(商品と流通)学習指導案 導 1 教科・単元名 商業・商品と流通 2 指 導 内 容 商品のソフト化 3 単元の目標 (1)商品がどのように多様化してきたのかを理解させる。 (2)商品のソフト化の意味を理解する。 (3)商品の販売方法の変化を理解する。 4 本時の目標 消費者ニーズが多様化したことにより商品が多様化してきたが,そのソフト化した商品を,冷凍食品やイン スタント商品を活用した実験により体験し,商品のソフト化の意味を理解させる。 また,どのような付加価値が商品に組み込まれているかを理解させる。 5 本時の実際 指導上の留意点 段階 時間 学習内容 備 考 (☆は,評価を表す) 1 商品の特性の復習 ・ プレゼンテーションを使って商品の特性 ・ フ ゚ レ セ ゙ ン テ ー シ ョ ン (d19sho808pr101) の確認をする。 2 本時の学習内容の説明 ・ 商品は,有形財・サービスの「も を配布資料として 10分 ・ 商品のソフト化 印刷して使う。 の」だけなのかを考えさせる。 ・ 商品の多様化と消費者 ☆ 商品の特性を理解しているか。(知識・理解) ニーズの多様化 3 消費者ニーズの多様化 ・ 消費者ニーズが,変化してきたこ と変化 とによって多様化してきたことを ・ プレゼンテーションを使 説明する。 用する。 入 ☆ 消費者と商品の多様化の関連を理解している か。 4 商品のソフト化 (知識・理解) 展 ・ 消費者ニーズの多様化により商品 に新しい付加価値が組み込まれてい ることを理解する。 ☆ 付加価値の意味を理解しているか。 5 実験例の説明 (知識・理解) ・ プレゼンテーションを使用し説明する。 ・ プレゼンテーションを使 ・ 「焼きおにぎり」を例にして,実 用する。 習記録用紙に「作業工程内容」 ・ 「工 ・実習記録 用紙 程」を記入させる。 (d19sho808wk101)を ☆ 工程の数が確認できたか。 配布する (技能・表現) (知識・理解) ・ プレゼンテーションを使 ・ 動画により,商品にいくつ工程が 用する。 組み込まれているかを,どのような ・ 動画(d19sho808za 付加価値が加わっているかを確認 101) と(d19sho808 する。 za102)を見せる。 35分 開 ☆ 付加価値がソフト化であることが理解できた か。 5分 整 理 6 本時のまとめ 7 次回の予告 (技能・表現) (知識・理解) ・ 本時の学習内容の復習 ・ 必要に応じてプレ ・ 次回はさらに進んだ学習すること ゼンテーションを使用す を告げる。 る。 ☆ 本時の学習内容が理解できたか。 (知識・理解) 6 IT活用の効果 商品のソフト化の意味や実験の手順・または,その結果を視覚的に学習することで,より理解を深めること ができる。また,実験を通して身近にある商品のソフト化を体験できる。
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