○「特定非営利活動法人ぼうぼうネット」 ◇議長 瀧本浩一(山口大学准教授:学) ◇副議長 中谷剛士(防府市役所:官) ◇事務局長 山﨑隆弘(復建調査設計:民) ◇会員 H21年12月現在・35名 住所 747-0825 防府市大字新田548番地6 TEL&FAX (0835)21-2212 ○成り立ち 「突然!」にやってくる自然災害。 この自然災害に対してどう対応すればいいの か?常日頃から意識しておかないと「いざ」という とき、行動することができません。阪神淡路大震災 を教訓として、「自助」「共助」「公助」の重要性が クローズアップされてきました。NPO法人ぼうぼ うネットは、常日頃から地域コミュニティー活動を 積極的に取り組んでいる『元気人間』に「チョッと だけ防災」を意識してもらうことから『学・官・民 連携による地域防災活動』を進め、住民の防災意識、 地域防災力の向上を目指した活動を推進すること を目的にします。 M8クラスの大型地震(東 海・東南海・南海)が 30 年確率で 60%~80%と されている。併発されるよ うに活断層(古傷)がプチ プチと音をたて始め、各地 で被害を起こしている。歴 史的想定で「地震の活動 期」に入っている。 近年の地球温暖化による要因 なのか?超大型台風や予測困 難なゲリラ豪雨で記録的な雨 量を記録し、河川浸水・洪水 による甚大な被害が発生して いる。 山口大学瀧本浩一准教授の専門分野である防災教育、 地域防災、特にT-DIG(地域防災図上訓練) 、CPX (危機対策訓練)の指導を受ける。地域防災(事前対応 型)のリーダーとして活動できる基本的知識及び地域住 民とのコミュニケーションづくりに必要な「知識&手法」 を学の「智」と民「動」が共鳴することによって『まち づくり防災』の活動が始まる。 防災,減災の考え方 災害 被害軽減(対応,備え) 災害 災害抑止 T-DIG は、参加者が地図を囲み、書き込みを行いながら、 楽しく議論することで、わがまちに起こりうる災害像を より具体的にイメージすることができる一つの手法で す。さらに、この T-DIG を通して参加者どうしの距離が 近づき、まちづくりをする上での重要な人と人との関係 も育まれます。でも、T-DIG は1回行えばよいというも のではありません。最初のステップとしては、基本的な マップづくりから初め、地域の課題を徐々に見つけて、 より具体的な災害対応へと話を深めていき、指揮所訓練、 発災型防災訓練へと発展させていくことができます。 [瀧本浩一] まちづくり系市民活動団体 時空の樹会(トキノキカイ)」 地域づくり系市民活動団体 NPO 法人 市民活動さぽーとねっと 河川環境系市民活動団体 小野水辺の楽校 空間利用を考える会 水の自遊人 しんすいせんたい アカザ隊 福祉系市民活動団体 防府市聴覚障害者災害対策 協議会
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