Governor s Monthly Letter ガバナー挨拶 2月は世界理解月間 国際ロータリー 第 2670 地区 2013-2014 年度ガバナー 関 裕 司 2 āā 例年になく寒い冬が続いていますが、皆さん如何お も重要な月の一つであり、「世界理解月間」(World 過ごしでしょうか?冷暖房の普及に伴い、暑さ、寒さを Understanding Month)と指定されています。地区で 感じない、いや、暑さ、寒さを気にしない生活が出来 も、2 月を本年度から次年度への引継ぎのための、年 るようになったと思いますが、逆に、そのせいで暑さ、 度中間の最重要時期と捉え、各県、各分区単位での IM 寒さに抵抗力がなくなったように感じるのは、単に年の (Intercity Meeting)を行っています。IM においては、 せいでしょうか? とは言え、2 月に入れば 4 日は立春、 各ホストクラブの自主的な運営により、ロータリーに関 春の始まりです。その前日、節分が一年でもっとも寒い する啓蒙のための講演や、会員同士の意見交換や討論 時期と言われ、立春以降、一段と春の気配を感じるよ が行われることになっています。すでに皆さんご承知の うになるようです。 ように、ロータリーはすばらしい基本理念を持っており、 20 世紀初頭、近代文明の発展とともに、それに反 第 1 標語「超我の奉仕」 、第 2 標語「最もよく奉仕す 比例するように人間関係が荒んでいく、アメリカ中北部 るもの、最も多く報いられる」のような現実的な指針も の大都会、シカゴで、ポール・ハリス、ガスターバス・ 持っています。しかし、ロータリーは本来、観念的なも ローア、シルベスター・シール、ハイラム・ショーレー のにとどまらず、実践的なものでなければなりません。 の4名が集まり、お互いに暖かい人間関係を保ちなが その意味で、IM において、議論を戦わし、学んだことが、 ら、商売上の便宜も図りあおうと誓い合った、1905 年 各クラブ、各会員の奉仕活動の成果に結びつくことを期 2 月 5 日、ロータリーは誕生しました。また、ロータリー 待してやみません。 クラブと名づけられたのは、各メンバーの自宅、事務 最後に、私共夫婦は、1 月 26 日(日) 、台北で行 所持ち回りで会合を行ったことに由来しています。以来 われた日台親善会議に参加してきました。前後3日間 109 年、今やロータリーは世界で 121 万人余りの会員 という短い滞在で、あわただしい旅行で、尚且つ、半 を擁する、世界有数の奉仕、親睦団体になりました。 日の会議になんと 18 人もの方が入れ替わり立ち代り挨 2 月 23 日のロータリー創立記念日は、世界理解と平 拶するという、目まぐるしい大会でしたが、何とか親善 和の日(World Understanding and Peace Day)と定 を深めて帰ってきました。1969 年 8 月ロータリアンに められ、各クラブはこの日、国際理解と友情と平和への なって以来、常々考えているのですが、ロータリアンに ロータリーの献身を特に認め、強調しなければなりませ なった最大のメリットは、何と言っても、 ロータリーのバッ ん。更に、2 月 23 日に始まる1週間は、「世界理解と ジを襟につけた途端に、世界中に 120 万人余の友達 平和週間」と呼んで、ロータリーの奉仕活動を強調す が出来るということです。このメリットを生かさないのは ることとしています。地区内各クラブの会長の皆様には、 如何にも勿体無いと思います。身近な例で言えば、ホー 別途メールでお願いしたように、ロータリーの奉仕活動 ムクラブの例会に出席できなかった場合には、近隣の を一般市民の方々にも、広くご理解いただけるよう、ホー クラブにメークアップする。それによって、自己啓発と、 ムページ上での広報、PR をお願いいたしました。 友人の獲得、出席率の向上など一石三鳥ともいうべき 以 上 述 べたように、2 月はロータリーにとって最 効果を考えては如何でしょう。 第2回長期交換委員会派遣学生 オリエンテーション (2014-2015) 野間 照博(今治南 RC) 平成26年1月12日、第2回長期交換委員会派 等、ROTEXの実体験を基にした意見も聞くことが 遣学生オリエンテーションが、香川県観音寺市の観音 出来、派遣前に感じている疑問点を数多く質問、回答 寺第一高等学校で開催されました。 がありました。 このオリエンテーションには、関裕司ガバナー、森本 派遣予定学生達は今後の自分達が行うべき事がクリ 征彦代表幹事、泉一郎次期代表幹事、門田幹夫国際 アになり、また、ロータリアン、ROTEXの皆さんと 奉仕委員長、地区長期交換委員、派遣予定学生4名 交流、コミュニケーションを取ることでよりはっきりした とその保護者、ROTEX(2012-2013 年度派遣学生) 目標が持てた様です。 2名が出席されました。 次回、2月22日、23日の中四国合同オリエンテー はじめにガバナーの挨拶があり、各出席者の自己紹 ションに派遣学生は必ず参加する事となっております。 介の中で、派遣予定学生達が英語にて自己紹介を行い オーストラリアへの派遣は3月が予定されており、ア ました。今回の派遣に応募した理由、目的等を発表し、 メリカへの派遣は8月が予定されております。派遣迄に それぞれしっかりとした意思をもって今回派遣プログラ 周到に準備と語学力の向上に取り組んで頂き、全員が ムに参加するという事を感じ、成長して無事帰って来る 派遣先で素晴らしい経験と文化交流を行い、無事帰国 事を楽しみにしています。 して頂く事をサポートをして行きたいと思います。 続いてROTEX2名の自己紹介、派遣地での経験 2014-2015年度長期交換派遣予定学生 報告がありました。現地での楽しかった思い出、ホスト ファミリーとの生活で当初苦労した事、どの様に接した ら良いか等の非常に役に立つアドバイスを聞くことが出 来ました。 その後、藤村委員長より、交換学生の手引きを本に して長期交換プログラムの説明が行われました。派遣 前の準備事項、必要書類、持って行った方が良いもの 氏 名 小林 真子 長山 アビゲイル 美香 田中 有美 壬生 佳恋 スポンサーRC オーストラリア 観音寺 アメリカ 松山北 高知西 2012-2013年度長期交換派遣学生 氏 名 八木 美佐子 菅 史絵奈 派遣予定国 今治南 アメリカ アメリカ スポンサーRC 派遣予定国 観音寺 アメリカ 松山北 カナダ 3 āā Governor s Monthly Letter World Community Service 世界社会奉仕: 海外のクラブとの協力 国際奉仕委員会世界社会奉仕小委員会 委員長 森本 奈津子(徳島南 RC) 【地区世界社会奉仕委員会にご理解とご協力を賜りありがとうございます! !】 世界社会奉仕 (WCS) は、ひとつの国のひとつのクラブまたは地区が、他の国のクラブや地区のプロジェクト に人道的な援助の手を差し延べるロータリー・プログラムです。 世界社会奉仕の目的は、困窮している地域の生活水準や質を高める援助によって、世界の人々の間に善意と 理解を築き上げることと言われています。 地区世界社会奉仕委員会の、今年度一年間の活動として地区協議会でお願いした内容は、 1)「クラブ独自の企画を立案して下さい」 東日本大震災被災地への活動と、国外の奉仕活動の模索と計画と実行をお願いしています。 2)「地区委員会から案内するプロジェクトにご参加ください」 日本:2530(福島)へ四万十の水を贈る `mizu - kara project’ にご協力ください。 世界:3350(タイ・カンボジア)の障がいをお持ちの子どもたちの自立支援 ‘ SAORI55GX project’ にご 協力ください。 3)「書損じハガキを集める活動にご協力ください」 4)「キャンプメリーハートへの支援にご協力ください」 5)「各クラブが独自で進める事業を応援します」 地区 WCS ファンドからの支援をご希望のクラブ様は、所定の様式でお申し込みください。 6)各クラブ様が実施した活動を情報収集し、経緯から成功例までをロータリー内外に広報し、公共イメージを 高める広報活動に努めます。 の 6 点です。 第7470地区・キャンプメリーハートへのご寄付のご報告 25クラブ様から 42万9852円のご浄財をお寄せいただきました。 2670 地区青少年短期交換留学生チームの 27 名は、8 月 1 日から 20 日まで、7470(ニュージャージー)地 区へ派遣され、リーダーの門田幹夫様(高知南 RC)が代表して、施設に寄贈してきて下さいました。 派遣された皆さん 贈与式の様子 派遣期間中の学生さんたちの体験と地区交流は、月信 2013 年 10 月号をご覧ください。 4 āā 第2530地区(福島)への四万十の水寄贈プロジェクトのご報告 30クラブ様から合計1,425,356円のご浄財をお寄せいただきました。 今年度 10 月に開催された地区大会には、福島から地区の代表でロータリー財団の副委員長の平井義郎様に ご来駕頂き、福島の現状をお話しいただきました。 四万十の水 22000 本は、12 月 14 日に高知を出発、12 月 16 日に福島へ着き、40 カ所の幼稚園、病院、産 婦人科へ 2530 地区のロータリアンが配布して下って、2013 年 12 月 30 日の福島民友新聞に取り上げられま した。福島の子どもたちにとって、毎日必要な安心して飲める貴重な飲料水を我々の地区から贈っていただき、 ありがとうございました。 タイの機織り機の寄贈: ロータリー財団のマッチンググラント#78609の事業報告 Lopburi 地域の、 自閉症や障害を持った子供たちのための 自立支援 機織りプログラム に、 ロー タリー財団の補助金を申請し支援しました。 支援した学校 Lopburi Panyanukul 学校(10基) Nakhon Sawan Panyanukul 学校(5基) Uthai Thani の特殊教育センター(1基) Nakhon Nayok の特殊教育センター(2基) Nonthaburi の特殊教育センター(2基) 一緒に活動したクラブ Pranarai Lopburi RC、Ratchadapisek RC、Bangkok South RC、 Prasrisuriyothai Ayutthaya RC 他3350地区の7クラブ、 964 0地区(オーストラリア)SURFERS PARADIS RC 25 年 10 月 23 日タイで行われた引き渡し式に、WCS 委員会委員の篠田日出海さん(高松南RC)が参加し、 効果を検証して、一生懸命に機を織っている子供達と、プログラムに感動し帰国されました。社会的なハンディ キャップを持った子どもたちが能力を発 揮し、経済的な自立を目指し訓練し、将 来にわたり豊かな生活が出来る事を願っ て!!! 視察した Lopburi Panyanukul 学校の校長先生と理事長 5 āā Governor s Monthly Letter WCS委員会へ支援申請を頂きましたクラブ様の活動 ① 鴨島RCさん With RID3790(フィリピン)ビガン RC 低栄養児童への食糧援助プロジェクト WCS 委員会へ補助金申請があり、委員会審議を経て、関裕司ガバナーの承認をいただき応援しました。 35名の低栄養児童に、ビガン RC のロータリアン医師と、地元の栄養士、栄養看護師の監修の下、食糧 援助(Feeding Program)が、2013年10月から5か月の計画で始まりました。 100日(5日×4週×5カ月) 児童一人当たり1回23ペソの栄養補助を行うそうです。 子どもたちが健やかに成長しますようにと願いを込めて。 ② 高知西 RC さん With RID3350(タイ)スリウォン RC 水浄化装置寄贈プロジェクト(一基20万円) 高知西 RC さんから報告を頂き次第お知らせします。 地区 WCS 委員会では、各クラブが独自で進める事業を応援しています。地区への支援をご希望のクラ ブ様は、 1)活動実施国 2)相手地区またはクラブ 3)プロジェクト名 4)活動内容 5)地区ファンド申請額 を、地区協議会で配布した所定の様式に記載し、毎年度7月までに申請 ください。 委員会審議を経て、ガバナーの承認をいただき支給となります。 元気なプロジェクトをお待ちしております。 6 āā 書き損じ葉書キャンペーンのお願い 毎年度お願いしております 「書損じ葉書を集めるキャンペーン」 にご協力ください。 地区世界社会奉仕委員会では、地区内各クラブ様に ‘ 書き損じ葉書 ’ キャンペーンへのご協力をお願いしてい ます。各クラブ様からお寄せいただいたご浄財は、地区でまとめて、各県のユネスコ協会へ寄贈したり、(社) 日本ユネスコ協会へ送金致し、世界寺子屋運動(UNESCOが提唱する、発展途上国における識字率向上プ ロジェクト)に貢献しています。 暑中見舞いや年賀状を出す際に発生する ‘ 書き損じ葉書 ’ を、クラブ単位でお集め頂き、誠にお手数をおかけ しますが換金し、ガバナー事務所までお振込み下さい。ご協力を宜しくお願いします。 ご参加いただけますクラブ様は 2 月末日までに 《 2013-2014 ガバナー事務所:FAX 088-855-7774 》へお申し込み下さい。 クラブまたは個人名 お申込金額 ¥ お振込みは 振込銀行 : 四国銀行 帯屋町支店(シコクギンコウ オビヤマチシテン) 口座番号: 普通預金 5115212 口座名 : 世界社会奉仕委員会 地区会計 松岡宣明 ( セカイシャカイホウシイインカイ チクカイケイ マツオカノブアキ )へ お願いします。 今年度お寄せいただきましたご浄財は、昨年11月、過去最大級とされる台風30号が上陸し、甚大な被害 を及ぼし、壊滅状態の街の完全な復興には 3 ~5年かかる可能性を指摘されているフィリピンのタクロバンへ の支援に充てたいと考えております。 強調月間 2月は 世界理解月間(World Understanding Month) です! 1905 年 2 月 23 日は、ポール・ハリス、ガスターバス・ローア、シルベスター・シール、ハイラム・ショー レーの 4 人がシカゴで初めて会合を開いた日で、ロータリーはこの日をロータリーの創立記念日とし、世界理 解と平和の日(World Understanding and Peace Day)と定め、さらに 2 月 23 日から始まる 1 週間を「世界理 解と平和週間」と呼び、その月を「世界理解月間」と指定しています。 この月間中、各クラブは国際理解と友情と平和へのロータリーの献身を特に認め強調するよう求められてい ます。意識を喚起し、理解と善意を強調するような奉仕活動や、世界理解と平和にちなんだ卓話やクラブ・プ ログラムを立案していただきますようお願いいたします。 ■引き続き、委員会にご助言ご協力下さいますよう、どうぞ宜しくお願い申しあげます。 7 āā Governor s Monthly Letter 第36回RYLA(ライラ)セミナー に向けたカウンセラーミーティングの報告 2013〜2014年度新世代奉仕委員会 ライラ小委員会委員長 8 āā 森 廣一 (美馬RC) ロータリ−の五大奉仕の一つである青少年奉仕プロ ターで開催されました。 グラムの中で当地区と第2680地区(兵庫県)とが 当地区のカウンセラーとして、久保田敦君(松山 合同プログラムとして実施しているRYLA(Rotary 北RC) 、藤原賢治君(徳島プリンスRC) 、阿部真 Youth Leadership Awards Seminar)が今期36回目を 弓君(今治RC)及び阿部純子様(松山南RC会員 迎え、当地区が担当地区として、来る3月20日(木) 夫人)の4名が第2680地区の4名のカウンセラー から23日(日)の3泊4日で神戸 YMCA 余島野外活 とともに参加し、両地区のライラ小委員会委員らと 動センター(香川県小豆郡土庄町字余島)で開催され ともにセミナープログラムの詳細な打ち合わせ等の ることになっており、すでに、地区内各クラブにはセ 研修を実施いたしました。 ミナー開催案内とともにセミナー受講生の推薦をお願 講師である第2680地区パストガバナーである いしているところであります。 安平和彦様と安行英文同地区ライラ委員のお二人か ライラセミナーは、青少年奉仕プログラムとして ら「ロータリーの誕生から今日までの歩みや「ライ 全世界において実施されておりますが、当地区と第 ラセミナーの目的とカウンセラーの役目」などの講 2680地区が実施する本セミナーは唯一3泊4日 話をいただき、セミナー本番に向けた有意義なミー という長期の日程と自然豊かな会場そしてロータリ ティングを終えることができました。 アン又はロータリアン夫人がカウンセラーとして受 後は、地区内会員の皆様方の浄財で実施する今回の 講生と寝食を共にする成熟した他に類を見ないプロ セミナーに地区内からどれだけ多くの受講生に参加い グラムであります。 ただけるかがプログラムの成否がかかっております。 このカウンセラー役を担う8名の方々のトレーニ つきましては、各クラブの会長様はじめ新世代奉 ングとして毎年実施しているカウンセラーミーティ 仕委員会をになう方々には現在募集中の受講生を多 ングが去る1月18日~19日(1泊2日)の日程 く推薦していただけますようお願い申し上げる次第 でセミナー会場である神戸 YMCA 余島野外活動セン であります。 2670地区ローターアクト地区内交流会 2670地区ローターアクト代表 山藤 高久 平成 26 年1月 25・26 日、地区内交流会を、松山 数30人弱。日程調整の段階で学生クラブに対して ローターアクトクラブのホストの元、愛媛県松山市 の配慮が少し足らなかった事が地区として反省点で にて行いました。 すが、それを踏まえてももう少したくさんのメンバー 交流会の報告の前に、2013 ~ 2014 年度も半分が に登録してもらいたかったと思いますが、今回は、 過ぎ、この半期私は、地区代表として主に代表公式 新人の会員の登録が多く、ホストの松山ローターア 訪問を各クラブ訪問させていただきました。 クトクラブのすばらしい、おもてなしイベントのお その中で最も感じた事は、当然の事ですが「会員 かげで、新人会員もすぐ溶けこめ、一人一人がより 数が多いクラブは、活気があるし個人個人のモチベー 深い交流ができたと思っています。 ションが全く違う」事を改めて感じました。 2日目のメインイベントは、四国の歴史や名産品、 特に、当地区の社会人クラブは近年ベテランの会 また 2670 地区ローターアクトにまつわるお題を絵 員の卒業などもあり、会員減少が否めないのですが、 に書きあげカルタをつくり、出来上がったカルタで、 その状況の中でも今期会員を増やしているクラブも 4チームに分れての巨大カルタ取り。 あります。 司会の演出もすばらしく、笑顔が絶えないメイン 会員数を増やしているクラブの共通点としては、ロー プログラムとなりました。 タリアンの方々またローターアクトOBの方とたくさんコ 2日間の地区内交流会でしたが、反省すべき点もあ ミュニケーションをとってアクトの魅力を伝える場を設 りますが、今回は新人の会員も多く、その会員も含めた けたり、直接紹介していただいたりしています。 アクター同士が、地域の垣根を越えて深いコミュニケー このような成功例を地区内でもどんどん伝えてい ションを取れた事が、今年6月に行う地区大会の成功 き、どのクラブも活気あるクラブになれるようあと に向けて第1歩を踏み出すことができたと思います。 半期取り組んでいきたいと思います。 地 区 大 会 で は、 当 地 区 の タ ー ゲ ッ ト share the さて、今期2回目の大きな地区のイベント、地区 emotion をたくさんのアクターで分かち合いたいと 内交流会ですが、ロータリアンの皆様も含めて登録 思います。 9 āā Governor s Monthly Letter ガバナーエレクト事 務所からのお 知らせ 次期会長研修セミナー(PETS) ・次期地区チーム研修セミナー(DTTS) ・地区協議会の日程をお知らせ致します。 尚 PETS、DTTS は同日開催で、午前中現・次期ガバナー補佐研修会を予定しています。 万障お繰り合わせの上ご出席下さい。 (於・愛媛県) 松山市総合コミュニティセンター周辺詳細地図 2'65 Ëঈاۯಔࠓ৩ǡȅǰ½Ì &665Ëঈޘోۯǧ½ȇࠓ৩ǡȅǰ½Ì ࠪ§ঈۯǒǶǰ½ࣞࠓ৩ا 日時 2014年3月2日 (日) 場所 松山市総合コミュニティセンター 愛媛県松山市湊町7丁目5番地 電話:089-921-8222 FAX:089-931-3304 松山市総合 コミュニティセンター ■ 時間・部屋割 ■ 9:30∼10:00 登録受付 時 間 委員会名 松山市総合コミュニティセンター 10:00∼11:30 現・次期ガバナー補佐研修会 (12:00∼昼食会) 第1会議室 11:40∼13:00 諮問委員昼食会・委員会 第2会議室 11:40∼13:00 財務委員会+昼食会 和室 1,2 (3F) 13:00∼13:30 登録受付 時 間 セミナー名 松山市総合コミュニティセンター 13:30∼14:45 PETS・DTTS 合同セミナー 大会議室 15:00∼16:30 PETS 大会議室 15:00∼16:30 部門別セミナー 第1∼9 会議室 2013-2014年度第2670地区 IM日程のお知らせ 日 程 10 āā 分 区 開催地 会 場 2月 8日 (土) 徳島第Ⅰ・第Ⅱ分区合同 IM 徳島市 徳島グランヴィリオホテル 2月 9日 (日) 香川第Ⅰ・第Ⅱ分区合同 IM 小豆郡 天空ホテル海蘆 2月15日 (土) 高知第Ⅰ・第Ⅱ分区合同 IM 須崎市 須崎プリンスホテル 2月16日 (日) 愛媛第Ⅱ分区 IM 松山市 松山市総合コミュニティセンター 2月22日 (土) 愛媛第Ⅰ分区 IM 四国中央市 ホテルグランフォーレ !3125༃ʏʡʣĜਡ੫ޏĪ7ॢ2ġ5īɁ Ķ˅Ĝʗ˂Ĝɬଌķ ȱɢȠ 世界中のロータリーの活動成果を実感し、奉仕の効果を高める方法を学ぶ機会となります。 年に1度のロータリー国際大会で、世界中の仲間との出会いを楽 しみませんか。 シドニーで2014年6月1∼4日に開かれる国際大会 は、世界各国から集まるリーダーとのネットワークを広げ、地元や海 外の地域社会で行動する人びとと出会う絶好の機会です。 大会では、ポリオ撲滅、 ソーシャルメディア、水問題など、各分野で 世界的に活躍する講演者のスピーチを聞いたり、 ワークショップや分 【日時】2014年6月1日∼4日 【場所】シドニー・オリンピックパーク 国際大会は、 シドニー・オリンピックパークで開か れます(シドニー中心部から西に約16キロ)。本 会議は、オリンピックパークにあるAllphones Arenaで行われます。 科会でリーダーシップのスキルを磨き、共通の関心を持つロータリア ンと交流することができます。 また、 「ビーラボン」友愛の家でのプロ ジェクト展示で、奉仕活動のアイデアを得たり、 プロジェクトのパート ナーを見つけることができます。 またシドニーは、家族でかけがえのない思い出をつくるのにも最適の場所です。国際大会への参加とともに、 シド ニーのたくさんの魅力をお楽しみください。 シドニー国際大会の詳細は、 ウェブサイトから ロータリー国際大会ウェブサイト (www.RIconvention.org/ja)からは、参加登録、国際大会関連の最新情報を掲載 したニュースレターの定期受信の設定、国際大会推進用パンフレットのダウンロードが可能です。 国際大会に登録し、かけがえのない体験を楽しみましょう。 11 āā Governor s Monthly Letter 長期交換留学生報告 谷本 弥生 (今治南RC) 長期交換小委員会 新年明けましておめでとうございます。 日は、家でクリスマスランチをしました。海外で初 オーストラリアでは、日本のように伝統的なこと めて迎えるクリスマスは、とても温かく、素敵な一 はありませんでしたが、元旦は家族みんなで Green 日でした。 Island に行き、とても贅沢なお正月でした。 大 晦 日 の 日 の お 昼 に は、 最 初 の ホ ス ト マ ザ ー、 今月は学校の休暇が始まり、毎日いろんなとこを Fiona に会いました。Fiona は少し遅いけど、クリス して、本当に楽しく過ごさせて頂いています。 マスプレゼントと言って、とても素敵なブレスレッ ホリデーの最初の週は、ブラジル人の友達が私の トをプレゼントしてくれました。Fiona は、今はもう 家に泊まりに来たり、その子の家に泊まりに行った 私のホストマザーではないのですが、いつも気にか り、毎日ホストシスターや、ホストブラザーとプー けてくれて、メールをしてくれます。 ルで泳いだりして過ごしています。ある週末には、 そして、その日の夜は、家族みんなで街に行き九 家族みんなで、Cairns にある有名な山を登ったりし 時に上がる花火を見に行きました。その後は、学校 ました。ホリデー中は毎晩、家族全員で映画を見て の友達と一緒に、十二時に上がる花火を見ながら、 います。 みんなで踊りました。海外らしい、とても華やかな ホリデーの最初の週末には、Christmas Carols by 大晦日でした。 Candlelight と言うのが街であり、家族みんなで見に この一か月は毎日いろんなことをし、本当にあっ 行きました。Christmas Carols by Candlelight とは、 という間で、 楽しい一か月でした。日本に帰るまでの、 クリスマスの前の Cairns のイベントの一つです。そ あと残り少ない時間を今まで以上に楽しみたいと思 のイベントでは、ホストファザーがラジオ局で働い います。 ているので、彼が司会をしました。ホストファザーが、 今年もどうぞ宜しくお願いします。 ステージの上で司会をしているのは、凄く変な感じ それではまた来月に。 でした。 有難うございました。 クリスマスの日の朝は、十歳のホストブラザーに 朝七時に起こされ、家族みんなでツリーの下におい てあるプレゼントを、一斉に開けました。ホストファ ミリーは私に、とても素敵なプレゼントをくれまし た。嬉し過ぎて、朝から泣いてしまいました。その 12 āā (12 月号報告より 一部抜粋) 長期交換留学生報告 谷 桃果 (高知RC) 長期交換小委員会 アメリカに来て早5か月が経ちました。5か月経った になった久保ひろみさんが図書館で働いています。そ とは言え、日々新しいことを学んで驚いて日本との違い の図書館の一室でアメリカの歴史について学んできまし を身に感じています。学校でも、家でも、もちろん外でも。 た。アメリカではじめに設立された銀行や、アメリカに 日本では決して体験できないであろうアメリカならでは 来た最初の日本人、アメリカ出身のオリンピック選手の の文化や習慣を周りの人から学ばせて頂いています。 表彰状まで飾られていました。残念ながら久保さんとお 12月に入り、辺りはクリスマスムード一色。街灯に 会いする事は出来ませんでしたが、貴重な体験をさせて 赤や緑の飾りをつけていたり、車の中で聞くラジオから いただきました。 はクリスマスソングが流れてきたり、学校でも窓にサン 2013年最後の日は午前中何もすることがなく、普段 タのシールを張ったり、とさすが本場と思うほどクリス の休日と同じように過ごしました。違ったのは夜。この マスに力を入れていることがうかがえます。私の 1st ホ 日の晩御飯はステーキとロブスターのスープ。ロブスター ストファミリーのお宅では12月に入ると24日まで毎日 なんて食べたことがなく少し味が不安だったのですが、 一つずつプレゼントがもらえることになっています。壁 食べてみるとカニと似たような味でした。夕飯後、テレ にソックスを張り付けた板を張り、そのソックスにプレ ビを見ていたのですがそのテレビでやっていたのは New ゼントが入っています。形は違いますが私の分も作って York のあの有名な交差点の中継でした。1 million もの いただきました。毎日プレゼントがもらえるなんて凄い 人が集まり、無数の点のように見えるものは全てペンラ ですよね。学校から帰ってきたら真っ先にプレゼントの イトなどを持った人。見ているだけで人酔いしそうな程 中身確認が日課のようになっています。 の人数が集まっていました。11 時 59 分、テレビのアナ いつものようにロータリーの例会に参加させていただ ウンサーがカウントダウンを始め、私たちもシャンメリー いていると、急に前に呼ばれ、Richard Sakai さんから、 の入ったグラスを片手にカウントダウンを始めました。そ ロータリアンの方がつけているバッジと似たようなもの して 12 時、Happy new year! と言いながらみんなで乾 を頂きました。バッジを見てみると、私の名前の下には 杯しました。家の外からは花火の音が聞こえてきて、ホ EXCHANGE STUDENT-JAPAN ACTIVE MEMBER と書 ストママによると、テキサスではみんな花火を上げるの かれていました。この日からこのバッジを着けて例会に が習慣らしく、ここ Sanger でも時々する人が居るそうで 参加させていただいています。 す。日本の新年の迎え方とはかなり違いますね。 この日のロータリーの例会は Fresno state university college でありました。Fresno state では何度かお世話 (12 月号報告より 一部抜粋) 13 āā Governor s Monthly Letter 1 寄付金速報 — 2014 年もよろしくお願いします — 12 月までの寄付金は前年同期と比べ 1.6%増、約 1,270 万円の増加です。普通寄付金が 0.3%減、特別寄付 金が 2.3%増となりました。また、7 ~ 12 月の累計額は 8 億 2,600 万円と、直近 5 年間で最高額となりました。 ロータリアンの皆様に厚く御礼申し上げます。 今月初めに「2013 年度下期普通寄付金のお願い」を、各ガバナー事務所経由で全クラブにEメール(一部 FAX)でお送りしています。普通寄付金は 当事業の重要な安定財源であり、国内全ク ラブから普通寄付の確約をもらうことを 条件に財団法人設立の許可を得た経緯が あります。また、当事業は全地区が参加す る「多地区合同活動」であることをご理解 いただき、今年もご協力賜りますようよろ しくお願いいたします。 2 恩恵の倍返しだ! — 台湾米山学友会総会開催 — 台湾米山学友会(正式名称:社団法人中華民国扶輪米山 会)の年次総会が 12 月 14 日、台北市内で開催され、米 山学友 67 人と、来賓や日本からの参加者を合わせて 120 人以上が出席しました。 今回の総会のテーマは、日本で流行したドラマの決め台 詞をもじった「恩恵の倍返し」。このドラマは台湾でも大ヒッ トし、昨年、第 6 代理事長に就任した林維宏さんも、久しぶりに夢中になって見たそうです。 総会の挨拶に立った林理事長は、同学友会が日本への恩返しとして、台湾に留学する日本人 支援の奨学金を 2009 年から継続していることに触れ、これまでに支援を寄せたすべての関係 者にあらためて感謝を表わすとともに、「“ 恩恵の倍返し ” をモットーに、これからも事業のさら なる発展に努力していきたい」と、決意を述べました。日本人奨学生 2 人は登壇して林理事 長から奨学金を受け取り、前年度奨学生とともに、台湾学友会への厚い感謝を述べました。 当日は、新たに入会した 6 人の学友も紹介され、来賓と ⽇本⼈奨学⽣に奨学⾦ して出席した当会の板橋敏雄理事長と、第 2660 地区米山 を授与する林維宏さん 学友会の何玉翠会長から、学友会の会員バッジが授けられました。 台湾では 2015-16 年度、2 人目の米山学友出身のガバナーが誕生します。第 3520 地区のガバナーノミニーに選出された学友の林華明さん(1984-86 /東京 板橋敏雄・⽶⼭奨学会理事⻑から会 員バッジを贈られる新⼊会員の皆さん 14 āā 世田谷RC)も今回の総会に出席し、台湾学友や日本の来賓たちとの親交を深 めました。 12月度出席報告 分区 クラブ名 今 1 3 徳 島 97.37 76 5 4 北 93.59 27 1 3 徳 島 東 81.30 59 -1 4 今 治 南 97.59 47 1 4 徳 島 北 88.71 32 0 4 伊 予 三 島 100.00 35 1 3 徳島プリンス 82.41 70 -1 3 川 之 江 93.86 59 -1 4 阿 南 73.91 50 3 4 新 居 浜 100.00 58 1 4 阿 南 南 98.71 43 4 4 小 松 島 76.72 29 1 4 小 松 島 南 87.04 29 0 4 阿 南 中 央 61.11 27 1 4 徳 島 眉 山 70.45 22 0 4 新 居 浜 南 94.44 19 0 4 西 条 97.30 25 -1 3 東 予 98.03 37 -2 4 北 条 79.37 17 0 4 伊 予 90.09 29 0 4 阿 波 池 田 77.84 44 1 4 道 後 85.33 24 0 3 御 所 54.76 24 0 4 松 山 73.65 72 3 4 鴨 島 85.71 52 0 3 鳴 門 68.84 49 2 3 鳴 門 中 央 73.91 32 1 4 徳 島 中 央 74.14 28 -1 4 徳 77.78 36 0 3 西 86.06 43 1 4 松 山 東 84.52 32 1 3 松 山 北 90.57 36 2 3 松 山 南 77.66 53 1 4 松 山 西 73.02 32 -1 4 10RC 島 南 77.12 41 1 4 徳 宇 和 島 68.63 17 1 3 脇 町 78.80 46 1 4 八 幡 浜 90.00 28 0 3 阿 波 徳 島 94.83 29 -1 4 美 76.67 30 4 4 洲 クラブ名 出席率(%) 会員数 首比増減 例会数 11RC 分区 島 馬 クラブ名 出席率(%) 会員数 首比増減 例会数 き 91.30 23 0 3 安 芸 88.89 28 1 3 東 か が わ 86.42 27 0 3 中 芸 82.22 15 0 3 小 89.38 41 -1 3 香 長 72.92 10 -1 4 松 100.00 87 3 3 高 知 中 央 86.32 41 3 3 高 松 中 央 93.97 33 1 4 高松グリーン 82.45 49 4 4 ぬ 豆 高 島 高知第Ⅰ分区 香川第Ⅰ分区 7RC 高 知 東 100.00 52 2 4 高 知 南 92.22 48 0 4 高知ロイヤル 84.78 23 -1 4 知 92.48 87 2 4 高 松 東 100.00 51 -1 4 高 松 北 89.79 79 1 3 高 高 松 西 79.19 50 -4 3 高 知 西 92.96 74 1 3 高 松 南 78.08 62 1 4 高 知 北 86.32 41 1 3 観 音 寺 89.36 49 1 3 村 89.33 52 4 3 観 音 寺 東 94.53 31 -1 4 十 100.00 17 3 3 琴 平 84.09 22 1 4 丸 亀 80.65 57 0 3 東 90.59 42 0 4 出 91.67 36 0 4 丸 亀 坂 坂 出 東 90.78 49 -1 3 善 通 寺 90.85 37 1 4 高知第Ⅱ分区 香川第Ⅱ分区 8RC 54 出席率(%) 会員数 首比増減 例会数 治 さ 10RC 治 100.00 徳島第Ⅱ分区 愛媛第Ⅱ分区 分区 クラブ名 今 大 11RC 分区 徳島第Ⅰ分区 愛媛第Ⅰ分区 9RC 出席率(%) 会員数 首比増減 例会数 8RC 中 四 万 仁 淀 85.96 20 0 3 宿 毛 58.65 29 -1 4 須 崎 68.27 26 0 4 85.35 2,980 74RC 合計 48 266 15 āā
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