ずっと笑顔で 安心して暮せるね 高機能消防通信指令システム導入! 新消防本部庁舎各階平面図 1F 発電 電気 トレー 機室 室 ニング室 救急 消毒室 出動 準備室 資材 消防団 倉庫 倉庫 車庫 玄関 正確な情報確認と迅速な指令伝達を図り、 通報から現場到着までの時間短縮、的確 な現場活動を実現します。 2F 浴室 通信 災害対策室 消防 指令室 小会議室 長室 洗濯 休憩 洗面室 室 1 現場到着時間のさらなる短縮 【地図検索装置】 通報と同時に災害地点付近の地図が表示され、災 害地点が早期決定されます。 【自動出動指令装置】 災害地点、災害種別の決定と同時に出場車両の選 別を行い迅速な出場指令ができます。 2 災害時要援護者への対応 メール 119 受信装置(メールで通報ができます) FAX119 受信装置(FAXで通報ができます) 印刷 室 更衣 室 事務室 予防課 警防課 仮眠室 総務課 待機室 仮眠室 3F 副塔 通信 機械室 3 大規模災害時への対応強化 大規模災害時における柔軟な指令台運用(通常 2 席で運用。災害時などには4席で運用) 指令装置の完全な二重化(万が一の故障時には、 瞬時に非常用の装置に切り替わります) 大会議室 4 デジタル無線の整備 他の人に聞かれることなくプライバシーが守れ、 文字などのデータ送信が可能となります。 環境にも優しく 新 庁 舎は、防 災 拠 点としての耐 震 化 構 造はもちろんのこと、自 家 用 発 電機を設置し大規模災害時にも消防 機 能を損なうことなく活 動を展 開で きます。3 階 大 会 議 室は一時 避 難 所 としても利用可能です。 明の設 置や、雨 水の利 用、太 陽 光 発 Hirado City Public Relations,2015.4 電 設 備による自 然エネルギーの利 用 15 も行います。またバリアフリー構造で、 情報 共有 設 置され、誰でも気 軽に来 庁できる 医療機関 エレベーター、多 目 的 トイレな ど も 救急隊 ように設計されています。 救急現場でタブレットに傷病者情報・処理情報を 入力することで、救急現場と受入病院とが傷病者 の情報を瞬時に共有し、リアルタイムで容態を把 握できるため、受け入れ態勢が整いやすくなり、 救命率の向上が期待できます。 地 球 環 境 に も 配 慮 して、 LED照 5 救急業務総合支援システム(県内初) 新消防本部庁舎完成 昨年より着工していた新消防本部庁舎が完成し、4月1日から新庁舎において業務を開始しました。 新庁舎には、災害時や救急時により正確・迅速に対応し、いち早く現場に駆け付けるため、高 機能消防通信指令システムを導入しました。また、県内初となる救急搬送時に医療機関とタブレッ ト端末で画像を情報交換できるシステムを導入し、救命率の向上を目指します。 また、高さ18mの訓練塔も併設し、各種災害に備え隊員も日々の訓練により一層励みます。 今まで以上に市民の皆さんのより一層の安全・安心を約束します。 ■お問い合わせ 消防本部警防課 ☎22-3167 広報ひらど 平成27年4月号 14
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