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資料3
■
ユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野加盟に向けて
TOWARD JOINING THE NETWORK AS UNESCO CREATIVE CITY OF MUSIC
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■ユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野加盟に向けて
TOWARD JOINING THE NETWORK AS UNESCO CREATIVE CITY OF MUSIC
CONTENTSユネスコ創造都市ネットワーク
浜松市の創造都市への取組
創造都市・音楽分野への挑戦
ボローニャ市との音楽文化交流
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■ユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野加盟に向けて
ユネスコ創造都市ネットワーク
TOWARD JOINING THE NETWORK AS UNESCO CREATIVE CITY OF MUSIC
01
クリエイティブ産業
クリエイティブ階級
クリエイティブ資本
創造都市とは・・・
Key Word
創造都市論
創造都市(クリエイティブ・シティ)
「文化」や「芸術」が創出される過程で発揮
される創造力や革新力のダイナミズムに着
目した新しい都市概念
産業政策、文化政策、まちづくり、都心部再生、シ
ティプロモーションなど、創造都市政策を支える政
策群は多様であり、都市によってアプローチは異な
る。
□ ジェーン・ジェイコブス
「アメリカ 大都市の死と生」
□ チャールズ・ランドリー
「創造的都市」
□ リチャード・フロリダ
「クリエイティブ資本論」
□ 佐々木雅幸(大阪市立大学)
「創造都市への挑戦」
チャールズ・ランドリー
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ユネスコ創造都市ネットワーク
■ユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野加盟に向けて
TOWARD JOINING THE NETWORK AS UNESCO CREATIVE CITY OF MUSIC
02
2004年創設
ユネスコによる認定
都市間の連携
ユネスコ創造都市ネットワークとは・・・
Key Word
文化の多様性、創造都市の相互連携
● 地域固有の文化の消失を防ぎ、文化的多様性を保持する
Creative Cities Network
ことを背景に、創造的・文化的産業の振興に関する国際的
な都市間連携と交流を促進するプログラム
● 各都市からの申請に基づき、ユネスコが審査・選考
2001
文化多様性に関する世界宣言 採択
2004
創造都市ネットワーク 創設
● 認定都市は世界に対してのアピール、都市イメージの向上
世界の加盟都市との相互交流の促進が可能となる
2005
文化的多様性条約 採択
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■ユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野加盟に向けて
ユネスコ創造都市ネットワーク
TOWARD JOINING THE NETWORK AS UNESCO CREATIVE CITY OF MUSIC
Creative Cities Network
03
世界で41都市認定
内日本は4都市認定
現在約60都市申請
ユネスコ創造都市ネットワーク加盟都市
Key Word
7分野、認定都市
申請分野
文学
世界
アジア
●エジンバラ(イギリス)
●メルボルン(オーストラリア)
●アイオワシティ(アメリカ)
●ダブリン(アイルランド)
●ノリッチ(イギリス)
●レイキャビク(アイスランド)
日本
●グラクフ(ポーランド)
映画
●ブラッドフォード(イギリス)
●シドニー(オーストラリア)
音楽
クラフト&
フォークアート
デザイン
●セビリア(スペイン)
●ボローニャ(イタリア)
●グラスゴー(イギリス)
●ゲント(ベルギー)
●ボコタ(コロンビア)
●ブラザヴィル(コンゴ)
●サンタフェ(アメリカ)
●アスワン(エジプト)
◆イチョン(韓国)
●ファブリアーノ(イタリア)
●パデューカ(アメリカ)
◆杭州(中国)
●ブエノスアイレス(アルゼンチン)
●ベルリン(ドイツ)
◆深圳(中国)上海(中国)
★名古屋市(日本)
●モントリオール(カナダ)
●サン=テティエンヌ(フランス)
◆ソウル(韓国)北京(中国)
★神戸市(日本)
★金沢市(日本)
●グラーツ(オーストリア)
メディアアート
●リヨン(フランス)
★札幌市(日本)
●アンギャン・レ・バン(フランス)
食文化
●ポパヤン(コロンビア)
◆成都(中国)
●エステルスンド(スウェーデン)
◆チョンジュ(韓国)
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ユネスコ創造都市ネットワーク
■ユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野加盟に向けて
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Creative Cities Network
04
事例発表
調査研究
人材交流
ユネスコ創造都市ネットワークの活動
Key Word
ユネスコ年次総会、サブネットワーク国際会議
韓国・ソウルにおける年次総会
(2011年11月16日〜17日)
サブネットワーク国際会議/デザイン分野
(2013年10月30日・北京)
イタリア・ボローニャにおける年次総会
(2013年9月18日〜21日)
サブネットワーク国際会議/デザイン分野
(2014年3月28日・ソウル)
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■ユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野加盟に向けて
浜松市の創造都市への取組
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05
『創造都市・浜松』に向けて①
Key Word
総合計画への位置づけ、都市の将来像
総合計画関係
○各総合計画(S56~H18)
「音楽のまちづくりの推進」、「音楽文化都市」等
○第一次浜松市総合計画(H19~H26)
都市の基本理念
「新たな価値や人材を生み出す創造都市の確立」
分野別将来像
「世界に誇る産業創造都市」、
「個性、感性、世界性がきらめく文化創造都市」
○第二次浜松市総合計画(H19~H26)※ H23改定
都市の将来像
「市民協働で築く『未来へかがやく創造都市・浜松』」
浜松市総合計画 基本構想
浜松市未来ビジョン
都市の将来像
市民協働で築く
『未来へかがやく創造都市・浜松』
技術も文化も国際色豊かなクリエイティブシティ
【創造都市】
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■ユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野加盟に向けて
浜松市の創造都市への取組
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06
『創造都市・浜松』に向けて②
Key Word
その他計画、ビジョンにける位置づけ
○「創造都市・浜松」推進のための基本方針(H25.3策定)
創造都市の意義の明確化
目指すべき都市像イメージの共有
○浜松市文化振興ビジョン(H21.3改定)
基本目標
「創造都市浜松の実現」、「文化の多様性が活力となる都市・浜松」
「音楽の都・浜松」
○浜松市国際戦略プラン(H26.3策定)
都市外交方針
国際的なネットワークを通じた海外諸都市との関係構築
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浜松市の創造都市への取組
■ユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野加盟に向けて
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07
『創造都市・浜松』に向けて③
Key Word
「創造都市・浜松」推進のための基本方針
策定趣
旨
●創造都市の意義を明確にし、目指す創造都市の姿や実現のための取り組みイメージを示す
●市民に対して、浜松市の有する創造性への気づきを促し創造的な活動を活発化させるため
のエンジンとなることを期待
創造都市のプロセス
創造的環境の整備
創造性への気づき
5つの基本方針
(1)新たな発想を喚起する創造空間の演出
(2)創造性あふれる市民活動の促進
(3)魅力ある地域資源の活用
(4)「浜松のものづくり」を原点とした創造産業の創出
(5)創造都市ネットワークを軸とした発信・交流・連携
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活動の活性化
■ユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野加盟に向けて
浜松市の創造都市への取組
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08
『創造都市・浜松』に向けて④
Key Word
推進体制
庁内体制
官民組織
H21 浜松創造都市推進協議会
H22 浜松創造都市推進会議
H23.2 ユネスコ申請
H24 創造都市推進担当課長設置
H26.2 ユネスコ再申請
H26 国際戦略推進本部設置
H26 浜松市創造都市推進会議
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浜松市の創造都市への取組
■ユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野加盟に向けて
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09
『創造都市・浜松』に向けて⑤
Key Word
浜松市創造都市推進会議
浜松市創造都市推進会議
商工会議所
文化芸術大学
文化振興財団
創造都市協議会
●推進会議の役割
◎アクションプログラムの策定と進捗管理
◎ユネスコ申請書に即した事業の進捗管理
◎創造都市全般に関する調査・研究
◎創造都市政策に関する勉強会の開催 など
浜松市
音楽専門部会
○○専門部会
○○専門部会
●専門部会の設置
◎推進会議内に創造都市推進に向けた具体的な事
業について企画するための組織を設置。
◎平成26年度は音楽専門部会を設置し、ユネスコ申
請書に記載した『音楽を通じた文化的多様性に関
する国際会議』、『世界民族音楽の祭典』などの企
画を行う。
第2回推進会議の様子
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浜松市の創造都市への取組
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『創造都市・浜松』に向けて⑥
Key Word
創造空間の創出・鴨江アートセンター
アートの力で浜松をもっと元気で魅力的な街に
●1928年に警察署として建築された建物を耐震補強
●視覚アートを中心とした創作活動の拠点を目指し
平成25年11月にリニューアルオープン
浜松市鴨江アートセンター指定管理者
一般社団法人 浜松創造都市協議会
東海ビル管理株式会社グループ
●クリエーターの育成や表現活動の支援も行い、4
室の工房を芸術家を目指す若手に無料で貸し出し
創作過程を公開
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浜松市の創造都市への取組
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『創造都市・浜松』に向けて⑦
Key Word
市民活動の促進・みんなの浜松創造プロジェクト
●市民活動団体や民間企業等が発意・主導して実施する
創造的な取り組みやイベントなどに対し、1事業当たり
上限100万円の事業費を補助
●事業採択
平成24年度 応募総数085件 採択37件
平成25年度 応募総数109件 採択39件
平成26年度 応募総数049件 採択25件
3Dプリンタなどを使った体験学習
古民家のリノベーション
地下道にアートペイント
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浜松市の創造都市への取組
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『創造都市・浜松』に向けて⑧
Key Word
創造産業の創出・はままっくすデザイン会議
●創造文化産業の振興に向けて、クリエイターズネットワーク構想検討会議を、平成24年度に設置
●取り組みのファーストステップとして、創造的人材の発掘に向けて『はままっくすデザイン会議』を開催
2013年のデザイン会議
2014年のデザイン会議
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創造都市・音楽分野への挑戦
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Creative Cities Network
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加盟に向けた浜松市のこれまでの経緯
2007年13月
第1次浜松市総合計画策定 都市の将来像に『市民協働で築く「未来へかがやく創造都市・浜松」』を位置づけ
2009年13月
浜松市文化振興ビジョン策定
2010年18月
加盟に向けた記者発表 浜松創造都市推進会議およびユネスコ加盟申請検討委員会を設置
2011年13月
ユネスコ事務局(パリ)に申請書を提出
2011年11月
ユネスコ創造都市ネットワーク会議ソウル2011へ浜松市長が参加
2011年12月
ユネスコの財政難より候補都市の申請書の評価活動が一時中止
2012年18月
新潟市、札幌市、鶴岡市、浜松市の4市長連名で、ユネスコ本部に審査再開の要望書を提出
2013年17月
ユネスコが審査再開を発表
2013年18月
審査再開に伴い、ユネスコ事務局から浜松市の申請書について一部修正の指示
2013年19月
イタリア・ボローニャ市で行われたユネスコ創造都市の年次総会参加し、情報を収集
ユネスコ創造都市加盟を目指すことを明記
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■ユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野加盟に向けて
創造都市・音楽分野への挑戦
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14
申請から加盟認定までのスケジュール
2013年12月
2014年11月
申請書の修正、英訳の作成
(※1)海外都市へ推薦状の依頼
海外都市へ推薦状の依頼(※1)
国内の関連団体へ推薦状の依頼(※2)
●ユネスコの申請にあたり、既に認定されている音楽分野の加盟都市
ユネスコ国内委員会への推薦依頼
●ボローニャ、グラスゴー、ゲント、セビリア、ボゴタ、ブラザヴィルの
5都市からの推薦状が必要。
6都市すべてから推薦状を受け、申請書に添付している。
2014年03月
ユネスコに申請書提出
2014年04月
ユネスコによる審査開始(20日以降)
ボローニャとの音楽文化交流覚書締結
(※2)国内の関連団体へ推薦状の依頼
●ユネスコの申請にあたり、音楽に関する国内の関連組織からの推薦状が
必要。
2014年08月
浜松世界青少年音楽祭2014 開催
2014年10月
ユネスコによる審査終了
2014年11月
審査結果発表
●日本モーツァルト研究所、日本ショパン協会、日本演奏連盟
日本作編曲家協会の4団体から推薦状を受け、申請書に添付している。
★日本からは新潟市、鶴岡市が食文化で、篠山市がクラフトアートの分野の加盟を
目指し申請している。
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創造都市・音楽分野への挑戦
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浜松市の文化政策事業
音楽文化発信・交流事業
・浜松国際ピアノコンクール事業
・浜松吹奏楽大会開催事業
・浜松世界青少年音楽祭開催事業 など
市民音楽文化振興事業
・まちなかコンサート開催事業
・企業と共催する音楽事業
・オルガンミニコンサート開催事業 など
芸術文化人材育成事業
・アクトシティ音楽院事業
・浜松国際ピアノアカデミー事業
・青少年音楽団体育成事業
など
多彩な文化芸術振興事業
文化施設管理事業
・教育文化奨励事業
・文化芸術部門発表会等出場者激励事業 など
・アクトシティ浜松管理運営事業
・アクトシティ浜松施設整備事業
・浜松市楽器博物館管理運営事業 など
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創造都市・音楽分野への挑戦
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浜松市の取り組み方針
浜松市の強みを活かした5つの基本方針をユネスコにPRしていく。
浜松市の音楽文化政策の強み
基本コンセプト
基本方針
具体的な取り組み(例)
国際ピアノコンクール等の開催実績
国際交流の促進
世界的音楽イベントを通じた国際交流の推進
世界民族音楽の祭典
楽器博物館の充実したコレクション
文化的多様性の実現
音楽を通じた異文化理解と文化的多様性の実現
博物館交流・学術会議
アクト音楽院等の音楽人材育成事業
音楽人材の育成
国際レベルの音楽人材の育成と交流
国際的な音楽教育事業
楽器産業の集積
音楽創造産業の振興
サウンドデザインの聖地としての貢献
電子音楽の祭典
起業家を輩出する進取の気質
創造的人材の育成
新しい価値を創造するファンタジスタの輩出
創造都市プロジェクト事業
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創造都市・音楽分野への挑戦
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市長によるトップ外交・ユネスコ関係者へのPR①
“加盟の決定要因の一つに他都市との連携や
国際貢献がある。”
- Francesco Bandarin
ユネスコ事務局次長
フランチェスコ・バンダリン氏
- 平成26年4月 ユネスコ本部を訪ね浜松市の音楽分野の創造都市としての取組方針をPRした -
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創造都市・音楽分野への挑戦
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市長によるトップ外交・ユネスコ関係者へのPR②
“浜松市の多文化共生の取り組みを活かし、
ユネスコ創造都市ネットワークにおいても
音楽文化政策に文化的多様性の視点を取り
入れた浜松らしい取り組みを期待する 。”
- 門司健次郎 氏
ユネスコ日本政府代表部 全権特命大使
- 平成26年4月
ユネスコ日本政府代表部及び在フランス日本国大使館へ訪問し、意見交換を行った。 -
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創造都市・音楽分野への挑戦
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市長によるトップ外交・ユネスコ関係者へのPR③
“浜松市の音楽の街づくりの取組を評価する。
必要な支援と協力をさせていただきたい。”
- Jack Lang
元仏文化大臣・アラブ世界研究所理事長
ジャック・ラング氏
- 平成26年4月 元フランス文化大臣 ジャック・ラング氏に謁見し音楽の街づくりなど意見交換を行った。 -
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■
ボローニャ市との音楽文化交流
Music Culture Exchange Between Bologna City and Hamamatsu City
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ボローニャ市との音楽文化交流
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ボローニャ市との音楽文化交流に関する覚書の締結
平成26年4月23日、ボローニャ市役所にて浜松市長とボローニャ市長であるヴィルジーニオ・メーロラ氏
との市長会談を行い、併せて二都市間の音楽文化の交流を進める覚書を締結した。
日本国浜松市とイタリア共和国ボローニャ市は、互いの音楽文化
を尊重しつつ、音楽事業や人材の交流を進め、もって両市の創造
的な活動の活性化並びに世界の音楽文化の振興に協力して取り組
むため、以下の内容に合意する。
一、両市は、西洋と東洋をつなぐ架け橋として、魅力
ある音楽事業を通じた相互理解の促進に努める。
二、両市は、音楽に関する教育、学術、専門的人材の
交流を進め、地域の創造的活動を促進し音楽文化
の振興を図る。
三、両市は、音楽を愛する青少年の育成に向けて互い
に協力し合い、次代の音楽文化を担う人材の育成
に努める。
四、両市は、音楽に関わる産業分野の交流促進に努め、
次代の音楽文化を支える創造産業の振興を図る。
(覚書抜粋)
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音楽文化の蓄積
産業構造の類似性
創造都市連携
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ボローニャ市との音楽文化交流
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浜松世界青少年音楽祭2014 ~児童合唱団と音楽家の招聘~
●キアラ・カッターニさん
平成26年8月15日(金)15:30から
浜松市楽器博物館でミュージアム
サロンコンサートを開く。
楽器博物館所蔵のチェンバロを演
奏するほか、8月16日アクトシティ
中ホールで開催されるフレンドシッ
プコンサートでも古楽器を演奏する。
●ピッコロ・コロ・アテナ児童合唱団
平成26年8月15日から開催する世界青少年音楽祭
に参加。ソラモでのプロムナードコンサートも行う。
日本の童謡も披露する予定。
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ボローニャ市との音楽文化交流
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ボローニャ市立歌劇場フィルハーモニー ~芸術監督来浜~
市長と会談する吉田氏
(5月27日)
◎イタリア・ボローニャ市から「ボローニャ歌劇場フィルハーモニー」の芸術監督・吉田裕史氏が5月27日に来浜し浜松市長と会談した。
◎ボローニャ歌劇場フィルハーモニーは250年の歴史を誇る歌劇場でイタリアでも著名なオーケストラであり、吉田氏は平成26年2月
日本人として初めて芸術監督に就任。
◎吉田氏は現在、ボローニャ在住。イタリア北部のマントバ歌劇場の音楽監督などを歴任し、昨年10月にはボローニャ歌劇場と共同
制作したオペラの公演を京都・清水寺で行い注目を集めた。(響の都オペラの祭典2013)
◎本年9月に京都二条城でプッチーニ「蝶々夫人」を上演する予定。 (響の都オペラの祭典2014)
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ボローニャ市との音楽文化交流
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ボローニャ市概要
■ ボローニャ市
○ エミリア・ロマーニャ州都
○ 面積 140.73k㎡
○ 人口 約37万人
● 都市の特徴
イタリア北東部のアルペン山脈北麓
にあり、北イタリアと南イタリア、
ヨーロッパと地中海を結ぶ交通の要
衝として経済的に発展。
・ボローニャ大学(ヨーロッパ最古)
・ポルティコなど歴史的市街地の保存
・オートバイ ドゥカティ
・パッケージングバレー
・ボローニャソーセージ
・国際絵本原画展
・ユネスコ創造都市(音楽分野)
・第三のイタリア地区
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ボローニャ市の特徴的な企業 ~ドゥカッティ(オートバイ)~
DUCATI
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ボローニャ市の特徴的な企業 ~アクマ社(パッケージ機器)~
ACMA
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ボローニャ市の特徴的な企業 ~ラペルラ(ファッション)、データロジック(光学技術)~
La Perla
DATALOGIC
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ボローニャ市との音楽文化交流
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ボローニャ市の創造都市までの歩み
2000
欧州文化都市として指定・ボローニャ2000の開催
2004
PROMOBOLOGNA(プロモボローニャ) 設立
2006
ユネスコの創造都市・音楽分野で指定
2010
上海EXPOへの参加
2013
ユネスコ創造都市国際会議の開催(ホスト市)
●ボローニャ2000の内容とその都市的意義
◎内 容:300のコンサート、260の集会、125の実験的催事など合計2000時間に及ぶイベント
の開催や文化施設の整備
◎意 義
1.ボローニャ市のステークホルダー(関係者)の水平的ネットワークが実現したこと
2.ボローニャ市が文化だけに限定することなく、あらゆる分野の創造性を探求するように
なったこと
3.文化と観光の融合が図られたこと
4.見せる技術、すなわちシティ・プロモーション能力が高く評価されたこと
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ボローニャ市との音楽文化交流
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ボローニャ市の文化施設 ~マルチメディア図書館~
●ビブリオテカ・サラ・ボルサ図書館の概要
多くの市民が集う都心のマッジョーレ広場に隣接している。外観は写真のとおり
中世の建物のまま、広場全体の都市景観を損なうことのないように配慮されている。
薬草園だった建物を株式交換所・銀行として、そして図書館へコンバージョンして
いる。
◎中央図書館に該当
◎年間利用者約100万人
◎蔵書20万冊
◎エミリア・ロマーニャ州に居住、勤務、在学等の何らかの関係があれば誰でも
フリーで利用登録ができる。
◎本の貸出期間は1ケ月でDVDやCDなどのメディア媒体の貸出期間は1週間
◎マルチメディア図書館の名にふさわしく、インターネット閲覧コーナーもある。
◎1階にはベビー室とカフェテリアまで完備
◎2階は新聞雑誌関係
◎3階はボローニャ市の都市計画プランを展示するスペースとして公開されている。
◎その他、年齢層に区分けされた複数の図書室の完備
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ボローニャ市との音楽文化交流
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ボローニャ市の文化施設 ~マルチメディア図書館~
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ボローニャ市の文化施設 ~産業遺産博物館~
●博物館の概要
◎アルディーニ・ヴァレリアーニ工業高校の付属施設でもある産業遺産博物館はボ
ローニャ市の市街地から少し離れた場所にある。ボローニャ市の経済発展を支えて
きた産業の歴史全体を俯瞰することができる。
◎1960年代までレンガを製造していた工場をコンバージョンし、博物館として再生
したもので1995年にオープンしている。
◎1400年から現代に至るまでのボローニャ市の産業の歴史を、当時の記録写真や製
品機器(一部はレプリカ有り)を効果的に展示しながら来館者に分かりやすく伝え
ようとしており、コンパクトでありながらコンテンツ豊富な博物館である。
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■ユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野加盟に向けて
ボローニャ市との音楽文化交流
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ボローニャ市の文化施設 ~産業遺産博物館~
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ボローニャ市の文化施設 ~G.B.マルティーニ音楽院~
●音楽院の概要
◎1804年に設立。イタリアで最も古い公立の音楽院であり、修道院を改装して作られた。
◎生徒数は700名ほど。100名の先生がほぼすべての楽器を教えている。
◎音楽院は「教育」「生産活動・実践」「研究」の3つの柱から運営されている。3年間
のカリキュラムを履修すれば短大卒相当のレベル1に、その後2年間の勉強をすれば大
卒程度のレベル2となる。生徒によるコンサートも年間120〜150実施。
◎ボローニャ音楽史の重要な人物であるジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ神父
が収集した文献を含め音楽図書の調査研究も積極的に進めており、研究の成果は本とし
て出版もしている。
◎電子音楽の教育にも積極的に取り組み、新たな教育施設も整備中である。
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ボローニャ市の文化施設 ~G.B.マルティーニ音楽院~
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ボローニャ市の文化施設 ~音楽博物館・図書館~
●音楽博物館・図書館の概要
◎1500年代のネオクラシック様式の建物を欧州2000のプロジェクト資金により改
修し、2004年にオープン。
◎収蔵する楽器数は70点と少ないが貴重な物ばかり。
◎楽器とその演奏方法を図式した書籍、楽譜とセットに展示している。
◎マルティーニ神父が収集した作曲家や音楽家の肖像画の100点のコレクションを
所蔵している。
◎マルティーニ神父は音楽理論家としても著名で、モーツァルトも教えを受けた。
館内にはモーツァルト直筆の楽譜も展示している。
◎展示室は9室あるが、楽器の修復を行う工房を館内に整備する予定。
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ボローニャ市の文化施設 ~音楽博物館・図書館~
ユネスコ音楽創造都市の認定書
モーツァルト直筆の楽譜
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ボローニャ市の文化施設 ~音楽博物館・図書館~
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ボローニャ市の文化施設 ~サンコロンバーノ古楽器博物館~
●サンコロンバーノ古楽器博物館の概要
◎銀行系の財団が市内各所の教会等を美術館、博物館に改修し、施設間ネットワークを
形成。サンコロンバーノ古楽器博物館は3年前に開館した。
◎フレスコ画も描かれた歴史的建造物である修道院を改修し博物館としている。
◎1500年代の古楽器が演奏可能なコンディションで保存展示されている。
◎フレスコ画等は修道院のまま保存、新たに発掘された壁画等もそのまま展示している。
◎クリストフォリの弟子が製作したチェンバロとハープシコードの両方の機能を持つ楽器
も展示している。
◎施設管理者であるリュー・タミーニャ氏はオルガンニストでもあり、演奏もしながら楽
器の解説を行う。
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ボローニャ市の文化施設 ~サンコロンバーノ古楽器博物館~
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ボローニャ市の文化施設 ~ボローニャ市立歌劇場~
●歌劇場の概要
◎ボローニャ市立歌劇場は創立250周年を迎え、貴族の
ためでなく、市民のための劇場としては最も古い劇場。
座席数は950席で300人のスタッフが働いている。馬蹄
形ではなく、やや波型の構造で音響効果を出している。
◎開館当時は1階に座席はなかった。1階をせり上げて舞
台部分と同じ高さにし、円形に して使用することがで
きた。せり上げのための人力での木製舞台機構は今も
残る。
◎東京文化会館での公演はフジテレビが招聘元となった。
それ以外のコンサートなどはジャパンアーツが招聘元
となっている。
◎日本芸術振興協会(毛呂文紀理事長)との共同制作で
バロックオペラを平成25年10月19日に横浜で10月23
日に京都の清水寺で開催した。このオペラ公演の名誉
実行委員長は衆議院議員の小阪憲次氏が務めた。
◎総裁であるフランチェスカ・エルナーニ氏は文部科学
省からコンサルタント就任の依頼を受け、親日家。
河合弘隆氏(河合楽器社長)に手紙を送ったことがあ
る。
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ボローニャ市の文化施設 ~ボローニャ市立歌劇場~
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ボローニャ市の文化施設
~近代美術館マンボー(モランディー美術館)とチネテカ映画修復研究所~
●戦後パン工場→倉庫→近代美術館へ
●たばこ工場→映画フィルムの修復と保存に関する研究所へ
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ボローニャ市の職人
●ボローニャ市の歴史的市街地にある職人工房
●職人の国・イタリアを象徴する匠の技
●創造都市ボローニャを支える職人の創造性
●かつてのイギリスのArts & Crafts運動と同様、労働が芸術の域にまで高められる伝統工芸産業が今も大切に維持されている
弦楽器 ブルーノ・ステファニーニ
鍛冶屋 ピエルルイジ・プラータ
彫金 マルコ・カーザグランデ
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ボローニャ市の職人~ヴァイオリン・ヴィオラ製作の職人ブルーノ・ステファニーニさんの工房~
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ボローニャ市の街並み ~歴史的市街地の保全~
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ボローニャ市の街並み ~歴史的市街地の全景~
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ボローニャ市の街並み ~回廊・ポルティコなど~
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ボローニャ市の街並み ~マッジョーレ広場など~
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ボローニャ市の街並み ~都心部の歩行者天国~
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