2014 年 6 月15日礼拝メッセージ Ⅱ 同労者・戦友

2014 年 6 月15日礼拝メッセージ
「世界宣教の始まり」
【使徒 18:1-11】
ワールドカップが開幕した。
ワールドカップの選手の中には十字を切る選手もいる。
全世界にキリスト教がある。→宣教の働き
6/1 礼拝 「教会の始まり」 →エルサレム教会 ペテロと使徒たち
6/8 礼拝 「クリスチャンの始まり」→アンテオケ教会 弟子たち
6/15 礼拝(今回)「世界宣教の始まり」
当時の世界はローマ帝国(ヨーロッパ)
公用語のコイネ・ギリシヤ語
I パウロの伝道旅行
①第一次伝道旅行 【13 章】
アンテオケ→キプロス島(サラミス、パポス)→
パンフリヤ(ペルガ)<*1>→アンテオケ(ビシテヤ)→
イコニウム→ルステラ→デルベ
*1)ヨハネ(マルコ)は離脱
エルサレム会議 【15章】 ペテロの最後の記述【15:7】
②第二次伝道旅行【15:36】
1. パウロとバルナバとの反目(マルコの件)【15:37-39】
⇒バルナバの記録消失
しかし、マルコは途中で離れてしまったが、
「よろしくと言っています。」【コロサイ 4:11】
「マルコを伴ってください。」【Ⅱテモテ 4:11】
彼は役に立つ
【同上】
2.小アジア(デルベ、ルステラ、イコニウム、アンテオケ、トロアス)
→ヨーロッパ(ピリピ)
「マケドニア人の叫び」の幻(パウロは夢を見た。)【16:9】
3.ヨーロッパ伝道(パウロは新たな段階に入る)
ピリピ、テサロニケ(マケドニヤ)、ベレヤ→アテネ、コリント、ケ
ンクレア(アカヤ・ギリシャ)
③第三次伝道旅行【18:23】
小アジア→ヨーロッパ→小アジア→エルサレムに帰る<*2>
*2)パウロはここで捕らえられ、ローマに送られる。
③ローマへの旅
エルサレム→カイザリヤ→シドン・・・難船・・・マルタ島→ローマ
Ⅱ
同労者・戦友
戦友→苦しみの中【I コリ 2:3】
パウロは弱く、恐れおおいた。
しかし、神はパウロに同労者が与えられた。
①アクラとプリスキラ(ボンド生まれのユダヤ人)
1.同業の天幕作り職人 【18:3】コリントで初めて会う。
パウロと同住
2.パウロの伝道旅行に同行【18:18】→エペソ
3.エペソ教会の柱 伝道者アポロに主の道を教えた【18:24】
パウロからのよろしく【Ⅱテモテ 4:19】
4.同労者 【ローマ 16:3】
②シラス
1.エルサレム教会の指導者【15:22】・預言者【15:32】
エルサレム会議の決議報告でパウロに同行【15:22】
2.第二次伝道旅行に同行【15:40】
→バルナバとの決裂【15:37】
3.「I テサロニケ」「Ⅱテサロニケ」
→パウロ、シルワノ(シラス)テモテから
《重要》
神は伝道の働きにいろんな人を用いる。
伝道は特定の人たちだけの働きではない。
③テモテ
Ⅲ
1.第二次伝道旅行でルステラ<*3>にて出会う【16:1】
*3)生まれつき足のなえた人のいやしの軌跡【14:19】
ユダヤの迫害で石打ちで瀕死の重傷【14:19】
2.伝道旅行にパウロと同行
→割礼を受けた=エルサレム会議の議決「割礼≠救い」
3.パウロによってコリント教会に派遣される
【19:22、I コリ 4:17】
<テモテについて記述がある箇所>
『Ⅱコリント』⇒使徒パウロと兄弟テモテから
『ピリピ』⇒キリスト・イエスのしもべであるパウロとテモ
テから
『コロサイ』⇒キリスト・イエスの使徒パウロ、兄弟テモテ
から
『I テサロニケ』
『Ⅱテサロニケ』⇒パウロ、シルワノ、テモ
テから
『ビレモン』⇒キリスト・イエスの囚人であるパウロと兄弟
テモテから
『ヘブル』⇒兄弟テモテが釈放された【ヘブル 13:23】
4.同労者テモテ【Ⅰテサロニケ 3:2】
④クリスポ
1.会堂管理者で一家をあげて主を信じた【18:8】
2.数少ないパウロからの授洗者【Ⅰコリント 1:14】
ガイオ・ステパナ→パウロと全教会の家主
神の励ましと支え
①数々の奇跡
第一次→第二次→第三次→ローマ<*4>
*4)マルタ島のマムシに噛まれたが、無害
②パウロの励まし 「恐れないで語り続けなさい」
【18:910】
③エペソにおける聖霊のバプテスマ【19:1-7】
大胆に語った(3ヶ月)【19:8】
働きの中で、教会は前進する!