段とは全く違うルール進行でしたが、できるできないに関わらず全 員で分担して審判と T.O を担当したことで、審判・T.O を改めて勉強させてもらうことがで きました。そちらの面も面倒を見てくださった総監督(?)滝口さんをはじめ、大会運営とデ フバスケチームに関わっていただいた全ての方々に感謝します。ありがとうございました。 (50 音順に掲載しています)
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