第2章 まちづくりの課題

第2章
まちづくりの課題
第2章
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まちづくりの課題
まちづくりの課題
これまでに整理した事項から、本市におけるまちづくりの課題を抽出します。
(1)都市の位置づけに関する課題
□岐阜県の中核市である岐阜市、愛知県の特例市である一宮市に隣接しているほか、大垣
市など主要な都市と近接しており、市周辺市町に対する明確な位置づけが必要です。
(2)歴史・文化に関する課題
□豊かな歴史・文化資源を有しており、これらを活かした特色のあるまちづくりが必要で
す。
(3)交通条件に関する課題
□東海道新幹線の岐阜羽島駅、名神高速道路の岐阜羽島 IC など、国土軸となる交通機関と
直結しており、岐阜県の玄関口としての更なる機能強化が必要です。
□隣接する主要な都市を結ぶ幹線道路が都市計画決定されており、道路整備の推進と沿道
の有効活用が必要です。
(4)人口に関する課題
□人口の社会動態がマイナスの年もあり、定住機能の充実と計画的な宅地の整備により定
住人口の確保が必要です。
□高齢化が進展しており、高齢者に対応した都市づくりが必要です。
□昼夜間人口比が低く、昼間時における人口吸引力の強化が必要です。
□流入人口より流出人口が多く、市内就業者の増加のための企業誘致が必要です。
(5)産業に関する課題
□農家数が減少しており、生産性も低いことから、多様な機能を持つ農地の保全と農業基
盤整備による効率的な生産基盤の充実が必要です。
□本市の主要産業であった繊維産業の割合が減少していることから、多角的な工業機能の
導入が必要です。
□商店数・従業者数・年間商品販売額は減少傾向で、購買流出傾向が強いことから、消費
者吸引力の増強が必要です。
□中心市街地、岐阜羽島駅周辺やインター南部、幹線道路沿道などで商業地が形成されて
おり、今後も多様なニーズに応える商業地の形成が必要です。
□事業所数・従業者数・製造品出荷額等が微増傾向にあり、岐阜羽島駅や岐阜羽島 IC 周辺
などの拠点における企業立地の促進が必要です。
(6)土地利用に関する課題
□市街化区域内における未利用地が多く、未利用地の整序方針に基づく土地利用の推進が
必要です。
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羽島市
都市計画マスタープラン
□土地利用の混在が見られる地域があり、適正な用途地域の配置と工業系土地利用の集約
化が必要です。
□岐阜羽島駅、岐阜羽島 IC 周辺、幹線道路沿道などでは、都市基盤の整備が進んでおり、
土地利用のポテンシャルが高まることが想定されることから、ポテンシャルに応じた土
地利用の転換・促進が必要です。
□農家数の減少などにより、集落地における活力の低下が懸念されることから、集落地に
おける活力の維持・向上が必要です。
(7)交通体系に関する課題
□公共交通の利用者数が減少しており、鉄道・バスへのアクセス性をはじめとした公共交
通の利便性の向上が必要です。
□幹線道路における混雑度の高い道路が見られることから、渋滞を解消するため都市計画
道路など都市内道路ネットワークの早期整備が必要です。
□未着工の都市計画道路が多くあり、社会状況の変化に合わせた、適正な道路網の見直し
が必要です。
□防災機能を考慮した道路の整備が求められており、防災機能を有する道路の計画的な整
備が必要です。
□歩行者・自転車が安全に通行できる道路が求められており、歩道や特殊道路などによる
歩行者自転車ネットワークの形成が必要です。
□生活道路の整備が求められており、住民との協働による生活道路の整備が必要です。
(8)都市施設に関する課題
□日常的な公園が不足しており、市民からも求められていることから、都市公園の適正な
配置による整備推進が必要です。
□防災機能を持つ公園の整備が求められており、防災機能を持つ公園の計画的な整備が必
要です。
□木曽川・長良川などの河川や、田園風景などを有していることから、これらの良好な景
観資源の有効活用が必要です。
□文化施設等は市街化区域に集積していますが、供給処理施設や福祉施設は市街化調整区
域に分布しており、公共公益施設の機能的な配置が必要です。
(9)市街地整備事業に関する課題
□市街化区域における土地区画整理事業の施行面積は、県平均を上回っていますが、都市
基盤整備が十分でない地区がまだあることから、土地区画整理事業の推進による一体的
な都市基盤整備が必要です。
□市街化区域における低未利用地が多くあることから、未利用地の整序方針に基づく計画
的なまちづくりの推進が必要です。
(10)協働のまちづくりに関する課題
□まちづくりは行政と市民が一体となって行うことが求められており、協働のまちづくり
が可能な仕組みづくりが必要です。
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