電 子 メ ール 運 用要 領 の制定 に つ いて 平 成 14年9 月 20日 例 規 ( 情) 第 63号 こ の 度 、「大 阪 府警 察 電子 メ ー ル運 用 要領 の 制定に つ い て 」( 平 成9 年 2月 19日 例規( 情 )第 6 号) の 全 部 を改 正 し、 別 記のと お り 電子 メ ール 運 用要領 を 定 め、 平 成 14年 11月1 日 か ら実 施 する こ ととし た の で 、適 切 な運 用 に努め ら れ たい 。 別 記 電 子 メ ール 運 用要 領 第 1 趣旨 こ の 要 領は 、 電子 メ ールの 運 用 に関 し 必要 な 事項を 定 め るも の とす る 。 第 2 定義 こ の 要 領に お いて「 電 子メ ー ル 」とは 、総 合情 報管 理 シ ステ ム の端 末 装置( 以 下「 府 警端 末 装置 」 と い う 。) 及 び警 察 WAN シ ス テム 運 用管 理 要綱( 平 成 23年 9 月1 日 警察庁 丙 情 管発 第 78号 、 丙通 施 発 第 16号 ) 第2 の 1に規 定 す る警 察 庁W A Nシス テ ム の端 末 装置 ( 以下「 警 察 庁端 末 装置 」 とい う 。 ) によ り 、特 定 の相手 方 を 指定 し てデ ー タを送 信 す る機 能 をい う 。 第 3 運用 時 間 電 子 メ ール の 運用 時 間は、 24時 間と す る。 第 4 運用 体 制 1 運 用責 任 者 (1 ) 情報 管 理課 に 電子メ ー ル 運用 責 任者 ( 以下「 運 用 責任 者 」と い う。) を 置 く。 (2 ) 運用 責 任者 は 、情報 管 理 課長 を もっ て 充てる 。 (3 ) 運用 責 任者 は 、電子 メ ー ルの 運 用に つ いて統 括 管 理を 行 うも の とする 。 2 運 用副 責 任者 (1 ) 情報 管 理課 に 電子メ ー ル 運用 副 責任 者 (以下 「 運 用副 責 任者 」 という 。 ) を置 く 。 (2 ) 運用 副 責任 者 は、情 報 管 理課 次 長を も って充 て る 。 (3 ) 運用 副 責任 者 は、運 用 責 任者 を 補佐 し 、電子 メ ー ルの 適 正な 運 用を図 る も のと す る。 3 取 扱責 任 者 (1 ) 所属 に 電子 メ ール取 扱 責 任者 ( 以下 「 取扱責 任 者 」と い う。 ) を置く 。 (2 ) 取扱 責 任者 は 、大阪 府 警 察電 子 計算 機 等デー タ 保 護管 理 規程 ( 平成2 年 訓 令第 29号) 第 4 条 に 規 定す る デー タ 管理副 責 任 者を も って 充 てる。 (3 ) 取扱 責 任者 は 、所属 に お ける 電 子メ ー ルの適 正 な 運用 を 図る も のとす る 。 第 5 利用 者 1 電 子メ ー ルを 利 用する こ と がで き る者 ( 以下「 利 用 者」 と いう 。 )は、 次 に 掲げ る 端末 装 置の 区 分 に 応じ 、 それ ぞ れに定 め る 者と す る。 (1 ) 府警 端 末装 置 全職 員 ( 非常 勤 職員 を 除く。 ) (2 ) 警察 庁 端末 装 置 警 察 庁 端末 装 置が 設 置され た 所 属の 長 が業 務 上必要 と 認 めて 指 定す る 者 2 警 察庁 端 末装 置 に係る 利 用 者の ア クセ ス 権の登 録 及 び削 除 は、 警 察庁端 末 装 置が 設 置さ れ た所 属 の 長 が電 子 メー ル 利用申 請 書 (警 察 庁端 末 装置用 ) ( 別記 様 式) に より、 運 用 責任 者 を経 由 し て 大 阪 府情 報 通信 部 機動通 信 課 長に 申 請す る ものと す る 。 3 運 用責 任 者は 、 大阪府 情 報 通信 部 機動 通 信課長 か ら 前記 2 によ る 申請に つ い て登 録 又は 削 除の 通 知 を 受け た とき は 、その 内 容 を当 該 申請 を 行った 所 属 長に 通 知す る ものと す る 。 第 6 デー タ の送 信 及び受 信 を 行う こ とが で きる範 囲 デ ー タ の送 信 及び 受 信は、 次 の 所属 等 の利 用 者((2 )か ら (4 )まで に 掲げる 機 関 にあ っ ては 、 こ れ ら の 機関 が 定め る 利用者 を い う。 後 記第 8 の3に お い て同 じ 。) 間 におい て 行 うこ と がで き る。 (1 ) 各所 属 (2 ) 警察 庁 (3 ) 各管 区 警察 局 (4 ) 他都 道 府県 警 察 第 7 デー タ の送 信 1 送 信す る こと が できる デ ー タは 、 大阪 府 警察行 政 文 書管 理 規程 ( 平成13年 訓 令第 23号) 第 21条 第 1 項 に規 定 する 施 行文書 に 係 るデ ー タ以 外 のデー タ と する 。 ただ し 、ソフ ト ウ ェア ( 運用 責 任 者 が 送 信す る こと を 承認し た も のを 除 く。 ) は、送 信 し ては な らな い 。 2 送 信す る デー タ は、送 信 先 を指 定 して 発 信する も の とす る 。 第 8 デー タ の受 信 1 利 用者 は 、定 期 的に受 信 状 況を 確 認す る ものと す る 。 2 受 信ボ ッ クス ( 送信さ れ た デー タ を蓄 積 する場 所 を いう 。 )に 蓄 積され た 受 信済 み のデ ー タで 不 要 な もの は 、速 や かに削 除 す るも の とす る 。 3 誤 送信 さ れた デ ータを 受 信 した と きは 、 直ちに 当 該 デー タ を送 信 した利 用 者 に連 絡 する と とも に 、 速 やか に 当該 デ ータを 削 除 する 等 、所 要 の措置 を 講 じな け れば な らない 。 第 9 証跡 の 記録 運 用 責 任者 は 、証 跡 (電子 メ ー ルの 使 用状 況 に係る 記 録 をい う 。) を 電磁的 方 法 によ り 記録 す る も の と する 。 第 10 利用 者 の遵 守 事項等 1 利 用者 は 、次 の 事項を 遵 守 しな け れば な らない 。 (1 ) 電子 メ ール の 安全及 び 円 滑な 運 用を 妨 げるよ う な 一切 の 行為 を 意図的 に 行 わな い こと 。 (2 ) 業務 目 的以 外 で電子 メ ー ルを 利 用し な いこと 。 (3 ) 不審 な 電子 メ ールを 受 信 した と きは 、 開封せ ず に 所属 長 を経 由 して運 用 責 任者 に 連絡 す る こと。 2 業 務目 的 以外 で の電子 メ ー ルの 利 用を 認 知した と き は、 所 属長 は 運用責 任 者 に通 報 する も のと し 、 運 用責 任 者は 当 該利用 を 行 った 者 に対 し 電子メ ー ル の利 用 の停 止 等の措 置 を とる こ とが で き る も の とす る 。 第 11 情報 の 分類 情 報 セ キュ リ ティ に 関する 規 程 (平 成 16年 訓 令第2 号 ) 第 11条 の2 第 1項の 規 定 によ り 、電 子 メ ー ル に おい て 取り 扱 う情報 の 分 類に つ いて は 、機密 性 高 、完 全 性高 及 び可用 性 高 とす る 。た だ し、 機 密 性 が高 で ある 情 報の送 信 及 び受 信 につ い ては、 次 に 掲げ る 場合 に 限るも の と する 。 (1 ) 情報 管 理シ ス テム運 用 管 理要 綱 (平 成 17年1 月 28日例 規 (情 ) 第1号 ) 第 4の 4 の規 定 に よ り 定 める 実 施要 領 等にお い て 、当 該 情報 の 送信及 び 受 信が 可 能で あ る旨が 規 定 され て いる 場 合 (2 ) 前記 第 6の (2 )から (4 )まで に 掲げ る 機関と の 間 で送 信 及び 受 信する 場 合 第 12 教養 所 属 長 は、 電 子メ ー ルを適 正 か つ効 果 的に 運 用する た め 、所 属 職員 に 対し必 要 な 教養 を 行う も の とする。 別記様式
© Copyright 2024 Paperzz