講座番号421 「農業教育指導者講座Ⅰ」

平成22年度研修講座を振り返って
講座番号421 「農業教育指導者講座Ⅰ」
-青森県の農業情勢と農業発展の方向性について-
開催日:平成22年9月1日(水)~2日(木)(2日間)
定 員:10人
対 象:高等学校(農業科担当)教員、特別支援学校教員
概 要:変化する社会や農業情勢に対応するため、青森県の農業の現状及び今後の方向性につ
いて研修し、先端技術と地域農業を見学することによって、幅広い視野を備えた農業
教育を展開できる能力を養成します。
講座の内容
テーマ・主な内容
1 [講義・協議]
日 ・青森県農業の現状と課題
目 ・青森県農業の発展方向について
[講義・視察]
・先端技術「環境制御型植物栽培」の取組
2 -地域資源・エネルギー活用型植物工場の視察-
日 [講義・視察]
目 ・地域農業活性化への取組
-夏秋いちご栽培の産地化を目指して-
-花のオリジナル品種開発について-
会場・講師等・備考
会場:県総合学校教育センター
講師:青森県農林水産部より3名
会場:地方独立行政法人青森県産業技術センター
講師:主幹 今井 照規
会場:JA津軽みらい黒石いちご研究会
講師:代表 村元 清光
会場:光田寺植物園
講師:中山 勝晴
受講者の声(講座を終えて)
・本県の農業行政について学ぶことができ、大変勉強になった。
・農業施策、食品加工など「攻めの農業」の現状と今後の課題について学ぶことが多かった。
・身近に立派な方がいて、農業を頑張っている事実を知り安心した。まだまだ勉強することがあり楽しくなった。
・プロジェクト学習に通じるものがあり参考になった。個人の方々のパイオニアスピリッツには見習うべきと思う。
・先端技術や農家の声を聞くことができ、大変よかった。教育の場ではどちらにも対応できるようにし、活かしてい
きたい。是非、生徒にも見学させたい。
・日常、目にすることができない施設を見学することができ感動した。
・今後、技術交流など産学連係ができればと思う。
青森県総合学校教育センター
産業教育課