やまぐち就農支援塾

やまぐち就農支援塾
平成22年度研修生募集について
山 口県農林 総合技術 センター 農業研修 部(農業 大学校)
山 口 県 担 い 手 育 成 総 合 支 援 協 議 会
農業研修部 では、本格的に農業に取り組む予定の方を対象として、
基礎から農業を学ぶ体験研修「やまぐち就農支援塾」を開催します。
1
研修対象者 ∼このような方の受講をお待ちしています∼
(1)
(2)
(3)
入門研修
●農業経験がほとんどない方
●休日中心の受講を希望する方
集落営農法人研修
●集落営農法人等の構成員の方
(新たなオペレーターの方や経営多
角化を目指す役員の方)
●平日に受講可能な方
担い手養成研修
●失業中で本格的に農業経営や就業
を目指す方
※山口県担い手育成総合支援協議
会(主催)と連携して実施
休日を中心に年間6∼13回程度開催
(野菜、花き、果樹、肉用牛の各コース
を設定。重複受講不可)
水稲、大豆、野菜の機械化栽培研修
など3つのコースを開催
(各コース5日開催;コース毎に募集)
月に20日程度で通年開催します。
(固定給支給)
◇山口県担い手育成総合支援協議会
の雇用研修生として採用後、研修実
施(緊急雇用創出基金事業)
◇詳細は協議会事務局にお問い合わせ
下さい。
2
研修内容(内容、回数、募集定員)
県農林総合技術センター農業研修部(農業大学校;防府市牟礼)の施設やほ場を利用して
行います 。(視察や農家研修を実施する場合は、現地で行います。)
(1)
入門研修
内
区
分
野
〈野菜Ⅰ〉
ビギナーコース
菜
〈野菜Ⅱ〉
セミプロコース
容
回
数
◇講義:野菜の基礎知識の習得
◇実 習:主 要野菜 の栽培 技術管 理
等 (ナス 、ウリ 類、タ マ
ネ ギ、キ ャベツ 、ハク サ
イ、ブロッコリー等)
土 づくり、農 薬
の 適正使用、 病
害 虫防除や農 業
機 械の安全使 用
の 共通講義を 行
います。
定員
(人)
15
各
13
10
回
花
き
果
樹
肉
用
牛
◇講義:花きの基礎的知識の習得
◇実習:育苗、植付け等栽培管理等
(キク、ストック及びその他の草花等)
◇講義:果樹栽培の基礎知識
◇実習:整枝剪定技術等(秋∼冬期に開催)
(ミカン、ブドウ、ナシ、ウメ、クリ、カキ
等)
〈肉用牛入門講座〉
飼養の基本講義1日、牧場視察2日、牧場体験2日、市場視察・意見
交換等1日で構成 ※ 山口県畜産振興協会主催
10
9
回
10
6
回
20
【注】※ 入門研修は、本格的な農業経営を志す方を対象としており、家庭菜園や趣味を目的とした
方は受講対象となりません。
※ 内容や回数に変更がある場合があります。また、各コースの重複受講はできません。
※ 既に農業経営に取り組まれ、新規作目等の導入を検討の方はお近くの農協、農林事務所等
にお問い合わせ下さい。
(2)
集落営農法人研修
区
分
水稲機械化栽培
技術
大豆機械化栽培
技術
野菜機械化栽培
技術
内容(講義、実習、視察等を含む)
◇高性能農業機械の構造と
保守点検
◇農作業安全対策
◇先進法人視察等
◇高性能農業機械の基本操
作
◇法人稲作経営の現状と課
題
◇機械栽培技術の概要
◇先進法人視察等
◇機械の基本操作
◇法人大豆経営の現状と課
題
◇機械栽培技術の概要
◇機械の基本操作
◇法人における野菜導入の状況◇先進法人視察等
日 定員
数 (人 )
10
各
5
10
日
10
【注】※ 内容や回数に変更がある場合があります。また、各コースは原則、重複受講できません。
(3)
担い 手養成研修
コース
野
園
菜
花
芸
き
果
樹
内
容
日数
定員
(人)
◇主要野菜の栽培管理技術(育苗・施肥・かん水・整枝・誘引
・病害虫防除・出荷調製等)を実習及び講義により習得
(キュウリ、トマト、イチゴ、ナス、タマネギ、ダイコン、
小物野菜などの露地・施設野菜から選択し研修を実施)
◇花きの栽培管理技術(育苗・施肥・かん水・病害虫防除・出
荷調製等)を実習及び講義により習得
(キク、トルコギキョウ、ユリ等の切り花や花壇苗などから
選択し研修を実施)
月
12
20
◇果樹の栽培管理技術(剪定、着果安定技術、病害虫防除・出
荷調製等)を実習及び講義により習得
(ミカン、ナシ、ブドウ、ウメ、クリ、カキなどの果樹から
選択し研修を実施)
日
程
度
肉
用
牛
畜
◇肉用牛の飼養管理技術を実習及び講義により習得
①繁殖牛、子牛(ほ育・育成牛)の飼養管理
②肥育牛(黒毛和種、交雑種等)の飼養管理
③草地、放牧管理
5
産
酪
農
◇乳用牛の飼養管理技術を実習及びにより習得
①乳用牛の飼養管理
②良質粗飼料の生産と利用
【注】※ 内容や日数に変更がある場合があります。
※ コースによっては、希望により大型特殊自動車免許(農耕車限定)、農業機械士、家畜人
工授精師、家畜商資格等の資格取得が可能です(実費が必要な場合があります。)。
※ 受講内容には、30日程度の先進農家・法人研修を含みます。
3
経費
次のとおりテキスト代及び資材費等として納入していただきます。
研
入門研修
修
・
コ
ー
ス
名
野菜Ⅰ、野菜Ⅱ、花き
果樹
肉用牛
等
受
講
料
17,000円
3,500円
別途
水稲機械化栽培技術
集落営農法人研修
大豆機械化栽培技術
6,000円
野菜機械栽培技術
担い手養成研修
受講者は、県担い手育成総合支援協議会の雇用研修生として採
用されますので、定額の給料が支払われます(1年以内)
【注】※納入方法については、入塾決定通知時に連絡します(納入後は返金しません。)。
※傷害保険料(数千円程度)が別途必要となります(コースにより異なります。)。
4
申込み手続き
入門研修・集落営農法人研修
1
2
申込書請求及び申込先
○県農林総合技術センター農業研修部
〒747−0004 防府市大字牟礼318番地
TEL(0835)38−0510 FAX(0835)38−4115
E− mail:[email protected]
県立農業大学校HPまたは、やまぐち就農支援塾のサイトで、申込書等をダウンロードでき
ます。
http://www.nrs.pref.yamaguchi.lg.jp/hp_open/a17212/00000001/index.html
申込方法
申込書を県農林総合技術センター農業研修部宛に提出(郵送、FAX 又は持
参)してください( FAX の場合は、電話で着信確認をお願いします)。
※集落営農法人研修は別途募集を行います。
※入門研修の肉用牛コースは「山口県畜産振興協会」が別途募集を行います。
3
申込期間
4
開講日
5
平成22年3月23日(火)∼4月16日(金)【必着】
平成22年5月9日(日)
※入門研修の果樹・肉用牛コース及び集落営農法人研修の各コースの開講
は、別途通知します。
そ の 他 応募者多数の場合は、書類選考等により受講者を決定します(受講決定の
通知は4月下旬)。
担い手養成研修
1
★
申込書請求及び申込先
○山口県担い手育成総合支援協議会
〒753−0821 山口県山口市葵2丁目5番69号 山口県葵庁舎内
TEL 083−933−0803 FAX 083−933−0804
E-mail:[email protected]
山口県担い手育成総合支援協議会HPで申込書等をダウンロードできます。
URL-http://www.y-ninaite.jp
2
申込方法
申込書を「 山口県担い手育成総合支援協議会事務局」宛に提出(郵送又は、
持参)してください。
3
申込期間
平成22年3月23日(火)∼4月16日(金)【必着】
4
開講日
平成22年5月11日(火)
5
そ の 他 山口県担い手育成総合支援協議会の「雇用研修生」として採用後、研修開
始となります。したがって、応募後、書類審査、面接等の採用試験が行われ
る予定です(受講(採用)決定通知は4月下旬 )。
受講申込書は、受講審査、就農支援の目的で、県・地域担い手育成総合支援協議会、県
農林振興公社、県が共有しますので、了承の上お申し込み下さい。