MLP-H 間欠オフセットラベル印刷機

株式会社ミヤコシ
PRESS RELEASE
平成 28 年 4 月 6 日
次世代間欠オフセットラベル印刷機を DRUPA2016 で正式リリース
フレキソ/凸印刷機に対する代替機~世界最速間欠オフセットラベル機~
株式会社ミヤコシ(本社:千葉県習志野市 社長:宮腰 亨)は、ドイツ(デュッセルドルフ)で開催される DRUPA2016(5 月
31 日~6 月 10 日)にて、最新の間欠オフセットラベル印刷機”MLP-H”を正式リリースします。
MLP-H
間欠オフセットラベル印刷機
主仕様
最大基材幅
: 350 mm
最大印刷幅
: 330 mm
最小用紙幅
: 100 mm
最高速度
: 300 ショット/分
印刷天地サイズ: 215.9(8.5”) ~ 406.4mm(16”)
基材厚み
: 70 ~ 300micron
対象基材
: 用紙 / PET / OPP / PVC
基材坪量
: 50 ~ 300g/m2
最大巻径
: 700 mm
MLP-H は、オフセット印刷による高品質印刷と、間欠方式の印刷機では最大級の印刷天地サイズとなる 406.4mm の高
生産性を両立し、ワイン、食品、飲料品、化粧品、その他一般ラベル製品を小~中ロット生産するために設計されていま
す。タック用紙に加え、フィルムタック用紙も対応しています。世界的にロット数が減少する中、これまで印刷機の生産性の
高さからフレキソ/凸版印刷機を使用している印刷会社に対し、生産性を落とすことなく更に高品質なラベル製品を印刷
することでより競争が激化する印刷業界を生き抜く競争力を与える代替機としてミヤコシは MLP-H を提案します。
<MLP-H 特徴>
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印刷天地サイズに関係なく、常に最高印刷速度である 300 ショット/分で印刷し、安定して最高クラスの生産性を提
供。最高印刷速度は約 122m(最大印刷天地サイズ 406.4mm 時)。
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用紙搬送に S 字ステップバックローラーおよびセクショナルドライブ方式を採用することにより最高印刷速度でも常に
安定した見当精度を実現。
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機械コスト低減のニーズに対応するため、自社製ホットフォイル、スクリーンを開発、ラインアップに追加しトータルソ
リューションを提案。その他多彩な加工、オプションを統合可能。
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間欠方式採用により、印刷天地サイズに関わらず同じサイズのブランケットを使用可能な為、ジョブ毎の交換が不要。
低コスト、準備時間短縮を実現。
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印刷準備コントロールとリピートデータにより、準備時間短縮と損紙低減を実現。更なる損紙低減の為、自動見当調
整もオプションで提供。
ミヤコシは DRUPA2016(第 9 ホール A22)で MLP-H の実機展示および印刷デモストレーションを行います。皆様のご来
場を心よりお待ちしております。
株式会社ミヤコシ
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